【GO！GO！ディガー】

SF2(PS版)

概要

「GO！GO！ディガー」名義。
ポケットステーションでプレイ可能なアイテム発掘ゲーム。
ダウンロードポイントで、ポケットステーションにデータを送るとプレイが可能になる。
また、【ディガー】の入れ替えをすることも可能で
ディガーが逃げた場合には入れ替えを行うまでプレイが出来なくなる。
これ以外にダウンロードポイントでは、連携履歴を管理する【コンボポケット】?をダウンロードできる。

プレイ方法

プレイ時間を1～99分の間で設定する。
居眠り・怒り状態の場合、決定ボタンで作業を再開するが、怒り状態で放置すると逃亡する。
発掘に成功するとアイテムが入手できる。
耐久度は、1～99の間でランダムであるが、一部耐久度が固定の場合がある。

発掘品

ディガー

人から受け取ったり分けてもらったり、タンスの中に置いてあったり、道端に落ちていたりするが、具体的にどのような形態で入手しているのかは不明。
AILINや【あの空に虹を】におけるYUKAの例を見るに、くれる人＝ディガーという法則が当てはまるわけでもないようだ。
これやこれでない事は確かである

SF2(リマスター版)

「DIG！DIG！ディガー」名義でゲーム内に収録のミニゲームとしてアレンジ収録。
原作では1体までだった発掘キャラクターを、今作では3体まで同時に管理することが可能になった。
得意な採掘などの特徴が加えられたほか、完全新規のポケステ調ドットアニメーションが各キャラに追加されている。
人外であっても例外ではなく単独労働するというかなり新しい構図が見られる。絶滅危惧種同然の動物でもお構いなしにこき使うことが可能
一度取得したディガーはいつでも何度でも使用でき、怒っても発掘が失敗するだけで完全に逃げて行ってしまうことはなくなった。

GO！のディガーは有望そうな者に任せればいいだけの事だったが、DIG！ではディガーを取得すればするほど良いアイテム出るようになるため、ディガーは可能な限り逃さず集めていきたい。
加えて、ディガーのコンプリートがトロフィー・実績「ディガー一行！」の取得条件にもなっている。
このため、終盤に即死耐性装備が追加され【デッドストーン】の必要性が減った今回も【歓楽街】を作るべき理由が発生している。

ディガーを選択し、発掘エリアと発掘時間を選択する。
エリアによって特定のアニマに関係する発掘品が出やすくなっている。
時間設定は10～90分の10分刻みの間で設定するように変更された。『応援』を行うことにより、5分程ディガー1人の採掘速度が2倍となる(応援できるのは一度に1人まで)。
当然ながらゲーム中の倍速機能を使ってもそれに応じて採掘速度は上がらない。
ディガーの状況はゲーム中、画面上部に通知される。直後にバトルに突入した時などは対応を忘れずに。

発掘品はクヴェルと金属製品と設定上も一点モノのアイテム以外の大半が出てくるらしく、原作の目玉アイテムである七星剣はもちろん、PS版の候補よりも上位の装備品、リマスター版追加の新規アイテムのほか、
【海賊のバンダナ】や【石甲の胸当て】から【ゴールデンアクス】【ヴァレリアハート】【ハードロック】まで、さまざまなレアアイテムも発掘できる。
これらレアアイテムを採掘したディガーはタイクーンと呼ばれるのだとか

レアアイテム以外でも汎用品のツールなら掃いて捨てるほど入手できるため、ツールや資金をケチらず使えるようになる。
序盤は10分で回してツールをかき集めると十二分に実用的な装備が低くない確率で手に入り、大量に出た余りを処分してチップ換金すれば資金も手に入る。
中盤は【シンダーストーン】・【ピュアチューナー】などアニマ確保に役立つ新規アクセサリが発掘されるようになり
終盤は稀にではあるがレアドロップ限定の最強装備すら取得を狙うことができるため、難易度の緩和に一役買っている。

発掘エリア

ディガー

原作でコントローラーの振動しかヒントがなかったTONOは、居場所が光るようになりやや見つけやすくなった。
歓楽街の帝王たるMAYORは一度見れば忘れないと思うが、それと比べて見落としやすいのがヤーデのCAPとワイドのGINGARである。どちらも序盤しか訪問機会がないので、取りこぼすとディガーが少ない状態でゲームを進めることになり、入手できるアイテムのレア度がずっと下がった状態のまま進行することになってしまう。