創作シリーズ/創作キャラクター/ブラック★ロックシューター

Last-modified: 2015-01-10 (土) 22:01:38

ブラック★ロックシューター

ブラック★ロックシューター

個人イラストレーターhuke氏のオリジナルキャラクター、ブラック★ロックシューターが参戦。通称B★RS。
スマブラではアニメやゲーム、漫画などの各メディアでの設定を踏襲しつつそれを統合した形を取っている。
因みにカラーチェンジで外見をゲーム版(ブラック★ロックシューター THE GAME)や漫画版(ブラック★ロックシューターイノセントソウル)のデザインに切り替えが可能。それによって性能も変化する…なんてことはない。
例外としてゲーム版のデザインに変更した場合のみ、CVがアニメ版の花澤香菜からゲーム版の坂本真綾に変更される。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

高いレベルでバランスの取れた性能を持つスピード重視のオールラウンダー。
日本刀に近い形状を持つ「Black Blade」による通常ワザは総じてリーチや判定に優れている。そのうえ動作速度も上々にまとまっているため、その使い勝手は折り紙付き。さらにジャンプ力や空中制動力、そして地上での歩き、ダッシュといった機動力に関しても平均以上の能力を誇り、カベジャンプも使用可能。このため常に自分の有利な間合いを維持しやすい。これらの長所に加え、必殺ワザは飛び道具や一発逆転を狙える破壊力重視の攻撃、自分を強化する技など多種多様なそれを持つ。
体重は平均よりも軽めのレベルだが、かといって致命的な弱点になるほどではない。華奢な女の子の外見のためか攻撃力も他のキャラと比較して若干劣っている感があるが、手数で十分にカバー可能。多彩な各種必殺ワザを使いこなせれば、間合いや戦況を問わずに安定した強さを発揮し、どんな相手とでも互角以上に戦っていけるポテンシャルを秘めている。
・B:★Rock Cannon
自身の身の程もある大砲「★Rock Cannon」を構えて蒼い炎に包まれた岩石を撃ち出す飛び道具。タメ可能。
発生は多少遅いものの、撃ち出した岩石の弾速は速い。加えて射程もそれなりに長く、技後の硬直は小さいため総合的な性能は上々。一発あたりのダメージは小さいもののボタン連打で5発まで連射が可能な性質があり、5発まとめてヒットさせられればそれなりのダメージを奪える。
タメが可能でその場合は技が"ハイペリオン"に変化。★Rock Cannonを変形させ、強力なエネルギー弾を撃ち出す。
発生の遅さは通常時と同様だが、射程、弾速、ダメージといった性能が大幅に上昇するため極めて優秀な飛び道具。後隙も通常時とほぼ変わらないため、その使い勝手は抜群。このほか弾のサイズの関係で通常時よりも攻撃判定が大きく避けられ辛いのも地味だがメリットの一つ。因みに、この武装はゲーム版で登場した★Rock Cannonの上位武器。
・横B:Black Blade
前方に突撃してBlack Bladeを振り抜く。タメ可能。
発生は少々遅いものの、突進速度や突進速度は優秀で奇襲気味に使うとヒットさせやすい。ダメージとふっ飛ばし力こそ並程度だが、後隙も突進技としては小さい部類に入るため接近手段として多用するのももちろんアリ。このほかタメが可能なのも特徴で、それによってダメージとふっ飛ばし力、そして突進距離が強化される。
最大までタメた場合のみ技が"斬鉄メッサー"に変化。チェーンソーのような大剣を取り出して斬りかかる。
この場合は発生が通常時より大幅に遅くなり突進速度も低下する。さらには後隙も大きく増すため、不用意に使用するのは危険。その一方でダメージとふっ飛ばし力の上昇率も凄まじく、このキャラの技としては破格の威力を誇る。活用できる場面は限られるが、その威力は決定力に欠けるブラック★ロックシューターにとって非常に魅力的。要所でこれを決められるようになればかなりの戦力アップに繋がるだろう。
・上B:Black Blade【ライジング】
Black Bladeを振り上げつつ飛び上がる。
発生が非常に速く、攻撃が出るまで無敵時間が続く。ダメージとふっ飛ばし力こそイマイチだが、その性質から乱戦からの脱出や相手の攻めに対する反撃などに重宝する。技後はしりもち落下になるため乱用は危険だが、この技を相手に印象付けることで安易な攻めを抑制する効果も期待できる。…が、あくまで副次的なものと考えよう。
・下B:スキルブースト
その場でポーズを取る。その瞬間にブラック★ロックシューターの左目から青白い炎が大きく噴出する。
次に出す攻撃の威力を上昇させるという効果を持つ技で、効果発動後に一定時間が経過するか効果発動中にいずれかの攻撃を行うと効果は消失する(ヒットの有無に関わらず)。使用回数などの制限はないため常に自分を強化した状態を保つのも不可能ではないが、動作が若干長めのため実戦では難しい。安全な状況を見計らって使っていこう。
因みに効果時間中は左目の蒼い炎が燃え上がり続ける。効果時間の目安として覚えておくといいかもしれない。
・最後の切りふだ:★Rock Cannon【ヴォルケイン】
★Rock Cannonを巨大なガトリングガンに変形させ、前方に向かって弾丸を乱射する。
撃ち出された弾丸は地形を貫通して必ず画面外まで飛んでいく。攻撃範囲は若干狭く、ふっ飛ばし力も皆無な最後の切りふだだが、まともにヒットすれば驚異的なダメージを生む。また、ステージ端などでヒットさせればそのまま相手を画面外まで押しやって撃墜することも。
因みに全くの余談だが、CVが花澤香菜の場合にこの技を使用するとテレビアニメ版でのラストバトルの最中にI.BRSと撃ち合いになった際に発した気合の入った雄叫びを聴くことができる。
・最後の切りふだ2:BBジェノサイド
Black Bladeに巨大な青いオーラを宿し、その状態で横薙ぎを繰り出す。自身のダメージが100%以上で使用可能。
薙ぎ払いの後、剣の軌道を追うように巨大なドーム状の爆風を巻き起こすため、攻撃範囲は優秀。攻撃に移るまでに若干の間があるものの、ダメージとふっ飛ばし力も最後の切りふだとして及第点。そのバランスの良さから使い勝手は良好。
・最後の切りふだ3:★Rock Cannon【BLACK Rock Cannon】
★Rock Cannonが超巨大化し、そこから前方に虹色の極太ビームを放つ。
自身のダメージが200%以上で使用可能になる最後の切りふだで、アニメの最終話で"黒衣マト"の憑依したブラック★ロックシューターがインセイン・ブラック★ロックシューターを撃破した際のアレの再現となっている。因みに漫画版の『イノセントソウル』にも最終決戦時に似たような攻撃が使われた。
発生こそ極端に遅いものの、その攻撃範囲たるや画面を覆い尽くさんばかりのレベル。ダメージとふっ飛ばし力も見た目相応に強烈で、食らえば撃墜は免れない。代償として後隙も規格外に大きいため万が一避けられると確実に反撃を受けるが、その性能は頼りになる。使用条件も若干厳しいが敗色濃厚になったらこの技にすべてを託すのも一興。
・登場演出
画面手前から画面奥へ定位置を横切る形でバイクが走り去り、そこから飛び降りてきて構える。
・キャラ選択時のボイス
「今、行くよ…」
・アピール
上アピール:上空を見据えて拳を握りしめる。
横アピール:★Rock Cannonを前方へ突きつける。「…を助けたい?」
下アピール:Black bladeで虚空を斬り裂きポーズ。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ★Rock Cannonを向けて構える。「わたしは…あの子を助けたい…」
勝利ポーズ2:掲げた★Rock Cannonを振り下げ、上空を見据える。
勝利ポーズ3:上空から飛び降りてきてBlack bladeで画面手前を一閃、ポーズ。
勝利ポーズ4:(いずれかの最後の切りふだで勝利)うつむいた状態から顔を上げて画面手前を見据える。その瞬間、左目から蒼白い炎が勢いよく噴き上がる。

インセイン・ブラック★ロックシューター

ブラック★ロックシューターのキャラクターバリエーションの一つであるインセイン・ブラック★ロックシューターが参戦。
通称I.BRS。因みにインセインとは『狂気』といった意味合いを持つ言葉であり、両手両足を包む刺々しい鎧のような衣装や左目に宿る紫色の炎など、通常のB★RSとは大きく異なったインセインの名に相応しい禍々しい外見と雰囲気を持つ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

その重々しい外見に違わず驚異的なまでの攻撃力と打たれ強さを誇る、屈指のパワータイプ。
四股を鎧のような防具に包まれているため通常のB★RSとは桁違いの体重を持ち、B★RSのような打たれ弱さは微塵も感じられなくなっている。身のほどを遥かに上回る巨大な槍"インセイン・カノンランス"と動物の骨のようなデザインの剣"インセイン・ブレードクロウ"を駆使した通常ワザ、必殺ワザはどちらも規格外の攻撃力やふっ飛ばし力があるうえ、リーチの面でも優秀な技が多い。このため、攻撃力と防御力を非常に高いレベルで兼ね備えたキャラとなっている。
一方でやはりというべきか機動力の方はかなりお粗末で、ダッシュはともかく歩きの速度が激烈なまでに遅い。ジャンプ力も最低クラスなうえに落下速度が速いため、空中戦や復帰力にもかなり不安が残る。各種攻撃も破壊力やリーチの代償に大振りで隙が大きく、使いこなすのは容易ではない。他の重量級キャラと同様、慎重な操作が求められる。
・B:インセイン・カノンランス【ショット】
インセイン・カノンランスを突き出し、刃の付け根の銃口から紫の飛び道具を撃ち出す。
二つの飛び道具が横に並んで発射される技で、発生が遅く後隙も若干大きいが射程距離や弾速は優秀。ダメージも単発の飛び道具としてはそこそこ。また、撃ち出された飛び道具は若干ながら近くの敵をホーミングする性質がある。
・横B:インセイン・カノンランス
インセイン・カノンランスを掲げて前方へ突撃、敵に近づくとインセイン・カノンランスを突き出す突進技。
発生と突進速度が異常に速く、突進距離も長い。そのうえダメージとふっ飛ばし力もかなり強烈で、相手を真横にふっ飛ばせる性質も相まってかなりの撃墜力を持つ。が、肝心の突進から突きに移るまでに間があるため普通に使ってもガード、もしくは避けられやすい。それに加えて後隙も膨大なため、極めてハイリスクハイリターンな技。因みに空中で使うと大きく横に移動できるため復帰の手段としても運用できる。
・上B:インセイン・ブレードクロウ
インセイン・ブレードクロウを掲げて斜め上へ飛び上がりつつ斬りつける。追加入力で派生技に移行可能。
出かかりに無敵時間があるうえ、発生と攻撃速度が速いためなにかと役に立つ攻撃。反面、I.BRSの技としてはダメージとふっ飛ばし力がかなり控えめになっている。とはいえ復帰の際にも欠かせない技のためその性能も相まって依存度は高い。
動作中にBボタンの追加入力で急降下からインセイン・ブレードクロウを地面に叩き付ける派生技が出せる。
初段から移行するまでが遅いため避けられやすいものの、その分ダメージやふっ飛ばし力は優秀。技後の硬直もかなり大きいが、着地時にはI.BRSの周囲に衝撃波が発生するため反撃自体は受けにくい。もちろん下に足場がない場所で使用するとそのまま落下して自滅するのでその点だけは注意。
・下B:インセイン・カノンランス【爆散】
インセイン・カノンランスを目の前に地面に突き刺し、刀身に付随する無数の銃口から周囲に銃撃をばら撒く。
テレビアニメ版でストレングスとの戦いの最中に披露したアレ。自分を中心として周囲に攻撃判定が発生する技で、攻撃範囲はそこそこ広い。発生は遅いものの攻撃が出るまでは敵の攻撃を受けても怯まないアーマー状態になっているため乱戦などでも強引に使っていける。ダメージとふっ飛ばし力も優秀で、総合的な性能はかなり高い。が、技後は地面に突き刺したインセイン・カノンランスを引き抜く動作が入るため非常に後隙が大きい。そのため空振りやガードされると危険。
・最後の切りふだ:インセイン・カノンランス【ヴォルケイン】
インセイン・カノンランスを巨大なガトリングガンのような外見へ変形させ、そこから無数の弾丸を前方にばら撒く。
テレビアニメ版でマトと融合したB★RSとの最終決戦で見せたアレ。インセイン・カノンランスから撃ちだされる弾丸は地形を貫通して必ず画面外まで飛ぶ。一度巻き込まれるとそのまま最後までヒットさせることが可能で、異様なほどの高ダメージを誇る。一方でふっ飛ばし力は皆無のため相手を撃墜する手段にはならない。
・登場演出
通常のB★RSが佇んでいるが、何かが砕けるようなエフェクトと共にB★RSがI.BRSへ変貌する。
・キャラ選択時のボイス
「…なら、傷つけてあげる」
・アピール
上アピール:インセイン・カノンランを地面に突き刺して構えを解く。
横アピール:インセイン・カノンランを掲げてポーズ。
下アピール:インセイン・ブレードクロウを振りかざしてポーズ。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:インセイン・カノンランスを掲げて仁王立ち。「…たったこれしきの事で動けない」
勝利ポーズ2:画面手前に向けてインセイン・カノンランスを突きつけてポーズ。
勝利ポーズ3:インセイン・ブレードクロウを振り抜いて画面手前を一閃。

BRSB

ブラック★ロックシューターのキャラクターバリエーションの一つであるBRSB(ブラックロックシューター ビースト)が参戦。
通常のB★RSと比較して短く切りつめられた髪、文字通り獣のような両手、蒼い炎の揺らめく両足、などなどビースト(獣)の名の通りワイルドなイメージが強まったデザインとなっている。I.BRSと違いゲームやアニメなどの外部出演が一切ないため技は全てオリジナルとなっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

そのワイルドな外見に相応しく高い攻撃力と素早い動きを併せ持つ、スピード重視のオールラウンダー。
歩き、ダッシュの速度はどちらも優秀。ジャンプ力も高く、上昇下降の速度が速いためステージを縦横無尽に駆け抜けることが可能で総合的な機動力はかなりの高水準。通常ワザは両刃の大剣"BRSブレード"による攻撃が主軸になるが、どの攻撃もリーチや動作速度、ダメージといった性能が高いレベルでまとまっているため非常に使い勝手が良い。加えて必殺ワザの構成もかなりバランスの取れたそれとなっているため、戦況や相手を選ばない安定感も魅力。かなり高いレベルで攻撃と機動力のバランスが取れた極めて優秀なキャラクターだ。
その代償に体重は最低クラス。ジャンプ力が高いとはいえ空中制動力は劣悪でその落下速度のため復帰力も期待できない。高い性能を持っていることに間違いはないものの、受けに回るとあっさりと撃墜されることもあり得るためミスは許されない。その性能を完全に引き出すには高い操作技術を要求される上級者向けのキャラ。
・B:BRSブレード
その場でBRSブレードを構えて振り下ろす。タメ可能。
発生が遅く後隙も大きいなど、極めて大振りな攻撃だがその分ダメージとふっ飛ばし力は優秀。タメによってその威力をさらに引き上げることも可能なほか、長いリーチも長所の一つ。タメのキャンセルなどはできないため、その点に注意して乱戦などで闇討ち気味に狙っていくといい。
・横B:セブン・ショット
大型の拳銃"セブン・ショット"を取り出して前方に銃撃を行う。
一発あたりのダメージこそ小さいものの、発生が速く後隙も小さいほか弾速や射程も優秀なため使いやすい。このほかボタン連打で最大6発までの連射が可能となっているのも特徴。ただし、連射速度が遅いせいで攻撃中の隙は大きめ。
・上B:BRSブレード【アッパー】
BRSブレードを振り上げつつ飛び上がる。
発生は若干遅いものの出かかりに長い無敵時間があるため、敵の攻撃に大して強引な反撃に使っていける。乱戦からの脱出手段としても有効。ダメージとふっ飛ばし力も悪くはないが、技後はきっちりしりもち落下になる。体重の軽いBRSBにとって大きな隙は即死につながる恐れがあるので使用には細心の注意を払いたい。
・下B:BRSブレード【回転斬り】
BRSブレードを持って前方に踏み込みつつ回転、周囲を斬りつける。
自分の前後を攻撃できるものの、踏み込みながら攻撃を行うため背後に対する攻撃範囲は若干ながら狭い。とはいえ発生が速く、その性質から乱戦では何かと頼れる便利な技なのは間違いない。技後の隙は大きめなので反撃には注意。空中で使っても性質は変わらず残念ながら復帰には使えない。
・最後の切りふだ:BRSブレード【BEAST】
BRSブレードを構えて前方へ突撃。敵と近づくと斬り抜けを叩き込む。
斬り抜けがヒットすると相手をロック、何度もすれ違いざまに斬り抜けを叩き込み、トドメに強烈な一撃を叩き込んでトドメ。初段の突撃は発生と突進速度が優秀なため、間合いを間違えなければヒットさせやすい。ダメージも大きめでトドメの一撃はふっ飛ばし力も十分。基本的に一人の相手にしかヒットしないものの、使い勝手は良好。
・登場演出
上空から定位置へ飛び降りてきて着地、BRSブレードを構える。
・キャラ選択時のボイス
セブン・ショット使用時の銃声が鳴り響く。
・アピール
上アピール:セブン・ショットでガンプレイを披露する。
横アピール:BRSブレードを振りかざしつつポーズ。
下アピール:画面手前へセブン・ショットを向けてポーズ。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前に向けてセブン・ショットを構える。
勝利ポーズ2:BRSブレードで画面手前を一閃してポーズ。
勝利ポーズ3:BRSブレードを振り抜きつつ画面手前に背を向ける。

デッドマスター

イラストレーターhuke氏のオリジナルキャラクター、デッドマスターが参戦。
B★RSがアニメ化、書籍化する際には常に準主役といえるポジションを与えられ、いずれの作品でもB★RSとの激しい戦いを繰り広げた。因みにゲーム版にも同名のキャラがいるものの、実際のデザイン、キャラは全く異なっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

デッドマスター"死を司る者"に相応しい強力な技の数々が特徴のテクニカルタイプ。
自身の身のほどもある巨大な鎌"Dead Scythe"や鎖を駆使した通常ワザは尋常でないリーチや攻撃範囲を誇る。全体的な技のダメージも高めで、その攻撃能力は極めて高い。必殺ワザは汎用性の高いものから特徴的な技まで多彩な攻撃が揃っており、総じて中距離における戦闘力はかなり高い。つかず離れずの間合いを保ちながら戦えば有利に試合を運べるだろう。このほか、ジャンプ力や空中制動力は平均クラスとなっている。
一方、体重は若干ながら軽め。大きな弱点とまではいかないが決して過信できる打たれ強さはない。歩きやダッシュ速度といった機動力に関する能力も標準クラスと比べると多少見劣りしてしまう。各種通常ワザは長いリーチや高い攻撃力の代償に、どの攻撃も振りが大きく隙の目立つ攻撃ばかりなのが最大の弱点。一度懐に入られると厳しい展開を強いられやすいため、間合いの管理を徹底していきたい。
・B:スカルヘッド
常にデッドマスターの側に付き従う二つの髑髏を使役して攻撃する。
前方に向かっていずれかの髑髏を突撃させる飛び道具で、突撃した髑髏は地形にぶつかるか射程距離限界まで飛ぶとデッドマスターの下へ戻ってくる。髑髏は二つあるため二発まで連射が可能だが、飛ばした髑髏が戻ってくるまで再使用はできない。
弾速や射程が優秀なほか、近くの敵を若干ながらホーミングする性質を持つ。さらにヒット時は髑髏が相手に噛みついてしばらくダメージを与え続ける。追加効果を含めたダメージはそこそこで、これらの性質から総合的な性能は高い飛び道具となっている。が、前述の通り髑髏が戻ってくるまで再使用はできないのであまり乱発はできない。
・横B:Dead Scythe
前方へ低い軌道で飛びかかりつつアクロバティックにDead Scytheを振り抜いて攻撃する突進技。
発生と突進速度が非常に速く、ダメージとふっ飛ばし力も優秀。突進距離は短いものの、その性質から相手を間合いに捉えてさえいれば非常に避けられ辛い。また攻撃判定が異様に強いのも特徴で、迎撃しようとする相手も強引に斬り伏せることも多々。ただし、後隙は膨大なため空振りする、もしくはガードされると致命的な隙を晒すことになる。
スマッシュ入力で技が"Dead Trident"に変化。二つの髑髏を三叉槍に変化させ、それを突き出す技になる。
攻撃前に槍を出す動作が入るため発生は遅いものの、やはりその長いリーチが最大の特徴。攻撃時に大きく踏み込むためなおのことリーチが長い。ダメージとふっ飛ばし力は及第点といったところだが、技後の隙もさほど大きくはないのは長所。
・上B:Dead Chain
スティックで指定した方向に鎖を伸ばして攻撃する。ワイヤー復帰に利用可能。
やはり長いリーチが特徴で、発生が速くダメージとふっ飛ばし力も悪くないなど使い勝手は良好。復帰の際にも頼もしい技となってくれる。反面、攻撃後と攻撃中の隙は極めて大きく、空振りすると非常に危険な状態になる。
・下B:Dead Legion
地面にDead Scytheを叩き付け、骸骨兵士を召喚して攻撃させる。
召喚された骸骨兵士はハンマーか斧のどちらかを所持しており、持っている武器によって行う攻撃が変化する。どちらの武器を持って出てくるかは完全にランダムでプレイヤーが任意で選ぶことはできない。また、骸骨兵士は同時に二体まで召喚可能でその場合は必ずそれぞれ別々の武器を持って登場する。
ハンマーを持って出てきた骸骨兵士はその場で大きくハンマーを振りかぶって地面に叩き付ける。発生は遅いがダメージとふっ飛ばし力が優秀で、ハンマーを叩き付けた際には周囲に衝撃波が発生するため攻撃範囲も悪くない。
斧を持って出てきた骸骨兵士は前方に向かって突撃し、敵と近づくか限界距離まで移動すると攻撃を行う。ダメージとふっ飛ばし力こそ並程度だが、発生や突進速度がそこそこ優秀で飛び道具に近い使用感覚となっている。
いずれの場合も攻撃を終えた骸骨兵士は消滅する形でステージ上から撤退する。召喚の動作は隙が少ないため気軽に使えるものの、骸骨兵士が撤退した後に再使用するには若干の間が必要なためそう乱用はできない。
・最後の切りふだ:スカルヘッド【巨人】
テレビアニメ版でB★RSとの戦いの際に披露したアレ。
二つのスカルヘッドが多数の骸骨兵士と合体し、双頭の巨大な骸骨兵士になる。デッドマスター自身は骸骨兵士の頭上に移動、その後は一定時間巨大な骸骨兵士がステージ上を暴れまわる。巨大な骸骨兵士の体躯から繰り出される攻撃はかなりの迫力とそれに見合う圧倒的な破壊力がある。しかし、攻撃中はこちらも一切の操作ができず骸骨兵士の攻撃は完全にランダムなため、特定の敵を狙って倒す使い方には向かない。
・最後の切りふだ2:ヨドミ化
漫画版『イノセントソウル』にて披露したあの姿に変貌する。自身のダメージが120%以上で使用可能。
一定時間自身の性能を強化させるタイプの最後の切りふだで、発動中は機動力が大幅に増加するほか常時敵の攻撃を受けても怯まないアーマー状態になる。攻撃も専用のそれに変化、Aボタンで両手の巨大な爪を振り回し、Bボタンで背中の刃のような翼を広げて攻撃する。どちらの攻撃も破壊力は十分で少しダメージのたまっている相手なら問題なく撃墜可能。
・登場演出
定位置に積まれた鎖の中から鎖を弾き飛ばして出てくる。
・キャラ選択時のボイス
「…フフッ…」
・アピール
上アピール:スカルヘッドを抱き寄せてポーズ。
横アピール:Dead Scytheをクルクルと振り回して構える。
下アピール:眼鏡を取り出して身につける。同アピールで外す。特に意味はないが、以降は勝利ポーズなどでも眼鏡をつけたままになる。
アピール(ヨドミ化発動中):自身の身体を抱くようにしてうずくまる。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:Dead Scytheで画面手前を斬り裂き、舌を出して笑う。
勝利ポーズ2:不気味な装飾の椅子に座ったまま画面手前を見据える。
勝利ポーズ3:地面に転がった頭蓋骨を踏み潰して画面手前を見下ろす。
勝利ポーズ4:(最後の切りふだ2発動中に勝利)天を仰いで翼を広げ、絶叫する。

ストレングス

イラストレーターhuke氏のオリジナルキャラクター、ストレングスが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

自身の身の程もある巨大な両の腕"Orge Arm"や尻尾、そして名前が示す通り力強い戦いを得意とするパワータイプ。
小柄な少女には不釣り合いなほどの巨大且つ長い両腕を使った通常ワザは多大な破壊力とリーチを誇る。必殺ワザもダメージとふっ飛ばし力に優れた攻撃が多いが、他にも飛び道具やつかみ技などの多様な技を揃えており多彩な攻撃が可能。また、高いパワーを持ちながら小柄な少女のためか機動力も悪くなく、ダッシュの速度はほぼ普通の範疇におさまっているほかジャンプ力に至っては平均を大きく上回る。上昇下降の速度も速めで、この特徴のため上方向へふっ飛ばした相手に対するコンボ火力も非常に強烈。
が、パワータイプとはいえその体格のせいで体重は軽め。ジャンプ力が高いものの空中制動力は最低クラスで、復帰力も悪い。これらの特徴から総合的な防御力はかなり低いと言わざるを得ない。また、ダッシュ速度に反して歩きの速度は極端に遅いうえに各種攻撃も多大な破壊力とリーチの代償にどれも動作が重く、その攻撃能力を完全に発揮させるのは容易ではない。
・B:Orge Arm
片腕の形状を変化させてパイルバンカーのように拳を撃ち出す。タメ可能。
テレビアニメ版でI.BRSとの戦いの最中にやったアレに近い攻撃で、射程の短い飛び道具のような感覚で使える。総じて発生が遅いうえに後隙も大きいものの、ダメージとふっ飛ばし力は優秀。またタメが可能でそれによってその威力をさらに引き上げることが可能。
・横B:Orge Arm【ガトリング】
両腕を前方に突き出すと同時にガトリングガンへ変形させて銃撃を行う。
こちらもテレビアニメ版で披露した攻撃の再現。ボタンの押しっぱなしで攻撃の持続が可能。やはり発生が遅く後隙も大きいが、射程や弾速は優秀。ヒットさせた相手を怯ませることができないものの、この手の連射系飛び道具としては一発あたりのダメージが大きいうえに連射速度も速いため、時間当たりの火力はかなりのもの。
・上B:Orge Arm【グラウンド】
前方へジャンプで飛び出し、斜め下へ急降下してその巨大な両拳を地面へ叩き付ける。
攻撃が出るのはジャンプしてからのため避けられやすいものの、ダメージとふっ飛ばし力は極めて高い。また、拳を地面に叩き付けた瞬間には炎のような衝撃波が出るため仮に避けられても反撃は受けにくい。下に足場がないところに向かってこの技を使うとそのまま落下して自滅するため位置取りには注意。復帰の際も慎重に使いたい。
・下B:Orge Arm【グラップ】
その場で前方に腕を伸ばして掴みかかる。つかみ技のためガードは不可。
発生は遅いものの、その巨大で長い腕によるつかみ間合いはかなりのリーチを誇り、リンクやサムスのそれに匹敵するほど。その分空振りした場合は致命的な隙が生じるので乱用は禁物。技が成立した場合は掴んだ敵を地面に叩き付けてから投げ飛ばす。その際はBボタンを連打すると相手を叩き付ける回数が増え、総ダメージが増す。また、叩き付けの動作は周囲に敵がいればその敵も巻き込んでダメージを与えられる。とはいえそれによる威力は低いのでオマケ程度に考えよう。最後の投げ飛ばしはふっ飛ばし力も強力でダメージのたまっている相手ならば容赦なくステージ外へ放り投げられる。
自身が空中にいる状態で技を成立させた場合は相手を掴んだまま縦回転しながら落下、そのまま勢いよく相手を地面に叩き付ける。やはりダメージとふっ飛ばし力が強烈で強力な技だが、下に足場がない場所で使用するとそのまま落下して掴んだ敵もろとも自滅してしまうので気をつけよう。
・最後の切りふだ:Orge Arm【Strength】
発動すると腕が腕がさらに二本増える。カイリキー。
テレビアニメ版でユウがストレングスを取り込んだ際のアレとなっており、その状態で前方に突撃。突撃の最中にいずれかの敵に近づくとその敵を掴んで腕一本で吊し上げ、残りの三本の腕でひたすら乱打。トドメに四本の腕で一斉にパンチを繰り出してふっ飛ばす。一人の相手にしかヒットしない技だが、見た目のインパクト通りにダメージとふっ飛ばし力はかなり強烈。最初の突撃は発生こそ若干遅いが突進速度、突進距離、どちらも優秀。
・登場演出
定位置上空から落下してきて着地、拳を握りしめて構える。
・キャラ選択時のボイス
「…大好き、だから」
・アピール
上アピール:画面手前に向き直って大きな手を元気よく振る。
横アピール:両腕を大きく広げてポーズ。
下アピール:眼前に掲げた片手を開いたり握ったりを繰りかえす。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両拳を打ち鳴らしてポーズ。
勝利ポーズ2:片手を地面へ叩き付けて画面手前を見据える。
勝利ポーズ3:両腕を広げて天を仰いで力強く拳を震わせる。

ブラック★ゴールドソー

イラストレーターhuke氏のオリジナルキャラクター、ブラック★ゴールドソーが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

安定した基本性能を持ち、通常ワザや必殺ワザもバランスの取れた技構成になっているスタンダードタイプ。
体重や移動速度、ジャンプ力や空中制動力といった基本性能は全て標準の範疇におさまっており、高い安定性を誇る。"King Saw"と呼ばれる巨大な大剣を用いた通常ワザはリーチや攻撃判定に優れた攻撃が多く、必殺ワザは飛び道具や接近戦で活用できる技から独自色の強い攻撃まで多種多様なそれを持つ。このためそれぞれの技を適切に使い分ければ相手やステージ、戦況に左右されない、極めて汎用性の高い強さを見せられる。
目立った欠点こそないものの、やはりスタンダードタイプらしく強力な一発や一芸に秀でたような長所はない。一気に試合の流れを優勢にしたり、逆に劣勢を一発で覆すような真似もできないため、堅実な試合運びを要求される。明確に強い技や行動がないため、常に的確な判断が求められるのも難しいところではある。
・B:King Saw【スラッシュ】
King Sawを振り抜いて前方に斬撃を飛ばす飛び道具。
発生は若干遅いが弾速と射程に優れる。また飛び道具自体が大きいためジャンプなどでは避けられ難いのも長所。見た目ほどのダメージはないが後隙も小さめのため、間合いを問わず使っていける利便性の高い技だ。因みに振り抜いた刀身にも攻撃判定があり、近距離では斬撃とまとめてヒットさせることが可能。その場合はダメージにも期待できる…が、あくまで例外的な使い方であると覚えておこう。
・横B:King Saw
前方に踏み込みつつKing Sawを振り抜く。追加入力で派生技に移行可能。
マーベラスコンビネーションに近い性能を持った持った技で、初段を含めて最大4回まで様々な派生技を繰り出していくことが可能。全体的にリーチが長めで振りも速いため、近距離戦では主力として活用していける。一方で攻撃中と攻撃後の隙は総じて大きめなため、反撃や乱戦での横槍には注意したい。
・上B:空間転移
地上で使用した場合、地面に溶け込むようにして姿を消す。空中で使用すると消え去るように姿を消す。
テレビアニメ版でよく披露していたワープの再現。姿を消した後はスティック入力で指定した方向へ移動して姿を現す。移動に移るまでが若干遅いものの移動中は完全に無敵。移動速度も抜群に速く、移動後の硬直も極端に少ない。移動距離自体も長めで技後はしりもち落下になるとはいえ復帰の際にも欠かせない技。
・下B:未完成の少女
如雨露のようなアイテムを取り出し地面に水をやる。テレビアニメ版のアレ。
すると水をかけた地面から黒いフード付きのマントを着た少女が生まれ、前方へ歩き出す。少女はブラック★ゴールドソー以外のいずれかのキャラに近づくとその敵にしがみついて一定時間動きを封じる。
つかまれた側はレバガチャで拘束時間を短縮が可能なほか、生み出した少女は限界距離まで移動する、振りほどかれる、敵の攻撃を受ける、いずれかを満たすと地面に崩れ落ちるようにしてステージ上消滅する。
最初の如雨露で水をやる動作は発生が速く後隙も少ないものの、動作時間が少し長いうえに完全に動作を追えないと少女は出てこないため安全な状況を見計らって使うことが望ましい。少女は同時に三人までステージ上に生み出すことが可能で、ダメージを与える手段にはならないものの敵からすると鬱陶しい存在になる。
・最後の切りふだ:King Saw【GOLD】
King Sawを構えて前方へ突撃。
それがヒットすると相手をロック、何度もすれ違いざまに相手を斬り裂きトドメに強烈な一撃を見舞ってふっ飛ばす。ダメージとふっ飛ばし力は最後の切りふだとしては及第点といったところだが、初段の突撃は発生、突進速度、突進距離、それら全てが優秀で非常にヒットさせやすい。途中の連続攻撃は攻撃範囲内に敵がいれば何人でもまとめて斬り伏せられるが、基本的に一人を攻撃する技と考えておこう。
・登場演出
定位置の地面に赤い裂け目が生まれ、そこからずるりと姿を現す。
・キャラ選択時のボイス
「…出来た」
・アピール
上アピール:画面手前へ背中を向けつつ視線を向ける。
横アピール:King Sawを振り回した後に構えてポーズ。
下アピール:その場にしゃがみ込んで前方に向かって手を伸ばす。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:King Sawを地面に突き立てて仁王立ち。
勝利ポーズ2:自分の周りに座り込んでいる未完成の少女に優しく手を伸ばす。
勝利ポーズ3:薄い笑みを浮かべながらしゃがみ込み、画面手前へ手を伸ばす。

チャリオット

イラストレーターhuke氏のオリジナルキャラクター、チャリオットが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

地上における高い機動力と独特の使い勝手の各種攻撃を併せ持つスピード重視のテクニカルタイプ。
両足が車輪になっているという独特な外見の通り、地上での機動力は極端に高い。歩き速度、ダッシュ速度、どちらもかなりのものでその性能自体も優秀。必殺ワザは飛び道具に突進技、さらにカウンター技などを持ち合わせ、技構成自体はかなりバランスの良いそれとなっている。通常ワザを含めた総合的な攻撃力も悪くない部類に入る。このほか、華奢な少女ながら体重も標準レベルとなっている。
一方、その通常ワザは手にした剣による攻撃が主軸となるが、どの攻撃もクセが強いため効果的に扱うにはかなりの慣れと熟練を要求される。また、地上での機動力こそ優秀だが逆にジャンプ力や空中制動力といった空中における機動力は最低クラスのそれとなっており、空中戦は大の苦手で復帰にも不安を抱えた性能になっている。この特徴のため体重は普通ながら実戦では打たれ弱いという印象を持たれがち。
・B:マカロン
どこからともなく大きなマカロンを取り出して前方へ投げ飛ばす。どうしてマカロン…。
見た目から想像できる通りダメージは低いものの、発生が速く後隙も少ない飛び道具となっている。投げたマカロンは若干放物線を描いて飛び、着弾すると爆発するように弾けて周囲に液体(クリーム?)のようなものをばら撒く。もちろんこれに触れるとダメージを受けるため、この液体を含めた攻撃範囲は中々広い。弾速や射程距離も飛び道具として十分実用に耐えうるレベルのそれとなっているため、間合いを問わず多用していける。
因みに投げられるマカロンはそれぞれ色が違う。もちろん中には例の妙な色のマカロンが出てくることもあり、それらは通常のマカロンよりもダメージが大きい…なんてことはない。残念。見れたらラッキー、程度に考えよう。
・横B:ソード
剣を突き出したまま足の車輪を高速回転させて急加速、前方へ突撃する突進技。
攻撃前に車輪を回転させる動作が入るため発生は若干遅い。が、突進速度が非常に優秀でダメージとふっ飛ばし力も極めて高い。突進の途中で敵にぶつかっても必ず一定距離を移動するタイプの突進技のため、一直線上に敵が並んでいればまとめてふっ飛ばすことも可能。とはいえ後隙はきっちり大きく、突進中に足場の外へ飛び出すとしりもち落下となるので自滅する危険性も高いリスキーな技。
・上B:ソード【ヘルムブレイカー】
前方へ大きくジャンプ、剣を振り下ろしつつ急降下して地面に剣を叩き付ける。
発生は速いが攻撃が出るのはジャンプしてからのためまともに当てることは難しい。ダメージとふっ飛ばし力はそれなりに優秀だが着地際の硬直も大きく、空振りしたりガードされると危険な状態になるため攻撃技としては使い辛い。
この技の大きな特徴として最初のジャンプから攻撃に移るまでの間にガードボタンを入力すると攻撃をキャンセルして他の行動に移ることが可能となっている。ジャンプはスティック入力で若干の軌道修正を行えるうえにかなりの距離を移動できるため、ジャンプ力や空中制動力に劣るチャリオットにとってこの技をいかに使いこなせるかが非常に重要になってくる。
・下B:シールド
片腕に装備している巨大な車輪シールドを構える。カウンター技。
敵の攻撃を受けるとシールドを叩き付けた後に剣による攻撃を見舞う。相手の攻撃によって反撃のダメージとふっ飛ばし力が変動することはなく、常に一定。発生が速いうえに受け止め受付時間が長く、反撃が二段技になっているため威力も優秀。さらに飛び道具系の攻撃を受けた場合、そのままシールドでガードを行い攻撃を無効化する性質も併せ持つ。
が、失敗時はチャリオットがバタバタと悔しがる動作を取って非常に大きな隙を晒してしまうためあまり下手に使うのも危険。また、反撃の動作が大きいため乱戦などではカウンターに成功しても周囲の敵からさらに攻撃を受けることも。
・最後の切りふだ:メアリー
発動すると上空からクモ型の巨大ロボット"メアリー"が落下してくる。
その後、チャリオットがメアリーの背中に乗り込み、一定時間の間メアリーがステージ上を無差別に暴れ回る。技の終了際、メアリーはステージの奥に移動しそこからステージに向けて口から大量のマカロンを吐き出す。そしてチャリオットがステージへ戻ってきて技は終了となる。実際に攻撃に移るまでが遅いものの、巨大な体躯を持つメアリーによる攻撃は破壊力満点。加えて最後のマカロンによる攻撃は攻撃範囲がかなり広く、無傷でやりすごすことは難しい。
・登場演出
画面奥にメアリーが現れ、その背中から定位置へジャンプで飛び込んでくる。
・キャラ選択時のボイス
「…かーえーれ…」
・アピール
上アピール:掲げた両腕を勢いよく振り下ろしつつ凄絶な笑みを浮かべる。
横アピール:いきなりマカロンを取り出してその場に落とす。
下アピール:剣とシールドを振り回した後に構えてポーズ。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いたまま掲げた片手を振る。「かーえーれ、かーえーれ、かーえーれ…」
勝利ポーズ2:どこからともなく取り出したマカロンを画面手前に向かって投げつける。
勝利ポーズ3:両手で抱えた頭を何かを振り払うように振り回した後、画面手前へ凄惨な笑みを向ける。

WRS

ブラック★ロックシューター THE GAMEよりラスボスとして登場したWRS(ホワイトロックシューター)が参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回(空中浮遊可能)不可能不可能不可能不可能不可能

流石にラスボスなだけあり、高い基本性能と各種攻撃技を併せ持つテクニカルなオールラウンダー。
背部に大きく展開する特徴的なウイングが示す通り、ジャンプ力と空中制動力が優秀。さらに3段ジャンプと空中浮遊が使用可能なため空中戦における強さと復帰の際の安定感は頼もしい。歩きやダッシュといった地上での移動速度も速めで、総合的な機動力は極めて高い。通常ワザは"ホワイトサイズ"と呼ばれる巨大な鎌を使用したそれにになるが、総じてダメージとふっ飛ばし力に優れる。必殺ワザも同じく破壊力に優れた飛び道具を揃え、間合いを問わず高い攻撃能力を持つ。これらの特徴から攻撃力と機動力を高いレベルで持ち合わせた強力なキャラと言える。
反面、体重は最低クラス。復帰力が高いとはいえ決して打たれ強いわけではないことを念頭に置いておこう。加えて空中での落下速度も異様に速く、慣れない内はその動きに振り回されやすい。そして通常ワザと必殺ワザ、どちも性能や挙動に強いクセがあるため効果的に使いこなすにはかなりの熟練を必要とされる。高い攻撃能力を活かすためには相応のテクニックを求められるため、その打たれ弱さと相まって上級者向けのキャラ。
・B:☆RockCanon
ホワイトサイズを巨大な重火器に変形させ、そこから赤い弾丸を撃ち出す。タメ可能。
上記の通り、攻撃前に武器を変形させる動作が入るため発生は極端に遅い。とはいえそれ以外の性能は概ね優秀。弾速と射程距離に優れ、後隙も小さい。ダメージもそこそこ優秀で遠距離戦では頼りになる。このほかタメが可能でタメ時間に応じてダメージ、弾速、射程がさらに強化される。ただし、サムスのチャージショットのようなタメのキープは不可能。
・横B:レッド・ウインド
ホワイトサイズを振りかぶって前方へ赤い衝撃波を飛ばす飛び道具。
発生と弾速が遅いものの、後隙は少ない。射程距離も長めで、ダメージも飛び道具としては悪くない。最大の特徴は攻撃判定の大きさで、衝撃波は相手を貫通する効果もあるため前方に敵が複数いればまとめて薙ぎ払える。
スマッシュ入力で技の性質が変化。コマンド入力と同時に姿を消して前方の一定の位置へワープ、そこで姿を見せつつホワイトサイズによる一撃を繰り出す直接攻撃系の攻撃になる。
技の発生こそ速いが攻撃に移るのは移動後であるという点と、さらに必ず前方へ移動してから攻撃を出すというその性質上まともに当てるのは容易ではない。また後隙も大きめで空振りすると危険。しかし、そこに秘められたダメージとふっ飛ばし力は強力。さらにコマンドを入力して姿を消している間は完全に無敵となっているため相手の飛び道具を掻い潜りつつ攻撃、なんて芸当も可能。プレイヤーの腕前と発想の見せ所が問われる技。
・上B:ミニマム・メテオ
スティックで指定した方向へ大きくジャンプ。追加入力で派生技に移行可能。
最初のジャンプは発生と移動速度が速く、復帰の際に多用できる。技後もある程度の行動が可能なのも大きな利点。
動作中にボタンの追加入力で周囲の広範囲に小型の隕石をばら撒く攻撃が出せる。隕石の一発あたりのダメージこそ低めだが、着弾すると爆風を巻き起こし、その弾数と相まって広範囲を攻撃できる。技後はしりもち落下になるのでその点だけ注意。
・下B:メイキング・ワールド
その場でポーズを決める。その瞬間、WRSの右目から紅い炎が噴き上がる。
一定時間の間、自分自身の性能を強化するタイプの必殺ワザで、効果発動中は欠点であった体重が増加して幾分打たれ強くなれるほか、各種攻撃の単純なダメージも上昇して長所の攻撃力の高さに拍車がかかる。
その効果は中々に強力で頼りになる必殺ワザだが、発動時の隙は大きめなので安全を確保した状況で使用したい。また、一度使用してから効果が切れると再度の使用には長い間が必要。乱用はできないため、使いどころは慎重に選びたい。
因みに効果時間中は右目の紅い炎が燃え上がり続ける。効果時間の目安として覚えておくといいかもしれない。
・最後の切りふだ:DEAD・END
「ホワイト…賽は投げられた!」
その場でホワイトサイズを振り抜く。と、その瞬間WRSを中心として円形の赤い衝撃波が発生する。
周囲全方向を攻撃できるものの攻撃範囲自体は少々狭い。その分発生が抜群に速く、ダメージとふっ飛ばし力も最後の切りふだとしては高めの部類に入る。特に狭いステージではかなりの効果を期待できる。
・最後の切りふだ2:グレイトフル・サン・レイ
「ザ・グレイトフル・サン・レイ…シュート!」
発動するとWRSがステージの上空へ飛び出す。自身のダメージが150%以上で使用可能。
その後、ステージ目掛けて画面を覆い尽くさんばかりの巨大な気弾を撃ち出す。気弾はゆっくりとステージ向かって進み、その間に分裂して小さくなりつつステージへ降り注ぐ。攻撃範囲がステージ全体ともいえるほどに広く、分裂した気弾も決してダメージは低くない。体重の軽いWRSには若干使用条件が厳しいが、その性能は強力。
・登場演出
定位置上空からゆっくりと降りてきて着地、ホワイトサイズを構える。
・キャラ選択時のボイス
「さぁ、もうすぐだ。私の望んだゲームが、始まるぞ」
・アピール
上アピール:ホワイトサイズを振り上げてポーズ。「名残惜しいが…そろそろチェックメイトだ」
横アピール:☆RockCanonを前方へ突きつける。
下アピール:前方を見据えて軽い拍手をする。「良い好い…バックゲームも悪くない」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ☆RockCanonを向けて構える。
勝利ポーズ2:ホワイトサイズを振り回した後に構えてポーズ。
勝利ポーズ3:上空から高速で飛来してきて着地、ホワイトサイズで画面手前を一閃。
勝利ポーズ4:(いずれかの最後の切りふだで勝利)画面上空からゆっくりと降りてきて着地、画面手前を見据える。その瞬間、右目から紅い炎が勢いよく噴き上がる。

ねんどろいど

ブラックロックシューター(ねんどろいどバージョン)

テレビアニメが放送開始のブラックロックシューター
そんな彼女のねんどろいどバージョンが通常版を差し置いてまさかの参戦。
基本的にねんどろいどじぇねれーしょんでの攻撃技で戦う
(投稿者はプレイ動画などで調べて書いてますが基本的に未プレイなのでプレイ者の加筆修正は歓迎します)
B:トリプルバースト
横B:ゼロ距離射撃
至近距離で射撃する
上B:ハイジャンプ
下B:乱れ撃ち
切り札:★RockShoot
切り札2:Blade★Cannon
ダメージ120%以上で発動

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