サンプル
基本機能
ゴーストの変数の内容を一覧で取得し、表示することが出来ます。
複数回取得して、2つの変化を調べることも出来ます。
実行には「Mc156-1」以降のバージョンの里々が必要です。
使い方
ウインドウを開く
起動している編集中のゴーストを操作を使用可能にしておく必要があります。
「デバッグ」>「起動している編集中のゴーストを操作」>「変数スナップショット」をクリックして
「変数スナップショット」ウインドウを開きます。
スナップショットを取得する
ゴーストが起動している状態で左上の「スナップショット」ボタンをクリックします。
ゴースト側に「スナップショットを送信しました」と表示され、左側のリストに日時が追加されれば成功です。
追加された日時をクリックすと、中央の「変数リスト」「ステータス」に情報が表示されます。
変数リスト
ゴーストの変数の一覧が表示されています。
ステータス
ゴーストの変数としては取得しきれなかったシステム関連の変数を表示しています。
そのため、設定が存在していないものもあり[設定なし]という記載になっています。
比較する
2つのスナップショットを比較して、どの変数が変化したかを確認することが出来ます。
「比較」するスナップショットを選ぶ
スナップショットを選択して「比較として配置」をクリックすると「選択中」のものが「比較」にコピーされます。
くらべてみる
「比較」にスナップショットを設定したら、他のスナップショットを選ぶことで比較ができます。
「選択中」と「比較」で値が違う場合は赤く表示されます。
変数を設定する
スナップショットで確認した変数のなかに、「書き換えたい」ものがあったときは、それをゴーストに送信して書き換えることが出来ます。
「変数リスト」の書き換えたい項目を右クリックして、「変数の設定機能に送る」をクリックすると
変数の設定機能を使って起動中のゴーストの変数を書き換えることが出来ます。
- 「変数スナップショット」の表示は取得した「そのときの情報」なので変数を送信しても再度「スナップショット」を取得するまで変化しません。