なんと! 5色のピクミンを引き連れ、キャプテン・オリマー参戦!
地面からピクミンを引き抜き、味方として戦う。
ピクミンがいなければ、スマッシュ攻撃すら出来ない彼。
そしてはかなく散りゆくピクミン。彼らは運命共同体。
ジャンプ回数 | 踏み台ジャンプ回数 | カベジャンプ | カベ張り付き | 滑空 | しゃがみ歩き | ワイヤー復帰 |
---|---|---|---|---|---|---|
2回 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 可能 |
愛称は「ピクオリ」「社員」 紫ピクの愛称は「デブピクミン」
- 使い易さ
★★★☆☆
攻撃に関してはパワー、発生、後隙などいずれもかなり優秀で★5レベルといって過言でない。が、耐久面で非常に心もとないのを考えると★3つといった感じか。
「攻撃は最大の防御」なる言葉がある。慣れないうちは耐久面をその圧倒的な攻撃力で補うようにしたい。
- 使いこなし易さ
★★★☆☆
ピクミンの色、数による攻撃、リーチ、復帰のランダム性、全キャラ中でもぶっちぎりでの復帰阻止のされやすさ、ピクミン補充のタイミングなど使いこなすとなると厄介な面が目立つ。
「防御は最大の攻撃」なる言葉もある。もともと持ち合わせる圧倒的な攻撃力に加え、攻撃の回避、さらにピクミンを思うがままに操ることができれば、君はもうベテラン宇宙飛行士だ。
- 色変えパターン
黄(ノーマル) / 白(宇宙服) / 赤 / 黒 / 緑 / 青(ルーイカラー) <計6色>
- 特徴
・ピクミンによる攻撃のほとんどは、武器判定でかつリーチが長く、言ってしまえば「反射されない飛び道具」である。
・ピクミンがいないと横・上必殺技、スマッシュ、空中N以外の空中攻撃、つかみが出来ない
- 長所
・攻撃力がかなり高い
・攻撃の出が速く隙も少ない
・ピクミンによる攻撃は武器判定でかつリーチが長い
・スマッシュとつかみのリーチが異常な程長い
・横必殺や最後の切り札など火力が非常に高い技を持つ
・攻撃モーションが目立たない為、攻撃を読まれ難い
・体がかなり小さく攻撃をかわし易い。また上記のシルエットの変わらなさもあって狙われ難い
・ワイヤー復帰の特徴で、崖より遠い所からでも即座に崖を掴める
- 短所
・攻撃力、リーチ、復帰力がピクミンに依存する為不安定
・軽いので吹っ飛ばされ易い
・黄ピクミン以外のピクミンを使った攻撃は判定が最弱
・移動速度がやや遅め
・復帰技がワイヤーのみなので崖掴まり阻止に極めて弱い
・復活時はピクミンがいないので、復活無敵をピクミン補充に費やす事になる
(オリマーのみで使える技も高性能だが、火力が低すぎる)
・ピクミンを補充する特性上攻撃のテンポを保ち続けるのが難しい
- パワー・トリッキータイプ/軽量級
新たな3強の一人。火力が評価された。
いわゆる初見殺しのキャラ。相手が慣れていなければ鬼のように強くなる。
殆どの攻撃が攻撃速度、リーチ、攻撃力、隙のバランスが狂っているという凶悪なキャラ。
更に攻撃を読まれ難い、攻撃をかわし易い、狙われ難いという精神的な防御力も十分にある。
これらの特徴から乱戦では暗殺する要領でガンガン撃墜数を稼ぐ事が出来る。
勿論これだけの攻撃性能を持っているだけにタイマンでも強い。
しかしその圧倒的な性能の代償は大きく、失ったのは崖掴まり阻止耐性。
ワイヤー復帰専門キャラなので崖掴まり阻止をされるとその時点でほぼ確実にアウト。
ピクミンの判定の弱さゆえに反撃もできず、40%でも撃墜されたりする。
ちなみに黄ピクミンの攻撃範囲が広いことはwi-fiに繋いでいれば確かめることが可能。
練習ステージに移ったらスティックに触れずに着地し、そのまま上スマを出してみよう。
空振ってしまうが、黄色だけはサンドバッグ君からチップの火花が出るはずだ。復帰台から降りた時は無理。
ピクミンについて
オリマーを使う上で必須のピクミンについて以下に記載。
ピクミンは全部で5種類。
ピクミンの最大ストック数は6匹。
オリマーはゲーム開始時に3匹連れている。
オリマー死亡時は0匹で復帰する。必ず補充すること。
ピクミンは横必殺ワザやスマッシュ等でオリマーから離れているときに相手から攻撃を受けるとまず一撃で死ぬ。他に落下死などもある。
横スマッシュや必殺ワザ等でオリマーの手元から離れたピクミンは仕事を終えると列の最後尾に並ぶ。
葉っぱ、つぼみ、花と変わっていき、後者ほど横必殺で投げたときによく飛ぶ。
- 赤ピクミン
- 攻撃力が高い
- 炎攻撃
- 火炎属性の攻撃で死なない
- 空中での攻撃が一番強い
- 投げの威力がやや低い
- 黄ピクミン
- 攻撃範囲がやや広い
- 鬼判定
- 投げると山なりに飛ぶ
- 電気攻撃
- 電撃属性の攻撃で死なない
- 青ピクミン
- 耐久力が少し高い
- 水の中でも溺れない
- 投げが一番強い
- 空中だと紫ピクミンと同じ攻撃力
- 白ピクミン
- 足が速い
- つかみ攻撃の攻撃力が毒(エフェクトは暗黒属性)で高まる
- 横必殺ワザ・つかみ攻撃が一番強い
- それ以外はかなり弱い
- 紫ピクミン
- 投げてもあまり飛ばない
- 足が遅い
- 攻撃力が高い
- 敵に投げるとつかまらずにぶつかる
- スマッシュ攻撃が一番強い
- スマッシュ(下以外)・つかみのリーチがほかのピクミンの半分
ダメージについて
オリマーはピクミンによって与えるダメージが異なる。
このページでは、一番強いダメージを太字で表示する。
最後の切りふだ 一日の終わり
ダメージ:10%(発動直後)[メテオ] / 15%(発動時のエンジン部) / 43%(原生生物) / 30%(墜落直撃)
属性:[打撃](発動直後)、[火炎](発動時のエンジン部)、[爆発](墜落直撃)
部位:?
オリマーがドルフィン初号機に乗って一時的にステージを離れ、宇宙に飛び出す。
地上では原生生物が出現しオリマー以外のキャラは全員ボッコボコにされる。
原生生物が去った後ドルフィン初号機が地上に墜落し爆発。付近にいた相手を大きく吹っ飛ばす。ダメージの大きさは切り札中最強クラスに君臨する。
原生生物はオリマー以外の全員に攻撃するが、ドルフィン初号機の落下を当てないと吹っ飛ばし力はない。
原生生物出現時はジャンプ等でステージ上部にいるとダメージを受けない。
ただこの時のカメラはかなりシビアで、敵の攻撃等でステージから上方向に吹っ飛ばされると撃墜扱いされてしまう。
さらに原生生物の攻撃をかわすにはかなり上空に飛ばないといけないため、回避される可能性は低い。
ロケットの墜落はワープスターのような攻撃だが、威力も範囲も比べ物にならないくらい高い。
ちなみにロケットの着地地点は、一部ステージに限られるがスティックである程度調整する事が可能。
発動時(ドルフィン初号機出現直後)、近くにいる敵を埋めることができる。レバガチャで逃げられなければ確実にロケットを当てられる。
実はピクミンは地上で待機している。
また、空中の相手に発動時の攻撃を当てるとメテオ効果がある。
そのため場外の相手に対して使えば結構な確率で相手を倒す事が出来るが、ピクミンは全て落下してしまうので注意。
なお、切り札使用後、着地するか相手の攻撃をくらうまで完全な無防備になる(攻撃・回避・ジャンプ不可+必ずダウン状態になる)。場外で使用した場合、生き残った相手に場外にもっていかれるとピクミンがいないため復帰できなくなる。
おそらく元ネタはピクミン1のBADENDのシーン。
通常必殺ワザ ピクミン引っこ抜き
ダメージ:0%
属性:なし 部位:なし
地面からピクミンを引っこ抜く。最高6匹まで。引っこ抜くだけなのでこのワザでのダメージはゼロ。
後隙がまったくと言っていいほどない。
地上であればどんな地面でも引っこ抜くことが可能(ステージ「とある星」のチャッピーやなんとポーキーの上(!)ですら引っこ抜くことが可能)
しかし空中ではピクミンを引っこ抜くことは不可能(引っこ抜くモーションのみ行う)。ステージ外に吹っ飛ばされてからピクミン補充することは不可能なので、ピクミンつながりを復帰ワザに持つオリマーは吹っ飛ばされてから「ピクミンいませんでした」状態になると死亡確定するので注意。
また地面の質によって出現するピクミンに偏りがあるため、ステージによって各ピクミンの出現確率が変動しピクミン戦略に若干影響を及ぼす(かも)。ホームランコンテストは極端で紫ピクミンしか出現しない。
ピクミンを6匹出す事のデメリットはほぼないため、常に6匹出しておきたい。
上必殺ワザ ピクミンつながり
ダメージ
赤 | 黄 | 青 | 白 | 紫 | 発生直後 |
---|---|---|---|---|---|
7% | 6% | 6% | 6% | 8% | 8% |
属性:[打撃](青、紫ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン)、[暗黒]?(白ピクミン) 部位:[ピクミン] 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系]
ピクミンを繋いでワイヤー状にし、斜め上に突き出す。
先端のピクミンが崖を掴む事でワイヤー復帰可能。掴む事が出来るのは3回まで。
空中で使用した際はピクミンの有無にかかわらず多少浮き上がる。
地形貫通可能なので、下からチクチク攻める事も出来る。
オリマーの唯一の復帰ワザであり、ピクミンの数が少ないとワイヤーの長さが短くなっていく。
このワザを使うにあたって勘違いしてはいけないのが、ピクミンつながりの対象になるピクミンは「現在オリマーがストックしている全てのピクミン」ではなく「現在オリマーの手元にいるピクミン」ということ。
横必殺ワザをガンガン出してたりして手元にピクミンがいないと、仮に画面上にピクミンが6匹存在していたとしてもその6匹を使ってピクミンつながりをすることは不可能ということ。
そういった場合は後述のピクミン整列を使って即呼び戻そう。即座に対応しないと奈落に直行。
また、たとえ何匹手元にピクミンがいようとも、ワイヤー復帰はワイヤー復帰。崖掴まり阻止に非常に弱い。
紫ピクミンがいない状態で崖外に追い出されれば無敵時間が切れた崖捕まり阻止でも一ミス確定。
一応崖掴まりの無敵が切れた相手にうまく技を当てれば道連れを狙えるので、最後の悪あがきに狙ってみよう。
また、前述のとおり技を使用した際は若干だが浮くことができる。大きく飛ばされていなければこれで戻ってくることもできる。
ピクミンがいるときといない時では、浮いたあとの横移動が明らかに違う(0匹だとそのまま動くが、ピクミンを1匹でも連れていると横移動が止まる)。
手元のピクミンの数によっては0匹のほうが復帰しやすい点には注意。復帰時に手元にいるのが1匹や2匹ならいっそ投げて0匹にしてしまおう。
フシギソウと比べると0匹時の横移動から崖掴まりされたときの復帰力で勝り、崖掴まりされていないときの安定性で劣る。
一部のステージでは崖を掴める判定が広い(他のステージだと掴まないであろう)場所があるので、把握しておけば攻防両方に影響を与える事もあるかもしれない。
例 ノルフェア、ドルピックタウン等
そのリーチ故に優秀な追撃技でもある。紫が最も強く、先頭にいればフィニッシュも容易い。
判定もかなり強いので、選択肢に入れておいて損はない。メタナイトの竜巻も潰してダメージを与えることが出来る。
横必殺ワザ ピクミン投げ
ダメージ
赤 | 黄 | 青 | 白 | 紫 |
---|---|---|---|---|
2%*回数 | 2%*回数 | 2%*回数 | 6%*回数 | 6% |
攻撃回数(相手の蓄積ダメージによって変化)
0~2% | 3~32% | 33~62% | 63~92% | 93~122% | 123~152% | 153~182% | 183%~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9回 | 8回 | 7回 | 6回 | 5回 | 4回 | 3回 | 2回 |
属性:[打撃](青、紫ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン)、[暗黒]?(白ピクミン) 部位:[ピクミン] 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系]
ピクミンを前方に投げる。
相手に当たるとピクミンはそのキャラを攻撃する。
基本的にピクミンは相手にへばりつき継続ダメージを与えるが、紫ピクミンのみ体当たりを一撃見舞って帰ってくる。
ピクミンが相手にへばりついているときにピクミンが攻撃を受けるとまず一撃で死ぬ。
ピクミンの攻撃回数は相手の蓄積ダメージで決まる。
相手のレバガチャ等で攻撃回数が減少することも。
このワザでピクミンをガンガン投げていればプレイヤーも気づかない間に結構なダメージを与えてくれる。
白ピクを投げた後につかめれば一気に50程度のダメージを与えられる。
が、ピクミンを投げるという事は手元にピクミンがいないということ。
手元にピクミンがいない状態で吹っ飛ばされたらピクミンつながりが使えないという点を忘れてはいけない。
紫ピクミンを次に投げる事が出来る状態で吹っ飛ばされた時は、投げてから復帰を行えば(多少は)スムーズに復帰できる。
ちなみに、投げたピクミンに食らい判定があるということを利用して、飛び道具を止めることも可能。
サムスのような相手ならアイテム扱いなので盾にすることができ、連射すればダメージレースには勝てる。ピクミンがどんどん死ぬが引き抜けば無限の弾。
ネスにくっつけておけば復帰の際のPKサンダーはピクミンに当たり、そのままネスはバースト。
デメリットといったら少し心が痛むことか。
下必殺ワザ ピクミン整列
ダメージ:0%
属性:なし 部位:なし 必殺技分類:なし
笛を吹き虹色のエフェクトがかかり、遠くにいるピクミンを呼び寄せ、同時に色別に整列させる。
1回目の笛吹きでピクミンの順番は赤黄青白紫となり、その後連打することで黄が先頭、青が先頭と、ピクミンの整列順を変えることが出来る。
落ちたり、時間を空けたりしても先頭の色は前回の技のピクミンの次になるので、場合によっては次の先頭のピクミンを覚えておく必要もある。
ピクミンを呼び寄せるだけなのでこの技によるダメージはゼロ。
次にどのピクミンを出すかこのワザで決める事が出来る。このためプレイヤーはピクミン管理力も問われる。
地味に笛を吹くまではアーマー効果あり。
技の隙はほぼゼロなので、これによって無理矢理クロスカウンターを仕掛ける事も可能。
手始めに相手に上スマッシュなどで待たれている場合などに使ってみるのをオススメする。空中回避に比べて敷居は高めだが、回避と違って「攻撃をもらう」ので「相手の攻撃判定の持続を失くす」ことができ、着地したいのに吹っ飛ばされてしまうということがなくなる。これは空中回避にはない利点である。
かといってこれに旨みを覚えて上手になったとしても、ダメージ自体はモリモリ溜まっていくので、ご利用は計画的に。
弱攻撃
- 頭突き→反転頭突き
ダメージ:3%+2%(合計5%) → 5~10%
属性:[打撃] 部位:[頭](どちらも)
頭を振り下ろすようにして頭突きをかまし、さらに振り下ろした頭を思い切り振り上げて攻撃。
1発目は頭とアンテナでそれぞれダメージがあり、密着していると2ヒットで5%。
2発目も密着して攻撃するとダメージが10%と多くなる。離れているとアンテナにヒットしダメージ5%。
2発目は威力が高く相手を追い払いたいときに使えるが、1段目の当て方によっては全キャラでジャストガードされてしまう点に注意。
とはいえ読まれなければ強い技ではある。
強攻撃
スマッシュのほうが優秀なので使う機会は少なめ。ピクミンがいない非常時の手段に。
- 横強攻撃 低空ドロップキック
ダメージ:6%
属性:[打撃] 部位:[足]
横方向にドロップキック。
見た目以上にリーチが長く判定も強い。ただし威力、吹っ飛ばしはいまひとつ。
- 上強攻撃 竜巻ジャンプ
ダメージ:1%*7+4%
属性:[打撃] 部位:[頭]
スピンして攻撃。頭上無敵。
判定はそこそこで、上左右に攻撃できるので使える。
- 下強攻撃 低空頭突き
ダメージ:6%+2%
属性:[打撃] 部位:[頭]
前方に少し進む。この攻撃も密着していると頭とアンテナで2HIT。
上に飛ばせるので使い時は多い。イモムシアタックとも呼ばれる。
空中攻撃
N攻撃以外はピクミンを用いる。色によってダメージ、リーチ、ヒットストップなどが変化する。スマッシュと違い判定はどれも強め。
また、ピクミンによるリーチの変化はそれほどない。ダメージの高い赤、判定の強い黄ピクミンが使いやすい。
- 通常空中攻撃 竜巻アタック
ダメージ:2%*6
属性:[打撃] 部位:[体、スピン]
横に回転して攻撃する。ピクミンを使わない攻撃。
その場避け崩しのほかに、いいピクミンがいない時の攻撃にも使える。
技の途中で着地すると上スマにつなげやすい。%や先頭のピクミンと相談。
- 前空中攻撃 ピクミンはたき
ダメージ属性:[打撃](青、紫、白ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン) 部位:[ピクミン]赤 黄 青 白 紫 15% 12% 13% 5% 14%
プリンのように攻撃後戻れるのが強み。
牽制および無難かつ強力なつっつき。
下投げから追撃に使おう。
- 後空中攻撃 ピクミンふりはらい
ダメージ属性:[打撃](青、紫、白ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン) 部位:[ピクミン]赤 黄 青 白 紫 11~13% 9~12% 10~13% 4~5% 10~13%
発生も早く使える。ダメージは前の方が高い。
前投げと同じような技。前を使いすぎたらフィニッシュにでも。
- 上空中攻撃 ピクミンスクリュー
ダメージ属性:[打撃](青、紫、白ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン) 部位:[ピクミン]赤 黄 青 白 紫 3%*6+6% 2%*6+4% 3%*6+4% 1%*6+3% 3%*6+4%
最大で7HITする攻撃。
赤ピクミンで攻撃すると、総計24%ものダメージを与えることができる。
上空の相手にはこれで。
地形を貫通し、暫く攻撃判定は残るので復帰に有効な場合も。崖離し→ジャンプから出して崖の上の相手を追い払うのもよい。
- 下空中攻撃 ピクミンメテオ
ダメージ属性:[打撃](青、紫、白ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン) 部位:[ピクミン]赤 黄 青 白 紫 7~16% 6~12% 6~14% 4~8% 6~14%
クリーンヒットするとメテオ効果が付くが、範囲は狭い。黄ピクミンがやりやすいかも。ふっ飛ばしは赤。
自身の復帰力にも難があるので深追いは禁物。着地隙もやや大きい。
ダッシュ攻撃
- 側転キック
ダメージ:7%→4%
属性:[打撃] 部位:[体、スピン]
上に飛ばすため結構使える。
サムスの最大タメチャージショットを相殺できる程度の判定を持つ。
スマッシュ攻撃
ピクミンを突撃させて攻撃する。
ピクミンによって性能が変わるが、総じてリーチは長め。が紫ピクミンだけは横と上スマッシュでは他のピクミンの半分の飛距離。
ピクミン投げとモーションが似てるので織り交ぜて使うと意表をつける、かも。
ピクミンを突撃させるため判定がとてつもなく弱い(判定と言うか相打ちすればピクミンが死ぬだけで相手の攻撃は止まらない)。
カッコ内は最大タメのダメージ。
- 横スマッシュ ピクミンロケット
ダメージ属性:[打撃](青、紫、白ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン) 部位:[ピクミン]赤 黄 青 白 紫 12~15%(16~21%) 9~13%(12~18%) 11~15%(15~21%) 6~9%(8~12%) 13~18%(22~25%)
ピクミンを真横に突撃。持続時間が少しつくが、ふっ飛ばし力は落ちる。
リーチがとにかく長く(紫を除く)、隙の少なさと連射性能がスマッシュとは思えないほどで、彼の強さはこの技と掴みに支えられているといって過言でない。
そこそこのふっ飛ばし性能を持つが、その使い勝手のよさゆえにOP相殺に非常になりやすいので、フィニッシュは別の技で狙うとよい。
崖から落とすように使うとピクミンがダイブして死んでしまう。
ただこのときも攻撃判定があるので上手くやれば嫌がらせになる。
この技でも横必殺のように飛び道具などを防げる。やられたピクミンの補充は忘れないように。
- 上スマッシュ ピクミンジャンプ
ダメージ属性:[打撃](青、紫、白ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン) 部位:[ピクミン]赤 黄 青 白 紫 12~15%(16~21%) 10~14%(14~19%) 11~15%(15~21%) 5~9%(7~12%) 13~16%(18~22%)
ピクミンを上に突撃。
出ががなり速く、連打可能、ふっ飛ばし力がかなり高い、NAから繋がる、着地狩りにも使える、とかなりの良技。
軽量級が相手ならば紫でなくとも100%以下で撃墜可能。
ただ黄色以外の判定は残念としか言いようがない。相手の空中下攻撃にはまず負ける。
紫ピクミンの場合、パワータイプも吃驚の凄まじいふっ飛ばし力を叩き出す。
スターフィニッシュを狙うならこれ。先頭のピクミンには要注意。うっかり白だった場合OP相殺がもったいない。
- 下スマッシュ ピクミン左右ダッシュ
ダメージ属性:[打撃](青、紫、白ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン) 部位:[ピクミン]赤 黄 青 白 紫 10~13%(14~18%) 8~11%(11~15%) 9~12%(12~16%) 4~6%(5~8%) 12~15%(16~21%)
ピクミンを左右に突撃。一匹の場合は前のみの攻撃になる。ベクトルは斜め20度くらい。
これも出が速く、上スマほどではないが脅威的な連射が効く。
判定の強さを除けばメタナイトに匹敵する性能を誇る。
特に紫の場合、威力はこちらの方が上なので乱闘ならこっちの方が強いかも。
横スマッシュはOP相殺が起こりやすいので、横方向へのとどめはこっちを使うとよい。
相手に密着して発動すると、左右のピクミン両方の攻撃が当たることがある。
つかみ
ピクミンをつかみに向かわせる。
紫ピクミンはスマッシュ攻撃と同じでつかみ距離は半分しかないが、その他のピクミンはワイヤー並のつかみリーチを誇る上に隙も少ない。
つかみリーチ、投げでの攻撃力、前後投げのふっ飛ばしで一番なのは青ピクミン。
また紫ピクミンもリーチが短い分高威力で、上下投げは1番ふっ飛ばす。
相手のダッシュ攻撃などに合わせて、後ろダッシュふりむきつかみは脅威。横必殺で相手にピクミンを取り付かせてからつかめば、相手はピクミンを振り払うことができずかなりのダメージとなるのも見逃せない。
- つかみ攻撃 ピクミンつかみ攻撃
ダメージ属性:[打撃](青、黄、紫ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[暗黒]?(白ピクミン) 部位:[ピクミン]赤 黄 青 白 紫 2% 2% 2% 4% 2%
掴んだ相手をピクミンに攻撃させる。
白で掴んだ場合投げ自体のダメージが低く、掴み攻撃のダメージが高いためこれを連発するという手もある。
- 前投げ ピクミン前投げ
ダメージ属性:なし(青、紫ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン)、[暗黒]?(白ピクミン) 部位:[投げ]赤 黄 青 白 紫 6% 7% 13% 6% 7%
青ならばかなりふっとぶが、ほかのピクミンだとあまり飛ばない。
- 後投げ ピクミン後投げ
ダメージ属性:[打撃](青、紫ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン)、[暗黒]?(白ピクミン) 部位:[投げ]赤 黄 青 白 紫 7% 9% 14% 7% 9%
青でつかめば、まるでネスの後ろ投げのように飛ぶ。狙う価値あり。
前投げよりフィニッシュに使いやすいので、ダメージ蓄積には前・下投げを使おう。
- 上投げ ピクミン上投げ
ダメージ属性:[打撃](青、紫ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン)、[暗黒]?(白ピクミン) 部位:[投げ]赤 黄 青 白 紫 9% 11% 12% 6% 11%
紫であればスターフィニッシュが十分狙える。終点でのサドンデスであれば、白ピクミン以外はほぼ確実に決めとなる。投げるまでの時間がやや長めなので混戦時は注意。
- 下投げ ピクミン下投げ
ダメージ属性:[打撃](青、紫ピクミン)、[火炎](赤ピクミン)、[電撃](黄ピクミン)、[暗黒]?(白ピクミン) 部位:[ピクミン]、[投げ]赤 黄 青 白 紫 1%+8% 1%+7% 1%+11% 1%+5% 1%+7%
追撃をしやすい投げ。
相手のダメージが0%に近ければ空中前orダッシュ上スマッシュで追撃が可能。紫だと飛ばしすぎて失敗する。
起き上がり
- 起き上がり攻撃
ダメージ:6%
基本的な立ち回り
常にピクミンは6匹いる状態にしておく。
使ったピクミンは最後列に並ぶ。使いやすいのは赤、青、黄。紫はリーチが短いのでなれよう。
紫ピクミンの順番は常に意識しておくと良い。
ピクミンを投げて相手に取り付かせ、相手が振り払おうと行動を起こした隙にスマッシュ、各空中攻撃、投げなどを状況に応じて使い分ける。特にスマッシュ攻撃はわかりにくいので対人戦には有利かもしれない。相手の飛び道具などはピクミンを盾にして防ぐとよい。
相手のダメージが十分たまったら上や下スマッシュで撃墜を狙う。飛ばした相手を追い討ちしたり、メテオを狙うのもよいが、空中ジャンプで戻れない距離以上まで追いかけるのはなるべく控えておく。自分が戻れなくなってしまうことがあるからだ。相手が復帰しようとしているときにピクミンを補充するのもいい。
ピクミンを引っこ抜いたら下Bをすぐやる人もいるがこれはやめたほうがいい。赤黄青白紫の順番になるので、読まれやすくなる。こちらも使いやすくはなるのだが。
また、場外に出されると3強の戦闘力が一変。復帰しなければならない状況では正直最弱に等しいキャラとなる。下手をすると場外に投げられ→崖掴まり阻止されて瞬殺されるので要注意。吹っ飛ばされないように回避をしっかり磨くほか、下必殺のアーマー効果で無理やり吹っ飛ぶのを耐えるといったことをする必要も出てくる。
彼が復帰時に残された最後の切り札として、崖掴まりしている相手に上Bを当てることで道連れを狙うという道がある。滞空時間が長いのでワイヤー復帰までのディレイはしやすい。
復活時はまずピクミンを引き抜くとよい。
ただ大切な復活無敵でもあるので、やる機会は少ないが相手のダメージが著しく多いときにはオリマーの強攻撃で決めてもいい(マリオで190%ほど)。
また基本的には赤ピクミンと紫ピクミンが主力になるはず・・・
性能で安定しているのは青。
黄はほかのピクミンより気持ち遠めから攻撃しよう。
基本的能力が弱い白ピクミンは横必殺などで投げ捨てるのが基本。これをマビキとも言う。
ただもったいないので相手に投げるほうがいい。そこからつかめば一気に50!
復帰方法
- 空中ジャンプ → ピクミンつながり
相手が崖捕まりしてるときに上からなら踏み台ジャンプで復帰できる。そういう機会がないかもしれないけど覚えておこう。
対ピクミン&オリマー
ふっとばしの高い隙のない連打スマッシュとリーチが半端なく、投げも恐怖。
リーチの長いキャラならかき消せるが短いキャラだと近寄りがたい。
離れていてもピクミンを補充され、さらにピクミン投げによるダメージが溜まるという悪循環。
各種空中攻撃、上Bによる追撃にも注意。
とにかくなんとかしてステージ外へ飛ばしピクミンの数を減らしたい。
ただ相手もそれは承知の上。ふっとばされないような立ち回りをしてくるかもしれないし、
ピクミンユーザーの使い方で千変万化の戦術を使うので対策を練るのは非常に大変。
また投げられたピクミンは余裕があれば潰しておく事。と言っても普通に攻撃していれば勝手に当たってくれるケースが多い。
オリマーの切り札は、原生生物の攻撃を食らってもドルフィン初号機の墜落をもらわなければ吹っ飛ぶ事はない。
墜落のタイミングで一度ステージ外に出て吹っ飛びをやり過ごすのがいい。
オリマーを吹っ飛ばしたらピクミンの数を見て復帰阻止を行おう。
ピクミンの数が少なければ少し妨害するだけで崖掴まりが届かず落ちていく。
また、どうしても相手を落としたい場合は崖掴まり阻止(用語集参照)。
ただ、これは相手がCPUでなかった場合ブーイングを食らう可能性があるので相手の器を見てみよう。
しかし阻止しないと相当の実力差がない限り負ける。オリマーは強キャラなのだ。
(キャラがワイヤー復帰だと、いくら高機能でもそれなりに性能が落ちる)
ボスバトル
火力やジャンプ力などは優秀だが、ピクミンの存在が良くも悪くも影響するキャラ。
地上では弱攻撃連打が隙の少なさ・ダメージ効率共に優秀。
低空の相手には上スマッシュが有効。ただし紫ピクミンは届かない場合があるので注意。
空中では上攻撃が強い。ヒットすると硬直するため、滞空時間を稼ぐこともできる。
ピクミンの存在は復帰力にも影響するので、常に6匹連れていることは基本。
ピクミンが離れている最中に攻撃を受けると死んでしまうが、攻撃によっては敵にわずかな硬直が生じ、
回避が困難になる場合がある。特にガレオム戦では注意したい。
ピクミンはダメージにばらつきがあり、特に白ピクミンはダメージが低い。
暇があれば場外に捨てておく事も重要。
落ちない自信があるなら、赤ピクミン1匹だけにする手もなくはない。
亜空の使者(ネタバレ注意!)
エインシャント遺跡外部に登場。行く手を阻む超巨大ロボットアタッカーに戦いを挑んでいたが、アームスピンであっさり跳ね返されてしまう。
苦戦しているところに、キャプテン・ファルコンが現れた。ファルコンはそのまま超巨大ロボットアタッカー(と、さらに彼の着地点にいたピクミン全部。言っては死んだピクミンに悪いが笑えるシーン)を倒してくれ、二人で行動するように。
そしてドンキーコングが輸送されているフライングプレートを発見。(ファルコンに掴まれて、オリマー本人の意思と関係なく)一緒に飛び降り、先に降りていたディディーと共にドンキーを助けた。
4人でプレートの警備をしていた亜空軍の敵を倒し、亜空間爆弾工場へ潜入。
オリマーはうやむやのうちに「この世界」のために戦うことになった。
工場の中心部にたどり着いた彼らは、思いがけなくエインシャント卿の悲しい真実を目撃する。
同時に大量の亜空間爆弾が起爆され、さらにメタリドリーにも襲われたが、ファルコンフライヤーで脱出した。
ファルコンフライヤーは渓谷に着陸。そこにはほかのファイターたちがおり、大集合。
亜空間へ突入する際には、オリマーのドルフィン初号機を使い、見事成功した。
しかし、そこに待ち構えていたタブーのOFF波動を食らい、なすすべなくフィギュアになってしまった。
ところが、デデデのおかげで復活したネスやルイージに助けられ、大迷宮を乗り越えた後にタブーを撃破。「この世界」の勝利となった。
ちなみに前述のピクミンを全て倒されたり、無理やりフライングプレートに連れて行かれたりとキャプテン・ファルコンにいろいろと振り回されており、結構苦労人。
演出
登場の方法(画面内登場)
ドルフィン初号機から降りて登場。着地してからピクミンを3匹引っこ抜いて、そのピクミンがそのまま対戦で使われる。
キャラ選択時のボイス
ピクミンを引っこ抜くSEの後にピクミンの鳴き声、さらに下必殺の笛のSE。
アピール
- 上アピール
その場で3回飛び跳ねる。
- 横アピール
ブレイクダンスのように寝転んで一回転。
- 下アピール
頭と腰を回す。
勝利ポーズ
- BGM
「ピクミン」タイトルBGM
- ポーズ1[Bボタン]
ゆったりとした動作で万歳。黄ピクミンと赤ピクミンが一緒にいる。
- ポーズ2[Yボタン]
白、青、紫ピクミンを引っこ抜き、最後の紫がオリマーの背中に乗る。
- ポーズ3[Xボタン]
赤、青、黄ピクミンがオリマーの周りを回る。
敗北ポーズ
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主な出演作品
どちらもGCで発売された。少し子供の作品にしては重く、黒い任天堂などとも言われている・・・らしい。
ピクミン
ピクミン初のゲーム。赤、青、黄色の3種類のピクミンを使うことができ、1度に101人(1人はオリマー)動かすことができるのはみんな期待しただろう。オリマーはとある星に不時着し、ロケットがバラバラになってしまい集めることになるのだが、この星は酸素がオリマーにあわないので30日以内にクリアしないともう一度始めからというシビアな設定だった。ちなみにオリマー一人だとパンチが打てる。敵が吐き出す岩を破壊できたりもするが、敵の体力はほとんど削れない。
ピクミン2
ピクミンシリーズの2作目。ピクミンには新しく紫と白が追加され、新たにルーイ(ストーリーを進めると社長)が使用可能となったのでさらに遊ぶ範囲が増えた。また、何日でも星に滞在できるようになったので前作のプレイで不満があった人やクリアできなかった人に喜ばれた(その分緊張感が失われた)。ストーリーはホコタテ運送の新入社員・ルーイが初仕事の途中大失敗をし(実際は・・・?)ホコタテ運送が借金だらけになったので、オリマーがルーイとともに不時着した星に宝をとりに行くことに。関係は無いがオリマーはその途中係長→課長→部長とどんどん出世する。借金って良く考えたら子供用の作品には結構重いテーマである。カード使用や2Pプレイなど、新たなゲームも加わった。ちなみにロボットがお宝としてゲスト出演している。