創作シリーズ/創作キャラクター/機動戦士ガンダム エクストリームバーサス

Last-modified: 2017-01-24 (火) 21:27:46

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス

エクストリームガンダム【ボス】

「ふっ、はああああああぁぁぁぁっっ!!極限の絶望をくれてやる…」
バンダイナムコゲームスが開発、販売している機動戦士ガンダムEXTREME VS.にてラスボスとして登場するゲームオリジナルのガンダム。因みにCV.はGackt氏が担当している。
エクストリームガンダムの核となる意識体、「ex-(イクス)」は各ガンダムシリーズの世界を「過ちと悲しみに満ちた絶望の歴史」と判断し、その全てを破壊して新たに自分の理想とする宇宙を創り上げようとしている。今回はスマブラの世界もその「過ちと悲しみに満ちた絶望の歴史」の中に解釈され、この世界を破壊するべく任天堂やその他大勢のキャラの前に立ちはだかる。
幾つかの異なるフェイズを有し、それぞれによって攻撃方法やパターンが大きく変化する。試合開始時にランダムで選ばれたいずれかのフェイズへ換装し、試合の最中はフェイズを変えてくることはない。
どの形態でもほぼ画面全体を覆うようなインチキ臭い攻撃を仕掛けてくるが、そういった攻撃は大抵シールドで防げたりする(大幅に削られるのでシールドが最大の状態でないと危険だが)。特にカルネージ・フェイズの大型2連装キャノン"カルネージストライカー"、タオキン・フェイズのタキオンスライサー【オーバーリミット】、イグニス・フェイズのファンネルフルバーストはかなりの破壊力を誇り、もし食らえばそこでゲームが終わってもおかしくないため確実に避けたい。

エクストリームガンダム(カルネージ・フェイズ)

「何故分からない。この先にあるのは、絶望の未来だけだということを」
「見せてやろう、極限の進化を!」
エクストリームガンダムの射撃進化形態。
HPは3000。大型ビームライフルや大型2連装キャノンといった強力な武装を数多く搭載されており、文字通り射撃による攻撃はどれも壊滅的な破壊力と攻撃範囲を誇る。近距離で使用してくる攻撃も決して性能が低いわけではないが、それでも鬼のような性能を持つ遠距離攻撃に比べれば遥かに貧弱。機動力もエクストリームガンダムの中では低めの方なので、つかず離れずの間合いを保ちながら試合を進めたい。
【攻撃パターン】

  • ファイヤーバンカー
    両手から炎の鞭のようなものを発生させて前方を薙ぎ払う。
    発生は遅いが攻撃範囲が広い。
  • 掴み→叩きつけ
    こちらへ掴みかかる。掴んだ後は地面へ叩き付けてふっ飛ばす。
    叩き付けの瞬間地面から巨大な火柱が噴出する。発生は遅いがつかみ技のためガード不可。ダメージも大きめで油断は禁物。
  • 連続殴打
    前方へ踏み込みつつこちらを三回まで殴りつける。
    発生が遅く動作も遅い。総合的なダメージこそ大きいがリーチは短めで、回避は容易。
  • 大型ビームライフル
    手にしたビームライフルから大きめのビームを撃つ。
    ダメージこそ並程度だが弾速や射程が優秀。おまけにビーム自体が大きめで避け難い。最大で4連射してくる場合もあり、その場合一発目を避けそこなうと残りの攻撃をすべて食らってしまう羽目になり、大きなダメージを受けてしまうことも。
  • 火炎弾
    前方に掌から火球を飛ばす。
    ヒットすると短時間の間しびれ状態になってしまう。
  • 投射ジャミング
    前方へ掌から黒い球体を飛ばしてくる。
    弾は小さく弾速も遅いが、ヒットするとシールドブレイク状態になってしまい長時間行動不能になる。
  • コンテナミサイル
    背部のコンテナから上空にミサイルを撃ちだす。
    僅かな間の後、ミサイルがステージ目がけて落下してくる。時間差の攻撃で他の攻撃と合わせて使われると厄介。
  • 衝撃波フィールド
    自分の周囲を囲むように衝撃波を発生させる。
    ダメージは一切ないものの食らうと一定のふっ飛ばし力で大きく吹き飛ばされる。発生も速く、食らうと相手の得意な遠距離戦に持ち込まれるため厄介。
  • 大型2連装キャノン"カルネージストライカー"
    背部のコンテナを肩にマウントし、前方に極太ビームを照射する。
    重量級キャラでもまともに食らえばビームに飲み込まれてしまうレベルの大きさ。ダメージもそれ相応で食らえば致命傷となり得る。
  • 高高度対地砲撃
    こちらの手が届かない画面奥の上空へ飛び去り、そこからステージ中心に向かって極太ビームを放つ。
    ビームがステージへ着弾すると巨大な火柱が巻き起こり、ステージを覆う。ダメージこそ見た目ほど大きくないが、その攻撃範囲は画面全体。しかも火柱によって視界が遮られやすく、その間に上記の攻撃を使ってくるという中々に卑怯な攻撃をしてくる場合もある。

エクストリームガンダム(タキオン・フェイズ)

「始めるか。砕かれた希望の輪舞(ロンド)を」
「薄々と気付いているのだろう?この私の正しさに」
エクストリームガンダムの格闘進化形態。
HPは3500。背中に背負った巨大な剣が主武装となる形態で、その巨体に見合わぬ凄まじい機動力を持ち画面をところ狭しと動き回る。そして一度こちらに接近すると強烈な破壊力を持った攻撃でプレイヤーに襲い掛かる。間合いを離そうと思ってもその機動力から逃げ切ることは難しく、特に近距離戦が苦手なキャラでこの形態に勝つにはかなりの腕前と根気がいる。
【攻撃パターン】

  • タキオンスライサー【衝撃波】
    手にした大剣"タキオンスライサー"を振るって衝撃波を飛ばしてくる。
    弾速は遅いが、衝撃波はかなりの大きさで回避は難しい。ここはガードで凌ごう。
  • タキオンスライサー【投擲】
    上記と同じ大剣を前方へブーメランのように投擲する。
    投げた剣は一定距離を飛ぶとエクストリームガンダムの手元へ戻っていく。攻撃判定がかなり大きく、ダメージも大きい飛び道具だが剣を手放している間はエクストリームガンダム本体は攻撃を仕掛けてこなくなるため、上手く避けられれば反撃のチャンスになる。
  • 爆雷球
    前方に電球を撃ち出す。
    電球はゆっくりと進み、ある程度の距離を飛ぶと炸裂して広範囲に攻撃判定を発生させる。ダメージこそ微々たるものだがヒットするとしびれ状態になり確実に追撃を食らってしまう。ガードで防ごう。
  • 斬り上げ
    剣を振り上げ飛び上がる、と同時にエクストリームガンダム正面に落雷を発生させる。
    雷は数発が前方へ進むように落下する飛び道具となっている。発生こそ遅いが落雷をまともに食らうとダメージが大きいため、緊急回避などで大きく間合いを取って避けたい。
  • 大剣(射出)
    剣を何本か召喚し、それを宙に浮かべた後にこちらに飛ばしてくる。
    攻撃までは間があるが、飛んでくる剣のスピードはかなり速い。一発あたりのダメージこそ大したことはないものの、複数発食らうと笑えないダメージになるため緊急回避の連発などで対処するといい。
  • プレッシャー
    自身を囲むように衝撃波を放つ。
    これ自体のダメージは微々たるものだが、発生が速いうえに攻撃範囲が広く、ヒットするとしびれ状態になってしまいほぼ確実に追撃を食らってしまう。動作を見てからガードで防げると、この形態の攻略がだいぶ楽になる。
  • 三段斬り
    自分のキャラと間合いが近い際に使用してくる攻撃。素早く三回連続で剣を振るう。動作が素早く反応しにくい。
  • 突き
    その場で思いきり剣を突き出す。
    攻撃範囲は狭いものの、発生が速い上にリーチが非常に長い。ダメージとふっ飛ばし力も高いので食らわないように。
  • 滅多斬り
    前方に踏み込んできて素早く剣を何度か振るう。
    食らうと痛い&ガードすると一発でブレイクするので、引きつけて緊急回避で避けよう。
  • ジャンプ突き
    空高くジャンプ、剣を地面に突き刺すように着地する。
    その瞬間、エクストリームガンダムを囲むように衝撃波と落雷が巻き起こる。エクストリームガンダムを中心として広い攻撃範囲を誇る技で、発生こそ遅いがダメージは高い。
  • 回転突進
    前方に掲げた剣を回転させながら突撃してくる。
    多段ヒットする突進技で、一度ヒットするとそのまま最後までヒットしてふっ飛ばされる。攻撃判定が大きいためジャンプでは避けきれないことが多々あるため、余裕があればガードしたい。
  • 斬り抜け
    素早く前方へ移動しながら剣を振り抜く。
    食らうと上へふっ飛び、さらに同じ攻撃による追撃を叩き込まれる。そして〆に兜割りでこちらを地面に叩き付ける。総合的なダメージがかなり高いうえ、その攻撃速度から回避は困難。初段をガードしても二段目が飛んでくるため、気を抜かないように。
  • タキオンスライサー【オーバーリミット】
    タキオンスライサーを巨大な光剣に変化させての一撃。
    薙ぎ払いと兜割りの2種類の攻撃方法がある。どちらも強化された剣はリーチが異常なほど伸びており、薙ぎ払いの場合は攻撃速度も速いため集中していなければ回避も困難。その上ヒットすると凄まじい勢いで真横にふっ飛ばされる。兜割りの場合、こちらの手が届かないほどのステージ上空へ飛び上がり、剣を光で強化させた状態にして一気に急降下、ステージに剣を叩きつける。ステージ全体に衝撃波が走り、剣が叩きつけられた地面の周囲からは火柱が噴出する。剣の長すぎるリーチのためほぼ画面全体攻撃となっており避けるのは困難。ガードでやり過ごしたい。

エクストリームガンダム(イグニス・フェイズ)

「この絶望…止められるものなら…止めてみよ!!」
「どうした?もうお終いか?だから変えられんのだ…今も、未来も…」
エクストリームガンダムのオールレンジ攻撃進化形態。
HPは3500。巨大な肩部バインダーとスカートに収納された無数のファンネルによる攻撃は異様なまでの攻撃範囲を誇り、それによる空間制圧力はプレイヤーキャラでは決してありえないレベルのそれを誇る。タキオン・フェイズほどではないが機動力も高く、その素早い動きで逃げ回りつつファンネルをばら撒くエクストリームガンダムを倒すのは容易ではない。
【攻撃パターン】

  • 蹴り
    正面を蹴りつける。
    こちらが接近した際に稀に使ってくる。ダメージは低いためさほど脅威にはならない。
  • ファンネルランス【突き】
    近接戦大型ファンネルを手にして正面を突く。
    ダメージこそさほどではないが発生が速く食らうと凍結してしまうため、そこに追撃を食らいやすい。
  • ファンネルボード
    近接戦大型ファンネルに乗って突進してくる。
    突進速度が速く、突進距離も長い。こちらが氷漬けになった際の追撃手段として多用してくる。ダメージはさほど大きくはないが、食らうと真上にふっ飛ばされる。
  • 衝撃波フィールド
    自身を中心として円形の衝撃波を発生させる。
    ダメージは小さいもののヒットすると氷漬けになってしまい追撃を受ける。動作を確認したらガードができると頼もしい。
  • 2連装ビーム
    横に並んだ2発のビームを撃つ。
    発生はさほど速くないが射程や弾速が優秀で場合によっては数発を連射してくることも。
  • 氷結プラズマ弾
    自分を囲むように4つの飛び道具を撃ち出す。
    飛び道具はゆっくりと進み、これにあたると凍結してしまう。ガードすれば飛び道具は消滅するほか、こちらの飛び道具で相殺が可能となっている。
  • ローリングラインファンネル
    エクストリームガンダムを守るように3個のファンネルがビームを放つ。
    ファンネルはビームを撃ちながら僅かに回転する。こちらを攻撃してくる技ではないが、このビームに当たると自キャラが凍りついてしまい直後に追撃を食らってしまうことが多く危険。
  • ファンネルブーメラン
    複数のファンネルがビーム刃を展開した状態でブーメランのように回転しながら飛んでくる。
    攻撃判定がかなり大きいが地面スレスレを飛んでくる飛び道具のため、ジャンプで簡単に回避できる。まともに食らうと大きなダメージを受けるため確実に回避したい。
  • ファンネルランサー
    槍状のビーム刃を展開したファンネルをこちらに向けて飛ばす。
    放たれたファンネルはこちらをかなりホーミングする上にダメージがかなり大きいという非常に厄介な攻撃。できれば回避したいが難しければガードしよう。
  • ファンネル回転照射
    「全てを憚る哀絶の翼…」or「希望を拒絶させる絶望」
    全てのファンネルを周囲に展開させ、ビームを放射。その状態で回転して広範囲を攻撃する。
    攻撃時間が長いため多段ジャンプと上昇系の必殺ワザで上空へ逃げよう。まともに食らうとかなりのダメージを受けるので注意。シールドに余裕があるならガードで防ぐのも十分にアリ。
  • 小型ファンネル射出
    小型のファンネル6個を射出、こちらを包囲してビームで攻撃する。
    小型ファンネルはこちらをかなりホーミングしてくる。ビームを撃つ直前に停止するのでその隙に緊急回避で逃げよう。
  • ファンネル一斉発射
    正面にファンネル6個を射出、そこから一斉にビームを撃つ。
    発生が若干遅くビーム一本当たりのダメージは大きくはないが、攻撃範囲がかなり広いためまともに避けるのは困難。
  • 設置式アサルトファンネル
    大型のファンネルが2個射出され、それぞれのビームを収束させて太いビームを撃ってくる。
    発生は遅いがダメージが大きく、他の攻撃と併用して使ってくることもありその場合は避け辛く厄介。
  • ファンネルフルバースト
    「希望を折れ」or「我に届く声は無い」
    全てのファンネルを集結させ、前方へ放射状にビームを放つ。
    発生は遅いものの攻撃範囲が卑怯なほど広く、ダメージとふっ飛ばし力もイグニス・フェイズの中では最も高い。回避は難しいためガードでやり過ごしたいところ。

ガンダムEXA

エクストリームガンダム type-レオス

漫画作品"ガンダムEXA"から主人公機のエクストリームガンダム(type-レオス)が参戦。パイロットはレオス・アロイ。
『ガンダムvs.シリーズ』10周年記念としてガンダムエースにて連載を開始した漫画『ガンダムEXA』に登場する漫画オリジナルのガンダム。機動戦士ガンダム エクストリームバーサスに登場するエクストリームガンダムを"常識的"な機体として改修した機体であり、その内部に"極限"の可能性を秘めている。
キャラクターセレクトの画面でそれぞれ異なるフェースを選択することが可能で、それによって試合中に移行するフェースが決定される。各試合の対戦キャラクターやゲームモードなどに合わせて各フェースを使い分ければ、極限の可能性という名の通り、どのような戦況や対戦相手も圧倒することも不可能ではないぞ。
*通常形態

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

最も基本となる形態で、試合開始は常にこの形態からとなっている。
基本、とはいうものの実際は器用貧乏という言葉が似合う程度の性能しか持っておらず、体重や機動力は平均レベルで通常ワザや必殺ワザの内容こそオーソドックスだが全体的に判定が弱めかつ火力や撃墜力も低い。
エクストリームガンダム type-レオスの最大の特徴は、この形態で敵に与えたダメージ、敵から受けたダメージ、それらの合計値が一定以上になると試合開始前に選択したいずれかのフェースへと自動的に移行する点。具体的には与ダメージと被ダメージの合計が50%を超えると形態移行する。この形態でまともに戦うのは厳しいが、なるべく被ダメージを抑えつつ与ダメージを奪い、余裕を残してそれぞれのフェースへ移行したい。
・B:ヴァリアブル・ガン
「撃って撃って撃ちまくる!」
専用のビームガンから前方へビームを撃つ。
ファルコのブラスターに近い性能を持ち、3連射が可能。撃ちやめた際の隙はブラスターより大きめなため、その長射程を活かして反撃を受けない間合いでのみ使うのが得策。因みに連射した場合のみ上記の台詞が発生する。
・横B:ビーム・ダガー【投擲】
前方へビームダガーをブン投げる飛び道具。
こちらはリンクなどのブーメラン系の技に近い性能を持つ。投げたビームダガーは回転して飛んでいき、射程限界まで飛ぶとエクストリームガンダム type-レオスの下へと戻ってくる。その際にも攻撃判定がある。射程は少々短めでダメージも低いが、弾速自体は速い。
・上B:ロードタクティクス
「信じられんほど隙だらけだ!」
前進上昇しつつビームサーベルを使っての回転斬りを繰り出す。
発生が速く周囲全体を攻撃できるので乱戦で頼りになる。前進距離、上昇距離、どちらも大きめで復帰技としても利用価値が高い。反面、技後はしりもち落下になり隙が大きい。必要以上の乱用は避けた方が無難。また、ダメージとふっ飛ばし力はあくまで並以下。
・下B:データプレッシャー
「GAデータは頭に入っているんだ!」
自身を囲むように円形のオーラを発生させる。
自身の周囲全体を攻撃できるうえにヒットさせた相手をしびれ状態にさせることが可能で乱戦に強い。ヒットしていたら逃さず追撃したい。反面、発生は遅く攻撃後の隙も大きいため避けられたりすると膨大な隙が生じる。
・最後の切りふだ:EXA・フルバースト
「極限の希望をくれてやる!」or「極限の熱さをくれてやる!」
発動するとエクリプス-F、ゼノン-F、アイオス-F、それぞれ三つのフェースを合体させた状態へ移行。
その状態で両手に持ったヴァリアブル・サイコ・ライフルからビームを照射する。発生は遅いがダメージ、ふっ飛ばし力は優秀。後隙も小さい。が、この形態ではビームの攻撃範囲が若干狭く、発生の遅さと相まって使い辛い。
・登場演出
上空から定位置へ飛行してきて着地、ビシッとポーズを決めて構える。「レオス・アロイ、エクストリームガンダム、出る!」or「どんな戦いが待っているか、正直ワクワクするな!」or「始めよう、人類の未来を賭けた戦いを…!」
(敵にシャア専用ゲルググ、ジオング、百式、サザビーがいる場合)「赤い彗星の力、学ばせてもらう!」
(敵にガンダムデスサイズヘル(EW版)がいる場合)「死神の力、学ばせてもらう!」
(敵にガンダムヴァサーゴCB、ターンXがいる場合)「おにいちゃんの力、学ばせてもらう!」
(敵にダブルオーガンダム、ダブルオークアンタがいる場合)「イノベイターの力、学ばせてもらう!」
(敵にスサノオがいる場合)「武士の力、学ばせてもらう!」
(敵にジオン軍系のMSがいる場合)「ジオン軍の力、学ばせてもらう!」
(敵にクロスボーン系のMSがいる場合)「宇宙海賊の力、学ばせてもらう!」
(敵にGガンダム系キャラがいる場合)「ガンダムファイトォ…レディー!ゴー!」
・キャラ選択時のボイス
「理論上にのみ存在する極限のガンダム…それが、エクストリームガンダム!」
・アピール
上アピール:ビームサーベルを前方へ突きつける。「人類は戦いの中で進化してきた、そうGAデータは証明してるんだ」
横アピール:ヴァリアブルガンを前方に向けて構える。「誰が絶望しようとも、俺は希望を信じる!」
下アピール:ビームサーベルを振り抜いてからポーズ。「今ならやれる、そう信じられる!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ビームサーベルを画面手前へ袈裟懸けに振り下ろしてポーズ。「俺が、俺達が人間だ!」
勝利ポーズ2:画面手前に向かってヴァリアブルガンを向けて構える。「これが、人の意思から生まれる力だ!」
勝利ポーズ3:ビームダガーを振り抜きつつビシッとポーズを決める。「再戦をお願いします、必ずです…!」

エクストリームガンダム ゼノン-F

*進化状態
「格闘進化ァ!天地を引き裂け!ゼノンフェース!」or「来ォい!ゼノンフェースゥゥゥゥ!!」
格闘戦特化のMS技術が発展した世界での戦闘データを得て進化した"格闘進化形態"。
この形態ではパイロットであるレオスもドモン・カッシュといった熱き魂を持つ者達の影響を受け、この形態に進化した後のレオスは燃えたぎる心と後先を考えぬ勇気を併せ持つ、極限の漢(おとこ)へと進化するのだ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

格闘進化形態、という名は伊達ではなく、まさに接近戦に特化した状態のエクストリームガンダム。
オリジナルのエクストリームガンダム、それのタキオンフェイズに酷似した剣術を操る。各種通常ワザや必殺ワザの使い勝手が格段に上昇し、特に接近戦では無類の強さを発揮する。地上での機動力も上昇し、得意の間合いに持ち込みやすいのも大きい。反面、体重は通常形態と変わらず、平均レベル。空中制動力も多少劣り、復帰に関しては平均以下のため通常形態でダメージを受け過ぎていると、この形態で戦うのも苦しくなってくるので注意。
この形態でも同じように与ダメージ、被ダメージの合計値が50%を超えると、さらに「極限進化状態」へ移行する。
・B:レオスショット
「スーパーレオスナッコォー!」or「獅子咆哮!」
突き出した掌から火球を飛ばす。タメ可能。ファイアボール。
火球は直進して進み、射程距離限界まで飛ぶと消える。発生、射程、弾速、それら全てが平均的で飛び道具として過不足はない。中距離以遠でのけん制、攻撃手段として活用し、接近への布石にできれば上出来。タメが可能でタメ時間に応じて火球の大きさとダメージ、ふっ飛ばし力が増加する。
最大までタメると技が"気合でレオスショット"に変化し、上記の台詞が入る…ものの、技の性質自体に変化はない。
・横B:特盛レオスナックル
「スーパー・レオスナッコゥ!!」
前方へ拳の乱打を繰り出しながら突撃する。
発生が速く、総合的なダメージが大きい。ボタン連打で攻撃回数が増え、そのダメージをさらに伸ばすことも可能だが攻撃中の隙も大きくなる点に注意。また、攻撃の終わり際にボタンを追加入力すればトドメのアッパーを繰り出せる。ふっ飛ばし力が大きく、フィニッシュ技としても機能する。総じて攻撃後の隙は大きいため、露骨な使用は避けたい。
・上B:無重力ダッシュ
「ふんす!」
掛け声と共にスティックを入力した方向に突貫する移動技。
発生、移動速度が抜群に速く移動中は別の動作に即座に移行できる。移動後の隙も極端に少ないため、移動技としては破格の高性能を有する。接近手段、復帰手段として役にやってくれるだろう。ただし、移動中は無防備なため読まれると手痛い反撃をもらいやすい。
・下B:タキオンスライサー
雷を宿した剣を構えてスピンしつつ前方へ突撃する突進技。
自身の周囲を攻撃できるのに加え、発生が速く判定も強い。乱戦においては頼りになる技といえる。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこといったところ。突進速度も優秀なため奇襲として使うのもいいが技後の隙は大きいので乱用は避けたい。
・最後の切りふだ:EXA・フルバースト
通常時とほぼ変化はない。

*極限進化状態
「極限進化ァ!!」or「これが…格闘進化の極限!」

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

極限進化状態へと移行した形態。この状態ではオリジナルのエクストリームガンダム同様、機体の各部が発光する。
進化状態では剣がメインの攻撃が多かったが、極限進化状態では"Gガンダム"のように体術などが主要な攻撃となる。そのため進化状態よりもリーチで劣る傾向が強いが、火力や撃墜力、機動力はさらに上昇、加えて進化状態では変化のなかったジャンプ力や体重も強化され、並のキャラを圧倒する性能を発揮できる。因みにこの状態で撃墜された場合、復帰時には進化状態から始まる。
欠点はやはりここに至るまでの手間。自然と試合序盤は苦戦し、終盤で盛り返すキャラになってくるため、試合時間が短めだったり、ストックが少ない試合形式だと非常に苦しい戦いを強いられる。さらには全部で三つの形態を使いこなす技量も必要なため、おいそれと扱うのは難しい、上級者向けのキャラ。
・B:レオスショット
進化状態と比較して火球自体が大きくなり、ダメージも上昇している。が、タメは不可能になった。
・横B:シャイニングバンカー
「シャイニング、バンカァァァァァァ!!」「(爆砕)パイルピリオド!」
前方へ右腕を掲げて突撃、腕部に装着したシャイニングバンカー・ユニットで敵を掴みあげパイルピリオドで爆砕する。ゴッドガンダムのゴッドフィンガーとほぼ同じ見た目、内容の技となっている。
発生が速く、突進力も強い。相手を掴んだ後はボタン連打で追加ダメージが入り、〆のパイルピリオドのダメージとふっ飛ばし力も急激に上昇しかなりの破壊力を叩き出す。ただし同時に攻撃中の隙も大きくなり、後隙は総じてデカいため乱用は危険。
・上B:タキオンスライサー【オーバーリミット】
「チェストォォォ!」
前方へジャンプ、剣を振り上げ下降際に振り下ろし、着地すると同時に地面に叩きつける。
ファイナルカッターや天空に近い技で、剣を地面に叩きつけた際周囲に衝撃波が発生するため広い攻撃判定を持つ。ダメージ、ふっ飛ばし力も優秀なため乱戦でも頼りになる。が、発生こそ速いが攻撃に移るのはジャンプしてからのため反応して避けられやすい。とはいえ、攻撃後は衝撃波が周囲をカバーしているため反撃は受けにくい、優秀な技。
・下B:ファイヤーバンカー
「俺は攻撃型プレイヤーなんだよぉ!」
前後に両掌を突き出しビームを照射、腕をクロスさせて周囲を薙ぎ払う。
ビームの射程は短く、飛び道具というよりかはリンクの回転斬りのような打撃技として見た方が賢明。発生が速いうえに動作速度も素早いため後隙もほとんどない。そのため乱戦において非常に頼りになる。ダメージ自体も大きく、ヒットさせた相手をしびれ状態にさせる効果がありさらに追撃が可能、と破格の性能を誇る。強力な技が多い極限進化状態の技の中でも、文句なしに主力と呼べる強烈な必殺ワザ。
・最後の切りふだ:EXA・フルバースト
通常、進化状態と比較してダメージ、ふっ飛ばし力が増加している。それ以外は変化なし。
・アピール(各形態に一種類ずつのみ)
アピール(進化状態):タキオンスライサーを両手で構える。「いい加減、極限の熱さを、受け入れろォ!」
アピール(極限進化状態):拳法の型のようなポーズを決める。「そんな絶望、この俺が壊わぁぁぁす!」
・勝利ポーズ(各形態に一種類ずつのみ)
勝利ポーズ(進化状態):掲げた右腕からエネルギーを光り輝かせる。「やったぞ、ガンダム!大勝利!」
勝利ポーズ(極限進化状態):腰だめに構えてオーラを立ち昇らせる。「イィィィィヤッホォォォウ!」

エクストリームガンダム エクリプス-F

*進化状態
「射撃進化…。エクリプスに墜とせぬ敵はない…」or「進化発動。応えて見せろ、エクリプス・フェース…!」
射撃戦特化のMS技術が発展した世界での戦闘データを得て進化した"射撃進化形態"。
この形態ではパイロットであるレオスもヒイロや劾といった歴戦の兵士の魂を持つ者達の影響を受け、この形態に進化した後のレオスは何事にも動じることはない冷静な判断力を持った、極限の兵士へと変貌するのだ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

こちらは射撃に特化した状態のエクストリームガンダムであり、その名の通り遠距離戦での強さは特筆モノ。
ウイングガンダムゼロのバスターライフルを基にした"ヴァリアブル・サイコ・ライフル"を2丁携えており、それによる攻撃が主軸となる。必殺ワザはほとんどが飛び道具に置き換わり、それらどれもが優秀な性能とそれぞれ使い道を持つ。一度得意な間合いに持ち込めれば、相手を寄せ付けないまま試合を終わらせることも可能。体重は通常時と同じく平均レベルだが、反対に歩きやダッシュといった機動力は落ちており、通常ワザの動作なども鈍くなっている。このため通常時以上に接近戦は苦手で、万一接近されると強みを活かせないまま撃墜されるリスクも持つ。
上記の"ゼノン-F"時と同じく、与ダメージと被ダメージの合計値が50%を超えると「極限進化状態」へ移行する。
・B:ヴァリアブル・サイコ・ライフル
手にした長砲身のビームライフルから太めのビームを撃つ。タメ可能。
弾速は若干遅くダメージも低いものの、発生が速いうえに後隙も比較的少なく使いやすい。
タメが可能でタメた場合は2丁のヴァリアブルサイコライフルを束ねて同時発射する。ビームがさらに大きくなると同時に弾速、ダメージもさらに強化される。反対に発生は遅くなり、後隙は増加するためよく狙って使いたい。
・横B:ブラスター・カノン
両肩に搭載されているブラスターカノンから2本のビームを撃ち出す。
発生が遅いうえに後隙も大きいが、2本のビームがヒットするためダメージが大きく弾速も優秀。上記の"ヴァリアブル・サイコ・ライフル"と違い下手に撃てる技ではないが、当てられる場面や状況を見極められるようになれば頼りになる技となるだろう。
・上B:単弾頭ミサイル【一斉発射】
前方へムーンサルトのような動作で飛び上がる。追加入力で派生技に移行可能。
最初のジャンプは発生が速く、上昇力も強いため復帰の際に頼りになる。上昇中は無敵なのも心強い。
動作中にBボタンの追加入力で6発のミサイルを斜め下へばら撒く。一発あたりのダメージは低く、ふっ飛ばし力も皆無だが攻撃範囲が広く、乱戦で頼りになる。体の大きなキャラに対しては足止めとしても効果を発揮するだろう。
・下B:単弾頭ミサイル
前方へミサイルを撃ち出す。
ダメージは小さくミサイルの弾速も上記のビーム系の必殺ワザと比較して劣るものの、発生が速く攻撃後の隙も抜群に小さいため、中距離以内での近距離戦でも気軽に使える。このほかボタンを連打すれば最大6発までミサイルの連続発射が可能。しかしながら連射速度は遅く、攻撃中の隙が膨大なので実戦では2、3発程度の連射が限界だろう。
・最後の切りふだ:EXA・フルバースト
通常時やゼノン-Fとほぼ変化はない。

*極限進化状態
「極限…進化…!」or「これぞ…射撃進化の極限…!」

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

エクリプス-Fにおいて極限進化状態へと移行したエクストリームガンダム。
この形態では機動力が通常形態とほぼ同様の平均レベルに落ち着く。体重については変化はなく、平均値のまま。通常ワザの使い勝手が悪いのは進化状態から変わらずだが、各種必殺ワザの性能は元々優秀だったそれからさらに格段に上昇。その空間制圧力と火力たるや凶悪の一言。ステージ上に無数にばら撒かれる飛び道具の雨をかいくぐり、エクストリームガンダムに近づけるキャラクターは少ないだろう。ゼノン-Fと同じく、この状態で撃墜されると進化状態から復帰となる。
欠点もゼノン-Fと同じで、この形態に至るまでの手間。この形態にたどり着いた時点で試合時間が残り少なかったり、ストックが残り1だったりした場合は流石に苦しい展開となるだろう。この性質のせいでゲームモードによっても苦しい戦いを強いられることを念頭に置いておきたい。
・B:ヴァリアブル・サイコ・ライフル【最終仕様】
基本的な性質は進化状態の"ヴァリアブル・サイコ・ライフル"と同じ。
細かな相違としてはダメージ、弾速、射程、それらが強化されておりさらに使いやすくなっている。
こちらもタメが可能だがタメた場合は技が"投射式ジャミングシステム"に変化。黒い球体を前方へ撃ち出す技になる。この球体は着弾すると破裂、周囲に衝撃波を発生させる。衝撃波に触れたキャラはしびれ状態になり追い打ちが可能。発生と弾速が遅く、射程も短いため使い辛いがけん制効果は大きい。
・横B:空間制圧兵装「エクリプス・クラスター」
背部に装備されたオプションパック左側のコンテナを射出、さらにそこから無数の小型ミサイルを発射する。
発生こそ遅いが攻撃範囲が前方広範囲にかけて広がり、まともにヒットすればダメージも大きい。後隙も少なめで、一度コンテナを射出すれば相手は迂闊に手出しできない状況となる。狙える場面を嗅ぎ付けたら積極的に使いたい。
因みに全てのミサイルが爆発するまで再使用は不可。そのため連射はできない。
・上B:高高度対地砲撃
スティックで指定した方向へ大きく飛び上がる。追加入力で派生技に移行可能。
発生と飛び上がる速度が抜群に速く、復帰手段のほか移動手段としても活用できる。技後も行動が可能なのも嬉しい。
ジャンプの動作中にBボタンの追加入力で真下に向けて両肩の"強化型ブラスター・カノン"から極太のビームを照射する。ビームの攻撃範囲、ダメージ、ふっ飛ばし力、どれも必殺ワザとは思えぬレベルで、さらにビームは着弾した個所に巨大な爆風を引き起こす。爆風の威力も同じように強烈。ビームは地形を貫通する効果もあるため、落差のあるステージで上から撃つと非常に強力。
代償として攻撃に移るまでが極端に遅く、最初のジャンプの動作が感づかれているとほぼ確実に潰されるか避けられるかされてしまう。攻撃後はしりもち落下になるため隙も大きく、万一避けられると手痛い反撃を受ける。ビームと爆風は見た目と裏腹に持続も一瞬で終わるため、慣れた相手は緊急回避で避けてくることも。
・下B:規格外拠点攻撃兵装「カルネージ・ストライカー」
背部に装備されたオプションパック右側のランチャーを展開、そこから極太のビームを前方へ照射する。
こちらの攻撃も完全に掟破りの破壊力と攻撃範囲を誇る、文字通り規格外の必殺ワザ。やはりビームは地形を貫通して進み、ステージに着弾すると爆風を起こす。とはいえ、発生が非常に遅く後隙も大きいため迂闊に狙えない攻撃なのも事実。
4人乱闘などではステージよっては物陰に隠れつつ狙ってみるのも面白い。このほか、上記の"空間制圧兵装「エクリプス・クラスター」"を盾にして狙ってみるのも実用的。上手く当てられれば試合が動くこと間違いなしだ。
・最後の切りふだ:EXA・フルバースト
通常、進化状態と比較してダメージ、ふっ飛ばし力が増加している。それ以外は変化なし。
・アピール(各形態に一種類ずつのみ)
アピール(進化状態):ヴァリアブルサイコライフルを前方に向けて構える。「弱い者から順に消えていく…ただ、それだけだ」
アピール(極限進化状態):両手にヴァリアブルサイコライフルを持ったまま天を仰ぐ。「お前に…未来などない…」
・勝利ポーズ(各形態に一種類ずつのみ)
勝利ポーズ(進化状態):左右別々の方向にヴァリアブルサイコライフル構えて仁王立ち。「GAデータ回収…完了…」
勝利ポーズ(極限進化状態):カルネージストライカーを展開して構える。「伝えてくれ、俺も再戦を楽しみにしていると」

エクストリームガンダム アイオス-F

*進化状態
「進化発動!未来を護ろう、アイオス・フェース!」or「ファンネル進化!アイオスになら、すべて託せる!」
オールレンジ攻撃特化のMS技術が発展した世界での戦闘データを得て進化した"ファンネル特化形態"。
この形態ではパイロットであるレオスもキラ・ヤマト、刹那・F・セイエイといった純情な革新者たちの願いへと同化し、この形態に進化した後のレオスは無尽蔵の愛と諦めぬ心で世界と向き合う、極限の理想家として開花するのだ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

ファンネル進化の名の通りオールレンジ攻撃に特化した形態ではあるが、全体的にバランスの取れた性能を持つ。
背部の派手なウイングが示す通りジャンプ力は比較的優秀で、空中制動力も平均以上。通常ワザの性能も若干だが改善され、扱いやすさは抜群。必殺ワザはファンネル進化の名の通りファンネルを主軸にした攻撃を多数持ち、近距離から遠距離まで幅広く対応できる。が、体重や機動力は通常形態と変わらず、平均レベル。なにより全体的な攻撃力、火力が控えめなので、使いやすい各種攻撃を活用して堅実な試合をしたい。
他のフェースと同じく、与ダメージと被ダメージの合計値が50%を超えると「極限進化状態」へ移行する。
・B:ヴァリアブル・ライフル
手にしたヴァリアブル・ライフルからビームを撃つ。タメ可能。
飛び道具として平均的な性能を持つが、その中で射程が優秀で反面ダメージが控えめ。使い勝手は悪くないが頼りすぎるわけにもいかないので、けん制手段として適度にばら撒いていくといい。
タメが可能である程度タメると技が"ヴァリアブル・ライフル【シュート】"に変化。
発生が遅くなるものの射程と弾速が大幅に強化され、ヒットさせた相手をしびれ状態にさせる効果も付属する。
・横B:アリス・ファンネル【飛翔】
アリス・ファンネルを射出する。
射出されたアリス・ファンネルは有効射程内に敵がいた場合はその敵を補足してビームを撃つ。有効射程内に敵がいなかった場合はエクストリームガンダムの正面にビームを撃つ。
ボタンを押しっぱなしにしておけば最大で4基のアリス・ファンネルが射出される。が、射出している最中は完全な無防備。また、一度射出してエクストリームガンダムの下に戻ってきたアリス・ファンネルはしばらくの間をおかないと再射出は不可。周囲の状況とペースを考えて使っていきたい技だ。
・上B:ビーム・サーベル
スティックで指定した方向に2本のビームサーベルを束ねて突進、斬り抜けを見舞う。
発生は遅いが突進速度と突進距離は優秀。後隙も少ないので接近手段としても有効。ただしその分ダメージとふっ飛ばし力は低めでフィニッシュに使える技ではない。空中で使用すると技後にしりもち落下になる。
・下B:アリス・ファンネル【砲陣】
アリス・ファンネルを4基まとめて射出、前方に並べて一斉にビームを照射する。
アリス・ファンネルを射出してから攻撃に移るので発生は遅いが、放たれたビームは地形を貫通する効果があり射程や弾速も優秀。ダメージもそこそこといったところ。普通に使用しても当てにくいので物陰から狙うなどの工夫が必要な技。
・最後の切りふだ:EXA・フルバースト
他のフェースと比較して目立った変化はない。

*極限進化状態
「極限進化!」or「これは、ファンネル進化の極限!」

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回不可能不可能可能不可能不可能

アイオス-Fにて極限進化形態へと移行した状態。技名が他の形態と比べて一線を画すものになっているのも特徴。
この形態では他のフェースと比較して一点に特化した大幅な強化はないものの、全ての能力値が平均的に上昇、安定してなお且つ高い水準でバランスの取れた隙のない性能を発揮できる。通常ワザの性能も微妙ながら強化され、ファンネルを中心とした必殺ワザは大きく強化、珍しい性質を持つ技も併せ持つように。総じて扱いやすいが独自にやれることも多く、初心者から玄人まで使い手を選ばない奥が深いキャラだ。このほか他のフェースと違い3段ジャンプが使用可能なのも特徴。その空中制動力の高さから復帰力は各フェースの中で最も優れている。
欠点は他のフェースと同じで、ここに至るまでの手間。さらにアイオス-Fはゼノン-Fやエクリプス-Fと違い、一撃で戦況をひっくり返せるような"強烈な一発"を持たないので他のフェースよりもさらに慎重に動く必要がある。主力兵器のファンネルを駆使し、相手のペースを崩して終始こちらが主導権を握る形で試合を進めたい。
・B:ヴァリアブル・ライフル
基本的な性能の進化形態の同名の技と同じ。タメ可能。
差異としてはダメージが僅かだが上昇している。そのため、遠距離戦の主軸として使っていけるようになっている。
タメが可能である程度タメた場合は技が"円冠戴く希望の極光 (ディバインシュート)"に変化。
機体の周囲にアリス・ファンネルを展開して加速帯を形成してビームを撃つ。発生は遅いが他の性能面での強化が著しく、特に弾速はかなりのもので中距離では見てから避けることは難しい。このほかヒットさせた相手をしびれ状態にさせる効果もある。
・横B:付き従うこの慈愛 (スプライトチャージ)
アリス・ファンネルを射出する。
4基のアリス・ファンネルを一斉に射出し、一定時間自身に付き従わせる。アリス・ファンネルがエクストリームガンダムに追従している間に他のいずれかの必殺ワザを使用した場合、アリス・ファンネルは連動してビームを撃つ。上手く使えばかなりの弾幕を形成できるが、アリス・ファンネルから放たれたビームは相手を怯ませることができない点に注意。
スマッシュ入力で技が"跳躍するこの願い (インフィニットチェイス)"に変化
アリス・ファンネルを4基を一斉に射出、放たれたアリス・ファンネルは超高速で前方へ移動、有効射程内に敵がいた場合はその敵に向かってビームを撃つ。有効射程内に敵がいなかった場合はその場から前方に向かってビームを放つ。
発生が速く硬直も少ない。ファンネルを射出した後にエクストリームガンダム自身と同時に攻めることももちろん可能。高い性能を持つ優秀な技だが、やはりビームのダメージは微々たるものでヒットしても相手を怯ませられない。また、一度この技を使用してから再使用するには若干の間がいるので乱用はできない。
・上B:ファンネル乱舞
周囲にサーベルを展開したアリス・ファンネルを周囲に展開しつつ突撃する。
突進方向はスティック入力で指定可能。突進距離は短いものの発生が速く突進速度も優秀。ヒット数が多く、一度ヒットすると敵を巻き込むので最後までヒットさせやすい。そのため乱戦でも有効な技だ。空中で使用すると技後にしりもち落下になる。
・下B:呑まれる奔流の絆 (ザ・アサルトフォーム)
4基のアリス・ファンネルを射出、攻撃陣形を組んで太いビームを照射する。
攻撃が出るのはアリス・ファンネルが陣形を組んでからのため遅い。が、エクストリームガンダム本体はアリス・ファンネルを射出した直後から動けるようになるので使いやすい。ビームは地形を貫通し、射程や弾速も優秀。ダメージもそれなりに大きく、アイオス-Fの技の中では逆転性が高い。本体と連携してビームを当てていきたい。
・最後の切りふだ:EXA・フルバースト
通常、進化状態と比較してダメージ、ふっ飛ばし力が増加している。それ以外は変化なし。
・アピール(各形態に一種類ずつのみ)
アピール(進化状態):ウイングを展開しつつヴァリアブルライフルを構える。「こんな絶望を…まだ飽きもせず繰り返すっていうのか!」
アピール(極限進化状態):周囲にアリス・ファンネルを展開してポーズ。「"手を取り合う" どうして…そんな簡単なことができないんだ!」
・勝利ポーズ(各形態に一種類ずつのみ)
勝利ポーズ(進化状態):アリスファンネルを展開してヴァリアブルライフルを画面手前へ向ける。「救われない!そんな善意じゃ、誰一人として救われない!」
勝利ポーズ(極限進化状態):周囲にアリスファンネルを展開しつつ画面手前を見据えて仁王立ち。「人を信じたいって思う気持ちの、いったいどこが間違っているんだ!」

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト

エクストリームガンダム(ミスティック・フェイズ)【ボス】

「進化の極限に創造されし、絶望の象徴エクストリーム!!」
「分かっていたはずだ。ガンダムでは世界を救えない…」
「貴様らが希望と信じているものを、私はそれが絶望なのだと知っている…」
「(被撃破)見せてみろ、貴様等が望む、絶望の先にある希望というものを…」
バンダイナムコゲームスが開発、販売している機動戦士ガンダムEXTREME VS. FULL BOOSTにてとうとう姿を現したエクストリームガンダムの最後のフェイズ。その名も「機動神話形態(ミスティック・フェイズ)」。
上記のエクストリームガンダムと同じく意識体「ex」によって操縦される。しかし、その外見は上記の三つのフェイズのエクストリームガンダムとは大きくかけ離れており、馬のような下半身に翼を生やした人間の上半身を持ち、さながら神話に登場する架空の生き物であるケンタウロスを思わせる容姿を持つ。その両手にはランス(槍)と弓を手にし、これまでのフェイズで見せた驚異的な攻撃をさらに上回る、まさに絶望的な強さを見せつける。
HPは4000。ボスとしては破格の数値で長期戦は必至。これまでのカルネージ、タキオン、イグニス、それら三つのフェイズの集大成と言える性能を持ち、その巨体からは想像もできない機動力で地を駆け回り宙を飛翔する。さらにはHPが減少すると"エクストリームバースト"を発動し、一定時間性能が跳ね上がる。初見ではどうしようもないとさえ思える強さだが、各々の攻撃の特性や動きを覚え、その隙を衝いていけば勝機は必ずある。絶望を希望に代え、勝利をもぎ取りたい。
【攻撃パターン】

  • 忘我墜星(オブリビオン・メテオ)
    槍の先から拡散するビームを撃つ。
    ダメージは大したことはないが発生が速いうえに攻撃範囲がそこそこ広く食らいやすい。
  • ビームアロー
    前方へ弓から拡散して飛ぶビームを放つ。
    上記とほぼ同じ攻撃内容だが、こちらは発生が遅い分攻撃範囲がより広い。
  • ビームアロー(曲射)
    自分の真上に向けて弓からビームを放ち、数秒後に周囲にビームの雨を降らせる。
    攻撃範囲が異様に広いため動作を確認したら間合いを大きく取って回避したい。
  • ビームアロー(爆風)
    前方の地面に向かって弓からビームを撃つ。
    ビームは着弾すると緑色の大きな爆風を巻き起こす。直撃から爆風までまともに食らうと中々笑えないダメージになる。幸い弾速は遅めなのでジャンプなどで避けよう。
  • 弓射出(溜め撃ち)
    弓を構えて矢を放つ。
    発生は遅いが矢の弾速が異様に速く、発射されてからの回避は難しい。当たれば多段ヒットしてダメージも大きい。構えの動作を見たらガードや回避を行おう。因みに実弾属性のためサイマグネットで吸収は不可。
  • 拡散バルカン
    ランスと弓の両方からバルカンのようにビームを拡散させて撃つ。
    ダメージは低く食らっても怯まないものの、発生と攻撃範囲が優秀で余計なダメージの原因になりやすい。
  • ビーム柱
    前方の地面に向けてランスからレーザーを撃つ。
    レーザーは地面に着弾するとその場から垂直に伸びるビームの柱を発生させる。初段のレーザーには攻撃判定がないため、動作の察知は簡単。ビーム柱を食らうと高ダメージかつ大きく上にふっ飛ばされるので急いで回避したい。
  • レーザーランス
    ランスから前方に太いビームを照射する。
    幸い発生は遅いが、食らうとかなりのダメージを叩き出しつつこちらを大きくふっ飛ばしてくるためタダでは済まない。また、避けたと思ってもビームの射角を変えてこちらを狙ってくることも。
  • 終焉摂理(デスティネイト・プラン)
    翼から12個のファンネルを射出する。
    射出されたファンネルはこちらを補足するとそのまま突撃してきて爆発する。一発でも当たるとそのまま後続も食らってしまうが、動きを止めずにいれば回避できる。が、その間も本体の攻撃には注意したい。
  • 天上麗舞(ソレスタル・ビューティング)
    エクストリームガンダムが上空へ飛び上がり、ランスを地面に投げつける。
    ランスの着弾地点から巨大な竜巻が巻き起こり、こちらに向かってくる。竜巻はかなりの大きさを誇るためジャンプでの回避は不可。大人しくガードでやり過ごしたい。もし食らうと真上にふっ飛ばされそのまま星になる危険性が高い。
  • 突進
    ランスを掲げてこちらに突進してくる。
    突進速度はかなり速く、食らうと大きくふっ飛ばされる危険な攻撃だが、攻撃前に前足で地面を蹴る動作が入るため察知して避けること自体は簡単。
  • 突き上げ
    ランスで前方を突き上げる。
    こちらが宙にいると多用してくる攻撃で、食らうとさらに上へふっ飛ばされる。攻撃範囲は狭いが発生が速いうえにダメージも大きいため、不用意にジャンプで近づくと危険。
  • 切り抜け
    ランス掲げて突撃、画面を横切る。
    こちらに攻撃がヒットするとそのままランスを振り抜いて切り抜ける。威力はさほど大きくはないが、食らうと真上にふっ飛ばされるため追撃される危険性がある。
  • 連続突き
    その場でランスで前方を突きまくる。
    食らうとそのまま連続で攻撃を受け続け、最後には強烈な一突きでふっ飛ばされる。攻撃範囲は狭いため、動作を察知したらガードが緊急回避で凌ごう。
  • ミストラルソウル
    ランスを天に掲げ、自身を中心に巨大な竜巻を発生させる。
    離れていれば全く当たらないものの、発生が非常に速いため近距離で出されると回避は困難。食らうと多大なダメージを受けたうえでほぼ確実に星にされる。
  • 絶望蝶
    「我が広げるは、明日無き翼!」
    禁断の月光蝶システムを発動させる。ちなみにこの色々とブッ飛んだ技名は漫画で登場した。
    ∀ガンダムやターンXが使用する同名の武装と同じ系統の技だが、性能は桁外れに上昇しており攻撃範囲はステージ全体。ふっ飛ばし力自体は皆無だが、ダメージはインチキ臭いほど強烈。発生も非常に速く、シールドもゴリゴリ削られてブレイクしてしまう。使われないことを祈ろう。
  • エクストリームバースト
    「さあ、絶望の宴を始めよう」
    一定時間自分自身の性能を上昇させる。HPが1000を切ると一度だけ発動する。
    因みにこれ自体が機動戦士ガンダムEXTREME VS.シリーズでゲームシステムとして存在するものである。
  • バーストアタック
    「手に入れたぞ!貴様の絶望を!」or「消えろ!消えろ!!消えろォォォッ!!!」
    上記のエクストリームバーストを発動している最中のみ使用することがある攻撃。
    目前の敵に掴み掛り、敵を掴むとそのまま掌からビームを接射して爆風で吹き飛ばす。いわゆるシャイニングフィンガー、パルマフィオキーナ系の攻撃。発生が速く食らえば確実に撃墜される。当然近くにいれば食らわないのでエクストリームバースト発動中は近づかないように気をつけておこう。

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト

エクストリームガンダム type-レオスII Vs.

機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOSTからエクストリームガンダム type-レオスII Vs.が参戦。
以前のエクストリームガンダムtype-レオスの"EXAフェース"のデータを基に開発された第二世代のエクストリームガンダム。パイロットは引き続きレオス・アロイが務めている。因みにVs.はヴァリアント・サーフェースの略。
以前のエクストリームガンダムの三つのフェースを一つに収めたような性能を持つオールラウンダー。また、以前のエクストリームガンダムと同様に通常の状態から極限進化状態へと移行が可能。が、形態移行の手順などは大きく異なっており、同じ感覚では扱えないキャラとなっている。
・登場演出
画面手前から奥へと飛行してきて定位置へ着地、構える。「セシアの想いがこもったこの機体、負ける訳がない!」or「この世界の何処かにいるのだろうか?セシアは…」or「セシアを助ける邪魔をするなら、誰であろうと押し通る!」
・キャラ選択時のボイス
「理論の先、完成系のエクストリーム…!」
・アピール(通常形態)
上アピール:ファンネルを連結させたランスを振り回してポーズ。「さぁ見せてくれ、貴方の最高の戦闘技術を!」
横アピール:その場でくるりと回転してからヴァリアントライフルを構える。「イクス!貴方の見ようとした世界が、今ならば分かる!」
下アピール:周囲にファンネルを展開、その中でポーズ。「下がってくれ!今はこんな事をしている場合じゃない!」
・アピール(極限進化状態)
上アピール:右手のシャイニングブレイカーを画面手前へ突きつける。「希望も絶望も…人の一部だ!」
横アピール:宙に浮いた状態で周囲にファンネルを展開させてポーズ。「時を超え、紡がれていく願い…それがガンダムである筈なんだ!」
下アピール:画面手前を向いてビームキャノンを展開する。「見ていてくれ…俺に学ばせてくれた、全ての人達!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:上空から飛んできてヴァリアントライフルを画面手前へ向ける。「その絶望も希望も、俺が受け止める!」
勝利ポーズ2:(極限進化状態で勝利)画面手前へ右手のシャイニングブレイカーを展開する。「セシア、今俺が行くぞ!」
勝利ポーズ3:(最後の切りふだで勝利)天に向けて掲げたビームサーベルから巨大な刀身を発生させる。「繋げていかなくちゃ。ガンダムという光を、先の世界に!」

通常形態

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

このキャラの基本となる形態。試合開始時や撃墜されて復帰した時は必ずこの形態からとなる。
前述の通り以前のエクストリームガンダムの三つの形態をコンパクトに収めた感じの性能を持ち、使いやすい通常ワザを駆使した近距離戦、必殺ワザの豊富な飛び道具を使った遠距離戦、どちらもそつなくこなせる。機動力もまずまず。が、いずれの攻撃もパワー不足で決定力に欠ける。おまけに体重も軽めでこの形態の性能は全体的に控えめとなっている。
そこで重要になるのが下必殺ワザ"爆熱機構"ゼノン""。この技を使うことで極限進化形態へ移行することが可能。とはいえ勿論使いたい放題というわけにはいかず、ある程度の制限がつきまとうのでその辺りをどう誤魔化すかがこのキャラの課題となる。
・B:ヴァリアント・ライフル
手にしたライフルからビームを撃つ。タメ可能。
タメが可能でその場合は同じビームライフルから高ダメージ、高弾速、長射程のビームを撃ち出す技になる。
・横B:全感応ファンネル"アイオス"
背部ウイングからファンネルを周囲に展開する。ボタン押しっぱなしで最大6基のファンネルを射出できる。
一基でもファンネルを展開した状態で上記の必殺ワザ"ヴァリアント・ライフル"を使用すると、ファンネルはそれに連動する形で前方にビームを撃つ。一定時間が経過すると展開したファンネルは本体へ収容される。再度展開を行うには若干の間が必要なので注意。
スマッシュ入力で技の性質が変化。前方にファンネルを射出、射出されたファンネルは敵がいるとその敵を補足してビームを撃つ。敵がいない場合はそのまま前方にビームを撃つ。こちらもボタン押しっぱなしで射出するファンネルを6基まで増やせる。が、攻撃を終えて戻ってきたファンネルを再度射出するにはクールタイムが必要で乱発はできない点も同様。
・上B:高純化兵装"エクリプス"
前方に向かってジャンプで飛び出す。追加入力で派生技に移行可能。
ジャンプ中にBボタンで斜め下方向へビームキャノンから細いビームを照射する攻撃が出せる。
・下B:爆熱機構"ゼノン"
「爆熱機構、ゼノン!」or「今から、俺の攻撃は全てが進化する!」or「極限全開!」
台詞と共にポーズを決めつつ極限進化状態へと移行する。
発動の瞬間に自分を中心に衝撃波を発生させる。この衝撃波はほとんどダメージはないもののヒットさせた相手を一手のふっ飛ばし力で大きくふっ飛ばせる。発生が速いうえに後隙も少ないので、乱戦からの脱出にも有効な手段となる。
極限進化状態は一定時間が経過すると自動的に終了し、この形態へ戻ることとなる。その際にこの技を再度使用するには長めのクールタイムが必要で、いつでも自由に形態移行が可能という訳ではないということを念頭に置いておこう。
・最後の切りふだ:学ばせてもらった全てへと
「学ばせてもらった全てへと…この光を、繋ぐ!!」
ビームサーベルを構えて前方に突撃、突撃がヒットすると相手をロック。
打ち上げた相手にファンネルで撃ち抜きつつ追いつき、シャイニングブレイカーを叩き込む。その後、真上に掲げたビームサーベルからラストシューティングを彷彿とさせる巨大な刃を発生させて敵を貫く。

極限進化

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回(空中浮遊可能)不可能不可能不可能不可能不可能

極限進化状態となったエクストリームガンダム type-レオスII Vs.。通常時から全体的な能力が大幅に強化されている。
上記の通り、体重や機動力などの基本性能は通常時と比較して段違いに増している。通常ワザや必殺ワザも内容が大きく変化する形で強化を受けており、あらゆる間合いや戦況で隙のない強さを発揮できる。前述したようにこの形態は一定時間が過ぎると強制的に終了するのでそうなる前に素早く決着を付けたい。この形態で目立った戦果を挙げられないと通常形態で挽回する必要が出てくるので非常に厳しくなるぞ。
・B:ヴァリアント・ライフル
ビームライフルからビームを撃ち出す。タメ可能。
通常時と比較して全ての性能が底上げされているほか、攻撃前に自動でシールドが発生する瞬間がある。そして通常時と同様にタメが可能で、それによって同じように高ダメージ、高弾速、長射程の三拍子が揃った強力な飛び道具になる。
・横B:ブースト"アイオス"
背部ウイングからファンネルを周囲に展開する。
基本的な性質は通常時と同じだが、ファンネル展開速度が上昇しているほか最大で10基のファンネルを展開可能になった。
・上B:シャイニングブレイカー
斜め上方向へ右手を突き出して突撃する。
突撃がヒットすると相手を掴んで掌からビームを叩き込んで投げ飛ばす。発生と突進速度が速く、ダメージとふっ飛ばし力も強烈。そのうえ突進距離も長い。強力な技だが空振りするとしりもち落下になるので乱用は避けた方が無難。このほか突進中は飛び道具系の攻撃に対してのみシールド効果が発生する。オマケ程度に覚えておくといい。
・下B:ブースト"エクリプス"
両脇からビームキャノンを展開して前方に極太ビームを照射する。
この手の技にしては発生がそこそこ速く、二本のビームが並んで発射されるためビーム自体の攻撃範囲も破格に広い。無論ダメージとふっ飛ばし力も強烈で、上手く直撃させられればそれだけで勝負が決まることも。着弾した箇所には大きな爆風が巻き起こり、これで巻き込みを狙っていくのも悪くない。ただし、ビーム照射系の攻撃の例に漏れず、攻撃中と攻撃後の隙は膨大。
・最後の切りふだ:学ばせてもらった全てへと
通常時と同じ内容、性能の最後の切りふだ。

エクストリームガンダムR【ボス】

「(アハト)このセシアが駆るエクストリームの前では、全てが鉄屑同然さ」
「(セスト)戦争…進化…そして愛…全てを確認しましょう…」
「(ノーノ)うふふ…うふふふ♪私、セシアが昇天のお手伝いをします」
バンダイナムコゲームスが開発、販売している機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOSTにてラスボスとして登場するゲームオリジナルのガンダム。パイロットはセシアシリーズと呼ばれるセシアをベースにした少女が担っている。因みにいずれのセシアもCV.は竹達彩奈。
機体やパイロットの詳細な設定などは明らかにされないまま多くの謎を抱えて突如としてゲームに登場したが、漫画作品『ガンダムEXA』の続編、『ガンダムEXA VS』にてオリジナルのエクストリームガンダムのデータを基に造りだされた機体であることが判明。そしてパイロットのセシアシリーズとはセシア・アウェアから生み出されたダークセシアと呼ばれる少女達の総称。
元のエクストリームガンダムと同様、戦闘直前に巨大なパワードスーツめいた大型支援兵装を装着しこれによって並のボスを大きく上回る驚異的な戦闘力を発揮する。相違点として兵装の一部パーツや武装が変更されている点が挙げられる。機体のカラーリングも異なるが、こちらは単純な見た目の違い以外に特に意味はない。

リフェイザー・タキオン

「アタシはセシア。さぁ…アンタの覚悟を見せてみな!」
「(体力一定値以下)ッザケてんじゃねぇぞおおおおぉ!!!」
「(被撃破)うっ…ううっ…な…泣いてなんてないわよぉ!うっ…ひっく…ううう…」
エクストリームガンダムRにおける格闘進化形態。
パイロットはセシア・アウェア・アハト。オリジナルのセシアとは似ても似つかない破天荒な性格が特徴。
HPは3500。エクストリームガンダムと同じように巨大な剣を主武装として扱っている。あちらと比べると攻撃頻度が低下しているほか、遠距離における攻撃手段が弱体化している傾向が強い。一方で移動スピード自体は全体的に素早くなっており、こちらの攻撃をヒットさせることが若干難しくなっている。このほか近距離での攻撃手段に強力なものが追加されていたりなど、エクストリームガンダムのタキオン・フェイズと比較しても全く見劣りしないほどの強さを誇る。
【攻撃パターン】

  • リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】
    手にした大剣を振るって衝撃波を飛ばしてくる。
  • リフェイザー・タキオンスライサー【投擲】
    上記と同じ大剣を前方へブーメランのように投擲する。
  • 爆雷球
    「砕けて塵となれ!」or「ブチ込んでやる!」or「よけるな、ありがたく当たれ!」
    前方に電球を撃ち出す。電球はゆっくりと進み、ある程度の距離を飛ぶと炸裂して広範囲に攻撃判定を発生させる。
  • 斬り上げ
    剣を振り上げ飛び上がる、と同時にエクストリームガンダム正面に落雷を発生させる。
  • ソード投擲
    腰の部分にマウントされている剣を2本連続で投げつける。
    発生が若干遅くダメージもさほど大きくないものの、弾速が非常に速くヒットしてしまうとしびれ状態になってしまう性質があるため、追撃を受ける危険性が高い。引きつけて緊急回避で避けるのがベストだが難しいなら素直にガードしよう。
  • 放電
    自身を中心として円形の電撃を放つ。
    攻撃前に一瞬構えを取るので発生は比較的遅め。そのうえダメージも低い。が、この技も上記の"ソード投擲"と同じようにヒット時にしびれ状態になってしまうという効果があるため、追撃を含めると洒落にならないダメージを被る。動作を見てからシールドでガードできるようになれば、このボスの攻略もだいぶ楽になるはず。
  • 極限全力ダッシュ
    「あァ!?」or「やらせるか!」or「手間かけさせるな!」
    こちらにむかって高速で突撃してくる。
    この動作中は完全に無防備なのでこちらの攻撃を当てるチャンスだが、この技後は相手の得意な接近戦にもつれ込んでしまうため大人しくガードや緊急回避で逃げる準備をしておくのも重要。
  • 三段斬り
    自分のキャラと間合いが近い際に使用してくる攻撃。素早く三回連続で剣を振るう。動作が素早く反応しにくい。
  • 突き
    その場で思いきり剣を突き出す。
    攻撃範囲は狭いものの、発生が速い上にリーチが非常に長い。ダメージとふっ飛ばし力も高いので食らわないように。
  • 滅多斬り
    「愛おしいよ…殺したい程!」or「こいつ!こいつ!こいつ!こいつゥゥゥ!!!」or「ぶっ壊す!ぶっ殺す!ぶっ潰ゥゥゥす!!!」
    前方に踏み込んできて素早く剣を何度も振るう。
    まともに食らうとそれだけで致命傷になるほどの高ダメージを誇り、トドメの一撃はふっ飛ばし力も強烈。が、激しく剣を振り回している攻撃の見た目と裏腹に攻撃判定はあくまで前方の狭い範囲にしか発生しないので、回避は比較的簡単。また攻撃時間が長いため避けてしまえば絶好の反撃ポイントとなる。
  • ジャンプ突き
    空高くジャンプ、剣を地面に突き刺すように着地する。
    その瞬間、エクストリームガンダムを囲むように衝撃波と落雷が巻き起こる。エクストリームガンダムを中心として広い攻撃範囲を誇る技で、発生こそ遅いがダメージは高い。
  • 回転突進
    前方に掲げた剣を回転させながら突撃してくる。
    多段ヒットする突進技で、一度ヒットするとそのまま最後までヒットしてふっ飛ばされる。攻撃判定が大きいためジャンプでは避けきれないことが多々あるため、余裕があればガードしたい。
  • 斬り抜け
    素早く前方へ移動しながら剣を振り抜く。
    食らうと上へふっ飛び、さらに同じ攻撃による追撃を叩き込まれる。そして〆に兜割りでこちらを地面に叩き付ける。総合的なダメージがかなり高いうえ、その攻撃速度から回避は困難。初段をガードしても二段目が飛んでくるため、気を抜かないように。
  • タキオンスライサー【オーバーリミット】
    「戦争なんだよ!!」or「これが本物のセシアの力だ!」or「気に入った、特別にコイツをくれてやる!」
    タキオンスライサーを巨大な光剣に変化させての一撃。
    薙ぎ払いと兜割りの2種類の攻撃方法がある。どちらも強化された剣はリーチが異常なほど伸びており、薙ぎ払いの場合は攻撃速度も速いため集中していなければ回避も困難。その上ヒットすると凄まじい勢いで真横にふっ飛ばされる。兜割りの場合、こちらの手が届かないほどのステージ上空へ飛び上がり、剣を光で強化させた状態にして一気に急降下、ステージに剣を叩きつける。ステージ全体に衝撃波が走り、剣が叩きつけられた地面の周囲からは火柱が噴出する。剣の長すぎるリーチのためほぼ画面全体攻撃となっており避けるのは困難。ガードでやり過ごしたい。
  • 高速切り抜け
    構えを取った後に前方へ突撃、大剣を降り抜いて斬りつける。
    発生は若干遅いものの、突進速度、突進距離、どちらも異様なほどの高性能を誇る。そしてまともに食らった際のダメージとふっ飛ばし力も強烈で、体重の軽いキャラではこの一発だけで致命傷になることも。
  • ショルダータックル
    「ケジメをつけてやる!」or「意気地を立てなァ!」or「ケジメだケジメ!」
    肩部のパーツからビームを展開し、そのまま前方へタックルを仕掛ける。
    突進速度は上記の"高速切り抜け"に劣るものの、こちらは発生が速いため中距離以内で不意に使われると回避は難しい。突進距離も長いものの、その突進速度の遅さから離れていれば比較的避けやすい。ダメージとふっ飛ばし力も強烈だが、目安として攻撃時の台詞を覚えておき、それが聞こえたら回避行動に集中するという手もある。

リフェイザー・カルネージ

「私はセシア…あなたに愛の苦しみを与えましょう…」
「(体力一定値以下)闇よりも暗き…深淵の愛を…!」
「(被撃破)逃がさない…いつまでも…いつまでもいつまでも…」
エクストリームガンダムRにおける射撃進化形態。
パイロットはセシア・アウェア・セスト。こちらはアハトとは対照的に口数が少なくヤンデレを思わせる台詞も多い。
HPは3500。オリジナルのエクストリームガンダムと同様、大量の遠距離武装が最大の武器となる。また、こちらはオリジナルから新たに追加された武装も存在し、攻撃手段の多彩さではオリジナルのエクストリームガンダムよりも一枚上。一方で理不尽なまでの威力を持った既存の攻撃に関しては弱体化している傾向もあり、攻略に関しては幾分楽になったと言える。
【攻撃パターン】

  • ファイヤーバンカー
    「墜ちるの…」or「これは夢…」or「逃がさない…」
    両手から炎の鞭のようなものを発生させて前方を薙ぎ払う。
    発生は遅いものの、リーチが長い。ジャンプで上方向に逃げるといい。
  • 地面撃ち
    「堕ちる…その邂逅をどうぞ…」or「魂に刻め…我が名はセシア…」or「あなたの純愛…見せて欲しいの…」
    目の前の地面へ細いビームを照射する。
    ビームが地面に着弾すると火柱が巻き起こり、それに巻き込まれると大きなダメージを受ける。ビームが着弾してから火柱が発生するまでは若干の間があるので落ち着いて回避行動に移ろう。
  • 大型ビームライフル
    「死よ…」or「魂よ…」or「愚かな人…」
    手にしたビームライフルから大きめのビームを撃つ。
    ダメージこそ並程度だが弾速や射程が優秀。おまけにビーム自体が大きめで避け難い。最大で4連射してくる場合もあり、その場合一発目を避けそこなうと残りの攻撃をすべて食らってしまう羽目になり、大きなダメージを受けてしまうことも。
  • 火炎弾
    「愛へと堕ちて…」or「永遠の終焉…」or「無限の境界…」
    前方に突き出した両掌から複数の火球を飛ばす。
    攻撃範囲が広く避け難いうえにヒットすると短時間の間しびれ状態になってしまう。ガードで対処するといい。
  • コンテナミサイル
    背部のコンテナから上空にミサイルを撃ちだす。
    僅かな間の後、ミサイルがステージ目がけて落下してくる。時間差の攻撃で他の攻撃と合わせて使われると厄介。
  • 投射式ジャミングシステム
    「純愛を覗いて…」or「純愛を捧げます…」or「穢れ無き純愛へ…」
    前方へ掌から黒い球体を飛ばしてくる。
    弾速は遅いうえに射程距離も若干短い。食らった場合のダメージもあまり大きくはない。しかし、こちらをホーミングして飛んでくる性質を持つうえにその追従性はかなりのもの。さらに地上でヒットした場合はしびれ状態になってしまうので追撃を受ける危険性が高い。距離を取って回避したいが危険だと思ったら素直にガードしよう。
  • 大型2連装キャノン"カルネージ・ストライカー"
    「星の鼓動…それは純愛…」or「避けないで…私を否定してはいけない…」or「見せて…?破壊の先にあるものを…」
    背部のコンテナを肩にマウントし、前方にビームを照射する。
    オリジナルのエクストリームガンダムが使用する同名の技と比較すると、ビームがかなり細くなっており避けやすくなっている。また、直撃した場合のダメージも大幅に減少しているため、その脅威はかなり減っている。ただし、発生速度はビーム照射系の攻撃としては破格とも言えるほど優れているため、意識していないと咄嗟の回避は困難。大人しくガードでやり過ごす方が無難。
  • 高高度対地砲撃
    こちらの手が届かない画面奥の上空へ飛び去り、そこからステージ中心に向かって極太ビームを放つ。
    基本的な性質はオリジナルのエクストリームガンダムの同名の攻撃とほぼ同じ内容だが、あちらとは使用頻度が激減しているのであまり意識する必要がある攻撃ではなくなっている。もし使われたらガードで対処するといい。
  • 衝撃波フィールド
    「解放と呪縛…」or「貴方の全ては私の物…」or「重層なる死の純度を知れ…」
    自分の周囲を囲むように衝撃波を発生させる。
    自身の周囲全てに攻撃判定を発生させるうえ、発生も速いので近距離で使用されると非常に回避しづらい。食らってもダメージを受ける技ではないが、こちらを斜め上方向に大きくふっ飛ばす性質を持つので速めに体勢を立て直さないと追撃を食らってしまうことも。
  • 2連ビーム
    腰部のビームランチャーから横に並んだビームを二発発射する。
    発生は速いが弾速はさほど速くないので、距離が離れていれば回避は容易。ビーム自体がかなりの大きさを持つので近距離では用心しよう。ただ、食らっても一瞬で大ダメージを受けるような攻撃でもないので割り切ってしまうのもいい。
  • ミサイルランチャー
    「私の愛が溢れだす…」or「あなたの死が私を満たす…」or「あなたには…私がいればそれでいい…」
    両肩のミサイルポッドから数発のミサイルを発射する。
    ミサイルは一度上空へ向かった後にこちらをホーミングして飛んでくる。一度に発射される弾数がかなり多く、着弾時の攻撃範囲はかなりのもの。こちらをホーミングする力はあまり強くないので、動きを止めずにいれば回避できる。
  • チャージショット
    腕部にエネルギーをため込んだ後に前方へ単発のビームを発射する。
    上記の通り、攻撃前にタメ動作が入るおかげで察知は容易い。が、撃ち出されたビームは異常なまでの高弾速を誇り、視認してからの回避は不可。射程距離も長く、遠距離でも油断していると撃ち抜かれる。幸いダメージはそこまで高くないのでガードで防ごう。

リフェイザー・イグニス

「私はセシア。さぁ、快楽の時間を始めましょう」
「(体力一定値以下)あぁん♪ゾクゾクしてきた♪」
「(被撃破)こんなの屈辱すぎるわ…」
エクストリームガンダムRにおけるファンネル進化形態。
パイロットはセシア・アウェア・ノーノ。好色な性格なのか、加虐嗜好と被虐嗜好の両方を思わせる際どい台詞が多い。
HPは3500。オリジナルのエクストリームガンダムと同じく、大量のファンネルを主軸にした驚異的な空間制圧力を持った攻撃を多用する。高い機動力を誇るのもオリジナルと同様で、動きの鈍いキャラではかなり厳しい戦いを強いられることも。また、リフェイザーだけの特徴として"インコム"や"ドラグーン"といったファンネルに準ずる武装を新たに搭載しているのも大きな変更点。
【攻撃パターン】

  • 蹴り
    「これが嬉しい?」or「教えてあげるわ」or「快楽のその先へ!」
    目の前を蹴り上げる。
    接近戦で使ってくる攻撃。発生は速いがリーチが短く威力も低いのでさしたる強にはならない。ただし、ヒット時はふっ飛んだこちらに対してファンネルからビームを撃ち出して追撃をしてくる場合もあるので用心するに越したことはない。
  • ファンネルランス【突き】
    近接戦大型ファンネルを手に持って突き出す。
  • ファンネルボート突進
    近接戦大型ファンネルに乗って突進してくる。
  • プレッシャー
    「激しいのどんどんちょうだい♪」
    自身を中心として円形の衝撃波を発生させる。
  • 2連装ビーム
    横に並んだビームを二発同時に撃ち出す。
    弾速や発生が速いので避けにくい。一発あたりのダメージは低いものの、高難易度では最大6発も連射してくる場合があり、その場合に全段食らってしまうと理不尽なほどの被害を被ることも。
  • 氷結プラズマ弾
    「甘い夢はいかが?」or「こういう快楽もあるわよ?」or「あなたはどんな快楽を知っているの?」
    自分を囲むように三つの飛び道具を撃ち出す。
  • ローリングラインアイリスファンネル
    「舐めてるのかしら?」or「いいわ、その調子♪」or「耐え切れるかしら?この私の快楽に」
    リフェイザー・イグニスを守るように三個のファンネルがビームを放つ。
  • 設置式アサルトアイリスファンネル
    大型のファンネルが二個射出され、それぞれのビームを収束させて太いビームを撃ってくる。
  • アイリスファンネル一斉発射
    正面にファンネル6個を射出、そこから一斉にビームを撃つ。
  • ドラグーンビームランチャー【連射】
    リフェイザー・イグニス本体からドラグーンが射出され、多数のビームを撃ってくる。
  • ドラグーンビームランチャー【拡散】
    「愛の衝撃!」or「恋の衝撃!」
    リフェイザー・イグニス本体からドラグーンが射出され、拡散して飛ぶビームを撃ってくる。
  • ドラグーンビームランチャー【照射】
    「快楽の園へ!」
    リフェイザー・イグニス本体からドラグーンが射出され、細いビームを照射してくる。
  • アイリスファンネル一斉射出
    「あなたの知らない快楽をどうぞ」
    槍状のビーム刃を展開したファンネルを幾つかこちらに向けて飛ばす。
  • インコムレーザーフルバースト
    「快楽を貪れ!」or「快楽へと沈め!」or「快楽に沈みなさい!」
    インコムを射出、そこから複数のビームを照射してくる。
  • アイリスファンネルフルバースト
    その場でくるりと回転、周囲にファンネルを一斉展開した後に前方へ極太のビームを照射する。

リフェイザー・ミスティック

「あたしはセシア! あなたの命で遊んでいいよね?」
「(体力一定値以下)極限の遊びを教えたげる!」
「(被撃破)セシアは…セシアはイジメちゃダメなんだよぉ!」
エクストリームガンダムRにおける機動神話形態
パイロットのセシア・アウェア・プリモ。無邪気で舌っ足らずで言動も子供っぽく、一見無邪気な性格に見えるが、その実ダークセシアの中でもかなり残酷で腹黒く、仮面の下に底知れぬ顔を秘めている。
HPは3500。オリジナルのエクストリームガンダムと同じだが、背中に極大の照射ビームを発射可能な大きな機翼が追加。ランスの代わりに魔導師の杖のような形状のマルチプル・ウエポンを、弓の代わりにローゼン・ズールのシールドと似た形状の射撃武装内蔵型のシールドを装備している。なお、オリジナルが装備していた絶望蝶やイクス・ファンネルは使用してこない。

  • シールドビーム(5発撃ち)
    フルクロスのピーコックスマッシャーのようなビーム5本拡散撃ち。
  • シールドビーム(湾曲誘導弾)
    正面、左右、そして上空と撃ち分ける
  • シールドビーム(広域拡散)
    ex-機との違いとして射出の時点で即拡散するようになっている。
  • シールドビーム(単発)
    シールドから単発のビーム。
  • シールドビーム(光球)
    シールドから球状のビームを1発撃つ。
  • ビームロッド(高出力照射)
    杖から太めのビームを照射、
  • ビームロッド(拡散照射)
    こちらも杖からのビーム照射。4方向拡散で体力一定値以下すると5方向に拡散するようになる。
  • 翼ビーム
    ビームキャノンを肩に構えて照射。高難度になると積極的に撃ってくる。
  • 突進
    動で馬のように前足で地面を蹴る方の突進、攻撃モーションは杖の回転+光の翼。
  • 薙ぎ払い
    手の杖での単発特殊ダウンの薙ぎ払い。
  • 振り下ろし
    右手の杖を振り下ろして叩きつける。
  • ミストラルソウル
    「どぉ~ん♪ ばらばらばらぁ」or「死んじゃえ~死んじゃえ~死んじゃえ~
    周囲に緑の竜巻を発生させるプレッシャー的攻撃。被弾すると横回転ダウンで受け身不可。
  • 地均し
    嘶くような前動作から地面を思い切り踏みつけ、踏みつけた位置から2マス先までの柱までを竜巻柱に変えて破壊する。
  • すーぱーセシアちゃんアタック!
    「セシア、元気元気元気ぃ♪」or「◦す~ぱ~えくせれんと、セシアアタ~ック」
    2つに分離した杖を思いっきり振り上げ光の翼を纏いながら突っ込んでくる。
  • 地形組み換え
    ステージの地形を組み換える。

エクストリームガンダム ディストピア・フェイズ

「ex-…あなたの絶望は正しかった…正しかったんです!」
「(体力一定値以下)これが…これが、極限の絶望!!」
「(被撃破)真実の姫…キミの犠牲は忘れないよ」
機動戦士ガンダムエクストリームバーサスマキシブーストからエクストリームガンダム ディストピア・フェイズがボスとして登場。パイロットはセシア・アウェアとイクス・トリム
セシア・アウェア・プリモがアル・アダの搭乗機であるスプレマシー・ギア、ならびにその強化ユニットであるスプレマシー・アーマーに対抗させるために作り上げたエクストリームガンダムの新たなフェイズ極限殲滅形態。
今までのエクストリームガンダム系列とは異なり、その形状はアッザムやザムザザーといった大型MAを彷彿とさせ、大火力を誇る。ガンダムタイプの頭部を模した中央ブロックに花弁状に装着された6つの脚部ユニットを有している。飛行しながら攻撃をしかける「飛行モード」と、高度を下げ脚部ユニットのバリアで身を守りつつ攻撃をしかける「砲台モード」を使い分け、周囲の全てを無に帰すかのような広範囲への空間飽和攻撃を撒き散らす。

浮遊形態

開幕時はこちら、一定の高度を保ちつつ攻撃を実行する。
機動性は高いとは言えないので、低難度ではこちらにとっての攻撃チャンス。

  • 底部旋回砲塔
    機体底面に4つある砲門からビームを4方向に発射、変形メイン的なものでこちらを狙わず垂れ流しにする。
  • 上部ビーム砲
    機体上部に4つ突き出ているビーム砲からビームを撃つ。
  • 上部ミサイルランチャー
    機体脚部上面のランチャーからミサイルを連射。 他武装と並行して発射可能らしく、上の射撃2とともにそこそこバラまいてくる。
  • 口吻部ビーム砲【連射】
    こちらへ振り向き口の部分から3way射撃を3連射。
  • 口吻部ビーム砲【照射】
    足を止めて口の部分から照射ビーム。
  • 底部旋回砲塔【照射】
    底面にある4つの砲塔から下に向かってビームを照射。本体の動きに合わせて射線が動くほか、下部砲塔の旋回に合わせてビームが動く。
  • スピンアタック
    高速回転しつつ突進、水平移動するので高速移動的に使ってくる。
  • 突撃
    前方のアームからシールドを発生させつつ突進、ヒットで対象を高めに吹き飛ばす。
  • 着陸→形態移行
    一定時間過ぎると着地したら地上形態に移行する。

地上形態

脚部を使い地面に着陸した形態。脚部には大型のビーム・シールドがありその方向からの射撃を無効化する。
ただしシールドは1枚ごとに耐久力が設定されており、ある程度の攻撃を与えるとその部分は解除される。

  • 上部ビーム砲
    基本的に浮遊時の射撃2と同じ
  • 上部ミサイルランチャー
    基本的に浮遊時の射撃3と同じ
  • 口吻部ビーム砲【回転照射】
    回転しながら口吻部からビームを撃つ。スタン属性がある。
  • ディバインブレイザー
    ビットを1基射出しそこから細いビーム薙ぎ払い、着弾地点にピンク色の光柱を立てる。
  • スフィアビット球状のビットを射出、一定時間後に爆発。
    展開パターンは複数存在。
    ファンネルミサイルのように相手に取りついて突撃。
    取りついたその場で爆発。
    全方向に射出し起爆。
  • スピンアタック
    脚を格納した後、その巨体をコマのように回転させながら突撃。
  • ジャンプ
    勢いよくジャンプ、エフェクトを纏って降下し着地する。
    着地すると6方向へ光柱を発生させる。
  • 上昇→形態移行
    一定時間過ぎると上空に飛び上がり浮遊形態に移行する。

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON

エクストリームガンダム type-セシア エクセリア

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ONからエクストリームガンダム type-セシア エクセリアが参戦。パイロットはセシア・アウェア
トリムに唆されディストピアでレオスとの激闘の後、レオスと和解したセシアが秘かに開発を進めていた機体。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

B:クロイツ・デス・ズューデンス
「シュテルン!)」
足の止まる単発ダウンの高弾速ビームを撃つ。
横B:ビーム・サーベル【ダガーモード】
左手でビームサーベルをRタキオンのタキオンスライサー投げの様な挙動で投擲。
上B:スフィアビット
「飛んでけぇー!」
ピンク色の光弾を8発展開するファンネルミサイルの様な武装。着弾時は爆風が発生する。
スティック入れ入力に対応しており、敵機付近で入力方向へ一瞬停滞した後に突撃する。
下B:シールドビット
ケルディムのシルビのような格闘も弾くバリア武装。
最後の切り札:星たちの生まれる世界(ミルヒシュトラーセ)
「私の光よ!この宇宙を覆う闇を払って!!」
クロイツ・デス・ズューデンスのサイドアーマーを展開しビームを一斉照射。
射程限界がなく、照射範囲は圧巻。

エクストリームガンダムMk-II AXE【ボス】

「僕はex-ではない。ex-から生まれし新たなる僕。そう…我が名は、イクス・トリム!」
「(体力一定値以下)刮目せよ!我こそが、生命の母たる彼女を救いし、世界の希望!!」
「(被撃破)◦ああ、遠のいていく…彼女の、笑顔が……!」
機動戦士ガンダムエクストリームバーサスマキシブースト ONからエクストリームガンダムMk-II AXEがボスとして登場。パイロットはイクス・トリム
ex-から引き継いだGAデータ管理権限を用いて時間軸や空間軸を操作したり、GAデータ内のMSを複数同時に具現化させて攻撃を行うこともできる。
AXEの背部に付属している大型武装は「ミスティックエッジ=ヴィレッジトゥルース」。あらゆる状況に対応できる2つ1組のマルチウェポンである。

  • 結晶弾【単発】
    片腕から小さく単発の弾丸を発射、ヒットすると一瞬固められたのち打ち上げダウン。
  • 結晶弾【拡散】
    3方向への大型低速弾をばら撒く。
  • ヴィレッジトゥルース・ワイヤーアンカー
    ワイヤーを4本、相手に向けて射出。
  • ヴィレッジトゥルース・ライフルモード
    ビームライフルを構え赤い単発のビームを発射。
  • ビーム薙ぎ払い
    フェイスオープンからのビーム照射。足元から前方に薙ぎ払い、ビーム柱を発生させて攻撃する。
  • 照射ビーム
    フェイスオープンして口部から黒いビームを照射。
  • アシスト展開
    「管理権限、発動!」
    指を弾き、周囲の柱からGAデータのMSを最大4機生成、それらを使って攻撃を行う。
    ユニコーンガンダム
    4体呼び出して1体につきビームマグナムを1発ずつ放つ。
    ストライクフリーダム
    4体呼び出して、1体につきBRを3連射ずつ行う。
    ターンA
    カプルの新規アシストのようなものを呼び出してビームを一斉発射。
    ダブルオークアンタ
    ハルートのアシストのようなものを3体呼び出し、斬り抜けさせる。往復はしない。半回転ダウン。
  • データ・プレッシャー
    起き上がり時にプレッシャーを発生させる。
  • GA空間軸侵食
    「誰も僕の影には追いつけない」
    その場から真横・前方に移動、回避動作として多用してくる。移動時に残像が生じたらこれ。
    発生・速度・移動距離、その全てが高性能。これの対処に苦労する。
  • ビームサーベル分身攻撃
    孤月覇王斬!」
    タキオンスライサーのような大剣を二刀流で構えて踏み込み、相手を捉えると回り込み、斬りつけ、分身展開して蹴り上げる。
  • ビームサーベル斬り抜け
    スタンからの打ち上げダウンの二段の斬り抜け攻撃。
  • ヴィレッジトゥルース振り下ろし
    見せた黒い剣の叩きつける。
  • ヴィレッジトゥルース2連薙ぎ払い
    黒い剣による横薙ぎ。
  • 右手突進
    右手からダークネスフィンガーに近い紫のオーラを放ちながら突進。
  • 唯我希望蝶
    「極限の希望たる我、くれてやろう!!」
    体力が一定値以下になると使用。垂直上昇し一回転、最低3体、最大で5体まで分身し複数方向に真っ赤な月光蝶を放し、突進する。

コメント

  • エクストリームガンダム type-セシア エクセリアの所、名前が抜けていたので追加しました。 -- 佐野? 2017-01-24 (火) 21:26:57