スマブラ個人小説/クローバーの小説/スポーツ大合戦!!!~貴方はこの現象を信じますか?~

Last-modified: 2010-04-19 (月) 16:19:02

序章、ゼルダの伝説 [#fce535d4]

これはとても悲しいお話・・・




















「とても元気なお子さんですよ!!・・・でもちょっと異常が・・・」


「何ですの?病気!?障害!?!?」


「・・・生まれてきたお子さんは・・・・・髪がとても長く、そして金髪です」


「・・・?何ですのそれ?聞いたこともありませんわ。見せてくださる?」


「これなんですが・・・」


「!!!!か・・・髪が・・・・お尻よりも長く・・・そして全部金色・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!気持ち悪い!!!!!!!」


「落ち着いてください!!!貴方の子供ですよ!!!」


「こんな気持ち悪いの私の子供じゃありませんわ!!!預かってください!!!!」


「いや、それは困ります・・・」


「じゃぁ捨ててしまいなさいよ!!!どうせまだ脳とか発達してないんだし、死んでもわからないし誰も困らないでしょ!!!」


「貴方!!!!そんな言い方ひどすぎますよ!!!立派に生まれてきた正常なお子さんですよ!?」


「その髪の長さでどこが正常なのよ!!!!もういい!!帰ります!!!」


「ちょっと!!この子は!!??」


「育ててください!!!できないのあら捨てて結構!!!!」








「・・・・ごめんね、私の病院じゃ子供がいっぱいで育てられないから・・・・ごめんなさい!!!・・・ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!!!!許して・・・・・・・」タッタッタッタッタ・・・・・











「おや?あそこにカラスの群れが・・・・ってあれは人じゃないのか!?髪は異常に長いけど・・・・って食われてるぞ!!!!とりあえず助けなきゃ!!!!」








「とりあえず城に持ってきたけど・・・王様がこの子を助けてくれるか・・・・いや、助けてくれなかったら僕がこの子を守ろう!!!!・・・あっ!!王様!!この子・・・・」


「なんだその薄汚い赤子は?それに傷だらけじゃないか」


「どうかここで育ててくれないかと思いまして・・・・ダメでしょうか?」


「・・・事情はどうであれまだ赤子だ、育つまで面倒を見よう」


「ありがとうございます!!!!やったな!!!お前!!!・・・ってその前に傷の手当てしないと!!!」





そしてその赤ん坊は『ゼルダ』と名づけられました。そして彼女にはその経歴、傷跡のこと、全てを話しました。彼女は根はとてもいい子ですので、良からぬことを考えたりはしませんでした


そしてもう大人になったころ・・・


「私、何か武道というのを習ってみたいですわ」


「・・・なぜいいきなり?それに貴方は守られる存在なのでは・・・・」


「いいから習わせて!!!」


そしてゼルダは剣道を習い始めました。そしてその剣道3段の腕を使って城から抜け出し、ある街に出てきました


「城の生活にはあきたものですわ、私は私の人生を歩みますわ!!!」


そして彼女はとある高校、「江戸高校」というところに特別入学しました。


「とても面白そうな高校ですわ、街って面白いですわね!!」


その高校にはとんでもない秘密があるとは知らずに・・・・