スマブラ個人小説/ママリオの小説/スーパーマリオナイトメア

Last-modified: 2012-06-01 (金) 22:49:06

第一章 ~謎~
「俺は・・・?」
気がつくと俺は変な所にいた。
俺の名前はマリオ。
という訳で記憶は失ってないな。
ココじゃ何もない、俺だけ。
俺は何もない空間を歩いていた。
そして何か変な影を見つけた。
俺はその影にそっと近づいてみた。
そうするとその影から音が聞こえて来た。
「銃声・・・?」
変だ・・・、
絶対変だ・・・。
そう思いながら俺は恐る恐る近づいてみた。
「ゔぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
悲鳴も聞こえる。
やっぱり変だ、
誰かいる!
そして俺は影にどんどん近づいてみる。
そしてついに分かった。
影の正体が。


第二話 ~恐怖~
影の正体は何と、デビルスネーク。
デビルスネークっつうのは、世界で恐れられているモンスターの一つ。
「マリオ・・・、逃げるんだ・・・」
「悲鳴はお前のか・・・?」
「ああ・・・」
こいつの名はソリッド・スネーク。
デビルスネークに遭遇し、
やむを得ず戦うことになったのだろう。
そして俺もこいつと同じことになる・・・かもしれない。
スネークの傷もすごい。
俺もきっとこんなことになるんだろう。
だが、もう逃げられない。
デビルスネークも一度見つけた敵は容赦なく倒そうとしてくるらしい。
逃げ出そうとしても無駄、逃げ場所が地獄だろうが火山だろうがづっとついてくる。
その敵を追っているときも、ほぼ無敵というデータも最近広がって来ている。
つまりその時はマグマや血の池だろうがへっちゃらって訳だ。
拳銃なんかじゃ効きはしないだろう。
俺が持っている武器はたった一つ、ヨーヨー。
こんな物じゃどうしようもないだろう。
ギタギタにされるのを覚悟して、俺はデビルスネークに向かって一歩踏み出した。
さあ戦闘開始だ。


第三話 ~闘い~
早速、攻撃を仕掛けた。
「グシュラァァァァァァァァァァァァァァァーーーー!」
『どん!!!!!』
大きな音と共に襲いかかってくる。
俺はもう避ける事しかできなかった。
撃退不可能、と思ったその時!
俺のヨーヨーが光りだした!
「うお!」
なんだかこのヨーヨーが使えそうに思えて。早速使ってみることにした。
「アラウンド・ザ・ワールド!!」
・・・ってゆうのはヨーヨーの技。
ヨーヨーを一回転する技。
すると、
『グオォッ!』
なんと炎の真空破が出た。
それはデビルスネークにヒット。
「ギャギャオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
デビルスネークに効いたどころか一撃で倒した。
「むおぉぉぉっ!!!!!!??」
なっっなんじゃこりゃ!!?
まさにそう思った。
そうするとデビルスネークが扉に変形。
スネークを連れて扉に入ってみることにした。
扉の中は––––––––
なんと元の世界、スマブラランド。
「も、戻った」
と、俺は不自然に思った。
もちろんスネークも。
そしてそこにいたのはピカチュウ。
「ぴか!ぴかか~!」
・・・何言ってるか全くわからん。
唯一翻訳できる者はサムス。
あの時だったかね。ゲームをやっている人なら「亜空の使者」と呼んでいるはず。
あのときであって、それ以来仲良くなっているとの事。
どうやらサムスによると
「あ!帰って来た!」
と言っているらしい。
スネークの傷はあまりにもひどかったようで、
「うわあああああ!ひどい傷!」
「うお・・・、どうしたんだ・・・?」
「ひえええええええええええええええええ!」
・・・と言われるばかり。
でもみんなそれどころじゃなかったらしい。
最凶的な悪が迫ってくると言う噂で、
みんなそれぞれ対策をとっているようだが・・・、
素人じゃどうしようもない悪だそうだ。
「あれ・・・?ルイージは?」
俺はまた不自然な事に気がついた。
ルイージがいない。
どこにもいない。
だれに聞いても、
「さぁ・・・」
と言うばかり。
何かがおかしいと思った俺は、
ある場所へ行ってみた。


第四話 ~あの場所~
森深く渡って行くところにルイージマンションがあった。
・・・そう、ここだ。
まあどうかなぁとは思ったが、とりあえず入ってみる。
そして、
けけけ・・・!!
やっぱり・・・。
テレサだ。
間違いない。
まあ退治すればみんな同じだ・・・。
と思っていたら、
『ルイージの部屋』
「ええええ・・・・。」
嘘くさかった。
そしてうさんくさかった。
でもまあはいるか・・・。
と思うと、
「あ、にいさん」
イターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!
もう唖然とした。
「どうしたの。」
いやどうしたのじゃねーよ・・・。
こんなあっさり・・・。
まあちょっといろいろ聞いてみる。
「ここでなにを?」
「とまりに」
「ええええええええええええええええええええ!!!?」
「おまえが!!?」
「うん」
「ここに!!?」
「うん」
「テレサは怖くないの!?」
「うまくやってるよ」
「えええええええええええええええええええええ」
「驚かされたりは?」
「されたらなんだかんだでお返し」
「いつからお前はそんな奴に・・・」
もうよくわかんないや・・・。
まあそんなこんなでやり取りをしていたら、
テレサが現れた。
「うおっ」
「ルイージ!!そとが!!」
「へ?」
どうやら外が大変なことにな手いる模様。
そして外に行って見ると・・・。
それはもう悪夢だった。