創作シリーズ/創作キャラクター/機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

Last-modified: 2024-04-20 (土) 08:40:53

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

RX-93 νガンダム

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアから主人公MSであるν(ニュー)ガンダムが参戦。
パイロットは言わずもがなのアムロ・レイ。幾多の戦いを経て最強のニュータイプともいえる貫録を得るに至る。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

その性能は当時最強のガンダムを目指したと言われるだけあり、かなり高水準なそれを持つ。
他のガンダムMSと比べて一回り大きな外見に似合わず、その機動力は高い。ジャンプ力なども平均以上の高さを有し、各動作の速度も優秀。巨体のおかげで体重も平均より上となっており、易々と撃墜されることはないだろう。通常ワザの性能もすこぶる良く、初心者にも使いやすい内容となっている。無論強みはそれだけでなく、必殺ワザに含まれる「フィン・ファンネル」のおかげで遠距離戦においても十分な強さを発揮することが可能で、状況を選ばず戦っていくことができる。
挙げればキリがないほどの多くの強みを持つνガンダムだが、勿論弱点はある。打たれ強い長所である大きな体躯は、裏を返せば攻撃を食らいやすいことでもある。また、長所は多いがそのどれもが「これだ!」というほどの強みではないため、一点に尖った性能を持つキャラを相手にした際にそのキャラの長所を押しつけられるとどうしようもないこともある。νガンダムで勝つにはνガンダムの長所をよく理解し、その長所を武器として使うほどの技量が必要。
高い性能を持つ半面、安易に勝てるキャラではない仕上がりとなっている。使いこなすことができれば、まさに「伊達じゃない」強さを見せつけることができるはずだ。因みにシールドガードを行うとファンネルバリアを披露してくれる。シールドの耐久値が高い…なんてことはないが、一見の価値アリ。
・B:ビーム・ライフル
発生と射程に優れたビームを撃つ。
ダメージ、発生、射程、それらがバランスよくまとまっており飛び道具として使いやすい。ボタンを連打すれば最大で三連射が可能で、遠距離からチクチク撃っていれば有効な攻撃手段、けん制手段となるだろう。
・B(長押し):ビーム・ライフル【最大出力】
ビームライフルの出力を最大にしてビームを放つ。
発生は通常時と比べて多少遅くなるものの、後隙は少ないままにダメージ、射程、弾速、ビームの大きさ、それら全てが強化され使い勝手がグンと上がる。中距離以遠の戦いでは上記の"ビーム・ライフル"と合わせてドンドン使っていける。
・横B:ニュー・ハイパー・バズーカ
肩に背負ったバズーカから榴弾を撃ち出す飛び道具。
劇中でそうしたように、その場で宙返りしつつ攻撃する。発射された弾頭は斜め下に向けて飛び、着弾するか一定距離を飛ぶと爆発する。上記の"ビーム・ライフル"よりも威力は勝るが、射程や弾速は劣る。発生自体は速いがその動作のため攻撃に移るまでは遅い。が、上手くやれば敵の攻撃を避けつつ攻撃する、というような芸当も可能。
・上B:ビーム・サーベル
ビームサーベルを振り上げつつ上昇、相手を斬り上げる。サーベル昇龍拳。原作でサザビーに対してブチ込んだアレ。
発生は速く、ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ。無敵時間もある。攻撃発生前にスティックを前に入力しておけば、上昇距離の代わりに前進距離を伸ばせる。復帰技として使う時は上手く使おう。
・下B:フィン・ファンネル
νガンダムの代名詞とも言うべき武装。もとい必殺ワザ。フィン・ファンネルを射出する。
コマンドを入力すると近場の相手へ向かってファンネルが射出され、ビームを撃つ。近くに敵がいない場合はνガンダムの前方にビームを撃ちだす。この時、ボタンを押しっぱなしにしておけば最大で6機のファンネルを射出することができる。ただし、ファンネルを射出している間は完全に無防備。
ファンネル射出後の硬直は短く、νガンダム本体はすぐに動けるようになる。そのため高いけん制効果を持つ技となっている。
・最後の切りふだ:νガンダムは伊達じゃない!
「ふざけるな!たかが敵の一人や二人、ガンダムで押し出してやる!!」
原作でアクシズを押し返したシーンの再現。技名もその時の台詞。そして攻撃の台詞もその際の台詞。
サイコフレームの燐光に包まれながら前方に突進、途中にいるキャラをまとめてステージ外へと押しだす。巻き込まれればほぼ確実に撃墜されてしまう恐るべき最後の切りふだだがその反面、巻き込み判定は小さいためよく狙っていかなければヒットさせづらい。またダメージも小さいため万が一途中で抜けられた場合は相手の被害は小さい。
尚、この技を発動した後、暫くνガンダムはサイコフレームの燐光に包まれる。全体的な性能がアップする上、下記の最後の切りふだが使えるようになる。また、フィン・ファンネルが常時展開状態となり、相手にとってはうっとおしい事この上ないだろう。しかしHi-νガンダムのそれとは、性能アップの値が小さいものの、継続時間が長い。ちなみにこの状態でシールドガードを行うと通常のキャラと変わらないものとなる。
・最後の切りふだ2:ニュー・ラストシューティング
「νガンダムは…伊達じゃないッ!!」
EXVSFBのバーストアタック、並びに第2次スーパーロボット大戦Zにて披露したνガンダム版ラスト・シューティング。上記の最後の切りふだ発動後、再びスマッシュボールを入手すると、使用できる。
突進したのちビーム・サーベルで敵を切り上げた後、フィン・ファンネルを全基展開し、打ち上げられた敵を滅多撃ちにする。とどめに上空にビームライフルを放ち、そのまま敵を撃ち貫く。その攻撃力は一撃で敵を撃墜できるほどのものだが、最初のビームサーベルを外すとその時点で攻撃が終了しせっかくのチャンスをふいにしてしまう。突進速度と初撃の攻撃速度は非常に高速なので、回避される心配は少ないが出来れば確実な状況で当てたい。
サイコフレームの共振時間内にスマッシュボールを入手できる状況は少ないが、発動できれば勝負をひっくり返せる上、何より見た目も非常に映えるので積極的に狙っていきたい。
・登場演出
画面奥から画面手前へ飛んできて、最終的に定位置へ着地。「全ての決着を付けよう!」or「この戦い、フィン・ファンネルで勝てるさ」or「俺達は、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだ」
(敵にシャア専用ゲルググ、百式、ジオングがいる場合)「シャア!?今さらそんなMSを持ち出してどういうつもりだ!?」
(敵にサザビーがいる場合)「シャア…奴を仕留めなければ死にきれるもんじゃない…!」
(敵にユニコーンガンダムがいる場合)「アナハイムの機体!?チェーンからは何も聞いていないぞ!」
(敵にガンダムヴァサーゴCBがいる場合)「あの赤いガンダムの男、邪気を感じる…」
(敵に一部00系列のガンダムがいる場合)「力で力を制して新たな力が生まれるだけだぞ!君達はそれを分かっているのか!?」
(敵にリボーンズガンダムがいる場合)「お前が真に人類の未来を望むのなら、その力を世界のために使え!」
(α・アジールと戦闘時)「敵意が無邪気すぎる…シャアじゃない。あの男でもない…」
・キャラ選択時のボイス
「アムロ、νガンダム、行きます!」
・アピール
上アピール:ビームライフルを構える。「人が人に罰を与えるなどと…!」
横アピール:ビームサーベルを振るい、ポーズ。「νガンダムは伊達じゃない!」
下アピール:フィン・ファンネルを展開させる。「よし…いいぞ」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前をビームサーベルで薙ぎ払って決めポーズ。「よし、作戦は成功だ!」
勝利ポーズ2:フィン・ファンネルを展開、その中でポーズ。「人間の知恵は何だって乗り越えられるのさ」
勝利ポーズ3:画面外から中央へ飛んできてビームライフルをこちらに向ける。「俺は急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだで勝利)サイコフレームの燐光を身に纏って空を見上げる。「この戦いの中で、俺達ニュータイプが世界に人の心の光を見せなければ…」
・特殊勝利台詞
(敵にシャア専用ゲルググ、ジオングがいた場合)「そんなMSで勝てると思うな、シャア!」
(敵に百式がいた場合)「百式なんかに…!νガンダムは伊達じゃない、シャア!」
(敵にサザビーがいた場合)「ふざけるな!たかが石ころ一つ、ガンダムで押しだしてやる!!」
(敵にユニコーンガンダムがいた場合)「ニュータイプを抹殺する機体…アナハイムはなんて物を造り出したんだ!」
(敵にΞガンダムがいた場合)「ブライト…済まない事をした…」
(敵にガンダムヴァサーゴCBがいる場合)「あの男、ニュータイプなのか?」
(敵にリボーンズガンダムがいた場合)「もう俺の声も届かないなら、その業をこの手で掃ってやる!」

νガンダムHWS

一部のイベント戦ではこの姿になる。一部の技の威力が上がる。

サザビー

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアからライバルMSであるサザビーが参戦。
パイロットは知る人ぞ知るシャア・アズナブル。赤い彗星その人である。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

ジオン軍が生み出したモビルスーツの集大成ともいえる機体であり、高いレベルでバランスの取れたオールラウンダー。
地上での移動速度、ジャンプ力、そして空中制動力といった移動に関する諸々の性能が高く、総合的な機動力はかなりの高水準を誇る。これに加え体重も平均レベルで前述の機動力の高さから復帰力も悪くなく、素早い代わりに打たれ弱い、ということもない。通常ワザも使いやすいものを揃え、火力も申し分ないレベル。必殺ワザは「ファンネル」を初めとした遠距離戦で力を発揮するものが多く、どの間合いでも隙のない戦いを期待できる。
が、火力はともかく相手を大きくふっ飛ばすための決定打に欠ける面があるのが難点。また、機動力そのものは高いがその巨体が災いして攻撃を食らいやすいという欠点もある。これらの欠点をどうにか補うことができれば、どんな相手でも引けを取ることはないはずだ。赤い彗星に相応しいテクニックを磨いて使いこなしたい。
・B:ビーム・ショットライフル
手にしたライフルからビームを撃ちだす。タメ可能。
ダメージは平凡だが射程、発生、弾速に優れ、なおかつ発射後の硬直も少ないなど飛び道具としては最高峰。
・B(長押し):ビーム・ショットライフル【拡散】
同じビームショットライフルから拡散するビームを放つ。
通常時より最大射程は短くなるものの、攻撃範囲が大きく増加する。加えて近距離でヒットさせた際の大きなダメージも長所の一つで、発生や後隙などの面は通常時とほぼ変化はないためその使い勝手は良好。中距離での戦いでは多用してもいいだろう。
・横B:メガ粒子砲【照射】
腹部のメガ粒子砲から緑色の極太ビームを照射する。
発生はかなり遅め、なお且つ攻撃中の隙も特大という欠点はあるものの、ビームは地形を貫通するうえその太さ故に攻撃範囲が広い。弾速も超高速。なによりそこに秘められたダメージ、ふっ飛ばし力は強烈で、まともにヒットすれば大ダメージが期待できる。決定力に欠けるサザビーの数少ない破壊力に優れる技で、これをいかにして当てていくかがプレイヤーの腕の見せ所が問われる技といえる。
・上B:ビーム・トマホーク
スティックで指定した方向に両手に持ったビームトマホークを振り回しながら突撃する。駄々っ子斬り。
発生は速いが突進速度が少々遅く、攻撃時間が長いため攻撃中の隙もかなり大きい。が、一度攻撃がヒットすればそのまま最後までヒットすることが多く、総ダメージは優秀。また、ふっ飛ばし力は低いものの判定が超絶に強く、復帰の際の妨害も返り討ちにすることが多い。とはいえ技後にしりもち落下になるため総じて後隙も大きめで、下手に振り回すと余計なダメージの原因にもなりやすい。
・下B:ファンネル
「ファンネル!」
前方に向けてファンネルを射出する。
射出されたファンネルは敵を捕捉するとビームを撃つ。敵が近くにいない場合はサザビーの正面にビームを撃つ。ファンネルを射出する際にボタンを押しっぱなしにしておくと、最大で6個のファンネルを一度に射出できる。ビームを撃ち終えてサザビーの下に戻ってきたファンネルを再度射出するには僅かな間が必要だが、一個ずつ射出するようにしておけば絶え間なくファンネルをばら撒くことも可能。
射出の動作の最中は完全に無防備なため、敵からの攻撃を受けない状況を選んで使っていこう。
・最後の切りふだ:アクシズ落とし
「アクシズ、行け!忌まわしい記憶と共に!」
発動するとサザビーが合図を送る。直後、原作で2つに破壊された状態のアクシズがステージへ落下してきて地形やキャラに衝突すると核爆発による巨大な爆風を巻き起こす。
技の発生自体は速いものの、アクシズがステージへ落下してくるまでには少々長めの時間がかかる。その分ダメージ、ふっ飛ばし力、攻撃範囲はどれも驚異的なまでに優秀で、爆風に巻き込めれれば高い確率で撃墜できる。アクシズが直撃した場合は問答無用ともいうべき破壊力で敵を吹き飛ばす。総合的な性能は高い優秀な最後の切りふだだが、爆風にはサザビー自身も巻き込まれるのを忘れないように。
・登場演出
画面手前から画面奥へ向かって飛んでいき、最終的に定位置へ着地(νガンダムと正反対の構図)。「私、シャア・アズナブルが粛清しようというのだ!」or「私はネオ・ジオンの再建と、打倒アムロ以外に興味はない」or「地球が持たん時が来ているのだ!」
(敵にガンダムがいる場合)「アムロ…また懐かしいものに乗ってきたな」
(敵にνガンダム、Hi-νガンダムがいる場合)「ララァが死んだ時のあの苦しみ、存分に思い出せ!」
・キャラ選択時のボイス
「シャアだ。サザビーで出る!」
・アピール
上アピール:ビームショットライフルを前方に向ける。「戦う意思があるのなら、君も私の同志になれ!」
横アピール:ビームトマホークで前方を薙ぎ払う。「私は世直しなど考えていない!」
下アピール:ファンネルを周囲に展開させる。「私は信じる道を進んでいるつもりだ」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両手でビームショットライフルを持ってポーズ。「私は、宇宙(そら)に出た人類の革新を信じている」
勝利ポーズ2:片手にシールドを、もう片手にビームトマホークを構える。「世界は人間のエゴ全部は飲みこめやしない」
勝利ポーズ3:それぞれの手にビームトマホークとビームサーベルを持ってポーズ。「私を困らせてくれる敵はそうはいないな」
・特殊勝利台詞
(敵にガンダムがいる場合)「アムロ…ガンダムで出てくるとはな…」
(敵にνガンダム、Hi-νガンダムがいる場合)「アムロ!貴様がいなければ!!」
(敵にマスターガンダムがいた場合)「私は地球を潰すわけではない。休ませるのだ」
(敵にガンダムエピオンがいた場合)「この男、本気で地球を潰すつもりだな……!」

リ・ガズィ

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアからリ・ガズィが参戦。パイロットはチェーン・アギ。
他のキャラと比較して非常に特殊な性能を持つテクニカルなキャラクターで、試合開始時及び撃墜されて復帰した直後はバック・ウェポン・システム(BWS)を装着した状態となっている。この状態で上必殺ワザ"BWS射出"を使用する、もしくは一定時間が経過すると強制的にMS形態へと移行するが、MS形態から任意でBWSを装着した状態に戻ることはできず、二つの形態切り替えは一方通行となっている。何よりBWS装着時は普通のキャラと異なるかなり独特の操作体系を持つため、使いこなすのは極めて難しい。
・登場演出
BWSを装着した状態で画面手前を大きく旋回するように定位置へ飛んでくる。「アムロも…こんな風に緊張してるのかしら…」or「モビルスーツが足りないって…」or「リ・ガズィ…乗りこなしてみせる!」
・キャラ選択時のボイス
「チェーン・アギ、リ・ガズィで出ます!」
・アピール(BWS装着時はアピール使用不可)
上アピール:前方に向かってビームサーベルを突きつける。「好きにはさせない!」
横アピール:画面手前を向いてビームサーベルを振り抜きつつポーズ。「今は出来ることを、やらなければ!」
下アピール:前方に向かってビームライフルを構える。「サイコフレームが多いほうが有利なんです!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いて掲げたビームサーベルを振り下ろす。「敵機の撃破を確認、警戒行動に移ります!」
勝利ポーズ2:緑色のオーラ(サイコフレームの発光現象)をまといつつビームライフルを構える。「侮ったのが、貴方の敗因よ」
勝利ポーズ3:(BWS装着時に勝利)画面上空からBWSを装着したまま飛来、BWSを射出しつつ着地する。「やらなければ…私がやられていたわ…」

BWS装着時

バック・ウェポン・システムを装着した状態。上記の通り、試合開始時や復帰直後は必ずこの形態になっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

この形態は普通のキャラとは大きく異なった挙動、操作体系を持つので慣れない内は操作に気を付けたい。
いわゆるMAなどの戦闘機に近い外見を持ち、その見た目を裏切らず常時滑空を使用した時と同じような飛行状態となっている。このため空中での動きの自由度が普通のキャラとはケタ外れに高いという長所があり、上下左右における単純な移動速度も速め。これらの特徴から他のキャラでは考えられないような挙動が実現可能となっている。また、必殺ワザは全てが飛び道具で構成されており、どの攻撃も独特だが強力な性能を持つ。
一方で弱点に関してもこのキャラ独自のそれを持ち、この形態では通常ワザの種類が普通のキャラと比較して極めて少ないという欠点がある。加えて体重もかなり軽めに設定されており、敵に接近されると危険。また、上記の通り一定時間が経過すると強制的にBWSを射出してMS形態に移行することになるので、その点も考慮して動く必要がある。
・B:ビーム・キャノン&メガ・ビーム・キャノン
機首から横に並んだ三本のビームを同時発射する。
発生と弾速が速いうえに射程距離も長い。また、複数のビームが並んでいるためか攻撃判定が大きめで避けられにくいのも地味な利点。きちんとヒットさせれば単発の飛び道具としては破格の高ダメージを叩き出せるのも魅力。ただし、内部硬直が長めに設定されているため連射はできない。
・横B:グレネード・ランチャー
機体側面から正面に向けてミサイルを発射する。
弾速は若干遅いものの撃ち出したミサイルは近くの敵をホーミングする性質があり、その誘導性はかなり強力。射程も長く、非常にけん制効果の高い飛び道具となっている。また、ミサイル一発あたりのダメージは小さいがボタン連打で最大4発まで連射が可能という性質もある。
・上B:BWS射出
BWSを射出してMS形態へ移行する。
射出したBWSは直進し、一定距離を飛行するかキャラやステージに着弾すると爆発する。発生が速いうえに弾速も優秀で、あまつさえダメージとふっ飛ばし力も高いなど極めて優秀な総合性能を持つ。ただしこのキャラの性質上、撃墜されて復帰するまでは一発限りの撃ち切り技なので使いどころは選びたい。
また、前述の通りこの技を使用しなくてもBWS装着時に一定時間が経過すると自動的にBWSを排除してMS形態に移行する。そうなるのは非常に勿体ないので、なるべくなら形態移行は常にこの技を使用して行っていきたいところ。
・下B:メガ・ビーム・キャノン
機首から太めのビームを照射する。
射程距離は若干短いうえに発生も少々遅め。対照的に弾速は非常に速い。何よりも魅力的なのはまともにヒットさせた際の高ダメージで、リターンはこの形態の必殺ワザの中でも随一。とはいえ、攻撃中の隙はそれなりに大きく連射も利かないため、乱発はできない。
・最後の切りふだ:一斉射撃
錐もみ回転を行いつつビームキャノンを連射する。
発生が速く、近くに敵がいた場合は自動でその敵に向かって軌道修正を行いつつ攻撃する性質があるためヒットさせやすい。ふっ飛ばし力こそ皆無なため相手を撃墜する手段としては機能しないが、全ての攻撃がヒットした際のダメージは最後のきりふだとしては十分過ぎるほどに高い。

MS形態

BWSを分離させた状態。上記のBWS装着時に上必殺ワザを使用するか一定時間が過ぎると自動的にこちらへ移行する。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

特徴的な性能を持っていたBWS装着時とは対照的に、こちらは全体的にスタンダードな挙動の扱いやすい形態。
この形態では挙動が他のキャラと同じようになる。基本的な性能に関しては体重や機動力などはほぼ全て並程度に落ち着く。通常ワザはビームサーベルを使用した攻撃が主軸で、動きが素直で使いやすい。必殺ワザは各種武装を用いた飛び道具が揃い、遠距離戦でも一定の強さを発揮できるバランスの良さを持つ。
が、通常ワザ、必殺ワザ、どちらもダメージやふっ飛ばし力に劣る攻撃ばかりで慢性的な火力、決定力不足に悩まされやすいのがこの形態の最大の欠点。このため前述のBWS装着時にどれだけダメージを稼いでおけるかがこのキャラにおいて非常に重要な意味を持つ。
・B:ビーム・ライフル
ビームライフルからビームを撃つ。
発生や弾速に優れ、射程距離も長め。そのうえ後隙も少ないなど飛び道具として抜群の使い勝手を持つ技だが、唯一の欠点としてダメージが雀の涙程度しかないのが難点。中距離以上の間合いではメインの攻撃、けん制手段として活用できるが頼り過ぎによるダメージ負けを招かないようにしたい。
・横B:腕部グレネード・ランチャー
前腕部の連装グレネードランチャーからミサイルを射出する。
二発の弾頭を速射する飛び道具で、両方の弾がヒットした際のダメージはそこそこ高い。反面、上記の"ビーム・ライフル"と比べると弾速が遅いうえに射程距離も短い。また、攻撃時間が少々長いため避けられた際のリスクも大きい。発生が速く後隙も少ないのは共通しているのでその点は信頼できるが、こちらも多用のし過ぎは避けた方が無難。
・上B:ビーム・サーベル
ビームサーベルを構えてスティックで指定した方向に突撃、突きを繰り出す。
この形態の攻撃としては破格のダメージとふっ飛ばし力を持つ技で、当てた際のリターンは抜群。突進速度もそこそこ優秀だが攻撃発生自体はさほど速くないうえ、突進距離も少々短め。技後の隙も大きく使い勝手自体は少々悪い。とはいえ決定力に劣るこの形態ではこの技に頼らざるを得ない場面もあるので上手く扱いたい。
・下B:ダミーバルーン
前方にダミーバルーンを射出する。
射出したダミーはその場に設置され、敵の攻撃を受けると爆発する。爆発自体のダメージはあってないようなレベルだが、ヒット時は相手を一定のふっ飛ばし力で真上に打ち上げる。自キャラの位置によっては追い打ちもしやすい。同時に設置できるダミーは一個までなうえ、設置の動作は少々隙が大きいので状況をよく確認して使っていこう。
・最後の切りふだ:一斉射撃
ビームライフルと腕部グレネードランチャー、そして腰部グレネードランチャーを一斉発射する。
発生が速いうえに全ての攻撃がヒットした際のダメージも優秀。総合的な使い勝手はまずまずだが、最後のきりふだとしては若干攻撃範囲が狭く巻き込み性能が低い。また、攻撃がステージの地形によって遮られやすい点にも注意して使っていく必要がある。

ヤクト・ドーガ

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアからヤクト・ドーガが参戦。パイロットはギュネイ・ガス

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

・B:ビーム・アサルトライフル
武器の銃から連射式のビームを撃つ。
・横B:4連製メガ粒子砲
盾からビームを撃つ。
・上B:ファンネル
ファンネルを飛ばす。
・下B:ギラ・ドーガ 呼出
ギラ・ドーガ を呼ぶ
シュツルム・ファウスト連射や、突撃斬り抜け攻撃する。
・最後の切り札:俺はニュータイプだ!
「行け! 大佐を超える男だ! ダァァァァァァ!!」
相手に袈裟斬りを与え、蹴りつけつつ飛び退し、ギラ・ドーガ3機を呼び出し1機ずつワイヤーで拘束させ、最後に軽く飛び上がって多段縦一閃する。

RGM-89 ジェガン【ザコ】

地球連邦軍の主力量産機。ジム系MSの集大成でありアナハイムのロングセラー機。長きに渡って連邦軍の主力として使用された。
ビーム・ライフルにビームサーベル、またシールドに2連装グレネードランチャーと割とシンプルな武装。ザコキャラの中では高い能力を誇り、複数で登場すると非常に厄介。遠距離の射撃戦や近距離での殴り合いもそつなくこなせるが、逆に言えば器用貧乏といったところ。操作しているキャラの得意な間合いで攻め、1機ずつ確実に仕留めよう。

  • D型:UCに登場したタイプ。スターク・ジェガンへの換装を前提にオプション用マウントクラッチが機体各所に追加されている。基本的な能力は通常のジェガンと変わりないが、スタークジェガンの胸部、脚部、バックパックのパーツと両手にビーム・ライフルを装備した高機動型ジェガンと呼ばれるものは、若干能力が高い。また、特殊部隊エコーズ仕様の機体もありバズーカを装備している。
  • J型:F91に登場したタイプ。クロスボーン・バンガードの小型MSに蹂躙され全く良いところが無かった。ジェネレーター出力やスラスター増設強化を施しており、能力が総合的に高まっている。ただし武装は通常のジェガンと変わりない。
  • M型:同じくF91に登場したタイプ。コロニー内戦闘を目的に改装を施された。腰部5連装ロケットパックなどの実弾武装を多く装備しており、先述した腰部5連装ロケットパックは全弾直撃したら大きな痛手となるであろうことは間違いない。
  • R型:F91に登場したジェガンタイプ最上位機種。配備数の少ないヘビーガンやGキャノンの代替機種として生産されたが、やはりCVのMSの前には無力も同然であった。ジェガンタイプの亜種の中では能力が一番上で、武装に大きな変化はないもののビームサーベルが2つに増えている。

AMS-119 ギラ・ドーガ【ザコ】

新生ネオ・ジオンの主力量産機であり、新生ネオ・ジオンの象徴的機体。第二次ネオ・ジオン戦争後もネオ・ジオンの残党「袖付き」で使用されていた。
基本的能力は連邦の主力機であるジェガンと全く変わりなく、武装もビーム・マシンガン、ビーム・ソードアックス、シールド内蔵2連装シュツルム・ファウストとジェガンと似通っている。つまり厄介な点や対策もジェガンと全く同じ。

  • 指揮官機:ジオン系MS伝統のツノが付いた機体。能力は一般機と変わりない。またレズン・シュナイダー大尉専用機の青いギラ・ドーガが登場する事が稀にあるが、一般機に比べCPUのレベルが強化されている為中々歯ごたえのある敵となっている。更に、袖付き首魁である「シャアの再来」ことフル・フロンタル大佐が登場する機体がレズン機よりも低い確率で登場する事もある。まさに赤い彗星の再来を感じさせる強さで油断しているとすぐやられてしまうぞ。
  • 重装型:背部に巨大なプロペラントタンク2基とバックパックに長距離砲"ランゲ・ブルーノ砲"を搭載した長距離支援仕様。能力は一般機と差異はないが、精密な射撃とランゲ・ブルーノ砲の威力と相まって遠距離戦では有利な立場に立つ事は難しい。袖付き仕様も存在しており若干装飾が派手なのが特徴。また、紫色のアンジェロ・ザウパー専用機も存在する。

α・アジール【ボス】

「うふふ、あいつらを皆落とせばいいのね。よーし、行くわよ!」
「地球の人は何もわかってない。だから、壊さなくっちゃ。じゃないと、救われないんだよ!」
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアから巨大MA(モビルアーマー)α・アジールがボスとして登場。ジオン軍のニュータイプ専用兵器の集大成とも言うべき機体。
パイロットはクェス・パラヤ。本来は明るく感受性が豊かな少女だが、甘やかされて育ったために我がままに加えて自己中心的な性格をしている。インドでニュータイプへの修行を行っていたとされ、そのニュータイプ適性は極めて高く、α・アジールを完璧に制御しているようだ。アムロとシャアの間で葛藤しつつ、彼女はアクシズ地球降下作戦へ参加し…。
HPは4000。かなりの巨体と打たれ強さを兼ね備える。巨体故に攻撃は当てやすいものの、攻撃パターンは強烈なので深追いは禁物。
【攻撃パターン】

  • 有線サイコミュ式メガアーム砲
    メガアーム砲を射出し、そこからビームを放ってくる。
    メガビーム砲はこちらをかなりホーミングしてくるうえ、発射されるビームも太めで回避しづらい。
  • 大型ファンネル
    ファンネルを射出、そこからビームを撃ちだしてくる。
    上記の有線サイコミュ式メガアーム砲と同時に使われると非常に回避しづらい厄介な攻撃となる。
  • 拡散メガ粒子砲
    広範囲に広がるビームを放射する。
    攻撃範囲が広い。
  • メガ粒子砲
    頭部から太いビームを撃ちだす。
    それほど怖い攻撃ではないので落ち着いて回避しよう。
  • ハイメガ粒子砲
    こちらは極太のビームを照射する攻撃。
    まともに食らえば大ダメージ&大きくふっ飛ばされてしまい、撃墜されてしまう危険が高いので常に気をつけておくといい。
  • ギュネイ専用ヤクト・ドーガ呼出
    ギュネイ・ガスの乗ったヤクト・ドーガを呼び出しファンネルで攻撃させる。
    一度呼び出されると鬱陶しいが、何度か攻撃当てれば退散させられる。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン

Hi-νガンダム

小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』、『CCA-MSV』に登場したHi-νガンダムが電撃参戦。
パイロットは言わずもがなのアムロ・レイ。モビルスーツとしての位置づけは諸説あり、劇場版νガンダムの強化発展型、もしくはあくまで小説版のνガンダム、とする二つの見解があるようだ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

νガンダムよりもより攻撃的で鋭い性能を持つが、その分防御の面で難が見られるスピードタイプ。
νガンダムから全てのアクションや各攻撃のモーションが一新されており、モデル替えキャラとは一味違うキャラ付けがなされている。特に、各種動作速度はνガンダムと比較して素早くなっている傾向が強く、それによって火力が劇的なまでに増加している点が最大の強み。さらに歩きやダッシュといった機動力の面でも強化が著しく、加えてνガンダムより機体サイズも小さくなっているため、νガンダムの悩みの種だった大きな体格が原因の被弾の危険が減っている。
反面、その体格のせいか体重がνガンダムと比較してかなり減っている。これに加えジャンプ力はνガンダムから変化がなく、そのくせ空中での上昇下降の速度が増加しているため復帰力もνガンダムと比べて大きく低下している。これらの長所、短所から激しい攻めが可能だが防戦に回ると呆気なくやらてしまう可能性があり、スタンダードなキャラだったνガンダムとは対照的に攻撃に偏った性能を持つテクニカルなキャラとなっている。
・B:ビーム・ライフル
手にしたビームライフルからビームを撃ちだす。タメ可能。
性質はνガンダムのものと同じで、三連射が可能。相違は射程が短くなった代わりに後隙が減少している点。
・B(長押し):ビーム・ライフル【最大出力】
ビームライフルの出力を最大にしてビームを放つ。
νガンダムの同名の必殺ワザと同様、上記の通常版の"ビーム・ライフル"からダメージ、弾速、射程距離などの性能が飛躍的に強化されている。発生は遅くなっているものの、後隙が少ないのも共通しているのでその使い勝手はやはり良好。
・横B:ニュー・ハイパー・バズーカ
バズーカを持ち出して砲撃を行う。νガンダムとは違い普通にバズーカを保持して発射する。
νガンダムのそれと比較してアクションが普通な分攻撃までが速く、普通の飛び道具として使いやすい。が、敵の攻撃を回避するように使うなど器用な真似はできない。ビームライフルと共に攻撃、けん制手段として用いよう。
・上B:ビーム・サーベル
スティックで指定した方向にビームサーベルを構えて突撃、敵に近づくと斬り抜ける。
発生が速く、突進距離も優秀。復帰技としても使いやすい。ヒットさせた相手を真上にふっ飛ばすためさらに追い打ちも可能な場合も。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ優秀。が、後隙は大きめで空中で使用した場合は技後にしりもち落下になる。接近手段や奇襲として使うのも面白いがほどほどに。
・下B:フィン・ファンネル
フィン・ファンネルを射出して展開する。
νガンダムの同名の技とは若干性能が違っており、コマンドを入力すると自身の周囲にファンネルを展開する。この時にボタンを押しっぱなしにすると最大で6基までファンネルを展開できる。ファンネルを展開した状態で上記の"ビーム・ライフル"を使用すると、それに連動する形でファンネルはHi-νガンダムの前方へビームを撃つ。展開の最中は完全に無防備のため、周囲の状況をよく見て行いたい。
そしてファンネルを展開した状態で再度同コマンドを入力すると、ファンネルを前方に向けて飛ばす。その後ファンネルは敵を補足するとその敵を包囲してビームを撃つ。敵を補足しなかった場合はHi-νガンダムの前方へビームを撃つ。この射出の動作は硬直がほとんどないため、敵からすると非常に厄介。
ファンネルを展開した状態で一定時間が経過するか、展開したファンネルによる攻撃を行うとファンネルはHi-νガンダムの下に戻ってくる。一度Hi-νガンダムの下に戻ってきたファンネルを再使用するにはしばらくの間が必要。他のガンダムキャラが持つファンネル系の武装と比較すると、ファンネルの飛来速度やビームのダメージが優秀といった長所があるが、再使用にかかるまでの時間が長いといった欠点もある。計画的な運用が必須と言える技だ。
・最後の切り札:サイコフレームの共振
「ガンダムの力は…!」or「サイコフレーム…すごい…!」
自分自身を一定時間強化するタイプの最後の切りふだ。
発動するとHi-νガンダムがサイコフレームの共振によって緑色の光"サイコ・フィールド"を身に纏う。発動中は攻撃力、体重、機動力、動作速度などの全ての基本性能が飛躍的に強化され、さらに下必殺ワザの"フィン・ファンネル"の弾速が劇的に上昇、さらには再射出までの間隔も短くなるなどかなりの強化が施される。
このほか、この最後の切りふだの発動中に再びスマッシュボールを確保すると"ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー"を使用可能。巨大なランチャーから前方へ極太のビームを照射する技で、発生が速いうえに弾速も非常に優秀。ビームは地形を貫通するため攻撃範囲も広く、ダメージとふっ飛ばし力も文句なしの性能。使用条件が条件のため、使用できる機会は少ないかもしれないが使えるチャンスに恵まれたなら迷わず活用していこう。
・登場演出
画面奥から画面手前へ飛んできて、最終的に定位置へ着地。「この戦い、フィン・ファンネルで勝てるさ」or「何がきたってガンダムで押し出してやる!」or「僕にはベルトーチカとお腹の赤ちゃんがいる、これは絶対的な力だ」
(敵にシャア専用ゲルググ、百式、ジオングがいる場合)「シャア!?今さらそんなMSを持ち出してどういうつもりだ!?」
(敵にサザビーがいる場合)「シャア…奴を仕留めなければ死にきれるもんじゃない…!」
(敵にΞガンダムがいる場合)「あの子はクェスに捕らわれている、なんとかしなくては…!」
・キャラ選択時のボイス
「νガンダム、行きます」
・アピール
上アピール:ビームライフルを構える。「僕が基礎設計したνガンダム、良い調子だ」
横アピール:ビームサーベルを振るい、ポーズ。「νガンダムは伊達じゃない!」
下アピール:フィン・ファンネルを展開させる。「赤ちゃんの声が聞こえた…!?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前をビームサーベルで薙ぎ払って決めポーズ。「νガンダム、期待通りの性能だ!」
勝利ポーズ2:フィン・ファンネルを展開、その中でポーズ。「人間の知恵は何だって乗り越えられるのさ」
勝利ポーズ3:画面外から中央へ飛んできてビームライフルをこちらに向ける。「俺は急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」
勝利ポーズ4:(サイコフレームの共振発動中に勝利)サイコフレームの燐光を身に纏って空を見上げる。「一人の子供の親になれるなんて思いもしなかったよ…僕は幸せな男だ」
勝利ポーズ5:(ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーで勝利)ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーを画面手前に構える。「確信が持てるまでは何度でもやる!それが、戦争で宇宙(そら)を汚した我々の仕事だ!」
(敵にシャア専用ゲルググ、百式、ジオングがいた場合)「そんなMSで勝てると思うな、シャア!」
(敵にサザビーがいた場合)「シャア、さよならだ!」
(敵にΞガンダムがいる場合)「自分に勝てぬ人間が、どうして他人に勝てる!?」

ナイチンゲール

小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』、『CCA-MSV』に登場したナイチンゲールが電撃参戦。
パイロットは言わずもがなのシャア・アズナブル

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

・B:メガ・ビーム・ライフル
武器の銃からビームを撃つ。
・横Bメガ粒子砲
胸部に搭載されたメガ粒子砲から散弾を発射。
・上B:ファンネル
ファンネルを放つ。ファンネルは相手に取り付き、メインに連動して攻撃を行う、敵機の周囲に展開するタイプの連動オールレンジ攻撃。
・下B:シールドミサイル
シールド内に搭載したミサイルを射出する。
・最後の切り札:粛清の光
「これで終わりだ!己の愚かさを知れ!!」
10基のファンネルを横並び一列に展開、自身のBRと共に最大出力で一斉照射する。

M-MSV

RX-94 量産型νガンダム【ザコ】

その名の通りνガンダムの量産機。「シャアの反乱」の長期化を想定し開発される予定であったが、結局機体が完成する前にシャアの反乱は終結しその姿を見る事はなかった。その為本編には登場していないものの、Gジェネやスパロボシリーズなどでその姿を見る事が出来る。
νガンダムの量産機というだけの事はあり、その能力はかなりの高水準でバランスがとれている。右腕部固定のビーム・スプレーガン、νガンダムと共通の武装としてビーム・ライフルとニュー・ハイパー・バズーカを装備している。また、νガンダム最大の特徴であるフィン・ファンネル、ニュータイプ以外でも装備できる準サイコミュ兵器インコムのどちらかを装備している。
他の敵と共に現れた場合、周りの敵を相手にしているとインコムとフィン・ファンネルが非常に鬱陶しいので、他のザコキャラと共に現れた場合は即座にコイツから叩こう。ちなみに量産型νガンダムもフィン・ファンネルバリアを展開できるが、プレイヤーキャラのνガンダムと違ってちゃんとバリアとして機能する。エネルギー系の飛び道具のダメージを半減させるが、15%以上のダメージを与えるとバリアを破る事ができる。

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