SSPの機能との相違
「更新ファイル作成」「narファイル作成」はほとんどSSPのゴーストエクスプローラの機能と同じものですが、
"さとりすとで編集中でまだ上書きしていないもの"の扱いが異なります。
このため、「上書き保存」を行ってからの更新を強くおすすめします。
- 「更新除外設定」の「nar無効」「更新無効」(developer_options.txt に含まれる設定)は、さとりすとが現在読み込んでいる状態のものが使用されます。
(ゴーストが上書き保存されていなくても現在編集中のものが使用されます。また、外部のエディタで編集を加えて最新でなくなっている場合でも現在編集中のものが使用されます。) - それ以外のファイルはゴーストフォルダに存在する状態のものが使用されます。
(上書き保存されていなければ、上書きされていない状態のものが使用されます。)
更新ファイル作成
ゴースト更新用のファイル(updates2.dau updates.txt)を作成します。
SSPの「ゴーストエクスプローラ」の「更新ファイルを作成」機能とほとんど同じものです。
narファイル作成
nar ゴーストアーカイブを作成します。
SSPの「ゴーストエクスプローラ」の「NAR作成」機能とほとんど同じものです。
- 注意: narを作成した場合でもゴーストフォルダのupdates2.dauが更新されます。
ただし、nar用のものなのでそのままネットワーク更新に使用することはできません。
更新ファイルを作成してアップロード
アップロードの準備
この機能はあらかじめ「オプション」→「各種設定」→「更新」で更新先情報を登録しておく必要があります。
詳しくは→オプション/更新
ゴーストの更新をアップロードする
ftpサーバにゴーストの更新データやnarファイルをアップロードできます。
ネットワーク更新ファイルをアップロードする
アップロード先を選択してゴーストのネットワーク更新データを作成と同時にアップロードできます。
差分アップロードもできます。
nar ゴーストアーカイブをアップロードする
アップロード先を指定してnarファイルを作成してアップロードします。