コマンド解説
軍事
移動
- 武将、金、兵糧、武器を隣接都市または隣接する空白地に移動する
- 途中に戦場がある場合は、その戦場を保有していれば移動可能である
- 途中に戦場があり、その戦場を保有していなくても、その戦場に隣接するのが自都市のみの場合は移動可能である、戦場は自国のものとなる
- 途中に戦場があり、どの君主もその戦場を保有していなくても、その戦場に隣接する他国の都市があれば移動不可能である(例、S2で袁紹は易京を経て代県に移動ができない)
- ただし孔融や劉備に南皮が攻められた場合は中立の易京を経て代県へ退却することができる(易京は中立)
移動コマンドの応用
- 序盤に戦場を確保する目的で移動する
- 6月と12月に空白地に移動し、金と兵糧を持ち帰る
輸送
- 金、兵糧、武器を自国の別都市に移動させる。移動とは違い離れた都市にも可能
- 実行する武将を二名まで指名できる
- 輸送の成功確率は、君主・軍師・文官は政治と幸運依存、将軍・武官は武力と幸運依存。 成功率に一番影響があるのは武将の幸運
- 1人でも実行できるが奪われやすいので凡将でも2人で実行すべき
- それでもたまに1割強を奪われるので嫌なら移動コマンドで運ぼう
- 輸送距離、担当官同士の相性は恐らく影響しない
- 生産都市には文官以外に輸送係を置いておくと、内政を止めずに輸送できて有用
- 属領一覧で兵器の相場を見て、格安の都市があったらそこに金を送って買いこむのが良い
戦争準備
経験:戦1
- 武将が保有している兵士の士気を上昇させる
- 上昇するのは現在の士気の10%であり、このコマンドでは士気を101以上にすることはできない
- 兵士数や武将の能力により多く士気が上昇することはない
- 武官が長期間従事することで効率的に士気を挙げることが可能である
- 訓練、士気コマンドを100以上で実行しても経験:戦1は得れる
例 士気40からスタート従事月数 10%分増加量 長期従事ボーナス 増加量合計 現在の士気値 1 4 0 4 44 2 4 2 6 50 3 6 3 9 59 4 6 4 10 69 5 7 5 12 81 6 8 6 14 95
戦争
経験:戦2
- 隣接している他国の都市や戦場を占領する
戦争コマンドの応用
- 戦場を確定させる:都市を攻略する意図がなくても、中間の戦場の保有権をめぐり戦争をする。相手よりも兵力がかなり上回っていれば、戦場まで迎撃してこないことが多い
- 攻め込んだ隣接都市に移動する:退却する都市を選択できるので、移動することができない自国の都市や、空白地に移動することが可能であり、これによって相手の退路を絶つなどの作戦が可能である
- 相手君主に金を献上する:戦争に攻め込み、負けると捕縛の有無にかかわらず持参した金は相手に奪われる
- 不要武将を整理する:無能な君主などを焼身自殺
徴兵
- 金と米を消費して兵士を募集する 兵100で金10兵糧100
- 徴兵できる人数は、1-2名の武力合計の56%が基本値で相性差39以内なら近いほど多くなる
- 最大は+37(相性差0-1)、最低は-17(相性差40-41)
- 兵士数が人口を超える場合は不可
- 人口が5万を割る場合もダメなはずだが制限が機能していない。
徴兵コマンドの応用
- 文官による再編成:再編成コマンドは文官が実行することはできないが、徴兵は可能であるため、100人徴兵して再編成すればよい
- 民族移動:金や米が大量にあれば、不要な都市から首都に人口を移して妄想に浸る
募兵
- 金と米を使って兵士を募集する 兵100で金40兵糧200
- 徴兵よりも若干訓練と士気の高い兵士が集まる。
- 二人で募兵する場合には、魅力合計の56%が基本値で相性差39以内なら近いほど多くなる
訓練
経験:戦1
- 武将が保有している兵士の訓練度と士気を上昇させる(上限は訓練度100士気70)
- 上昇値は武力によって変化する、また兵士数が多いほど上昇の割合は低下する
- 武官が長期間従事することで効率的に訓練度を上げることができる
訓練コマンドの応用
- 訓練裏技 二人以上の武将が必要である
1.訓練を担当させる武将の兵士数を各々1以上にし、かつ合計399以下とする。(訓練度を100にしないこと)
2.訓練担当の武将全員に訓練させる
3.翌月の報告時までに徴兵や再編成等で訓練担当の武将に兵を配備する- この場合訓練担当武将の武力合計が訓練上昇値で、その半分が士気上昇値になるので
訓練度100士気70まで上がるように訓練役を選ぶといいだろう
DS版は兵を増やしすぎると失敗することがあるので多くても5万程度にしておこう
- この場合訓練担当武将の武力合計が訓練上昇値で、その半分が士気上昇値になるので
再編成
- 各武将の保有する兵の量を変更する
- 兵を振り分けずに終了させるとその分の兵士は人口に加算される
- 100人に満たない端数は人口に組み込まれずに消滅する
船建造
- 船を保有することのできる都市で船を建造する
- 一度の建造コマンドの実施で、2隻が配備される
- 船を建造するには長期かかるが、従事するのは最初の月だけである
- 同じ船を同時に建造することはできない
- COMに委任すると貯めた金を建造で浪費する。船はCOM国から奪うのが基本
- 少なくとも内政委任では船の建造はしないようだが直轄に戻すと船が完成する事が多い。
名称 強さ 機動力 建造費 建造月数 闘艦 強い 4 3000 6 蒙衝 普通 6 2000 4 走舸 弱い 8 1000 2
人事
捜索
経験:軍学2
都市内の在野武将を捜索する。基本アイテムが未発見の時、手の空いた武将がいればとりあえず捜索させよう。
登用
経験:軍学2
在野武将、または隣接する敵都市の武将を登用する(隣接都市からの登用は情報が必要)
実行者の魅力が高いほど成功率が高まる。
君主との相性が良くないとなかなか成功しないので、軍師のGOサインが出るまで粘ろう。
金、説得、赴く、アイテムの4種類で交渉できるが、基本は説得。
説得では駄目な場合、金(誰でも可)と赴く(君主のみ可)も試してみると良い。
敵国の太守を登用すると都市ごと取れる。所属武将は付いて来るか在野になる。
褒美
経験:掌握2
太守(君主)がその都市の武将に褒美を与えて忠誠を上昇させる。
謀反や裏切りを起こさせない為にも、後方都市で地道に上げよう。
- 金
金を1~100まで与える。上昇値は[金額と太守の魅力による効果]と[君主との相性差による効果]の和である(君主の魅力は関係ない)
10人まで同時に与えられるので、基本はこれ。
君主との相性差による効果は金1でもあるが相性差61以上だと0になるので
相性の悪い武将がいるなら与える金を増やそう
金を節約するなら魅力×金が144(+1)か576(+2)、もしくは1296(+3)以上になるように調整すると良いだろう。
[金額と太守の魅力による効果]=√(太守魅力×金額)/12
[君主との相性差による効果]=5-(君主との相性差/15)どちらも端数切捨て
- アイテム
君主専用コマンド。本拠地の武将一人にアイテムを与える。
忠誠が大幅に上昇し、武将の強化もできるので、積極的に使おう。 - 書物
武将1人に書物を与える。ノーリスクで忠誠を上げられるが、対象が1人なので効率が悪い。
ただ魅力90以上の太守で行うと忠誠度が3上がるので(魅力/30上がる)、
金に余裕が無く、極端に相性が悪い武将がいる場合などは使う価値はある。
施し
経験:掌握1
米を1~10000まで施して都市の民忠を上昇させる。
太守と実行武将の魅力の和、施す量、都市の人口によって上昇値が決まる(君主の魅力は関係ない)
特に都市の人口の影響が顕著で、人口が多いほど上げ辛い。
人口や太守の魅力にもよるが1000~3000程度ずつ施すのがいいが、武将数が多ければ1ずつあげる手もある。
褒美と同様、太守の魅力が極端に低い場合(呂布、孟獲など)は、あまり効果がない。
米は格安で買えるし民忠は収入率に直結するので最優先で100まで上げると良い。
民忠上昇量=(太守の魅力+実行武将の魅力)×(√米)/(25×人口補正値)
注)
・魅力aの太守で実行した場合は括弧内はa+aで2a
・(√米)は端数切捨
・人口補正値は100単位の人口の√、端数切捨
例)人口20万→(√2000)≒44.72→人口補正値44
委任
都市の統治方針を決める。
「直轄」か「委任」があり前者はプレイヤー自身、後者はCOMがコマンドを選ぶ。
COMは闇雲に戦艦を建造するなど統治に合理性を欠くので、手間でなければプレイヤー自身が指示したほうがよい。
ただし直轄にできるのは太守が「将軍」「軍師」の都市のみ。
直轄は面倒だが、COMに任せるのも嫌という場合は1・7月のみ直轄にし、内政を命じたら委任に戻すとよい。
任命
軍師、将軍、武官、文官、太守の任命を行う。
従事中のコマンドがある場合はキャンセルされるが、担当軍師の変更だけならキャンセル無しでも可能。
兵を持った武官を文官にすることで、遠隔地の再編成を行うという利用方法もある。
解雇
武将を解雇する。
捕らえたばかりの武将などで、極端に忠誠が低い場合、
安全地帯の都市に移動させて解雇→登用をすると、忠誠の上昇の効率が良い。
解雇された武将はランダムで隣接都市の在野武将になるので、
敵に隣接した都市では行わないようにしよう。
没収
外交
同盟
経験:掌握2
他国と同盟を結ぶ。
同盟を結べば攻められにくいが、兵が少ないと同盟破棄して攻められることもある。
敵対心の低い他国と同盟破棄をすると、全配下武将の忠誠が20前後低下するので、
COM国に同盟を破棄させるように仕向ける手もあり。
自国の兵が多ければCOMの方から同盟を結びにくる。
こちらから同盟をもちかける場合は、条件なしで相手に提示させるのが楽だが
使わないなら「弩」を手土産にしてもよい。
COM国と同盟すると、法外な量の援助をせびってきてうざい。
プレイのテンポが悪くなるので、無闇な同盟は避けたほうがよい。
共同作戦
経験:掌握1
謝礼の支払いは勝利した場合のみなので少数で攻め込み高見の見物をした後で撤退する手もある。
約束が成立しても別に攻め込む義務はないので放置しておけば3ヶ月で解消されるが
もう一度共同作戦を選択しても解消できる。どちらでもデメリットはない。
約束するだけで敵対心-8なので連発してもよい。
停戦
交換
経験:掌握1
他国と軍需品の交換を行う。成功で敵対-3
交換の対象は、金、兵糧、軍馬、弩、強弩、アイテム(敵国には要求不可)。
折り合いのつく条件を探すのが難しいため、敵対心を下げるためのコマンドと割り切るのが現実的。
- 交換の応用
1.密偵で相手国の兵糧保有量を確認する。
2.アイテムを交換の元手にして同じ量を要求する。
3.直ちに攻めこんでアイテムを取り返す。- DSモードだと兵糧0でもかなり耐えれる。
援助
経験:掌握1
同盟国に軍需品を援助してもらう。成功で敵対-5
要求できるのは、金、兵糧、兵士、軍馬、弩、強弩。
要求量が少なければ簡単に承諾してもらえるが、やり過ぎるとゲームがつまらなくなるかも。
降伏勧告
経験:掌握2
敵君主に降伏を勧める。
戦で攻め滅ぼした時よりも、敵配下武将の忠誠度が若干高くなる。
経験値を稼ぐなら効かない相手に連発するとよいだろう。
○敵が応じる条件
- 領有する国が一つである
- 隣接都市が空白地ではない(戦場を介している場所も含む)
- 降伏させる相手と隣接する自国の総兵力が敵国の6倍以上
- 特定君主ではない
史実モードでは、曹操、曹丕、劉備、孫策、孫権、董卓は基本降伏しないが、放浪経験があれば
降伏することがある(COM君主に降伏することも多々ある)。
- DSのみ降伏しなかった孫堅が降伏し、金旋が降伏しなくなってるが詳細は不明。
3DS版では元に戻っているのでたぶん設定ミス
仮想モードではランダムで降伏しない君主が出現する。
【上級の場合】敵国が兵力2万以上保有している場合は降伏しない。
敵対心はあまり関係ない様子。
同盟破棄
同盟を破棄する。武将に行わせる必要はない。
同盟国に攻め込むと自軍武将の忠誠度が下がるが、
すぐこのコマンドを選んでは駄目。
まず降伏勧告で敵対心を上げ、同盟破棄をしても
配下の忠誠が低下しないようにしてからこのコマンドを使うのが正しい。
情報
密偵
1~6ヶ月間密偵を送り、敵国の情報を得る。政治力と指定期間を長くするほど早く効果が出る
- 密偵を送った都市より後に命令が回る都市でも情報参照できるので本国で実行するのがよい
文官⇔武官切替で任務切り上げもできるので6ヶ月指定にしよう - 6ヶ月指定で全情報を取得するのに必要な期間は
政81で3ヶ月、政49で4ヶ月、政24で5ヶ月、政9で6ヶ月 - DS系はアイテム効果が累積するので政122で2ヶ月、政171で翌月の情報取得も可能
ただし文官か武官にする必要があるので趣味の範疇 - 1ヵ月しか従事できない軍師、将軍でも政治49以上であれば翌月に登用、計略を実行できるので意味はある
属領一覧
属領都市データの一覧を見る事ができる。
都市が増えてきたら、ここで軍需品の安い都市を調べるのもいいだろう。
開発
経験:開発系はすべて用兵1
- ゲーム的には商業だけやって米は買えばいい。災害対策がしたいなら治水度を上げてもいい。
- 土地開発、耕作、治水は長期従事ボーナスが大きいので、文官3人・金600・6ヶ月でやるのが基本。
- 商業には長期従事ボーナスが付かない。
- 文官は開発、軍師は商業をさせるのが効率がいい。もっともそれだけ内政に回せる人材がいればの話だが。
- 上昇値0でも用兵経験値はもらえるので商業以外は6ヶ月金1で経験値稼ぎしてもいい
土地開発
- 上昇値は担当官3人の政治の合計で決まる。90の倍数が境目。
- 土地開発と治水は武将間の最大相性差が40以上だと合計政治力-2となる
- 開発を上げると耕作値と灌漑値が低下する。
政治合計 | 増加量 |
90未満 | 効果なし |
90~179 | 1 |
180~269 | 2 |
270~359?(未検証) | 3 |
- 長期従事の効果
従事月数 | 長期従事ボーナス |
1~2 | 無し |
3~4 | 1 |
5~6 | 2 |
(例)政治60の文官3人で、金600・6ヶ月開発を行った場合
従事月数 | 基本増加量 | 長期従事ボーナス | 増加量合計 | 増加量累計 |
1 | 2 | 0 | 2 | 2 |
2 | 2 | 0 | 2 | 4 |
3 | 2 | 1 | 3 | 7 |
4 | 2 | 1 | 3 | 10 |
5 | 2 | 2 | 4 | 14 |
6 | 2 | 2 | 4 | 18 |
- 6ヶ月従事の結果のみ
90~179 12 180~269 18 270~ 23
- 以上のように長期従事の恩恵が非常に大きい。
政治合計90でも、6ヶ月従事すれば12上がる。
大都市や主要都市で、政治力の低い暇をもてあました使えない武将2~3人を6ヶ月金600で従事させても良い。
耕作
・上昇値は担当官3人の政治の合計で決まる。耕作値+1に必要な政治力は開発値の約40%である
・買ったほうが安いし早いがもしやるなら肥沃度の高い土地で灌漑100まで上げてから実行すると良い
・COMが大好きなコマンドだが、安い相場で米を買うつもりならやる必要は無い。
・開発と灌漑が高くても、耕作が0だと収穫は全く増えないので注意。(米収入は開発×灌漑×耕作の乗算で算出されるため、0に何をかけても0である)
・下記の長期従事効果は上昇値3以上でなければ発生しない
- つまりボーナスを得るには開発値の1.2倍程度の政治力が必要になる。
- 開発値100であれば合計政治力114で+3になる
- 長期従事の効果
従事月数 | 長期従事ボーナス |
1 | 0 |
2 | 2 |
3 | 3 |
4 | 4 |
5 | 5 |
6 | 6 |
- 効果の限界
肥沃度15の都市で開発・灌漑100にしたうえで合計政治力190(+5)で
6ヶ月x2回実行すると丁度100まであがる。
この場合、収穫は20万である。
投資額は1200(@166.7)なので購入の2倍強となる。
- ここまでしてもその程度なので買ったほうがいい。
治水
- 忘れがちなコマンドだが、怠ると台風が起こった時大きな被害を受けるので注意。
- 治水を行うと同時に灌漑も上昇。灌漑の上昇値は土地開発の進み具合に依存。
- 土地開発よりも上昇しやすいが、治水が100になっても灌漑はまだ終わっていない事が多い。
- 上昇値は担当官3人の政治の合計で決まる。50の倍数が境目。
- 下記の長期従事効果は治水は+2以上、灌漑は+3以上でなければ発生しない。
- 開発100の時に灌漑ボーナスを得るには政治力150(+4)が必要になる。
政治合計 | 増加量 |
50未満 | 効果なし |
100~149 | 2 |
150~199 | 3 |
200~249 | 4 |
250~299 | 5 |
300~349?(未検証) | 6 |
- 長期従事の効果
従事月数 | 長期従事ボーナス |
1 | 0 |
2 | 2 |
3 | 3 |
4 | 4 |
5 | 5 |
6 | 6 |
(例)政治70の文官3人で、金600・6ヶ月開発を行った場合
従事月数 | 基本増加量 | 長期従事ボーナス | 増加量合計 | 増加量累計 |
1 | 4 | 0 | 4 | 4 |
2 | 4 | 2 | 6 | 10 |
3 | 4 | 3 | 7 | 17 |
4 | 4 | 4 | 8 | 25 |
5 | 4 | 5 | 9 | 34 |
6 | 4 | 6 | 10 | 44 |
- 6ヶ月従事の結果のみ(治水の上昇度)
政治合計 増加量 100~149 26 150~199 32 200~249 38 250~299 44 300~349?(未検証) 50
- 土地開発と同じで、長期従事の恩恵が非常に大きい。
政治合計100でも、6ヶ月従事すれば26上がる。
大都市や主要都市で、政治力の低い暇をもてあました使えない武将2~3人を6ヶ月金600で従事させても良い。
(政治力の高い武将は、商業投資に従事させるべきである)
商業投資
- 最重要内政コマンド。これだけやっていれば問題ない。
- 上昇値≒政治合計÷10。端数は切り捨て。
- 更に、都市の規模によって数値の追加がある。この値はランダムの模様。
都市の規模 該当数 増減 小規模 0~249,999 -2~-1 中規模 250,000~499,999 -1~±0 大規模 500,000~ ±0~+1
例:小規模・政治合計209の場合 209÷10→20.9
端数切捨てで上の修正値がある為、上昇値は18か19
- 上記の事から、元から商業の高い都市以外(漢中、弘農、寿春、安定、北海あたり)、小規模都市で商業を上げるより、中規模以上の都市で商業をあげる方が効率が良い。政治合計が200の場合、大規模と小規模では、年間にして最大36の差が出る。政治の高い文官は規模の大きい都市に回した方が効率は良い。
- 自然人口増加に加え、あと少しで規模が上がるなら、上に記載のある「徴兵」を利用して規模を上げても良い。なお、人口1万人移動にかかる費用は金1,000・兵糧10,000。「内政の心得」あたりも参照。
- ROMのバージョン違いかもしれませんが別の算式になっていました
3DS版もこちら - 上昇値=(政治力合計+人口補正)/13。端数切捨て
- 確認法としてはシナリオ1の洛陽で何進1人で商業させる。
前者であれば3か4、後者であれば9になります。(39+人口補正86)/13=9.61
- 確認法としてはシナリオ1の洛陽で何進1人で商業させる。
計略
埋伏の毒
- 対象となる他国の在野に、自国の武将を送り込む。
- 対象国の君主と大きく相性が離れている武将は、登用を拒否されやすい。
- 埋伏武将は、一定期間が経過すると兵士を持ったまま自国に戻ってくる。
- また内政時の[登用]か、戦争時に[説得]をするとすぐ自国に戻ってくる。
埋伏をさせる際は[密偵]も送り、いつでも引き抜けるようにしておくべき。 - COM君主は忠誠度の高い武将優先で兵士を割り振る。
そのため、相性の近い武将を埋伏させると簡単に兵士を奪い取れる。 - 対象国に採用される前に撤退させることで遠くまで移動することもできる。
- 埋伏後即撤退で軍師・将軍の任を忠誠度を下げずに解くことができる。
偽書疑心
- 対象となる他国武将の忠誠度を低下させる。
- 低下する量は1~10ポイント程度。
- 成功率には対象の忠誠が影響し、100の武将には成功しない。
- 実行者の知力と魅力が成功率を大きく左右する(三国志3では政治力だった。)
李儒のように魅力が低い武将では成功しづらい。
商人
- 南皮・鄴・濮陽・洛陽・長安・徐州・許昌・襄陽・江陵・建業・柴桑・漢中・成都では常駐
- DS版では取引可能なら都市情報で商人アイコンが表示されるようになった。
- 馬と弩の最安値は25、強弩の最安値は60。馬は30程度、強弩は70程度が買い頃。弩はあまり買う必要が無い。
魅力と幸運の高い武将が米以外を購入すると、稀に商人がおまけをしてくれることがある。- 関羽や趙雲など両方とも高い武将なら50%余分にもらえるのでロードで粘ってもいいかも。徐庶で35%です。
- なおアイテム補正なしで50%要員は曹操、張角、関羽、趙雲が恐らく確実、劉備(だいたい)、夏侯惇(まれ)
- 米の売り買いでも最大で2割程度もうける事ができる。
- 目安としては米買70以上なら買い時、米売70以下なら売り時。
特別
臨時徴収
- 民忠が0.35倍になる
- 金増加量=1/3×人口補正×民忠
- 米増加量=5×人口補正×民忠
ただし金は30/31または15/16になることがあり、
米は2/3または1/2になることがある。減らされないまでロードしても良いだろう。