スマブラ個人小説/セブンの小説/スマブラ旅行物語

Last-modified: 2011-06-13 (月) 11:18:29

この小説は?

この小説は、スマブラのファイター達が旅行に出かけるギャグ満載の小説です。
大体のキャラ設定などは僕のイメージですが、なるべくはそのままにしておく
予定です。
登場キャラクターはXとDXのキャラの他には2名出す予定です。
ではお楽しみ下さい。
↓目次です。

キャラ紹介

 ・マリオ 一人称『僕』または『俺』
ニンテンドーのスーパーヒーローでここのリーダー的存在
キノコについては三時間語れる!?
 ・ルイージ 一人称『僕』
マリオの弟臆病で影が薄く足が遅い。
だがマリオよりジャンプ力がある。
 ・ドンキー 一人称『オイラ』
バナナが大好きなゴリラ
力がとても強い
 ・リンク 一人称『俺』
ハイラルの勇者。礼儀正しく敬語を使う
 ・カービィ 一人称『ボク』
プププランドに住む何でも食べる人? 
いたずらなどが大好きでよく問題を起こす。
凄く音痴。
 ・ヨッシー 一人称『私』
ヨッシーアイランドに住む緑色の恐竜。
よくトカゲと間違われる。
 ・ピカチュウ 一人称『ボク』
ねずみポケモン。体から電気を出す事ができる。
カービィなどとよく遊ぶ。
 ・プリン 一人称『あたし』または『プリン』
ふうせんポケモン。歌を歌う事が大好き。
ミュウツーのことが好きで様を付ける。
 ・サムス 一人称『私』
バウンティハンター
いつも冷静
 ・ネス 一人称『ボク』
超能力PSIが使える少年
子供グループの中ではリーダー的存在
 ・フォックス 一人称『俺』
遊撃隊のリーダー
噂では借金が溜まっているらしい。
 ・ファルコン 一人称『俺』
F-ZEROマシンのレーサー
すぐにかっこつけたがる。
ソニックとはライバル関係
 ・ピーチ 一人称『私』
キノコ王国の姫
性格はのんびりでマイペース
 ・ゼルダ 一人称『私』
ハイラルの姫
性格はおしとやか
味覚が凄く変わっている。
 ・クッパ 一人称『我輩』
マリオのライバル
旅行先でピーチをさらおうとしている?
 ・ポポ 一人称『ボク』
登山家
 ・ナナ 一人称『私』
ポポの相棒
 ・ファルコ 一人称『俺』
スターフォックスのエースパイロット
斜めに構えているが実は仲間思い
何故かいろんな人にいじられる
 ・マルス 一人称『僕』
どこかの国の王子。凄くナルシスト
ロイとは仲がいい
実力は中々だがいろいろと哀れな扱いを受けている
 ・ロイ 一人称『俺』たまに『僕』
ある貴族の息子
仲間思いで真面目な性格だがキレルと怖い。
 ・ミュウツー一人称『私』
いでんしポケモン超能力が使える
いつも冷静でどんな状況でも焦らない。
愛情などは全く知らない。
 ・こどもリンク 一人称『僕』
リンクの子供時代
牛乳が大好き
なぜリンクが二人いるかは不明
 ・ワリオ 一人称『俺様』
マリオのライバル下品で変体
にんにくが大好き
 ・ピット 一人称『僕』
パルテナ親衛隊隊長
マリオと仲が良い
 ・メタナイト 一人称『私』
宝剣ギャラクシアを持ったプププランド最強の剣士
いつも冷静で強い相手と戦う事を望んでいる
 ・リュカ 一人称『僕』
こころの力PSIを使える少年
臆病で怖がり
ネスの事を尊敬している。
 ・アイク 一人称『俺』
グレイル備兵団の隊長
無愛想だが本当は熱い性格の持ち主
肉が大好き
 ・デデデ 一人称『わし』
プププランドの大王
わがままで大食い
カービィにいつも負ける
 ・ルカリオ 『私』
波導ポケモン
いつも冷静でミュウツーの事をライバル視している。
 ・スネーク 『俺』
数々の潜入任務をこなした伝説の傭兵
ソニックの事を嫌っている。
 ・ソニック 一人称『俺』
世界最速のハリネズミ
何故かライバルが多い。
 ・スタフィー 『僕』
雲の上の城テンカイの王子
ドジでおっちょこちょい
 ・リン 一人称『私』
ある貴族の娘
男勝りだが物事を冷静に事ができる。
のぞきなどをした人には問答無用でたたき切るらしい

作品

第1話:旅行開始!?

ここはスマブラの世界のとある建物の中。
そして今ここにはマスターハンドにより大勢のファイターが集められた。
マスター『とりあえずほとんど集まったな、それでは今から諸君達が集めた理由を話そう』
ファルコ「おいおいもしかしてまた面倒な事が起きたのかよ・・・」
マスター『いや、今回は諸君達のためを思って決めた事だから余計な事は考えなくていい』
マリオ「だったら早く話してくれよマスター」
マスター『こほん、今回諸君達を集めた理由はお前達ファイターは今まで戦いばかりしていただろう。だから今回は諸君達が楽しめる企画を考えてきたのだ。そしてその企画とは・・・』
全員「企画とは・・・?」
マスター『スマブラメンバーで旅行をする!』
全員「ええーーー!」
全員は驚きを隠せない状態になった。
マスター『驚くのはそれだけではないぞ、出発は今から約30分後でしかもゲストメンバーが二人いる!』
リンク「さ、30分後てもう時間が無いじゃないですか!?」
スネーク「しかも俺とソニック以外にゲストが二人もいるとは・・・」
ソニック「一体どんな奴なんだ?」
マスター『まぁそう先を急ぐな、今から呼んでくる。』
リンク「どんな方なのでしょう?」
ファルコン「腕が立つ奴だといいな!」
マスター『リン!スタフィー!こっちへ来い!』
すると奥から緑色の髪をポニーテールにした女剣士と星の形をした1頭身の生物がやって来たのだった。
リン「はじめまして私はリンディスこれからはよろしくね」
スタフィー「僕はスタフィーこう見えてもテンカイの王子なんだ」
ネス「へぇー君って王子なんだどこかのナルシスト王子様とはとても一緒には見えないなー」
マルス「それってどういう意味?」
マスター『とりあえず大体のメンバーは集まって来たからここで向こうに入るための券を配っておくが今来ていない奴を確認するぞ』
ピット「えっと・・・今来ていないのは『ディディー』『ウルフ』『メタナイト』『レッド(ポケトレ)』
『ガノン』『トゥーリン』『オリマー』『ゲムヲ』『ロボット』DXからは『ドクター』『ピチュー』の11人だよ」
マスター『よく言ったピット!そこまで言うの大変だっただろう』
ピット「うるさい!」
マリオ「とにかくその11人から来れないと言う連絡は着たのか?」
マスター『ああ少し前に連絡が届いてきた』
カービィ「けっこう休みが多いんだね」
ファルコ「急にそんな事決めるからだろ・・・」
マスター『悪かったな、ではそろそろお前達に招待券を渡そう、では各シリーズの代表者は貰いに来い』

だがここで事件(笑)が起きた・・・。
アイク「ほらマルスお前の分だ」
マルス「サンキュー」
アイク「これがリンお前のだ」
リン「ありがとうアイク」
アイク「そしてこれが俺の分・・・これで全部だな」
ロイ「お、俺のはーー!?」
アイク「お前の分は無い」
マルス「残念だったねロイ」
ロイ「えーーー!な、何で俺のだけ無いんだよ!? (..; なんでリンの分が有って俺に無いんだよ!? (..;
アイク「そんな事知るか文句があるならマスターに言って来い」
そう言ってアイクはマスターを指指した。
ロイ「マスター!何で俺の分だけ無いんだよ! (..;
マスター「え、一枚足りなかったかそれは悪かったな」
そう言ってマスターはロイに招待券を渡した。
リン「・・・私来なかったほうが良かったかな?」
マルス「そんな事無いと思うよ。ただロイの存在が薄いだけなんだよ」
リン「それはちょっと言いすぎだと・・・!あっ!ちょっとマルス!あなた二つ持っているじゃない!」
マルス「あっ!本当だ!」
なんとマルスの手には招待券が二つあったのだった・・・
ロイ「マ~ル~ス~ (..; お前二つ持っていたな!」
マルス「ごめんごめん悪気は無かったんだ。」
そう言ってマルスはその場から逃げ出した・・・
ロイ「あ、待ちやがれ!エクスプロージョン!」
ドーーーン
マルス「うわあぁぁぁぁーーー」
リン「・・・自業自得ね・・・」
アイク「ああ俺もマルスがあんな事をやるとは思っていなかった」
マスター『・・・とりあえずこれからバスに乗るぞ準備はいいな!』
ファルコン「俺はいつでもいいぜ!」
リュカ「僕も同じく」
マスター『それでは出発するぞ!』
そしてバスは無事に(一人を除く)出発したのであった・・・
第1話終わり・・・
------------------------------------
あとがき
すみません!何だかもの凄く長くなってしまいました・・・。
それと殆んどのキャラクターが休みになってしまいました・・・
本当は全員出したかったのですけど余りにも人数が多くてつい・・・
本当に申し訳御座いません。
最後に何だかマルスとロイの設定がめちゃくちゃになってしまいました・・・
本当にすみません・・・

第2話:地獄のカラオケ大会!?

マスター『ではこれから向こうでの日程を話そう。まず今日は向こうに着いたら部屋割りを決める。そして決まったらすぐに夕食があるから遅れないようにする事。そして夕食が終わったら今度は入浴する。まあ今日はそんな所だな。』
アイク「おいマスター夕食では肉は出るだろうな?」
ドンキー「バナナも出るの?」
マスター『もちろん何でもいっぱいあるから好きなだけ食っていいぞ』
カービィ「やったぁ!今日はごちそうだぁ!」
デデデ「夕食が楽しみだゾイ!」
マスター「まあ好きなだけ楽しんでくれればいい。そうだせっかくバスに乗っているんだ、だれかカラオケでもやらないか?』
カービィ「やったぁ!じゃあ僕が歌うね!」
カービィはマイクを手に取った。
全員「(ま、まずい!)」
全員はカービィからマイクを奪おうとした。
だがすでにカービィは歌を歌っていた。
カービィ「♪カ~ビィ~星のカ~ビィ~~~♪」
全員「うわあぁぁぁーーー」
全員は耳をふさいだり、悲鳴をあげたりして苦しんでいた・・・
だがその時スネークが素早くカービィを拘束し、その隙にソニックが自慢のスピードでカービィからマイクを取り上げた。
マスター「おおっ!ゲストメンバー大活躍だな!」
マリオ「ふぅーサンキューソニック」
ソニック「なにこれぐらいおやすい御用だぜ!」
スネーク「・・・俺はどうなんだ・・・」
マリオ「ああスネークもサンキュー」
カービィ「ねえ離してよこの髭おやじ ! (..; (..;
スネーク「・・・こいつを黙らせてもいいか?」
ネス「賛成」
こどもリンク「意義なし」
カービィ「ね、ねえ!何するの!?離してよ!早く離さないと後で後悔する・・・ぽよーーーーー!」
カービィはそのまま気絶しました・・・
ソニック「おい次は誰が歌うんだ?」
ソニックはマイクを得意げに回しながら聞いた。
プリン「はいはーい私が歌うプリー」
ソニック「ああいいぜ」
そう言ってソニックはプリンにマイクを渡した。
ピカチュウ「あ、だめ!プリンにマイクを渡さないで!」
だがすでにプリンは歌を歌いだしていた・・・
スタフィー「ふあーーー何だか眠くなってきたよ・・・」
そしてすぐに全員は眠ってしまった。
プリン「もーう何で皆寝ちゃうのよー (..;
プリンは膨れて怒り出した。
プリン「よーしこうなったら久しぶりにあれをやろうじゃないの (^_-
するとプリンは何処からかマジックを取り出して全員の顔に落書きを始めた。
そして全員が起きた後どうなったかは・・・ご想像にお任せします・・・
第2話終わり・・・

第3話:部屋割りと食事

色々と騒ぎがあった中バスはようやく目的地に着いた。
マスター『よし到着したな!では今から部屋割りを決めるぞ。』
1-1の部屋『マリオ』『リンク』『ピット』『ルイージ』『マルス』『ロイ』『アイク』『ルカリオ』
『ミュウツー』

1-2の部屋『ドンキー』『ヨッシー』『フォックス』『ファルコ』『クッパ』『ファルコン』『デデデ』『ワリオ』
『ソニック』『スネーク』

1-3の部屋『ネス』『リュカ』『カービィ』『ピカチュウ』『ポポ』『こどもリンク』『スタフィー』

1-4の部屋『ピーチ』『ゼルダ』『サムス』『プリン』『ナナ』『リン』

とまあこれで良いだろう。
カービィ「わーい子供グループだあ ♪」
スネーク「なぜ俺がソニックと同室なんだ?』 
マスター『それは人数上の事だから諦めてくれ』
スネーク「・・・仕方が無い・・・。」
マスター『とりあえずこの後は食事だから部屋には行かずに食堂に向かってくれ私は明日の準備で忙しいのだ以上」
そう言ってマスターは何処かへ行ってしまった。
カービィ「よーし食堂まで競走だあ!」
スタフィー「駆け足なら負けないよー」
リュカ「あ、みんな待ってよー」
ミュウツー「・・・そんなに急ぐ程の事か?」
マリオ「それは早くしないと食べ物が無くなるから・・・まずい!早くしないと全部カービィに食べられる!」
ルイージ「あ、待ってよ兄さんー」
そしてミュウツーだけがその場に取り残された・・・。
ミュウツー「・・・私も急がなければいけないのか・・・?」
そしてミュウツーも先を急ぎ始めたのだった・・・
第3話終わり・・・

第4話:お食事タイム

食堂にて・・・
ガツガツガツガツガツガツ
マルス「・・・あそこすごい食欲だね・・・」
マルスの視線の先には食べ物という食べ物を食い尽くしているファイター達の姿だった・・・
ドンキー「もっとバナナをくれー」
デデデ「凄く美味いゾイ!」
カービィ「ムシャムシャおかわり!」
ヨッシー「凄く美味しいです。」
スネーク「美味すぎる!もっと食わせろ!」
アイク「やっぱり肉は美味い」
ワリオ「モグモグ・・・」
ブーーー
ワリオ「あ、屁がでた。」
デデデ「コラーー食欲無くなるゾイ!ガツガツ」
ロイ「十分あるだろ!」
アイク「ムシャムシャ」
マリオ「おいアイクそんなに肉ばっかり食うと腹壊すぞ」
と言ってキノコを一つ食べる。
ルイージ「兄さんこそそんなにキノコばっかり食べて大丈夫?」
マリオ「なにを言っているんだ!キノコは体に良いんだぞ!しかも力がどんどん付いてくる素晴らしい食べ物だ!大体お前はキノコをいっぱい食べないから・・・」
ルイージ「ああ兄さんのキノコ話が始まっちゃった・・・」
クッパ「マリオはキノコの話になると三時間は話すからな・・・」
マリオ「おい!お前ら聞いてるのか!?」
ピット「マリオ怖い・・・」
ネス「あっ!リュカピーマン残しちゃだめだよ!」
リュカ「ネスさんこそほうれんそう食べて下さいよ」
フォックス「おいファルコ!から揚げを残すな!」
ファルコ「なんだとフォックス!俺に共食いをさせる気か? 」
フォックス「あ、そういえばそうだ」
ピーチ「まあまあ二人ともこれを食べて仲直りしたら?」
そう言ってピーチは二人にローストチキンを渡した。
ファルコ「てめえ喧嘩売ってんのか!」
ピーチ「あらごめんなさい」
プリン「ミュウツー様はいあーん」
ミュウツー「・・・・・・・・・・」
リンク「カルピスとコーラを混ぜるとどんな味がするのでしょう?」
カービィ「じゃあやってみる」
そう言ってカービィはコーラとカルピスを混ぜ始めた・・・
リンク「な、何をやっているのですか!?」
カービィ「あはは何か凄い色になったよ。よし!じゃあ次はお酒を入れてみよう!」
すると何だか変な色の液体ができて来た。
リンク「うわ!何だか変な臭いがしますよ!」
カービィ「いいからいいから!じゃあ次は・・・ソースとラー油!」
リンク「もう駄目だ・・・」
ファルコン「おいソニック!俺と大食いで勝負しろ!」
ソニック「いいぜ受けてたつぜ!」
ファルコン「よし!じゃあ始めるぞ!」
ソニック「レディ、GO!」
パクパクパクパクパクパクパクパク
サムス「やれやれ食事の時位静かにして貰いたいね」
ゼルダ「全くですわ。」
そう言ってそばにあったコップを手に取る。
リンク「ゼ、ゼルダ姫それは!」
ゴク
リンク「ああっ!」
ゼルダ「う、うう・・・」
バタッ
リンク「ゼルダ姫ーーー!」
ゼルダ「・・・なんですか、誰か呼びました?」
リンク「ゼルダ姫!よかったーてっきり僕は死んでしまったかと・・・」
ゼルダ「そう!これ凄く強いお酒ねー本当に気を失うかと思いましたわ!」
リンク「・・・・・え?」
ゼルダ「しかも味も凄く濃くて何だか今までに無かった味でしたわ」
リンク「・・・な、何だか頭が痛くなってきました・・・」
バタッ
ゼルダ「リ、リンク大丈夫ですか?リンクーーー!」
第4話終わり・・・

第5話:入浴タイム前編

食事の時間が終わり、入浴時間になったころ・・・
風呂場にて・・・
ファルコン「イヤッホー」
つる!(石鹸)
「うわっ!」
ドシーン
ファルコン「いてて何でこんな所に石鹸が落ちているんだ?」
だが誰もその問いに答える事はなく時間だけが過ぎていった・・・
ファルコン「さて、気を取り直して・・・」
ファルコンはまた最初の位置に戻った。
ファルコン「イヤャャャャアホォォォーーーーー!」
ドッボーーン
マリオ「おいファルコン!体を洗ってから入れよ!」
ファルコン「まあそう硬いことを言うなあっちなんて泳いでいるぞ」
ファルコンが指した所には湯舟で泳いでいる子供グループがいた。
マリオ「全くこいつ等は・・・」
そう言ってマリオは体を洗いに行った。
ロイ「あー!マルスがリンスをしているぞー」
マルス「ロ、ロイ!静かにしてよ!」
ルイージ「兄さん背中流してあげるよ」
マリオ「お、じゃあ頼む」
カービィ「あれ?これってなに?」
ネス「それは五右衛門風呂と言って・・・とにかく熱いお風呂だよ」
カービィ「へぇーそうなんだ」
子供達「(な、何か嫌な予感・・・)」
カービィ「そうだ!じゃあ今から水泳でこのお風呂に入る人を決めよう!」
子供達「(やっぱり・・・)」
カービィ「それじゃあよーい・・・」
子供達「ええ!」
カービィ「ドン!」
こうして命を賭けた(大げさ)勝負が始まった・・・
第5話終わり・・・

第6話:入浴タイム後編

そのころ他のメンバーは・・・
ミュウツー「・・・・・・・」
ルカリオ「・・・・・・・・・・・・」
リンク「すみませんちょっといいですか?あっちでは子供達が泳いでいて入れないんです」
ルカリオ「・・・好きにしろ・・・・・」
リンク「それでは遠慮なく・・・」
リンクが湯舟に足を入れたその時!
リンク「熱ーーーー!な、何度ですかこのお湯は!?」
ミュウツー「・・・およそ61度・・・」
リンク「えーーー!だ、大丈夫ですか!?」
ルカリオ「・・・少々熱い・・・」
リンク「・・・・・・(この方たちは・・・)」
リンクはその場を後にして行った。
だがその時ある光景を見て足が止まった
ワリオ「右・・・左・・・上・・・だあーーーもうまじめにやれこのゴリラ!」
ドンキー「そんな事言われたって無理だよー」
リンクが見た光景とはワリオがドンキーの上に乗って隣を覗いている姿だった・・・
リンク「な、何をしているのですか!」
リンクはワリオに近づきながら言った。
ワリオ「うるさい!俺様のささやかなひと時の邪魔をするな!おっあそこにゼルダがいるぞ!」
リンク「ワ、ワリオ今すぐそこを降りなさい!さもないと・・・」
ワリオ「うるさい!」
そう言ってワリオはオナラをした。
リンク「うう、ゼ、ゼルダ姫・・・」
リンクはその場に倒れた・・・
ドンキー「うう、酷い臭い・・・」
ワリオ「さてと邪魔者消えた所で続き続き♪・・・ん?」
なんとワリオの目の前にはリンがいたのだった・・・
リン「さっきから覗いてんじゃないわよこのドスケベ!」
ドカッ!
ワリオ「うぎゃあああああああ!」
ワリオは勢いよく飛ばされてそのまま重ねてあった桶に突っ込んだ・・・
ドンキー「ひいぃぃぃーーー許してーーー!」
リン「全く・・・・覗くなんて最低ね!」
そのころ子供グループは勝負が終わり罰ゲームが開始されようとしていた・・・
カービィ「ポポさっさと入ってよ!時間無くなっちゃうよ」
ポポ「そんな事言っても熱そうだよ・・・」
ポポは半泣きの状態で無理やり入れさせられていた・・・
カービィ「いいから入る!」
ネス「カービィもう止めなよ何だか可哀想だよ・・・」
カービィ「うるさい!」
カービィはもはや罰ゲームの鬼になっていた・・・
ピカチュウ「だったらカービィ入ってよ・・・」
カービィ「・・・え?」
リュカ「そうだよカービィが言い出したんだからカービィが入ればいいよ」
カービィ「え、でも僕熱いのはちょっと・・・」
子供達「いいから入る!」
バシャ
カービィ「ぴよーーーーーー (T-T
・・・別の場所にて・・・
ピット「あれ?ソニック風呂に入らないの?」
ソニック「え、ああ俺は遠慮するぜ・・・」
フォックス「・・・もしかしてソニック風呂に入れないのか?」
スネーク「ふん、この程度のお湯に入れないとは情けないな」
ソニック「なにぃ!お前こそ爺さんみたいに喜んで風呂に入るなよ!」
スネーク「なんだと!おいソニック今なんて言った!?」
ソニック「へっ何度でも言ってやるよ爺さん」
スネーク「このハリネズミめ!二度とその無駄口を聞けない様にしてやる!」
スネークは何処からか手流弾を取り出しソニックに投げた。
ソニック「当たるかよ!」
そう言って簡単に手流弾を避けた。だがその先にデデデがいた・・・
デデデ「うわあ爆弾だゾイ!」
デデデは手流弾を遠くに投げたが運悪く五右衛門風呂の火の中に入ってしまった。
ドッカーン
女湯にて・・・
ピーチ「何だか向こうが騒がしいわ」
ゼルダ「あちらの方は大丈夫かしら?」
プリン「大丈夫よ!あっちにはあのミュウツー様がいるから心配ないはずよ」
ピーチ「そうだといいけど・・・」
脱衣所にて・・・
マリオ「・・・いてて・・・あれ?何で俺達こんな所にいるんだ?」
ネス「それはミュウツーさんが全員をテレポートで助けてくれたからですよ」
マリオ「そうなのかサンキューミュウツー」
ミュウツー「・・・・・・・・・・・・」
ファルコ「へっ!あい変らず無愛想だな・・・ておい誰か忘れていないか?」
ピット「そういえば誰か忘れている様な気が・・・あ!カービィ!」
全員「ああっ!」
その後全員で駆け込んだ所にはもはやこげたボールとしか言い様がない者?が有ったそうな・・・
第6話終わり・・・

第7話:メタナイト参戦

マリオ「いい湯だったなー」
リンク「たまにはこうして皆さんと何処かへ行く事もいいですね」
ワリオ「俺様は食事と覗きができればいいけどな」
こどもリンク「ごくごく・・・プハーーー風呂上りの牛乳はサイコーだなー」
カービィ(復活)「リンクーちょっとちょうだい」
こどもリンク「いいよ」
カービィ「やったーありがとう」
そう言ってカービィは全部飲み干してしまった・・・
こどもリンク「あーーー僕の牛乳がーーーーー (T-T
ロイ「お、おい泣くなよ、たしかこの近くにコンビ二があったから今からマルスが買ってきてくれるからな!」
マルス「えー僕まだ頭乾かしていないんだけど・・・」
ロイ「いいから早く行け!」
マルスは強引に買いに行かされたのだった・・・
ドンキー「そういえばこのタオルだけ変な色だね」
ドンキーは近くにあったタオルをとりだす
ネス「本当だしかもなんか変な仮面もあるよ」
リュカ「何かどこかで見たことある様な・・・」
???「変な仮面で悪かったな」
すると風呂場から青いカービィ?みたいな生物がやって来た。
リンク「あの・・・どちら様ですか?」
???「し、しまった!仮面を付け忘れていた!」
そして青いカービィ?はドンキーから仮面を取り上げてかぶった、そして全員が驚きの声をあげる。
全員「メ、メタナイト!?」
メタナイト「そうだやっと思い出したか・・・」
マリオ「いやー休むって聞いたからつい・・・」
メタナイト「ああ、本当は休もうと思ったがマスターがゲストメンバーが二人いると言っていたからぜひとも相手をしてみたいと思ってな。それで誰がゲストなんだ?まさかスネークとソニックというジョークだったのか?」
ピット「いや目の前に一人いるけど・・・」
ピットはスタフィーを指差した。
メタナイト「な、なんだと!こいつがゲストなのか!」
ピット「うんそれともう一人はリンっていう女性の剣士が来たよ」
メタナイト「・・・・・・・・・」
メタナイトは信じられないという様子で立っていた。
ルイージ「まあまあとりあえず部屋でのんびりしながら話そうよ」
マリオ「そ、そうだな!じゃあ部屋に戻ってウノでもやるか!」
全員はそれぞれの部屋に戻って行ったのだった・・・

そしてその10分後・・・
マルス「・・・・・みんな僕の事忘れている・・・・・」
第7話終わり・・・

第8話:それぞれの休息(マリオ編 )

マリオ達の部屋にて・・・

マリオ「よっしゃーウノ!」
ルイージ「うわあ兄さん強すぎるよ」
リンク「本当に凄いですね・・・」
ここではマリオ、ルイージ、リンク、ピットの四人がウノをやっていた。
そして今マリオの3連勝記録が達成されようとしていた。
マリオ「(よしっ!黄色か3番が出たら俺の勝ちだ!)」
マリオは心の中で次のカードを期待していた。だが次の瞬間思わぬ事態が起きた・・・
ピット「ドロー4」
マリオ「・・・・え?」
マリオは自分のカードを見た、だがあるのは黄色の3のカードだけだ。
マリオ「くそー後一枚だったのに・・・」
そう言ってマリオは四枚カードを取った。
リンク「上がりました」
マリオ『・・・・・え?」
マリオは信じられないという表情になった。
ルイージ「僕も上がったよ」
マリオ「えーーーーー!」
マリオは更に驚いた。
マリオ「(・・・・・まあこんな時もあるだろう・・・この勝負焦ったらおしまいだ落ち着いてやれば難とも無いはず・・・・)
ピット「やったー上がったーー」
マリオ「(!!ま、まさか!こ、この俺がビリ!?いやそんなはずは・・・そ、そうだこれは夢だ夢なんだ!は、ははは・・・)
マリオはもはや戦意喪失したとしか言い様がない顔になった・・・
リンク「・・・・・ちょっと・・・やり過ぎでしたか・・・・」
リンクは後ろから一枚のカードを出した。
ルイージ「でもこれで兄さんも懲りたと思うよ・・・・・たぶん・・・・」
ルイージも後ろから二枚カードをだす。
ピット「うん、たぶんね・・・・・」
やはりピットもカードを取り出す・・・
リンク「では次はトランプをやりましょうか?」
ルイージ「いいね!兄さんには悪いけどもっと楽しもうよ」
ピット「僕も賛成」
こうして3人はマリオの事を忘れてトランプを楽しんでいったとさ・・・・・
第8話終わり・・・

第9話 それぞれの休息(マルス編)

リンク達がトランプを始めたころ・・・
―マルス達―
マルス「凄く混んでいたんだよ!しかも途中でチンピラどもに絡まれてもう最悪だったよ!」
ロイ「はいはい・・・・俺が悪かったよ・・・」
どうやらマルスはさっきの牛乳事件の事をまだ怒っているらしい・・・
アイク「おい、この焼肉弁当食っていいか?」
だがマルスはまだ愚痴を言っていて聞こえていないようだ・・・
ミュウツー「・・・・そんなに怒る事なのか?」
アイク「・・・さあな・・・・・・」
マルス「大体いつもロイはそうやってすぐ人に任せるからリストラするんだよ!」
ロイ「なにぃ!お前こそ思いっきり弱体化しているだろ!」
マルス「マーべラスコンビネーションが遅い人に言われたくないね!」
メタナイト「おいそろそろ寝た方が良いと思うが・・・・・」
マルス「うるさい!この一頭身剣士!」
メタナイト「なんだと!この玉子!」
アイク「お前等いい加減にしろ・・・・」
そしてこの喧嘩が無事に終わったのはこの2時間後だったそうな・・・・・
第9話終わり・・・

第10話それぞれの休息(フォックス編)

フォックス「はあーーーやっと休めるなーー」
ファルコン「そういえば食事でも入浴でもあまりリラックス出来なかったな」
ファルコ「全く皮肉だぜ・・・・・」
ヨッシー「でも結構楽しかったですよね!食事は沢山頂けましたし、お風呂も広くて気持ち良かったです!」
ドンキー「そういえば明日は風呂に入れるかなあ?」
その場の全員「・・・・あっ!」
デデデ「そういえば全く考えていなかったゾイ」
スネーク「俺もだな」
ソニック「別にいいじゃねえか!その分明日はパーティだぜ!」
その他全員「(元はと言えばお前達の責任だろ!)
フォックス「ま、まあとりあえずトランプでもやろう!」
デデデ「わしは七並べがいいゾイ!」
ソニック「俺は大貧民がいいぜ!」
スネーク「俺はパスさせてもらうぞ」
その他全員「(手前等は黙ってろ!)
フォックス「や、やっぱりこんな時はばば抜きだろ」
ヨッシー「そ、そうですね!やっぱりばば抜きですよ!」
デデデ「ばば抜きなんてつまらんゾイ」
ソニック「大貧民やろうぜ!」
ブツ!(何かが切れた音)
ファルコ「手前等いい加減にしやがれ!こっちは腹が立っているんだよ!」
デデデ「な、なんだゾイ?いきなり・・・・」
ソニック「なんだこの鳥切れているぜ!」
ファルコ「んだと!」
ファルコがソニックに殴り掛かった。
ソニック「遅すぎだぜ!」
ソニックは軽やかなみそこなしでファルコの羽の拳をかわした。
だがファルコの羽の拳はそのままファルコンに直撃した・・・・・。
ファルコン「ぐわあ!何しやがるんだこのやろー (..;
そしてファルコンの拳はドンキーに直撃する・・・。
ドンキー「痛!もう怒ったよ!」
ドンキーのパンチはそのままデデデに当たりさらに被害が広まった。
デデデ「痛いゾイ!こうなったらワドルディを呼ぶゾイ」
するとデデデは口笛を吹き、何処からか大勢のワドルディが現れた。
フォックス「うわあ!何なんだこいつら!?」
ヨッシー「食べても中々減りません!」(食うな!
ワリオ「だあーーーお前等いい加減にしろ!これでも喰らえ!」
するとワリオは大きなオナラをしてその場の全員を吹っ飛ばした。
フォックス「な、なんという臭い・・・」
ヨッシー「く、臭すぎです・・・・・。」
そしてワリオ以外の全員が倒れていった・・・・・
ワリオ「あ、少しやり過ぎたか?まあこれでゆっくり眠れるからいいか!」
こうしてこの部屋にいる全員はクッパが居ない事に気がつかずぐっすりと眠れましたとさ・・・・・
第10話終わり・・・

第11話それぞれの休息(ネス編)

ネス「何だか隣の部屋が騒がしかったけど、何だったんだろう?」
リュカ「きっとプロレスか大乱闘でもやっていたんですよ。それじゃあ僕達も何かやろうよ」
ピカチュウ「枕投げはどう?」
ポポ「ちょっと定番過ぎじゃない?」
スタフィー「じゃあトランプかウノは?」
こどもリンク「それも定番過ぎだよ」
ネス「うーん何をしようかなー」
カービィ「あっ [tip] いい事思いついた!」
スタフィー「えっ!それって何?早く教えてよ~」
その他の全員「(なんか嫌な予感・・・・・)」
カービィ「ふっふっふその遊びとは・・・」
全員「その遊びとは・・・・」
カービィ「第1回枕投げデスマッチ大会~」
全員「えーーーー!?」
ネス「ま、枕投げってさっき定番だから無しになった筈だよね!?」
リュカ「大体デスマッチって何!?」
カービィ「まあまあ今からルールを説明するから、ルールは題名通り枕を投げて相手を気絶させるまで投げ続けるまで投げる事、さらに今回は特別ルールで枕を武器にして相手を殴ってもいいんだよ。時間は無制限でチームが全滅するまで行うんだよ」
カービィを除く全員「・・・・・・・・・・・」
全員は何故枕投げでそんな危ない事をやらないといけないのだ、しかも枕で殴るという時点ですでに枕投げではないと思っていたのだった・・・・・
カービィ「それじゃあよーい・・・・」
ボカボカボカボカ
カービィ「あいたたたたた・・・ちょっと!まだドンて言っていないんだけど。しかも1対6ってずるいよ~」
だがこの後も全員はカービィが気絶するまで殴り続けたそうな・・・・
第11話終わり・・・

第12話それぞれの休息

1-4の部屋にて・・・

サムス「ふう・・・やっとやすめる・・・」
ナナ「たしかにバスでも食事中でもあまりリラックスできなかったねー」
ピーチ「でもスマブラメンバーで旅行なんてマスターもたまにはいいこと考えるわね~」
プリン「そうそう!毎日大乱闘ばかりやっていると疲れちゃうよね~」
ゼルダ「そういえばリンディスさんはスマブラの世界に来る前はなにをしていたのですか?」
リン「そうね・・・あのころは仲間と一緒に旅をしていたわ・・・いろいろと大変だったけど、凄く楽しかったなー」
ピーチ「いいなー私はいつもクッパにさらわれてばかりで、あまりいい思い出がないわねー」
ゼルダ「その気持ちよく分かります」
プリン「もしかしたら旅行中にさらいに来るかもよ~」
リン「大丈夫よ!少なくても、もし部屋に忍び込んで来たら問答無用で私がたたき切るから」
ピーチ「まあ!それは頼もしいわ!でもその時は私も加わっていいかしら?」
リン「もちろんみんな加わっていいわ!」
サムス「ではその時がきたら私がこのパラライザーで動きを止めておく」
ゼルダ「そしてそのあとは全員で・・・・・・・・ということでいいですね?」
プリン「賛成!」
ピーチ「ふふふ・・・なんだかクッパが来るのが待ちどうしいわ」

そのころ1-4号室のドアの近くに青ざめているクッパがいたそうな・・・
第12話終わり・・・

続編

スマブラ旅行物語二日目