この小説は?
この小説は、短編個人小説投票会に出したものです。
リージョンと*アイリスさんの小説ってやつ以外は全部コピーしてきました。
それと、あとがきに書き忘れましたが、この小説ではリュカ視線になっています。(小説のネタばれなので、隠しました。
では、どうぞ。
小説
~まえがき~
どうも、アイリスです。
知っている方も多いと思いますが、今回はシリアスです。
とにかく見てください。
「彼岸花」
…そよぐ風…。心地いい…。
見える景色は、すっかり変わってしまったけれど、やっぱりここは、ボクの故郷。
今は夏。あの花が…ボクと、ボクのお母さんが大好きだったあの花が、咲き誇る時期だ。
ボクは、お母さんのところへ行った。
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お母さんのところへ着いた。
お母さんは………
墓石の下で眠っていた。
ボクは、そっと、ひまわりの花…お母さんが大好きだった、ひまわりの花を供えた。
あたりには…誇らしげにひまわりの花が咲いていた。
きれいだった。
ただただ、きれいだった。
理由は…わかんないけど。
… 願 う 。
どうか…せめて…向こうの世界では幸せでありますように…。
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……………。
秋になった。
ボクは、夏の時に置きっぱなしにしたあの花を取り換えるために、またここに来た。
出来るだけ早く行きたかった。
理由は…わかんないけど。
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お母さんのところへ着いた。
夏の日にはきれいに咲いていたひまわりは…もう咲いてない。
景色は、全く違うものになっていた。
……………。
言葉を失った。
なんでかって言うと…。
今、ここに咲いているたくさんの花…それはどれも…
彼岸花。
やっぱり…きれいだな…と思った。
理由は…やっぱりわかんないけど。
でも、前の「きれい」の感じ方と、今の「きれい」の感じ方は、少し違ってた。
なんでだろう…。涙が止まらないや。
とにかく…涙がおさまるまで、泣いてみた。
なかなか止まらなかった。
そして、やっと涙がおさまってきた。
もう、ひまわりは咲いていない。
だから…今回は、彼岸花を供えてみた。
なかなかいいような気がした。
…そして、目の前にはいないけど、お母さんに聞いてみた。
きっと、そっちでも幸せだよね。ボクも幸せ。
だって…今ボクは、たくさんの仲間に支えられて生きている。
ボクと同じ、超能力を使える頼れる先輩、少しお調子者だけど、元気いっぱいな丸くてピンクのあの子…。
出そうと思えばきりがないくらい、優しくって、素敵な仲間が今はいる。
そして…ボクは…みんなに助けられながらだけど…、
生きているんだ。
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彼岸花 -END-
~あとがき~
…りふじん!やはり、りふじん!
だが、気にしない!(マテ
…とまあ、最後の彼岸花(仮)もがたがたで、可笑しいですが、これもまあ、見逃してください。(ぇえ
…うん!今回は工夫しました!がんばりました!これが評価されればうれしいな…と思います。
と!ここまでがわたしの感想です!次から、皆さんへの言葉!
さて、いかがだったでしょうか?
最後、ほんとに苦労しました。きれいにきっちりそろえようかと思ったのですが、さすがに無理がありました。
シリアス…下手ですか?それとも…感動していただけたでしょうか?
どちらにしろ、ここまで見てくださった皆さん…
ありがとうございます!
では!