スマブラ個人小説/アイリスの小説/シリアス選択式ノベル 聖夜の宅配便 ナイトパート その3

Last-modified: 2009-12-26 (土) 23:01:28

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・・・で、行ったのはいいものの、真っ暗で道も複雑そう・・・。








このままじゃ迷っちゃうよ・・・。戻ろうか・・・。








・・・あれ?帰る道ってどっちだっけ?
どうしよ。迷っちゃう、じゃなくて、もうとっくに迷ってたんだ。
やばいなぁ・・・。戻れなかったらどうしよう。








「おい、この洞窟、暗いから迷うと危ないぞー!」








ひぃっ!だ、誰?
赤い帽子に・・・立派なひげ・・・。








「あ、あの~・・・あなたは・・・?」








「んあ。驚かせてしまったか、悪い。俺はマリオっていうんだ。君は?」








「僕はナイトっていいます。」








マリオさんか・・・。いい人そう。
この洞窟にいたってことは、きっと抜け道もわかるはず。
聞いてみよう。








「マリオさん、実は僕、道に迷っちゃったみたいなんです。道、教えてください。」








「やっぱそうなのか。わかった、じゃあ俺についてこい。」








ほっ、よかった。
ここからも抜け出せそうだ。




マリオについていく