軽量級ならではのパワー!
キョヘー!
マリオやクッパも舌を巻く、空中浮遊やキノピオガード。
さらわれている場合じゃありません。
CV.Samantha=kelly
空中ジャンプ | 踏み台ジャンプ回数 | カベジャンプ | カベ張り付き | 滑空 | しゃがみ歩き | ワイヤー復帰 |
---|---|---|---|---|---|---|
1回 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 |
愛称は桃姫。戦場より彼女に目が行くのはマリオファミリーの本気。
- 特徴
空中でジャンプボタンを押し続けると空中浮遊ができる。詳しくは下記。
- 色変えパターン
桃(ノーマル) / 黄(デイジーカラー)/ 赤 / 青 / 緑 / 白 (ウェディングドレス) <計6色>
使い易さ
★★★☆☆
地上・空中ともに技の判定がそれなりに強く、発生も早いため、
「使う」という意味では使いやすい部類にはいる。
唯一の使いづらさは鈍足さ。
使いこなし易さ
★★☆☆☆
上級者との戦いで求められる技法がかなり多いという欠点がある。
空中浮遊全般、アイテム滑り投げなど、
使いこなさなくてはならない技法が多く、
さらにそれを幅広く応用していかなくてはならない。
さらに、それらを使いこなせないと心理戦においても真価を発揮できない。
飛び道具を持っているため遠距離戦でも使える。
- 長所
・全体的に攻撃力が高い
・出が速い技を多く持つ
・空中浮遊が可能
・ヒットアンドアウェイに特化している
・横復帰力が高い
・ステップがかなり早い
・心理戦に強い
- 短所
・全体的に動きが若干遅い
・劇的なフィニッシュ技が少ない
・空中ジャンプが殆ど上昇しない
・空中性能が鈍足
・縦復帰力が低い
・空中回避の無敵時間が最短
・体が軽いので吹っ飛ばされやすい - トリッキータイプ/軽中量級
前作では最高の横復帰力を誇っていたのだが、今作では滑空キャラやロボットにその座を奪われてしまった。
更に空中ジャンプが殆ど上昇しなくなった。台があるステージでは、パラソル無しでは
上がれないこともあるという悲惨な事態に。
さらに掴み範囲、ステップ等今作ではかなりの弱体化ぎみ。
しかし、固有技をもっているのでプレイヤースキルによってかなり強さが左右される。
最後の切りふだ ピーチブラッサム
ダメージ:10%~40%
属性:なし 部位:なし
画面全体に攻撃する。地面にいるキャラを眠らせる(効果はプリンやキレイハナの比ではない)。
ピーチに近ければ近いほど眠る時間が長くなる。さらにさりげなくダメージも与える(近いほど大ダメージ)。
ダメージは10%ゾーン・20%ゾーン・40%ゾーンに分けられ、眠りの強さも3段階で変化する。
つまり、ピーチに超密着だろうが多少離れていようが40%喰らうゾーン内であれば眠りの強さは同じだということ(10%・20%ゾーンでも同じ)。
目安としては、ピーチ→フレームまでが40%ゾーン、フレーム→画面外の線までが20%ゾーン、それより外側は10%ゾーンである(ピーチブラッサムの終わり際の距離であるとする)。
また、回復アイテムの桃が大量に出現する。桃で回復するも良し、撃墜を狙うのも良し。
ダメージが低いと決定打に乏しいが、スクロールステージなら乱闘で一気に+3を狙える恐怖の技に変化。ホームランバットと組み合わせることで一気に+3を狙うことも可能(復活した敵に邪魔されやすいが)。
発動時にカメラがピーチにズームされるので、復帰しようとしている相手への邪魔としても有効。
発動されても空中にいれば眠ることはないので、タイミングを見計らってジャンプすれば眠るのを防げる。崖掴まりも有効。
通常必殺ワザ キノピオガード
発生フレーム:11(カウンター受付開始)
6,8,11,14,17,20(胞子発生フレーム)
全体フレーム:64(カウンターされなかった場合)
68(カウンター受付後胞子を出し切るまで)
ダメージ:3%*1~6(全ヒット18%)
属性:[打撃] 部位:? 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系]
攻撃してきた相手に胞子で攻撃。おそらく胞子の出かたはランダム。胞子の全ヒットは近距離でないと狙えない。
空中で使うと高さをかせげ、落下速度を通常に戻せる。ただし2回目以降は落下速度が遅くなるだけで距離を稼ぐことは出来ない。
マルスやアイクと違い、風圧だけでダメージのない攻撃には効かない。また、反射もちの攻撃に出すとカウンターの胞子を跳ね返されて大損害を食らうので注意。
崖離しジャンプから即NBを出すと慣性により上手い具合に崖上に着地可能。リスクは高めだが覚えておいて損はないだろう。
胞子はメタナイトのマッハトルネイドを潰すことが可能。
キノピオが可哀想?いいんです。姫だから。
上必殺ワザ ピーチパラソル
発生フレーム:7,11,19,27,31(上B発生~パラソルを完全に開けるまで)
15(パラソルを開いた状態から閉じるまで)
5(パラソルを閉じた状態から開くまで)
ダメージ:5%+1%*3+4%(全ヒット12%) 3%(浮遊時)
属性:[切り裂き] 部位:[武器] 必殺技分類:[必殺ワザ:直接系]
上昇する復帰ワザ。発生時に方向スティックを前、上、後に倒すことによって角度を調整可能。
上昇後パラソルを開く。パラソルの効果により、ゆっくり落下する。
パラソルを開いている状態では横移動力が大幅に上昇する。パラソルを使ってステージ上に復帰するときに着地狩りされそうになっても、この移動力やパラソルを開閉することで緩急をつけたりして上手く着地を誤魔化そう。
実は開いているパラソルにまで攻撃判定がある。だが1回どこかで判定が発生すると攻撃判定は消える。パラソルを閉じてまた開くと判定は復活する。
下入力でパラソルを閉じる。上入力で再び開く。
パラソル状態では後ろ崖捕まりができないので注意。しかしパラソルを閉じることで後ろ崖捕まりが可能。
ピーチの頭が崖より出ているくらいの高さまでなら後ろ向きであろうと閉じれば掴めるので、復帰時に間違えて後ろ向きに出しても焦らずにパラソルを閉じて崖に捕まりにいこう。
Cスティックでもパラソルを閉じることが可能なので、ずらしを考慮して落下中方向スティックは上に倒しっぱなしで閉じるときにCスティックを使うようにするのが吉。
※着地ペナルティについて
この技の着地ペナルティは特殊で、
パラソルを開いた状態で崖捕まり/着地する→ペナルティ発生せず
パラソルを閉じた状態で崖捕まり→ペナルティ発生
パラソルを閉じた状態で着地する→ペナルティ発生せず
パラソルを閉じて、もう一回開いた状態で着地/崖捕まりする→ペナルティ発生
パラソルを閉じる→開く→閉じた状態で着地する→ペナルティ発生せず
・・・
・・
・
といったように少々複雑な仕組みとなっている。
横必殺ワザ ピーチボンバー
発生フレーム(地上):22(攻撃判定発生),23(ダメージ発生)
発生フレーム(空中):32(攻撃判定発生),33(ダメージ発生)
全体フレーム(地上):73
全体フレーム(空中):83
ダメージ:15%
属性:[打撃][魔法]? 部位:[体、スピン] 必殺技分類:[必殺ワザ:直接系]
横にヒップで体当たりする。発生時に進行方向と反対方向に方向スティックを入れこむことで少しだけ手前にシフトできる。
はずれた際はスキができるので注意。
ガードしている相手には当たらず素通りするが、ジャストガードや当たる直前で回避された場合はヒットした時のエフェクトが出る。
地上での発動では15%、空中では16%となる。
ベクトルが横なので復帰阻止にも有効。特にスネークのサイファーに対してはきちんと当てられると凄く強い。
前作では爆発だったが今回はハートが飛び散る可愛らしい演出に。
ピーチが腰を後ろに引いてるモーション時は存在判定がやや後ろに下がるので、バーストライン手前で横Bを使うときはそのせいでバーストしてしまわないように気をつけよう。
※トレーニングでは一律15%。
下必殺ワザ 野菜ひっこ抜き
ダメージ 野菜の顔とダメージ
- ウインク 9~13(16)%
- 目が点 15~19(22)%
- おばあさん 33~37(40)%
- そのほか 5~9(12)%
属性:[打撃] 部位:[武器] 必殺技分類:[必殺ワザ:直接系]
地面から投擲アイテム扱いの蕪を引っこ抜く。顔によって威力が異なる(通常の顔で5~11ダメージ)。
引っこ抜くという特性上、蕪補充は地面に立っていないと出来ない。牽制として使うにも良く狙う事。
投擲アイテム扱いなのでスマッシュ投げで威力を上げられる。ダッシュ投げでも同じく威力が上がる。
近距離で当てると通常の顔で9(ダッシュ投げ時)or11(スマッシュ投げ時)ダメージを与えられる。
ちなみに最も威力が高いのがお婆ちゃん蕪。その威力は尋常では無い。
婆蕪には相殺判定がないので、相手の技とかち合うと一方的に勝つことができる。
相手に当てた蕪はほぼ真上に浮き上がるのでそこをキャッチする事が可能。
強力な蕪が出たらキャッチして使い回そう(3回まで可能)。
ごく稀にビームソード、ボム兵、どせいさんを引っこ抜く事も。
ビームソードはいったん拾いなおしたりアピールをしてからじゃないと通常と違う振り方をする(バグ)。
ホームランコンテストではこのボム兵を利用したふっ飛ばし方がある。
弱攻撃
- ロイヤルびんた→ロイヤル往復びんた
発生フレーム:2
ダメージ:3%→3%(計6%)
属性:[打撃] 部位:[腕]
2Fという驚異的な発生と見た目より長いリーチをもっている。
相手のステップを潰したり、暴れや相手の暴れ潰しに用いることが多い。
確定ではないが一発止めから掴みや強攻撃につなげられることがある。
リーチ・発生・使いやすさから全キャラ中トップクラスの弱攻撃。
強攻撃
ピーチの強攻撃は空中技のOP回避にも重要。なかなか性能も良いのでどんどん使っていこう。
またさりげなくふっとばし力も強攻撃にしては高め。
- 横強攻撃 カンカンキック
発生フレーム:6
ダメージ:6%~13%
属性:[打撃] 部位:[足]
相手を上に蹴り上げる。発生が早く使いやすい。
しかし技後の隙が無いわけではないので、弱と使い分けよう。ピーチの身長以上に攻撃判定が出るので、小さい敵や空中の敵にも有効。
先端より根元の方がふっとばしが強い。
OP相殺がかかっていない状態なら、2回まで竜巻を潰すことが可能。
姫の体裁を守るため、カメラモードは禁止。
- 上強攻撃 マジックハート
ダメージ:13%
属性:[電撃] 部位:[魔法]
上にハートを出して攻撃。
発生、ふっとばし、強判定とかなり優秀な技。
しかし判定が上方向のみなのが惜しまれる。
- 下強攻撃 エレガント足もとすくい
ダメージ:10%[メテオ]
属性:[打撃] 部位:[腕]
足元を手ですくうようにはたく。
ふっとばし自体強力なメテオ技だが実戦でメテオを狙うのはほぼ不可能。
地上でガードを削った相手に出すと結構当たる。そして実は横へのリーチが一番長い。ちょっと判定が出るまでが遅いが技後の隙は小さい。
下強後に下強以外の行動(シールド以外)を起こすと後ろにさがりながら技が出る。
空中攻撃から着地キャンセルが発生する場合は、この技が暴発しやすいが、
リーチと技後の隙の少なさを使って、弱と使い分ければ、結構フォローにもなる技である。
空中攻撃
ピーチの空中技の性能はどれもトップクラス。
低空飛行との連携が重要。
ただし使い過ぎてOP相殺になり過ぎない様に注意。
- 通常空中攻撃 ピーチスピン
ダメージ:10%~13%
属性:[打撃] 部位:[体、スピン]
その場で回転。
発生がかなり早く、なおかつふっとばしが高いピーチの主力技。
使いすぎるとOP相殺でフィニッシュ技として機能しなくなってしまうので注意。
何気に、低空浮遊から出して発生を継続させておくと、相手のその場回避を潰すことができる。
浮遊攻撃→着地キャンセルはこの技と空中後Aを主力に。
- 前空中攻撃 クラウンナックル
ダメージ:15%
属性:[打撃] 部位:[武器]
冠をとって殴りつける。
発生が遅いため当たりにくいがふっとばし力が高いピーチのフィニッシュ技。
リスクのわりにはあまり飛ばない感じ。
狙いすぎず、ぎりぎり当てる感じで。
- 後空中攻撃 スカイヒップ
ダメージ:7%~14%
属性:[打撃] 部位:[体、スピン]
腰を当てる感じで攻撃。
ピーチスピンにはふっとばし(少し)、発生に劣るがリーチと当てやすさで勝っている。
飛び込んで当てる感じで。フィニッシュも一応狙える。
相手に密着して出すと、たまに2ヒットし21%与える。
- 上空中攻撃 ギリギリハイキック
ダメージ:13%
属性:[打撃] 部位:[足]
上方向にキック。見た目よりも当てやすい。
しかしピーチのジャンプ力のこともあって上にふっとんだ敵を追撃するのは難しい。
横強と同じくカメラモードは禁止。
- 下空中攻撃 スーパーピストンキック
ダメージ:3%*3→5%(計14%)
属性:[打撃] 部位:[足]
下に連続キック。削りに最適。
盾削り値が高い。相手のダメージが低いうちはこのあと弱弱や空中NAなどでコンボがつながる。
ダメージが高い場合は最後のヒットを着地してキャンセルし弱などでコンボ。
ダッシュ攻撃
- レディープッシュ
ダメージ:4%→4%(計8%)
属性:[打撃]→[切り裂き] 部位:[腕]
両手の掌で押す様に突っ込む2ヒット技。
2ヒット目の性能上、相手のダメージに関係無く反撃される事や不利な間合いになってしまう事が無い。
また緊急回避している相手に2ヒット目が当たる事もある。
ピーチのダッシュ速度が遅いので駆け付けながらの攻撃には向かないので、ステップから出した方が良い。
技の性能だけで見ればかなり優秀。
スマッシュ攻撃
- 横スマッシュ ピーチスマッシュ
属性:[打撃] 部位:[武器]
3種類の内のいずれかの道具を持ってスイングする。
道具はプレイヤーが選べないランダム技なので、安定感がない。
連続で同じ道具が出ることはなく、今回使うときに出現する道具の選択肢の中に前回使った道具は入っていない。つまり前回テニスラケットが出た状況下でこの技を使うと、テニスラケットは出ない。
もちろん最も初めにこの技を使ったときのそれぞれの道具が出る確率はそれぞれ1/3である。
フライパンが常に出るような感じで使おう。
全ての道具でスイングの終わり際に後ろにも判定が発生する。
- テニスラケット
ダメージ:12%~16%(通常時) / 13%~18%(先端時)
そうそう当たらないが、先端当てはマリオを終点の中央から90%ほどで撃墜するほどのふっとばしである。
ラケットが出る確率は(1/3~1/2)であり、もしフライパンが出たら届かない距離なので当たったらラッキー!程度に。
ベクトルは真横。
- ゴルフクラブ
ダメージ:15%~21%
ふっとばしが安定してなおかつ、リーチがかなり長い。
ベクトルは約45°。
- フライパン
ダメージ:18%~25%
ハズレ的存在だが、ダメージはピーチの技の中でもトップクラス。
ベクトルは約85°。
- 上スマッシュ オルゴールダンス
ダメージ:8%~23%
クリーンヒット部は腕の根元部分17~23%
手の先端は15%~21%
それ以外は8%~11%
属性:[打撃] 部位:[腕]
ピーチのワザで1番のふっとばし力であり他のキャラクターと比べてもかなり高い。
溜めなしクリーンヒットでもマリオを終点で約80%でバーストできる。
しかし当てるのは難しい。
ガーキャンや、滑るなど工夫して当てるのが良い。
因みに吹っ飛ばし力だけなら、リュカの上スマにも退けを取らない程。
やはりいかんせん当てづらく、隙があるのでとてもハイリスク。
しかし、上方向へのリーチがかなり長く、デデデの上Bやクッパの下Bくらいなら
クロスカウンターどころかノーダメージで返せることが結構ある。
しっかりとタイミングを見計らおう。
- 下スマッシュ ドレスエッジ
ダメージ:5~7(8)%*1~4 / 全ヒット21%~29%
属性:[切り裂き] 部位:[体、スピン]
連続ヒットする。
ピーチの一番出が早いスマッシュ技。
それでも一応前作から威力、リーチ、発生、隙共に弱体化(前作の性能がダメージ18%~92%と異常すぎた)。
全ヒットするのは相手がしゃがみガードしてるぐらいしかあまり無い。
大抵は1,2ヒット、よくて3。
攻撃時間が長いので緊急回避を潰せる。
あまりこの技にたよると、隙が結構あるので読まれてしまって危険。
がけ付近で下から復帰する相手に当てるとメテオになる。
つかみ
- つかみ攻撃 ヒールスタンプ
属性:[打撃] 部位:[足]
ダメージ:2%
出は遅い。
- 前投げ ロイヤルびんた飛ばし
ダメージ:2%→8%(計10%)
属性:[打撃] 部位:[投げ]、[腕]
前作では脅威のふっとばし力でピーチの心強いフィニッシュ技として機能してくれたが、
今作では流石に弱体化。
100%後半でもバーストしにくい。
相手が下方向にうっかりずらしてくれると、真横に吹っ飛び強力になるが
まずそんなことにはならない。
- 後投げ アイアンヒップ
ダメージ:2%→9%(計11%)
属性:[打撃] 部位:[投げ]、[体、スピン]
ダメージ比率での吹っ飛ばしの伸びが悪いが、その分安定して吹っ飛ばせる。しかし、用途は基本少ない。
- 上投げ ハンドトス
ダメージ:2%→6%(計8%)
属性:[打撃] 部位:[投げ]、[腕]
上にあげる。
この後に、待ちによる上強を狙いやすい。ジャンプ力の関係上追撃は難しい。
- 下投げ ピーチドロップ
ダメージ:7%
属性:[打撃] 部位:[投げ]
ダメージが溜まっていなければこの後に 横強→上強が繋がる。
多少ダメージが多ければ小ジャンプ空中後などが狙える。
起き上がり
- 起き上がり攻撃
ダメージ:6%
特殊能力・空中浮遊
空中にいる時に上入力かジャンプボタンを押し続ける事で、3.5秒間空中浮遊する事が出来る。
またジャンプボタンで飛び上がり、ボタンを押したまま下入力をする事でも可能。この方が融通が効く。
空中攻撃の性能は高いが全体的に中途半端感が否めないピーチにとって、空中浮遊は生命線そのもの。
これを使えるか使えないかで戦力に圧倒的な違いが出てしまうので必ず使いこなせる様にしたい。
基本的な立ち回り
見た目に反し攻撃力は高いものの、どれも中途半端に高威力で突発したものがないので
フィニッシュ技に欠ける。
空中攻撃はどれも高性能だが、動きが遅いので宝の持ち腐れ的な状態になる事も。
地上攻撃も性能が高いのだが、動きの遅さによって中途半端感に拍車が掛かってしまう。
手数が多く色々な動きができるぶんどれも「器用貧乏」さが目立つ。
しかし、空中浮遊(特に低空浮遊)が出来れば話は別。かなりの戦力アップが見込める。
復帰に関しては前作と違い空中ジャンプが殆ど上昇しないが、今作はパラソルの上昇距離が約2倍になったので縦復帰力はそんなに落ちていない。
強化されたピーチボンバーだが、なかなか当てにくいため、やはりどうしても実戦には組み込みにくい。
決め技は主に空中横A、空中NA等、上スマッシュ等、少ないうえ、空中攻撃はダメージソース元なので
フィニッシュするころにはOP相殺のせいでバーストしきれないことがほとんど。
そこは力量のみせどころだろう。
よくピーチ=空中浮遊がミソと思われているがそれは大きな間違い。
実際空中浮遊主体になると相手に読まれやすいし、空中性能の鈍足さもありあまって判定負けすることもある。
つまり、ピーチは手数の多さと、柔軟性がミソである。
うまく空中浮遊や地上、カブなどの戦法を使い分けれれば相手を翻弄させよう。
相手の型をよく見極めることが大切。
カブについては回避投げをマスターしてることが前提。
また、風船族並に心理戦を得意としている。低空浮遊が出来れば尚良し。
サドンデス戦
カブ投げて様子見。一か八かでキノピオガードもおもしろい。
復帰方法
- 空中ジャンプ → (キノピオガード) → 空中浮遊 → ピーチパラソル
コンボ・連携
- ダッシュ攻撃→横スマ
- 下投げ→横強→上強%が高いときは上強
- 下強→上強
- カブ滑り投げ→(弱1連止め)→下投げ→横強→上強
↓→空中後A - カブ持ちクラウン→蕪滑り投げ→下スマ×2→下投げ→上強
↓→浮遊空中下A→空中NA
↓→(弱1連止め)→下投げ→横強→上強 - 下強(バック)→横スマ フェイント(カウンター)コンボ
一部のキャラの対策法
ファルコ
カブ滑り投げからの攻撃、カブを空中から投げてピーチも突撃、等のカブを使った攻撃開始のスタンスを悉く潰されるのがファルコである。
フォックスやウルフ、ピットなどはカブを囮に使い反射を誘発させ隙を突くことができるのだが、ファルコは別。
ファルコのリフレクターは使うと長距離攻撃判定持続後、元の状態に戻ることになる。
技をだしてから元に戻るまでの判定持続間は反射状態なので、
飛び道具の連射性の低いピーチでは、その間カブを使った攻め方ができない。
さらに、ジャンプからの弾幕リフレクターをされると、カブが完全に無意味になる。
なので、中距離からのカブを使った攻め方を捨て、ブラスターを掻い潜って近づく必要がある。
リフレクターで迎撃されても、ヒットストップが短いため、大きく押し戻されるということにはならない。
懐に潜り込んだら、浮遊空中下Aを中心に一気にたたみかけよう。
ラッシュの合間にカブからの攻めを展開できるのならカブを使おう。
それすら反射されるのならカブは封印するくらいの気持ちで。
一旦間を空けると、また面倒なことになるので、常にラッシュをかけるつもりで。
因みに、相手の攻撃を迎撃するという方法でも対処可能。
横強、上強、バック小ジャンプ空中前、浮遊回避からの攻撃、横スマ(置き技)など
ピーチは迎撃も得意なので、そこを生かしても良い。
対ピーチ
相手が低空浮遊も含めた空中浮遊を使いこなせる事を前提とした場合、
真正面から立ち向かうのは避けたほうがいい。
風船族に匹敵する柔軟性に対し、まともに勝負してはならない。
さらに心理戦に強く、滑り投げをマスターしていて相手の戦法を上手く分析できる相手だとずっと相手のターンなんてこともザラ。
こちらが飛び道具をもってるのならば、簡単に潰せることができる。
そうして、遠距離戦にに持ち込むと有利に試合が運べる。
こちらに飛び道具などがなく、遠距離戦もできないのであれば
空中浮遊(特に低空浮遊)の唯一の弱点である防御面の柔軟性の無さを上手く突こう。
勿論先に防御行動にシフトされると話にならないので、先手必勝を心掛けよう。
高速発生長リーチ攻撃を持つキャラならピーチの機動力の低さもあり先手を取り易いだろう。
因みに、コンボ・連携を一回決められるだけで30%以上は余裕で喰らうので注意すること(特に滑り投げからのコンボには注意)。
ボスバトル
高いダメージ効率・カウンター技・空中浮遊などの多くの能力を持つ。
地上では下スマッシュが最も強く、隙も少ないため主軸にしたい。低空の相手には上スマッシュが有効。
空中浮遊しながらの攻撃は非常にダメージ効率がよいが、緊急回避もできなくなるので、深追いは禁物。
キノピオガードは見た目と異なり全方位に対応している。ダメージも高いので、積極的に狙いたい。
野菜ひっこ抜きもそれなりのダメージがあり、暇があれば抜いておくとよい。
なおボス、ザコ敵に対しては株の顔が何だろうがダメージは一律。
亜空の使者(ネタバレ注意!)
空中スタジアムにて、カービィとマリオの戦いを観戦していた。ハルバードが登場した際は彼らや、ゼルダと共に影虫の敵をやっつけた。
だが隙を突かれ、ボスパックンにとらわれてしまう。(分岐点:ここでピーチを助けるか助けないかで大きく変わります。)
助けた場合:無事囚われの身からは脱出できたが、ゼルダはワリオによってフィギュアとなってしまう。亜空間爆弾の爆発がすぐだったが、カービィのワープスターで脱出した。
ハルバードに追いかけられるも、アーウィンの撃墜にまぎれて(巻き添えを食った)地上へ降りる。
カービィと距離が離れた一瞬の隙を突かれ、クッパにフィギュアとされる。ニセピーチによって、マリオらの誤解による戦闘が起こった。ピーチのフィギュアは、ハルバードに連れ去られてしまった。
助けなかった場合:上記のゼルダのようにワリオにフィギュアにされる。しばらく出番はなくなる。
(二つのストーリー合流)ハルバードに置かれた姫たちのフィギュア。潜入したスネークらにニセ姫が襲い掛かるが、倒される。復活した姫を、スネークはとどめた。
しかし、そんなものなど関係ないとばかりに、ゼルダが変身したシークと共に戦艦漫遊を開始した。シークがアーウィンを撃墜し、乱闘かと思われたところを、彼女が阻止した。このとき、どこからかお茶を出していた。その後降ってきたMr.ゲーム&ウォッチ。その分身が変身したデュオンをやっつけ、さらにピーチはMr.ゲーム&ウォッチを改心させた。そのうちにハルバードは渓谷あたりに着陸、ほかのファイターと大集合した。
そして亜空間に突入。しかし、タブーのOFF波動を食らい、フィギュアとなってしまった。
だが、デデデの策略で復活したネスとルイージによって復活。大迷宮の奥底にいたタブーを撃破。「この世界」の平和が戻った。
ちなみにこの世界のピーチの性格は、ほとんどどんなことにも動じずマイペース。お姫様独特の天然である。デュオンと戦うときにも、ほかのファイターが臨戦態勢であったのに、彼女はドレスの汚れをはらっていたりする。しかし、敵であったMr.ゲーム&ウォッチを助けるなど優しさを強調した場面もある。
演出
登場の方法(画面内登場)
傘を差し、たくさんのハートとともに登場。「Hi!」
キャラ選択時のボイス
「Sweets!」
アピール
- 上アピール
傘を取り出して回しながら「Sweets?」
- 横アピール
ドレスの裾を持ち上げてリズミカルなステップを踏みつつ「Lan la lan la lan lan」
- 下アピール
一回転し、人差し指を立ててウインク。「Uh-huh?」
勝利ポーズ
- BGM
「スーパーマリオブラザーズ」コースクリア時のBGM
- ポーズ1[Bボタン]
右腕を横に伸ばして、後ろに回して「Peach.」
- ポーズ2[Yボタン]
祈るように手を組みながら上を見上げて「This is fun!」
- ポーズ3[Xボタン]
回転してからお姫様らしく優雅に手を振る。「Oh,did I win?」
敗北ポーズ
おしとやかに拍手。
出演作品
スーパーマリオブラザーズ1・2・3
スーパーマリオワールド
Newスーパーマリオブラザーズ
スーパープリンセスピーチ(主役)