「クリスマスなんて、あっても苦しいだけ。
なら、なくしてしまえばいいんだ!!!」
・・・・・・・・・。
「・・・みんなのクリスマスを邪魔する奴は・・・」
「「「「「だ~れだッ★」」」」」
「み、みんな?!」
ニコッ♪
「「「「「死ねやゴルアアアァァァァァァ!!!」
こ、怖ッ!!
でも強い・・・。
「な、何だ?!このガキ共!」
「クリスマスは子供たちが待ちに待った日ピカ。」
「それをつぶすなんて、全国の子供たちが許さないプリよ~!!」
「第一、みんなが楽しみにしているクリスマスをつぶすのには、何か相応の理由があるんじゃない?」
「なんとなくなんて、許せませんよ~!!」
・・・確かに。
よっぽどのことがなければ、こんな考えは出ないはず・・・。
「煩い煩ーい!!!
お前らなんかに、僕の気持ちがわかるわけないだろ!!
わかるわけないだろって・・・そこまで言えるほどのことがあったのかな?
どうしよう・・・。
僕は、そいつに詰め寄って事情を聞くことにした
その時、サイレンの音が聞こえてきた