創作シリーズ/創作キャラクター/その他のマーベル・コミックス掲載作品

Last-modified: 2022-12-07 (水) 19:45:33
目次

注意

ここは、個別ページを設けるには記述量の少ない項目をまとめたページです。
作品名の項目はシリーズを表しており、複数の作品を含んでいる場合があります。

キャプテン・アメリカ

キャプテン・アメリカ

MARVEL COMICSのキャプテン・アメリカからキャプテン・アメリカが参戦。
技は全てMARVEL vs.シリーズに参戦した際に使ったものを流用している。
超人兵士製造計画によって生まれたたった一人の超人兵士。祖国アメリカに対して強い愛国心を持ち、アメリカが象徴する自由の精神のためならば、例え祖国アメリカとでも戦う。その強い正義感は全てのヒーローの鏡とされている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

信頼性の高い基本性能と各種攻撃から生まれる抜群の安定感がウリのスタンダードタイプのキャラ。
超人と呼ぶに相応しい強靭な肉体を生かした接近戦が得意で、体重が平均以上のレベル且つ各種通常ワザの性能が良好で扱いやすい。必殺ワザの内容もバランスが取れており、突進技に加えて飛び道具も所持しているなど中距離以遠の戦いにも対応ができる。総じて初心者にも比較的扱いやすい万人向けのキャラだ。このほかしゃがみ動作でリンク同様手にしたシールドを使ったガードが可能で、これによる防御の面でも信頼が高い。
目立った欠点はないものの、地上でのダッシュのスピードはやや遅め。また、飛び道具の射程距離も他の平均的な飛び道具と比較すると短めで、強力な遠距離攻撃手段を多数持っている相手には近づく前に被弾してしまいがち。
・B:シールドスラッシュ
武器としても防具としても使用する超合金性のシールドを投げ飛ばして攻撃する飛び道具。
発生が速いうえに後隙も小さく、シールドの飛ぶ速度も速め。さらにダメージも大きいと非常に優秀な飛び道具なのだが、投げたシールドは敵か地形にぶつかると跳ね返り、これをキャッチし損ねるとシールドを拾い直すまで素手で戦うことを余儀なくされる。そうなるとほぼ全ての攻撃の性能が弱体化し一部必殺ワザも使用不可能になるなど大幅にパワーダウンしてしまう。無計画な乱用は避けよう。
・横B:シールドスラッシュ"code:MvC3"
上記と同じようにシールドを投げて攻撃する。技名は上記との混同を避けるためのオリジナル。
こちらは投げたシールドが自動的に手元に戻ってくるため、攻撃後にシールドを落としてしまう不安はない。シールドは戻ってくる際にも攻撃判定があり、トゥーンリンクのブーメランに近い性能となっている。ただしその分上記のシールドスラッシュと比較して発生が遅めで、射程も短い。スマッシュ入力で飛距離が伸びるものの、後隙が増加する。
・上B:スターズ&ストライプス
シールドを構えて斜め上に飛び上がる。
発生が速く出掛かりに長い無敵時間がある上にダメージ、ふっ飛ばし力も大きく、ダメージのたまっている相手ならばフィニッシュ技として機能する。とはいえ技後はしりもち落下になるため乱用は厳禁。また、上昇中は上からの攻撃に対して自動的にシールド効果が付属するようになっている。そのため、上からの攻撃に対して絶大な迎撃性能を持つ。
・下B:チャージングスター
盾を構えて前方に突撃する。
こちらは攻撃中に前方からの攻撃に対してシールド効果が発動する。そのため、飛び道具での攻撃が激しい相手に対しての接近手段としても活用できる。攻撃発生までにワンテンポあるものの、突撃速度は優秀でダメージとふっ飛ばし力も中々に強烈。ただし、後隙も相応に大きいため空振りは避けたい。
・最後の切りふだ:ファイナルジャスティス
前方に突撃、突撃がヒットした相手を真上にふっ飛ばす。
落下してきた相手に乱舞攻撃を叩き込み、再度相手を真上に放り投げ、自身も宙へ飛び出し投げた相手を掴んで地面へ投げ落とす。初段の突撃の発生がかなり速く、ヒットさせやすい。ダメージもかなり大きめなため強力だが、技後は相手がステージ上にダウンするため撃墜は狙えない技となってる。
・登場演出
上空から飛んできたシールドをキャッチしつつ構える。「多くの人が私を尊敬してくれる。今その理由を教えてあげよう」
(敵にアイアンマンがいる場合)「お前のような若造にやられると思うのかね!?」
(敵にソーがいる場合)「まさか君と戦うことになるとは思わなかったよ」
(敵にゼロ(ロックマンX)がいた場合)「名をゼロというのかね?その力までゼロではないか、見せてもらう!」
(敵にスペンサーがいた場合)「メカを付けてるからと言って立派な男になるわけじゃない。大事なのは中身だ」
(敵に悪役系のキャラがいる場合)「降伏せよ、それ以外道は残されていないぞ!」
・キャラ選択時のボイス
「時代がHEROを求める限り、私たちは戦う!」
・アピール
上アピール:画面手前に背中を向けつつ構えを解く。「闘いの準備は出来ている!」
横アピール:画面手前を向いて敬礼。
下アピール:前方に向かって親指を立てた拳を向ける。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:掲げた腕にアメリカの国鳥であるワシが降りてくる。「私は決して屈しない!」
勝利ポーズ2:画面手前を向いてシールドを空高く掲げる。「正義をなすのは拳ではない!熱く燃えるHEARTだ!」
勝利ポーズ3:画面手前にシールドを構えてポーズ。「自由、平等、博愛、そして尊い平和の為に!この身を捧げよう!」
・特殊勝利台詞
(敵にアイアンマンがいた場合)「これでシビル・ウォーの借りは返したぞ、トニー」
(敵にソーがいた場合)「他の神々にも伝えるがいい。人間のSPIRITは不可能でさえ可能にすると」
(敵にホークアイがいた場合)「思い出せ、あの辛くきびしいTRAININGを!キミはその程度ではないはずだ、クリント!」
(同キャラの場合)「ふーっ、クローンロボットが相手だと疲れるな。いいトレーニングにはなったがな。」
(敵にゼロ(ロックマンX)がいた場合)「第2次世界大戦の時、お前のような男がいた。残念ながら戦死したよ」
(敵にハガーがいた場合)「公務のみに収まらず、悪に正面から立ち向かうその姿、まさにSUPER MAYORと呼ぶにふさわしい!今後も頑張ってください、ハガー市長!」
(敵にスペンサーがいた場合)「同じ祖国の兵士を倒すのは決して本意ではない」
(敵に悪役系のキャラがいた場合)「私の目が黒いうちは貴様のような者がはびこるCHANCEなどない」
(敵にプリキュアがいた場合)「素晴らしい戦闘SKILLだ!もしキミさえ良ければ、S.H.I.E.L.D.で正義のためにその力を活かしてみないかい?」
(敵にキュアピースがいた場合)「PEACEのために戦う…自信を持っていい、キミはもう立派なHEROだ!」

USエージェント(キャプテン・アメリカ)

かつてMARVEL SUPER HEROES VS ストリートファイターの隠れキャラ、MARVEL VS CAPCOMのアシストとして登場していたキャプテン・アメリカのコンパチブルプレイヤーキャラクター。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

見た目と色と盾はキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)にそっくり。使える技はシールドスラッシュ、スターズ&ストライプス、チャージングスター、ファイナルジャスティス、ハイパースターズ&ストライプス、ハイパーチャージングスターの6つ。チーム最後のきりふだ(プレイヤーにキャプテン・アメリカがいるとき限定)はSTAR STAR。

  • B(横Bでも可):シールドスラッシュ
    セリフ「Shield Slash.」
  • 上B:スターズ&ストライプス
    セリフ「Stars & Strips.」
  • 上B(最大ため、地上のみ):ハイパースターズ&ストライプス
  • 下B:チャージングスター
    セリフ「Chargeng Star.」
  • 下B(最大ため):ハイパーチャージングスター
  • 最後のきりふだ:ファイナルジャスティス(Ver.MVSC.Lv.3)
    セリフ「Final Justece.」
    ・勝利ポーズ
    勝利ポーズ1:キャプテンアメリカ同様腕を掲げるが、こちらはワシが降りてこない。「神に祈りな、クズ野郎!」
    勝利ポーズ2:画面手前を向いてシールドを空高く掲げる。「血も暴力も怖かねぇ!そんな腰抜けじゃないからな!」
    勝利ポーズ3:画面手前にシールドを構えてポーズ。「黙れこのゴミが!俺を偽者と呼ぶな!」

バッキー(ウィンターソルジャー)【アシスト】

C.アメリカの元親友にしてサイボーグ男。
必殺技はないが光線銃と義手による武器攻撃で、プレイヤーの助けを求める。

ニック・フューリー【アシスト】

S.H.I.E.L.D.の長官。
巨大空中母艦ヘリキャリアでファイターを攻撃する。

アーニム・ゾラ【ボス】

ヒドラの科学者。
アルティメット・スパイダーマンに登場したスパイダー・スレイヤーズのゴースト・スパイダーとゴライアス・スパイダーとボーン・スパイダーを使役し、ファイターを攻撃する。

スパイダーマン

スパイダーマン

MARVEL COMICSのスパイダーマンから主人公のスパイダーマンが参戦。
技は全てMARVEL vs.シリーズに参戦した際に使ったものを流用している。
放射線を浴びたクモに咬まれたことにより、クモと同じ能力やそのほかの様々な超能力を持つに至ったスーパーヒーロー。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能可能不可能可能可能

身軽な動き、豊富な特殊動作、クモ糸を用いた独特な攻撃方法が武器のテクニカルなスピードタイプ。
歩き速度は平均より多少速い程度だが、対照的にダッシュはかなり素早い。空中制動力が高めなのも特徴で、空中での直接的な動きは遅めなものの下必殺ワザ"ウェブグライド"により縦横無尽にステージ上を動き回れる。このため復帰力も高い。さらに壁張り付き、カベジャンプ、しゃがみ歩きも使用可能なため、動きで相手をかく乱する手段には困らない。各種通常ワザの使い勝手は及第点といったところで、必殺ワザの内容もバランスが良いため動かすだけならばお手軽なのも魅力。
反面、体重はかなり軽めでふっ飛ばされやすく、火力や撃墜力といった総合的な攻撃力も標準的なクラスから見ると大きく劣っていると言わざるを得ない。そのため、軽快な動きで被弾を抑えつつ敵の隙をついてこちらの攻撃を叩き込んでいく技量が必要になる。まさにスパイダーマン自身の台詞通り"クモの様に舞い、クモの様に刺す"かの如くキャラを動かしていく必要があるため、中級者以上の人に向いているキャラだ。
・B:ウェブボール
前方へクモ糸の塊を自作のウェブシューターから飛ばす飛び道具。空中では斜め下に飛び道具を放つ。
発生が速く後隙も少ない。加えて射程距離もそこそこ長い。反面、弾速は遅めでヒットした際のダメージは弱攻撃以下と微々たるもの。しかし、ヒットさせた相手をクモ糸で包み込み僅かな間拘束することが可能な性質があるため、間合いによっては手痛い追撃ができる。そのためリターン重視でばら撒きまくるのもいい。
・横B:ウェブスウィング
上方向にクモ糸を伸ばし、振り子のように移動しながら蹴りを繰り出す。
発生は遅いものの、ダメージ、ふっ飛ばし力は及第点。後隙も小さめで技後もある程度の行動が可能になっているため、間合いを誤らなければ移動手段や特攻、奇襲攻撃としても使える。空中で使用した場合も同様の性能を持ち、復帰手段としても活用できる。
・上B:スパイダースティング
前方へ飛び上がりつつアッパーカットを繰り出す。昇龍拳。追加技へ派生可能。
発生が速く出だしに無敵があり、ダメージ、ふっ飛ばし力もそこそこ大きい。技後も行動が可能だが、着地するまで再度この技の使用はできない。動作中にBボタンで"スパイダーバイト"へ派生、相手を地面へ殴り落とすパンチが出せる。この技はダメージとふっ飛ばし力が強い且つメテオスマッシュになっているものの、技後はしりもち落下になるので後隙も大きい。
・下B:ウェブグライド
スティックで指定した方向にクモ糸を伸ばす。ワイヤー復帰に利用可能。
クモ糸が伸びきるか足場に触れると、スパイダーマン自身がそこへ引っ張られるように移動する。移動速度はかなり速く、空中で着地するまでに三回まで技を出すことが可能。この技を多用すれば、かなり自由自在に画面内を飛び回れる。しかし、移動中は無防備なので移動速度が速いとはいえ過信はしないように。また、クモ糸に攻撃判定はなく、攻撃には使えない。
・最後の切りふだ:マキシマムスパイダー
発動するとスパイダーマンがステージ上空へ飛び去る。
そこからステージ上を縦横無尽に飛び回りながら飛び蹴りやアッパーを放ち、ステージ上にいる他のキャラを攻撃する。攻撃スピードはかなり速く、全ての攻撃を回避するのは難しい。一撃あたりのダメージ、ふっ飛ばし力も大きめ。一対一ではかなり有効だが、4人乱闘などでは攻撃が分散してしまうのが欠点。
・登場演出
定位置上空からクモ糸につながったまま降りてきて着地、構える。「気をつけろ、スパイダーマンがやってくるぞ!」
(敵にドクターストレンジがいる場合)「よぉし、いっちょやってやろうか!」
(敵にゴーストライダーがいる場合)「もし魂を探してるのなら、J・ジョナっていう人を紹介したいんだけど…」
(敵にリュウがいる場合)「僕を倒すことできるって、バカ何段?」
(敵にウェスカーがいる場合)「なんだかいつもと違う危険を察知してるぞ!」
(敵にレッドアリーマーがいた場合)「J.J.とのご関係は?」
・キャラ選択時のボイス
「あなたの親愛なる隣人、スパイダーマンにお任せあれ!」
・アピール
上アピール:スパイダーセンスを発揮させて周囲を見渡す。「スパイダー・センスがビンビン反応してる!」
横アピール:小馬鹿にした様子で前方を指さす。「ヘイ!」
下アピール:やれやれといった様子で頭を振る。「君って最低だね!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へクモ糸でカメラを吊るし、こちらに向かってピースサイン。「ハイ、チーズ!」
勝利ポーズ2:クモのように身をかがめてポーズ。「フン。スパイダー・センスなんて必要なかったみたいだね」
勝利ポーズ3:画面上空からウェブスイングでこちらに向かってきてポージング。「『あなたの親愛なる隣人』スパイダーマンをこれからもよろしく!」
・特殊勝利台詞
(敵にデッドプールがいた場合)「結局バトルが終わるまで、ずっとしゃべってたな。おしゃべりな男はモテないぜ、デッドプール?」
(敵にドクターストレンジがいた場合)「…ねえ、ドク?そのダサいルックスをもう少しマシにする呪文ってないのかい?」
(敵にゴーストライダーがいた場合)「復讐は…ゲホッ、いつもどうやって言ってるの?」
(敵にリュウがいた場合)「正直に言うよ…君をぶっ倒すのはとてつもなく光栄なことだったってね」
(敵にウェスカーがいた場合)「確かに大いなる力を持っているようだね、アルバート。でも責任が伴っていないようだ」
(敵にレッドアリーマーがいた場合)「僕の結婚生活を台無しにしたアイツに似ているような…」
(敵に下記以外のプリキュア・セーラームーンがいた場合)「ゴメンよ。でも君を倒すのって子猫ちゃんを踏むみたいな罪悪感があるんだ」
(敵にキュアピースがいた場合)「「大いなる力には大いなる責任が伴う」キミにこの言葉を贈るよ!新米ヒーローちゃん!」
(敵に青系プリキュア(キュアベリー、キュアマリンは除く)、キュアミント、キュアパッション、キュアムーンライト、キュアソード(いわば美形プリキュア)がいた場合)「君のその神秘の力…侮れないな」
(敵にキュアムーンライトがいた場合)「時々考えるよ、ヒーローにならなければずっと幸せだったかも…とかね」
(敵にキュアマリン、キュアマーチがいた場合)「虫が苦手だからってそんなに怖がらないでよ。これでもけっこう気にしているんだ」

スパイダーマン(マイルズ・モラレス)

アルティメットスパイダーマンから2代目スパイダーマンのマイルズ・モラレスが参戦。
ただし、設定はアニメのマーベルスパイダーマンである。
Bと上Bと最後の切り札はスパイダーマンと同じ。
B:ウェブボール
前方へクモ糸の塊を自作のウェブシューターから飛ばす飛び道具。空中では斜め下に飛び道具を放つ。
発生が速く後隙も少ない。加えて射程距離もそこそこ長い。反面、弾速は遅めでヒットした際のダメージは弱攻撃以下と微々たるもの。しかし、ヒットさせた相手をクモ糸で包み込み僅かな間拘束することが可能な性質があるため、間合いによっては手痛い追撃ができる。そのためリターン重視でばら撒きまくるのもいい。
横B:透明化
上B:スパイダースティング
前方へ飛び上がりつつアッパーカットを繰り出す。昇龍拳。追加技へ派生可能。
発生が速く出だしに無敵があり、ダメージ、ふっ飛ばし力もそこそこ大きい。技後も行動が可能だが、着地するまで再度この技の使用はできない。動作中にBボタンで"スパイダーバイト"へ派生、相手を地面へ殴り落とすパンチが出せる。この技はダメージとふっ飛ばし力が強い且つメテオスマッシュになっているものの、技後はしりもち落下になるので後隙も大きい。
下B:ヴェノムストライク
最後の切り札:マキシマムスパイダー
発動するとスパイダーマンがステージ上空へ飛び去る。
そこからステージ上を縦横無尽に飛び回りながら飛び蹴りやアッパーを放ち、ステージ上にいる他のキャラを攻撃する。攻撃スピードはかなり速く、全ての攻撃を回避するのは難しい。一撃あたりのダメージ、ふっ飛ばし力も大きめ。一対一ではかなり有効だが、4人乱闘などでは攻撃が分散してしまうのが欠点。

ゴーストスパイダー

蜘蛛の力を得たグウェン・ステイシーが変身したスパイダーマン。
ただし、設定はアニメのマーベルスパイダーマン。
・B:ウェブボール
前方へクモ糸の塊を自作のウェブシューターから飛ばす飛び道具。空中では斜め下に飛び道具を放つ。
発生が速く後隙も少ない。加えて射程距離もそこそこ長い。反面、弾速は遅めでヒットした際のダメージは弱攻撃以下と微々たるもの。しかし、ヒットさせた相手をクモ糸で包み込み僅かな間拘束することが可能な性質があるため、間合いによっては手痛い追撃ができる。そのためリターン重視でばら撒きまくるのもいい。
・横B:ウェブスウィング
上方向にクモ糸を伸ばし、振り子のように移動しながら蹴りを繰り出す。
発生は遅いものの、ダメージ、ふっ飛ばし力は及第点。後隙も小さめで技後もある程度の行動が可能になっているため、間合いを誤らなければ移動手段や特攻、奇襲攻撃としても使える。空中で使用した場合も同様の性能を持ち、復帰手段としても活用できる。
・上B:スパイダースティング
前方へ飛び上がりつつアッパーカットを繰り出す。昇龍拳。追加技へ派生可能。
発生が速く出だしに無敵があり、ダメージ、ふっ飛ばし力もそこそこ大きい。技後も行動が可能だが、着地するまで再度この技の使用はできない。動作中にBボタンで"スパイダーバイト"へ派生、相手を地面へ殴り落とすパンチが出せる。この技はダメージとふっ飛ばし力が強い且つメテオスマッシュになっているものの、技後はしりもち落下になるので後隙も大きい。
・下B:ウェブグライド
スティックで指定した方向にクモ糸を伸ばす。ワイヤー復帰に利用可能。
クモ糸が伸びきるか足場に触れると、ゴーストスパイダー自身がそこへ引っ張られるように移動する。移動速度はかなり速く、空中で着地するまでに三回まで技を出すことが可能。この技を多用すれば、かなり自由自在に画面内を飛び回れる。しかし、移動中は無防備なので移動速度が速いとはいえ過信はしないように。また、クモ糸に攻撃判定はなく、攻撃には使えない。
・最後の切りふだ:マキシマムスパイダー
発動するとゴーストスパイダーがステージ上空へ飛び去る。
そこからステージ上を縦横無尽に飛び回りながら飛び蹴りやアッパーを放ち、ステージ上にいる他のキャラを攻撃する。攻撃スピードはかなり速く、全ての攻撃を回避するのは難しい。一撃あたりのダメージ、ふっ飛ばし力も大きめ。一対一ではかなり有効だが、4人乱闘などでは攻撃が分散してしまうのが欠点。

スーペリア・スパイダーマン

病気に侵され、スパイダーマンの体を乗っ取ったDr.オクトパスが参戦。
上Bと最後の切り札はスパイダーマンと同じ。
B:アームからレーザー
上B:スパイダースティング
前方へ飛び上がりつつアッパーカットを繰り出す。昇龍拳。追加技へ派生可能。
発生が速く出だしに無敵があり、ダメージ、ふっ飛ばし力もそこそこ大きい。技後も行動が可能だが、着地するまで再度この技の使用はできない。動作中にBボタンで"スパイダーバイト"へ派生、相手を地面へ殴り落とすパンチが出せる。この技はダメージとふっ飛ばし力が強い且つメテオスマッシュになっているものの、技後はしりもち落下になるので後隙も大きい。
下B:アーム攻撃
横B:ヴィラン召喚
最後の切り札:マキシマムスパイダー
発動するとスーペリア・スパイダーマンがステージ上空へ飛び去る。
そこからステージ上を縦横無尽に飛び回りながら飛び蹴りやアッパーを放ち、ステージ上にいる他のキャラを攻撃する。攻撃スピードはかなり速く、全ての攻撃を回避するのは難しい。一撃あたりのダメージ、ふっ飛ばし力も大きめ。一対一ではかなり有効だが、4人乱闘などでは攻撃が分散してしまうのが欠点。

ベノム

MARVEL COMICSのスパイダーマンからライバルのベノムが参戦。
技は全てMARVEL vs.シリーズに参戦した際に使ったものを流用している。
地球外生命体"シンビオート"が新聞記者エディの体を乗っ取った姿である。もとはスパイダーマンに取りついていたため、スパイダーマン同様のスーパーパワーを併せ持つ、悪のスパイダーマンといったところ。
宿主のエディ・ブロック本人はシンビオートから離れたものの、後にヴェノムに復帰した。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

大柄な体格通り、スパイダーマンよりもパワーが重視されなお且つトリッキーな技も多いテクニカルなキャラ。
前述の通り、大柄な体格が幸いして各種攻撃はリーチに優れる。攻撃力、決定力もまずまずといったところ。ダッシュの速度が速めで、空中での動きもスパイダーマン同様に軽快。体重も平均をマークしており、基本性能においては目立った穴はほぼないといえる優秀なキャラ。また必殺ワザ「ベノムファング」の性能が非常に優秀で、これを軸として戦うのが強い。
反面、各種攻撃の動作が若干重たく、クセも強いため上手く扱うにはかなりの慣れと技術を求められる。また、歩きの速度は遅めなのに加え、大きな体は攻撃を食らいやすいという弱点にも繋がっており下手に動くと的にされやすい。スパイダーマンと比べて特殊な動作が少ないという欠点もある。
・B:ウェブスロー(前)
前方に向けて腕からクモ糸を飛ばす。ワイヤー復帰に利用可能。
クモ糸が飛びる前にヒットした場合、ヒットさせた相手をクモ糸で捕えて振り回し地面に叩きつけ、そのまま後方に投げ飛ばす。振り回しているキャラにも攻撃判定が生まれ、周囲の他の敵を同時に攻撃可能。発生は速めで攻撃のダメージは大きい。最後の投げ飛ばしのふっ飛ばし力も強烈で、ダメージが蓄積している相手ならば十分にフィニッシュ技になる。
が、空振りした際の隙はかなり大きいので注意。加えてクモ糸が飛びきった後にヒットした場合、相手を捕まえることなく技が終了する。その際のダメージは微々たるもので、敵を怯ませることすらできない。間合いには十分注意したい。
・横B:ベノムファング
自身の肉体を大きな牙に変え、魚の様に前方へ飛びかかる突進技。
発生が速く、ダメージ、ふっ飛ばし力、共に優秀。後隙も少ない。何より判定が鬼の様に強く、かち合いになっても相手の攻撃を根こそぎ潰す。その攻撃の軌道上、目の前の相手には空振りしたりするものの、間合いを間違えなければ奇襲や接近手段として非常に重宝する。ベノムの主力技かつ代名詞。
空中で使用した場合、その場から斜め下に向けて放物線を描くように飛びかかる。
・上B:ウェブスロー(上)
こちらは上方向に向けてクモ糸を飛ばす。同じようにワイヤー復帰に利用できる。
発生前にスティック入力で若干左右に射角をずらすことができ、復帰の際などには活用していきたい。それ以外の性能は上記の「ウェブスロー(前)」と全く同じ。
・下B:ベノムラッシュ
自身の肉体の一部を地面に這わせ、そこから牙を飛びかからせる。
前方の一定の位置を攻撃する技で、目の前の相手には当たらないが発生は速め。ダメージとふっ飛ばし力こそそこそこだが、ヒットさせた相手を真上にふっ飛ばすため状況によっては追い打ち可能。奇襲やけん制として使っていきたいが、空振りすると膨大な隙が生まれるためそれだけは避けたい。また、攻撃発生前にスティックを前方に入力しておけば攻撃位置が遠くなる。上手く相手との間合いを調節、見極め、当てていきたい。
・最後の切りふだ:ベノムウェブ
発動すると自分を中心とした広範囲にクモの巣を発生させる。
クモの巣にヒットした相手をクモ糸でからめ捕り、動けなくなっているところに攻撃を加え最後はベノムファングと同じ攻撃でふっ飛ばす。発生は少々遅いものの、攻撃範囲はそれなりに広い。総合的なダメージ、ふっ飛ばし力もかなりのもので、初段のクモの巣がヒットすれば何人でもまとめて攻撃する。
・キャラ選択時のボイス
「俺達がベノムだ!」
・アピール
横アピール:片手を前方にかざし、人差し指をくいくいと動かす。「来いよ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:マスクが剥がれるようにエディの顔からシンビオートが分離し、相手を嘲笑う「俺達はベノム!罪無き者を守るのが役目だ!」
勝利ポーズ2:腕を組み前方を睨みつける「俺達が、貴様のハラワタを掴み出してやるぜ!」
勝利ポーズ3:画面手前を指差すようにポージング「さぁ、自分の罪を懺悔しろ!…その顎が、顔にくっついてる間にな」

マジック・ヴェノム

エディ・ブロックがドリームストーンで変身した姿。
・B:ウェブスロー(前)
前方に向けて腕からクモ糸を飛ばす。ワイヤー復帰に利用可能。
クモ糸が飛びる前にヒットした場合、ヒットさせた相手をクモ糸で捕えて振り回し地面に叩きつけ、そのまま後方に投げ飛ばす。振り回しているキャラにも攻撃判定が生まれ、周囲の他の敵を同時に攻撃可能。発生は速めで攻撃のダメージは大きい。最後の投げ飛ばしのふっ飛ばし力も強烈で、ダメージが蓄積している相手ならば十分にフィニッシュ技になる。
が、空振りした際の隙はかなり大きいので注意。加えてクモ糸が飛びきった後にヒットした場合、相手を捕まえることなく技が終了する。その際のダメージは微々たるもので、敵を怯ませることすらできない。間合いには十分注意したい。
・横B:ベノムファング(スマブラオリジナル)
自身の肉体を大きな牙に変え、魚の様に前方へ飛びかかる突進技。
発生が速く、ダメージ、ふっ飛ばし力、共に優秀。後隙も少ない。何より判定が鬼の様に強く、かち合いになっても相手の攻撃を根こそぎ潰す。その攻撃の軌道上、目の前の相手には空振りしたりするものの、間合いを間違えなければ奇襲や接近手段として非常に重宝する。ベノムの主力技かつ代名詞。
空中で使用した場合、その場から斜め下に向けて放物線を描くように飛びかかる。
・上B:ウェブスロー(上)
こちらは上方向に向けてクモ糸を飛ばす。同じようにワイヤー復帰に利用できる。
発生前にスティック入力で若干左右に射角をずらすことができ、復帰の際などには活用していきたい。それ以外の性能は上記の「ウェブスロー(前)」と全く同じ。
・下B:斧
・最後の切りふだ:ベノムウェブ
発動すると自分を中心とした広範囲にクモの巣を発生させる。
クモの巣にヒットした相手をクモ糸でからめ捕り、動けなくなっているところに攻撃を加え最後はベノムファングと同じ攻撃でふっ飛ばす。発生は少々遅いものの、攻撃範囲はそれなりに広い。総合的なダメージ、ふっ飛ばし力もかなりのもので、初段のクモの巣がヒットすれば何人でもまとめて攻撃する。

シーヴェノム

ベノムことエディ・ブロックの元妻のアン・ウェイングがシンビオートと融合し、変身した女性版のヴェノム。
技はスマブラオリジナル。
・B:ウェブスロー(前)
前方に向けて腕からクモ糸を飛ばす。ワイヤー復帰に利用可能。
クモ糸が飛びる前にヒットした場合、ヒットさせた相手をクモ糸で捕えて振り回し地面に叩きつけ、そのまま後方に投げ飛ばす。振り回しているキャラにも攻撃判定が生まれ、周囲の他の敵を同時に攻撃可能。発生は速めで攻撃のダメージは大きい。最後の投げ飛ばしのふっ飛ばし力も強烈で、ダメージが蓄積している相手ならば十分にフィニッシュ技になる。
が、空振りした際の隙はかなり大きいので注意。加えてクモ糸が飛びきった後にヒットした場合、相手を捕まえることなく技が終了する。その際のダメージは微々たるもので、敵を怯ませることすらできない。間合いには十分注意したい。
・横B:シーヴェノムファング
自身の肉体を大きな牙に変え、魚の様に前方へ飛びかかる突進技。
発生が速く、ダメージ、ふっ飛ばし力、共に優秀。後隙も少ない。何より判定が鬼の様に強く、かち合いになっても相手の攻撃を根こそぎ潰す。その攻撃の軌道上、目の前の相手には空振りしたりするものの、間合いを間違えなければ奇襲や接近手段として非常に重宝する。
空中で使用した場合、その場から斜め下に向けて放物線を描くように飛びかかる。
・上B:ウェブスロー(上)
こちらは上方向に向けてクモ糸を飛ばす。同じようにワイヤー復帰に利用できる。
発生前にスティック入力で若干左右に射角をずらすことができ、復帰の際などには活用していきたい。それ以外の性能は上記の「ウェブスロー(前)」と全く同じ。
・下B:シーヴェノムラッシュ
自身の肉体の一部を地面に這わせ、そこから牙を飛びかからせる。
前方の一定の位置を攻撃する技で、目の前の相手には当たらないが発生は速め。ダメージとふっ飛ばし力こそそこそこだが、ヒットさせた相手を真上にふっ飛ばすため状況によっては追い打ち可能。奇襲やけん制として使っていきたいが、空振りすると膨大な隙が生まれるためそれだけは避けたい。また、攻撃発生前にスティックを前方に入力しておけば攻撃位置が遠くなる。上手く相手との間合いを調節、見極め、当てていきたい。
・最後の切りふだ:シーヴェノムウェブ
発動すると自分を中心とした広範囲にクモの巣を発生させる。
クモの巣にヒットした相手をクモ糸でからめ捕り、動けなくなっているところに攻撃を加え最後はベノムファングと同じ攻撃でふっ飛ばす。発生は少々遅いものの、攻撃範囲はそれなりに広い。総合的なダメージ、ふっ飛ばし力もかなりのもので、初段のクモの巣がヒットすれば何人でもまとめて攻撃する。

エージェント・ヴェノム

MARVEL COMICSのスパイダーマンからフラッシュ・トンプソンが変身するエージェント・ヴェノムが参戦。
B:ショットガン
上B:ウェブスロー(上)
上方向に向けてクモ糸を飛ばす。ワイヤー復帰可能。
下B:ミサイル
アニメ版アルティメット・スパイダーマンで使用されたビートルから奪ったミサイル射出装置で攻撃する。
横B:マシンガン
最後の切り札:ベノムウェブ
発動すると自分を中心とした広範囲にクモの巣を発生させる。
クモの巣にヒットした相手をクモ糸でからめ捕り、動けなくなっているところに攻撃を加え最後はベノムファングと同じ攻撃でふっ飛ばす。発生は少々遅いものの、攻撃範囲はそれなりに広い。総合的なダメージ、ふっ飛ばし力もかなりのもので、初段のクモの巣がヒットすれば何人でもまとめて攻撃する。

エージェント・アンチ・ヴェノム

エディ・ブロックにシンビオートを取り戻されたフラッシュ・トンプソンがスパイダーマンがかけた血清で変身した姿。
下Bはスマブラオリジナル。
B:拳銃
上B:ウェブスロー(上)
上方向に向けてクモ糸を飛ばす。ワイヤー復帰可能。
下B:パンチ(スマブラオリジナル)
横B:マシンガン
最後の切り札:アンチ・ベノムウェブ
発動すると自分を中心とした広範囲にクモの巣を発生させる。
クモの巣にヒットした相手をクモ糸でからめ捕り、動けなくなっているところに攻撃を加え最後はベノムファングと同じ攻撃でふっ飛ばす。発生は少々遅いものの、攻撃範囲はそれなりに広い。総合的なダメージ、ふっ飛ばし力もかなりのもので、初段のクモの巣がヒットすれば何人でもまとめて攻撃する。

グリーンゴブリン(スパイダーマン)

ノーマン・オズボーンが変身したヴィランでスパイダーマンの宿敵。
外見は2002年のスパイダーマンの実写映画に準拠している。
B:パンプキンボム
上B:グライダーでの飛行
下B:グライダーからのミサイル
横B:グライダーからのマシンガン
最後の切り札:グライダーでの突撃

ニューゴブリン

スパイダーマン3で登場したヴィラン。
正体はハリー・オズボーン。
B:パンプキンボム
上B:スノーボード型グライダーでの飛行
下B:3枚刃のガントレット
横B:剣
最後の切り札:グライダーからのミサイル
グライダーからミサイルを放つ。スパイダーマン3のサンドマンをこれで倒した。

カーネイジ

MARVEL COMICSのスパイダーマンからカーネイジが参戦。
地球外生命体"シンビオート"の一部が殺人鬼のキャサディの体を乗っ取った姿である。もとはスパイダーマンや、ベノムことエディに取りついていたため、スパイダーマン同様のスーパーパワーを併せ持つ、完全な悪のスパイダーマンといったところ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

・B:ウェブスロー(前)
前方に向けて腕からクモ糸を飛ばす。ワイヤー復帰に利用可能。
クモ糸が飛びる前にヒットした場合、ヒットさせた相手をクモ糸で捕えて振り回し地面に叩きつけ、そのまま後方に投げ飛ばす。振り回しているキャラにも攻撃判定が生まれ、周囲の他の敵を同時に攻撃可能。発生は速めで攻撃のダメージは大きい。最後の投げ飛ばしのふっ飛ばし力も強烈で、ダメージが蓄積している相手ならば十分にフィニッシュ技になる。
が、空振りした際の隙はかなり大きいので注意。加えてクモ糸が飛びきった後にヒットした場合、相手を捕まえることなく技が終了する。その際のダメージは微々たるもので、敵を怯ませることすらできない。間合いには十分注意したい。
・横B:カーネイジランス
・上B:人工強化スーツと結合したことによる翼
・下B:カーネイジウィップ
・最後の切りふだ:カーネイジウェブ
発動すると自分を中心とした広範囲にクモの巣を発生させる。
クモの巣にヒットした相手をクモ糸でからめ捕り、動けなくなっているところに攻撃を加え最後はベノムと同様、ベノムファングと同じ攻撃でふっ飛ばす。発生は少々遅いものの、攻撃範囲はそれなりに広い。総合的なダメージ、ふっ飛ばし力もかなりのもので、初段のクモの巣がヒットすれば何人でもまとめて攻撃する。

トキシン

パトリック・マリガンにカーネイジから産まれたシンビオートが寄生した姿。
下Bと横Bと最後の切り札はスマブラオリジナル。
B:爪
上B:蔓でのワイヤー復帰
下B:パンチ(スマブラオリジナル)
横B:キック(スマブラオリジナル)
最後の切り札:トキシンウェブ(スマブラオリジナル)

ヌル【ボス】

シンビオート達の生みの親で邪神。
セレスティアルズを圧倒、セントリーを素手で真っ二つに引き裂ける腕力と死剣オールブラックとシンビオート・ドラゴンでファイターを攻撃する。

ヌル

こちらはプレイヤーバージョン。
B:パンチ
上B:シンビオートの翼での飛行
下B:グレンデル召喚
横B:闇のエネルギーブラスト
最後の切り札:死剣オールブラック

シュリーク【アシスト】

音波を操るミュータントでカーネイジのパートナー。
両手や口から超音波ブラストを発して攻撃する。

サンドガール【アシスト】

アニメのマーベルスパイダーマンで登場したサンドマンこと、フリント・マルコの娘、キーミアが変身した砂のヴィラン。
砂の体でファイターを攻撃する。

ジャッカル【ボス】

アニメのマーベルスパイダーマンで使った爪を使ったり、人々がクモのウイルスで変身したクモのモンスターを使役し、ファイターを攻撃する。

ダークゴブリン

アニメのマーベルスパイダーマンマキシマムヴェノムでノーマン・オズボーンが変身したヴィランがスマブラに参戦。
B:伸びる腕
上B:グライダーでの飛行
下B:パンプキンボム
横B:グライダーでの突撃
最後の切り札:体から出した剣での斬撃

リージェント

アニメのマーベル スパイダーマンからヴィランのリージェントが参戦。
技はアニメのマーベル スパイダーマンで使った技を使う。
B:砂の能力
上B:飛行
下B:ポータル
横B:雷
最後の切り札:炎

レオパルドン(東映版スパイダーマン)

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰タイプキャラの重さ
1回不可能不可能可能可能不可能パワー重い
  • B:アームロケット
    拳を飛ばす、いわゆるロケットパンチ。
  • 横B:アークターン
    額の飾りをブーメランのように飛ばす。
    発射されると発光しながら飛んでいく。
  • 上B:レオパルドンストリングス
    胸部から発射される、分銅の付いたロープ。
  • 下B:スパイダープロテクター
  • 最後の切り札:ソードビッカー
    右足に収納されている剣だが、マシーンベムに止めを刺すための決め技として投擲する。
  • キャラセレクト台詞:「マーベラー!チェーンジ、レオパルドン!」
  • 勝利ポーズ:ソードビッカーを構える。
  • 勝利台詞1:「地獄からの使者、スパイダーマン!」
  • 勝利台詞2:「鉄十字キラー、スパイダーマン!」
  • 勝利台詞3:「地獄から来た男、スパイダーマン!」
  • 特別勝利台詞(敵にキン肉マン系のキャラがいた場合):「格闘技世界チャンピオン、スパイダーマン!」

アーマースパイダーマン

ゲーム「MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER」に登場したスパイダーマンのコンパチブルキャラクター、アーマースパイダーマンが参戦。
原作コミックの「アイアンマンに強化服を作ってもらったスパイダーマン」を元ネタとしており、全体的にモノクロチックの配色になっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能可能不可能可能可能

スピードがややダウンした代わりに弱点であった攻撃力やキャラの重さが改善されており、また弱攻撃(最初の一発分)に限定して攻撃に怯まないアーマー性能が付与されている。更にスマブラにおいては一定ダメージ量以下であればたまに強攻撃・空中強攻撃・必殺技に対してもアーマーが発動するようになっている。
スピードに特化した通常のスパイダーマンよりもややバランス寄りの性能になっている。オリジナルと同じ使用技については解説は割愛する。ちなみにこの状態でも壁ジャンプ・壁張り付きなどの特殊アクションは変わらず使用可能なのでその点は安心してほしい。
・つかみ:ウェブスロー(ワイヤー復帰可能)
・B:ウェブボール
アーマーにより、近距離でぶっ放しても相手の攻撃で潰されにくい。
・横B:ウェブスウィング
・上B:スパイダースティング
・下B:アーマー強化
横アピールのポーズを取るが、体が一瞬光輝くのがアピールとの違い。この技が成功すると通常は弱攻撃に対して発動するアーマーが次の一発分のみスマッシュ攻撃を含む全ての技に対して発動するようになる。
・最後の切りふだ:クローラーアサルト
通常スパイダーマンとは別の必殺技を切りふだとして導入。突進しながらパンチや蹴りの連続攻撃を浴びせ、乱舞に巻き込んだ相手に対してとどめの蹴り上げを放ちスマッシュする。
マキシマムスパイダーと比べると攻撃範囲が直線的になっており、相手が横並びになっていれば複数を相手にしてもカス当たりになること無く巻き込むことができる。
・登場演出
定位置上空からクモ糸につながったまま降りてきて着地、構える。「さーて、新しいスーツのお披露目といこうか」
・キャラ選択時のボイス
「お次は誰だい?」
・アピール
上アピール:スパイダーセンスを発揮させて周囲を見渡す。「スパイダー・センスがビンビン反応してる!」
横アピール:小馬鹿にした様子で前方を指さす。「ヘイ!」
下アピール:やれやれといった様子で頭を振る。「君って最低だね!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へクモ糸でカメラを吊るし、こちらに向かってピースサイン。「ハイ、チーズ!」
勝利ポーズ2:クモのように身をかがめてポーズ。「そんな攻撃、全然効いちゃいないさ」
勝利ポーズ3:手を腰に当ててため息を吐く。「ふーっ、慣れるまでは体が重くて大変だね」

スパイダーマンJ

山中あきらの漫画、スパイダーマンJからは天野翔ことスパイダーマンJがスマブラに参戦。
B:スパイダーブラスター
上B:スパイダーヒールバスター
長いウェブで空中を旋回して勢いをつけたかかと落としを見舞う。復帰可能。
下B:スパイダーボーガン
横B:スパイダーイリュージョン
最後の切り札:ウェッブスパイラルナッコー

アイアンマン

アイアンマン

MARVEL COMICSのアイアンマンからアイアンマンが参戦。
技は全てMARVEL vs.シリーズに参戦した際に使ったものを流用している。
本名、トニー・スターク。世界的な大企業"スターク・インターナショナル"の元社長で、自身が開発した最新鋭のテクノロジーをつぎ込んだアーマーを着込み、アイアンマンとして日夜平和のために戦っている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

安定した基本性能を持つものの各種攻撃には独特の使い勝手がある、テクニカルなスタンダードタイプ。
体重や地上における移動速度、ジャンプ力や空中制動力といった基本性能は全て標準クラスに落ち着いており、そのバランスの良さは頼もしい。通常ワザもダメージやリーチなどの総合性能はまずまずにまとまっているほか、必殺ワザには豊富かつ多彩な飛び道具を持つため近距離から遠距離まで幅広い間合いをカバーした戦いが可能。加えて復帰に使える必殺ワザの性能が優秀な点も見逃せない利点と言えるだろう。
一方で通常ワザは全体的に動作に強いクセがあり、効果的に使いこなすにはかなりの技術と慣れを必要とされる。加えてその扱いの難しさの割にふっ飛ばし力に優れた攻撃が思いのほか少ないため、決定力不足にも頭を悩まされる。必殺ワザの飛び道具を活用した遠距離戦を主軸に戦いつつ、いかにして威力の高い技を叩き込むかが課題となる。中級者以上に向いているキャラクター。
・B:ユニビーム
胸元から前方にビームを撃ち出す。
攻撃前に構えが入るため発生は若干遅いものの、弾速や射程などの性能は抜群に優秀なうえに後隙も極々小さいためその使い勝手は極めて良好。ダメージこそ並程度だが中距離以上の間合いではメインの攻撃手段として多用していける。空中で使用した場合はその場に停滞しつつ地上版と同様に前方にビームを撃つ。滞空時間の延長させる手段としても活用が可能。
・横B:スマートボム
両肩から三つずつ、合計6個の爆弾を同時に射出する飛び道具。
射出された爆弾は放物線を描いて飛んでいき、キャラやステージに着弾すると爆発して爆風を広げる。また、攻撃前にスティック入力を行うと若干だが軌道を調節することが可能。発生が遅いうえに爆弾一発あたりのダメージも低いものの、その弾数から攻撃範囲が広く弾速も速いため非常に避けられ難い。特に、空中の高い位置で使用するとかなりの広範囲をカバーできる。後隙が小さく攻めの起点として活用しやすいのも利点。
・上B:飛行
脚部からジェットを噴出して飛行する。
一定時間経過、同コマンド入力、ダメージを受ける、いずれかで動作が解除され落下する。落下後も行動が可能だが着地するまで再度この技は出せない。飛行速度は中々で動作中は空中通常ワザや一部必殺ワザを使用可能。方向転換も可能なため滑空よりも使い勝手は良い。
・下B:リパルサーブラスト
頭上に掲げた両手から4方向にビームを放つ。追加入力で派生技に移行可能。
発生が速く、自身の周囲を攻撃できるため乱戦で役に立つ。加えて後隙が小さいため気軽に使いやすいのも利点。ダメージこそ小さいものの、ヒットさせた相手を一定のふっ飛ばし力でこちら側に引き寄せる性質があるのも特徴。このほか頭上を中心に攻撃判定が出るという性質上、上方向に対する迎撃性能が高いためジャンプしがちな相手には多用していくといい。
動作中にBボタンの追加入力で"リパルサースプレッド"に移行。頭上のビームを爆発させるように周囲へばら撒く。
こちらはダメージとふっ飛ばし力が優秀で発生も速い。さらには攻撃範囲も広いため、上記の"リパルサーブラスト"ヒット時に派生すれば高確率で連続ヒットさせることができる。その性質から乱戦では適当にブッ放すのも面白いが、後隙はかなり大きいため空振りしたりすると反撃を受けやすい。
・最後の切りふだ:プロトンキャノン
いきなり巨大なビーム兵器を出現させ、そこから極太ビームを照射する。
発生が遅いもののビームはかなりの太さを誇ると同時に地形を貫通するため攻撃範囲が広い。攻撃中に射角を変えることも可能。ダメージとふっ飛ばし力もかなりのもので、根元から巻き込まれれば撃墜は免れない。
・最後の切りふだ2:アイアンアヴェンジャー
自身のダメージが120%以上で使用可能。発動すると前方へ突撃する。
そのままステージを横切りつつ画面奥の上空へ移動し、ステージ目掛けて極太のユニビームを照射、ビームでステージを薙ぎ払うように攻撃する。最初の突撃は威力こそ低いが発生と突進速度が非常に速く、相手と横軸さえ合っていれば当てやすい。続くビーム照射は見た目の迫力通りの高い威力と攻撃範囲を誇り、完璧に避けきるのは難しい。
・登場演出
上空から定位置へ飛んできて着地、立ち上がって構える。「さあ、この新しいアーマーの機能を試してみようか」or「始まる前から結果は分かっているさ」or「ビジネスに戻らないといけないんだ、急いで終わらせようじゃないか」
(敵にキャプテンアメリカがいる場合)「このアーマーは君よりも先に君の動きを察知できるのだよ」
(敵にハルクがいる場合)「ハルクバスター・アーマーを投入するなら今かもしれないな」
(敵に成歩堂がいる場合)「勝てばスターク社に対する訴訟を取り下げてくれるかい?」
(敵に女性キャラがいる場合)「このあとのご予定は?」
・キャラ選択時のボイス
「バトルモード、戦闘開始!」
・アピール
上アピール:足元からジェットを噴射して軽く宙に浮く。「問題ない。私がいこう」
横アピール:片腕を押さえてアーマーからエネルギーを発生させて拳を掲げる。「さぁいくぞ!」
下アピール:画面手前を向いて胸部を光らせる。「アークリアクターの動力を全解放しろ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:姿勢を低しつつ片手を掲げてポーズ。「完璧だからな、これ以上向上しようがないさ」
勝利ポーズ2:画面手前を向いて光り輝く拳を掲げる。「私の探究心が枯れない限り、アイアンマンは無限に強くなる!」
勝利ポーズ3:上空から飛行してきて着地、片手の拳を地面に付けたまま画面手前を見据える。「民間企業による世界平和を、わたしはアイアンマンによって実現する!」
・特殊勝利台詞
(敵にキャプテンアメリカがいた場合)「またシビル・ウォーを繰り返しているようではないか…」
(敵にハルクがいた場合)「「『ハルクぶったおす』というのは誰に対して言っていたんだ?」
(同キャラの場合)「データスキャン/セキュリティチェック/ERROR?…やはり、そのアーマーはコピーのようだ。」
(敵に成歩堂がいた場合)「腕のいい弁護士が必要なんだがね。君のことじゃない。腕のいい弁護士が必要なんだ」
(敵に女性キャラがいた場合)「ろうそくを灯してディナーに行ったほうがよっぽどよかったじゃないか」
(敵にリュウがいた場合)「『※※昇龍拳ヲ破ラヌ限リオ前ニ勝チ目ハナイ※※』??…間違ったデータをロードしてしまったようだ」
(敵にプリキュア・初代からハピネスチャージがいた場合)「やるならフルパワーで来なさい、中途半端は命取りだ」
(敵にキュアピースがいた場合)「次に会うその時は、君がびっくりするような新兵器を用意しておこう」
(敵にサムスがいた場合)「君のパワードスーツもなかなかの物だな」

ウォーマシン(アイアンマン)

アイアンマンの親友で相棒。装備と色はアイアンマンの時とは違う。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

アイアンマンと同じく重くて吹っ飛びにくいし、空中飛行ができるアーマーが特徴。他にも攻撃力、ジャンプ力、スピードの速さ、体のサイズ、リーチの長さはそれぞれ平均的でバランスが取れている。使える技はMARVEL VS CAPCOM1~3がベースになる。

  • ダッシュ攻撃:ダッシュ投げ(キック投げ)
  • つかみ攻撃:つかみ頭突き
  • 上投げ:スマブラオリジナル
  • 前か後投げ:パンチ投げ
  • 下投げ:空中投げ
    それ以外の攻撃モーションは、他の格闘ゲーム作品と同じ。一部スマブラオリジナルあり。
  • B:リパルサーブラスト→リパルサースプレッド
    頭上で合わせた両腕からX字にビームを伸び縮みする。追加Bでリパルサースプレッドが出て、ビームを爆発させる。
    セリフ「Repalser Blast.」
  • 上B:飛行
    アイアンマン、マグニートーと同様、出すと一定時間、空中飛行を行う。飛行中はどの必殺技と攻撃を出せられる。一定時間経過するか、もう1回上Bで解除。一度解除するとしりもち落下状態になってしまう…。
  • 横B:スマートボム
    両肩から10個の爆弾を投下する。スティックが↗か↘かスマッシュ入力で爆弾の投下する軌道が変化する。
    セリフ「Smart Bomb.」
  • 下B:ショルダーキャノン
    両肩からミサイルを撃つ。普通は上段だが、スマッシュ入力で下段に変化する。押しっぱなしでミサイルを撃つ本数が増える。
    セリフ「Sholder Chanon.」
  • 最後のきりふだ:プロトンキャノン
    巨大なキャノン砲を召還し、大量のビームを照射しながらミサイルを連射する。レバガチャで威力とビームの照射時間とミサイルを撃つ本数を大量に増加する。
    セリフ「Rrpalser Baby. Proton Cannon.」
  • 最後のきりふだ2:ウォーデストロイヤー
    自身のダメージが120%以上あれば使える。上空めがけてビームを照射しながらミサイルを放ち、ミサイルの雨を降らす。レバガチャで威力とビームの照射時間、ミサイルの数を増やせる。全発ヒットでプロトンキャノン以上の高ダメージが与えられる。
  • 登場演出
    飛行から着地し、戦闘開始。
  • 勝利ポーズ
    勝利ポーズ1:両腕を広げ、ボディーブローを放つように拳を手前に突き出す。「相手が悪かったな。俺はアイアンマンほどお人よしじゃないんだよ!」
    勝利ポーズ2:画面手前を向いて光り輝く拳を掲げる。「こいつが文明の利器ってもんだ。」
    勝利ポーズ3:上空から飛行状態で舞い降り、ホバー状態を維持する「えらく早かったね。バッテリーがこんなに残っちまったよ」

ハルク

ハルク

MARVEL COMICSのハルクから主人公のハルクが参戦。
技は全てMARVEL vs.シリーズに参戦した際に使ったものを流用している。
科学者ブルースが大量のガンマ線を浴びた結果、感情の高ぶりにより緑色の巨人へと変身した姿。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

外見から想像できる通りの並のキャラとは一線を画すほどの攻撃力を持つ生粋のパワータイプ。
その巨体に違わぬ圧倒的なパワーを誇り、どの攻撃も驚異的なダメージ、ふっ飛ばし力を持っている。巨体故のリーチ、そして体重も兼ね備え、クッパを上回るほどのパワーファイターとなっている。体重の軽いキャラが相手ならばあっさりと撃墜していく様はまさに圧巻。
歩き、ダッシュ共にかなり遅く、まさに典型的な重量級キャラ。攻撃動作や各種緊急回避などの動きも緩慢で、打たれ強いとはいえジャンプ力が低く落下速度も速いため一度ふっ飛ばされると厳しい。強いことは強いのだが、適当に攻撃を振り回していても勝てないキャラなのは間違いない。
・B:ガンマトルネード
前方に手を伸ばして相手に掴みかかる。つかみ技のためガード不可。
相手を掴むと片腕一本でぐるぐるぶん回して投げ捨てる。振り回している動作にも攻撃判定があり、周囲を攻撃できる。総合的なダメージ、投げ捨てる際のふっ飛ばし力はかなり高く、メインのフィニッシュ技として使えるが発生が少々遅くリーチも短い。また地上で使用した場合空中の相手を、空中で使用すると地上の相手を掴めないことを忘れないでおきたい。
・横B:ガンマチャージ
前方にショルダータックルを仕掛ける。追加入力で派生技に移行可能。
攻撃発生は遅いものの対照的に突進速度は抜群に速い。さらに技の出始めから突進中にかけてアーマー状態となっているため、敵の攻撃を食らいつつ強引に接近したり反撃できる。また、スマッシュ入力を行うと発生がさらに遅くなるものの突進距離が伸びる。ただし、豪快な見た目と裏腹にダメージとふっ飛ばし力はさほど大きくないうえに後隙はかなり大きいため、あまり多用できる技ではないことを肝に銘じておこう。
動作中にボタンの追加入力で"ガンマチャージ・セカンド"に派生。さらにタックルを繰り出す。
こちらは攻撃前にスティック入力を行うことで突進方向を前方以外の真上、後方の二つから選ぶことが可能で、合計三方向に向かって攻撃が可能になっているのが最大の特徴。初段と同様にダメージとふっ飛ばし力は並程度だが、初段と比べて後隙が少ないため初段を空振りした場合などのフォローに使いやすい。空中で使用した場合も技後にある程度の行動が可能なため、復帰の際にも活用していける。
・上B:対空ガンマチャージ
真上へ飛び上がり頭突きを仕掛ける。追加入力で派生技に移行可能。
発生が非常に速い上、上記の"ガンマチャージ"と同様に動作中はアーマー状態となっている。横へのリーチは極端に短いが、上からの攻撃に対しては絶大な迎撃性能を発揮する。上方向にふっ飛ばした相手に対する追撃手段として活用するのもアリだが、技後はしりもち落下になる点には気をつけたい。また、"ガンマチャージ"と同様にその豪快な見た目ほどの威力はない。
動作中にBボタンの追加入力で"対空ガンマチャージ・セカンド"に移行。さらに突進を繰り出す。
スティック入力で真上、前方、斜め下の三方向から攻撃方向を選ぶことが可能なのが最大の特徴で、やはり初段を空振りした際のフォローや復帰手段などに使いやすい。とはいえこちらも初段と同様に威力の方は並程度なうえに技後はしりもち落下になるため、状況に応じて上手く使いたい。
・下B:ガンマスラム
足元の地面を引きはがす形で岩石を持ち出す。その性質上、空中では使用不可。
持ち出した岩石はアイテムの大型キャリアと同様の扱いになっており、他のキャラにぶつけることでダメージを与えたりや保持したままある程度の行動が可能になっている。投げた岩石はそれなりに大きなダメージとふっ飛ばし力があり、飛び道具として強力。しかし最初の地面を引きはがす動作は多少隙が大きいので、敵が近くにいる場合は無暗な使用は控えた方が無難。
・最後の切りふだ:ガンマクラッシュ
画面外上空へ飛び出し、隕石を抱えてステージへ落下してくる。
ステージへ着地すると同時に隕石が粉々になり、破片が周囲へ飛び散りそれに当たってもダメージとなる。総合的な破壊力はかなりのもので、ほとんどのキャラを一撃で撃墜できる。一度飛び上がってから攻撃するため攻撃発生は遅いものの、攻撃範囲はそれなりに広い。特に狭いステージではかなりの効果を発揮する。
・登場演出
上空から定位置へ勢いよく落下してきて構える。「ハルク、小さな人間ぶっつぶす!」or「ハルク怒らせた。怒ったハルク、きっといや」
(敵にウルヴァリンがいる場合)「ハルク、小さいおとこのツメおる」
(敵にアイアンマンがいる場合)「ハルク、てつおとこをカンみたいにねじってやる」
(敵にネメシスがいる場合)「ハルク、かいぶつおとこぶったおす」
(敵に成歩堂がいる場合)「なるほど?なにがなるほどか、ハルクわからない」
(敵にハガーがいる場合)「お前強そう。でもハルクいちばん強い」
(敵にプリキュアがいる場合)「ハルク、おんなのこと戦うきらい」
・キャラ選択時のボイス
「ハルク、闘う!」
・アピール
上アピール:両腕を大きく掲げて叫ぶ。
横アピール:拳を掲げてポーズ。「ハルク、最強!」
下アピール:開いた掌を握りしめてポーズ。「ハルク、ぶっとばす!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:拳を握りしめて画面手前を睨み付ける。「おまえ弱い!」
勝利ポーズ2:地面を殴りつけて雄叫びを上げてポーズ。「つぎは誰だ?」
勝利ポーズ3:雄叫びを挙げて両手を大きく掲げる。「ハルク、殴る!ハルク、勝つ!ハルク、強いッ!!」
・特殊勝利台詞
(敵にウルヴァリンがいた場合)「ハルク、小さいおとこと戦うのきらい。 ツメ痛かった」
(敵にアイアンマンがいた場合)「てつおとこハルクより強い思ったか?てつおとこ間違ってる」
(敵にネメシスがいた場合)「わかったか、かいぶつ男、ハルクが一番つよいかいぶつ」
(敵に成歩堂がいた場合)「スーツのおとこ異議あり言いすぎ!ハルクもう怒った!」
(敵にハガーがいた場合)「ひげ男つよかった、でもハルクにはたらなかった」
(敵にプリキュアがいた場合)「おんなのこハルク、思ってたより強い」

シーハルク

その他のマーヴル原作作品よりシーハルクが、スマブラに初参戦。使える技はMARVEL VS CAPCOM3がベース。本名はジェニファー=ウォルターズ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回可能不可能不可能不可能不可能

攻撃力、防御力、スピードの速さ、ジャンプ力、リーチの長さはやや高めだが、他の女性キャラより体が大きく、相手の攻撃を受けやすいし、飛び道具がないので中級者向け。
攻撃と投げモーションは、他の格闘ゲーム作品と同じ。一部スマブラオリジナルあり。

  • B:サマーソルトキック(シーハルク版)
  • 横B:へヴィストライク
    移動しながら掴んだ後で膝蹴りをかまし、気絶させる。ヒット後即シールドブレイク状態になる。
  • 上B:クリミナルランドリー
    飛び込みつかみ後、ヒットした時のみ片腕でぶんぶん回し、投げる。捕まらなければしりもち落下になる。
  • 下B:クラウチング
  • 追加横B:チャリオット
    そのまま走る。追加B1に派生する。
  • 追加下B1:トーピードレシーブ
    スライディング。
  • 追加横B1:クローズライン
    ラリアット。
  • 追加上B1:サマーソルトキック+
  • 追加下B:カタパルト
    カベジャンプ。追加B2に派生する。
  • 追加上B2:シューティングスター
    クロスチョップ。
  • 追加横B2:アルバレストキック
    ドロップキック。
  • 追加下B2:ダイビングセントーン
  • 最後のきりふだ:エメラルドキャノン→エメラルドインパルス→エメラルドディザスター
    ドロップキック→ボディプレス→三角飛びからのセントーン。
  • 最後のきりふだ2:テリブルアクシデント
    自身のダメージが120%以上あれば使える。つかみ技なので、密着しなければ当たらないがシールドガードができない。ヒット後は車に突っ込んで、掴んだ相手に向けて、激突し、ひっくり返した後、車に爆発し、シーハルク以外爆発に巻き込まれ、莫大なダメージを与えながら遠くに吹っ飛ぶ。
  • 登場演出
  • アピール
  • 勝利ポーズ

マイティ・ソー

ソー

MARVEL COMICSのマイティ・ソーから主人公のソーが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
アスガード(神々の国)の王、オーディンの息子であり、アスガード最強の戦士と謳われている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

屈強な体格から想像できるように、一撃の破壊力を重視したパワータイプのキャラ。
手にしたハンマー、"ムジョルニア"から繰り出される一撃は圧巻の一言。武器判定のため競り合いにも強い。加えてパワータイプの割には上必殺ワザ「飛行」によって空中での機動力はある程度確保されているのが嬉しい。体重も最重量級クラスで、多少の攻撃は意に介さず攻められる。
しかし、やはり地上での足の遅さは如何ともし難い。攻撃の動作も鈍重で、素早いキャラにまとわりつかれるとどうしようもないことも多々。また、体格の割に手にしたハンマーが小振りなため、リーチ不足にも悩まされる。空中での落下速度も速めで、空中戦、復帰、どちらも不利に働いてしまう。
・B:マイティスパーク
ムジョルニアを掲げ、そこから前方に向けて雷を撃ち出す飛び道具。
弾速が速く、射程も長い。ダメージも大きめ。が、発生が遅く後隙も大きめで、攻撃位置が高いため一部のキャラには頭上をすり抜けてしまうほか、しゃがんでいる相手には当たりにくい。
・横B:マイティストライク
ムジョルニアを掲げて前方に突撃する突進技。
発生はそこそこ速く、後隙もそれほど大きくないためソーの技の中では気軽に振っていける技といえる。その割に突進速度は速めで、ダメージ、ふっ飛ばし力も及第点。技後はしりもち落下になる点だけ気をつけたい。
・上B:飛行
ふわりと宙に浮きあがり一定時間飛行する。
一定時間経過、同コマンド入力、ダメージを受ける、いずれかで動作が解除される。飛行中は空中通常ワザと他の必殺ワザを使用可能で、動作後も行動が可能だが着地するまで再度この技は出せない。飛行速度自体は遅めだが旋回性は良好で、そこそこ使いやすい。
・下B:マイティスマッシュ
前方に飛び込みつつムジョルニアを振り下ろして地面に叩きつける。タメ可能。
叩きつけの際に衝撃波が発生し、同時に周囲を攻撃できる。発生は割と速めだが、振り下ろしの際に始めて攻撃判定が出るため攻撃の発生自体は遅い。そのため避けられやすく、攻撃後の隙が大きいため下手な使用はリスクが大きい。ダメージとふっ飛ばし力自体は優秀なため、当てられる場面は逃さないようにしたい。タメた場合はタメ時間に応じて衝撃波の大きさとダメージが上昇する。最大までタメればかなりの破壊力を得られる。
・最後の切りふだ:マイティハリケーン
天に向けてムジョルニアを掲げ、自身を中心として稲妻の竜巻を巻き起こす技。
発生が速く、縦方向に対する攻撃範囲も非常に広い。ダメージ、ふっ飛ばし力も最後の切りふだとしては十分で、使い勝手は上々。横への攻撃範囲は多少狭く、後隙が大きめという欠点があるのを注意しておこう。
・登場演出
上空から雷と化して定位置へ落下してきて着地、立ち上がると共に構える。「全父、オーディンにこの戦いを捧げよう!」
(敵にキャプテンアメリカがいる場合)「尊敬の気持ちを込め、手短に終わらそう」
(敵にバージルがいる場合)「ダンテに同情を禁じえん。邪悪な兄弟を持つ事の苦しさを誰よりも理解している故」
(敵に神系のキャラがいる場合)「まさかこの戦いで神同士が戦う事になろうとは…」
・キャラ選択時のボイス
「余はアスガード全てを代表して戦うものなり!」
・アピール
上アピール:頭上に掲げたムジョルニアを振り回してポーズ。「汝は余の相手に値せぬ」
横アピール:画面手前に向き直ってムジョルニアを掲げる。「余は確たる訳ありて崇められたり」
下アピール:両手で持ったムジョルニアを前方に突き出す。「汝を打破する!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いてままムジョルニアを天高く掲げる。「無敵のムジョルニアの力、思い知ったか!」
勝利ポーズ2:背中を向けつつムジョルニアを掲げて上空に飛び去る。「余の行動に満足いただけたか、全父よ」
勝利ポーズ3:画面手前に向かって雷の宿ったムジョルニアを振りかぶる。「余は雷神ソー!主神オーディンの息子にしてアスガード最強の戦士なり!」
・特殊勝利台詞
(敵にキャプテンアメリカがいた場合)「今も昔も貴殿に最大の敬意を払ってきた。だがあなたもただの人でしかないのだ、キャプテン」
(敵にゴーストライダーがいた場合)「貴様のヘルファイアもムジョルニアの力の前では無力なり!」
(敵にバージルがいた場合)「ヘラがその魂に慈悲を与えんことを願わん」
(敵にアマテラスがいた場合)「東洋の、名のある太陽神とお見受けする。ぜひ一度、我らが故郷アスガードにお越しくだされよ。我が父オーディンもお喜びになられるであろう」
(敵に神系のキャラがいた場合)「これほど勇敢な神と戦うことができたとは、このうえない名誉!」

ロキ(マイティ・ソー)

MARVEL COMICSのマイティ・ソーからラスボスのロキが参戦。
技は全て「アベンジャーズ」等の映画から。
アスガード(神々の国)の王、オーディンの養子であり、その正体は氷の巨人の息子。
手にした槍、コズミックスピアで戦う。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

・B:コズミック・ビーム
コズミックスピアから前方に向けて光線を撃ち出す飛び道具。
原作では当たった相手が塵となって消滅していたが、仕様上オミット。
弾速が速く、射程も長い。ダメージも大きめ。発生が速く後隙も少なめの為、気軽に使っていける。
・横B:コズミックスピア
コズミックスピアを持ち前方に突撃する突進技。
突進速度は速めで、ダメージ、ふっ飛ばし力もそれなり。技後はしりもち落下になる点だけ気をつけたい。
・上B:コズミック・ワイヤー
コズミックスピアから光のワイヤーを伸ばす技。長さも長い。
地上では横に、空中では崖のある方に伸ばす。
この特性から、使い勝手の良い復帰技と言える。
敵に当たると痺れさせる。その為、アシストとしても使える。
・下B:ホログラム
いきなり無防備な体制になる。
体が光ってる間、攻撃されるとホログラムと素早く入れ替わり、後ろからコズミックスピアで突き刺す。
受け付け時間は5秒。
9分の1の確率で失敗する事がある。
・最後の切りふだ:箱
胸に氷の巨人のエネルギーの元の箱を掲げ、前方の敵を冷気で凍らせる技。
つまりは氷版マリオファイナル。
発生が速く、横方向に対する攻撃範囲も非常に広い。弾速は平均的。攻撃範囲も最後の切りふだとしては十分で、使い勝手は上々。後に居れば安全なのと、後隙が大きめという欠点があるのを注意しておこう。
ちなみに冷気が通った足場は氷と同じ様につるつる滑り、つかむ事ができない。

ファンタスティック・フォー

ヒューマン・トーチ【アシスト】

ファンタスティック・フォーのメンバー。
本名はジョナサン・"ジョニー"・ストーム。
火炎放射でファイターを攻撃する。

Dr.ドゥーム

MARVEL COMICSのファンタスティック・フォーからDr.ドゥームが参戦。
技は全てMARVEL vs.シリーズに参戦した際に使ったものを流用している。
天才的な頭脳を持った科学者でありファンタスティック・フォーの宿敵。小国ラトヴェリアを統率し、その莫大な資金力と自身の頭脳にものをいわせて高性能なアーマーを開発、それを着込んで戦闘に臨む。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

豊富かつ多彩な数々の飛び道具を持ち、それらによる遠距離戦の強さが魅力のシューティングタイプのキャラ。
体重やジャンプ力、空中制動力といった基本性能は全て平均の範疇に収まっており、そういった面で目立った特徴や欠点はない。が、復帰に使える必殺ワザの性能が優秀なため復帰力においては信頼がおける。一方、通常ワザは全体的にダメージとふっ飛ばし力が高めになっており、総合的な攻撃力は優秀。しかしDr.ドゥームの最大の長所といえばやはりその豊富な飛び道具を活用した遠距離戦での強さにある。空間制圧力も尋常ではなく、一度得意の間合いに持ち込めれば相手を近づけさせないままハチの巣にすることも可能。
反面、歩きとダッシュはどちらも多少遅めになっており、地上での移動速度はやはり少し鈍いと言わざるを得ない。また、通常ワザは攻撃力の代償として全体的に挙動が独特、なお且つ大振りで隙の大きい攻撃が多く、その高い攻撃力を活かすにはかなりの腕前を必要とされる。近距離戦に持ち込まれるとその移動速度の遅さと相まって苦戦を強いられやすいため、得意の間合いでの戦いを徹底していきたいところ。
・B:プラズマビーム
両腕から前方に向けて電撃のビームを撃ち出す。
ビームが出るまでにワンテンポあるため実質の攻撃発生は遅いものの、それ以外のダメージや射程、弾速といった性能は全て優秀なうえに後隙も小さいという飛び道具として破格の性能を持つ。また、加えてビーム自体が太いため避けられにくいという特徴もある。中距離以上の間合いでは主力としてガンガン使っていくといい。
空中で使用した場合はその場に停滞しつつ斜め下に向けてビームを撃つ。懐に潜られない限りは地上版と同様に遠距離戦での攻撃手段として優秀。また、その性質から滞空時間の延長といった手段にも使えることを覚えておくといい。
・横B:フォトンショット
両腕をクロスさせ、両手の指先から小さなレーザーを撃ち出す。
前後合わせて10方向に攻撃するため、攻撃範囲が非常に広い。一発あたりのダメージは小さいものの、至近距離で複数のビームをまとめてヒットさせればそれなりのダメージが見込める。後隙は小さいものの発生は遅いため、その点に注意したい。
空中で使用するとその場に停滞しつつ斜め下の5方向にレーザーを撃ち出す。同じように攻撃範囲が広く、空中の高い位置から使用すれば斜め下のほとんどをカバーできる。上記の"プラズマビーム"と併用すればかなりの長時間滞空することも可能。
・上B:飛行
背部からジェットを噴出させて一定時間宙を飛ぶ。
一定時間経過、同コマンド入力、ダメージを受ける、いずれかで動作が解除され落下する。落下後も行動が可能だが着地するまで再度この技は出せない。飛行中は空中通常ワザや一部必殺ワザを使用可能。飛行速度は少々遅いものの、旋回性が良好で移動手段としては非常に頼りになる。
・下B:モレキュラーシールド
周囲に複数の岩石を出現させ、それを前方に飛ばす。
岩石を周囲に展開させている最中にも攻撃判定があり、前後に攻撃判定が出るため乱戦でも心強い。加えて飛ばされた岩石は扇状に飛ぶため、前方のかなりの範囲をカバーできる。また、岩石一発あたりのダメージも飛び道具としては高めの部類に入るため、複数の岩石をまとめてヒットさせることができればかなりのダメージが期待できる。一方で岩石を展開している間は真上からの攻撃に対して無防備となっているうえ、攻撃の動作時間が長いためその隙を突かれやすいのも難点。
・最後の切りふだ:スフィアフレイム
掌から生み出した光球を上空へ投げつけ、爆発させる。
爆発した光球からはステージ上へ無数のレーザーが降り注ぎ、かなりの広範囲をカバーする。光球を投げつける際にも攻撃判定があり、上空にいる相手に対して効果が高い。前述の通り、レーザーの攻撃範囲はかなりのものだが、その分一発あたりのダメージは低く、ふっ飛ばし力も皆無。レーザーは時間差で降り注ぐため、敵は逃げがちになる。その隙に攻め込もう。
・最後の切りふだ2:ドゥームズタイム
自身のダメージが100%以上で使用可能。
前方の足元に攻撃判定を出現させ、それがヒットした相手を巨大な機械に捕えて放電する。
初段の攻撃は一人の相手にしかヒットしないものの、放電はかなりの広範囲にわたって攻撃判定が出る。そのため近くの敵は巻き込んで同じように攻撃できる。発生も非常に速く、近くに敵がいればほぼ確実にヒットさせられる。ダメージ、ふっ飛ばし力も高く、決まれば高確率で撃墜可能。唯一の欠点として初段の攻撃は空中にいる相手には当たらないため、敵の状態をよく確認して使っていこう。
・登場演出
玉座に座ったまま定位置へ現れ、そこから降りてきて構える。玉座は飛び去る。「褒美として死をくれてやろう」or「即刻立ち去れ。慈悲として何事もなかったことにしておいてやる」
(敵にX-MENメンバーがいる場合)「マグニートーと戦ったほうがまだ楽だぞ。引き返すなら今だ」
(敵にドーマムゥがいる場合)「この次元の支配者はひとりで十分だ」
(敵にドクターストレンジがいる場合)「ドゥームの魔力は貴様のものとは比べ物にならぬほど強大だ」
(敵にゴーストライダーがいる場合)「ブレイズ!貴様をまた地獄へ叩き返してやる」
(敵に成歩堂がいる場合)「ドゥーム以外の法などない」
・キャラ選択時のボイス
「余は余の思うまま行動する…誰の命令も聞かぬ」
・アピール
上アピール:マントを翻してポーズ。「他愛もない!」
横アピール:前方を見据えながら腕組みをしたまま笑う。
下アピール:前方に片手を掲げて握りしめる。「余に屈せよ」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:マントを翻して仁王立ち。「ドゥームは誰にも倒されん」
勝利ポーズ2:地面から出現した玉座に座って画面手前を見下ろす。「我が名はドゥーム。貴様の墓標にでも刻むとよい」
勝利ポーズ3:画面手前へ両腕を掲げる。「すべての者よ、ひざまずけ!余は絶対なる支配者、ドクター・ドゥームなり!」
・特殊勝利台詞
(敵にX-MENメンバーがいた場合)「くだらんミュータントめ」
(敵にドーマムゥがいた場合)「この世界はドゥームのもの。そのことを心に刻み、己の世界へ帰るがよい」
(敵にドクターストレンジがいた場合)「貴様が"ソーサラー・スプリーム"だと!?世迷い言を!」
(敵にゴーストライダーがいた場合)「ドゥームは誰の命令にも従わぬ。復讐の精霊もその例外ではない」
(敵に豪鬼がいた場合)「フフフ…安心するがよい、貴様は殺さぬ。殺意の波動とやらの解析が終わるまでは、な」
(敵に成歩堂がいた場合)「ラトヴェリアに弁護士などいない。ただ死体の数が増えていくだけだ」
(敵に騎士系のキャラがいた場合)「ほほう、なかなかの腕前だ。余の近衛兵となることを許そう」

スーパースクラル

MARVEL COMICSのファンタスティック・フォーからスーパースクラルが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
スクラル人が地球侵略を『ファンタスティック・フォー』に阻止されたことから、彼らに対抗するために遺伝子操作によって生み出された超戦士。ファンタスティック・フォーのメンバー4人の特殊能力全てを兼ね備えている。因みに本名は"クラート"。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

その並程度の体格からは想像できないほどの攻撃力、そして平均以上の機動力を併せ持つ極めて強力なパワータイプ。
通常ワザと必殺ワザを含めた各種攻撃の威力が全体的に高めに設定されているうえ、他のキャラと比較して各種スマッシュ攻撃をホールドした際のダメージとふっ飛ばし力の伸び率が大きいという特徴を持つ。このため総合的な攻撃力が非常に高い。また、自身の身体をゴムのように伸ばして殴るような技も持ち合わせ、トリッキーな攻撃も可能。そしてその攻撃力の割に地上でのダッシュ速度が素早く、ジャンプ力や空中制動力といった機動力に関する能力も上々。体重も標準クラスに落ち着いており、基本性能の高さは折り紙つきといえる。
しかし、高い攻撃力の代償かどの攻撃も基本的に隙が大きく、逆に隙の少ない技は極端に少ない。そのため下手に攻撃を振り回していると隙を突かれやすく危険。一方で隙の少ない攻撃もリーチ不足や判定の弱さから使い勝手が悪い傾向が強く、普段は迂闊に技を振らずに様子を見つつ敵の隙を見つけたら逃さず威力の高い攻撃を叩き込むような戦い方が求められる。また、飛び道具を一切持たないため遠距離戦が得意な相手には不利な戦いを強いられやすいのも弱点。強いキャラなのは間違いないが、その強さを引き出すにはかなりの腕前を求められる。
・B:テンダライザー
伸ばした腕の先の拳を岩と化して思い切り殴りまくる。
前方にパンチを6発連続で繰り出す技で、発生は若干遅いがリーチが抜群に長い。さらに一発あたりのダメージが大きいため、全ての攻撃がヒットすれば大ダメージを与えられる。その威力の割に後隙も目立つほど大きくないのも見逃せない。が、パンチのふっ飛ばし力は全て一定となっているため相手を撃墜する手段にはならない。また、技の全体動作時間が長いため空振りすると非常に危険な状況になる。
・横B:オービタルグラッジ
炎を纏ってコマのように回転しながら前方に突撃する突進技。追加入力で派生技に移行可能。
発生は遅いものの攻撃が出るまで敵の攻撃を受けても怯まないアーマー状態になっているうえ、前後に攻撃判定が出るため乱戦では何かと役に立つ。が、踏み込みつつ攻撃を行うため背後に対するリーチは極端に短い。また、この技も上記の"テンダライザー"同様に多段ヒット技且つ一発あたりのダメージが大きいためまともにヒットさせれば大ダメージを奪える。ただし、ふっ飛ばし力が一定なのも同様のため決定打にはなり得ないのが残念。後隙は若干大きめだが大技で反撃を受けるほどではないので、中距離以内では接近手段として使うのもアリ。
動作中にBボタンの追加入力で"フェイタルバスター"に派生。岩と化した拳に炎を宿してアッパーを繰り出す。
豪快な見た目通り強烈なダメージとふっ飛ばし力を誇る技で、上記の"オービタルグラッジ"からヒットさせることができれば驚異的な威力を生む。が、発生があまりに遅いためオービタルグラッジから連続ヒットさせることはできず、そのうえ後隙も極端に大きいためまともにヒットさせるのは容易ではない。リターン重視でブッ放してみるのもいいがほどほどに。
・上B:メテオスマッシュ
斜め上へ一瞬で大きく飛び上がった後に真下に高速で落下、パンチを繰り出しつつ着地する。
発生と動作が抜群に速く、パンチは強烈なダメージとふっ飛ばし力を誇るため強力。反面、パンチは攻撃判定が非常に小さいため、その特殊な攻撃の軌道と相まって狙って当てるにはかなりの慣れが必要。着地際の隙も大きく、空振りするとまず反撃を受けてしまう。また、落下時に下に足場がないと自滅してしまうため気をつけたい。
・下B:エラスティックスラム
前方に腕を伸ばして掴みかかる。つかみ技のためガードは不可。ワイヤー復帰に利用可能。
技が成立すると掴んだ相手を左右の地面に叩き付ける。この叩き付けの動作にも攻撃判定があるため、周囲に敵がいれば同時に攻撃が可能。空中で技を成立させた場合、その場で敵を振り回した後に投げ捨てる。地上版と同様に振り回しの動作にも攻撃判定がある。
発生が遅いうえに空振りした際の隙も特大だが、つかみ技としては破格なまでのリーチを誇り総ダメージも優秀。そのリーチの長さから中距離から不意に出すと面白いようにヒットさせられる。ただし、地上版は相手が地面にダウンして技が終了するためフィニッシュ技としては機能しないことを覚えておこう。このほか、攻撃発生前にスティック入力を行うと攻撃方向を斜め上へ変更できるのも特徴。
・最後の切りふだ:スクラルトーチ
「Burn ignorant creature!Hyahahahahahaha!!」
全身に炎を纏ってきりもみ回転しつつ突撃する。
発生は少々遅いものの、突進速度、突進距離、どちらも抜群に優秀で近くに他のキャラがいれば自動的にそのキャラをホーミングして攻撃してくれる。根元からヒットさせた場合のダメージも強烈で、攻撃範囲は狭いものの使い勝手は悪くない。
・最後の切りふだ2:デスペナルティ
上必殺ワザ"メテオスマッシュ"と同じ動作でパンチを繰り出す。自身のダメージが100%以上で使用可能。
初段がヒットすると相手をロック、これでもかというほど殴りまくってトドメの一撃を叩き込む。最初の攻撃はメテオスマッシュと比較してさらに動作が素早く、攻撃判定も見た目以上に広がっているため当てやすい。ダメージとふっ飛ばし力も異様なまでに強烈で、決まれば撃墜したも同然の強力な技。
・登場演出
画面上空から凄まじい勢いで定位置へ落下してきて着地、立ち上がって構える。「最初に死にたい奴は誰だ?」or「下劣な生命体がまだいたか」
(敵にノヴァがいる場合)「一度は同志として戦ったな。だが今日、お前には消滅してもらう!」
(敵にリュウがいる場合)「貴様が人類の最強の男か、俺の敵では無いがな!」
(敵にクリスがいる場合)「貴様はゾンビどもとでも戦っていろッ!」
(敵にストライダー飛竜がいる場合)「人間の格闘家か。珍しい」
・キャラ選択時のボイス
「ハハハハハ!我等が帝国に栄光あれ!」
・アピール
上アピール:腕組みをして仁王立ち。「貴様を抹殺してやろうッ!」
横アピール:片手を掲げて親指で自分を指さす。「俺はスーパースクラルのクラートだッ!」
下アピール:足元を勢いよく踏みしめる。「絶望するがいい!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:岩と化し炎を宿した拳をもとに戻しつつ握りしめて笑う。「ハーハッハッハ!帝国のために!」
勝利ポーズ2:地面を踏みしめながら画面手前を見下すように仁王立ち。「命乞いをしろ。助けてやるとは言わんがな」
勝利ポーズ3:片手を伸ばし、もう片手を岩と化して振りかぶる。「思い知ったか、下賤な泥虫め!これがスクラル最強の戦士、スーパースクラルの力だ!」
・特殊勝利台詞
(敵にDr.ドゥームがいた場合)「…なるほど、その知謀が貴様の最大の武器か。ヤツらと対等に渡り合うという話、信じていなかったがあながちウソではなさそうだ」
(敵にノヴァがいた場合)「失せろ、クズ虫めが。我らがスクラル帝国はノヴァ・コーズのようなゴミの集まりに興味などない」
(敵にリュウがいた場合)「ハハハハッ!人間にしては悪くない!」
(敵にクリスがいた場合)「どちらがより時代遅れなのだろうな!?お前の武器と、お前自身では!」
(敵にストライダー飛竜がいた場合)「地球ではかなりのものかもしれんが、オレにとっては時間の無駄以外何物でもない」

ギャラクタス【ボス】

「我が前に跪け」
「我が怒りを知れ!思い上がるな!」
MARVEL COMICSのファンタスティック・フォーよりギャラクタスがボスとして登場。
元々は宇宙的災害によって滅亡した、惑星最後の生存者だったが、宇宙意思と統合することによって、超エネルギーを持つ新たな生命体として生まれ変わった。以降は宇宙を律する神に等しい存在、コズミック・ビーイングの1人とされている。
HPは2000。ボス単体としては少々低めの体力だが、ギャラクタスは戦闘開始時に必ず「ヘラルド召喚」を使用してくるため、その際にダメージがたまってしまうとギャラクタス本体との戦いは非常に厳しいものとなってしまう。
戦うステージは必ず専用の場所となっており、ギャラクタスは右端を陣取って左方向へ攻撃を仕掛けてくる。上半身しか画面に収まりきっていないほどの巨大さのため、攻撃自体は当てやすい。基本的にジャンプからの攻撃をひたすら連発するのが有効。中にはインチキくさい強烈な攻撃もあるため、気を引き締めてかかろう。
【攻撃パターン】

  • 払いのけ
    左腕でキャラを払うように攻撃する。
    発生が比較的速い攻撃のため、動作が見えたらすぐに回避に移ろう。
  • 平手叩きつけ
    掲げた左腕を真上から叩きつけてくる。
    発生は遅いがダメージが大きい。素直にガードで防ぎたい。
  • フック
    右腕を思い切り振りかぶり、ステージを横切らせるようにフックを繰り出す。
    発生はかなり遅いが攻撃速度はかなり速く、ダメージも尋常でないほどに大きい。食らうとキャラは地面に叩きつけられるため、この技で撃墜されることはないが確実に避けたい。
  • 右拳叩きつけ
    右拳を真上から思い切り叩きつけてくる。
    こちらを食らうとキャラが地面でバウンドして思い切り上へ吹き飛ぶ。かなりの威力を誇るが、懐に入り込んでしまえば当たらないことが多い。
  • ハンマーパンチ
    青色の光を宿した右拳を振り下ろしで叩きつけてくる。
    こちらもダメージが異様に大きい。攻撃発生までの間に数回攻撃を叩き込めば動作を中断させられるため急いで攻撃に移ろう。
  • 握り潰し
    ギャラクタスが画面奥へ移動し、左右の手でキャラを押し潰すように掴み攻撃を仕掛けてくる。
    掴まれた場合、レバガチャを行えば素早く脱出が可能。速めに逃げないと叩きつけの追加攻撃を食らい大ダメージを受けてしまう。
  • 人差し指ビーム
    ステージと平行にした左手の人差し指からビームを放つ。
    ふっ飛ばし力こそ弱いものの根元から食らうと大ダメージを受けるため二段ジャンプで確実に避けたい。連発してくることも多いので気を抜かないように。
  • アイビーム
    両目から下から上へ薙ぎ払うようにビームを放つ。
    一度食らうとそのまま上空へ運ばれるように連続でダメージを受け続け、最悪星にされてしまう。が、この技もギャラクタスの懐にいればまず当たらない。
  • ビーム連射
    ステージと平行にした左手の指先から次々とビームを連射する。
    避けそこなうとトンでもない大きなダメージを負ってしまう。攻撃時間が長く、二段ジャンプだけでは攻撃の後半部分を食らってしまいがちのため、上昇系必殺ワザを持つキャラは併用しておくといい。
  • 包囲ビーム
    ギャラクタスが画面奥へ移動、両目と両手の指先からステージを囲むようにビームを放つ。
    ふっ飛ばし力こそ皆無だが、攻撃範囲がほぼ画面全体で食らえば確実に%が真っ赤になってしまう。ガードされてもシールドクラッシュすることがほとんど。使われないことを祈ろう。
  • ハンマーパンチ
    両手に紅い光を宿し、それを組んだ状態にして叩きつけてくる。
    攻撃発生までがダントツに遅いが、攻撃範囲が画面全体で食らえば一撃で星になる。動作中に一定のダメージを与えれば動作を中断させられるため、思い切り攻撃しよう。因みにこの攻撃の動作中はこちらの攻撃を当ててもHPを0にできない点に注意。
  • ヘラルド召喚
    戦闘開始時に必ず使ってくる攻撃。他の参戦キャラクターの中から悪役に分類されるキャラを自身のヘラルドとして召喚し、戦わせる。途中でヘラルドはもう一体追加され、二体のキャラと戦うことになる。その間、ギャラクタスは画面奥で待機しており、ヘラルドが倒されるとギャラクタスとの戦闘に移行する。このヘラルドとなっているキャラは体重が元のキャラの半分程度しかないため比較的簡単に撃墜できる。ギャラクタスとの戦闘を楽にするためにも、ここでダメージは受けないようにしたい。

ドクター・ストレンジ

ドクター・ストレンジ

MARVEL COMICSのドクター・ストレンジから主人公のドクター・ストレンジが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
少々怪しげなそのコスチュームが示すように、魔術を会得しておりソーサラー・スプリーム(最高魔術師)の称号を持つ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

最高魔術師の異名に違わず、数々の魔術による豊富な飛び道具が特徴のシューティングタイプのキャラ。
必殺ワザはもちろん、通常ワザの中にも飛び道具が混じっておりそういった多種多様、かつ個性的で多彩な飛び道具を使い分けていけば相手は近寄ることすら難しいだろう。ジャンプ力や空中制動力は平均レベルだが、滑空が使用可能なうえに上必殺ワザ"テレポーテーション"の性能が優秀なため空中での動きの自由度が高く、復帰力も抜群。
反面、地上での機動力は悪く、歩き、ダッシュ共に平均以下の速度。加えて体重も軽めで、クセの強い通常ワザも相まって一度接近されると対処に苦労する、典型的な遠距離戦タイプのキャラ。どれだけ相手を近寄らせずに戦えるかがカギとなる。
・B:ダナクの光輪
前方上方に三つの光輪を飛ばし、停滞させる。空中で使用した場合その場に光輪を生み出す。
僅かな間の後、光輪は近くの敵がいた場所をサーチして飛んでいく。近くに敵がいなかった場合はドクター・ストレンジの正面に向かって飛ぶ。一発あたりのダメージは低いが三つの光輪がまとめてヒットすればそれなりの威力を生む。弾速も非常に速い。しかし、発生が少しばかり遅いうえにあくまで目標がいた位置に向かって飛んでいくため動き回る相手には当てにくい。このほか後隙は少ないが事前に発射した光輪が画面に残っていると技が出せないため連発は不可能なことを覚えておこう。
攻撃発生前にボタンを長押ししておくと技が"アガモットの目"に変化。前方に金色の球体を設置する。
いわゆる設置系飛び道具の一種で、発生は遅いものの後隙は少ない。また多段ヒット且つヒット数が多いため総ダメージは優秀。また、設置した球体に横スマッシュを当てることで近くの敵をホーミングして飛んでいく飛び道具に変化させることが可能。この場合は弾速が遅いものの射程も長いうえに相手を追いかける性能も極めて高いためかなりけん制効果の高い攻撃になる。ただし、球体は画面内に一個までしか出せないため乱発はできない。
・横B:ホゴスの加護
光の塊をその場に生成する。
通常入力の場合は黄色の光の塊を、スマッシュ入力の場合は赤色の光の塊を生成し、それぞれ合わせて画面内に同時に4個まで設置できる。発生が速く後隙も少ないうえ、動作時間も短いため比較的安全に使えるが、この技自体に攻撃判定はない。下記の"ファルティンの炎"を併用することによって初めてその性質を発揮する。因みに設置した光の塊は一定時間が経過するかファルティンの炎を使用した時点ですべて消滅する。
・上B:テレポーテーション
姿を消してスティックで指定した方向へ一定距離を移動する移動技。
発生が速く移動中は完全に無敵。加えて移動速度も優秀なうえに移動距離もそこそこ長い。移動後の硬直は少々大きいものの、空中で使用した後でもある程度の行動が可能なためフォローがしやすいのも大きな魅力。
・下B:ファルティンの炎
前方に掌を突き出し、そこから炎の塊を飛ばす飛び道具。
普通に使うと特に目立った特徴もなく、ただ弾速が遅いだけの飛び道具だが、上記の"ホゴスの加護"がステージ上に一個でも設置してあると性能が変化する性質を持つ。因みに画面内に一発までしか出せないので連発はできない。
黄色、通常入力版のホゴスの加護が設置してあった場合、設置してある光の塊の数に応じてダメージ、弾速、射程といった性能が上昇する。性能の強化幅は三段階に分かれており、つまりは光の塊が三つ設置してある状態で最大の性能になる。その状態になると単純な性能の強化だけでなく地形を貫通する効果も付属するため非常に強力な技となる。
赤色、スマッシュ入力版のホゴスの加護が設置してあった場合、それらの光の塊はこの技を使用した瞬間に爆発して周囲にキャラなどにダメージを与える。この爆発はダメージとふっ飛ばし力がそれなりに優秀なうえ爆風もそこそこ広いため強力。
・最後の切りふだ:ヴィシャンティの秘術
前方の足元に魔方陣を設置、そこから光のエネルギーを噴出させる。
発生が異様に速いうえに縦方向に対して無限の攻撃判定を持つ。密着した相手や離れ過ぎている相手には当たらないものの、そのダメージとふっ飛ばし力は強烈。総合的にかなり優秀な最後の切りふだといえる。
・最後の切りふだ2:アストラルマジック
発動すると自身の分身が前方へ突撃する。
突撃がヒットした相手を分身が魔法の縄で拘束し、その間本人が詠唱を完了し巨大な光のエネルギーで吹き飛ばす。初段の突撃がヒットした相手は続く魔法の攻撃が確定するほか、他の敵も範囲内にいれば何人でも巻き込める。突撃は発生が速いうえにかなりの距離を移動するため当てやすい。そして破壊力の方は言うまでもなく強力、とドクター・ストレンジの最後の切りふだはどちらも優秀。
・登場演出
宙に浮いた状態で手に持っていた本を虚空に消し去りつつ着地して構える。「魔術の初心者でさえ君を倒すことができるよ」
・キャラ選択時のボイス
「アガモットの目などなくてもこのことは予測できたさ」
・アピール
上アピール:両手にオーラを宿してゆっくりと構える。「ソーサラー・スプリームにとって君は取るに足らない存在さ」
横アピール:虚空から本を取り出してしばらく読みふける。
下アピール:あぐらをかいたまま宙に浮かび、瞳を瞑って瞑想。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両手をゆっくりと動かしてポーズ。「わざわざ私が出てくることもなかっただろう。ウォンで十分だ」
勝利ポーズ2:魔方陣を生成し、光の柱に包まれその場から消える。「エンシェント・ワンも喜んでくれることだろう」
勝利ポーズ3:画面手前へ大きく広げた両腕、両手を高くかざす。「信念が私の剣。真実が私の盾。知識が私の鎧だ」
・特殊勝利台詞
(敵にハルクがいた場合)「ブルース、君は危険過ぎる。だから君を最初にクロスロードへ飛ばしたのだ」
(敵にDr.ドゥームがいた場合)「君は二つの世界に存在する、フォン・ドゥーム。一つは魔術の世界、もう一つは科学の世界。だが君はどちらも極めてなどいない」
(敵にドーマムゥがいた場合)「私が君を倒した回数を考えると、ダメドーマムゥに改名したほうが適しているのではないかね」
(敵にシュマゴラスがいた場合)「まだ余力があるうちにカオス・ディメンションへともどるがいい、汚らわしい生き物よ」
(敵にデッドプールがいた場合)「あとは君を黙らせることができる呪文さえ知っていれば」
(敵にモリガンがいた場合)「君は誰かに似ているね…モーガン・ル・フェイ?まさか」
(敵に魔法使い系のキャラがいた場合)「私が至高の魔術師なのは確かなようだ…」

ドーマムゥ

MARVEL COMICSのドクター・ストレンジから神秘次元ダーク・ディメンジョンの王、ドーマムゥが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。同作では圧倒的な魔力を持つ魔王のような存在として数多くのヒーローや格闘家と激戦を繰り広げた。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回(空中浮遊可能)不可能不可能不可能不可能不可能

特徴的な性能の必殺ワザを数多ち、それらを駆使して戦いを進めることになるテクニカルなシューティングタイプ。
ジャンプ力や空中制動力こそ並程度の性能を持つが、歩きやダッシュの速度が明らかに遅いため地上での機動力は最低クラスとなっている。さらに通常ワザのモーションがどれもクセが強いうえに動作が重たいため、近距離戦は不得手。そのうえ大柄な体格が災いして敵の攻撃を避けにくいという弱点もあり、一度防戦に回ると体勢を立て直すのに苦労する。
が、必殺ワザは前述の欠点を補って余りあるほどの空間制圧力に優れており、それらの技を駆使して相手を近づけぬまま一方的に攻撃して撃墜するような戦い方が可能。また、通常ワザも動作こそ重たいがその大柄な体格から総じてリーチが長く、中には爆炎で攻撃するような技もありそういった技は威力や判定も強い。加えて体重も外見通り最重量級レベルで空中浮遊を使用可能な特徴も相まって極めて打たれ強い。一筋縄では使いこなせないキャラだが、それを乗り越えた時はまさに異次元の支配者に相応しい強さを見せられるだろう。このほか、アピールを戦略的に使うことになるのはまさに類を見ないドーマムゥだけの特権と言える。
・B:ダークホール
自身の目の前にブラックホールのような黒い球体を出現させる設置型飛び道具。
ヒット数の多い多段ヒット技で、きちんとヒットさせた際の高いダメージが魅力。発生はそれなりに速い方で後隙も小さい。が、全体動作が長いため空振りしたり避けられるとかなり危険。このほか、攻撃前にスティックを前方向に入力しておくと入力時間に応じて攻撃位置を前方にずらせる。相手との間合いを見極めて調節していけると心強い。空中で使用した場合も基本的な性質は変わらないが、その場に停滞して攻撃を行うため滞空時間の延長といった手段にも使える。
・横B:ピュリフィケイション
目の前の地面から黒いエネルギーの柱を発生させる。
発生は若干遅いがエネルギーの柱は地形を貫通する性質があり、上方向に対する攻撃範囲が非常に広い。多段ヒット技でヒット数が多いため総ダメージも優秀。ふっ飛ばし力も強烈で、ヒットさせた相手を真上に大きくふっ飛ばせるためダメージのたまっている相手ならば星にできる。後隙は小さい方だが、やはり動作時間が長いため出すなら確実に当てたい。このほか、スマッシュ入力で技を出すと攻撃位置が遠くなる。相手の間合いなどを把握して通常版と使い分けられるとベスト。また、空中では技が出せない点に注意。
・上B:マスチェンジ
スティックで指定した方向にワープする移動技。
発生は少々遅めなうえに移動後の硬直も若干大きめだが、移動中は完全に無敵。移動距離もそこそこ長めで復帰の際にはありがたい。空中で使用した場合でも技後にある程度の行動が可能になっているのも見逃せないポイント。
・下B:リベレーション
自分の周囲に衝撃波を発生させる。
ダメージは低いがふっ飛ばし力が一定で、発生が非常に速いためドーマムゥの接近戦での奥の手。後隙がかなり大きいため避けられたりガードされた場合は反撃を覚悟しよう。この技の真価は上アピールと下アピールを併用した瞬間にあり、その際は技の性質が大きく変化する。
上アピールを使用した状態でこの技を使うと、目の前に爆発を起こす技になる。発生が非常に速くダメージとふっ飛ばし力も高い。使い勝手のいいフィニッシュ技として機能する。攻撃範囲は狭い。
下アピールを使用した状態でこの技を使うと、目の前の地面から巨大なトゲを出現させる技になる。こちらも発生が非常に速く、ダメージ、ふっ飛ばし力共に優秀。上方向に対して強いので、ジャンプから攻めてこようとする相手に狙うといい。
そして上アピールと下アピールの両方を使用した状態でこの技使うと、周囲の地面から爆発を起こし、同時に周囲に小さな隕石を無数に降らす技に変化する。総じてふっ飛ばし力は弱いものの、攻撃範囲が必殺ワザとは思えないレベルになりダメージそのものも大きめ。
一度リベレーションを使用するとアピールの効果は失われてしまうため、試合中は常に上アピールと下アピールを使いつつリベレーションを強化しよう。幸い、アピールそのものの動作時間は短め。このリベレーションの使い方がドーマムゥの鍵を握っていると言っても過言ではない。
・最後の切りふだ:カオティックフレイム
「Burn to cinders!CHAOTIC FLAME!」
前方へ巨大な炎を噴出する。
炎を噴出する技だが、実質的な性能としてサムスのゼロレーザーに近い。ダメージ、ふっ飛ばし力の両面に優れているが、攻撃範囲はやや狭め。また、ゼロレーザーと違って射角を変えることは不可能となっている。
・最後の切りふだ2:ダークディメンション
「DARK DIMENSION. Welcome…to my realm…!」
ダメージが150%以上で使用可能。発動すると攻撃判定がステージの地面全体へ広がる。それにヒットした相手を黒いエネルギーに巻き込んでダメージを与え、ドーマムゥが拳を握りしめると同時に巻き込まれた敵全てがふっ飛ぶ。
壊滅的なダメージを誇る強力な技だが、最初の攻撃がヒットしないと追撃には移行しない。最初の攻撃はステージ全体に攻撃判定が出るものの、空中にいる相手は当たらない。そのためきちんと相手の状態を確認して使おう。幸い発生は非常に速いため、この技を見てからジャンプで避けられることはない。
・登場演出
マスチェンジの演出で定位置へ瞬間移動、着地して構える。「恐怖の支配者である私に歯向かう気かね」or「君の命運は尽きたのだよ」or「この場から生きては帰れんよ」
(敵にソーがいる場合)「アスガードの力でさえこのドーマムゥを屈服させることは不可能だよ!」
(敵にドクター・ストレンジがいる場合)「他のものを思いやるその心こそ君の最大の弱点だね、ストレンジ」
(敵にシュマゴラスがいる場合)「古のものよ、何を望むんだい?」
(敵にゴーストライダーがいる場合)「二度と私の支配から逃れさせないよ、ブレイズ」
(敵にダンテがいる場合)「叩き潰してあげよう、デビルハンター」
(敵に悪役系のキャラがいる場合)「君に用は無い」
(敵に魔法使い系のキャラがいる場合)「まさか私に魔術で挑むというのかね?」
・キャラ選択時のボイス
「私がこの世界を支配する」
・アピール
上アピール:「Power of Destruction」、右腕を掲げ、赤いエネルギーをチャージ。
横アピール:宙に浮いて両腕を開く。「全力を出したまえ」
下アピール:「Power of Creation」、左腕を掲げ、青いエネルギーをチャージ。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:掌に生み出した地球を握りつぶして嗤う。「この世界の全てを我が物としよう」
勝利ポーズ2:画面手前を向いたまま炎をともした片手を掲げる。「ええと、キミの名前は何といったか…。まあいい。下等なゴミ虫くん、でいいかな?」
勝利ポーズ3:画面手前に片手を掲げ、掌の上に地球を生み出す。「ほらほら、どうした。もっと頑張りたまえよ。地球が私のものになってもいいのかね?」
・特殊勝利台詞
(敵にソーがいた場合)「もはやアスガードは私の手に落ちた」
(敵にドクター・ストレンジがいた場合)「哀しいことにこのドーマムゥは最大の敵を倒してしまったようだね」
(敵にシュマゴラスがいた場合)「貴様のいるべきカオス・ディメンションに帰るがいい」
(敵にゴーストライダーがいた場合)「貴様の魂はわたしのものとなったのだ、ブレイズ」
(敵にダンテがいた場合)「ハハハハッ!まさかその程度の力で私を振り向かそうとはね!」
(敵にバージルがいた場合)「弟よりもお前に素質を感じるぞ」
(敵に悪役系のキャラがいた場合)「この惑星は私の物。そして君は死ぬのだよ」
(敵に魔法使い系のキャラがいた場合)「ハハハハッ!君の振るう力は私に通用せんよ」

シュマゴラス

MARVEL COMICSのドクター・ストレンジから異次元カオスディメンジョンの支配者、シュマゴラスが参戦。
アメリカにおいても非常にマイナーとされていたキャラで、CAPCOMがvsシリーズで参戦を決めることで知名度が上昇。国内版においては独特の喋り方をするキャラ付けがなされ、そのあまりにショッキングな容姿とのギャップが話題を呼んだ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

その見た目から想像できるように、他のキャラとは根本的な操作感覚が違う非常にテクニカルなキャラ。
外見同様に非常に独特な挙動を持つキャラで、全体的に強いクセを持つ。歩きの速度は全キャラでも屈指に遅いが、逆にダッシュは素早い。また、しゃがみ歩きは行えないがダッシュ中の姿勢がかなり低いため、回避に活用出来たりも。ジャンプ力は高めだが上昇下降が速く、体重も軽め。
各種攻撃も独特の性能を持つものがほとんどで、効果的に使いこなすにはかなりの修練が必要とされる。総合的な火力も控えめなため、真っ向からのぶつかり合いは避けた方が無難。特殊な活用が可能な技を駆使し、普通では考えられない思わぬ動きを取って敵をかく乱しながらの戦法が必要とされる、玄人向けのキャラ。
・B:ミスティックステア
前方に六つの目玉を飛ばす飛び道具。
ヒットした相手には目玉が張り付き、一定時間が経過すると目玉が爆発。追加ダメージを与えられる。ただし、爆発までにシュマゴラス自身がダメージを受けてしまうと目玉は消失してしまう。発生は速めで目玉が飛ぶ速度も速い。ヒット時のダメージは微々たるものだが爆発の際のダメージは中々。目玉が相手に張り付いている最中は再発射は行えないので注意。
・横B:ミスティックレイ
目からビームを発射する。
ビームは斜め下から斜め上へと射角をずらしながら発射され、スマッシュ入力で発生は遅くなるが攻撃範囲が広くなる。ダメージは低いが射程が長く、総じて攻撃範囲が広い。中、遠距離で敵の反撃に気をつけて使っていこう。
・上B:ミスティックスマッシュ
トゲ付きボールのような外見になり飛び上がる。
飛び上がった後は放物線を描いて落下。ダメージとふっ飛ばし力が強く、ヒットさせた相手を正面と反対の方向に吹き飛ばす性質がある。技後はしりもち落下になり着地際の硬直は大きめなので迂闊な使用は避けたい。
・下B:石化
vsシリーズのアレ。タコさんウインナー。
その場で石化する。空中で使用した場合、石化して真下に落下する。カービィのストーンとほぼ同質の技。
・最後の切りふだ:カオスディメンジョン
発動するとシュマゴラス自身が光り輝く。
その状態で必殺ワザボタンを押すと相手を拘束する攻撃を出せる。これがヒットすると相手を包み込み、ステージ上空へ連れ去り次元の狭間に引き込みふっ飛ばす。ダメージ、ふっ飛ばし力、共に尋常な強さではなくほぼ一撃で勝負が決まるほど。全体的に火力不足に悩まされやすいシュマゴラスにとっての貴重な決め手となる技。
・登場演出
次元の狭間を切り開いて定位置へ姿を現す。「カオスがやってきたでシュ」or「恐怖の味がしてきてるでシュ!美味しいでシュ!」or「この次元はシュマゴラスのモノになったでシュ」
(敵にシュマゴラスがいる場合)「なんてハンサムな方なんでシュか」
(敵にドーマムゥがいる場合)「貴様にシュマゴラスは倒せないでシュ!」
(敵に沙耶がいる場合)「なんて可愛らしいお嬢さんなんでシュか」
・キャラ選択時のボイス
「シュシュシュシュシュシュ!」
・アピール
上アピール:腕組みをするように触手を組んで前方を見やる。
横アピール:ポーズを取って画面手前へ視線を向ける。
下アピール:複数の触手を上へ掲げ前方を見据える。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:次元の狭間からずるりと身体を伸ばしてきてポーズ。「時間も空間もないでシュ。シュマゴラスのみがあるのでシュ」
勝利ポーズ2:触手を画面手前へ伸ばしてポーズ。「究極の混沌がこの星をのみこむのでシュ。あらゆるものがシュマの一部になるのでシュ」
勝利ポーズ3:ダッシュのモーションで画面手前へ近づいてきてアップで映る。「カオスでシュ。フラクタルでシュ。シュマゴラスがすべてでシュ」
・特殊勝利台詞
(敵にシュマゴラスがいた場合)「目には目を…でシュ」
(敵にドーマムゥがいた場合)「次は貴様の次元をいただきに行くでシュ!」

テイルズ・オブ・サスペンス

ホークアイ

MARVEL COMICSのテイルズ・オブ・サスペンスからホークアイが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
サーカスで弓術の技術を磨き、それを平和を守るために活かしたいと考えアヴェンジャーズへと入団した経緯を持つ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

その経歴通り、弓矢を手にして戦う遠距離戦重視のシューティングタイプキャラ。
必殺ワザのほとんどは飛び道具となっており、遠距離での手数は右に出るものはいないといえる。その割に通常ワザの使い勝手もそれなりに良く、近い間合いも対処しやすい。地上での機動力、ジャンプ力、空中制動力のそれら全てが平均レベルで、基本性能はそこそこバランスが取れている。
が、体重は少々軽めで多少打たれ弱い。全体的に攻撃が貧弱で、決定力不足にも頭を悩まされる。多数の飛び道具を活用して堅実な戦いを徹底する必要がある中級者向けのキャラとなっている。
・B:クイックショット【ハンター】
前方に縄が巻き付いた矢を射出。空中では矢が放物線を描いて飛んでいく。
他の飛び道具と比べて発生と弾速が少々遅いが、ヒットさせた相手を縄で拘束することが可能。後隙も小さいため追撃もしやすい。近距離でヒットさせた際は通常ワザで、遠距離でヒットさせた際は他の各種必殺ワザで追撃しよう。
・横B:クイックショット【グレイハウンド】
前方に弓から矢を3連射する。
発生が速く後隙も少ない。射程距離も長く、三本全ての矢がヒットすればダメージも大きい。空中で使用すると矢は放物線を描いて飛ぶ。2段ジャンプの頂点から出せばかなりの射程を得られるため、懐に入られないように連発するといい。
スマッシュ入力で技が「クイックショット【スプリッツァー】」に変化。電撃をまとった矢を一本射出する技になる。同じように発生が速く、弾速と射程もかなりのものになる。唯一の欠点として後隙が大きく増加するため、一発必中の心構えで使いたい。空中で使用しても同じように矢は真横に飛んでいく。
・上B:トリックマニューバー
スティックで指定した後方か前方へ素早い動作で大きくジャンプする。ここからさらに専用の技に派生可能。
Aボタンで「トリックショット【バイオレット・フィズ】」へ派生。斜め下へ毒の矢を射出し、ヒットした相手は一定時間自動的にダメージが加算する。Bボタンで「トリックショット【アイスブレーカー】」へ派生。斜め下へ氷の矢を射出し、ヒットした相手を確実に凍結させる。どちらの技も発生が速く使いやすい。もちろんジャンプの部分は復帰技としてもお世話になる。
・下B:ラグタイムショット【カミカゼ】
真上に向かって矢を放つ。一定時間後、5本の矢がホークアイの前方に降り注ぐ。
攻撃までに間があるものの攻撃範囲は広い。複数本の矢がヒットすればダメージも期待できる。後隙も小さいため接近しようとしてくる相手に対して先手を取るようにしてばら撒いておくといい。放った矢が落ちてくるまでは再使用は不可なので注意。
・最後の切りふだ:ギムレット
前方に一本の矢を射る技。ゼルダやシークの最後の切りふだと酷似している。
発生が非常に速く、弾速と射程距離も全ての飛び道具の中でトップクラスのそれを持つ。おまけに矢は地形を貫通して飛ぶため横に並んでさえいればほぼ確実にヒットさせられる、まさに百中百発の矢。ダメージは少々低いものの、ふっ飛ばし力は最後の切りふだとして十分。
・登場演出
くるりと身を翻して弓矢を構えてポーズ。「アヴェンジャーズ。ディフェンダーズ。サンダーボルツ。オレが入ればどんなチームでも更に強くなるぜ」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:サマーソルトジャンプで身を翻しつつ画面手前へ弓矢を構える。「きちんと後始末できるのなら、向こう見ずとは言わないんだぜ」

モードック

MARVEL COMICSのテイルズ・オブ・サスペンスからモードックが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
アヴェンジャーズ敵対組織の一員だったが実験の素体にされM.O.D.O.K.(殺人のためだけに設計された可動式有機体)となった。日本ではギャグマンガでも考えられないようなその外見は一見の価値アリ。夢に出てくるぞ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
5回不可能不可能可能不可能不可能

空中における高い機動力と豊富な飛び道具、そして他のキャラとは一線を画す使い勝手を持つテクニカルタイプ。
その外見に違わず操作感覚も並のキャラとは一線を画すそれとなっており、専用のマシンに搭載された数々の装備を用いた遠距離戦が得意。これに加えて5段ジャンプに滑空も使用可能と相まって空中での機動力は抜群。これらの特徴から上手くやれば相手を全く寄せ付けずに戦うこともできる。また下必殺ワザ「A.キューブ」をヒットさせることで蓄積できるPP"サイオニックパワー"という独自のシステムを持つ。
しかしながら体重は軽めで各種通常ワザの使い勝手も劣悪。地上での機動力も最低クラスに悪い。そのため一度近づかれると途端に苦しい戦いを強いられる。身長は小さめだが横幅が大きなキャラサイズが災いして思わぬ攻撃に引っかかることも多々。兎にも角にも玄人好みのキャラとなっている。
また、シーキューブのフィアとは似た者同士的な特殊セリフあり
・B:P.ブラスター
前方に額からビームを撃ち出す。
発生と弾速に優れ射程も長い。ダメージは低いものの後隙も小さめで使い勝手は良好。空中でも真横に向かってビームを撃つ。強化版は「P.ハイブラスター」となり、ダメージが上昇すると共にビームが一回り太くなり攻撃範囲が上昇する。
・横B:Bボム
前方にボムを射出する。ボムは最大で2個まで同時に画面内に出せる。
動作が小さく気軽に使いやすい。射出されたボムはその場に留まり続け、一定時間経過か相手が触れると爆発する。ダメージ、ふっ飛ばし力が優秀でダメージのたまっている相手にはフィニッシュ技として機能する。強化版は「Jボム」となり、射出されたボムが自動的に敵を追尾する効果が付属する。
・上B:フルブースト
スティックで指定した方向に突撃、頭突きをかます突進技。
発生が速く、移動距離もそこそこ。技後も行動が可能で、空中で最大3回まで使用可能。5段ジャンプ、滑空と合わせて使用すればかなり自由に空中を飛び回れる。ダメージとふっ飛ばし力は低いため攻撃技としては微妙。
・下B:A.キューブ
前方にエネルギー体を射出する。エネルギー体は最大で3個まで同時に画面内に出せる。
Bボムと似たような性能を持ち、射出されたエネルギー体はその場に留まり続け敵が触れるとダメージとなる。これがヒットするとPP"サイオニックパワー"が1つ分蓄積される。1つでもPPが蓄積された状態で上記のP.ブラスター、Bボムを使うと強化版が使用可能という仕組み。PPは強化版の必殺ワザを使用すると1つ分消費されるが、A.キューブをヒットさせれば無制限に蓄積可能。
・最後の切りふだ:ハイパーP.ブラスター
前方にビームを射出する。その時点で蓄積しているPPをすべて消費する。
消費したPPの数に応じて性能がアップするという仕組みを持ち、消費なしではビームが細くダメージも最後の切りふだにしては心許ない。が、4個以上のPPを消費した状態ならば全ての性能が飛躍的に上昇し使い勝手も格段に上昇する。
・登場演出
専用のマシンからジェット噴射して定位置上空から降りてくる。「テメェなんざこのモードックの敵じゃねェ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:大笑いしながら画面上空へ飛び去っていく。「フッフフフフ…ハハハハハ…アーッハハハハハハハ!!」
勝利ポーズ2:画面手前へ顔面がアップで映る。「『殺人のためだけに設計された可動式有機体』、意味が分かっただろォ?」
・特殊勝利台詞
(敵にフィア・キューブリックがいた場合)「かわいいじゃねぇか。さぁ、死んでもらうぜ」

ノヴァ

ノヴァ

MARVEL COMICSのノヴァから主人公のノヴァが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
瀕死の宇宙人ローマン・デイの意思を引き継ぎ、サンダー星の集合意識ワールドマインドと結合し銀河警察となったヒーロー。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

宇宙レベルの危機を退けてきたヒーローというだけあり、パワーとスピードを持つスタンダードタイプ。
歩きの速度は遅いものの、ダッシュの速度はかなりのもの。体重は平均レベルに落ち着いており、ジャンプ力も高め。ただし上昇下降の速度が速いため、若干打たれ弱い面もある。ほとんどの攻撃のダメージ、ふっ飛ばし力が高めで、非常に高い火力と撃墜力を誇る。そのダッシュの速度からパワーとスピードを高いレベルで兼ね備えた高性能なキャラと言える。加えて通常ワザはほとんどの攻撃の判定が強く、相手との競り合いに強いのも嬉しい。滑空が使用可能なのも特徴で、移動速度自体は速い。が、滑空攻撃は威力が大きい反面使い勝手が少々悪い。
反面、どの攻撃も後隙が大きいのが弱点で、迂闊に技を振り回すと大きな反撃を許すことにもなりかねない。そのため状況に合わせて一撃必中の心構えで技を振っていく必要がある、やや中級者向けのキャラとなっている。
・B:エネルギージャベリン
前方にエネルギーの槍を投擲する飛び道具。
ダメージは低いものの、ノヴァの必殺ワザの中では比較的隙が少ないうえに射程や弾速も優秀なため使いやすい。中距離以上の間合いでは適度にこれを使ってけん制し、相手が隙を見せたら下記の各種必殺ワザで一気に接近してしまおう。
・横B:ノヴァストライク
前方に向かって拳を突き出して突撃する。
突進距離は若干短いが発生がそこそこ速く、後隙も手痛い反撃を受けるほど大きくはないためダメージ覚悟の接近手段や奇襲攻撃として使うのも十分にアリ。ダメージとふっ飛ばし力もそれなりに優秀で、ヒット時の見返りも優秀。スマッシュ入力した場合は突進距離と威力が大幅に増すが、その一方で発生がかなり遅くなると同時に後隙も大きく増すため使いどころが極端に限られてくる。
・上B:センチュリオンラッシュ
前方へジャンプで飛び出した後に斜め下へ蹴りで突撃する。
この技も例に漏れずダメージとふっ飛ばし力が強力だが、攻撃が出るのはジャンプしてからのため普通に当てることは難しい。着地際の硬直も大きめで、ガードされるか避けられたりするとほぼ確実に反撃を受けてしまう。蹴りの突進速度は優秀だが、あまり多用するのは危険。
・下B:グラビメトリックパルス
腕からエネルギーを射出する飛び道具。
自身のダメージが大きいほど性能が強化される性質を持ち、強化に従って射程とダメージが伸びる。総じて発生と弾速は速めだが後隙は大きく、初期状態だと射程が短いうえにダメージも低いためハッキリ言って使い辛い。目安として50%過ぎた辺りから飛び道具として有効活用できるようになるぞ。
・最後の切りふだ:スーパーノヴァ
自分を中心に円形のエネルギーを放出する。
発生が速いうえにダメージとふっ飛ばし力も非常に高い。攻撃範囲は少々狭いが、当たれば勝負を決められる。
・登場演出
画面上空から閃光と化して定位置へ飛んできて着地、構える。「銀河が必要としている守護者は俺だけだ」
(敵にキャプテンアメリカがいる場合)「地球最強のヒーロー?小さいな」
(敵にスーパースクラルがいる場合)「バカやってるから母星が飲み込まれるんだろ。それをカルマっていうんだ」
(敵にハガー、ザンギエフがいる場合)「おいおい、マッチョすぎやしないか?」
(敵に忍者系のキャラがいる場合)「子供だましの忍術でノヴァ・コーズと戦えると思うのか?勘弁してくれよ」
・キャラ選択時のボイス
「とっとと片付けようぜ。宇宙が俺を必要としているんだ」
・アピール
上アピール:両拳に力を込めて稲妻のような光を宿す。「俺の力を味わえ!」
横アピール:天に拳を掲げて握りしめる。「全力を上げていくぜ!」
下アピール:画面手前を向いて両腕をクロスさせるように構える。「俺、参上!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いて仁王立ち、両拳を掲げてポーズ。「青い炎…カッコイイだろ、俺」
勝利ポーズ2:閃光と化して画面上空へ飛び去る。「また銀河を救いに行くんで、ここで失礼するよ」
勝利ポーズ3:画面上空から飛んできて拳を突き出す。「こいつはノヴァ・コーズの分だ!あとは…オレからのものだ、へへ」
・特殊勝利台詞
(敵にキャプテンアメリカがいた場合)「なぁ…これでシークレット・アヴェンジャーズから追い出されたりとかしないよな?なぁ?」
(敵にスーパースクラルがいた場合)「お前らスクラルは何にだって変身できるんだろうが、そんなの関係ねぇ。俺は臭いでわかるさ。クセェんだよ」
(敵にハガーがいた場合)「あんたは負け犬村の村長さんだな」
(敵に忍者系のキャラがいた場合)「俺がお前ならあんな事があったら顔を隠したくなるぜ」

ゴーストライダー

ゴーストライダー

MARVEL COMICSのゴーストライダーから地獄のバイク乗り、ゴーストライダーが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
メフィストの計画によって悪魔ザラゾスを憑依させられ悪魔の力を手に入れたダークヒーロー。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

鎖を武器として振るう異色のキャラで、その凄まじいリーチが特徴のシューティングタイプのキャラ。
上記の通り各技のリーチが尋常でなく長く、上手くやれば相手を全く寄せ付けずに戦うことも可能なポテンシャルを秘めている。さらに鎖を用いた攻撃は武器判定のため競り合いにおいては比類なき強さを発揮するだろう。このほか掴み動作も鎖を伸ばして相手を捕える。これによる投げ間合いはかなりのもので、ワイヤー復帰の際にも役に立つ。因みに体重は平均レベル。
しかしながら基本的に鈍足な面が目立ち、歩き、ダッシュ、共に平均以下。ジャンプ力も低めで体重の割には打たれ弱い面も。さらに小回りの利く技が極端に少ないため、相手にまとわりつかれると途端に厳しい戦いを強いられる。その移動速度の遅さから一度間合いを詰められると苦しいため、中距離以上での戦いを徹底しよう。
・B:地獄の業火
前方へ口部から火を噴く。
射程の短い飛び道具で、ダメージも小さいがヒット、もしくはガードさせた相手を大きく押し返せる。発生も速いため近距離戦にもつれた際の切り札的な存在。空振りしてしまうと非常に大きな隙をさらすため使用には細心の注意を。
・横B:咎めの炎鎖
前方へ鎖を伸ばして攻撃する。
リーチが非常に長いうえヒットさせた相手を一定のふっ飛ばし力で大きく吹き飛ばす。発生は少々遅めだがダメージそのものは大きい。ふっ飛ばし力が一定なためフィニッシュ技にはならないが攻撃後の隙は比較的小さめで気軽に振り回せる。ただし、攻撃位置が高いため一部のキャラのしゃがみやしゃがみ歩きには空振りするため、そういった相手には注意。
・上B:混沌の鎖縛
スティックで指定した方向へ横薙ぎに鎖を振るう。
ゼロスーツサムスのプラズマワイヤーのようにヒットさせた相手を引き寄せる効果があり、ワイヤー復帰にも使用可能。リーチは上記の咎めの炎鎖よりも若干短いが発生はこちらのほうが速い。
・下B:裁きの炎鎖
鎖を逆袈裟気味に振るい、炎を宿す鎖の破片を放射状に飛ばす飛び道具。
発生は若干遅いものの攻撃範囲が広く、前方から斜め上にかけて広範囲をカバーできる。至近距離でヒットさせると多段ヒットするためダメージにも期待できる。その割に後隙が少ないのも嬉しいところ。反面、飛び道具としては若干だが射程距離が短く離れた相手には微々たるダメージしか与えられない点には注意。
・最後の切りふだ:復讐の精霊
ヘルバイクを呼び出し、それに乗り込んで前方へ突撃を仕掛ける。
技の最後にはウイリー走行しつつバイクから飛び降りる。バイクはそのままステージ外へすっ飛んで行く。技の発生は遅いが一度巻き込まれるとそのまま引きずりこみ、ステージ外まで弾き飛ばしてしまうことが多い。突進速度もかなり速く、攻撃判定も思いのほか大きいため横に並んだ状態で使用されると避けるのは難しい。
・登場演出
ヘルバイクで定位置へ乗り付けバイクから飛び降りる。バイクはその後消える。「俺なら祈る。強く何度も」
(敵に悪役系のキャラがいる場合)「審判の日は今日だ、覚悟しろ」
(敵にドーマムゥがいる場合)「どちらかの炎が今日消滅するだろう。だが、俺のでないのは確かだ」
(敵にダンテがいる場合)「悪魔と戦ってきた経験など俺の前では無意味」
(敵にバージルがいる場合)「火遊びが過ぎたな、坊主。地獄の業火でも遊べるか、試してみるがいい」
(敵に成歩堂がいる場合)「地獄に弁護士が必要だと思うか?」
・キャラ選択時のボイス
「You're guilty」
・アピール
上アピール:画面手前に背中を向けつつポーズ。「良き最期を…」
横アピール:苦しげに胸元を押さえて前方を見据える。「命が惜しいなら去れ」
下アピール:画面手前を向いて鎖を振り回す。「鎖を喰らえ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:鎖を振り回した後に画面手前を指さす。「罪なきものに仇なす存在を復讐の精霊は許しはしない」
勝利ポーズ2:ヘルバイクに跨って画面奥から画面手前へ走りこんでくる。最後に顔のアップ。「俺の炎を喰らいな」
勝利ポーズ3:ヘルバイクに乗ったままウイリーを披露する。「地獄にはバイクに跨り燃える髑髏になるような怒りなどない」
・特殊勝利台詞
(敵に悪役系のキャラがいた場合)「罪人の運命はただひとつ」
(敵にドーマムゥがいた場合)「さあ、次はお前の双子の姉に会いに行くとするか…」
(敵にモリガンがいた場合)「そのようなまじないは俺には効かぬわ、サキュバス」
(敵にダンテがいた場合)「悪魔との戦いはプロに任せておくんだな」
(敵にバージルがいた場合)「悪魔と契約するのみならず、悪魔とともに過ごす事になる事もある」
(敵に成歩堂がいた場合)「メフィストとの契約について相談したいんだが…」
(敵にGUILTY GEARシリーズのキャラがいた場合)「罪ありきギア、か」
(敵にニンジャスレイヤーがいた場合)「お前も、俺と同じ存在か……?」

ブラックハート

MARVEL COMICSのゴーストライダーからブラックハートが参戦。
ゴーストライダーの宿敵で、地獄の支配者・メフィストの息子。
技は全てMARVEL vs.シリーズに参戦した際に使ったものを流用している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

特徴的でクセの強い通常ワザと必殺ワザ、そして尖った基本性能を持ち合わせるテクニカルタイプ。
設定通り他のキャラとは一線を画す高い身長を持つキャラで、それ故に各種通常ワザのリーチと攻撃範囲は抜群。全体的なダメージとふっ飛ばし力も高めに設定されているため、高い攻撃力と長いリーチを両立している。その体格からか体重も非常に重たく、最重量級クラスの打たれ強さを誇る。必殺ワザには悪魔を召喚するなどの独特だが強力な性質を持った飛び道具を多数揃え、総じて中距離以上での間合いにおいては圧倒的な強さを見せつけられる。また、二段ジャンプの上昇力が非常に高く、動作中はアーマー状態になっているというヨッシーと同様の特徴も持つ。
反面、歩き、ダッシュといった地上における動きは非常に遅い。通常ワザも攻撃力とリーチの代償として動作が重たくクセの強い攻撃ばかりで、扱いにはかなりの技術を要される。大きな体格は敵の攻撃を食らいやすいという弱点でもあり、一度守勢に回ると厳しい展開が待っている。さらに特徴的な二段ジャンプの代償か復帰技らしい復帰技を持たないため、復帰の際の判断ミスは許されないのも難しいポイント。他のキャラとは大きく異なった使い勝手を持つ、上級者向けのキャラクター。
・B:ダークサンダー
両腕を突き出しそこから稲妻を撃ち出す飛び道具。
発生は遅いが弾速や射程に優れる。また、至近距離でヒットさせるとヒット数が増える。後隙も少ない方だが攻撃の動作時間が若干長いため避けられると危険。このほか雷を撃ち出す前にスティックを上下に入力すると、その方向に雷の軌道を変えられる。何かと便利なので憶えておこう。
・横B:インフェルノ
目の前の地面に魔法陣を設置、そこから上空へ伸びる稲妻を発生させる。空中では使用不可。
発生が速いうえにダメージとふっ飛ばし力も強烈で、ヒットさせた相手を真上に大きくふっ飛ばすことが可能。加えて攻撃判定がかなり上方まで出るほか、その攻撃判定が地形を貫通する効果もあるので使い方によっては胡散臭い当て方をすることもできる。が、後隙がこれでもかというほど大きいのでスカるとまず確実に反撃を受ける。因みに、スマッシュ入力で攻撃発生位置が遠くなる。相手との間合いを見極めて使っていけると心強い。
このほか、ランダムで魔法陣から出る攻撃が稲妻から火柱、もしくは冷気のどちらかに変わる場合がある。このうち火柱はヒットさせた時のエフェクトが変化する程度の相違しかないが、冷気による攻撃は低確率でヒットさせた相手を凍結させることがある。もしそうなったらラッキー程度に覚えておくといい。
・上B:悪魔召喚【P】
腕を振り上げ獣めいた姿の悪魔を4匹召喚する。vs.シリーズにおける強パンチと同様の攻撃。
召喚された悪魔は射程の短い飛び道具となっており、発生や弾速も遅め。しかし、ヒット時には当てた相手に一定時間悪魔が憑りつき、ダメージを与え続ける性質がある。複数の悪魔をまとめてヒットさせればそれだけ与えるダメージも増加する。後隙は少なめで総ダメージも悪くないのでリターンに物を言わせてバラ撒きまくるのも面白い。
・下B:悪魔召喚【K】
その場で足踏みするように掲げた足を振り下ろす。vs.シリーズにおける強キックと同様の攻撃。
足の軌道を追うようにして人型の悪魔が4匹飛び出す飛び道具で、こちらも射程が短い飛び道具のような技となっている。上記の"悪魔召喚【P】"と同じように発生が遅くそのうえダメージも低いが、ヒット時は相手に悪魔が憑りついて僅かな時間だが完全に無防備な状態にさせることが可能。このためヒット時のリターンは特大。
因みに空中で使用した場合は腕を降り抜いて斜め下へばら撒くように悪魔を飛ばす。射程距離や攻撃範囲が大きく増すので、懐に潜り込まれない限りはこちらを使っていく方がいいだろう。
・最後の切りふだ:アーマゲドン
両腕を振り上げ、ステージ上に無数の隕石を落とす。
ネスやリュカの最後の切りふだとほぼ同じ性質の技で、隕石一発あたりのダメージは強烈だが広いステージなどでは力を発揮しにくいことも多々。
・最後の切りふだ2:ハートオブダークネス
自身のダメージが100%以上で使用可能。発動するとブラックハート本体はステージ奥へ移動。
その後、ステージ中心に大きな魔方陣を生成しそこから大量の悪魔が出現。出現した悪魔はステージ上を無差別に飛び回る。勿論、この際に悪魔に触れるとダメージとなり、大きくふっ飛ばされる。やがて出現した悪魔が全て飛び去ると、魔法陣から巨大な火柱が発生して技が終了となる。最後の火柱はかなりの破壊力を誇り、食らうと高確率で星になる。
・登場演出
定位置に魔法陣が出現、そこから多数の悪魔と共に姿を現す。
・キャラ選択時のボイス
笑い声が響く。
・アピール
上アピール:軽く掲げた片手を強く握りしめる。
横アピール:腕組をして仁王立ち。
下アピール:片手に青い炎を宿しつつそれを握り潰す。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:上空を仰ぎ見つつ両腕を高く掲げる。「…ようこそ地獄へ。歓迎するよ…」
勝利ポーズ2:青白い炎を宿した片手を掲げて微笑する。「苦しいか?…そうか。よかった…」
勝利ポーズ3:掲げた両腕を振り下ろし、画面手前を見据える。「私と戦ったその瞬間からお前達の地獄は始まっていたのだ…」

マーヴルプレミア

アイアンフィスト

MARVEL COMICSのマーヴルプレミアからアイアンフィストが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
伝説の都市クン・ルンで修行を積んだ経験があるという異色のヒーロー。その設定に基づき、MARVELキャラクターでは珍しく己の拳のみで戦う肉体派のキャラクターとなっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

多彩な通常ワザ、そしてそれらを駆使した驚異的なラッシュ力を持つスピード重視のインファイター。
体重は平均クラスだが歩き、ダッシュ、ジャンプ力、それら全ての性能が極めて高く、カベジャンプも使用可能で運動性能においてはかなりのポテンシャルを持つ。通常ワザの性能もかなりのもので、ほとんどの技は発生が速い、後隙が小さい、判定が強い、と三拍子揃った強烈なそれとなっている。特定の技は破壊力も抜群で、そういった技を交えれば決定力にも悩まされることはまずないだろう。
が、その代償として必殺ワザは一つを除いて攻撃には使えない内容となっており、基本的に通常ワザのみで戦いぬく必要がある。そのため飛び道具に対しては無力で、遠距離戦が得意な相手には素早い動きを活かして近づかない限り、圧倒的な不利が働いてしまう。極端な性能を持ったキャラのため扱いは難しいが、鉄の拳の名の通り、拳一つで戦い切れれば最高にカッコイイぞ。
・B:CHI(赤)
赤いオーラを纏う。自身を強化する必殺ワザで、攻撃力が強化される。
発生は速いが動作が長く、動作を最後まで終えないと効果は得られない。
・横B:CHI(青)
蒼いオーラを纏う。
上記のCHI(赤)と基本的な性質は同じだが、こちらは体重が強化される。
・上B:ドラゴンファング
斜め上へ強烈な飛び蹴りを放つ。
発生の前に一瞬のタメがあるため発生は遅めだが、その突進力はかなりのもの。ダメージとふっ飛ばし力も大きい割に、後隙も小さめなので特攻や奇襲にも便利。復帰技としても使っていくことになるが、横への移動距離は優秀だが縦への上昇力は低い点に注意しておこう。
・下B:CHI(緑)
緑のオーラを纏う。
上記のCHI(赤)、CHI(青)と同じ技で、こちらは機動力が強化される。
・最後の切りふだ:ドラゴンレイジ
前方に拳の乱打を繰り出しながら突撃する。
一度攻撃がヒットすればそのまま敵を巻き込んで最後までヒットする。総合的なダメージは優秀で、最後の一撃はふっ飛ばし力もかなりのもの。ただし、攻撃中にステージ端から飛び出すとそのまま戻ってこられずに…なんてこともあるため位置取りには気をつけたい。
・登場演出
ゆっくりとポーズを決めつつ構えと同時に全身から龍のオーラを放つ。「警告しておこう、俺は人間凶器として登録されている」
(敵にアイアンマンがいる場合)「テクノロジーで人の技を補うことはできない」
(敵にリュウがいる場合)「来い。お前の力を見せてみろ」
(敵に春麗がいる場合)「ドーターズ・オブ・ザ・ドラゴンを呼んだ。全てを取り返すためにな」
(敵に豪鬼がいる場合)「噂に聞く真・豪鬼の実力とやら、見せてもらおうか」
(敵にバージルがいる場合)「龍は常に悪魔の尖兵を討つものだ」
・キャラ選択時のボイス
「アイアンフィストは嵐さえ食い止める」
・アピール
上アピール:地面を力強く踏みしめて気合を入れる。「これで終わらせるぞ!」
横アピール:掲げた片手の人差し指を左右に振る。「素人が…」
下アピール:軽くステップを見踏みながら親指で鼻の頭をこする。「覚悟しておけ」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面外から飛び蹴りで突っ込んでいきてポーズ。「今は心穏やかだ」
勝利ポーズ2:パンチ、蹴りを繰り出し、最後に裏拳を放ってポーズ。「戦うことばかり考えて生きてきたわけじゃないぜ」
勝利ポーズ3:両手にオーラを宿して画面手前へ拳を突き出す。「鉄の拳を持ってはいるが、可能であれば使いたくはないんだ」
・特殊勝利台詞
(敵にマグニートーがいた場合)「磁界王の力は鉄の拳になんら影響を与えない」
(敵にアイアンマンがいた場合)「アイアンマン対アイアンフィスト。ハナから勝負にならないな」
(敵にリュウがいた場合)「誇りを持って戦ったな。クン・ルンに来てまた修行するといい、招待しよう」
(敵に春麗がいた場合)「修行をもう少し積めばちょっとはマシになるぞ」
(敵に豪鬼がいた場合)「これで本当の「拳を極めし者」が誰か、証明されたな」
(敵にバージルがいた場合)「お前の弟の方がまだ相手になっていただろう」
(敵にストライダー飛竜がいた場合)「クン・ルンにいてもその勇名は聞き及んでいたよ、ストライダー。こんなものじゃないだろ。見せてもらおうか、その真の力を」

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー

ロケットラクーン

MARVEL COMICSのガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーからロケットラクーンが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
強化手術によって高い知能と戦闘力を手に入れたアライグマ。宇宙船のパイロットで、銃火器の扱いに優れている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回(空中浮遊可能)不可能不可能可能可能不可能

見た目から想像できる通りの高い機動力、そしてトラップ的な必殺ワザが武器のテクニカルなトリッキータイプ。
アライグマ、ということで非常に小柄。そのため敵の攻撃を食らいにくいという利点がある。歩きやダッシュなどの移動速度が極めて速いうえ、ジャンプ力や空中制動力もすこぶる良好。これらの特徴に加えて空中浮遊、滑空、そしてしゃがみ歩きが使用可能ということで総合的な機動力は優秀過ぎるほど優秀。また、必殺ワザは使いやすい飛び道具を主軸にステージにトラップを仕掛ける技が多く、これらを使って相手の行動を阻害しつつ主導権を握るのがロケットラクーンの戦い方となる。
がしかし、やはり小柄のためか体重は最低クラスになっているため打たれ弱い。空中浮遊や滑空が使えるとはいえ復帰に使える技を持たないのもその打たれ弱さに拍車をかけている。小柄故に通常ワザは全体的にリーチ不足なうえに独特な性能を持った攻撃が多く、何よりダメージとふっ飛ばし力に優れた攻撃が極端に少ないため攻撃力不足が深刻な弱点となる。欠点が露骨なうえに扱いが難しいため、このキャラで勝利を掴むにはかなりの腕前を要求されるだろう。
・B:スピットファイア
バズーカ砲を取り出してエネルギー弾を撃ち出す飛び道具。
発生が速いうえに後隙も小さいなど優秀な性能を持つ。また、射程が長いうえに弾速が非常に遅いため、撃った弾が画面内に長く残るという特徴がある。ダメージは低いものの、その性能からけん制や盾代わりに使いやすい。また、攻撃前にスティック入力を行うと発射方向を斜め上方向に変更可能。空中で使った場合は逆に斜め下方向に撃つことも可能になる。
このほか、動作中にBボタンの追加入力を行うと同様のエネルギー弾をもう一発撃ち出す"スピットファイア・トワイス"を使用可能。上記の"スピットファイア"と同様に発射方向を変えることが可能で、使い方によっては鬼の弾幕を張れる。ただし、攻撃動作が長くなる分避けられた際の隙も増えるのを肝に銘じておこう。また、上記の技を含めてエネルギー弾は画面内に同時に4発までしか出せないことを忘れないでおきたい。
・横B:エンジェルギフト
その場にトラップを設置する。
自分や味方以外のいずれかのキャラがトラップに触れると、トラップを設置した地点に向けて画面手前からいきなり岩が飛んでくる。トラップは一応全員が視認できるようになっているが、極々見えづらいため上手く相手を誘い込めればヒットさせるのは簡単。岩のダメージとふっ飛ばし力はそれなりに優秀でヒット時のリターンも大きいが、トラップが作動してから岩が飛んでくるまでは若干タイムラグがあるため普通に当て辛いのが難点。が、技の発生が速いうえに設置の動作も素早く隙は小さい、といった特徴があるためその点は気軽に使える。
スマッシュ入力で技が"クレイモア"に変化。その場にトラップを設置する。
こちらは地雷を仕掛ける技になっており、トラップに他のキャラが近づくと作動して爆発、周囲を攻撃する。爆発はそれなりの範囲をカバーするため狭いステージではかなり効果的な技だが、見た目ほどのダメージはない。また、上記の"エンジェルギフト"と比較して発生が遅いうえに設置の動作が遅いため不用意に使用するのは危険。因みにトラップは二つの技を合わせて最大で三個までステージ上に同時に設置が可能。それ以上設置しようとすると先に設置したトラップから順に消えていくので注意。
・上B:ペンデュラム
コマンドを入力するとロケットラクーンがその場でジャンプを行う。
その瞬間、画面手前からロケットラクーンがいた位置に向かって丸太が飛んでくるという一風変わった性質の飛び道具。丸太が飛んでくるまでに少々間があるものの、飛んでくるスピード自体はかなり速い。また、丸太のサイズの関係から攻撃範囲がそれなりに広いうえ、ダメージとふっ飛ばし力もロケットラクーンの技の中では破格のそれを誇る。加えて最初のジャンプの後は普通に行動が可能になっているため後隙も無きに等しい、などなど優れた性能を持つ。このほか、一応飛び道具系の技とはいえその攻撃の軌道の関係上リフレクターなどに反射されても攻撃が自分へ跳ね返ってこないのも地味な利点。
・下B:ショッピングバッグ
その場にトラップを設置する。
トラップを設置した場所に自分や味方以外のキャラが近づくと地面から網が飛び出し、そのキャラを拘束する。同時に網からは電撃が流され、微量だがダメージを与えることが可能。相手を拘束できる時間は短いため、ヒット時は素早く追撃したい。
また、設置されたトラップは不可視になるため相手を誘いやすいが自分もどこに設置したかはきちんと把握しておきたい。発生が速く設置の動作も素早いため気軽に使えるが、トラップはステージ上に一個しか設置できず、既にトラップを設置した状態でさらに新しくトラップを設置しようとした場合、前に設置したトラップは消滅してしまう。上記の"エンジェルギフト"や"クレイモア"と上手く併用していきたい。
・最後の切りふだ:ロックンロール
ガトリング砲を取り出し乱射、その後に大きな光弾を撃ち出してフィニッシュ。
最初のガトリング砲は自身の前方から斜め上を薙ぎ払うようにして攻撃を行う。撃ち出された弾丸は地形を貫通する性質があり必ず画面外まで飛んでいく。そのため攻撃範囲が抜群に広い。トドメの光弾はロケットラクーンの前方に目掛けて撃ち出され、キャラもしくはステージに着弾すると炸裂して広範囲に攻撃判定を発生させる。総合的なダメージとふっ飛ばし力は決して低くないものの、いずれの攻撃もバラけてヒットしやすいため大ダメージに繋がりにくいのが難点。
・最後の切りふだ2:ロッキーラクーン
自身のダメージが150%以上で使用可能。発動するとロケットラクーンが通信機を取り出して何やら連絡を取る。
その後、ロケットラクーン自身はステージの地面に潜り込んでステージ上から姿を消す。直後にステージ上空から巨大な爆弾が落下してきて爆発。画面を覆うほどの爆風を発生させる。爆風がおさまった後、ロケットラクーンが地面から出てきて技が終了となる。発生は遅いもののインチキ臭いほどの威力と攻撃範囲を誇る、非常に強烈な最後の切りふだ。体重の軽いロケットラクーンにとって使用条件が若干厳しいものの、使用できる機会に恵まれたなら迷わず活用したい。
・登場演出
武器の詰まった箱の中から銃を取り出し、箱を蹴り飛ばしつつ構える。「お前の皮をひっぺがしてコートを仕立ててやろうか?」
・キャラ選択時のボイス
「アライグマを疑う事なかれ」
・アピール
上アピール:前方に向かって銃を向ける。「俺が狂犬病持ちじゃないかって?確かめてみろよ」
横アピール:威嚇するように姿勢を低くして構える。「殺すぞ。このカエル面が」
下アピール:銃のリロードを行う。実際の技の性能などに影響はない。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ハンドガンを両手で構えてポーズ。「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーは俺抜きでは語れないぜ」
勝利ポーズ2:銃をしまい込みつつナイフを取り出してポーズ。「百獣の王はアライグマだ。ライオンなんて知らねぇな」
勝利ポーズ3:片手の銃を画面手前へ向けて構える。「アライグマほど目がよくなくても戦いの結果は見えていただろ?」

インフィニティ・ガントレット

サノス(インフィニティ・ガントレット)

MARVEL COMICSのインフィニティ・ガントレットの悪役サノスが参戦。
木星の衛星タイタン出身で、「狂えるタイタン人」と呼ばれている。破壊を好む残忍な性格。過去にヒーロー達と闘って死亡するも、死の女神ミストレス・デスの力によって蘇る。サノスはデスの寵愛を受けるため、インフィニティ・ジェムを手に入れるために破壊を繰り返す「狂神」と化す。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
1回可能不可能不可能不可能不可能

巨体とジェムを活かした攻撃は強大な破壊力と長いリーチを持ち、攻め込むことにより相手を封殺する戦い方を得意とする。
動きはやや鈍く、また防御手段に乏しい為攻め込まれると意外と苦戦する。相手を近寄らせず戦おう。
アピールで6種のジェムの中から発動ジェムを選択可能(リアリティ・パワー・タイム・スペース・ソウル・マインドの6種、アピールボタンを押すたびに切り替わる)
前or後投げ:相手を念動力のビームで持ち上げ、前or背後に叩きつける。
上投げ:グランドクラッシュ(地面からせり出した岩で打ち上げる)
下投げ:叩きつけ
・B:デススフィア
サイドスローのモーションから泡状の球体を投げつける。球体がヒットすると相手を泡が包み込み、約3秒間拘束する。
ダメージは低く攻撃発生も遅いが、拘束された相手に追撃を放つことができる(デススフィアの重ねがけ、最後の切り札は使えない)。
・上B:タイタニッククラッシュ
水平に浮きながら移動し、前方に突進頭突きを放つ。移動スピードもあり攻撃発生時間も早いため打っ放しでも使えるが、ガードされた時の隙は大きい。
空中で使用すると移動距離が伸びるため、復帰にも使える。サノスは基本ジャンプ回数が1回の為、この技を活用して立ち回ろう。
・横B:ジェムアビリティ・アタック
発動ジェムに応じた攻撃を放つ。
リアリティ:火の玉・氷柱・電撃球などをランダムで実体化し放つ飛び道具。デススフィアより発生が早い。
パワー:力を増大させたパンチを放つ。スマッシュ攻撃並の破壊力を持つが隙が大きい。
タイム:食らった相手を石化し5秒間行動不能にするパンチを放つ。拘束時間がデススフィアより長いがリーチは短い。
スペース:タイタニッククラッシュ同様突進頭突きを放つが、突進中は相手の攻撃に怯まなくなる。ダメージ低め。
ソウル:前方に雷を放つ。リーチが長く連続ヒットする。
マインド:相手がガードした場合必ずシールドブレイクするパンチを放つ。普通にヒットさせた場合はダメージが無いので注意。
・下B:ジェムアビリティ・ディフェンス
発動ジェムに応じた特殊効果を発動する。横Bより発生時の隙が大きいので余裕の有る時に使おう。重ねがけは不可。
リアリティ:前方に小範囲の氷柱のトラップを生やす。相手が踏むとダメージを与え、ごく希に凍結させる。
パワー:5秒間打撃の攻撃力がアップする。
タイム:5秒間移動速度がアップする。
スペース:5秒間相手の攻撃に怯まない「ハイパーアーマー」状態になる。掴みは食らうので注意。
ソウル:3秒間「相手から攻撃を受けると半分の%を自動回復」する状態となる。効果時間が短いので狙って使いにくい。
マインド:次に下Bを使った時の効果持続時間を+3秒する。試合中3回までしか使えず、またマインドを連続発動しても追加時間は加算されない。
・最後の切り札
※サノスは発動ジェムに応じて切り札を変更することができる。ただしスマッシュボールを取った後での変更は出来ない。
・リアリティジェム発動時:ガントレットリアリティ
ステージの左右から巨大な岩壁を出現させ、ステージ上の相手を挟み込む。攻撃範囲が広いため適当に出しても相手を巻き込みやすい。
・パワージェム発動時:ガントレットパワー
巨大な火の玉を前方に投げつけ、ステージ上を走らせる。ダメージは絶大でシールドも削り取るが、前方のみの攻撃なので回り込まれると回避されてしまう。
・タイムジェム発動時:ガントレットタイム
前方に光の玉を投げ、ヒットした相手の移動スピードを一定時間極端に下げる。ダメージは無い為、あまり実用性は無い。
・スペースジェム発動時:ガントレットスペース
自分の頭上前方に開いたブラックホールから石を巻き上げ、相手の位置に合わせて石礫を降らせる。
方向キー左右入力でブラックホールの位置を動かすことが可能。上手く相手に当たれば大ダメージを与えられるがカス当たりにもなりやすい。
・ソウルジェム発動時:ガントレットソウル
掲げた片腕から直線状のビームを伸ばす。ビームは一定時間方向キーで操作でき、触れた相手を何人でも捕らえることができる。
その後捕えた相手から力を吸収、相手にダメージを与えるとともに自分のダメージ%を回復する。
光線速度はあまり速くないため、足の速い相手だと捕らえられないこともある。
・マインドジェム発動時:ガントレットマインド
一定時間、自分を除く全ての相手の操作が左右逆転になる。ダメージは無いが、ガントレットタイムと違い効果が全範囲に及ぶ。
・キャラ選択時のボイス
「滅びよ!」
・勝利ポーズ1:インフィニティジェムを装着したガントレットを頭上に掲げ、ジェムを輝かせる。「全能の神サノスに逆らうものには死を!それがサノスの意志だ!」
・勝利ポーズ2:勝利ポーズ1と同じくガントレットを掲げるが、こちらは画面手前に背を向けて立つポーズ。「次元の狭間で、時が終わるまでもがき続けるが良い」
・勝利ポーズ3:ガントレットのジェムを見せつけるかのように手の甲を手前に向ける。「貴様の運命は神のみぞ知る。即ちワシの事だ」
・特殊勝利台詞1(相手がプリキュア):「家族、友人、妖精達と共にワシの僕となるがいい!」or「小娘ごときでワシに勝てると思っているのか!?」
・特殊勝利台詞2(相手がまどかマギカの魔法少女):「『ソウルジェム』はこのサノスが持つものこそ唯一絶対。紛い物のジェムなど粉々に打ち砕いてくれるわ!」
・特殊勝利台詞3(相手がピットなど神・天使系のキャラ):「ワシは神さえも従える!」

パニッシャー

パニッシャー(パニッシャー)

ギャングの抗争に巻き込まれて妻子を失い、復讐を誓いクライムファイター(=犯罪者退治専門のヒーロー)となった元海兵隊員。本名はフランク・キャッスル。
白いドクロのマークが描かれた漆黒のコスチュームに身を包み、問答無用で悪へ死の制裁を下す闇の処刑人。そのため、他のヒーロー達からは危険視されている。
特殊能力は持たず、銃や爆弾、ナイフなどの武器や素手による格闘術で戦う。
キャラクターの特徴としては重量級に近い中量級で、攻撃力・防御力ともに高いが機動力は低め。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能可能不可能

B:パニシングショット
拳銃を前方に発射する。連射可能。
横B:スローイングナイフ
ナイフを投げつける遠距離攻撃。威力は高いが射程は短い。
上B:ジャッジメントアッパー
深く身を沈めてから高く跳躍し、それと同時にアッパーカットを放つ。高威力だが、出は遅い。
下B:ギロチンストンプ
跳躍し、上空から落下して敵を踏みつける。床に小さな衝撃波が発生し、その範囲内にいる敵全てにダメージを与えることも。
最後の切り札:パニッシュメントレイン
サブマシンガンを取り出し、一定時間広範囲に向けて撃ち続ける。
最後の切り札2:グレネードパニッシュメント
手榴弾を放り投げる。広範囲にダメージを与えることができ、たまに範囲内の敵を一撃でふっとばせる。
勝利ポーズ1:コスチュームを掴んで軽く引っ張り、ドクロマークを強調する
勝利ポーズ2:拳銃を画面前方下に向けて撃ち、ホルスターに収める
勝利台詞1:「I am the PUNISHER」
勝利台詞2:「生憎だが、死ねないな。スケジュールが埋まってるんだ」
勝利台詞3:「悪党共はいずれ、俺を間近で見る事になるだろう。我が名は…パニッシャー!」
(敵に悪役系のキャラがいた場合):「これは復讐ではない、制裁だ」
特殊勝利台詞
(敵にキャプテン・アメリカがいた場合):「キャップ、あんたはいつでも俺のヒーローだったぜ」
(敵にゴーストライダーがいた場合):「魂なんてもんはとっくに失くしちまったぜ!あるのは善と悪、そして…『処刑』だけだ!」
(敵に成歩堂がいた場合):「弁護士ってのも大変だな。たとえ依頼人が本当に犯人だとしても弁護しなきゃいけないんだろ?」
(敵にニンジャスレイヤーがいた場合):「悪しき“ニンジャ”だけを殺す?なら、ニンジャ以外はどうするんだ?」
(敵にロールシャッハがいた場合):「その通り、悪人を生かしておけば必ず同じ事を繰り返すに決まってる。その点お前は理解が早いな」
(敵に緋村剣心がいた場合):「かつての人斬り侍が、俺に人殺しをするなと説教か?ジョークにしても笑えないな」
(敵に斎藤一、ケンシロウ、ハカイダーがいた場合): 「フッ…さしずめお前と俺とは似た者同士かもな」
(敵にダイアトラスがいた場合) : 「あんたの言う通りだ。ディセプティコンの野郎は殺さなければ平和になれない」
(敵にエクスカイザー、ドラゴンカイザー、グレートエクスカイザーがいた場合) : 「どんなクソ残忍な外道野郎でも命は宝なのか?悪を滅ぼさなければ犠牲者が出ると何故それが分からん?」
(敵に上条当麻がいた場合):「"復讐か制裁か"なんてのはどうでもいいのさ、坊主。問題は、罪のない者を平気で殺す屑がのうのうと生きてやがる事だ」
(敵にバットマンがいた場合) : 「ジョーカーのピエロ野郎は俺が殺す邪魔するな!」
(敵に両津勘吉がいた場合):「人殺しは見逃さんだと?…よく言うぜ金のためには手段選ばない悪党警官の癖によ!」
(敵に江戸川コナンがいた場合) : 「犯人自殺阻止等と止めときな偽善者がする事だぜ。あんなクソどものために命を捨てたくないだろ?」
(敵に悪キャラがいた場合):「貴様らは散々悪事を働いてきた身だ。今からこの俺が徹底的にシメてやるぜ。覚悟はいいか…外道野郎!」

ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ

ファルコン【アシスト】

シールドの男エージェントで、ホークアイのパートナー。空が飛べる。たとえステージの外に吹っ飛びそうな時でも助けてくれる。使える技はファルコン・アロー。

ワスプ【アシスト】

蜂女をモチーフにしたヒロイン。本名はジャネット=ヴァン=ダイン。空が飛べ、ステージ復帰を助けられる。使える技はワスプ・スティング、マルチ・スティング。

ブラックパンサー【アシスト】

全身黒タイツの男。黒い耳と黄色い目が特徴、筋肉質。使える技はエナジーダガー、アイ・オブ・ザ・パンサー。

パワーマン【アシスト】

サングラスとスキンヘッドの巨漢、筋肉質。使える技はパワー・タックル。

ジャイアントマン【アシスト】

巨大な男。体のサイズが異常にまで大きすぎて邪魔になりやすい。使える技はジャイアント・パンチ。

グラビトン【アシスト】

重力を操る。使える技はグラビティ・ショックウェーブ。

バロン・ジモ【アシスト】

射撃と斬魄刀の使い手。使える技はバロンズ・ソード。

アボミネーション【アシスト】

ハルクの互角の力持ちキャラ、巨漢。使える技はアポミネーション・ストンプ。

タイガーシャーク【アシスト】

鮫をモチーフにしたヴィラン。水中にいても溺れないので、助けやすい。使える技はパーフェクト・ロックオン。

キング・コブラ【アシスト】

大柄で蛇のようなヴィラン。毒の爪、毒の牙、毒液のような毒攻撃が得意。使える技はコブラ・ポイズン。

コットンマウス【アシスト】

ラッタ、ビーダルのような強靭な歯と噛みつき力を誇るヴィラン。ポケモンの技で援護する。

ダイヤモンドバック【アシスト】

ダイヤモンド型爆弾を操る女ヴィラン。使える技はダイヤモンド・スパイク。

クリムゾン・ダイナモ【アシスト】

アイアンマンに対抗するためのアーマーを装着した重量級ヴィラン。使える技はハンドミサイル。

アブソービングマン【アシスト】

自分に触れた性質をコピーできる重量級ヴィラン。使える技はアブソーブション。

ワールウィンド【アシスト】

体を高速回転させて、竜巻を起こすヴィラン。使える技はトルネード・バズーカ。

グリーン・ゴブリン【アシスト】

ゴブリン型ヴィラン。使える技はパンプキンボム、ゴブリン・ブラスト。

ウィップラッシュ【アシスト】

鞭を操るヴィラン。ワイヤー復帰ができるので、ステージ復帰を手伝ってくれる。使える技はウィップ・カッター。

デストロイヤー【ザコ】

兵士っぽいザコキャラ。使える技はデストロイヤー・ブラスト。

リザード【アシスト】

ポケモンとは別のモンスター。トカゲ型ヴィラン。使える技はスーパーテール・ウィップ。

ディアブロ【アシスト】

錬金術を操る錬金術師。錬金術をかけられたプレイヤーとCPUには異常行動やステータスの異常などを起こす。使える技はディアブロ・アルケミー。

ドクター・オクトパス【アシスト】

蛸型ヴィラン。4本の触手を操る。使える技はテンタクル・アタック。

レッキングクルー【アシスト】

レッカー、パイルドライバー、サンダーボール、ブルドーザーの巨漢4人組。使える技はクロウバー・クエイク。

プレデターX【アシスト】

ポケモン、デジモンとは別のミュータントモンスター。毒液などの毒攻撃を多用する。使える技はポイズン・スピット。

ミスティーク【アシスト】

変身能力を持つ女性ミュータント。使える技はシェイプ・シフター。

ウルトロン【ザコ】

量産型巨大な悪のロボ。体が大きくて、相手の攻撃を受けやすいが弱点が少なくて倒しにくい。使える技はオプティカル・ビーム。

クロスボーンズ【アシスト】

髑髏の仮面をかぶった、銃火器のスペシャリスト。使える技はデス・ランチャー。

レッド・スカル【アシスト】

赤い髑髏の顔をした、ヴィラン軍団、ヒドラのボス。使える技はダスト・オブ・デス。

アカツキ・アキラ(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ)【アシスト】

Dセキュアでファイターをディスクに封印したり戻したりする。
ビルドアッププレートをディスクに装着し「ビルドアップスマッシュ」の掛け声でたたきつけ、
アイテムのビルドアップアーマーをファイターに装備させ、一定時間パワーアップさせる。

アカツキ・ヒカル(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ)【アシスト】

Dセキュアでファイターをディスクに封印したり戻したりする。
ビルドアッププレートをディスクに装着し「ビルドアップスマッシュ」の掛け声でたたきつけ、
アイテムのビルドアップアーマーをファイターに装備させ、一定時間パワーアップさせる。

クリス・テイラー(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ)【アシスト】

Dセキュアでファイターをディスクに封印したり戻したりする。
ビルドアッププレートをディスクに装着し「ビルドアップスマッシュ」の掛け声でたたきつけ、
アイテムのビルドアップアーマーをファイターに装備させ、一定時間パワーアップさせる。

エドワード・グラント(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ)【アシスト】

Dセキュアでファイターをディスクに封印したり戻したりする。
ビルドアッププレートをディスクに装着し「ビルドアップスマッシュ」の掛け声でたたきつけ、
アイテムのビルドアップアーマーをファイターに装備させ、一定時間パワーアップさせる。

ジェシカ・シャノン(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ)【アシスト】

Dセキュアでファイターをディスクに封印したり戻したりする。
ビルドアッププレートをディスクに装着し「ビルドアップスマッシュ」の掛け声でたたきつけ、
アイテムのビルドアップアーマーをファイターに装備させ、一定時間パワーアップさせる。

アシダ・ノリコ(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ)【アシスト】

特殊な生体電気でファイターを攻撃する。

サージ【アシスト】

あらゆる電気を吸収・放電する能力でファイターを攻撃する。

セレブリティ5【アシスト】

ロキに従う仮面をつけた人間達。
メンバーはティム・ギリアムとマニーノ・ジョルダーとニオオクマ・ジュウベエとジョエル・マーフィーとロゼッタ・ライリーの5人。
ディスクから様々なヴィランを召喚し、ファイターを攻撃する。

ブラックウィドウ【アシスト】

S.H.I.L.D.S.の女メンバーであって、アベンジャーズのサブメンバーの一人。
必殺技はないが、腕からの電気攻撃に、電気ビームを発射したりなどして、プレイヤーの助けを求める。

ヒドラ兵【ザコ】

ヴィラン、ヒドラの戦闘員。
光線銃、電磁警棒、白兵戦用ビームサーベルなどでプレイヤーを攻撃して、プレイヤーの邪魔をするし、群れで行動することがある。

ブレイド【アシスト】

人間とヴァンパイアのハーフの血を持つヴァンパイアハンター。
原作と劇中と同様に必殺技はないが剣と手裏剣などの武器で攻撃し、プレイヤーの助けを求める。

アベンジャーズ

タスクマスター

MARVEL COMICSのアヴェンジャーズからタスクマスターが参戦。
技は全てMARVEL vs. CAPCOM3に参戦した際のそれを流用している。
傭兵として活動する一方、自らを実業家と称し犯罪者の輩出を生業としている。お金に弱い一面も。一度見た動きを完全に模写することが可能な「写真的反射(フォトグラフィック・リフレックス)」という能力を持つ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

リーチが長く安定性の高い各種通常ワザ、そして必殺ワザの飛び道具から戦況を選ばないオールラウンダー。
手にしたシールドと両刃剣、そして弓矢を攻撃の軸とした剣士タイプのキャラクター。その能力を反映してか、他の剣士タイプのキャラと似たようなモーションの通常ワザを豊富に持つ。だが体格の分リーチの面で元の技より勝っている傾向が強く、全体的に高性能かつ使いやすい技が揃っている。機動力こそ並み程度だが、体重は平均より上で打たれ強い。このほか、手にしているシールドによってしゃがみ状態でシールドガードを行えるのも特徴。
逆に目立った欠点はなく、必殺ワザに飛び道具を持っているため遠距離戦でも戦っていける。少々器用貧乏なところもあるが、使いやすく信頼性が高い性能と攻撃を持っているため、初心者にもオススメのキャラとなっているぞ。
・B:エイムマスター
前方に弓から矢を2連射する。
発生が速く後隙も少なめ。射程もそこそこ長く、弾速もそこそこ。ダメージは低いものの中、遠距離からのけん制、攻撃手段としては不足はない。空中で使用すると放たれた矢は緩い放物線を描いて落下していく。その性質上、高い位置から放てばかなりの射程距離を得られる。
・横B:チャージングスター
シールドを構えて前方に突撃する。キャプテン・アメリカの同名の技とほぼ同じ。
発生が速く突進速度も中々。ダメージとふっ飛ばし力も及第点。動作中は前方からの攻撃に対してシールド効果が発生するため、強引な接近手段としても使える。後隙は小さめだが突進距離は短めなので、有効間合いの見極めは必須。
・上B:ソードマスター
前方にジャンプし、空中から剣を振り下ろして攻撃する。
発生は速いが攻撃自体の発生は遅め。そのため避けられやすい。ダメージとふっ飛ばし力は大きいのでフィニッシュ技として機能するものの、後隙はデカいため下手な使用は厳禁。ジャンプの後に攻撃前にステージ端へ近づけばガケつかまりが可能。復帰技として見ると可もなく不可もなく、特別復帰しやすいということはないが使いにくいということもないだろう。
・下B:ガードマスター
カウンター技。シールドを構えて身構える。
攻撃を受けると手にしたソードで反撃。反撃のダメージ小さく、ふっ飛ばし力は一定だが発生が速いうえに受け止め受付時間が長く、加えて失敗時の硬直も短めと使い勝手は抜群。立ち回りの要所で混ぜて相手の攻めのリズムを崩していこう。
・最後の切りふだ:レギオンアロー
手にした弓から大量の矢を射出する。
発生は十分に速いレベル。また、矢は地形を貫通して飛んでいく性質もあるため攻撃範囲も悪くない。攻撃中にスティックを入力するとその方向に矢を飛ばすことが可能で、柔軟に相手を狙っていける。流石に一発あたりのダメージは低いものの、総合的な威力は優秀。ふっ飛ばし力はほぼ皆無のため、純粋にダメージを与える手段と割り切ろう。
・登場演出
身を翻してソードを振り回しつつポーズ、その後構える。「よいか、貴様が蹴られる側、吾輩が蹴る側である」
(敵にスパイダーマンがいる場合)「おしゃべりな君か。また会ったであるな…」
(敵にアイアンマンがいる場合)「そのアーマーをつかった訓練もしたいのである!」
・キャラ選択時のボイス
「達人とは誰か思い知らせてやるのである」
・アピール
上アピール:その場で剣を振り抜いてポーズ。「お見通しである!」
横アピール:画面手前へ剣をかざす。「他に技は無いのであるか?」
下アピール:前方に向かって拳を掲げる。「動きが悪いであるな!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:剣を鞘に納めて腕組みをする。「なんとも雑な戦い方であるな!」
勝利ポーズ2:身を翻しつつ剣を横に縦に振り抜き画面手前へ突きつける。「まだ全部は見せきっていないのである!」
勝利ポーズ3:剣を振り上げて仁王立ち。「…なるほど、良い技である。その技、吾輩タスクマスターがもらい受けるである!」
・特殊勝利台詞
(敵にキャプテンアメリカがいた場合)「フハハハッ!!キャプテン・アメリカ恐るるに足らず!吾輩の実績に、新たな1ページが刻まれたである!」
(敵にスパイダーマンがいた場合)「今回の授業料の請求書をあとで送るのである」
(敵にデッドプールがいた場合)「馴れ馴れしくするな、デッドプール。これまで貴様に殺された、多数の生徒たちの恨み。吾輩、忘れたわけではないである…!」
(敵にアイアンマンがいた場合)「トニー・スタークにはボディーガードが必要なようであるな」

ハルクバスター【ザコ】

ハルク並みの体の大きさに、アイアンマンにパクったアーマーを身にまとっている。
空を飛んだり、アイアンマンのような腕と胸の光線とミサイルなどのロボ風攻撃に、組み手(パンチ、キック、投げなど)でプレイヤーの邪魔をする。体が大きくてプレイヤーの攻撃を受けやすいが体力が多く、倒しにくい。

S.H.I.L.D.S.兵【ザコ】

ニック=フューリーを率いるシールドの兵士。
ビーム銃と電磁警棒などでプレイヤーの攻撃をし、邪魔したり、群れで行動したりする。

アントマン【アシスト】

アベンジャーズの男メンバーであるし、デカチビを上手に使いこなせる。必殺技はないけれど巨大化銃とチビ化銃でデカチビにサイズ変更を駆使したり、アントマン自身のデカチビにサイズ変更したり、組み手(パンチ、キック、投げなど)でプレイヤーの助けを求める。

マーベル フューチャー・アベンジャーズ

マコト(ハリケーン)

マーベル フューチャー・アベンジャーズからは主人公のマコトが参戦。
B:一式・インパクト
上B:八式・フライ
一定時間空を飛ぶ。
下B:五式・スピード
横B:零式・ダブルインパクト
最後の切り札:十一式・トルネード
特殊勝利台詞
(敵に両津勘吉がいた場合)「ギャンブルなんかしてないで真面目に働けよおっさん・・・・・。」

クロエ(シャレード)【アシスト】

マコトとアディと同じフューチャー・アベンジャーズのメンバー。
トンファーでファイターを攻撃する。

アディ(コーデック)【アシスト】

マコトとクロエと同じフューチャー・アベンジャーズのメンバー。
チェーンでファイターを攻撃する。

ブルーノ(ツイスター)【アシスト】

ウイングダガーとデッドリーゲージとオクトアームでファイターを攻撃する。

コメント

  • シビル・ウォーってなんですか? -- 2015-10-09 (金) 17:50:12
  • ↑あるヒーロー団体が問題を起こしたことを切っ掛けに、スーパーヒーロー登録法が可決されかける事になりますが、その過程においてキャップ率いる反対派とアイアンマン率いる賛成派が一悶着起こします。つまりこれがシビルウォー(内戦)です -- チャカラ? 2015-10-09 (金) 18:08:36
  • ↑そのヒーロー団体とは? -- 2015-10-09 (金) 19:24:37
  • ↑ニューウォリアーズだったか何だったか忘れましたが自分で調べる事もしましょう -- チャカラ? 2015-10-09 (金) 19:35:43
  • ↑WIKIで調べてみたらやっぱり「ニューウォリアーズ」のメンバーたち(ナイトスラッシャー、ネイモリータ、スピードボール、マイクローブ)でした。 -- 2016-02-07 (日) 16:27:31
  • シークレット・アヴェンジャーズってなんですか? -- 佐野? 2016-12-06 (火) 19:21:36
  • マーベル フューチャー・アベンジャーズのマコトとクロエとアディを追加してください。 -- ギギ? 2017-08-26 (土) 15:52:10
  • アーニム・ゾラを追加してください。 -- ゼーバ? 2018-05-25 (金) 12:17:27
  • スパイダーマンの下Bは、スパイダーセンスを使ったカウンターでよろしいと思います。 -- 2018-10-30 (火) 08:16:23
  • パニッシャーと斎藤一とダイアトラス追加 -- 名無しさん? 2020-10-02 (金) 22:29:19