スマブラ個人小説/ネスリュカの小説/僕を呼ぶ声 第一章

Last-modified: 2020-03-19 (木) 05:57:49

この小説は?

この小説は、スマブラ個人小説が10000HIT&1周年を迎えたので、書いた小説です。
ちなみに、続編はこちらで執筆することに決めました。
では、どうぞ。(前書き・後書きは省略します)

小説

ネスリュカの小説、相談所


マスター「………」


クレイジー「………」


そんな陰気な顔しないで。明るくいこう!


クレイジー「…だがよう、急すぎやしねえか」


うん。でも、この日が来た以上、みんなに言わなくちゃ。


マスター「…わかった。皆に伝えてくる」


クレイジー「だけど…!」


マスター「クレイジー…。この日が来るのは作者は知っていた。
そして決めていた。だから始めたんだろう?
『少しでも、ほんのすこしでも、誰かの、悩みの癒える種になりたい』って気持ちで…」


クレイジー「…!………。…分かった。だけどあいつらは…」


マスター「ああ、何を言うかは分からない…。でも、決まっていたことだ。今更変えられん」


クレイジー「…わかった。もう何も言わないでおく」


………たとえ、『ネスリュカの小説』が終わるとしても………







ここからはちょっと どころじゃないけど ギャグが入るよん♪(だからテンション高かったのか



トゥーリン「……………」
ドンキー「……………」
ネス「(放送事故~~~~~!!!)小説始まってるよ!」
ドンキー「えっ、まじか。すまんすまん」
ピット「では、今回は!!」

全員(ある人を除き)「パーティー
(だぜえ)(ですよ)(だよ)~~
~~~~~~~
~~~!!!!!」

ゲムヲ「黙ってください。誰のおかげですか。パーティーできるの」
ゲムヲ以外「さーせんorz」
ゲムヲ「…とりあえず、今回は作者の小説が終わりになるん…だ……って、えええええ!!!!!

みんな(ゲムヲ以外)「(原稿ぐらい前もって読んどけよ)」
みんなはゲムヲのいい加減さを知った。
リンク「でも、作者の小説が終わるって…」
ネスリュカ「みんな、それはだね」
全員「わっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」(!が何個あるんだよ
ネスリュカ「それは、……………OK?」

ネス「(何気に僕のお決まりゼリフ、パクられた!?)」
全員「…う、うん…」
エネオス・エネゴリ・エネファーム「てかそれって…って、My nameがあああああああああ!!」(え、英語!?







では、またシリアスに戻ります。



倉庫


マスター「クレイジー、荷造り済ませておいてくれ」


言われるがままに行ったクレイジーを待ち受けていたのは、小説(駄作やネタ、途中の物も)の山だった。


クレイジー「こ…この山を…、どうしろと…」


無用心に動かせばぐらぐら揺れる、この書庫をどうしようか、と考えていたとき、一冊の本が真横に落ちてきた。


クレイジーはもちろん知ってる。作者の日記だ。


パラパラ…とページをめくっていたら、作者の家族の写真を見つけた。


……………









…まぶたから、熱いものが落ちてきた。


作者は、顔こそは笑っているものの、目が笑ってない…。


作者は祖父、というものがいない。クレイジーと出会った時にもう、両親どちらの祖父ももういなかった。


馬鹿みたいに、頬を伝い落ちる涙を拭き取り、そっとページを閉じた――――――――――










      ダアアアアアァァァァン!!!!!!










爆発のような音が―――――鳴り響いた―――――












next…?


少し、修正した部分もあります。そこはご了承ください。
ちなみに、作者に祖父に当たる人がいない、という話は本当です。