創作シリーズ/創作キャラクター/レッスルエンジェルスシリーズ

Last-modified: 2014-11-23 (日) 23:32:03

レッスルエンジェルスSURVIVOR

古くはPCゲームとして発売されたゲームだが、SFCやPCエンジンでの新規タイトルが発売されたこともあった。
そして2006年にサクセスによって"SURVIVOR"の名を冠して衝撃のリメイクが行われたことで一部の間で話題を呼んだ。

マイティ祐希子

レッスルエンジェルスシリーズから初代主人公、そしてシリーズを通しての顔役であるマイティ祐希子が参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

機動力に優れるという長所を持ちながら攻撃面や防御面でも隙のない性能を誇る優秀なスタンダードタイプ。
最たる長所は動きの軽さ。ダッシュ、歩き、どちらも平均以上の速度を誇るうえにジャンプ力や空中制動力も優秀。カベジャンプも使用可能と相まって移動に関しては文句なしと言えるだろう。また、プロレスラーというだけあって少女ながら体重は標準クラス。通常ワザや必殺ワザも己の五体を用いた技が主軸となるが、どの攻撃も素直な性能で使いやすい。そのうえ特に攻撃力が低いという弱点もなく、全体的な使い勝手は非常に良好。
唯一の弱点として飛び道具などの遠距離で活用できる攻撃技などを一切持たないため、離れた距離での戦いは不利。加えて徒手空拳のために全体的な技のリーチも武器持ちのキャラなどに比べると圧倒的に劣る。なので中距離間での戦いも不得手と言えるだろう。幸い必殺ワザには原作で得意とする飛び技を使った突進技が多いので、それらを駆使して対戦相手に食らいついていきたい。
・B:JOサイクロン
その場で掴みかかる。つかみ技のためガード不可。空中では使用不可。
技が成立すると独特のスープレックスを叩き込む。つかみ間合いは通常のつかみより狭いものの、発生が非常に速いうえに決まれば大ダメージが見込める。ただし、技の動作時間が若干長めなので乱戦だと横槍を受けて技がカットされやすい。そうなると当然ダメージは与えられないので気を付けたい。
・横B:ドロップキック
前方へ両足蹴りで飛び込む。
発生が速いうえに後隙も少ないので使いやすい。威力は低めだが接近手段などにも活用できる。
・横B(スマッシュ):フライングニールキック
前方にジャンプで飛び出しつつ回転蹴りを放つ。
こちらは発生が遅く隙も大きいがダメージとふっ飛ばし力に優れる。突進距離が長いのも長所。
・上B:ジャンピングニーパット
斜め上へ膝を突き出しつつジャンプで飛び上がる。
発生が速いうえに出始めに無敵時間があるので、切り返しや乱戦でのブッ放しなどに重宝する。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ優秀で頼りになるが、技後はしりもち落下になる。必要以上の乱発は厳禁。
・下B:ラリアット
その場で構えを取る。カウンター技。
敵の攻撃を受けると即座にラリアットで反撃する。発生が速く、受け止め受付時間が長いので使いやすい。その分空振りすると長めの隙を晒してしまう。また、飛び道具には無力なのでその点も忘れずに。
・最後の切りふだ:ムーンサルトプレス
発動すると前方に大きく踏み込みつつパンチを繰り出す。
それがヒットすると相手をロック、よろけた相手を掴んでスープレックスでダウンさせ、そこにムーンサルトプレスを叩き込む。一人の相手にしかヒットしないものの、総合的な威力は極めて強烈。
・登場演出
画面手前に向かって片手を掲げてポーズを決めつつ構える。
・キャラ選択時のボイス
「心も体も全部熱くってたまらないの!」
・アピール
上アピール:片手で前方を指さしつつポーズ。「私の全身全霊の炎、受けてみなさい!」
横アピール:両腕を頭上に掲げる。「私のハートに火をつけたこと、後悔させてあげる!」
下アピール:いきなりカレーが盛られた皿とスプーンを持ち出し、素早くカレーを平らげる。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:振りかぶった拳を天に向かって掲げる。「だれの挑戦でも受けるわよ!」
勝利ポーズ2:勢いよくジャンプした後にガッツポーズ。「私はもっと高くまで飛んでみせる!」
勝利ポーズ3:額を腕で拭うようにしてから笑顔を見せる。「けっこうやるじゃない。今度もいい試合しようね」

ビューティ市ヶ谷

レッスルエンジェルスシリーズからマイティ祐希子の永遠のライバル、"史上最凶のお嬢様"ビューティ市ヶ谷が参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

元全日本女子柔道での王者という肩書きに相応しく、女性ながら他を圧倒するパワーを誇るキャラ。
日本人としては女性離れしたモデルのような長身を生かした攻撃はどれも想像を絶する破壊力が秘められており、攻撃力に関してはトップクラスの性能を持つ。その体格からか体重も重めで、攻撃面と防御面の両方に優れた優秀なパワーファイターと言える。長身が幸いして攻撃のリーチも全体的に長め。一方、必殺ワザは元柔道選手という経歴に恥じない豪快な投げ技を多数持つ。このため一度接近してからの爆発力は相手からしたら脅威だろう。
反面、歩きやダッシュといった地上での移動速度は若干だが控えめ。ジャンプ力、空中制動力などもイマイチで、機動力に関しては軒並み低性能と考えていい。そのうえ中距離以遠での間合いで活用できる技を一切持っていないため、遠距離戦が得意で機動力に優れる相手の場合はかなり厳しい戦いを強いられることも。このほか、攻撃が全体的に大振りなため一つ一つの技を慎重に使っていく必要がある。
・B:STO
その場で掴みかかる。つかみ技のためガード不可。
技が成立すると相手を地面に叩き付けつつ自分も倒れこむ。空中で使用すると掴んだ相手と共にそのまま落下して同様の攻撃を決める。発生は少々遅いが通常のつかみよりもつかみ間合いが広く、ダメージも特大。空振りしてもさほど大きな隙が生まれないのもポイント。ガードしがちな相手には多用していこう。
ただし技後は相手が地面にダウンするので撃墜を望める技ではない。また、相手に重なるように自分も地面に倒れた状態になるので、使用する際はその後の展開を考えておきたい。
・横B:裏投げ
前方に走りこみつつ掴みかかる。つかみ技のためガード不可。空中では使用不可。
つかみ間合いに相手を捉えると反対側へ豪快に投げ落とす。発生は遅いものの、移動速度はそれなりに速いので中距離で不意を衝くように使用するとヒットさせやすい。一定距離を移動すると空振りモーションに移行するが、その際の隙は大きめなので注意したい。ダメージとふっ飛ばし力はどちらも優秀で決まれば強い。
・上B:Jネックブリーカー
前方の斜め上へ片手を掲げてジャンプ。つかみ技のためガード不可。
空中の相手に接触するとその相手を掴んで落下、地面に叩き付ける。技の感覚としてはファルコンダイブに近いが、地上にいる相手に対してはヒットさせられないので注意したい。また、下に足場がない場所でヒットさせると相手もろとも自滅するので気を付けよう。
・下B:逆一本背負い
その場で構えを取る。カウンター技。
構え中に攻撃を受けると敵を掴んで後方へ豪快に投げ飛ばす。受け止め受付時間は短いものの、発生が速い。また投げ飛ばしはかなりのふっ飛ばし力を誇るためダメージのたまっている相手に対しては十分に決定打になり得る。
・最後の切りふだ:ビューティボム
その場で掴みかかる。技が成立すると渾身の力でパワーボムを叩き込む。
相手を地面に叩き付けた瞬間は周囲に衝撃波が発生し、それにも攻撃判定がある。直撃に比べれば威力は大分劣るものの、乱戦の最中に狙ってみるのも悪くはない選択肢だろう。
・登場演出
画面手前を向いて高笑いしつつ構える。
・キャラ選択時のボイス
「オーッホッホッホッホッホッ…今日の引き立て役は、誰なのかしら?」
・アピール
上アピール:片手を腰に当てて片手を掲げる。「圧倒的なパワーの前にはスピードもテクニックも無意味なものだと知りなさい!」
横アピール:両腕を頭上に掲げてポーズ。「この技でマットに沈めることを光栄に思いなさい!」
下アピール:両手を腰に当てて胸を張るように仁王立ち。「私にひざまづきなさい!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:髪をかき上げるようにポーズ。「オーッホッホッホッホ!常勝街道まっしぐらですわ!」
勝利ポーズ2:腕組をしつつ画面手前へ背中を向ける。「負け犬はそうやって這いつくばっているのがお似合いですわ!」
勝利ポーズ3:勝ち誇ったように高笑いをする。「さあ、跪いて許しを乞いなさい!それが敗者の義務ですわ!オーッホッホッホッホ!」

南利美

レッスルエンジェルスシリーズから"関節のヴィーナス"、南 利美(みなみ としみ)が参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

関節のヴィーナスのキャッチコピーに相応しく、必殺ワザの関節技が光るテクニカルなスタンダードタイプ。
体重や機動力といった基本性能は全て平均の域に収まっており、そのバランスの良さは頼もしい。通常ワザもスタンダード且つ素直な性能の技がばかりでその使い勝手は折り紙つき。そして南さん最大のウリと言えば必殺ワザに用意された数々の関節技。これらを使いこなせれば関節のヴィーナスの名に恥じない強さを見せられる。
基本的な性能面では特に弱点となるような弱点はないが、やはり飛び道具がないうえにリーチに関しては並の域を出ないので中距離以遠における戦いはどうにも不得手。別段機動力に優れているわけでもないため、いかにして相手との間合いを詰めるかが課題となる。
・B:サザンクロスアームロック
その場で掴みかかる。つかみ技のためガード不可。空中では使用不可。
技が成立すると素早く敵を倒れこませて関節技を極める。この際にボタンを連打するとそのまま技を持続させてダメージを与え続けることができる。食らった側も同様にレバガチャで脱出が可能。つかみ間合いが広めで発生も速いのでガードを崩す手段として有用。空振りすると大き目の隙が生まれるのが難点だが、ボタンを連打した際に与えられるダメージは魅力的。
・横B:アンクルホールド
前方にスライディングで突撃。空中では使用不可。
スライディングがヒットすると相手をロック、倒れこんだ相手の足を掴んで関節技を極める。こちらも技の成立時はボタン連打でダメージの上昇が見込める。発生と突進速度が優秀で奇襲気味に使うとヒットさせやすい。
・上B:ミサイルキック
前方にジャンプで飛び出しつつ蹴りを繰り出す。
・下B:飛びつき腕ひしぎ逆十字
その場で構えを取る。カウンター技。
構えの最中に攻撃を受けるとその敵に飛びつきつつ関節技を極める。この技も他の必殺ワザの例に漏れず、技の成立時にはボタンを連打することでダメージの上昇が図れる。発生が速いうえに失敗時の硬直も少ないので気軽に使えるが、受け止め受付時間も極々短いので運用には技術が要る。
・最後の切りふだ:ネオ・サザンクロスロック
発動するとその場で掴みかかる。
技が成立すると独自の関節技を極め、一瞬で相手に大ダメージを与える。技後は相手がその場にダウンするので撃墜手段としては機能しないが、そのダメージは非常に魅力的。発生が速いうえにつかみ間合いが広いのも見逃せないポイント。とはいえその性質から当然一人の相手にしかヒットしないので、多人数戦では誰に決めるのかよく考えて狙いたい。
・登場演出
後ろ髪をかき上げつつ構える。「関節の悲鳴…聴かせてあげるわ」
・キャラ選択時のボイス
「あなたにも見せてあげる。リングに煌めく…南十字星を」
・アピール
上アピール:眼前に掲げた片手を軽く握りしめる。「知ってる?サブミッションは…人を壊す技なのよ」
横アピール:両手を掲げて構える。「抵抗は無駄よ。極限まで磨き上げられた技の前では、全てが無力よ」
下アピール:胸の前で腕を組むようにして微笑する。「安心して、死ぬことは無いから…」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を斜に見据えつつ仁王立ち。「私はまだ負ける訳にはいかないの…」
勝利ポーズ2:顔の横に軽く掲げた片手を握りしめながら微笑する。「関節技の怖さは分かってもらえたみたいね」
勝利ポーズ3:瞳をつむりながら握りしめた拳を高く突き上げ微笑む。「こんなに苦戦するなんて…まだまだ練習が必要ね」

レッスルエンジェルスSURVIVOR2

ソニックキャット

レッスルエンジェルスSURVIVOR2から"音速ヒロイン"、ソニックキャットが参戦。
元々は『リング★ドリーム』というTRPGのキャラクターだったが、SURVIVOR2に先駆けて携帯用アプリゲーム『レッスルエンジェルス愛』に登場、古いファンを驚かせた。そして今現在はブラウザゲーム『リング☆ドリーム 女子プロレス大戦』に活躍の場を移している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能可能不可能

高い攻撃力と機動力を両立し、そのトボけた言動や性格とは裏腹に原作と同様に極めて強力なキャラクター。
小柄なだけあって全体的に機動力が優秀。歩きとダッシュは平均以上のスピードを誇りジャンプ力と空中制動力も良好。さらにカベジャンプとしゃがみ歩きも使用可能で動きの幅も広い。一方でその体格からは想像もできないほどのパワーも併せ持ち、通常ワザや必殺ワザはダメージとふっ飛ばし力を両立する技が多い。挙動などの面もスタンダードで使い勝手も上々となっており、お手軽な面が強いのも見逃せない。これらの特徴から上記のマイティ祐希子とビューティ市ヶ谷の二人の長所を合わせたかのような性能を持つ。
反面、小柄な体格が仇となって体重は最低クラスのそれとなっており、下手に被弾しているとすぐに撃墜されてしまう。優れた機動力を活かし、ヒットアンドウェイの戦法が主軸となるだろう。また、その体格故に慢性的なリーチ不足にも悩まされることになる。遠距離戦で活用できる技を持たないのもその弱点に拍車をかける要因。マイティ祐希子と同様に中距離以遠では必殺ワザの突進技をいかに活用するかが重要となる。
・B:エルボー
前方に踏み込みつつ肘打ちを繰り出す。リーチは短いが発生が速く隙も小さい。
動作中に追加入力で"ミドルキック"に派生。初段の"エルボー"から連続ヒットするのでヒット時は逃さず派生してダメージを稼ぎたい。ミドルキックは若干隙が大きいのでエルボーで様子見を行うのも良い。
さらにミドルキック中に追加入力で"バックドロップ"に移行する。目の前の相手に掴みかかり反対側へ投げ落とす。つかみ技だがのけ反り状態の相手も掴めるのでミドルキックから連続ヒットさせることが可能。初段からここまで繋げられればそれなりに大きなダメージを奪える。ただし空振りするとかなり大きめの隙を晒してしまうので下手な使用は避けた方が賢明。
・横B:ショルダータックル
前方にタックルで突撃する。
ダメージとふっ飛ばし力は低いものの、発生が速いうえに後隙も少ないので様々な場面で活用できる便利な技。スマッシュ入力で技の性質が大きく変化、突進距離が大幅に伸びると同時に威力も格段に増す。そして技の出初めに攻撃を受けても怯まないアーマー効果が付属すようになる。反面、技の発生自体は遅くなるうえ後隙も大きくなるので使い勝手は落ちる。
・上B:フライングニールキック
前方へジャンプで飛び出しつつ身体をアクロバティックに捻りつつ蹴りを繰り出す。
最初のジャンプの動作にも攻撃判定があり、発生が非常に速い。初段がヒットすれば続く蹴りも連続ヒットする。総じて威力はイマイチだが後隙は少なく気軽に使える。空中で使用した場合は大きく横に移動できるので復帰技としても使っていけるが、技後はしりもち落下になる。
・下B:プラズマソニックボム
その場で掴みかかる。つかみ技のためガード不可。
技が成立すると稲妻のエフェクトの宿ったパワーボムをお見舞いする。空中で相手を掴んだ場合は前方へ落下しつつ技を繰り出す。つかみ間合いは狭いものの、発生が速いうえに高いダメージとふっ飛ばし力を誇る強力な技。ただし、地上版は空中の相手を、空中版は地上の相手を掴めない。また、空中で使用した場合に前方に足場がないと当然のように自滅してしまう。
・最後の切りふだ:シューティングスタープレス
発動するとその場でポーズを決めてから前方にダッシュしつつジャンプ、豪快なダイブを披露する。
最初のダッシュの動作にも攻撃判定があり、発生が速い。また、ダッシュの部分がヒットすれば続くダイブもヒットしやすい。ダイブが直撃した際の破壊力は異常なほどに強烈で、大抵のキャラを一撃で葬り去る。ただし攻撃範囲自体は極々狭いので上手く相手と間合いを調節しないと当てにくい。やはり最初のダッシュ部分からヒットさせてしまうのが手っ取り早い。このほか、ダイブの着地際は周囲に衝撃波を発生させる。こちらのダメージはさほど大きくはないのでオマケ程度に覚えておこう。
・登場演出
上空から身を丸めて定位置へ飛び降りてきて着地、構える。「音速ヒロイン、リングイーン!」or「いっくぉー。ソニック作戦第1号!」or「あたしのオーラ力が爆発するおーっ!」
・キャラ選択時のボイス
「リングの平和は、あたしが守るお!」
・アピール
上アピール:腕をグルグル回して気合を入れる。「うきゅ!いっくおーーーーーーーーっ!」
横アピール:画面手前を向いて片手を掲げるようにポージング。「ここで、必殺技が炸裂するのーー!」
下アピール:額に両手の指を当てつつ、ガックリと肩を落とす。「ソニックビーム!…は、むりきゃ…」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:眼前に片手をかざしてポーズ。「うきゅ!勝っ利ーーーーっ!!」
勝利ポーズ2:片手を頭上に掲げてガッツポーズ。「愛する友のまなざしが、あたしを強くするんだお!」
勝利ポーズ3:両手を腰に当てて笑顔のまま画面手前を見据える。「ヒロインは勝つの。勝たなくちゃ、いけないのっ!」

ディアナ・ライアル

レッスルエンジェルスSURVIVOR2から"サバンナの黒豹"、ディアナ・ライアルが参戦。
こちらもソニックキャットと同じく元々はTRPG『リング★ドリーム』に登場するキャラクターだったが、『レッスルエンジェルス愛』をきっかけにSURVIVOR2にも参戦することとなる。今は『リング☆ドリーム 女子プロレス大戦』にて活躍中なのもソニックキャットと同様。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

非常に安定した基本性能や使いやすい各種攻撃を併せ持つ生粋のオールラウンダー。
マイティ祐希子やソニックキャットほどではないが、このキャラも機動力に優れている。地上での移動速度や、空中における移動に関する能力は軒並み標準以上。一方で体重が軽いという弱点もなく、その安定感は頼もしい。通常ワザは総じて性能や挙動が素直で使いやすく、攻撃力もまずまずといったところ。必殺ワザは豊富な投げ技が特徴で、通常ワザに比べると若干だが扱いが難しい。が、その分どの技も使いこなせれば大きな武器になるだろう。
特に目立った弱点はないが、原作ではジュニア級とされる体格のため若干だがリーチ不足な感は否めない。飛び道具を始めとする中、遠距離戦に向いた技を持たないのも悩みどころ。持ち前の機動力を活かしてなるべく対戦相手との間合いを離さないような戦いを心掛けたい。
・B:ドラゴンスープレックス
その場で掴みかかる。つかみ技のためガード不可。空中では使用不可。
技が成立すると相手を後方へ投げ落とす。発生が速いうえにダメージも大きい頼りになる技。空振りした際の隙もさほど大きくないのも○。反面、つかみ間合いは通常のつかみよりも狭いので密着気味でないと当たらない。また技後は相手が地面にダウンするので撃墜を狙える技ではない。
・横B:ノーザンライトスープレックス
前方に踏み込みつつ掴みかかる。つかみ技のためガード不可。空中では使用不可。
相手をつかみ間合いに捉えるとスープレックスを決める。発生は遅いものの、踏み込みの速度は優秀なので奇襲気味に使うと高確率でヒットさせられる。ダメージもまずまず。が、空振り時の隙は大きめで多用は危険。スマッシュ入力で発生が僅かに遅くなる代わりに踏み込む距離が増す。状況によって使い分けができるとベスト。
・上B:フランケンシュタイナー
サマーソルト気味にジャンプで飛び上がる。つかみ技のためガード不可。
つかみ間合いに相手を捉えると両足でホールドして後方へ放り投げる。発生は若干遅いがつかみ間合いが広く相手の思わぬ位置からでも技が成立することも。ダメージとふっ飛ばし力も及第点。上昇力や移動力も良好で復帰技としても頼りになるが、技後はしりもち落下になる。
・下B:ストレッチプラム
その場で構えを取る。カウンター技。
構え中に攻撃を受けると攻撃してきた相手を掴んでホールド、関節技を極める。この際にボタンを連打するとダメージが増えるのを覚えておこう。当然攻撃してきた相手が近い間合いにいないと空振りしてしまい、飛び道具系の攻撃にも無力。が、発生が速いうえに失敗時の硬直も短いので利用価値は高い。
・最後の切りふだ:ダブルムーンサルトプレス
その場で掴みかかる。技が成立した場合、相手をスープレックスで投げ倒す。
その後、倒れた相手へジャンプからダブルムーンサルトプレスを叩き込む。最初のスープレックスは一人の相手にしかヒットしないが、続くプレスは攻撃範囲内に相手がいれば何人でもまとめて弾き飛ばせる。また、プレスの着地際には周囲に衝撃波が発生、威力は低いがこれでもダメージを与えることができる。最初のつかみは発生が抜群に速いうえにつかみ間合いもそこそこ広い。なにより直撃の威力は非常に魅力的なので確実に当てたいところ。
・登場演出
画面手前へ笑顔で手を振りつつ構える。「ディアナ・ライアル!いきます!」or「楽しい試合になるといいですネ」or「ドンとこいでス!」
・キャラ選択時のボイス
「みんな…お姉ちゃん、行くよ!」
・アピール
上アピール:構えを解いて胸の前で拳を握りしめる。「みんな、お姉ちゃんやるからね」
横アピール:腰を沈めつつ両手を掲げて構える。「全力でいきまスよ…。受け止められまスか!?」
下アピール:画面手前へ満面の笑みを浮かべて手を大きく振る。「みんな、ありがとーーーーーー!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:掲げた片手を振りおろしつつポーズ。「この勝利は、故郷の家族に捧げまス」
勝利ポーズ2:大きくジャンプしてから両拳を握り締めてガッツポーズ。「YA!勝ちました!」
勝利ポーズ3:胸の前に掲げた拳を握りしめつつ閉じた瞳を開いて笑顔を見せる。「背負っているものがあるから…頑張れましタ!」

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