でも、僕には特別なことなんて何にも出来やしない。
この騒ぎを止めることも・・・。
どうすれば・・・?
「ナイトはここで待ってろ。」
「マッ、マリオさん?!」
ダッ
「ファイア掌底!!」
『うわっ!』
「マリオさんすごい!!」
・・・でも・・・。
何でクリスマスをぶっ潰そうとしたのかな?
そんなこと、よっぽどのことがなきゃ、思いつかないし、やろうともしないはず。
なのにどうして?
「大体お前らさ、何でこの楽しいクリスマスをつぶすんだよ?」
『黙れ!!お前らにはわからない話だ!』
む・・・どうしよう・・・。
僕は、こいつらの話を聞くことにした
その時、サイレンの音が聞こえてきた