スマブラ個人小説/アイリスの小説/シリアス選択式ノベル 聖夜の宅配便 セチアパート その2

Last-modified: 2009-12-26 (土) 23:33:11

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コンッ コンッ コンッ








「すみませーん。誰かいませんかー?」








・・・・・・・・・。








あれぇ・・・誰もいないのかな?








「おや?どうしたんですか?」








えっ?!誰かしら。
緑の服を着て、緑の帽子をかぶって。結構カッコイイ人・・・。








「あ、あの~・・・あなたは一体・・・?」








「あ、すみません。びっくりしましたよね。私はリンク。この合宿所に住んでいます。あなたは?」








「私はセチアっていいます。」








リンクさんね。ここに住んでいるのか~・・・。
で、ここは合宿所っていうのね・・・。
・・・そういえば、なんで今、ここには誰もいないんだろう・・・。








「リンクさん、なんで今、ここには誰もいないんですか?」








「おそらく、みんな、クリスマスパーティーの準備か、どこかに遊びに行っているかのどちらかでしょう。」








そうか~・・・。
そういえば、私はまだここのことをよく知らない。
この合宿所に住んでいるのなら、きっとこのあたりのことも知っているはず。
教えてもらおう。








「リンクさん、私、ここに来たばっかりでこの辺のことは何も知らないんです。もしよければ、何か教えてください。」








「私でよければ、このあたりの案内をしますよ。」








「あ、ありがとうございます!!」








よかった。優しい人みたい。
じゃあ、出発!




リンクに案内をしてもらう