スマブラ個人小説/光太郎の小説/スマブラ・キュゥべぇの世界征圧計画!第二部

Last-modified: 2014-07-02 (水) 17:08:07

続き

第9話「友情の力」

~キュゥべぇ城~
キュゥべぇ「くそーっ!イライラする!死神博士!ドクターヒヤリ!」
死神博士「はい、キュゥべぇ様。」
ドクターヒヤリ「どうしたのですか?」
キュゥべぇ「君達、なにかいい怪獣ある?」
ドクターヒヤリ「了解しました。ならこの結晶怪獣ギラルスはどうでしょうか?」
死神博士「そしてこのワルギルガーならどうですか?」
キュゥべぇ「ギラルスとワルギルガーか・・・。」
ドクターヒヤリ「どうするつもりですか?」
キュゥべぇ「まずは、両方とも地球に向かわせよう!」
ドクターヒヤリ「了解しました!時空魔法陣発動!」
ドクターヒヤリは時空魔法陣を発動させた!
時空魔法陣・・・・。
バダンとキュゥべぇが作り出した魔法陣で、この時空魔法陣は過去の組織の怪人たちのコピーを生み出したりした・・・。
また、物体を移動することもできる。
死神博士「キュゥべぇ様、どこにしますか?」
キュゥべぇ「まずは東京に二大怪獣を送り込め!」
ドクターヒヤリ・死神博士「了解しました!」
キュゥべぇ「(必ず復讐してやる!時空管理局!)」
~バーベナ学園~
光太郎「ふぅ・・・これで終わりかな?」
神原光太郎は画家を目指しいつものように野原で花や動物をスケッチしていた。
ちなみにバーベナ学園は神原兄妹が通う学園である。
楓「あら、光太郎君。」光太郎「やあ、楓ちゃん。」
芙蓉楓。
バーベナ学園に通う稟の幼なじみの少女。
本作のメインヒロインの一人である。
母親は8年前に稟の両親と同じ交通事故で死亡。
父親は海外に出張しているため、現在は稟と2人暮らし。
光太郎「花畑の景色を描いてたんだ。」
楓「へえー。光太郎君ってほんと絵が上手ですね。」
光太郎「楓ちゃん・・・ありがとう。」
楓「きゃあ!光太郎君…。」
光太郎「ごめん、楓ちゃん…。」
その時である!
光太郎「んっ?」楓「どうしたんですか?」光太郎「あれはなんだ!?」楓「えっ!?」
なんと空に時空魔法陣が!
そして次の瞬間!
バミュルルルルーー!!!(怪獣出現音)
ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!(バラゴンの鳴き声)」
ワルギルガー「グギガガガガガガ!!!」
光太郎「か、怪獣!?」
ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!」
結晶怪獣ギラルス!
身長:69m 体重:6万5千t
武史の作ったウイルスプログラム「怪物ギラルス」が、カーンデジファーにより実体化した姿だ!
その名の通り身体が硬い結晶に覆われた姿をしており、口からは白い煙を噴き出すぞ!
火炎恐獣ワルギルガー!
身長:108m 体重:8万2千t
地中に埋まっていた恐獣ミサイルから出現した恐獣だ!
口から炎やミサイルを吐いて攻撃するぞ!
ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!」
ワルギルガー「グギガガガガガガ!!!」
ギラルスとワルギルガーは町を破壊し始めた!
光太郎「逃げろっ!」
楓「はっ、はい!」
ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!」
次々と町を破壊するギラルスとワルギルガー!
地球防衛軍とSGSは出動開始した!
~PAT基地~
アナウンサー「緊急事態発生!東京近郊で怪獣軍団出現!」浜田三代目隊長「なんだって!?」
せつ子隊員「なんで怪獣軍団が・・・」
安田 秀彦隊員(元SGM)「隊長!ナオキにこのことを知らせましょう!」浜田三代目隊長「分かってる!」
アナウンサー「ハンターQ、発進!」
ハンターQとは二機に分離出来るPATの新型機だ。
グロース星人との戦いの激化を予想し、ファイティングスターとジェットコンドルが宇宙空間で使用可能になるまでの時間稼ぎとして開発された。
前下方の機体の後部の垂直尾翼に、後上方の機体の機首下面がドッキングする変わった形の機体だが、運動性も火力も強力で、終盤のPATの主力機材となった。
また、当初は宇宙まで活躍できることを強調していた。
ワルギルガー「グギガガガガガガ!!!」ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!」
防衛軍とSGSの戦闘機部隊はワルギルガーとギラルスを攻撃するが次々と撃墜され墜落する!
そしてPATのハンターQが駆けつけた!
浜田三代目隊長「攻撃開始!」ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!」
ワルギルガー「グギガガガガガガ!!!」
ハンターQの攻撃だ!
熊井隊員「コイツ!」ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!」
ギラルスの破壊電磁エネルギー波だ!
熊井隊員「おっと!」ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」
光太郎「さぁ、早く!」楓「は、はい!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」
ワルギルガーの火炎放射!
楓「きゃあ!」光太郎「危ない!」
ドガァァァァァァァン!
光太郎「うわぁ!」楓「光太郎君!」ひかり「あ!お兄ちゃん!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!!」
ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!」浜田三代目隊長「よし、熊井、ハンターQを分離するぞ!」
熊井隊員「了解!」
ハンターQは二機に分離できるのだ。
安田 秀彦隊員(元SGM)「くらえっ!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!」
ワルギルガーのミサイル弾!
安田 秀彦隊員(元SGM)「うわあっ!」浜田三代目隊長「安田!」ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」
ズガァァァァァァーーーーン!!!
せつ子隊員「貴方達!早くしないと怪獣が!」光太郎「分かってます!」
子犬「わんわん!」光太郎「ハッ!」楓「あそこに子犬が!」
なんとマンションのベランダに子犬が!
せつ子隊員「私が行ってくるから貴方達は先に行って!」光太郎「・・・ここは僕に任せてください!」
せつ子隊員「あっ!君!待ちなさい!」楓「光太郎君!」ひかり「お兄ちゃん!」
光太郎はマンションのベランダにいる子犬を助けに向かった!
せつ子隊員「隊長!」浜田三代目隊長「どうした!」せつ子隊員「あの青年がマンションの中に!」
浜田三代目隊長「なんだって!?」子犬「わんわん!」光太郎「今、助けるぞ!」
~光の国~
ウルトラマンゼロ「なに?地球に二大怪獣が!?」
ウルトラセブン「ああ、おそらくキュゥべぇの仕業ではないかと思われる!」
ウルトラマンゼロ「よし、早速、地球に・・・。」ウルトラセブン「待てゼロ、これを見ろ。」
ウルトラマンゼロ「んっ?」ゾーンファイター「テアッ!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」
ウルトラセブンがウルトラマンゼロに見せたのはゾーンファイターvsワルギルガーの戦いだった!
ウルトラマンゼロ「こいつは・・・、ゾーンファイター!?」
ゾーンファイター「テアッ!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」
ミラーナイト「彼が戦っているのは一体?」ウルトラセブン「火炎恐獣ワルギルガーだ。」
ウルトラマンゼロ「火炎恐獣ワルギルガー?」グレンファイヤー「こいつは、ガロガ恐獣じゃ・・・?」
ウルトラセブン「うむ・・・。」
ガロガ恐獣とはガロガバラン星人が操る怪獣である。
それぞれが恐獣ミサイルで地球に送り込まれてくるぞ!
ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」ゾーンファイター「トアッ!」
ウルトラマンゼロ「親父、まさかキュゥべぇはこいつを・・・?」
ウルトラセブン「そうだ、だがこれだけではない、レオ。」ウルトラマンレオ「はい、これを見ろゼロ。」
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」グリッドマン「テアッ!」
ジャンボット「今度はグリッドマン!?」グレンファイヤー「こんどは誰と戦っているんだ?」
ウルトラマンレオ「ギラルスだ。」ミラーナイト「ギラルス?」
グレンファイヤー「確かこの怪獣はカーンデジファーの怪獣じゃ・・・?」
ウルトラマンレオ「そうカーンデジファーの怪獣、ギラルスだ。」
カーンデジファーとはコンピュータワールドの支配を企む悪の帝王である。
地球に侵入した後、たまたまハッキングを試みていた武史のコンピュータに乗り移り、以後はそこに棲み付く。武史を洗脳して怪獣を作らせ、コンピュータシステムを混乱に陥れて地球征服しようと企んでいた・・・。
グリッドマン「ハアッ!テアッ!」ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」
ウルトラマンゼロ「レオ・・・まさかコイツも?」
ウルトラマンレオ「そうだ、二大怪獣は強い力を持っているだから気をつけて戦うのだゼロ。」
ウルトラセブン「フォックス君、ピット君、君はゼロ達の援護を頼む!」フォックス・ピット「はい!」
~地球~
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」
せつ子隊員「ハッ!怪獣が青年がいるビルに!君!早くしないと怪獣が!」子犬「わんわん!」
光太郎「さあ、しっかり捕まれ!」ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」光太郎「!?」
楓「光太郎君!」ひかり「お兄ちゃん、早く!」
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」
ドカァァァーーン!!!
光太郎「うわぁぁぁぁぁーーーーーー!!!」楓「光太郎君!」ひかり「お兄ちゃん!」
ギラルス「グゲェェェングォォォーー!!!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!!」
光太郎「(く、くそぉ・・・。)」
その時である!
光太郎「(んっ?この光は・・・?)」ウルトラマンゼロ「デェア!」
光太郎の前にウルトラマンゼロが現れた!
立花ナオキ「ん、あれは!?」せつ子隊員「ナオキさん!」
そこへ立花ナオキがジャンセスナに乗ってやってきた!
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」
子犬「わんわん!」楓「光太郎君!しっかりして!」ひかり「お兄ちゃん!」
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」
迫りくる二大怪獣!
その時!
ウルトラマンゼロ「デェア!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」浜田三代目隊長「おお!あれは!」
光太郎「う、・・・ウルトラマン?」グレンファイヤー「俺達もいるぜ!」
せつ子隊員「隊長!ウルティメイトフォース・ゼロです!」
浜田三代目隊長「ウルティメイトフォース・ゼロ?」立花ナオキ「こうしちゃいられない!ジャンファイト!」
立花ナオキはジャンファイトした!
ジャンボーグA・・・。
それはエメラルド星より贈られた宇宙サイボーグの事である。
立花ナオキの腕時計が光る時、「ジャンファイト!」の掛け声でジャンセスナが変化し、 立花ナオキはジャンボーグAの目の奥で操縦するのである!
ジャンボット「ジャンファイトだと!?そのコードどこで入手した!」
立花ナオキ「ジャンボーグAはエメラルド星人からもらったのさ!」
ミラーナイト「エメラルド星人からですか!?」立花ナオキ「さあ、行くぜ!」
ウルトラマンゼロ「おい!俺の台詞を!」
さあ、ウルティメイトフォース・ゼロと怪獣軍団の戦いだ!
続く

第10話「ヒーロー魂VS悪の力!」

~キュゥべぇ城~
キュゥべぇ「ジャ、ジャンボーグAだと!?ジャンボーグAといったら、あのグロース星人と戦った・・・、よし、死神博士!ドクターヒヤリ!ばいきんまん!ジャーク将軍!だだんだんに乗って東京に向かうんだ!そしてまた怪獣を!」
死神博士「了解しました!」
だだんだん。
ばいきんまんが作った巨大メカだ。
二足歩行ロボットで、バイキンメカの中ではもぐりんと並んで代表的な存在。
巨大な脚で何でもふみつぶすぞ!
ばいきんまん「だだんだん!発進!」だだんだん「ダダンダーン!!」
ばいきんまん、ドクターヒヤリ、死神博士、ジャーク将軍を乗せただだんだんが地球へ向かった!
~地球~
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」
ウルトラマンゼロ「デェヤッ!」ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」
ワルギルガー「グギガガガガガガ!!」ミラーナイト「ハアッ!」ワルギルガー「ギギギ!」
地球ではウルティメイトフォース・ゼロとジャンボーグAが怪獣軍団と戦っていた!
~ステージ7 東京近郊~
(BGM:新しい光)
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」立花ナオキ「んっ!?何か来るぞ!」
だだんだん「ダダンダーン!!」グレンファイヤー「なんだありゃ!?」
ばいきんまん「はっひっへほー!!」ウルトラマンゼロ「だ、誰だお前は!?」
ばいきんまん「俺様はばいきんまんだ!」
ドクターヒヤリ「ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!私はドクターヒヤリだ!」
死神博士「私はショッカーの元幹部の一人、死神博士!」ジャーク将軍「そしてジャーク将軍!」
ばいきんまん「お前達がウルティメイトフォース・ゼロで貴様がセブンの息子、ウルトラマンゼロだな!」
ウルトラマンゼロ「お前は一体!?」ばいきんまん「俺様達はキュゥべぇ様の命令により、地球に来た!」
ウルトラマンゼロ「まさか・・・親父が言ってたばいきんまん!?」
ばいきんまん「そのとおり!だだんだんの力を見せてやる!怪獣カプセル、射出!」
ゴキノザウルス・スパイダウロス・プランドン「グゲェェェングォォォ!!」
ゴキブリ怪獣ゴキノザウルス!
身長:25m 体重:20t
最高速度:200km/h
宇宙猿人ゴリがゴキブリを改造した怪獣だ!
発信機が背中に付いており、リモコンで操縦可能。
胃は脂肪分を消化する能力が優れており、体は装甲で守られていて、額からは光弾を発射するぞ!
蜘蛛恐獣スパイダウロス!
身長:70m 体重:7万3千t
地下に沈んでいた恐獣ミサイルから出現した恐獣だ。
口から糸を吐いて相手の動きを封じるぞ!
植物怪獣プランドン!
身長:68m 体重:4万t
ユカに花束を渡そうとして、謝ってゴミ箱に頭から突っ込んでしまった武史が、勝手に腹を立てた僻みから作り出した植物モチーフの怪獣だ!
飛び道具などの特殊能力は持っていないが、全身が葉っぱの集まりで特に大きな葉っぱ状の両腕を振り回して攻撃するぞ!
怪獣軍団「グゲェェェングォォォ!!」ピット「またでたぞ!」
ドクターヒヤリ「ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!驚いたかお前達!」
ウルトラマンゼロ「この怪獣達はいったいどうしたんだ!」
ばいきんまん「この怪獣達はキュゥべぇ様からもらったのだ!」
ゴキノザウルス・スパイダウロス・プランドン「グゲェェェングォォォ!!」
ドクターヒヤリ「さぁ、行け怪獣軍団!」
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」ウルトラマンゼロ「さぁ、行くぜ!デェア!」
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」
ゴキノザウルス「キュォォォン!!(キーラの流用)」グレンファイヤー「ゴキブリ野郎は俺が相手だぜ!」
スパイダウロス「ホョロヒョロヒョロヒョロ!!」立花ナオキ「こっちの蜘蛛の怪獣は俺に任せろ!」
スパイダウロス「ホョロヒョロヒョロヒョロホョロヒョロヒョロ!!」
プランドン「キシャグォォォォォーー!!!」ミラーナイト「この怪獣は私が!」
ワルギルガー「グギガガガガガ!!」ジャンボット「ワルギルガー!私が相手になろう!」
ワルギルガー「グギガガガガガ!!」
ジャーク将軍「ばかめ!怪獣軍団の餌食になるがいい!」
ウルティメイトフォース・ゼロ&ジャンボーグAvs怪獣軍団の戦いだ!
ギラルス「グゲェェェングォォォ!!」ウルトラマンゼロ「テアッ!」
ウルトラマンゼロvsギラルスの戦い!
ゴキノザウルス「キュォォォン!!」グレンファイヤー「ファイヤァァァァーー!!」
ゴキノザウルス「キュォォォン!!」
ゴキノザウルスの額から光弾!
グレンファイヤー「どりゃあ!」ゴキノザウルス「キュォォォン!!」
グレンファイヤー「中々やるじゃねえかゴキブリ野郎!」
プランドン「ピルギャォォォォーー!!!」ミラーナイト「ハアッ!」
プランドン「ピルギャォォォォーー!!!」
プランドンのムチ攻撃!
ミラーナイト「タアッ!」プランドン「ガウ?」ミラーナイト「シルバークロス!」
プランドン「ギシャグォォォ!!」
スパイダウロス「ホョロヒョロヒョロヒョロ!!」立花ナオキ「ジャンサーベル!!」
スパイダウロス「ヒョ、ヒョロ!?」立花ナオキ「ていっ!」スパイダウロス「ホョロヒョロヒョロヒョロ!!」
ワルギルガー「グギガガガガガ!!」ジャンボット「ジャンナックル!」ワルギルガー「ギガガガガ!!」
ジャンボット「バトルアックス!」
ジャンボットのバトルアックス!
ワルギルガー「グギガガガガガ!!」ジャンボット「必殺!風車!」ワルギルガー「グギガガガガガ!!」
立花ナオキ「必殺・風車!?おれのジャンボーグAと同じ技じゃないか!」
スパイダウロス「ホョロヒョロヒョロヒョロ!!」
スパイダウロスの糸攻撃!
立花ナオキ「うおっと!?ビーム・エメラルド!」
ジャンボーグAのビーム・エメラルド!!
スパイダウロス「ホョロヒョロヒョロヒョロ!!」
フォックス「ピット!彼らを援護するぞ!」ピット「うん!分かった!」
ゴキノザウルス・スパイダウロス・プランドン「グゲェェェングォォォ!!」
楓「皆さん、頑張ってください!」ひかり「お兄ちゃん!しっかりして!」光太郎「ひ、ひかり…。」
ギラルス「グゲェェェングォォォォォー!!」
楓「!?」
ギラルスは光太郎達を発見した!!
だだんだん「ダダンダーン!!」楓「あ、危ない!」ギラルス「グゲェェェングォォォォォー!!」
光太郎「楓ちゃん!!」
ズドーーン!!
光太郎「うわぁぁぁぁぁぁ!!」楓「光太郎君!」ひかり「お兄ちゃん!」
ゴキノザウルス・スパイダウロス・プランドン「グゲェェェングォォォ!!」だだんだん「ダダンダーン!!」
ウルトラマンゼロ「止めろ!ばいきんまん!!」
ばいきんまん「ウルトラマンゼロめ!こうなったらお前から踏み潰してやる!」
ギラルス「グゲェェェングォォォォォー!!」だだんだん「ダダンダーン!!」
ギラルスとだだんだんの挟み撃ち攻撃!!
ピット「そうはさせるか!」ジャーク将軍「ふん!クズは黙れ!!」ピット「それはどうかな?それっ!」
ピットのパルテナアロー!
ジャーク将軍「ぬおっ!?」フォックス「喰らえ!」ジャーク将軍「何!?」
フォックスの乗るアーウィンIIのビーム砲がだだんだんの足に直撃!
ばいきんまん「おわぁぁぁぁぁ!!」怪獣軍団「グゲェェェングォォォォォー!!」
ウルトラマンゼロ「ワイドゼロショット!」ギラルス「グゲェェェングォォォォォー!!」
グレンファイヤー「必殺!燃えるマグマのファイヤァァァァァフラアーッシュ!!!」
ゴキノザウルス「ギシャグォォォォォォォー!!」
ジャンボット「ビーム・エメラルド!」ワルギルガー「ギガガガガ!!」
ミラーナイト「シルバァァァクロスッ!」プランドン「ピルギャォォォォォー!!」
スパイダウロス「ヒョヒョロロロ!!」
立花ナオキ「ヘッディングキラー!」スパイダウロス「ヒョヒョロロ ー!!」
ばいきんまん「おのれぇぇぇぇぇぇぇぇい!!」だだんだん「ダダンダーン!!」
ウルトラマンゼロ「こいつで止めだ!」ジャーク将軍「ダニィ!?」
ゼロスラッガーがゼロのカラータイマーにセットされた!
ジャーク将軍「ぬおっ!?」ウルトラマンゼロ「ゼロツインシュート!」立花ナオキ「ヘッティングキラー !!」
ウルトラマンゼロとジャンボーグAの合体攻撃だ!
だだんだん「ダダンダーン!!」ばいきんまん達「どっしぇーーーーーーーー!バイバイキィーーーーン!」
だだんだん、大爆発!
~ステージ7 攻略法~

  • ギラルス
    ギラルスは体に結晶を持つ怪獣だ。
    防御力も硬いので吹っ飛びにくいぞ!
  • ゴキノザウルス
    ゴキノザウルスの背中は頑丈で防御力が高い!
    おまけに空を飛んでの攻撃を得意としているので気をつけてくれ!
  • ワルギルガー
    ワルギルガーは火炎とミサイルが武器だ!
    火炎攻撃はダメージが大きいので要注意!
  • プランドン
    プランドンは特に飛び道具と特殊能力を持ってない。
    ただし、大きな葉っぱ状の両腕を振り回しての攻撃には注意してくれ!
  • スパイダウロス
    スパイダウロスは口から蜘蛛糸を吐くぞ!
    この蜘蛛糸にかかると動けなくなるので要注意だ!
  • だだんだん
    だだんだんは強敵だ!
    踏み潰し攻撃やチェーンソー、光線銃で攻撃してくるぞ!
  • 被害状況
    ギラルスとワルギルガーによってビルが瓦礫の山に。
    ひかり「お兄ちゃん!」
    光太郎「ひ、ひかり…。」
    楓「光太郎君…。」
    光太郎「ゼロ・・・、妹を・・・、頼む・・・。」
    ウルトラマンゼロ「お前…。」
    楓「光太郎君?。」
    ひかり「お兄ちゃん?」
    光太郎は力尽きて倒れた…。
    ウルトラマンゼロ「デェヤッ!」グレンファイヤー「んっ?ゼロ?」
    ジャンボット「まさかお前はこいつを助ける気では・・・!?」
    ウルトラマンゼロ「俺はコイツと一体化する・・・デェア!」
    ウルトラマンゼロは光太郎と一体化した。
    光太郎「っ…ウルトラマンゼロ?」
    ウルトラマンゼロ「お前はナオと変わらない・・・それなのに大切なものを守るために体を張るなんて・・・・・かっこいいじゃねえか。」
    光太郎「へへ…僕は大切なものは必ず守るんだ…。そして二人のために…。」
    ウルトラマンゼロ「なら俺とともに戦ってくれ!俺とともにキュゥべぇと戦おう!」
    光太郎「・・・分かったよ…ともに戦うよ!」
    その様子を見て、立花ナオキはエメラルド星人とであったときのことを思い出した・・・。
    立花ナオキ「アイツはかつての俺と同じだ…まるでアイツはもう一人の俺…。」
    そう、兄でPAT隊長の信也がグロース星人との戦いで戦死したことを知ったナオキは、仇を討つために無謀にもセスナで怪獣に特攻、撃墜されたが墜落する寸前にエメラルド星人に救われた。
    そこでエメラルド星人から、グロース星人の魔手から地球を守るよう依頼され、このジャンボーグAを贈られたのだ。
    光太郎「うっ…。」楓「!…光太郎君!」ひかり「お兄ちゃん!」
    光太郎「僕は一体…(そうか、僕はウルトラマンゼロと一体化したんだ…。)」
    ひかり「お兄ちゃん、それなに?」光太郎「…これは!?」
    ウルティメイトブレスレット。
    ウルトラマンノアから授かったウルティメイトイージスが変化したブレスレットだ・・・。
    その中にウルトラゼロアイがあるのだ。
    光太郎「( 僕は今日からウルトラマンゼロか…よし、キュゥべぇ!僕は絶対に負けないぞ!)」
    続く

第11話「変身せよ!光太郎!」

~バーベナ学園(屋上)~
光太郎「なあ、ゼロって彼女とかいるのか?」
ウルトラマンゼロ(ウルティメイトブレスレット)「彼女?俺には最初からいねーよ。」
光太郎「そうか…ところで今、なにが起きてるんだ?」
ウルトラマンゼロ(ウルティメイトブレスレット)「このところキュゥべぇの奴があちこちの世界で怪獣を送り込んでいるんだよ。」
光太郎「そうなのか…キュゥべぇめ…なんて酷いことを…。」
ウルトラマンゼロ(ウルティメイトブレスレット)「しかし、鹿目まどかによって歴史が変わったはずのキュゥべぇが、なんでこんなことをするんだ?」
光太郎「確かに…海堂さんならなにか知ってるはず…。」楓「光太郎君、もうすぐ授業が始まりますよ。」
光太郎「あ、そろそろか。」楓「はい、教室に戻らないと怒られますよ。」光太郎「ありがとう楓ちゃん。」
楓「ええ。」
光太郎と楓は教室に戻った。
~バーベナ学園(教室)~
光太郎「えーとこの答えは・・・。」
光太郎はバーベナ学園で授業をしていた・・・。
楓「あ、光太郎君、そこ字間違えてますよ。」光太郎「ありがとう楓ちゃん。」
~キュゥべぇ城~
キュゥべぇ「うぬぬ…ウルティメイトフォース・ゼロめ…。よくぞ我々の仲間を…。」
暗闇大使「キュゥべぇ様!大変です!」キュゥべぇ「どうしたの暗闇大使!」
暗闇大使「ウルトラマンゼロが光太郎という青年と一体化した模様です!」
キュゥべぇ「なんだって!?」帝王テラーマクロ「ゼロの奴が人間と一体化したのか!」
暗闇大使「これを見てください!」キュゥべぇ「!?」
暗闇大使が見せた映像はウルティメイトブレスレットをつけている光太郎の姿だった!
その様子を見て、キュゥべぇは今まで人間と契約してきたことを思い出していた・・・。
キュゥべぇ「…ゼロ、まさか人間と一体化するとはな…。」暗闇大使「どうしたのですかキュゥべぇ様?」
キュゥべぇ「あのパターンは僕が人間と契約して魔法少女になるパターンと似ている。」
暗闇大使「なんですと?」キュゥべぇ「ソウルジェムを知っているか?」
暗闇大使「確か魔法少女の魂の塊…。」
キュゥべぇ「そうだ、でもこのソウルジェムは、魔法を使い続けると徐々に汚れていき、魔法を使うことができなくなっていく。 そして濁りきったソウルジェムは最後には砕けちりグリーフシードに変貌してしまうんだ・・・。」
暗闇大使「キュゥべぇ様はそれを集め宇宙を救おうとしたんですね。」キュゥべぇ「そうさ。だけど・・・。」
~キュゥべぇの回想~
キュゥべぇ「な、なんだこの魔法少女は!?」
キュゥべぇが見たものは!
高町なのは「よかった!間に合った!助けに来たよ!」キュゥべぇ「助けに…?」
高町なのは「よく頑張ったね、偉いよ」スバル「うっ・・・うっ・・・」
高町なのは「もう大丈夫だからね。安全な場所まで一直線だから!」スバル「…うん!」
キュゥべぇ「あの魔法少女・・・。ソウルジェムがない!」高町なのは「んっ?貴方は?」
キュゥべぇ「ぼくはキュゥべぇ、なぜ僕と契約してないのに魔法が使えるんだ!?」
高町なのは「そ、それはね…レイジングハートのおかげなの。」
キュゥべぇ「レイジングハート…それが魔法の力なのかい?」高町なのは「まあ見てて!」
レイジングハート「Upward clearance confirmation A firing lock is canceledUpward clearance confirmation A firing lock is canUpward clearance confirmation A firing lock is can」
キュゥべぇ「!?」なのは「一撃で地上まで抜くよ!」
レイジングハート「Alright,load cartridge,Buster set」なのは「ディバインバスター!」
ズドォォォォーン!!
なのははスバルを抱きかかえて脱出した
なのは「こちら協同体01、エントランスホール内の要救助者、女の子一名を救助しました」
スタッフ「ありがとうございます。さすがは航空魔導師のエースオブエースですね」
なのは「西側の救護隊に引き渡した後ですぐに救助活動を続行しますね」
スタッフ「お願いします!」キュゥべぇ「・・・。」なのは「どうしたの?私を見てなにかついてる?」
キュゥべぇ「あれが・・・ソウルジェムを持たない魔法少女の力・・・。」
キュゥべぇはソウルジェムを持たないなのはを見て驚いてた。
キュゥべぇ「そして、僕の前に時空管理局の者たちが現れた・・・。」
なのは「えっ!?キュゥべぇを追放!?」
クロノ「キュゥべぇを調べた結果、彼は危険な存在であることがわかった。」
なのは「キュゥべぇが危険な存在!?」
クロノ「そうだ、奴は連続少女失踪事件、集団催眠事件、連続怪人出現事件を影で引き起こしていた。」
なのは「そんな!キュゥべぇが事件を引き起こすなんて信じられない!キュゥべぇは足をケガしてるのに!」
クロノ「これを見てわからないのか?なのは。」なのは「えっ!?」
クロノが見せたのはまどかの世界で起きた事件の数々だった!
なのは「これが…キュゥべぇが起こした事件…。」
ユーノ「それにしても、インキュベーダーの歴史は鹿目まどかという少女によって変えられたはずだが・・・。」
キュゥべぇ「僕になにか用かい?」なのは・ユーノ「キュゥべぇ!」
キュゥべぇ「僕を追放するってどうゆうことだ?」クロノ「キュゥべぇ、お前は事件を引き起こす黒幕だ!」
キュゥべぇ「えっ!?僕の契約した魔法少女達はもう魔女になったりしないんだぞ!?」
なのは「そうだよクロノ!」クロノ「だが、キュゥべぇの作る魔法少女は魂を生贄にしているのと同じだ!」
なのは「えっ!?じゃあ…キュゥべぇは・・・。」
ユーノ「少女達を生贄にしていたに過ぎないということか・・・。」
キュゥべぇ「そっ、そんな!僕が魂を生け贄にしてるなんてあり得ない!」
クロノ「キュゥべぇ!お前が生み出すソウルジェムによる魔法少女は危険すぎる!」
キュゥべぇ「な…なんだって!?」ユーノ「悪いがキュゥべぇ、お前を追放する!」
キュゥべぇ「と、言うわけで僕は追放されてしまった・・・。」暗闇大使「なるほど…。」
キュゥべぇ「そして僕は暗闇大使、君とであったんだ。」暗闇大使「確かにそうですな…。」
キュゥべぇ「(ゼロ…なぜ、人間と一体化したのだ…?)」
~バーベナ学園~
光太郎「ふぅ…さて、飯でも食うか…。」
授業が終わり、昼休みになった。
その時である!
ドカアアアアアアアン!!
メカギラルス・ドクロスキング・コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
光太郎「ギ、ギラルス!?」
ウルトラマンゼロ(ウルティメイトブレスレット)「なぜだ!?俺達が倒したはずなのに!?」
結晶怪獣メカギラルス!
身長70m 体重:7万t
武史が、目覚まし時計が鳴らず学校に遅刻してしまい、スケジュールが狂ったことを時計の所為にし、世界中の人々のスケジュールを狂わせるためにギラルスを再生・改造した怪獣だ!
グリニッジ天文台にある標準時センターのコンピュータに侵入し、世界中の時計を狂わせるという、大規模な事件を起こした。
口からシステム組み換え光線や破壊光線を放つぞ!
また、身体を震えさせる事でも時間を操ることが可能だ!
ドクロ怪獣ドクロスキング!
身長:30m 体重:2万7千t
アンチゴーネが犬のピスをサイボーグ怪獣にしたものだ!
口から炎や煙を吐き、角からは光線を出す!
必殺武器は体から出すドクロスミサイル!
液体大怪獣コスモリキッド!
身長:58m 重量:6万t
多摩川から出現した水の怪獣!
体を液体化させることができ、この能力で水の中に溶け込まれると、半無敵状態となってしまう厄介な性質の持ち主だ!
さらには肉食で長い舌で獲物を捕らえることができるぞ!
メカギラルス・ドクロスキング・コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
ウルトラマンゼロ(ウルティメイトブレスット)「しかも強化されてるだと!?」
キュゥべぇ「驚いたか!ウルトラマンゼロ!」ウルトラマンゼロ「キュゥべぇ!」
キュゥべぇ「このメカギラルスはギラルスをパワーアップさせたものなのさ!」光太郎「なんだって!?」
キュゥべぇ「それにしてもどうして人間と一体化したんだい?」
ウルトラマンゼロ(ウルティメイトブレスット)「光太郎は二人を守るために犠牲になり俺はコイツと一体化したんだ!テメーとは違うんだよキュゥべぇ!大切なもののために命をはって守るのが男ってもんさ!」
キュゥべぇ「ふっ、ふざけたことを!だが、お前にはメカギラルスに勝てやしないのだ!フッフッフッフ…。」
ウルトラマンゼロ(ウルティメイトブレスット)「テメー!」メカギラルス「グゲェェェングォォォ!!」
ドクロスキング・コスモリキッド「ギシャグォォォォォォォー!!」
~PAT基地~
アナウンサー「緊急事態発生!東京近郊で怪獣軍団出現!」浜田三代目隊長「なんだって!?」
熊井隊員「また怪獣!?」せつ子隊員「隊長!出動しましょう!」
浜田三代目隊長「よし!ハンターQ、ファイティングスター、ジェットコンドル、全機出撃!」
隊員達「了解!!」
ファイティングスター!
PATの大型戦闘機だ。
定員は6名で移動基地としての役割も持つぞ。
ジェットコンドル!
PATの小型戦闘機だ。
定員は2名で最高速度はマッハ7。
宇宙空間も航行可能だ。
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」
コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」ひかり「お兄ちゃん!怪獣がこっちに!」
光太郎「ひかり、こっちだ!早く!楓ちゃん、ひかりを頼む!」楓「光太郎君!?待って!」
リシアンサス「どこにいくのよ!」
リシアンサス・・・。
神王ユーストマの一人娘で神界のプリンセス。
母は魔王の妹サイネリアであることから神族と魔族のハーフであり、ネリネの従姉妹でもある。
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」
ドクロスキング・コスモリキッド「ギシャグォォォォォォォー!!」浜田三代目隊長「攻撃開始!」
PATの攻撃が開始された!
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」熊井隊員「コイツ!!」
ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」
ドクロスキングの破壊光線!
熊井隊員「ほいっと!」コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
コスモリキッドは液体化した!
熊井隊員「…消えた!?そんなバカな!」コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」熊井隊員「うわぁ!」
コスモリキッドの長い舌がジェットコンドルを襲う!
浜田三代目隊長「熊井!」安田隊員「熊井隊員!」せつ子隊員「チーフ!」
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」
コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」光太郎「このままじゃ、PATが危ない!」
光太郎は怪獣軍団がいる方に向かった!
楓「光太郎君!どこにいくんですか!そっちは危険ですよ!」ひかり「お兄ちゃん!」
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」光太郎「いくぜ!デュワ!」楓「光太郎君!?」
光太郎はウルトラゼロアイでウルトラマンゼロに変身した!
ウルトラマンゼロ「デェア!」メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」
ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」ウルトラマンゼロ「デェア!」
ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
ウルトラマンゼロ「デェア!」
ウルトラマンゼロのエメリウムスラッシュ!そしてコスモリキッドの舌に炸裂!
コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」浜田三代目隊長「熊井!」
熊井隊員「隊長!ウルトラマンゼロが助けてくれました!」浜田三代目隊長「おお!ウルトラマンゼロ!」
ひかり「あっ!あのブレスレット!」リシアンサス「えっ!?」楓「知ってるのひかりちゃん!」
ひかり「確かお兄ちゃんについてる奴だよ!」楓「やっぱり…。」
楓は見てしまった。光太郎がウルトラマンゼロに変身するところを。
楓「まさか・・・、キュゥべぇと契約を!?」リシアンサス「そっ、そんなバカなことは…。」
立花ナオキ「楓ちゃん、それは違う!」ひかり「えっ?」楓「あなたは?」
立花ナオキ「俺は立花ナオキ、ウルトラマンゼロは君達を守るために犠牲になった光太郎と一体化したんだ!」
楓「みんなを守るために…?」立花ナオキ「すなわち、光太郎はもう一人の俺、立花ナオキだ!」
ひかり「お兄ちゃん…。」リシアンサス「あれが・・・、もう一人の立花ナオキ!?」
立花ナオキ「そうだ。あいつも俺と同じだ!」キュゥべぇ「何、バカなことを言うんだ立花ナオキ。」
立花ナオキ「!?キュゥべぇ!」
キュゥべぇ「奴は僕と同じことをしているんだよ。それも僕が人間と契約するようにね!」
立花ナオキ「ふざけるな!お前と一緒にするな!」
ひかり「お兄ちゃんは私たちを守るために犠牲になりウルトラマンゼロと一体化したんだよ!あなたとは違うんだよ!お兄ちゃんはみんなを守るために!」
楓「ひかりちゃん…。」キュゥべぇ「きみはなにもわかっちゃいない…。」楓「えっ!?」
立花ナオキ「キュゥべぇ?」
キュゥべぇ「僕は時空管理局に危険な存在として追放されたんだ!お前達には僕の気持ちなんて分かりゃしない・・・、だから!!」
キュゥべぇはガルベロスに変身した!
ガルベロス「ズギャァグォォォォォー!!」
フィンデッシュタイプビーストガルベロス!
身長:52m 体重:3万9千t
3つの頭を持つ、猛獣型のスペースビーストだ。
夢の中で不思議な遺跡にたどり着き、ウルトラマンネクサスと出会った姫矢准が初めてウルトラマンと共に戦ったビーストでもある。
主な武器は両肩の口から発射する火炎弾と、鋭いツメ。
また、催眠術を会得しており、死んだ人間を操ったり敵に幻覚を見せたりすることが出来るぞ!
ガルベロス「ズギャァグォォォォォー!!」ウルトラマンゼロ「!?」
キュゥべぇ(ホログラム映像)「びっくりしただろウルトラマンゼロ!こいつは僕のクローンさ!」
ウルトラマンゼロ「クッ、クローン!?」ガルベロス「ズギャァグォォォォォー!!」
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」
コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」キュゥべぇ (ホログラム映像)「さぁ、奴を血祭りにしろ!」
怪獣軍団「ズギャァグォォォォォー!!」
~ステージ8 東京近郊~
(BGM:進め!ウルトラマンゼロ!)
ウルトラマンゼロ「デェア!」ガルベロス「ズギャァグォォォォォー!!」
メカギラルス・ドクロスキング・コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
ウルトラマンゼロ対怪獣軍団の戦いだ!
だが4対1ではピンチだ!
ドクロスキング・コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
ドクロスキングのドクロスミサイルにコスモリキッドの火炎放射!
ウルトラマンゼロ「うわぁ!」ガルベロス「ズギャァグォォォォォー!!」
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」
ガルベロスの破壊弾とメカギラルスの破壊電撃光線!
ウルトラマンゼロ「くっ!」浜田三代目隊長「ウルトラマンゼロを援護する!」隊員達「了解!」
コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」熊井隊員「さっきはよくもやってくれたな!」
ジェットコンドルのミサイル攻撃!
コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
ジェットコンドルのミサイルがコスモリキッドに炸裂!
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」ウルトラマンゼロ「デェア!」
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」ガルベロス「ズギャァグォォォォォー!!」
ウルトラマンゼロ「タアッ!」ガルベロス「ギギィーン!」ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」
ウルトラマンゼロ「うわぁ!」
ひかり「あっ!お兄ちゃんが!」立花ナオキ「いかん!ギラルスは前よりも強くなっている!」
楓「えっ!?じゃあ光太郎君は・・・。」リシアンサス「どうなっちゃうの?」
オタスケガール「その心配はないわ!」立花ナオキ「きっ、君は!?」
オタスケガール「私はオタスケガール!ウルトラマンゼロのピンチを知ってここへ来たのよ!」
立花ナオキ「なるほどそうなのか!」ひかり「ちょっと待って!あなたどうやってあの怪獣と戦うの!?」
オタスケガール「あたしにはエメラルド星人の王子カインからもらったこれがあるわ!」
オタスケガールはジャンカーZをひかり達に見せた!
立花ナオキ「これは・・・ジャンカーZ!?」
リシアンサス「ナオキさんが使っていたやつじゃない!?」
オタスケガール「ええ!今からウルトラマンゼロを助けるわ!」
そういうと、オタスケガールはジャンカーZに乗り込んだ!
オタスケガール「ジャンファイト!ツーダッシュ!」怪獣軍団「グガァ!?」リシアンサス「あれは!?」
ジャンボーグA二号、その名はジャンボーグ9!
エメラルド星人の王子カインからもらった新しい命、ジャンボーグ9は、オタスケガールの操縦で自由自在に動くのだ!ジャンボーグ9の目の奥で、オタスケガールは戦う!
ジャンボーグ9はギアチェンジでそのスピードをコントロールできるのだ!
ドクロスキング・コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
ドクロスキングとコスモリキッドがジャンボーグ9の方へ!
ウルトラマンゼロ「!?君は?」オタスケガール「私はオタスケガール!」
ウルトラマンゼロ「そのロボットは一体!?」
オタスケガール「エメラルド星人の王子カインからもらったジャンボーグ9よ!」
ウルトラマンゼロ「なるほどそうなのか…。」コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
コスモリキッドの伸縮自在の舌!
オタスケガール「ハッ!ブーメランカット!」コスモリキッド「ピルギャォォォォォー!!」
ジャンボーグ9のブーメランカットがコスモリキッドの伸縮自在の舌を切った!
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」ウルトラマンゼロ「デェア!」
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」ガルベロス「ズギャグォォォォォー!!」
ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」
安田隊員「隊長!」浜田三代目隊長「どうした安田隊員!?」
安田隊員「ジャンボーグ9がウルトラマンゼロを助けに来ました!」浜田三代目隊長「ジャンボーグ9!?」
ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」
ドクロスキングがジャンボーグ9に襲いかかる!
オタスケガール「ミラクルフラッシャー!」ドクロスキング「ギシャグォォォォォォォー!!」
ウルトラマンゼロ「デェヤァァァァァァッ!」
ウルトラマンゼロのウルトラゼロキック!
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」ガルベロス「ズギャグォォォォォー!!」
ウルトラマン「タアッ!」ガルベロス「グガァ!?」
ウルトラマンゼロ「あっ!ウルトラマン!」
ムラマツ元キャップ「おおっ!ウルトラマン!」
ひかり「ムラマツさん!」
ムラマツ元キャップは元科学特捜隊のキャップだ。
部下を見守る良き隊長であり、謹厳実直な性格で部下からも慕われる。
その一方、必要なときには冷徹な判断を下すこともあった。
ウルトラマンゼロ「どうしてあんたが!?」ウルトラマン「ゼロ、この怪獣を操ってる黒幕がいる!」
ウルトラマンゼロ「黒幕!?」ウルトラマン「そうだ。出てこい!そこにいるのは分かってるぞ!」
???「フッハハハハハ!!よくぞわかったなウルトラマン!」立花ナオキ「おっ、お前は!?」
黄金仮面「我の名は黄金仮面!」ウルトラマンゼロ「黄金仮面!?」
黄金仮面・・・。
かつてゴレンジャーと戦った黒十字軍の仮面怪人である。
ウルトラマンゼロ「奴がこの怪獣を操ってるのか!?」
オタスケガール「あなたは確か、ゴレンジャーに倒されたはずじゃ・・・!?」
ムラマツ元キャップ「お前の目的はなんだ!?」
黄金仮面「ウルトラマンゼロを抹殺するためにキュゥべぇ様に命ぜられて個々へ来たのだ!」
ウルトラマンゼロ「ふざけたことを言いやがって!」
メカギラルス・ガルベロス「グゲェェェェングォォォォォー!!」ウルトラマンゼロ「ぬぉ!?」
メカギラルスとガルベロスの同時攻撃がウルトラマンゼロを襲う!
ガルベロス「ズギャグォォォォォー!!」
ガブリ!
ウルトラマンゼロ「うわあっ!こいつ離しやがれ!」黄金仮面「今だ!メカギラルス!」
メカギラルス「グゲェェェェングォォォォォー!!」アカレンジャー「そうはさせないぞ!」
黄金仮面「むむっ!ゴレンジャー!」本郷猛「おっと!俺と一文字を忘れちゃこまるぜ!」
ウルトラマン「仮面ライダー!」本郷猛「おやっさん!」
立花藤兵衛「おう!」黄金仮面「ゴレンジャーに仮面ライダー!?」
アカレンジャー「みんな!ウルトラマンゼロを援護するぞ!」アオレンジャー達「おう!」
さぁ、ヒーロー達の戦いの始まりだ!
続く

第12話「打倒!怪獣軍団!」

アカレンジャー「いくぞ!黄金仮面!」黄金仮面「来い!ゴレンジャー!」
本郷猛「こっちもいくぞ一文字!」一文字隼人「おう!」
本郷猛「ライダァァァ・・・。」本郷猛&一文字隼人「変身!」
本郷猛と一文字隼人は仮面ライダー1号、仮面ライダー2号に変身した!
黄金仮面「現れたか仮面ライダー!ようし!怪人どもよ!いでよぉぉぉぉぉぉ!」
毒サソリ男「毒サソリ男!」
ヤモゲラス「ヤモゲラス!」
蜘蛛男「蜘蛛男!」
蝙蝠男「蝙蝠男!」
サラセニアン「サラセニアン!」
ゲバコンドル「ゲバコンドル!」
サボテグロン「サボテグロン!」
ムササビートル「ムササビートル!」
ドクガンダー「ドクガンダー!」
毒トカゲ男「毒トカゲ男!」
シオマネキング「シオマネキング!」
仮面ライダー1号「ショッカー怪人か!?」
仮面ライダー2号「マジかよ!」
黄金仮面「ふっははは!さすがキュゥべぇ様の怪獣超獣恐獣円盤生物製造機で再生した怪人達は素晴らしい!」
アカレンジャー「皆、気をつけろ!」
ゴレンジャー4人「おう!」
(この時のBGMは秘密戦隊ゴレンジャー(ED))
クモ男「エェーイ!」
仮面ライダー1号「ライダァァァキィィィック!ウルトラマン!ここは我々に任せろ!」
ウルトラマン「分かった!」
黄金仮面「よし…ならば出てこい!古代怪獣ガドラス!」ガドラス「グォォォォォォー!!」
古代怪獣ガドラス!
ショッカー怪人・毒サソリ男の『東京ズタズタ作戦』が展開されるのと同時に、突然地底から出現した太古の怪獣だ。
主にひっかき攻撃と突進で攻撃するぞ。
ガドラス「グォォォォォォー!!」ウルトラマンゼロ「また出やがったな!デェヤ!」
ウルトラマンゼロはガルベロスを投げ飛ばすとメカギラルス目かけてウルトラゼロキックだ!
ガルベロス「ズギャァグォォォォォー!!」メカギラルス「グゲェェェングォォォォー!!」
ウルトラマン「ヘアッ!」ガドラス「グォォォォォォー!!」
ウルトラマンとガドラスの取っ組み合いだ!
アカレンジャー「トウッ!」黄金仮面「ホアッ!」アオレンジャー「テァ!」クモ男「エェーイ!」
キレンジャー「ウリャァー!!」コウモリ男「ンアッー!!」モモレンジャー「えい!」ムササビートル「ギギ!」
ミドレンジャー「タアッ!」ケバコンドル「グガァ!」
仮面ライダー2号「トリャァ!」サボテグロン「グゲェ!」ドクガンダー「おのれ仮面ライダー2号!」
仮面ライダー1号「とあぁっ!」毒さそり男「ギギッ!」毒トカゲ男「グェ!」シオマネキング「ンアッー!!」
オタスケガール「ミラクルフラッシャー!」ドクロスキング「ギシェェェェグォォォォォォー!!」
コスモリキッド「ギギィィィン!!」
ジャンボーグ9のミラクルフラッシャーがドクロスキングとコスモリキッドを粉砕した!
オタスケガール「やったわ…。」メカギラルス「グゲェェェングォォォォー!!」
ウルトラマンゼロ「おい!安心するのはまだ早いぞ!ゼロスラッガー!」オタスケガール「わかってるわよ!」
ガルベロス「ズギャァグォォォォォー!!」
黄金仮面「(クックックック…これがエンター様の作戦であることを知らぬとは・・・。)」
ウルトラマン「タアッ!」
ウルトラマンのスペシウム光線がガドラスに炸裂!
ガドラス「グォォォォォォー!!」
ウルトラマンゼロ「デェヤ!」オタスケガール「クロスショット!」メカギラルス・ガルベロス「グガァ!?」
ウルトラマンゼロのワイドゼロショットとジャンボーグ9のクロスショットが炸裂!
メカギラルス・ガルベロス「ギギィィィーン!!」
メカギラルスとガルベロスは大爆発!
仮面ライダー1号「一文字、トドメだ!」仮面ライダー2号「わかったぜ!」怪人軍団「ぬぉ!?」
仮面ライダー1号「トウッ!」仮面ライダー2号「タアッ!」
仮面ライダー1号・仮面ライダー2号「ライダァー!ダブルッ、キィーック!!」
怪人軍団「グワァァァァァァァァァー!!」毒サソリ男「ギギギ!」
アカレンジャー「モモ!ゴレンジャーハリケーンだ!」モモレンジャー「OK!といやっ!」
説明しよう!
ゴレンジャーハリケーンとは、ゴレンジャー全員が触れる事で安全装置が解除され(例外あり)、相手の弱点、もしくは好きなものの幻覚を見せて爆発させる、ゴレンジャーの必殺武器なのだ!
アカレンジャー「ゴレンジャーハリケーン!スマブラスペシャル!」黄金仮面「なっ、スマブラスペシャル!?」
モモレンジャー「いいわね!行くわよ!キーッ!」キレンジャー「任せんしゃい!ミドーッ!」
ミドレンジャー「おう!アオ!」アオレンジャー「アカ!クラウティングトライだ!!」
アカレンジャー「OK!!トィヤァ!エンドボール!!!」
見よ!これがゴレンジャーハリケーン、スマブラスペシャルだ!
黄金仮面「なっ、なんだこれは!?」
ゴレンジャーハリケーンから攻撃系アシストフィギュアが飛び出してきた!
ムラマツ元キャップ「おおっ!攻撃系のアシストフィギュアだ!」
攻撃系アシストフィギュア達が黄金仮面を襲う!
黄金仮面「うわっ!?なんだ!?」アカレンジャー「彼らは攻撃系アシストフィギュアだ!」
黄金仮面「攻撃系アシストフィギュアだと!?」
攻撃系アシストフィギュアの総攻撃だ!
黄金仮面「うわあああああああっ!」キレンジャー「どうじゃ!」
黄金仮面「ふん、ばかめ!勝負はこれからだ!やれ!」アカレンジャー「何!?」
ガドラス「グォォォォォォー!!」毒サソリ男「ギギギ!」黄金仮面「クックックック…。」
アカレンジャー「!?」仮面ライダー1号「ど、どうしたのだ!?」
黄金仮面「お前たちは、これがエンター様の作戦であることはしらなかったようだな!」
アカレンジャー「なんだって!?」仮面ライダー1号「んっ!毒さそり男とガドラスが!」
仮面ライダー2号「何!?」サソリガドラス「キュァァァン!!!」
毒サソリ男と古代怪獣ガドラスはお互いのパワーを一つにし合体獣サソリガドラスになった!
サソリガドラス「キュァァァァァン!!!」ウルトラマンゼロ「が、合体した!?」
黄金仮面「サソリガドラス!作戦開始だ!」サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
合体獣サソリガドラス!
絶体絶命の危機に陥ったガドラスと毒サソリ男が、互いのエネルギーを共鳴させ、力を吸収し合って変貌することで誕生した合体獣だ!
武器は両手の鍵爪と頭部にある巨大な角から発射するビーム、蠍の尻尾。
また、腹部にはウルトラマンのスペシウム光線を吸い取ってしまう能力も備えているぞ!
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
立花藤兵衛「いかん!この先は確かエネトロンの貯蔵庫が!」一同「なんだって!?」
黄金仮面とエンターの作戦、それはエネトロンを奪う作戦だった!

特命部

ブーブー(サイレン音)
黒木タケシ司令官「んっ!?どうした!?」
黒木タケシ司令官。
数百名から構成される特命部の司令官だ。
かつては転送研究センターの職員で、桜田ヨウイチの部下だったが13年前の事件時点ではたまたま外出中で難を逃れた。
桜田ヨウイチを失った彼はヴァグラスの脅威を知り特命部を結成した。
ヒロム達には愛情をもって接する一方で、メサイアを倒す事を最優先にしており、任務のためにあえて彼らを囮にする作戦も辞さないなど冷徹な司令官としての一面ももっているぞ。
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
司令アナウンサー「緊急事態発生!!エネトロンの貯蔵庫が怪獣に狙われています!」
仲村ミホ「怪獣がエネトロンの貯蔵庫に近づいてます!」黒木タケシ司令官「怪獣が!?ヴァグラスの反応は!」
仲村ミホ「ありません!ですがこのままではエネトロンが奪われてしまいます!」
黒木タケシ司令官「よし、ゴーバスターズ出動!」
ゴーバスターズ!
それはヴァグラスから世界を守る特命隊の三人である!
メンバーには13年前の事件の際に対抗手段としてワクチンプログラムが移植されており、各々パソコンのような長所と短所(ウイークポイント)を持っているぞ。また、彼らにはパディロイドというパートナーのロボットがいるのだ!
元は動物型作業ロボット。
桜田ヒロム「よし!行くぜ!」 岩崎リュウジ・宇佐見ヨーコ「おう!」
モーフィンブレス「イッツ、モーフィンタァーイム!」ゴーバスターズ一同「レッツモーフィン!」
レッドバスター「よし、ニック!」チダ・ニック「おう!」
ブルーバスター「ゴリサキ!行くよ!」ゴリサキ・バナナ「わかったよリュウジ!」
イエローバスター「行くわよ!ウサダ!」ウサダ・レタス「分かってるヨーコ!」
黒木タケシ司令官「バスターマシン、出動!」
(発進シーンのBGMはザ☆ウルトラマンのスクランブル1979の流用)
バスターマシン・アナウンス「Let's DRIVING!」
特命部の基地からバスターマシンが発進された!
~東京近郊~
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
ビルを次々と壊すサソリガドラス!
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」ウルトラマン「ヘアッ!!」
ウルトラマンのスペシウム光線!
ウルトラマンゼロ「デェア!」サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
ウルトラマンゼロのワイドゼロショット!
しかしサソリガドラスはスペシウム光線とワイドゼロショットを吸収した!
ウルトラマン「何ぃ!?」ウルトラマンゼロ「技を吸収した!?」サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
サソリガドラスのフラッシュショック!
ズガァァァァァァーン!!
ウルトラマン・ウルトラマンゼロ「うわあああああっ!!」
オタスケガール(ジャンボーグ9内)「きゃあああああああっ!」サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
エネトロンの貯蔵庫に迫るサソリガドラス!しかしその時!
レッドバスター「そこまでだ!サソリガドラス!」サソリガドラス「グオ?」黄金仮面「だ、だれだ!?」
立花藤兵衛「おお!あれはバスターマシン!」レッドバスター「いくぞ!コンバインオペレーション!」
(各コクピットで合体コード「GB5」を入力!)
ゴーバスターズ一同「特命合体!」
バスターマシンはコンバインオペレーションでゴーバスターオーへと合体するのだ!
ゴーバスターズ一同「ゴーバスターオー!レディー…ゴー!!」
ゴーバスターオー!
それはゴーバスターエースを中心にバスターマシンのゴリラとラビットがコンバインオペレーションでゴーバスターエースと合体したゴーバスターズの戦隊ロボだ!
仮面ライダー1号「一文字、私達も行くぞ!」仮面ライダー2号「おう!」
仮面ライダー1号と仮面ライダー2号はサイクロン号に乗った!
アカレンジャー「皆!こっちも行くぞ!」ゴレンジャー一同「おう!」
アオレンジャー「バリドリーン発進、GO!」
ゴレンジャーの基地からバリドリーンが発進した!
仮面ライダー1号・仮面ライダー2号「とうっ!」
仮面ライダー1号と仮面ライダー2号はサイクロン号でサソリガドラスに体当たりした!
そして!
サソリガドラス「ギュア!?」Wライダー「とうっ!」
なんと、二人の仮面ライダーは巨大化した!
立花藤兵衛「おお!」サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
黄金仮面「なにっ!?巨大化だと!?」サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
その様子を、マスターハンドとクレイジーハンドは見ていた・・・。
クレイジーハンド「兄貴、これは!?」
マスターハンド「復活だ・・・。スーパー戦隊も知らない競演(クロスオーバー)作品、ウルトラマンVS仮面ライダーの世界が!」
ウルトラマン「ヘアッ!」仮面ライダー1号「とうっ!」サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
サソリガドラスの破壊光線!
ウルトラマン「シュアッ!」
ウルトラマンのリバウンド光線!
仮面ライダー2号「ライダーパァァァァァンチ!!」サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
仮面ライダー2号のライダーパンチがサソリガドラスの角を粉砕した!
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
サソリガドラスの尻尾攻撃!
Wライダー「うわぁ!」ウルトラマン「シュアッ!」ウルトラマンゼロ「デェア!」
ウルトラマンの八つ裂き光輪とウルトラマンゼロのゼロスラッガーがサソリガドラスの尻尾を切り裂いた!
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
イエローバスター「エネトロン、インターロック!!」サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
ブルーバスター「出力アップ!50パーセント!60、70…80、90、100!!」
GT-02のライト(タイヤ)から発生された擬似亜空間フィールドがサソリガドラスを閉じ込めた!
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
ウルトラマン「ヘア!」仮面ライダー1号「たあっ!」
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
ウルトラマン「ヘア!」ウルトラマンゼロ「デェア!」
ウルトラマンのスペシウム光線とウルトラマンゼロのワイドゼロショットだ!
Wライダー「とうっ!」
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
仮面ライダー1号・仮面ライダー2号「ライダァー!ダブルッ、キィーック!!」
オタスケガール「ミラクルフラッシャー!!」
アカレンジャー「スペースウィング、発射!」
レッドバスター「ディメンションクラッシュ!」モーフィンブレスアナウンス「It's Time for Buster!!」
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
ヒーロー達の必殺技がサソリガドラスに炸裂だ!
一同「やったぁ!」
黄金仮面「ば、馬鹿な!?サソリガドラスが!?」
サソリガドラスを倒されたことに驚く黄金仮面!
黄金仮面「ええい!覚えておれ~!」
黄金仮面は逃亡した!
~ステージ8攻略~
メカギラルス・ガルベロス
メカギラルスは以前とは違い強化されてるぞ!
また、ガルベロスの火炎弾攻撃には気をつけてくれ!
ドクロスキング・コスモリキッド
コスモリキッドは液体化しながら攻撃してくるうっとおしい奴だ!
また、舌を伸ばし襲ってくるぞ!
ドクロスキングの武器はドクロスミサイルが武器だ。
ドクロスミサイルはダメージが大きいので要注意!
後、破壊光線も強力だ!
今回のボス、サソリガドラス!
ハサミの尻尾の攻撃には要注意!
また光線を吸収することができるのでこっちも注意しよう!
被害
エネトロンの貯蔵庫を守れ!
奪われるとゲームオーバーになるぞ!
ウルトラマン「ありがとう仮面ライダー1号。」
ウルトラマンゼロ「おかげで勝てたぜ!」
仮面ライダー1号「こちらこそありがとうウルトラマン。」
仮面ライダー2号「これからも、共に戦おう!」
手を取り合うヒーロー達・・・。
その様子をゴーカイジャーたちが見ていた・・・。
マーベラス「あれは仮面ライダー1号…。」ルカ「あんなに大きくなっちゃって・・・。」ハカセ「仮面ライダーもウルトラマンと共演したんだ…。」
マーベラス「まさか、ウルトラマンにも大いなる力が・・・?」アイム「ウルトラマンの大いなる力…。」
ジョー「まさか、大いなる力は仮面ライダーだけじゃないのか…。」
マーベラス「よし、もう少し様子を見るとするか。」
ゴーカイジャー達はゴーカイガレオンを飛ばしどこかに向かった。
続く

第13話「超獣軍団の大襲撃!!GUYS出動!」

キュゥべぇ城

キュゥべぇ「くそっ!なんという事だ!」ジュダ「どうしたのでありますかキュゥべぇ様!」
キュゥべぇ「ウルトラマンゼロを抹殺できなかったどころかサソリガドラスが倒されるなんて・・・。」
ジュダ「なっ、なんですと!?」キュゥべぇ「この映像を見てくれ!」
一同「?」
仮面ライダー1号(映像)「とうっ!」
キュゥべぇが皆に見せたのは前回の戦いだった。
ヘルサターン総統「これは、仮面ライダー1号と2号ではないか?」ジュダ「一体これは…。」
イエローバスター(映像)「エネトロン、インターロック!!」
サソリガドラス(映像)「キュァァァァァン!!」
ブルーバスター(映像)「出力アップ!50パーセント!60、70…80、90、100!!」
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」ウルトラマン「ヘア!」仮面ライダー1号「たあっ!」
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
ウルトラマン「ヘア!」ウルトラマンゼロ「デェア!」Wライダー「とうっ!」
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」
仮面ライダー1号・仮面ライダー2号「ライダァー!ダブルッ、キィーック!!」
オタスケガール「ミラクルフラッシャー!!」アカレンジャー「スペースウィング、発射!」
レッドバスター「ディメンションクラッシュ!」
モーフィンブレスアナウンス「It's Time for Buster!!」
サソリガドラス「キュァァァァァン!!」キュゥべぇ「ん?何だこの戦隊ロボは?」
ヘルサターン総統「あれはゴーバスターズの戦隊ロボ、ゴーバスターオーです。」
キュゥべぇ「ゴーバスターズだと!?まさか、新しいスーパー戦隊か!?」
ヘルサターン総統「はい!そうです!」シャドームーン「仮面ライダーも大きくなっています。」
キュゥべぇ「そうかサソリガドラスが負けたのはそのせいか・・・。」
シャピロ・ギーツ「その可能性が高いようです。」
キュゥべぇ「もしや・・・、ウルトラマンにも大いなる力が・・・!?」
ヘルサターン総統「おそらくそうかもしれませんね…。」
キュゥべぇ「ぬぅ・・・、何かいい手はないかなぁ・・・?」
そう言うとキュゥべぇは悩んだ…。
ヤプール「キュゥべぇ様、私にお任せください!」キュゥべぇ「んっ?君はヤプール!」
異次元人ヤプール!
かつて異次元から超獣を送り込みウルトラマンエースと戦った強敵である!
ヤプールは恐ろしい科学を使い超獣を生み出し地球に送り込んだ!
だが、その超獣もウルトラマンエースによって倒され、ヤプール達もエースの手で倒された・・・。
しかし、ヤプールは最後にこう告げた。
「地球の奴らめ覚えていろ!ヤプール死すとも超獣は死なず!怨念となって必ずや復讐せん!」
やかてヤプールは爆発し地球にヤプールの破片が降り注いだ。
そして、ヤプールの破片は各地でいろいろな事件を起こした・・・。
ヤプールの破片は超獣を誕生させることができるのだ。
また、暗黒四天王の一員でもあるのだ。
キュゥべぇ「ヤプール、なにかいい考えでもあるのか?」
ヤプール「私が作った超獣軍団を町に送り込もう!」キュゥべぇ「超獣軍団をか?」
ヤプール「はい、超獣軍団ならヒーロー共に勝てると思います!」
キュゥべぇ「待てよ…それなら…。ヤプールよ、耳を貸せ。」ヤプール「?」
キュゥべぇ「実はな…ゴニョゴニョ…。」ヤプール「なるほど…よし分かりました!」
~GUYS基地・フェニックスネスト~
アイハラ・リュウ隊長「新たな新人隊員?」アマガイ・コノミ隊員「はい、こちらの方がそうです。」
アイハラ・リュウ隊長「んっ?」
光太郎「このたび、crew GUYSに入隊することになりました神原光太郎隊員です!」
アイハラ・リュウ隊長「お前がGUYSの新人隊員…。」
光太郎「はい。実はサコミズ総監にスカウトされたんです!」アイハラ・リュウ隊長「サコミズ総監が?」
それは、サソリガドラス戦が終わってから3日後…。
楓「光太郎君。」光太郎「んっ?」楓「先生が校長室に来てだって。」光太郎「校長室に?」
そして校長室にて・・・。
光太郎「校長先生話とは何ですか?」サコミズ総監「やぁ、光太郎君」光太郎「貴方は…サコミズ総監!」
校長先生「いや~彼がどうしてもcrew GUYSに君を入隊させたいっていうからね・・・。」
光太郎「僕がcrew GUYSに!?」サコミズ総監「私は見たんだよ。君の活躍を・・・。」光太郎「えっ…。」
サコミズ総監「君はみんなを守るために体を張ったそうだな。」
光太郎「はっ、はい…。」
サコミズ総監「私は君の勇気に感動した。よって君をGUYSの隊員に任命する!」
光太郎「サコミズ総監…ありがとうございます!」
神原光太郎隊員「と、言うわけなんです。」アイハラ・リュウ隊長「ほぅ…やるじゃねぇか。」
神原光太郎隊員「ところで最近ヒルカワって人を見ませんね・・・。」
アイハラ・リュウ隊長「アイツ、エンペラ星人との戦いが終わってから奴はどこに…。」
ヒルカワはコジップ記者のカメラマンだ。
本名は「蛭川光彦」。
記事の捏造もお構いなしのゴシップ記者で、本名は「蛭川光彦」。
スザキ ジュンとは傷害事件の折に知り合い、スザキの同級生であるコノミを利用して、GUYSのゴシップ記事のネタをでっち上げようと罠を張る。
ジョージもかつて根も葉もない記事を書かれた経験がある。
その後も、GUYSのスキャンダルをモノにしようと、ミライを付け狙い、ヤプールの口車に乗ってミライを亡き者にしようとするなど、その行動は自己中心的で卑怯。
ミライの正体がメビウスであることを知り、マスコミで堂々と暴露した。だがそれは、本人の思惑とは裏腹に、人々の結束を促すこととなった。
立花ナオキ「ヒルカワでしたら、何者かに殺されていました・・・。」
アイハラ・リュウ隊長「なっ、なんだって!?」神原光太郎「立花さん!」
立花ナオキ「実は彼の妹が部屋にヒルカワが何者かと話してるところを見て、俺が部屋に入ったらヒルカワが死んでたんです。」
神原光太郎「ほ、本当ですか!?」立花ナオキ「ええ、これがその映像です。」一同「?」
ヒルカワ(映像)「ウ・・・ウルトラマン!?」アイハラ・リュウ隊長「こっ、これは!?」
にせウルトラマン(ザラブ星人)「おまえはGUYSを侮辱した。よって貴様は死刑だ!」
ヒルカワ(映像)「なっ、なんだと!?」にせウルトラマン(ザラブ星人)「シュワッ!」
ヒルカワ(映像)「うっ、うわぁぁぁぁぁぁぁー!!」神原光太郎隊員「ヒッ、ヒルカワが・・・。」
村雨良「こんなことができるのはおそらくザラブ星人だな。」一文字隼人「確かにな。」
神原光太郎隊員「村雨さん!一文字さん!」
トリヤマ補佐官「んっ?誰だね君達は!ここは関係者以外立ち入り禁止だぞ!」
トリヤマ補佐官・・・。
姿を現さない総監に代わり、CREW GUYSに指示を出す中間管理職の人物だ。
彼はれきっとした補佐官だがひょうきんで子供っぽい性格。
だが彼は、基本的には部下思いでクルーを信頼しており、上級職でありながらGUYSのムードメーカーにもなっている。
アイハラ・リュウ隊長「トリヤマ補佐官!」
神原光太郎隊員「あの~、その人、僕の知り合いなんですけど・・・。」
トリヤマ補佐官「ああっ!そうだったか。いや失礼・・・。」一文字隼人「ふっ…やれやれ…。」
神原光太郎隊員「村雨さん、ザラブ星人の仕業ってどういうことですか?」
村雨良「さっきのウルトラマン…あれはにせウルトラマンだ。」アイハラ・リュウ隊長「にせウルトラマン!?」
アマガイ・コノミ隊員「それって、ドキュメントSSSPに記録されている奴じゃないですか!」
クセ・テッペイ隊員「確かニセメビウスにも化けましたね。」
ニセメビウス・・・。
身長:49m  体重:3万7千t
ザラブ星人が化けたウルトラマンメビウスの偽者。
本物との違いは、体の各所を走る黒いラインと曲がったつま先。
また、目つきも悪い。
光線技が一切使えなかったにせウルトラマンと違い、本物と色は異なるがメビュームスラッシュを使用出来るようになっている。
GUYS隊員と現地で出くわした人々の多くは本物のメビウスが現れるまで偽者であることに気付かなかったが、GUYS隊長のサコミズは偽者であることを即座に見抜き、動揺するリュウたちを鎮めた。
ミライが動けない間に街を破壊するが、何とか変身して怒りに燃えるメビウスとの対決の末にメビュームスラッシュを受けて正体を現した。
神原光太郎隊員「ザラブ星人ならバレバレですね。」
アマガイ・コノミ隊員「でも、そのせいで、ウルトラマンの信頼が壊れなければいいんだけど・・・。」
神原光太郎隊員「確かに・・・。」
村雨良「その心配はない。ニュースはこれをGUYSを馬鹿にした男への天罰だと言っていたぞ。」
神原光太郎隊員「なっ、なんだって!?」
アイハラ・リュウ隊長「はははは!ヒルカワらしい末路だな!」
アマガイ・コノミ隊員「笑い事じゃありませんよリュウ隊長!」
アイハラ・リュウ隊長「コノミ、お前の幼馴染がヒルカワに利用されたことを覚えてないのか!?おかげで危うくGUYSが悪者扱いされるところだったんだぞ!」
アマガイ・コノミ隊員「確かにそうですけど・・・。」
するとその時!
ブーン!ブーン!
アイハラ リュウ隊長「なんだ!?」
ミサキ・ユキ「東京渋谷付近に異常な時空波が観測されました!」
時空波!
それは侵略者と宇宙怪獣を導く謎の存在である!
アイハラ リュウ隊長「よし!Guys sally go!」
一同「G.I.G!」
アイハラ・リュウ隊長「よし、ジョージはガンウィンガー!マリナはガンローダーへ!ハルザキはガンブースターへ!」
ハルザキ・カナタ隊員「はい!」
イガルガ・ジョージ隊員「よし、行くぜ!」
神原光太郎隊員「あの…僕はガンウィンガーに?」
アイハラ・リュウ隊長「光太郎…お前には専用機がある。」
神原光太郎隊員「専用機?」
アイハラ・リュウ隊長「ついて来い!」
神原光太郎隊員「G.I.G!」
アイハラ・リュウ隊長と神原光太郎隊員はフェニックスネストの格納庫の中に入った・・・。
神原光太郎隊員「こ、これは!?」
アイハラ・リュウ隊長「これはガンハイヤー…お前の父が乗っていたスカイハイヤーだ。」
スカイハイヤー。
UGMの単座式主力多目的VTOL戦闘攻撃機である。
原子力ジェットエンジン3基を搭載。
主な武装は主翼内のレーザー砲、カナード翼下のレーザーショック砲、レーザーショック砲との換装による空対地ミサイル。
その他に爆弾倉内に各種兵装、機首にはレーダーの他に怪獣の能力を分析するボディリサーチ・レイなど様々な装備が搭載されている。
また、戦車形態に変形可能。
神原光太郎隊員「リュウ隊長、まさかこれを僕に?」
アイハラ・リュウ隊長「ああ、お前はかつて父が乗っていた機体を受け継ぐんだ。」
神原光太郎隊員「父さんの機体…。」
アイハラ・リュウ隊長「それと俺は、このガンクルセイダーMXで出る!」
ガンクルセイダーMX。
かつてリュウがセリザワ隊長と共に乗った旧GUYSの主力戦闘機。
このガンクルセイダーMXはメテオール搭載のための試験機で、MXはMETEOR EXPERIMENTALの略だ。
メインカラーは黒で、3連装スペシウム弾頭弾ランチャーと機首に一対のピトー管を装備している。
GUYSガンフェニックス配備後も、万一のために整備されていた。
神原光太郎隊員「これはガンクルセイダーMX…。」
アイハラ・リュウ隊長「こいつはもう古いものだけどまだまだ使えるさ!」
神原光太郎隊員「隊長…。」アイハラ・リュウ隊長「さて、そろそろ出撃と行くか!」
神原光太郎隊員「はい!」アイハラ・リュウ隊長「おっと!コイツを忘れんな!」
神原光太郎隊員「これはGUYSメモリーディスプレイ!」
GUYSメモリーディスプレイとは、GUYSの隊員証でもある小型モバイルパッドで、GUYSスーツの左胸部分に差し込んで携帯し、通信や映像解析に使用する。
その他にも、マケット怪獣の実体化機能やトライガーショットとの連携機能、アーカイブ検索やガンスピーダーの起動認証機能など様々な用途で使用される。
ちなみにリュウとミライのメモリーディスプレイは炎をイメージしたデザインだ。
アイハラ・リュウ隊長「この戦闘機はこいつがないと動かせないからな!」
神原光太郎隊員「はい!」
神原光太郎隊員はガンハイヤーに乗った!
アイハラ・リュウ隊長「バーナーON!」
神原光太郎隊員「ガンハイヤー、バーナーON!」
かくして、神原光太郎隊員を乗せたガンハイヤーとアイハラ・リュウ隊長を乗せたガンクルセイダーMXは出撃していった!
イガルガ・ジョージ隊員「俺達も行くぜ!ガンフェニックス、バーナーON!」
ハルザキ・カナタ隊員「ガンブースター、バーナーON!」
ジョージ達の乗るガンフェニックスとガンブースターも出撃して行った!

渋谷

一般人A「おい、なんだあれは!?」
渋谷上空にあの時空魔方陣が!
一般人B「あれは魔方陣だ!」
アナウンス「皆さん、GUYSから緊急避難が出ました!時空魔方陣は危険です!ただちに避難してください!繰り返します!時空魔方陣は危険です!ただちに避難してください!」
ひかり「お兄ちゃん…。」
楓「ひかりちゃん、行きましょう!」
ひかり「うん!」
GUYSは時空魔方陣は危険性があるため緊急避難命令を出した。
バミュルルルル・・・
レプティリカス「ピルギャァァォォォース!!」
アイハラ・リュウ隊長(ガンクルセイダーMXの中)「ちょ、超獣!?」
クセ・テッペイ隊員「あれは確か昔、デンマークを襲撃した原始獣レプティリカスだ!」
アイハラ・リュウ隊長「なんだって!?」
原始獣レプティリカス!
工事現場から発見された古代生物の肉片が驚くべき再生力で巨大怪獣に変身した姿だ!
巨大怪獣になった後、デンマーク等の都市を襲撃した。
主な武器は、口からの毒液!
レプティリカス「ピルギャァァォォォース!!」
イガルガ・ジョージ隊員「ガンフェニックス!セパレート!」
ハルザキ・カナタ隊員「いっきますよ!」
アイハラ・リュウ隊長(ガンクルセイダーMXの中)「新入り!俺達も行くぞ!」
神原光太郎隊員「G.I.G!」
レプティリカス「キシャグォォォォー!!」
かくして新生GUYS対原始獣レプティリカスの戦いが始まった!
レプティリカス「キシャグォォォォー!!」
イガルガ・ジョージ隊員「バリアブルパルサー、発射!」
レプティリカス「ギギギィーン!!」
カザマ・マリナ隊員「ウィングレッドブラスター、発射!」
レプティリカス「ギギギィーン!!」
ハルザキ・カナタ隊員「ガトリングデトネイター!」
レプティリカス「ギギギィーン!!」
アイハラ・リュウ隊長「スペシウム弾頭、発射!」
神原光太郎隊員「喰らえ!」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
アナウンサー「今、GUYSは突然現れた超獣と激しく戦っています!」
楓「光太郎君…大丈夫かな…。」
ひかり「お兄ちゃんなら大丈夫だよ楓お姉ちゃん。お兄ちゃんにはGUYSがついてるもん。」
楓「そうですよねひかりちゃん。」
梓「あれ?唯先輩がいない!」
一同「えっ!?」
ひかり「梓ちゃんどうしたの?」
梓「あっ、ひかりちゃん!実は唯先輩が・・・いないんです!」
ひかり「唯ちゃんが!?」
律「まさか唯の奴…渋谷に!?。」
なんと律の言うとおり唯は渋谷に残っていた!
唯「みんな~どこ~?」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
唯「んっ?きゃぁぁぁぁぁぁぁぁー!!」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
カザマ・マリナ隊員「んっ?隊長、あっちに逃げ遅れた人が!」
アイハラ・リュウ隊長「なにっ!?」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
唯「わぁー…鼻にピーナッツをいれるほど可愛い~。」
澪「んなこと言ってる場合かよ!」
山中さわ子先生「みんな早く逃げますよ!」
唯「みんな!」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
唯「わーっ!」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
神原光太郎隊員「そうはさせるか!」
ガンハイヤーのレーザーショック砲!
レプティリカス「ギギギィーン!!」
唯「ん?あれはスカイハイヤー?」
澪「あっ、ホントだ!」
梓「唯先輩!」
唯「あっ、あずにゃん!」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
レプティリカスが放課後ティータイムに迫る!
イガルガ・ジョージ隊員「野郎!」
ガンウインガーのバリアブルパルサー!
レプティリカス「ギギギィーン!!」
レプティリカスは毒液で反撃してきた!
イガルガ・ジョージ隊員「おおっと!」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
なおも進撃を続けるレプティリカス!
神原光太郎隊員「隊長!このままだと奴は女の子達を!」
アイハラ・リュウ隊長(ガンクルセイダーMXの中)「くそ~!」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
ウルトラマンゼロ(ウルティメイトブレスレット)「光太郎!ウルトラゼロアイを使え!」
神原光太郎隊員「ようし!デュワ!」
光太郎はウルトラゼロアイでウルトラマンゼロに変身した!
ウルトラマンゼロ「デェア!」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
唯「あーっ!あれはトム&ジェリーの世界であたし達を助けてくれたウルトラマンゼロだ!」
イガルガ・ジョージ隊員「あっ、アイツは!?」
ハルザキ・カナタ隊員「こんなウルトラマン過去のデータにも載ってませんよ!?」
カザマ・マリナ隊員「まさか…新たなウルトラマン!?」
アイハラ・リュウ隊長「アイツ…ミライに似ている…。」
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
~キュゥべぇ城~
キュゥべぇ(モニターで様子を見ている。)「来たねウルトラマンゼロ・・・。」
ヤプール「キュゥべぇ様、にせジャンボーグAの発進準備が整いました!」
キュゥべぇ「よし超獣軍団と共に奴を抹殺するのだ!」
ヤプール「はっ!」
キュゥべぇ「ふっふっふっふっふ・・・。このにせジャンボーグAにはヒルカワの妹が乗っている・・・。ヒルカワを殺したのはウルトラマンだとあの妹に伝えておいたからな・・・。」
キュゥべぇの恐ろしい作戦が始まった!
レプティリカス「キシャグゲェェェェー!!」
ウルトラマンゼロ「デェア!」
レプティリカス「ギギギィーン!!」
ウルトラマンゼロはレプティリカスと戦っていた!
アイハラ・リュウ隊長「よし、俺達も行くぜ!」
カザマ・マリナ隊員「待って!なにか来るわ!」
アイハラ・リュウ隊長「なんだって!?」
すると上空からにせジャンボーグAが!
ウルトラマンゼロ「おおっ!ジャンボーグA!」
にせジャンボーグA「死ねぇぇぇぇー!!」
ズガァァァァァーン!!
ウルトラマンゼロ「うわぁ!」
アイハラ・リュウ隊長「なっ!?」
カザマ・マリナ隊員「ジャ、ジャンボーグAがウルトラマンゼロに攻撃を!?」
ユキ「ウルトラマン…やっつける!」
ヤプール「こちらも行け!一角紅蓮超獣バキシマム!満月超獣ルナチクス!ミサイル超獣ベロクロン二世!公害超獣キングヘドラ!恐龍超獣キングチタノザウルス!」
超獣軍団「グギャグォォォォー!!」
アイハラ・リュウ隊長「ちょ、超獣!?」
一角紅蓮超獣バキシマム!
身長:66m 体重:7万9千t
一角超獣バキシムが更に強化したパワーアップバリエーション形態だ。
その姿は炎を現した形になっている。
必殺技は両腕の連射ユニットから火炎弾を連射する「紅蓮火炎弾」や、一角紅蓮ミサイルに炎を纏って敵を切り裂く「一角紅蓮ミサイル」、両者を組み合わせた「紅蓮コンビネーション」があるぞ!
偽造サイボーグにせジャンボーグA!
身長:40m 体重:3万5千t
マッドゴーネが送り込んだジャンボーグAを摸したロボットだ。
普段はAと同じ姿だが、怒ると頭や手、足の色が赤になる。
主な武器は鞭とロケットパンチだ!
また、PATから奪ったプルトニウム爆弾も使用するぞ!
満月超獣ルナチクス!
身長:58m 体重:6万3千t
かつて月世界にあったとされている月面都市文明を滅ぼした超獣だ。
月のマグマを吸収して月面から熱を奪ったとされており、今度は地球のマグマ層でエネルギーを吸収して生活していた。
両面はミサイルになっており発射可能。
口からは、炎や水蒸気を吐くぞ!
ミサイル超獣ベロクロン二世!
身長:55m 体重:4万4440t
女ヤプールが操る二代目のベロクロンだ。
初代との相違点は、瞳のある白目(初代は赤一色)、尻尾を生やしている点、鼻の角からの光線発射能力、及び口から泡状の毒液(ベロクロ液)を吐けるようになった点である。
公害超獣キングヘドラ!
かつてゴジラと戦ったヘドラをヤプールが強化改造した超獣だ!
初代ヘドラと同じように赤色溶解熱線と硫酸ミストが武器だが、頭に角と背中に背ビレが生え、新たに腕からミサイル、尻尾の先からの光線、さらには伸縮自在の舌と触手を出すようになった。
恐龍超獣キングチタノザウルス!
かつてメカゴジラIIとともにゴジラと戦ったチタノザウルスをヤプールがへドラ同様強化改造した超獣だ!
主に武器は団扇のような尾 の先(普段は畳んでいる)から発生させる瞬間風速 320メートルに達する突風が武器だが新たに地底怪獣テレスドンのマグマ熱線に変身怪獣ザラガスのガンデラフラッシュ、毒ガス怪獣ケムラーの噴煙が追加された。
超獣軍団「グギャグォォォォー!!」ユキ「ウルトラマン・・・、死ね!死ねぇ!」
ウルトラマンゼロ「くっ!」立花ナオキ「待て!本物のジャンボーグAを忘れるな!ジャンファイト!」
ユキ「えっ!?」カザマ・マリナ隊員「なにこれ・・・・?ジャンボーグAがもう一人!?」
イガルガ・ジョージ隊員「どうなってんだ一体!?」
アイハラ・リュウ隊長「いや、よく見ろ。あっちのジャンボーグAは目と頭が赤い。真っ赤な偽物だ!」
一同「なんだって!?」

キュゥべぇ城

キュゥべぇ「まぐれで偽者と見抜いたか・・・。まさか人間が乗っているとは気づかないだろうな・・・。」
キュゥべぇはそれを心配していた…。
ザラブ星人「キュゥべぇ様、もしパイロットがばれた場合は私も出撃しましょう。」
キュゥべぇ「ああ、頼むよザラブ星人。」ザラブ星人「ハハッ…。」

渋谷

にせジャンボーグA「ウォォォォォォー!!」
立花ナオキ(にせジャンボーグAに向かって)「いつぞやは、よくも和也の心を裏切ったな!」
ユキ「わっ、私の邪魔をしないで!」
~ステージ9 渋谷~
ウルトラマンゼロ「さあ行くぜ!」
超獣軍団「グギャグォォォォー!!」
アイハラ・リュウ隊長「ウルトラマンゼロとジャンボーグAを援護するぞ!」
イガルガ・ジョージ隊員「分かったぜアミーゴ!」
ユキ「(ふん・・・、このにせジャンボーグAには手は出せないわ・・・。なぜならプルトニウム爆弾があるんだから・・・。)」
なんとにせジャンボーグAの中にプルトニウム爆弾が入っていた!
ウルトラマンゼロ「デェヤ!」キングヘドラ「ガルルルー!!」
ウルトラマンゼロのゼロスラッガー!
キングヘドラ「グガガゴゴゴー!!」
キングヘドラは赤色溶解熱線で反撃してきた!
ウルトラマンゼロ「タアッ!」キングヘドラ「グガガゴゴゴー!!」
イガルガ・ジョージ隊員「バリアブルパルサー、発射!」ベロクロン二世「ギギギィーン!!」
カザマ・マリナ隊員「ウィングレッドブラスター、発射!」ルナチクス「グギャグォォォォー!!」
ハルザキ・カナタ隊員「ガトリングデトネイター!」レプティリカス「ギギギィーン!!」
アイハラ・リュウ隊長「スペシウム弾頭、発射!」キングチタノザウルス「グガガゴゴゴー!!」
立花ナオキ「フライングキック!」ユキ「きゃあ!」
ジャンボーグAのフライングキックでにせジャンボーグAが倒れた!
ユキ(なぜ・・・?これだけショックを与えられているのに何でプルトニウム爆弾が爆発しないの!?)
キュゥべぇ「聞こえる!?ユキちゃん!」
ユキ「キュゥべぇ様!」
キュゥべぇ「そのプルトニウム爆弾は、ただショックを与えさせただけじゃ駄目だ!手榴弾として使って!」
ユキ「ようし!」
だがしかし!
???「そうはさせないぞ!インキュベーター!」キュゥべぇ「だっ、誰だ!?」
マシンマン「トウッ!」
キュゥべぇ「おっ、お前は星雲仮面マシンマン!」
マシンマン「ウルトラマンゼロ!そのジャンボーグAの偽者に乗っているのは、ヒルカワの妹だ!」
ウルトラマンゼロ「なんだって!?」
立花ナオキ「なんだって!?」
キュゥべぇ「しまった!パイロットがばれてしまったか!ザラブ星人!緊急出動だ!」
ザラブ星人「了解!シュウワッ!」
ザラブ星人はにせウルトラマンに変身した!
キュゥべぇ「ザラブ星人、手が反対だよ。」
ザラブ星人「あっ、あれ?こっちか?」
とうとうザラブ星人ことにせウルトラマンを出撃させたキュゥべぇ!
果たしてウルトラマンゼロとジャンボーグAはにせジャンボーグAを止められるのか!?
続く