スマブラ個人小説/ラモソの小説

Last-modified: 2018-09-18 (火) 18:47:25

初めまして、ラモソです。
ここでは、シリーズ“亜空の旅人”のみを書いていきます(短編もありますが、メインは長編です)。不定期更新。

お知らせ(2014年8月18日更新)

「他人を侮辱してはいけない、というのはローカルルール以前の、人間としての常識だと思う。
それが守られないような殺伐とした場所で皆が気分よく過ごせるとは思えない。少なくとも自分は嫌だ。
だから、
暴言だけは取り消さなければいけない。」

 

 というのが僕の主張です。
 カッとなってつい、と言うのは良く分かります。でもそれを日常としないために、ちゃんと言った相手に謝った方が良いと思います。

 

・・・ここまでが決定稿。一般論としては正しいと思いますが、
「事態を大きくしようとしている」
と今さら気付きました。頭に血が上っていたのはラモソだったようです。

 

ルール違反への対応に、
・自分で気付く
・他利用者は優しく注意し、変わらない場合副管理人に言う
・副管理人が優しく注意する
というのが有ります。どれも今回では非現実的ですが、反省を生かし、次はもっと穏やかな解決が出来るはずです・・・などと言っても、発言者が僕じゃ説得力が無いですね。

 

反省は自分自身でする物なのに、慌てて、下手な「余計なお世話」を押し付けた、と言うのが今回の僕の行動、だと思います。(気付いていない失敗は指摘していただければ直します)
とんでもなく失礼な言動を繰り返しました。ちょっと今すぐには反省しきれる物では無いですが、申し訳ありませんでした。

過去のお知らせ

2014年8月18日
自分の主張・ダイジェスト版です。

 

1.相手を尊重しよう。暴言は良くないです。
2.いつか必ず分かり合えるはず、と言う思いを捨てない。

 

の2点です。これじゃ余りに舌足らずですが・・・
(2.ですが、今すぐ分かり合おうとすると無理をして失敗する事も多々あります。だから、「いつか、必ず」です)

 
 
 

掲載時からいくらか手を加えています。

 

 第三者的に意見を述べてみます(「第三者の」や「第三者的な」では断じてないのでご注意)。
 先に動機。口げんかしている人のそばにいるとなんだか不安になってくるからです。どうか、肩の力を抜いて下さい。(MUSIC:Gontiti“After the rain”)
(※この2行の真意は「(そばにいて不安だから、などと言う)強引な手段を使ってでも割り込み、『冷静な対応を』と呼びかけたかった」という事ですが、これもかなり分かりづらかったようで、反省してます)

 

・問題解決の一つの手法
1.何を目指すのか決める
2.そのためにどうすればよいのか考える
3.実行する
4.フィードバックを得て、問題があれば1.に戻る
(全ての段階で「状況の把握」が求められる)

 

 今回の件には関わらずにいたけれど、まとめ役たる金魚さんの叱り言葉が辛辣で、言われた側が素直に反省できるか疑問に思ったので、これ以上険悪な雰囲気にならないよう口を挟もうと思いました。
 すなわち、目的は「平和的解決(関係者全員が非礼を認める事)」、手法は「理想論の再確認」です。理想なくして向上なし、ですね。

 

 ひとつ、何があっても人を見くださない。誰かをおとしめて自らを相対的に高めようとする行為は、この世のあらゆるもめ事の最大の原因です。差別然り、戦争然り。
 どうしてもそれを分かろうとしない人もいる。もめ事を求めている人もいる。でも我々は「ビデオゲームの二次創作」などと言う、どうでも良さそうな事に真剣になれるくらい若い心を持っているのだから、まだあきらめるのは早いと思うのです。

 

 ふたつ、純粋な意味での義憤(道徳的に間違ったことを見て、たださなければといきり立つ事)は存在しない。誰もが自分の利益のために動いています(※)。ただしその損得勘定は一時の感情により長期的には損な計算間違いをする事が多いです。
(※・・・その事を恥じてはいけない。「情けは人の為ならず」とか、他人を幸せにすることで自分も嬉しくなる事に気付く人はとても多いのです)

 

 みっつ、ルールというのは「そこにいる人たち全員が快適に暮らすため」にある。あくまで目的が先で、ルールにとらわれ過ぎてはいけません。
 この目的に照らし合わせて言えば、砕けた会話のためにはチャットを使う、というのが最良(チャットでのルールはよく分からないのですが、これで良いんですよね?)。ただ、今回はルールと「守れ」という声ではルールの方が先だけれども、ななみさんや金魚さんがこれ程に攻撃的な言葉を使ってきたのは、彼らがコメント欄でのためぐちを不快に思っているのが一つの原因、と自分は解釈します。ルールは守るのが当然と言う考えの方が強いように見受けられますがそれも正しいです。これらの声を無視するのは「ひとつ」で書いたことに反します。

 

 よっつ、正論ほど言われて腹の立つものはない、そして「面倒臭い」という意見に有効な反論は考えるのがとても難しい。相手の意見も相手になったつもりで聞いてみるとそれらの発言がどれだけ相手を傷付けるのかがわかります。
 全ての意見は等しい重みを持ちます。それを忘れた時、もめ事が生じるのです。(ちなみに多数決は有効だけれども意見の尊重という意味では一番悪い、というのが自分の意見)
 悔しさ、苛立たしさ、面倒臭さ・・・これらは誰もが経験する事です。相手もそう思っているのかも、それなら分かり合えるかも・・・
 意見を交わし続けることはとても重要です。それが無くなると、決めつけ、レッテル張り、疑心暗鬼、等々を誘発します。

 

 まとめると、大事なのは「もめ事を回避するために、相手を尊重し、よく意見を交わし、分かり合うための努力をすること」です。まずは「ごめん」から始めてはいかがでしょうか?
(もっと自分流にまとめると「他人に意見を言える俺かっけぇ~」になります・・・この手のくだらなさ、どうでも良さに気付くと、もっと大らかに、寛容になれるのでは・・・)

 

以下、フィードバックを元に・・・
 ひょっとして、最後の一行のかっこ内を真に受けているのでしょうか?
 あれは本心ではなく、どんな意見でもさらに上の視点からけなす事が出来るよ、と言う注意喚起(と、偉そうなことを言うのは性に合わない、と言う照れ隠しのジョーク)のつもりだったんです。分かりづらくて済みません。
 特に、何かを真剣に主張している人を「なにコイツ、ムキになってんの?」と鼻で笑うのはすごく簡単な事ですね。個人的にはそういう態度は大嫌いですが、冷静になるべきだ、と言う意味では的を射ていると思います(言い方はもっとソフトにして欲しいですけど・・・)。
 そう、この付け加えも「いまさら言い逃れしてるぞ」と捉える事も出来ます。でも、出来ればもうちょっと、優しくして下さい・・・。まとめで書いた通り、僕の主張は「相手を尊重しよう」なんですから。

 

さらに追加。
 「自分は、『少々の口げんかは当事者の精神的な成長に役立つ』と思い、(これまでは何もしなかった)」と言う部分を取り下げます。これは「当事者は、あとから振り返って『自分は大人げなかった』と気付くだろう」という推測から来るものですが、(正論ゆえ)言われれば頭に来るだろうと気付いたからです。済みませんでした。
 自分にも当てはまる、という事は自覚しています。それでも、暴言は言われた側を深く傷付けるものだから、やめた方がいい、と主張したかったのです。

 

2014年8月10日
“第一部第五章Ⅵ”“同Ⅶ”および“ここまでのあらすじ”(第一部第五章版)を公開しました。実に四か月ぶりの更新。前回嘘書いといてアレですが、今月中にもう何回か来るつもりです。
気が向いたときに気の済むまでやる、というのが趣味、かなと思うようになりました。少なくとも、最近○○してないな~なんて罪悪感を持つのはよくない。良いじゃないですか、趣味なんだから。―――時間がたっぷりあってもやる気が起きなかったり、それでも良い、と言い切りましょう。いやいやいや言い訳じゃないっすよ更新が止まってたのは時間がなかったからでそれは本当でいやあのえーっとそのう・・・(以下略)。
MUSIC:Pat Metheny“If I could”

 

2014年4月13日
PCを買い換えるのに手間取って遅れました。新年度のスケジュールが定まっておらず今後の更新がどうなるのかちょっと分からないです。今月中にもう一度報告します・・・。
MUSIC:E.S.T.“Elevation of Love”

 

2013年8月11日
“第一部第五章Ⅳ”および“同Ⅴ”を公開しました。あらすじは・・・また、次で・・・。
すさまじく忙しいです。早く続きが書きたいのですが・・・非常にじれったい。
たぶん今年の更新はこれで最後になりますが、辞めたつもりはありません。まだまだこれからもマリオ達には苦悩してもらおうと思っています。
MUSIC:Jim Hall“The Answer Is Yes”

 

2013年3月14日
“第1部第五章Ⅲ”を公開しました。あらすじは・・・また次で。
「スケートやってるかな・・・」と彼女は言い、TVのスイッチを押す。
『はっけよい! のこったのこったのこった、のこったのこった・・・』
重量級のスケートだな、と僕は思った。転んだら負け。
MUSIC:PEGASUS Acoustic Duo“NESSA”

//どこが“お知らせ”だよ、このコーナーって・・・
 

2013年2月17日
“第1部第五章Ⅱ”を公開しました。“ここまでのあらすじ”は次回書きます。
第1部の最後の方は自分でも納得が行かない話の流れになっていますが、訂正はしません。このあっけなさ、いい加減さについてこれる人だけに続きを読んでもらいたいですので・・・というのは後付けの理由です。要するに今はやる気が無いだけ。ただ、中途半端に放棄するつもりは無い、とだけ言っておきます。誰も読まない、読んでも面白いとは思ってくれない、とは分かっていますが、とめられるまでは書きますよ。
MUSIC:George Benson“Affirmation”

 

2012年12月16日
“第1部第五章Ⅰ”を公開しました。
前に進むのはいつだって勇気が要ります。いえ、一般論ではなく、個人的見解として・・・。日々の小さな努力の積み重ね、習慣化した作業は何の気もなく実行できるでしょう。しかしそれは、前進するための準備にすぎない。最後に、完成、と宣言する、歩みを止めることこそ本当の進歩だったりします。まさか、準備が目的になってはいませんよね?
・・・人の善意を信頼できないのは、裏切られるのが怖いから・・・まず、相手に無理な要望をしているということに、自分の胸に手を当てて気付かなければならないことでしょう。いい加減、目を覚ましたらどうなんだろうか、僕は。人付き合いが何よりも苦手で苦痛なのは自覚しているくせに、まだそれを求めるのって何なんだ?甘い夢でも追いかけているのか・・・。
MUSIC:スピッツ“日なたの窓に憧れて”

 

2012年10月7日
“第1部第四章Ⅸ”“同Ⅹ”を公開しました。
常識の通じない奴を嘲笑するお話。常識(ルール、マナー等)とは、人々の共通言語のような役割をしていて、それが通じない相手はすなわち野獣と同格、と映る。なにをするか予想がつかないから危険であり、しかし共通言語としての常識を持つ側は同じ考えを持つ人を味方につけることが出来る。その優越感が、孤立した“常識はずれ”を笑う原因であり、その様は動物園で檻の中の野獣をからかうようで非常に醜悪。ただ、自分が檻の向こう側に行かないように注意しなくてはなりません。
あいつ嫌い、すべては奴のせい、お前が愚図だからそうなるんだ、云々、一方的な感情の押し付けの中の一つの形です。絶対的な悪ってなんだ?
MUSIC:LARRY HEARD“Can you feel it”

 

2012年9月2日
“第1部第四章Ⅶ”“同Ⅷ”を公開しました。
いつまでたっても少しも賢くなった気がしない、というのはどういうことだろう。元より物を覚えるように出来ていないのか、やり方が悪いのか・・・気のせい、というのは無いと思う。全てはだんだん単純に、象徴的に、言い換えるなら現実を離れて行きます。どうしようもねぇ奴。
MUSIC:Bernard Herrmann“Theme from Taxi Driver”
・・・満足感を求めているから、そういう気分になるわけだが?

 

2012年7月21日
“第1部第四章Ⅴ”および“同Ⅵ”を公開しました。
多忙の次は病欠かよ・・・。
続編、つまり第2部、そちらの構想をいじっています。先は長そうですが、懲りずに、飽きずに、のんびりやってます。
MUSIC:Sonny Rollins“Four”

 

2012年6月17日
“第1部第四章Ⅳ”を公開しました。
相変わらず忙しいっす。おまけに作者は移り気なもんで、いまは別の話の制作に入れ込んでしまっています。いや、いずれどれもきちんと仕上げる、はず・・・。
MUSIC:Tatsuya Sato“The Nearness Of You”

 

2012年5月27日
“第1部第四章Ⅲ”を公開しました。
めちゃくちゃ忙しいです。月イチで更新できれば良いほうかと・・・。
MUSIC:T-SQUAREandFRIENDS“SOLITUDE"

 

2012年4月29日
“第1部第零章Ⅸ”を公開しました。これで零章は終了。次回から第四章の更新に集中します。
・・・が、作者多忙のため、今後は隔週、あるいは不定期の更新になるかもしれません。
ではフルーツケーキの“GIRLS”・・・は食べちゃいけませんね。

 

2012年4月22日
“第1部第四章Ⅱ”を公開しました。
スティービー・ワンダーの“another star”を聴きましょう。

 

2012年4月15日
“第1部第零章Ⅷ”、“ここまでのあらすじ”(第1部第四章版)を公開しました。工事はひとまず終わりです。
お前は一体何がしたいんだ? と問われても、さあ・・・としか答えられない。何もしたくない、わけではないと思うのですが・・・。実に贅沢な悩みです。
と言うわけでBBキングの“the thrill is gone”。いつかは歌ってみたいかもしれません。

 

2012年4月8日
“第1部第四章Ⅰ”を公開しました。“ここまでのあらすじ”はまたのちほど追加します。
ついに亜空の旅人ホームが行数オーバー。工事中です。
黒沢健一の“Carry On”・・・いやあの顔はともかく、歌詞は素敵だと思います。自分に言い聞かせているような内容で・・・そのままでいいんだ、と。

 

2012年4月1日
“第1部第零章Ⅶ”を公開しました。
何も出来ない木偶の坊・・・とは誰のことだろうか。ああ、ラモソね。あいつかぁ・・・という夢を見ました。目覚めてからも、本当に何もしないのなら良いものを、無駄に飯ばっか食らいやがって・・・とか、いろいろ言われた気がします。ごもっとも。いずれ締め上げてやろうと思っています。え、四月馬鹿?またまた、ご冗談を・・・。
高中正義の“night birds”、オリジナルも好きですが、こちらもなかなか。

 

2012年3月25日
“第1部第三章Ⅸ”を公開しました。次々回より第四章です。
当方、頭の中に霧がかかっているのかと思うほど冴えない日々を送っています。誰のせいか、といえば、自分自身以外にないわけですけれど・・・自分のせいで誰かに迷惑をかけること、それだけはなんとしても防ぎたい、防ぎたかった。
ラヴェルの“亡き王女の為のパヴァーヌ”、フジコ・ヘミングの演奏。まあ生きている以上無理かなぁ。

 

2012年3月18日
“第1部第零章Ⅵ”を公開しました。白リーデッドは原作には存在しません。テクスチャを剥いだリーデッドだと思ってください。
食事は取るのにトイレには行かない、シャワーも睡眠も無しで何日でも生活できる、ひたすら歩き続けられる、など、フィクションの登場人物は基本的なところで我々と異なるようです。それらがときに奇異に映ることもありますが、そこに意味を求めるというのはあまりなさそう?・・・つまり、何故、彼らは異常な日常を送っているのか。“フィクションだから”などと答えるのはつまらない。もうちょっと深く考察していきたいと思っています。
ではマイ・ケミカル・ロマンスの“House Of Wolves”でちょっと吠えてみましょうか。「―――俺は悪い男だった。 野良犬のように蹴っ飛ばしてくれ!」

 

2012年3月11日
“第1部第三章Ⅷ”を公開しました。ローマ数字は読みづらいですね・・・。
googleで作中のカービィのセリフ、“ぺぽぽ、ぺっぽうぽぽっぽ、ぷぺぽぽぷ”を検索してみました。『もしかして:ぺぽぽ、ぺっぽうぽぽっぽ、ぽぺぽぽぷ』だそうです。いやぁ、それはちょっと違うと思うなぁ・・・ま、それはともかく。
今週はサイレントで。日々、自分にバカヤロー、です。

 

2012年3月4日
“第1部第零章Ⅴ”を公開しました。
お祭り騒ぎがしだいに収まり、さみしくなってくると、誰かにそばにいてもらいたい思いが強烈に心を掴みます。でもどうしようもない。一期一会というのは幼い者にとっては酷な現実ですね。ダグラス・アダムズが本の中で“内省の発作”という言葉を面白おかしく書いていましたが、その渦中にあると自分がおかしな状態にあるのだという事に気付きにくいものです。だから、何だ?つまり・・・。
・・・ジャミロクワイ“Half the man”。だから、ないものねだりはよそうぜ。

 

2012年2月19日
“第1部第三章Ⅶ”を公開しました。トゲノコ、というキャラクターを採用したのは、出典である“マリオストーリー”というゲームを知らない人でも大体の見た目は想像出来るだろう、と考えたからです。でもやっぱり分かりづらいかも知れませんね・・・。
きまぐれで移り気な作者にしては、この企画はよく続いています。まあ、コピーしてちょっと手直しして貼るだけだから、続かない方がおかしいのかもしれませんけれど。それはそうと、第2部の執筆をしなければ・・・。
今日のおすすめはカーペンターズの“Close to you”、思い出の詰まった一曲です。

 

2012年2月19日
“第1部第零章Ⅳ”を公開しました。
ちょっとオーディオが気になり始めました。プレーヤー、アンプ、スピーカーの三点セット、工夫次第で音が変わる・・・mp3でがっつり圧縮したようなのを平気で聴けちゃう自分には遠い世界の話のような気もしますが。
ゲームBGMなど打ち込み系は近年リアル志向の流れですが、まだまだ“本物のマネ”から抜け出せていないようですね。それよか、まるっきりオリジナルの音色として聴かせていた、スーファミやらファミコンの音の方が聴ける・・・リアルを超えていた、と言うことでは、64以降のチープなBGMはそれを見習うべきです。(任天堂ハードだけの話にしているのは自分がそれしか知らないからですが・・・)
チェット・ベイカーの“But Not For Me”でほっと一息。春は近いです。

 

2012年2月12日
“第1部第三章Ⅵ”を公開しました。ラグネルの鞘はいずこ・・・調べても分からなかったので、とりあえす“なし”という設定にしました。
知らないことは書けない、とは言いたくない、と言うお話。実際を知る人からお叱りを受けるようなでたらめを並べてしまう可能性はいつだってあるけれど、それを怖がっていてはストーリーの広がりが狭められてしまう。きちんと調べ、学んだことを扱うのが一番ですが、そうでなくても、想像力を頼りに手探りで書き進めてゆくのもアリなのではないかな、と思います。もちろん、後から修正をかけたり、時にはボツにすることもあるでしょうが、出し惜しみは良くない、まずは書くべし、だと思うのです。
寒い時期には菅野よう子の“Blue”で、あったまる・・・のか?

 

2012年2月5日
“第1部第零章Ⅲ”を公開しました。それから、ページの体裁を若干変更、零章は参考という形に。作者は下品なギャグが好きではないのです。
バカバカしくて笑うのって、その場では楽しくても後から空しくなってきてしまいます。それが嫌だから、ただ笑いを取るための文章は出来るだけ避けるようにしたい。でもユーモアのない文章はつまらない。どうしたものか。それを考えるためにも、書き続けなければなりません。自分が志向するものが分からない、今の作者には重要な作業だと思います。幸い、嫌いなものははっきりしているので、ある程度は消去法で絞れるかな・・・。
アート・オブ・ノイズの“moments in love”は精神衛生上思わしくない効果がありそう。ご注意。

 

2012年1月29日
“第1部第三章Ⅴ”を公開しました。
今日の一曲はドゥービー・ブラザーズの“What a Fool Believes”。

 

2012年1月22日
“第1部第零章Ⅱ”を公開しました。新一章以降と比べやや文章が下手なのですが、そのままにしておきます。
スガシカオの“夜空ノムコウ”と洒落込み、また今度。

 

2012年1月15日
“第1部第三章Ⅳ”を公開しました。討伐隊の存在が今後どうストーリーに関わってゆくのか・・・作者にすら分かりません。いいのか、それで。
なんとか、熱は下がり、通常通りの生活に戻りました。まあ、なんとか、です。
時には久石譲の“il porco rosso”など聴きつつ。

 

2012年1月10日
“第1部第零章Ⅰ”を公開しました。これからしばらくは第零章と第三章を週ごとに交互に追加していきます。
えー、初病、とでも言いますか、寝込んでしまいまして・・・おかげで体重が減りました。まだ調子は上がらず。
ヴァンゲリスの“Wait for Me”、映画“ブレードランナー”のセリフと共にグラグラと・・・うーむ、めまいと地震の区別がつかない・・・グラグラと酔う曲も悪くないでしょう?

 

2011年12月31日
新年、明けまして・・・じゃなかった。今日はSS公開はありません。ちょっと本文の手直しをしていました。
あす、2012年1月1日は日曜日ですが、帰省のため“亜空の旅人”はお休みします。また次々回からは第零章と平行しての公開となります。
自分の文章を読み直していると、あちこち、意味不明な表現や同じ言葉の繰り返しがあって、手直しをしなければ、という気にさせられます。じれったい、というか。“ため息”の多用とか、“言う”“訊く”、キャラクター名のくどいほどの明記、“少々”“明らかに”、などなど。わざとそうしている部分もあるにはありますが、その効果はいかほどかと疑問。
ゲーム“東脳”のエンディング・テーマ、“トランスマイグレーション”、うん、良い曲だ。

 

2011年12月25日
“第1部第三章Ⅲ”を公開しました。そろそろ、第零章も・・・と考えています。くだらないギャグばっかりの章ですが、意外と重要なエピソードが入っているので。
このあいだ、寝る前にふっとアイデアが思い浮かび、それを書きとめるうちに眠気がうせてしまいました。それでこの物語の終着点をようやく決定。本来は結末を決めて書き始めるものですよね・・・。実に行き当たりばったりだったけれど、今後はそこにたどり着く方向に誘導するよう心がけなければなりません。当初の予定通り、壮大に見えて規模が小さく、まあまあSFな話になりそうです。
空気公団の“旅をしませんか”を聴いて、皆さんもぜひ、快適な旅を・・・。

 

2011年12月18日
“第1部第三章Ⅱ”“ここまでのあらすじ”(第1部第三章版)を公開しました。ストックが少なくなってきて、最新話の制作をしなきゃと焦り始めています。銃撃戦、とかどうでしょうかね?
“アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風”を読了。まさか、“あれ”がジャムに対抗する兵器そのものとは・・・とびっくりしました。続きが気になります。
そういう風に、“続きが気になる”話が書けたらどれだけ気持ちの良いことか・・・とか思いながら、わがボロボロの文章を省みています。自分なりに、“好きなテーマしか書かない”というスローガンの下で努力はしているのですが、それがそのまま他の人に通用するかと言うと、そうでもないし、そもそも自分自身にすら通用していないんですよね・・・。困ったことだ。
こういう場合は、ピラミッドの“Tornado”、独特の勢いと爽やかさが共存した一曲、これを処方しときましょう。お大事に。

 

2011年12月11日
“第1部第三章Ⅰ”を公開しました。“ここまでのあらすじ”は次回あたりに追加しようと思います。
まだまだ謎が殖えていく本編ですが、いったい、伏線は回収し切れるのでしょうか?いや、誰かに訊いてもしょうがない話ではありますけど・・・。とりあえず、行き当たりばったりをスローガンに書いているので、ストーリー上の矛盾は気付き次第解消するようにしています。
謎その一、F-ZERO区域で審判をしていたジュゲムの正体と、疑惑の判定の原因、理由。これ、どうしよう?いや、ホントに。一応考えてはいるのですが、うーん・・・。
坂本龍一の“Energy Flow”と言う曲、哀しげですが、自分には、どちらかというと優しさやいたわりが感じられます。だからCMにも使われたんでしょうね。

 

2011年12月4日
“第1部第二章Ⅸ”を公開しました。これで今回の空中戦パートは終了です。第2部に入ってから再びドッグファイトが入る予定。次はもうちょっと格好良く飛ばしてやりたいですね。
物騒な話ばかりだと、見た目は派手ですが読むのに苦労します。たまには休憩時間を取りたいけれど、この物語ではちょっと難しいかな・・・。漫画版“風の谷のナウシカ”みたいに規模が大きく重い話が書きたいのです。でもそういうのって少し間違えると“セカイ系”になってしまう。そっちにはしたくないので、筋書きにはずいぶん悩みます。
“ゴースト-ララバイ”なる曲をネットで発見。“クレヨン・フィジックス”というゲームのテーマらしいのですが、CCライセンス云々の記述もあり、なんのことやら・・・。ただ、曲自体は聴いていてとても心地良いです。

 

2011年11月27日
“第1部第二章Ⅷ”と“番外編 スーパーファルコン64”を公開しました。だんだんキャラの口癖(=作者の口癖?)の露出が増えてきて、より一層お見苦しい字面になっているかと思われます。
性格設定について。独断と偏見に満ちあふれ、公式の設定から大いに逸脱してしまっているのですが・・・つまり、マリオの名をかたりマリオとして生きるマリオならざる登場人物がそこにあるわけですが・・・その状況に対するすごく長ったらしい言い訳、というのがこの小説の、目指すところ、というか、あるべき姿、というか、まあそんな感じなのです。だからあまり大げさなものではありません。
今日はしみじみトム・スコットの“Say You Love Me”を拝聴してます。リリコン。

 

2011年11月20日
“第1部第二章Ⅶ”を公開しました。一応、PCの調子が上がってきたようなのですが、油断は出来ません。いきなり更新が止まったらそれはブルースクリーン氏の仕業です。
主人公や重要な脇役たちには“個性”を、と考えて書いています。例えば口調。リンクだったら「私はこう思うのだが」だし、マリオなら「そうか? それなら俺はこう思うけどな」で、ファルコンが「いや、こうに決まってるさ。 間違いないって」、カービィは「ぺぽ!」。出来るだけ、口調だけでもキャラの区別が付くようにしたい所です。
さあ、山下達郎の“RIDE ON TIME”で一週間を全力疾走しましょう!

 

2011年11月13日
“第1部第二章Ⅵ”を公開しました。PCはまだ生きています。
空にあこがれて、一日ぼうっとしている事が多くなってきました。精神分析だと妙な裏の意味があるらしいのですが、うーん、フロイトとかユングって、はたから見て胡散臭いですよね。
自分は、“スカイ・クロラ”シリーズが好きです。“戦闘妖精・雪風”シリーズも最近読み始めました。その前はスターウォーズの旧三部作、ローグ中隊の活躍に夢中になったりして・・・未だに大人になれない日々。夢を見るのはいいことですが、夢見がちなのは少々問題かな?
我が家の辺りはT-SQUAREの“11月の雨”がしっくり来る季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。

 

2011年11月6日
“第1部第二章Ⅴ”を公開しました。あの描写でステージ名が分かりますよね?例の“そうめん”発言の・・・。
本編で、カービィはコンピュータに強い、という二次設定がなされています。実は主人公パーティの中では一番頭の切れるのは彼だったり・・・でも普段はぼんやり、暢気な奴。カウボーイビバップのエドをモデルに書いています(が彼女のようにいたずら好きではありませんね)。今後もちょくちょく重要なキャラとして活躍する予定。第1部はマリオとファルコンが主として動きます。
―――たまには情熱的に、スーパー・ギター・トリオの“地中海の舞踏/広い河”とか。サンフランシスコの金曜夜のバージョンがグレイトです。

 

2011年11月2日
今回はSS公開ではなく文章の手直しです。近頃本家が騒がしくなってきて、原因がここに貼ったハイパーリンクなのではと思い、関連付けの解除を行いました。どうもお騒がせしました・・・。
あ、来たついでにカシオペアの“Swear”をどうぞ。Mint Jams版がおすすめです。

 

2011年10月30日
“第1部第二章Ⅳ”を公開しました。本格的にPCがやばいです。HDD内の3000曲のミュージックライブラリがいつ消し飛ぶのかと気が気でない今日この頃。バックアップ取れよ!
“かぎかっこ”について。通常のセリフは「」、マイクを通した声など特殊なセリフは『』、言葉の強調を“”で表すようにしています。あちこちで「」ばかりを使うと混乱するからという理由でやっているのですが・・・もしかして見づらい?特に“”を繰り返すとどっちが語頭でどっちが語尾か見分けがつきにくくなりますね。英語圏ではかぎかっこに‘’を使うという話も聞いたことがありますが、そっちはアポストロフィとごっちゃになりやすいので採用しませんでした。
さて、ザ・スクェアの“MERYLU”が突然のシャットダウンで途切れないうちに書き終わります。

 

2011年10月23日
“第1部第二章Ⅲ”を公開しました。こっちの更新は手直ししてのっけるだけなんで楽なんですが、本家でやってる新作の方がかなり滞り気味です。未だに長編を書ききったことのない馬鹿が書いているから、そんなことに・・・。まだまだこれから、というのは言い訳でしかありません・・・なんて言われた時のくやしさを思い出します。
そんな時はbôaの“DUVET”など聴いてみるのもいいかもしれません。大いに鬱。バンド名の類似品にご注意下さい。
追記:“ここまでのあらすじ”(1部二章版)を公開しました。

 

2011年10月16日
“第1部第二章Ⅱ”を公開しました。最近PCの挙動が不安定で、たまにブルースクリーン氏直々の歓迎を受けるようになりました。8年間も愛用しているのですから、仲良くなれるわけです。もしかしたら、次回の更新は延期になるかもしれません。
“ここまでのあらすじ”は採用します・・・が、まだ文面が思いつかないので、そのうち追加しようと思います。
ところで、ハンク・モブレーの“Remember”という曲はご存知ですか?彼の作曲ではないのですが、アレンジも演奏も絶妙で、良いですよ。

 

2011年10月9日
“第1部第二章Ⅰ”を公開しました。アーウィンにはタッチパネルがあるようです。飛んでる時、操作しづらいのでは・・・。
各章終了後に“ここまでのあらすじ”を入れてみようかと考えています。大体の内容をつかんでから読み始める人向け、それと現状を分かりやすくするため、というのが理由です。具体的なことは次回までに決定する予定。
あ、Daft Punkの“Something About Us”って曲、なかなか素敵ですね。

 

2011年10月3日
“第1部第一章ⅩⅠ”を公開しました。次回から第二章、空中戦のパートです。
・・・本来は昨日(10月2日)に更新するはずだったのですが、胃痛とPCの不調で見送りました。済みませんです。一応、両方なおったようなので、ご心配なく。
そんな感じで、今はビートルズの“Real Love”をリピートしまくってます。

 

2011年9月25日
“第1部第一章Ⅸ・Ⅹ”を公開しました。ようやくペースダウン?もうすぐ第一章が終わります。
ストーリーとしては、今後もっとSF的にメタな、大局的な視点へシフトしていければ、と思っていますが、実際どうなるかはまだ分かりません。まずは“キャラを書く”所から脱せねば・・・。
そう言えば、ヤン・ティルセンの“L' Autre Valse d'Amélie”と言う曲、映画“アメリ”のサウンドトラックなのですが、大変強烈な中毒性があるエグい一曲ですのでご注意下さい。

 

2011年9月18日
“第1部第一章Ⅵ~Ⅷ”を公開しました。結局また3本です。一章が終わらないと話が始まらないものなんで・・・。
本日のおすすめは奥本亮の“Original View Plus”(“プラス”の表記は“+”の場合もあるようです。ジャケットには併記されてました)。スカッと爽やかに一週間を過ごしましょう。

 

2011年9月11日
“第1部第一章Ⅲ”“第1部第一章Ⅳ”“第1部第一章Ⅴ”を公開しました。今回も少し多め。次回は2本、次々回からは1本ずつの公開にしようと思ってます。
今日は伊東たけしの“Hello Like Before”など聴きながら、まったり日曜日を楽しむのはいかが?

 

2011年9月4日
“第1部第一章Ⅰ”“第1部第一章Ⅱ”及び“番外編 サウンドテスト”を公開しました。初日なのでちょっと多めということで。
ところで、ゴンチチの“Birth Of Sigh”という曲、いいですよね。特に25周年版がおすすめです。

 

2011年9月2日
とりあえず個人小説のページを立ち上げてみます。
(そうそう、ミシェル・ペトルチアーニの“9月2日”という曲って、かっこいいですよね。関係ないですけど)

自分はもともと、友人が運営する“第二部平面クラヴ”というサイトで活動しているものです。この度、こちらにも参加してみたくなり、このとおり、書き始めた次第です。

で、問題の小説についてですが・・・実は、上記のサイトで不定期連載中のものを、多少の加筆修正をしつつ投稿してゆこうと思っています。これって、アリですよね?
ストックは、週一回の投稿なら1年分くらいになりますので、今後は基本的に毎週日曜日に1本の投稿をします。その間オリジナルの方でも最新の話を書いて行こうかと・・・。

ですから、第一回目の小説投稿は9月4日(日)に行います。それまで“加筆修正”の作業をする予定。

 個人小説

スマブラ個人小説/ラモソの小説/亜空の旅人
長編(と一部短編)。

コメント

ご自由にどうぞ。

  • てか何で逮捕されないの -- 2014-08-20 (水) 19:12:01
  • 早く規制しろよこいつ -- ? 2014-08-21 (木) 14:28:51
  • もう来んなよこいつ -- 2014-09-05 (金) 11:25:15
  • 来てないみたいですね。 (^^) -- 牛肉? 2014-09-06 (土) 01:17:12
  • やっぱきもい -- 2014-12-02 (火) 15:35:34
  • ヤバいだろこいつ・・・ -- 2014-12-19 (金) 22:36:44
  • ラモソよ恥ずかしくないのか -- 2014-12-20 (土) 08:36:20
  • 「>坂本龍一の“Energy Flow”と言う曲、哀しげですが、自分には、どちらかというと優しさやいたわりが感じられます。」 こんなの見ると本気で病気なんじゃないかと思う -- 2015-04-17 (金) 20:50:44
  • うわ、きも -- 2015-09-29 (火) 13:46:27
  • ↑2 自分で哀しげって感じてるのに、自分にはって言ってるのが周りとは違うアピールをしたい証拠ですね -- 2018-09-18 (火) 18:47:25