本編
※便宜上、スマブラ小説倉庫での区分に従っています。
1部
魔空軍
- 「亜空の使者」に登場する「亜空軍」をもじったもの。
- もう一つの元ネタは、特撮ドラマ『宇宙刑事ギャバン』に登場する「宇宙犯罪組織マクー」及び「魔空空間」。
- 亜空軍とマクーは、別の種族を滅ぼそうとする、特殊な空間を扱う、といった共通点がある。
- 「宇宙犯罪組織マクー」は、財産や人材などあらゆるものを独占しようと、宇宙全土で拡大を広げる宇宙海賊。首領であるドン・ホラーを中心とし、劇中では主に地球を侵攻しようとする。主人公である「ギャバン」は、このマクーと戦う為に宇宙銀河連邦警察から地球に派遣された。
- 「魔空空間」は、ホラーの操る一種のブラックホール。「地軸転換装置」を使うことで発生させる。マクーの怪人であるダブルマンやベム怪獣などは、魔空エネルギーを得て、地上の3倍のパワーを持つことができるのだ! だがギャバンは、地上への被害を防ぐため、自ら進んでこの中に飛び込んでいる。
- ちなみにギャバン以降、『宇宙刑事』シリーズでは「幻夢界」「不思議時空」という空間が登場する。
日陰物
- ルイージは、マリオの陰に隠れているというイメージが定着してしまっている。
復活ブローチ
- 『亜空の使者』でデデデが所持していたアイテム。
カービィ「ポペ?」「~ペポ」
- 漫画作品『星のカービィ デデデでプププなものがたり』(ひかわ博一作)における、カービィの口癖。太字で表記される。
デデデ「~ゾイ」
- アニメ『星のカービィ』における、デデデの口癖。
- 前述のカービィとは矛盾しているが…。
カービィ「ペキンダックならぬペンギンダック」
- ペキンダックは、代表的な北京料理の一つで、アヒルを丸ごと炉で焼いたもの。パリパリに焼かれたアヒルの皮を削ぎ切りにし、小麦粉を焼いて作った皮に、ネギ・キュウリや甜麺醤と共に包んで食べる。
- カービィが「ペンギンダック」と呼んだのは、デデデの見た目がペンギンに似ていることから。
- アニメ『星のカービィ』では、ペンギンモチーフのキャラクター・ペンギー一族が現れた際、エスカルゴンが彼らをデデデの親戚と見誤った。
- なおアニメ『星のカービィ』では、ペキンダックが登場している。
- 『スマブラX』では、デデデがいるときにスネークが無線通信を行うと、スネークがデデデをペンギンだと疑っている様子が見られる。
- アニメ『星のカービィ』では、ペンギンモチーフのキャラクター・ペンギー一族が現れた際、エスカルゴンが彼らをデデデの親戚と見誤った。
カービィ「魔空軍って何?美味しいの?」
- ネットスラングの「なにそれ?おいしいの?」より。
- 本来は「知らない単語を食べ物と勘違いする無邪気さ」を表すが、転じて「意味を知っているにも関わらず、その単語についてあえて知らないふりをする」ための定型句として使われている。
- 更なる元ネタは、落語などにも見られる定句。
マリオ「待たせたな!」
- 後に「な~んてな」と言っているが、本来はスネークの決め台詞であることから。
ランドマスター
- 『スターフォックス』シリーズで、「スターフォックス」チームが保有する戦車。「超高性能回転式地対空戦車」の肩書きを持つ。
- 『スマブラX』でも、フォックスかファルコが最後の切り札を使うと登場する。
エイシァント島の跡地
- 正しくは「エイシャント島」。『亜空の使者』で、亜空軍がロボットを製造していた島。
- 「跡地」となっているのは、一連の事件の後、"この世界"のほとんどは元に戻ったが、この島だけは影響が大きく戻らなかったことから。
カーゴ
- 『亜空の使者』で、デデデが使用する乗り物。
永遠の二番手
- ルイージのこと。『スマブラ64』における、ルイージの説明より。