スマブラ個人小説/アイリスの小説/テレビ番組の企画をスマブラメンバーにやってもらおう!シリーズ 逃走中編

Last-modified: 2013-05-20 (月) 19:15:05

この小説は?

この小説は、名前のまんま、スマブラメンバーにテレビ番組の企画をやってもらおう!ってことです。
第一回目は、『逃走中』です。
逃走中を知らない…という方は……本編を見てください。あと、この小説は、『第~話』とかいう分け方は
しません。代わりに、『あと~時間(あったら~分)』という分け方をするつもりでいます。

↓目次です。

小説

ルール説明 そして、死闘のはじまり…。

ここは、合宿所の会議室。
ここに、たくさんのスマブラメンバーが集まっています。
マリオ「…何か今日の朝、俺達にここに集まれってマスターとアイリスのやつに言われたんだが…。」
アイリス(ここの管理者もとい作者)「皆さん、今日朝早くから集まっていただき、ありがとうございま~す♪では、今からなぜ、あなたたちが呼ばれたのか、説明したいと思いま~す♪(実際のキャラとは異なります)」
フォックス「何で語尾に♪が付いているんだか。あ、読者の皆さんにはここに、誰がいるかわかんないと思う
から、教えるよ。えっとな…『マリオ』に『ルイージ』、『ドンキー』、『ディディー』、『ヨッシー』、
『ワリオ』に『リンク』、『サムス』に『ピット』、『アイクラ』、『カービィ』、『ピクオリ』、
『ファルコン』、『ピカチュウ』、『ファイア(ポケトレ)』、『ルカリオ』『マルス』、『アイク』、
『ネス』、『リュカ』、『ゲムヲ』、『スネーク』、『ソニック』に『トゥーリン』、『ロボット』、あと
DXから、『ロイ』に『ミュウツー』の合計29人がいる。」
マスター「よく言った。そこまで言うの、大変だったろ?」
フォックス「うるせい!!」
アイリス「まっ、ここに呼ばれた理由、話すね。ではまず、君たちは《逃走中》というテレビ番組を知っているかな?」
ルイージ「うん。何か、逃走者達が賞金を賭けて、制限時間内にハンターに捕まらないように逃げる番組で
しょ?」
ファルコン「…それを俺達にやれってか?」
アイリス「うん。そだよ。」
リンク「ちょ、ふざけないでくれません?!」
アイリス「無論、逃げ切れば金じゃないがご褒美はある!!」
ワリオ「褒美があるんなら俺様はやるぜ!!」
ネス「とりあえず(暇だから)やるけど、そのご褒美ってなんなの?」
アイリス「それは今からルールと一緒に説明する。まずルールだけど、この逃走中は、二人一組で行う。
そのうち、ルイージ、ロボット、ルカリオ、ミュウツ―の四人には実況をやってもらう。」
ルイージ「うん。わかってるよ~。」
マリオ「まさかお前ら、今日の企画知っていたのか?」
四人「知ってい(たよ)(ましたよ)(た)。」
マリオ「…まじかよ…。」
アイリス「ルール説明を続けるよ~。で、その二人のうち、どちらか一人が捕まったら、残った一人がそのまま逃走を続ける。当然、二人とも捕まったらそのチームは終わり。逆に、そのチームの中で、
どちらか一人でもいいから残っていれば、そのチーム二人とも褒美をもらえる。で、さっきから言って
いる褒美、それは逃走者達のほしいものだよ。」
カービィ「食べ物でもいいの?」
マスター「そりゃいいさ。」
アイリス「あと二つ追記。問題のハンター達ってのは、今ここにいないスマブラメンバーと、ここにいる
スマブラメンバーの知り合いだ。」
一同「えぇーーーーーーー!!!!!!!!!!」
ピット「他のメンバーと、僕達の知り合い…手強いですね。」
アイリス「で、あともう一つの追記だが、道具の使用は、剣などの鋭利なもの、爆弾などの火器、あと銃器
以外なら基本的にオッケーだよ。あ、あとネス、リュカ。」
ネス・リュカ「な、何?」
アイリス「PSIの力のことだが、だいぶ制限してあるよ。まぁ、一部なら使えるけどね。」
リュカ「そんなぁ~。」
アイリス「ま、そんなとこだね。チームは決めてあるよ。サッサと組んでね♪」
―数分後―
アイリス「で、組んだ結果、『マリオとヨッシー』、『ドンキーとディディー』、『リンクとピット』、
『ワリオとサムス』、『アイクラとカービィ』、『フォックスとファルコン』、『ピカチュウとファイア』、
『マルスとロイ』、『ネスとリュカ』、『スネークとソニック』、『ピクオリとゲムヲ』、『アイクとトゥー
リン』っていうことになったよ。」
スネーク「なぜ俺がこいつと…。」
サムス「何で私がこいつと…。」
アイリス「はい、文句は言わない!…あ、逃走開始の前に渡すものがあるんだっけ☆はい、これ。」
一同「携帯?」
アイリス「そ。それでほかのチームとも連絡が取れるってわけ。あと、時々《ミッション》ってものも
届くから。」
ロイ「…それより、逃走時間ってどれくらい?」
アイリス「あぁ、逃走時間は【10時間】だよ。」
マルス「…そんなあるのかい?」
アイリス「あんたらなら平気っしょ。じゃ、そろそろ始めるよ。逃走範囲はこの合宿所から半径100km離れた
地点まで!!じゃ、ここから自由行動だよ。いい場所見つけたら、連絡してね!そしたら、逃走開始の合図が
あるまで、そこにずっといてね!じゃ、解散!!」
―数分後―
アイリス「全員の連絡が来たよ…!じゃ、逃走開始まで、あと10秒前!!」
マリオ「9…。」
リンク「8…。」
カービィ「7…。」
フォックス「6…。」
ピカチュウ「5…。」
ネス「4…。」
ドンキー「3…。」
ヨッシー「2…。」
ファルコン「1…。」
サムス「0…。」
アイリス「逃走中、はじめっ!!」

逃走終了まで、あと10時間

―マリオ&ヨッシー班(以下、マリヨシ班)―
マリオ「うぉー怖ええなぁぁ (^^;
ヨッシー「ほんとですね。」
マリオ「おう…ん?あれは…」
ルカリオ『マリオが何かを発見したようだ。(ほんとの逃走中風に)』(実況の台詞は『』で囲みます)
ルイージ『あれは…』
マリオ「ゲッ!ハンターか!?」
ヨッシー「いったい誰なんでしょうか!?」
「マリオー!待ちなさーい!!!」
「ピーチ、あたいのことも忘れないでよね!?」
マリオ「えっ!!ピーチ姫?!それにデイジーまでいんのかよ!!」
ピーチ「これも仕事ってアイリスに言われたのよ!!」
デイジー「そういうこった。だから、大人しく捕まりな!!」
ヨッシー「捕まれと言われて…」
マリオ「捕まるやつはいないぞ!?」
ロボット『マリヨシ班、猛ダッシュで逃げております!!』
ミュウツー『どうやらうまくまいたようだな。』
ピーチ「逃げられましたか…。」
デイジー「まっ、次は捕まえてやんよ!!」
―リンク&ピット班(以下、リンピト班)―
リンク「よし…!がんばりましょう!!」
ピット「はい!!」
ルカリオ『こっちの班は意気投合しているようだな。』
ミュウツー『だが、油断もできないぞ…。』

ヒュン!!

二人「!?!?」
リンク「鉄糸舞…ですか。ゼルダ姫。」
ゼルダ「ふふ。やはりあなた方は簡単には捕まらなそうですね。」
ピット「そりゃそうですよ。だって、簡単に捕まったら面白くありませんからねッ!!」
ダッ!!
ルイージ『ピットの声を合図に二人とも逃げ切ったようだね。』
ゼルダ「…逃げましたか。格なる上は、あいつを使って…。」
―アイクラ&カービィ班(以下、アイカビ班)―
ポポ「…怖っ (--;
ナナ「そう?面白そうじゃない!」
カービィ「あっ、誰か来たッ!てかハンター来たよッ!!」
ロボット『どうやらハンターが来たようですね。』
ルイージ『さあ、ハンターは一体誰だ!?』
カービィ「あぁ!!君はフームブンじゃん!!」(この二人はアニメ 星のカービィのキャラで、
カービィとは仲良しです)
フーム「カービィ!待ちなさーい!!」
ブン「姉ちゃん、急ぎすぎだよぉ (^^;
カービィ「…いけない!!ワープスター!!」
ギュウウウウゥゥン…
カービィ「二人とも、これに乗って!!」
ポポ「あ、うん!!」
ルカリオ『ここはワープスターを使って回避か…。』
―マルス&ロイ班(以下、マルロイ班)―
マルス「ここはじっとしていよう。」
ロイ「ああ。そうしよう。」
ミュウツー『どうやらここは、なるべく動かずにして、体力を温存する作戦のようだな。』
と、その時!!
「マルスですかッ!」
マルス「シ、シーダ!!」
ロイ「知っているのか?!」
マルス「ああ、僕の妻だ。」
ロイ「えっ!マルスって既婚者?!」
マルス「…何か悪いかい?」
ロイ「いや…。それより逃げよう!!」
マルス「そうだねッ!!」
ルイージ『マルロイ班は、なんとかハンターをまいたようだね。』
―ネス&リュカ班(以下、ネスリュカ班)―
リュカ「うう…。」
ネス「ビビりすぎだよ、リュカ。深呼吸、深呼吸。」
リュカ「すぅー…ふぅ。ちょっと落ち着いたかな。」
ルカリオ『この班はだいぶのんびりしているな。』
ミュウツー『…そのうちに来るぞ…。』
ネス「…来たよ。」
リュカ「えっ、えぇっ!!!」
「二人とも待ちなさーい!!!」
「こらぁ!捕まれぇー!!!」
ネス「ポーラ!!!」
リュカ「ク、クマトラ!!!」
ポーラ「待ちなさーい!!!」
クマトラ「待てー!!」
リュカ「クマトラ速いよっ!!」
ネス「くっ、リュカこっち!!」
リュカ「え、はい!!」
ロボット『どうやら物陰に隠れたようですね。』
クマトラ「ちっ、逃げられたか…。」
ポーラ「次こそ捕まえるわよ!」
――――――――――――――――――
ルイージ『どうやらまだ誰も捕まっていないみたいだね。』
ミュウツー『そろそろだな…。』
ルカリオ『あぁ…あれが来るな。』
―――――――――――――――――
マリオ「はぁはぁ…疲れるな…。」
ヨッシー「ですね。」
と、その時!!

ピリリッ ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」
ロボット『これは…!』

メールだ。

逃走終了まで、あと9時間30分

マリオ「えっと、なになに…。『ミッション①今から、合宿所内にハンターを模った(かたどった)ロボットを設置する。』

ドンキー「『その数は3体だ。』

リンク「『残り時間9時間になった時、そのロボットを起動させる。』

サムス「『当然、そのロボットに捕まれば、失格となる。』

カービィ「『ロボットの起動を阻止するには、合宿所内にあるロボットを見つけ、その近くにある阻止スイッチを押せばいい。』

フォックス「『なお、偽のスイッチもあり、そのスイッチを押すと、その場でロボットが起動するので、注意が必要だ。』…ロボットが起動したらやばいじゃん!」

―ファイア&ピカチュウ班(以下、ファイピカ班)―
ファイア「どうする?行く?」
ピカチュウ「とりあえず行こーピカ。」

―マルロイ班―
マルス「みんなのためにも行ったほうが良さそうじゃない?」
ロイ「おれも同意だぜ!!」
―――――――――――――――
ルイージ『どうやら結構いっぱいのチームが、ロボットの起動を阻止しに行くみたいだね。』
ルカリオ『はずれもあるようだから、気をつけなければいけないな。』
――――――――――――――――――――――――――――
そのころのマリヨシ班は…
マリオ「ここをこう行けば…よし!合宿所に着いたぞ!!」
ヨッシ―「はやくロボットの起動の阻止しましょう!!」
ミュウツー『マリヨシ班は、合宿所に到着したな。』
ロボット(普通の)『こっからが問題ですね。』
と、その時!
「あ!マリオ達じゃん!!」
「こら、チビ。勝手な行動をするな!」
マリオ「あ、アイクにトゥーリンじゃん。」
トゥーリン「うん、ここまで来たんだよッ!」
アイク「ま、俺達も、マリオ達も、おそらくロボットの起動を止めに来たんだろう。」
ヨッシー「そうですよ。」
アイク「だったらちょうどいい。一緒に行動しようぜ。」
マリオ「お、おう!!」
ルイージ『どうやら、兄さん達と、アイク達は一緒に行動をするようだね。』
マリオ「じゃ、合宿所に潜入!!」
四人「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
で、合宿所に潜入。
マリオ「で、入ったのはいいものの、どこにあるか、見当がつかないな。」
トゥーリン「会議室とかは?」
ヨッシー「まぁ、とりあえず行ってみましょう。」
―で、会議室―
アイク「ロボットらしきものは見当たらないか?」
マリオ「あ!あれじゃないか!?」
ルカリオ『マリオ達は、ロボットを見つけたようだぞ。』
トゥーリン「のスイッチ…どっちが当たりなんだぁ~。」
ヨッシー「こうなったら勘ですね!!アイクさん!!」
アイク「俺か!?俺が押すのか!?」
三人「うん。」
アイク「…えぇい!!勘だ!を押すぞ!!!!!」
ポチっとな♪
四人「ど…どうだ…。」
              『ロボットの阻止完了。ゲームを続けてください。』
四人「よっしゃあー!!!!!!!!!!」
ミュウツー『マリオ達は、ロボットの阻止をしたな。では、お知らせのメールを送信っと…。』

ピリリッ ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」
ソニック「えーと、『マリヨシ班&アイトゥー班(アイク&トゥーリンのこと)の活躍により、ロボット一体の阻止に成功。』
ディディー「『残りロボット二体となった。』…やるなぁ~。あの四人。」
――――――――――――――――――
アイリス「あ、書き忘れがあったっけ♪送信♪(ミッション考えてたの、お前か。)」
―――――――――――――――――――――
ピリリッ ピリリッ
逃走者達「!?!?!?」
スネーク「ん?『書き忘れ。メールに名前が載った班の人は、もうロボット阻止はできない。』
アイク「『つまり、チャンスは一班一回となる。』…何でこんな重要なこと書き忘れんだよ。」
アイリス「わたしの気まぐれだから☆」
マリオ「今、作者いなかったか?」
ヨッシー「気のせいでしょう。じゃ、合宿所からとっとと出ましょう。」
ルカリオ『マリオ達は合宿所から出てったな。』
と、その時!
「Hey、着いたぜ。」
「おや?マリオ達か。」
トゥーリン「あ、ソニックにスネーク。」
マリオ「お前達も止めに来たのか?」
スネーク「そりゃ、そうだろ。」
ソニック「そういうことだ。じゃあな!!」
マリオ「がんばれよ~。」
で、ソニスネ班(ソニック&スネーク)は合宿所に突入。
―合宿所 一階 会議室―
スネーク「で、この会議室に来たのだが…。」
ソニック「ここがマリオ達がロボットを阻止した部屋だったみたいだな。じゃ、適当に行くか。」
スネーク「は?ちょ…」
―適当に行った結果、三階 車庫へ…―
スネーク「ったく、お前ってやつは…。」
ソニック「(無視)お!あれが例のロボットか?」
スネーク「そのようだな。…どっちが当たりだ?」
ロボットの近くには、マリオ達と同じく、のスイッチがありました。
ソニック「勘だな。…じゃ、押すぜ!」
ポチっとな♪

ヴー!! ヴー!!

二人「!?!?!?!?!?!?」
              『ロボットの阻止失敗。ロボットを起動させます。』
スネーク「なにっ!おい、ソニック!!」
しかし、そこにソニックはいませんでした。つ ま り…
スネーク「あいつ、裏切りおったぁ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!」
ハンターロボット「ツカマエルゥ~~~~~」
スネーク「くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
ハンターロボット「ウレエエエエエエエ!!!(捕まえる)」
スネーク「くっ、ロボットに捕まるとは…。」
――――――――――――――――――――
アイリス「…最初にスネークが捕まるとは…。ま、とにかく、確保情報とロボット放出情報を…と。
…そういえば、ロボット起動ミッションの残り時間、あと5分だな。」
―――――――――――――――――――――――――――

ピリリッ ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」

ワリオ「なんだ?『確保情報』だと!?」

マリオ「『合宿所 三階 車庫付近で、スネーク確保』

ポポ「『残り24人となった。』

アイク「『なお、これはたった今放出されたロボットによる確保である』…あいつら、失敗したのか…。」
すると急に…。
ピンポンパンポーーーーーーーーーーン♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
サムス「…無駄に大音量ね…。」
                 『ミッション①終了まで、残り5分。』
ロイ「な!!そういえばそうだった…。」

ピカチュウ「…もしこのままミッション終了に間に合わなかったら…捕まる確率が高くなるピカね…。」

―その頃、合宿所入り口前には…―
オリマー「フゥ、つきましたね。」
ゲムヲ「ミッション終了マデニ、ロボットヲ阻止シマショウ」
ミュウツー『オリゲム班(オリマー&ゲムヲ)、合宿所前に到着…だな。』
―で、合宿所に突入―
オリマー「ねぇ、ゲムヲさん。さっきスネークさんが捕まったのって、車庫付近でしたよね?」
ゲムヲ「アァ、ソウデシタネ。ソコニハ近ヅカナイヨウニシマショウ。」
オリマー「じゃあ、二階の空き部屋を調べましょ。」
―二階 空き部屋―
オリマー「ゲムヲさん、あれじゃないですか?」
ゲムヲ「ア、ソウッポイデスネ。」
オリマー「のスイッチがありますよ。」
ゲムヲ「コレハ勘デスネ。デハ、ヲ押シマスヨ。」
ポチっとな♪

              『ロボットの阻止完了。ゲームを続けてください。』

二人「ヨシッ!!!」
ロボット(普通の)『オリゲム班がロボット阻止完了…。メール送信!!』

ピリリッ ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」

リンク「えっとですね…『オリゲム班の活躍により、ロボット二体の阻止に成功。』

ファイア「『しかし、ミッション失敗により、一体のロボットがエリア内に放たれた。』…厄介になりましたね。」
――――――――――――――
アイリス「ハンターにプラスして、ロボットまで放たれたぞ~。さぁ、次はどうなるかな~♪」

逃走終了まで、あと9時間

アイリス「…次はどうするかな~♪」
――――――――――――――――――
―ワリオ&サムス班(以下、ワリサム班)―
今、ワリサム班は、海近くにいました…。
ワリオ「賞品賞品♪」
サムス「…五月蝿いわよ。」
ルカリオ『…五月蝿そうな班だな』
サムス「…!あれはハンターロボット?!逃げるわよ!!」
しかし、ワリオは歌を歌っていて気がつかない!!(ぇ
サムス「…うざいから置いていこうかしら。うん、そうしましょ。(逃げる)」(ひどっ
類似←(違っ)『…見事にワリオ、置いて行かれたね…。』
ワリオ「ん?ぎゃ!ハンタ…」
ハンターロボット「ウレエエエエエエエ!!!!!」
ワリオ「ぎゃふん!!(捕まる)」
ロボット『…ワリオ確保…と、そー信!!』

ピリリッ ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」
リュカ「ええっと…『確保情報』!?」

マルス「『海付近でワリオ確保』

オリマー「『残り23人となった。』

カービィ「『なお、これはロボットによる確保である。』…ロボットって強くない!?」
―ドンキー&ディディー班(以下、ドンディ班)―

ドンキー「何か大変になってきたぞ…。」
ディディー「ほんとっスね~。」
ミュウツー『そうのんびりもしてられないぞ…。』
と、その時!!
「ディディー!!捕まってよ~!!」
ディディー「ゲッ!!ディクシーじゃん!!」
ディクシー「そうよ!!わかったら捕まって!!」
ドンキー「そう言われて捕まるやつはいないぞ!?」
ルカリオ『ドンディ班、逃げ切ったな…。』
―フォックス&ファルコン班(以下、フォファル班)―

フォックス「…もう二人も捕まったか…。」
ファルコン「厄介だぜ!!」
と、その時!!
「おうおう、リーダーさんよぉ。」
フォックス「ゲ、ファルコ!!お前もか!!」
ファルコ「残念ながらな。ってぇなことだからよぉ捕まえるぞ!!」
ファルコン「ふん!!俺達の俊足にはついてこれまい!!」
二人「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ダダダダダダダダダダダ
ファルコ「くっ、速すぎだぜ!?」
ルイージ『フォファル班は、自慢の俊足で逃げ切ったね。』

―ピカファイ班―
ピカチュウ「二人も捕まったとなると、不安ピカね。」
ファイア「そうだね。」
と、その時!!(こればっかり…。)
「む、あれはピカチュウにファイアプリ!!」
「ほんとピチュ!!」
ピカチュウ「プリンピチュー!?」
プリン「よーし…捕まえるプリ!!」
ピチュー「兄ちゃんに勝つピチュ!!」
ファイア「僕らもスマブラメンバーなんですよ!?馬鹿にしないでくださいねッ!?」
ロボット『ピカファイ班も逃げ切りました!!』

マリオ「くぅ、油断できんな…。」

ロイ「ふぃー…意外と疲れる!!」
―――――――――――――――――
アイリス「あ、そーだ♪こんなの送ろっ♪」
――――――――――――――――――

ピリリッ ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」

メールだ

逃走終了まで、あと8時間30分

ヨッシー「えっとですね…『通達①今から残り時間8時間25分まで、諸君達から特別な役割を募集する。それは…』

ピット「『裏切り者』

ネス「裏切り者って…続きっと『裏切り者の仕事は別の逃走者を見つけ、それを本部に連絡すること。』

ソニック「『すると、ハンターがそこへ向かっていく。』

トゥーリン「『なお、裏切り者の連絡によって別の逃走者が捕まった場合、裏切り者がもらえる賞品が一つ増える。』

ナナ「『だが、裏切り者も逃走者なのでハンターに捕まれば賞品はもちろん0になる。』

ロイ「『誰も望まなければ裏切り者は発生しない。』…いたら最悪だよな、そいつら。」
――――――――――――――――――――
ルカリオ『今回はミッションではなく、通達だったな。』
ルイージ『裏切り者の募集、裏切り者は現れるのかな?』
―――――――――――――――――――
カービィ「ボクに限ってそんなことはしないよぉ~。」

リュカ「仲間を裏切るなんて、ボクにはできないよ…。」

マリオ「…それって裏切り行為だろ…。英雄の俺にはできないぞ。」

アイク「肉はほしいが、裏切りはしたくない。」

――――――――――――――――――――
アイリス「あっと一分♪」

ピリリッ ピリリッ

アイリス「あ、来た♪」

「もしもし、裏切り者、やるぞ。」
――――――――――――――――
ピリリッ ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」

リンク「えっと『裏切り者の募集を終了した。結果』



マルス「『裏切り者は発生した。』



ディディー「えぇ!?」

ネス「…嘘…。なんで!?」

ピカチュウ「『その裏切り者が捕まらない限り、裏切り者の通報は続く。』

オリマー「『諸君達の健闘を祈る。』…味方にも気をつけなければいけなくなりましたね…。」

カービィ「えぇ!!どうしよぉ…みんな信じられないよぉ!!」

―マルロイ班―
マルス「いったい裏切り者は誰でしょうか…。」
ロイ「やべぇ…怖え…。」
と、その時!!
「あっ、マルス!ロイ!」
「う、裏切ってませんよねッ!?」
マルス「あ、ネスにリュカじゃん!!」
ロイ「まさかぁ!!俺らが裏切るわけないじゃん!!」
ネス「まぁ、そうだよね…。」
マルス「そういうネス達こそ、裏切ってないよね?」
リュカ「それだったら、ボクらもみんなを裏切るなんてできないですよぉ!!」
ロイ「…まぁ確かに、ネス達が裏切るとは考えにくいなぁ…。」
マルス「う~ん…。」
その会話を、裏切り者は見ていました…。

「ネスリュカ班、マルロイ班、川付近にいるぜ…。」

ガサガサッ!!

四人「!?!?!?」
ネス「!…やばい!ハンターだ!!」
リュカ「じゃ、こっからは別行動ですね!!」
マルス「…生き残れるように、お互い頑張ろうね!!」
ロイ「よし!!逃げるぞ!!」
ロボット『ネスリュカ班、マルロイ班、ハンターをうまく撒いた(まいた)ようです!!』
ミュウツー『どちらの班も、電話をしている様子が見られなかったことから、裏切り者はこの班じゃないようだな。』

ネス「…この様子だと…裏切り者に見られたみたいだなぁ…。」

マルス「う~きっと、裏切り者の仕業ですね~。」

―アイカビ班―
ポポ「裏切り者が現れた…かぁ…。」
ナナ「ま、がんばりましょ。」
ちなみに、アイカビ班は、河口付近にいます。
カービィ「怖~い (--;
そして、そこでも裏切り者は見ていました。

「アイカビ班、河口付近にいるぞ…。」

ダッダッダッダ…

カービィ「あ!メタナイトに、デデデ大王!?」
メタナイト「ばれたか。だが、捕まえるぞ!!」
ポポ「うわぁあ!!」
ナナ「頑張って、ポポ!!」
と、その時!!

ドテッ!

カービィ「あ!!ポポ!!」
何と、ポポが転んでしまったのです!!
ナナ「でも、もうメタナイト達が…。」
ポポ「ボクは置いてってもいい!!そのかわりに、二人とも、逃げ切ってねッ!?」
カービィ「わかった!!絶対に逃げ切るからねッ!!!」
デデデ「よし、捕まえたゾイ。」
ポポ「あ~ぁ、捕まっちゃった…。」
―――――――――――――――――
ルイージ『ポポ確保…メール送信!!』
――――――――――――――――――
ピリリッ ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」(毎回同じ反応…。)

マリオ「んっと…『河口付近で、アイクラ ポポ確保。』

フォックス「『残り、22人となった。』

リュカ「『なお、これは裏切り者の通報による確保である。』…やっぱ裏切り者がボクらのこと、見てたのか…。」
――――――――――――――――――――――
アイリス「わくわく♪さあ、裏切り者は誰でしょう♪みんなも考えてみてね☆」(おま、わかってるだろ

逃走終了まで、あと8時間

ロボット『一応、現在の状況を確認します!』
ルイージ『今のところ、逃走者は22人、脱落者は3人、あと、裏切り者が1グループいるよ。』
ミュウツー『…裏切り者の予想がつかない…。』
ルカリオ『裏切り者はどこの班なのか…。引き続き見ててくれ。』
――――――――――――――――――――――――――――――
―マリヨシ班―
マリオ「…ったく、一体裏切りもんは誰だよ…。」
ヨッシー「全くですね…。」
と、その時!
「ぐははは!見つけたぞ!マリオ達!」
マリオ「クッパ!!!お前もか!」
クッパ「お前らなんて、すぐ捕まえてやるぞ!!」
ヨッシー「…そんなこと言ってる暇があったら、捕まえに来てくださいね。じゃ。」
クッパ「ははははは…っていない?!」
ルイージ『…兄さん達、クッパが話してる間に逃げ切っちゃったね。』
クッパ「くそ…逃げられたか…。」

―ピカファイ班―
ピカチュウ「…怖いピカ・・・。」
ファイア「いったい誰が裏切り者なのでしょうか…。」
と、その時!
「お、ファイアじゃないか!」
「ファイアみーっけ!捕まえるぞ~!!」
ファイア「え?!リーフ?!(ポケモンでのライバル)アクア?!(ポケモンでの女の子主人公)」
リーフ「ああ、そうだ!」
アクア「待ってよ、ファイアーー!!」
ファイア「ああ、二人とも足が速いな…。ピカチュウ!僕を連れて、できるだけたくさんでんこうせっか、してくれない?」
ピカチュウ「りょ、了解ピカ!でんこうせっか!でんこうせっか!…」
ピシュン!ピシュン!(でんこうせっかをしている音)
リーフ「くっ!見失った…。」
アクア「あ~あ…ファイア、行っちゃったぁ…。」

ファイア「…はぁ…逃げ切りましたね…。」
ピカチュウ「そうピカね…。」
しかし、ここでひと段落…というわけにはいかなかったのです!!

「ピカファイ班、海付近にいるぜ…。」

ななななななな…(落ち着け なんと!裏切り者が見ていたのです!!

ファイア「!?…ハンター来てます!!」
ピカチュウ「何だってピカァ?!」
ピーチ「ファイアとピカ発見したわ!!」
リーフ「今度こそ…。」
アクア「逃がさないんだからぁ!!」
ファイア「…やばいですよ…。」
ピカチュウ「…どうするピカァ?!」
ピーチ「あら?ボケッとしてる暇はないはずよッ!!」
ファイア「しまった!…ピカチュウ…逃げててくださいッ!!」(ピカチュウをつかむ
ピカチュウ「へ?」
すると…ファイアはピカチュウを…

ブンッ!!!

…投げ飛ばした?!?!(ええええええ
ピカチュウ「ピカアアアアアアァァァァァァ!!!」(飛んでく(ぁあ
アクア「はい、ファイアつっかまっえた☆」
ファイア「あ~ぁ…捕まりましたね…。」
――――――――――――――――――――――――

ピリリッ、ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」

マリオ「ええっと…。『確保情報。』?!」

ドンキー「『海付近でファイア確保。』

ロイ「『残り、21人となった。』

ネス「『なお、これは裏切り者の通報による確保である。』…また裏切り者…。裏切り者は誰だよ…。」

―――――――――――――――――――――――
―この班は、例の裏切り者の班…―

「よ~し、だいぶいい感じ。」
「そうだな。」

で、その班は!!

フォックス「これで戦闘機が…。」
ファルコン「そろそろ新しい、ブルーファルコンの掃除機械もほしいと思ってな。」
この班です!
…理由は、この話を聞いて、おそらく…フォックスは、故障した戦闘機(亜空の使者にて アーウィン&グレートフォックス)を買い替えるため、ファルコンは、ブルーファルコンの掃除用具がほしかったようですね。

ルイージ『…まさかこの班が裏切り者だったなんてね…。』
ミュウツー『本当だな…。』
ルカリオ『ああ…。』
ロボット『ええ…。』
―――――――――――――――――――――――――
アイリス「…何か協力するミッションが少ないな…。よし!ミッション投下!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――

ピリリッ、ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」

マリオ「何だよ?!『ミッション②』…ミッションだと?!」

ピカチュウ「え…と、『今から、このエリア内に巨大な門を用意する。』…門ピカか?」

ドンキー「『その門はワープ装置になっていて、ハンターが来た時の避難所につながっている。』…避難所?」

ナナ「『しかし、その門には鍵がかかっていて、今のままでは避難所に入れない状態だ。』

ロイ「『そこで、エリア内のどこかにある巨大な鍵を見つけ出し、門を開ける。それが今回のミッションの内容だ。』

サムス「『ただし、その鍵は一人や二人では持ち切れないほどの大きさだ。なので、その鍵を門の前まで運ぶには、ほかのチームと協力しなければならない。』

ピット「『なお、その鍵を運ぶときには、走るスピードが遅くなり、ハンターに見つかるリスクも高まる。それでも行くという者だけが、このミッションに挑戦するがいいだろう。』

リュカ「『諸君達の健闘を祈る。』…って…行くにも今の状態じゃあいけませんよね。」
ネス「人数が足りないからね。誰か探そうか。」
リュカ「はい。」
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アイリス「…あ、そうだ。言い忘れ。」
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ピリリッ、ピリリッ

逃走者達「!?!?!?」

マルス「えっと…『PS ミッションを考える係に、新たにアイリスのもう一つの人格、戦義(そよぎ)が加わった。』

ヨッシー「『戦義も、考えることはかなりすごいことなので、気をつけるがいい。』…戦義さんが?」
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戦義「…で、呼ばれた。戦義だ。」
アイリス「まあ、がんばろう、戦ちゃん♪」
戦義「その呼び方だけはやめろ…ッ!!」 …いったん休憩!