スマブラ個人小説/シークの小説/日常生活

Last-modified: 2010-04-12 (月) 20:48:21

リンク  「今日もいい天気ですねぇ・・・。」
リンクは縁側でお茶を飲んでいた。
アイク  「なあなあ、リンク、リンクー!」
リンク  「何ですかー?」
アイク  「きゅうすを洗おうかと思うんだけど、どこかになかったか?
      この間、ジョウロ代わりに使ったんだが、その時に泥に落っことしたんだよ。
      こんないい天気、お茶を飲もうかと思うんだが、無くてなあ・・・。」
ブホォ!
リンクの口からふき出たお茶が、空にキラキラと輝きながら舞った。
リンク  「ゴホッゴホ、ちょッ、そういうことは先に言いましょうよ!」
アイク  「お   。すごい飛んだなー。お前、お茶ふき出し選手権に出れば?」
リンク  「出ませんよ!」
アイク  「で、きゅうすはどこだ?」
リンク  「・・・。」
今、リンクの頭はフル起動していた。
きゅうす・・・。どこに置いたかな・・・。
テーブル?いや、違う・・・。
どこだ?一体どこに・・・。


   見つけた!
この間、約0.1秒。
リンク  「えーっと・・・。あそこです。」
リンクがちゃぶ台の上を指差した。
アイク  「おお!じゃあ早速お茶をいれるか!じゃな、リンク!」
アイクは台所へとかけていった。
リンク  (ふう・・・。終わった・・・。)
リンクはまた清々しい気分で縁側に座るのだった。