創作シリーズ/創作キャラクター/実在する災害・自然現象

Last-modified: 2024-01-04 (木) 13:44:58

実在する災害・自然現象

災害や気象という概念が相手のため、基本的にボスとしての登場であり、これらを偶像化したモンスターを殴る事になる。

梅雨前線【ボス】

主に6月中旬から7月にかけて停滞し雨を降らせる前線。長い時だと8月終わりまで続くこともある。農作物にとって恵みの雨となる一方、最近では豪雨や水害のもととなったり、続きすぎで日照時間が減って逆に不作になったりするので迷惑な前線。
気象図で前線を表す線が登場。頻繁に雨雲を発生させ水属性のダメージを与えてくる他、湿気による攻撃もする。

秋雨前線【ボス】

9月から10月にかけて停滞する前線。最近では8月末から始まったり11月まで続くなど、とにかく日照時間を減らして雨の降る時間や量を増やしてきている。
梅雨前線のよりも高威力で持続時間が長い雨を降らせる。湿気攻撃は寒気攻撃に差し替えられ、ファイターがたまに凍る。

台風【ボス】

初夏から秋頃に頻繁に発生し日本に上陸する。毎回、住宅やダムの崩壊などで被害を起こしている。
最近のものは、休日に来て平日に去る、ライブイベントが中止になる、野外フェスでの設営が遅れ出場辞退するバンドが出るなどタチが悪い。
台風の目の周りに渦巻く風そのものを攻撃することになるが、風が強いため、なかなかファイターを寄せ付けない。近距離戦がメインのファイターは苦戦を強いられる事になる。運よく台風の目に攻撃が届けば大ダメージを与えられる。

落雷【ボス】

帯電した積乱雲などと地上物の間に生じる放電現象。数百万から十億ボルトにも達する電圧と、一千から二十万、時に五十万アンペアにも達する莫大な電流を持ち万一直撃すれば多くの人間は死んでしまう。
外見は太鼓を背負った鬼のような、「雷様」「雷神」の姿で現される。
威力の高い電撃を放ち、ファイターを攻撃してくる。HPが少なくなると太鼓を鳴らし、上空から広範囲に雷を落としてくる。

関東大震災【ボス】

1923年に東京で発生した大地震。地面がしばしば盛り上がるのでそこを攻撃する。振動でファイターを転ばせる他、地割れ、火災、経済崩壊による精神的ダメージで攻撃してくる。

阪神淡路大震災【ボス】

1995年に神戸を中心に発生した震災。関東大震災の上位互換ボスで、攻撃の威力が上がっている他、寒さによる攻撃や、ファイターのいる位置をピンポイントで狙った不意打ちが追加されている。

東日本大震災【ボス】

2011年に東北を崩壊させた超巨大地震。地面の盛り上がった形は禍々しい悪魔で、阪神淡路大震災のそれよりも高威力の地震、地割れ攻撃をしてくる。ただし、火災攻撃と経済攻撃は、大津波と原発の爆発に差し替えられている。

西日本豪雨【ボス】

平成史上最大クラスの豪雨。九州や四国や中国地方各地で水害や土砂崩れや交通止めを起こした。特に岡山県は大部分が沈む事態に。
大きなドス黒い雨雲が本体。大雨を直接ファイターにぶつける、画面外から洪水が流れてくる、背景に雨をぶつけて土砂崩れが飛んでくるなどの攻撃をする。

熊本の豪雨【ボス】

SARS-CoV-2のもたらしたコロナ禍でただでさえ経済状況が苦しく人と距離を取らなければならない中の熊本で球磨川を氾濫させ、水害を起こした恐るべき豪雨。ニュースに映った「コロナがはやくおさまりますように」と書かれた七夕の短冊が豪雨によって踏み躙られた様は、この豪雨の残忍さや卑劣さを絶望をもって味わわされるものであった。
西日本豪雨と同じ大雨攻撃や土砂崩れ攻撃の他、球磨川を邪悪な龍の姿に変形させてファイターにけしかける。また、SARS-CoV-2のザコウイルスを複数召喚してくる。毛細血管のようなものを広げるなどの攻撃をする。この毛細血管は、熊本や九州全体に広がる川の形であるが、天気予報などで見るとめちゃくちゃグロい。

南海トラフ大地震【ボス】

近い将来、東海を中心に発生し日本ほぼ全体を破壊すると言われている地震。その震度やマグニチュードはあの東日本大震災以上と言われている。やられる前に倒す。という事でファイターが立ち向かうことに。
関東大震災、阪神淡路大震災、東日本大震災が使ってきた技を全て使ってくる。威力も最大。

石川県沖地震【ボス】

2024年1月1日に起こったことは覚えているかい?
数多くの人が(主に73人)死亡し、33000人余り避難し、地割れと津波と停電、断水や交通障害が発生していた。

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