スマブラ個人小説/ライムの小説

Last-modified: 2009-06-27 (土) 22:05:37

ページを作って頂きました。拙い文章ですがそれでもおkと言う
心の広い人はどうぞ・・・

↓キャラ紹介

キャラが増えている事もあります


マリオ
「M」のマークの帽子に赤いツナギを着たキノコ王国の英雄
正義感が強い。本来は配管工のおじさんなのだがそんな仕事など
今は一切していない。副業で医者などもする事がある
ルイージの兄


ルイージ
「L」のマークの帽子に緑のツナギを着たマリオの弟
オバケが大嫌いで気が弱く寂しがり屋な性格の為か中々活躍できない
マリオより身長が高い。不幸体質
リンクと仲がよくて結構リンクと話していることが多い


カービィ
ピンクくて丸い地球外生命体。プププランドに住んでいる
純粋で素直な性格
バイキングなどにヨッシーと共に出没する
空腹が頂点に達すると暴走する
いつも食べ物をくれるからかリンクには特に懐いている


ピカチュウ
黄色い電気ねずみ。性格は基本的に穏やかだが
偶に暴走して辺りのもの全てを破壊する
女性キャラに人気


ヨッシー
ヨースター島に住んでいる恐竜。赤や青や黄色などの沢山の色がある種類
性格はボケ、案外穏やかでカービィとは友達
リンクに懐いている
マイブームは切り株の上での昼寝


リンク
ハイラル王国のコキリ族出身の勇者。弓や剣など様々な武器を使う
異常な数のバクダンを常に持ち歩いている。
いつもどうやって持ち歩いているかは不明
性格は面倒見がよく頼まれると断れないタイプで割と常識人
料理も上手でカービィ達に料理をご馳走している内に懐かれてしまった。
不幸人で子供達の保護者的存在。実は皆に好かれるタイプの人



ゼルダ

小説

短編

 Xキャラ待合所 1 



スマッシュブラザーズⅩ発売まで残り一週間・・・・・
DXキャラ達はまだ乱闘を行なっていた。
そして、
Ⅹキャラ達は皆待合室でⅩの発売を待っていた。


「はぁ~暇だデ・・・」


青いペンギン大王ことデデデは机に頬ずえを付いて
溜息を吐いた。
待合室で待つようになって既に三ヶ月以上経っていた。
そろそろ我慢の限界だ、
残り一週間でもかなり長く感じる


「そうですね。もうこの本も何回読んだ事か・・・」


窓際に座っていた白い羽の生えた天使、ピットは
読んでいた本を閉じ机の上に置くと
「はぁ」と溜息を吐いた

デデデだけでなくほかのキャラ達もこの状況にはうんざりしていた所だった。


「俺も早くゲームで活躍したいなぁ」


床に寝転がっていた「w」の文字の黄色い帽子に大きな鼻の
よくマリオのパクリといわれるワリオは
足や手をブンブン振り回しながら答えた


「それでは・・・・・・・・」


と切り出したのはロボットだった。


「皆さん、暇暇言っていても仕方が無いので暇つぶしの方法でも考えませんか?」


すると、宇宙服姿の身長の小さい宇宙人のオリマーが手を挙げた。


「私も賛成です。暇暇いっていてもしょうがないですからね。」


言い終わるとオリマーは椅子に座った。
すると赤い鉢巻を巻いて大きな両手剣を横に置いて机に頬ずえをついている
アイクが手を挙げた。


「俺にいい案がある」


するとピットが苦笑いの様な微妙な表情を浮かべると言った


「アイクさん、どうぞ・・・・」


アイクは頷くと立ち上がりチラリとディディーコングを見ると
何故か自信満々に言った


「焼肉パーティ」




「・・・・・・・・。 (^^; 」(一同




その直後、&br:



スパアアアァァン!!!!


と言うワリオとデデデのツッコミが発動した。


「ぐはっ!!」


そのツッコミはアイクの頭を直撃しアイクはその場に倒れこんだ。
デデデはハリセンを構えてフンというように鼻を鳴らし、
ワリオはバイクにまたがりやれやれという様に肩をすくめた


「コイツからはまともな意見が出なそうだと思ってはいたがここまでとはデ・・・」


同感、と言うようにその他のメンバーがこくこくと頷いた


「コイツの頭は肉の事しか考えていないのか?」


そのワリオの言葉にも同感、と言うようにメンバーは更にこくこくと頷いた。


「いっつぁ・・・・・・・・・オイ!!ペンギンとニンニク野郎!!何すんだよ!!」


アイクはつっこまれた頭を抑えながらたち上がるとデデデとワリオを睨んだ

 Xキャラ待合所 2


「・・・・・・・・・・では、お前等にはいい案があるのか?」


アイクは少し不機嫌な表情で言った。
メンバーは皆うーんと唸りながら考え込んでいる


そしてしばらくしてワリオはフッと笑みを浮かべると少し大きめの声で言った。


「お前達、ひとつ忘れていないか?暇つぶしの達人が知り合いに居る事を・・・」


メンバー達の間にざわめきが走る。しかしワリオは未だに不敵な笑みを浮かべている
そしてやがてスネークが疑わしげに呟いた・・・


「まさか・・・・アイツか??」


ワリオは頷いた


「そうだ、アイツだ・・・・・」


「ルイージ!!!!」


皆一緒に叫んだ。そうミスター暇つぶしこと、ルイージである。
初代スマブラから出ているくせに影が薄くしかも気が弱い為
いつもマリオの背中に隠れている。

だからか留守番の時間が他のキャラより尋常になく多いのだ


「・・・でもルイージはDXにも出てるんだから今は居ないんじゃないのか?」


メタナイトが疑問げに言った。ルイージはDXキャラだから控え室には居ない・・・ハズ
メタナイトが聴くのも当たり前と言えば当たり前だ。しかしワリオは、


「大丈夫だ。アイツは「絶対」に控え室に居る」


とかなり自信満々に言った。
その自信は何処から来るのか・・・
メンバー皆が心の中でそうツッコンでいるのはワリオは無視しポケットから携帯を取り出した。


「あーワリオさんの携帯のストラップXXXとかXXXで可愛い~ (//


(※これを言うとワリオが可哀想なのであえて伏字にさせて頂きます)

リュカはワリオを見上げてニコニコ笑いながら言った。
メンバー達の間にざわめきが走る。


「ちょ・・ちょ・・・・リュカッ!!それを言うな!! (OO;


ワリオは大声で怒鳴るとリュカと反対の方向を向きルイージに電話をした


トゥルルルルルル・・・・ トゥルルルルルル・・・・・



「もしかして、居ないのか?」


ワリオは小さく呟いた


プッ


ルイージが電話に出た。


『もしもしルイージですけど』



「俺だよ、ワリオだよ」


イキナリ電話して置いてこの態度はどうかと思うが・・・

長編

第一話 異変



キノコ王国の一角のキノコ平野、
ピーチ姫がクッパにさらわれてマリオはピーチ姫を助ける為に冒険に出ていた。
ルイージは家で留守番
泣いていないか心配だ早く帰らなくては・・・


・・・・
しかし、最近おかしいと思う。
クリボーもキング・オブ・ザコと呼ばれる位弱くて
攻撃力も1、倒すのも一回踏んだだけで倒せたのに
今日に限って強い。
踏んだだけでは倒せずファイヤーボールでないと倒せない
ノコノコやパタパタも同じだ


「おかしいなぁ・・・・・」


マリオは呟いた。
明日はキノコ王国創立100年記念の日である。
その記念イベントもピーチ姫が居ないと始まらない・・・・
急がなくては・・・・!! (..;
マリオは走り出した



敵キャラの強さを疑問に思いながらもマリオは敵を
倒し、倒し進んでいた。


そしてやがてクッパの城。クッパ城にマリオはたどり着いた。


ギィィィイイイィ


マリオはクッパ城の扉を開けると再び走り出した。
マグマのせいか中はかなり暑い

イキナリカロンに出会ったがカロンの強さはいつもどおり
マリオはその後も城内に仕掛けられたトラップを避け、避け進んでいった


・・・・・・・あのどんくさいクッパの事だからこのトラップに
引っかかっているんだろうけど・・・・・・・・




やがて、クッパのいる所に辿り着いた。


「ガッハッハッハ!!ピーチ姫を返して欲しくばワガハイを倒してみるがいい!!!」

コメント

  • 勝手ながらライムさんのコメント覧を作りました。失礼を承知の上です。で、感想ですが面白いですね。「焼き肉パーティー」には吹きました。これからも頑張ってください。 -- ネスリュカ? 2009-06-27 (土) 21:00:28
  • ↑良かれながらも、勝手だと思う自分の行動に「失礼を承知の上」という表現はおかしい気も・・・。 -- スマゲン? 2009-06-27 (土) 21:35:22
  • 言われてみればそうですね。 -- ネスリュカ? 2009-06-27 (土) 22:05:37