RS1(漫画版)
コミカライズにおける、おそらく最もあっさりとしたキャラクターの退場劇。
【アルベルト】らデステニィストーンに選ばれた10人の戦士は、敵と通じていた【ナイトハルト】を撃退するとついにすべての元凶【サルーイン】と対決する。
その会敵直後にサルーインの眼力から発生られた謎の怪光線によって一瞬で葬られる【ガラハド】。
この台詞は、それを見た【グレイ】のとっさの一言であった。
他にも本コミカライズでは原作のストーリー上で無事だったキャラクターが次々と死ぬが、直接の死亡描写があるのにここまで簡素なシーンは珍しい。
ある意味原作のノリかつ、心の隙を突いてくる相手なので動揺が許されないからこそ発せられた、シリアスな笑いとも言えよう。