創作シリーズ/創作キャラクター/機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

Last-modified: 2019-09-08 (日) 09:47:01

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

アレックス

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争からNT-1アレックスが参戦。パイロットはクリスチーナ・マッケンジー。
最大の特徴はチョバムアーマーと呼ばれる防御装甲を装備している点。このチョバムアーマーは戦っている最中に脱着が可能で、それぞれメリットとデメリットがある。二つの状態の強みを最大限生かしていかなければ勝つことは難しいであろう、上級者向けのキャラクターだ。
・登場演出
チョバムアーマーを装着した状態で上空から落下してくる。着地と同時に砂煙が巻き起こりその中から立ち上がる。「クリスチーナ・マッケンジー、アレックス出撃します」or「こんな敏感な機体、実戦で使えるの?」or「私がなんとかしなくっちゃ!」
(敵にザクII改がいる場合)「アレックスで迎撃します!」
(敵にガンダムがいる場合)「ホワイトベースのガンダム!間違いない!」
(敵にノーベルガンダムがいる場合)「あのモビルスーツ、すごいデザインね」
(敵に子供系のキャラがいる場合)「こ、こんな子供の相手をするの?」
・キャラ選択時のボイス
「私、クリスと呼んで下さい」
・アピール
上アピール:ビームサーベルを構えてポーズ。「もう下がりなさい!」
横アピール:物憂げに上空を見上げる。「戦わなければ、多くの人が死んでしまう…」
下アピール:ビームライフルを前方に構える。「私がなんとかしなくっちゃ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いてガッツポーズ。「戦闘は終わったわね!」
勝利ポーズ2:画面手前に向かって手を振る。「みんな!怪我しなかった?」
勝利ポーズ3:画面手前に向かって水平にビームサーベルを振り抜く。「戦えばそのために人が死ぬわ。でも、戦わなくても死んでいく。…正しいことなんて、どこにもない」
・特殊勝利台詞
(敵にザクII改がいる場合)「今のザク、パイロットは無事かしら…?」
(敵にガンダムがいた場合)「やっぱりだわ!アレックスの正式パイロット、アムロ・レイ!」
(敵にノーベルガンダムがいる場合)「あの機体、なんで女性型なのかしら…敵を油断させる為?」
(敵に子供系のキャラがいる場合)「もう、あんまり危ないことをしたらダメよ?」
・敗退ポーズ
敗退ポーズ1(チョバムアーマー装着時):がっくりと両膝を突く。
敗退ポーズ2(チョバムアーマーパージ時):頭部と左腕を失ったまま、仰向けに倒れている。原作終盤でザクII改と相討ちの状態の再現と思われる。

チョバムアーマー装着時

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

こちらはアーマー装着時のアレックス。アーマーのおかげで多少の攻撃にはビクともしない重量級となっている。
上記の通り体重はデデデやスネークらと同様、最重量級クラスのそれとなっている。そのため多少の攻撃は気にせず攻めていける。重量級にしては各種動作が軽く、通常ワザや必殺ワザも使いやすいものが揃っているのも嬉しいところ。その打たれ強さも相まって接近戦ではかなりの強さを発揮できる。このほか、シールドの耐久力が通常のキャラより優れているという特徴を持ち、普通なら防げない攻撃でも防げたりすることがある。
欠点はやはり歩きやダッシュ、ジャンプ力などの移動に関する全ての性能が劣悪な点。特にダッシュの遅さ、ジャンプ力の低さは上昇下降の速さも相まって致命的。体重が重いとはいえ、一度ステージ外へふっ飛ばされると厳しい。また、重量級とはいえ全体的に火力や撃墜力は並の域を出ない。
・B:バルカン
腕部に装着されたバルカンから弾丸を連射する。ボタン押しっぱなしで攻撃の持続が可能。
発生が速く弾丸の連射速度も速め。フォックスのブラスター同様、普通にヒットさせても相手を怯ませられないが7、8発ほど連続ヒットさせると怯ませられる。ブラスターと比較して射程や弾速は劣るため、間合いを見誤らないように使おう。
・横B:ビーム・サーベル【突き】
前方に突撃しつつビームサーベルで突きを放つ。
後隙が大きくその割にダメージとふっ飛ばし力は平凡な技。が、発生と突進速度がそれなりに優秀で、何より動作中は敵の攻撃を食らっても一発まで耐えられるアーマー状態となっているのが最大の利点。強引な接近手段やアーマーを利用しての奇襲攻撃として利用したい。
・上B:ジョルトブロー
スティック入力で指定した方向に勢いよく飛び出して左ストレート。スーパーマンパンチ。
発生こそ遅いもののその突進速度はかなりのもの。後隙も小さいため、短い距離の移動ならば歩きやダッシュよりもこちらを利用した方がいい場面も。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ大きいが突進距離は短めなので空振りしないように間合いに気をつけたい。
・下B:チョバムアーマーパージ
その場で周囲にばら撒くようにしてチョバムアーマーをパージする。
動作そのものは大きいがパージしたアーマーにも攻撃判定があり、ダメージは小さいもののこれのおかげで実質的な隙は小さい。また、サムスのアーマー同様脱ぎ去ったチョバムアーマーは他のキャラでも拾って投げられる。
・最後の切りふだ:アレックスコンボ
EXVSFBのバーストアタックのアレ。発動すると自動的にチョバムアーマーを装着して敵へ突撃する。
突撃がヒットするとその敵に連続でパンチを叩き込む。最後にはアッパーからアーマーをパージして敵を吹き飛ばす。全体的に攻撃範囲が狭いため、一人を狙う技と考えて間違いない。その分ダメージとふっ飛ばし力の方は申し分ない。技後は自動的にチョバムアーマーを装備した状態へと移行する。

チョバムアーマーパージ時

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

アーマーをパージした状態のアレックス。使いやすい技と軽い動きが特徴のスピード重視のバランスタイプとなる。
移動に関する全ての性能が飛躍的に上昇し、軽量級キャラ並の動きが可能になる。さらに通常ワザのほんとどがビームサーベルを用いた攻撃に置き換えられ、必殺ワザも汎用性が高いそれになるなど、この状態ではどんな間合いや戦況でも安定感のある戦いが可能になる。
しかし、アーマーを失った分当然のように体重は激減している。そのためダメージを受け過ぎているとあっさり撃墜されてしまう。統括すると試合の序盤はアーマーをパージした状態で戦い、ダメージのたまってくる試合の終盤でアーマーを着込んで粘り強く戦う戦法が基本となる。
・B:ビーム・ライフル
シールドからビームライフルを取出し、前方へビームを撃つ。
ダメージや発生、射程などの性能は平均的で飛び道具としての過不足はない。中距離、遠距離でのけん制に使っていこう。
・横B:ビーム・サーベル
前方へビームサーベルで斬りかかる。追加入力で派生技に移行可能。
マルスのマーベラスコンビネーションに近い技で、追加入力によって最大で4回まで攻撃を出せる。細かい派生はない。総じて動作が素早いため連続ヒットさせやすく、接近戦での主力となる。最後の一撃はダメージとふっ飛ばし力も強いため、フィニッシュ技としても使っていける。
・上B:ビームサーベル突き
スティックを入力した方向に突進、敵や障害物が近づくとビームサーベルでの突きを繰り出す。
発生は若干遅いものの、突進速度と突進距離に優れており後隙も小さい。ダメージとふっ飛ばし力は低いが、その性能から接近手段、奇襲攻撃として活用できるほか、復帰の際にも欠かせない技となる。
・下B:チョバムアーマー装着
チョバムアーマーを装着する。装着する瞬間の硬直は大きめなので安全な状況を見計らって使いたい。
注意したいのは一度チョバムアーマーをパージすると若干の間を置かなければチョバムアーマーの装着は行えない点。この点に気をつけてチョバムアーマー装着した状態とパージした状態のアレックスを使い分けていこう。
・最後の切りふだ:アレックスコンボ
チョバムアーマー装備時と同じ最後の切りふだ。

ザクII改

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争からザクII改が参戦。
パイロットはバーニィことバーナード・ワイズマン。ザクという量産機でガンダムタイプを撃墜した稀有な人物でもある。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

トリッキーかつ強力な性能を持つ各種必殺ワザでその他の低い性能をカバーすることになるテクニカルタイプ。
やはり量産型のモビルスーツというだけあってその性能は色々悲惨。基本的な攻撃力は低めで、体重も軽い。強いキャラとまともにぶつかりあえばあっさりとやられてしまうことも珍しくない。機動力はそこそこなものの、ジャンプが低い点と復帰技の性能が貧弱なため復帰力も期待できない。
が、そんな悲惨な性能を補って余りある可能性を秘める必殺ワザで勝利をもぎ取って行くのがザクII改のスタイル。まともに殴り合うような状況はなるべく避け、原作さながらに周囲の地形やアイテム、創意工夫を凝らして勝利を掴もう。
・B:マシンガン
前方に通称ザクマシンガンを連射、弾丸をばら撒く。ボタンの押しっぱなしで攻撃の持続が可能。
普通に弾丸をヒットさせても相手は怯ませられないが、7発から10発ほど連続でヒットさせれば怯みモーションを誘発させることが可能。弾速はそこそこで射程距離はフォックスのブラスターより短い程度。あまり実用的な技ではないが、全く使えないというわけではないので、取りあえずプレッシャーを与えたい時などに使っていこう。
・横B:ハンドグレネイド
前方にハンドグレネイドを投げる技。ザクII改の生命線といえる技その1。
通常入力で放物線を描くように投げ、スマッシュ入力で遠くに届くように投げる。ボタンを押しっぱなしにしながらスティックを下に入力することで地面を転がすようにグレネイドを放る。ザクII改の手から離れたグレネイドは敵や何かにぶつかる、もしくは約4秒後に爆発する。画面内に一度に出せる数は3発まで。それ以上グレネイドを出そうとしても不可。
グレネイドが爆発した時に起こる爆風が大きいうえ、そのダメージとふっ飛ばし力は凄まじく文句なしにザクII改の主力となり得る技。地面を転がすように投げる攻撃方法はトラップ的な使い方も可能で、様々な戦略的な使用法が可能。
・上B:ヒート・ホーク
スティックを入力した方向に突撃し、手にしたヒートホークをを振り下ろす。
発生は普通だが突進速度はやや遅め。加えて突進距離自体も短めと相まって使い勝手は微妙。
・下B:ダミーバルーン
ザクII改の正面にサンタの姿をしたダミーバルーンを出現させる。ザクII改の生命線といえる技その2。
ダミーバルーンは一度だけ敵の攻撃を防いでくれる盾となる。同時に出せるダミーの数は2つまで。ダミーバルーンに攻撃が及ぶとサンタの姿をしたダミーバルーンは爆発。爆風に巻き込まれた敵は僅かなダメージを受けつつ上へふっ飛ぶ。この時のふっ飛ばし力は一定なので、ザクII改自身の立ち位置によっては追い打ちが決まる。
空中でダミーバルーンを出すとダミーバルーンはゆっくりと地面に落下し、やがて地面の上に設置される。因みにザクII改自身の攻撃でもダミーバルーンを破壊することが可能。この性質を活かせば防御手段としてだけでなく、攻撃手段としても利用可能。
・最後の切りふだ:ハンドグレネイド【高火力】
発動すると横必殺ワザのそれと同じハンドグレネイドを三つまとめて投擲する。
ハンドグレネイドは地形やキャラに着弾すると上下に大きく広がる巨大な火柱を噴き上げる。一つ一つがかなりの攻撃範囲、ダメージ、ふっ飛ばし力を持ち、それが三つともなれば効果のほどはご察し。ハンドグレネイドが飛ぶ速度は必殺ワザのそれと大差ないため、敵に逃げられる前に素早く発動しよう。
・登場演出
膝をついて佇んでいるがバーニィの「頑張れよ、ポンコツ…」の台詞と共に立ち上がる。「アル、見てろよ…」or「やられるまえにやらなきゃ、こっちがやられる」or「ここで逃げる訳にはいかないんだ」
(敵にアレックスがいる場合)「…っ…あいつを…あいつを落とせば…!」
(敵にガンダム系のモビルスーツがいる場合)「あれは、ガンダムの新型!?」
(敵に子供系のキャラがいる場合)「こんなとこまで来て、ガキの相手とはな…」
(敵に一部女性キャラがいる場合)「おっ、あの娘、かぁわいい~♪」
・キャラ選択時のボイス
「楽勝!」
・アピール
上アピール:MMP-80マシンガンを構える。「行くぞぉ…俺だって、できることがあるんだ!」
横アピール:手にしたMMP-80マシンガンの調子を確かめる。「このザクで、どこまでやれるか…」
下アピール:ハンドグレネイドを手にとって宙に放り、キャッチ。「ようし…いい子だ」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:右腕を掲げて親指を立てる。「ほらな、楽勝!」
勝利ポーズ2:画面手前へMMP-80マシンガンを向ける。「俺もあと1機落とせば、エースってとこだったのになぁ」
勝利ポーズ3:ヒートホークを水平に薙ぎ払い、ポーズ。「危ないところだったけど、勝ててよかったよ!」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだで勝利)ハンドグレネイドを片手に掲げてポーズ。「俺だって…負けられないんだ…!」
・特殊勝利台詞
(敵にアレックスがいた場合)「ははっ…ははははは!やった、やったぞ!アル、クリス!」
(敵にガンダムがいた場合)「ガ、ガンダムをやったのか?俺…」
(敵に子供系のキャラがいた場合)「ったく、戦争ごっこやってるんじゃないんだぞ!」

ケンプファー【アシスト】

「さあ来い、戦い方を教えてやる」
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争から試作型強襲用MS、ケンプファーがアシストで登場。パイロットはミーシャことミハイル・カミンスキー。
チェーンマインを手にした状態で登場し、近場の敵目掛けてチェーンマインを振り回す。チェーンマインがヒットした相手には爆弾が数個貼りつき、一定時間後に爆発する。スネークのC4爆弾に近く、他のプレイヤーに1つずつ擦り付けることも可能。

RGM-79G/79GS ジム・コマンド【ザコ】

ジムの後期生産型の一種。地上戦用と宇宙戦用が存在する。
地上戦用は黒と白のカラーリングで、90mmブルパップマシンガンが主な兵装。対して宇宙戦用は赤と白のカラーリングでビームガンを使用する。どちらも性能に変わりはなく、あまり強くない。

  • ジム寒冷地仕様:その名の通り、ジムの寒冷地仕様。専用のマシンガンを装備しており、更にグレネードランチャー内蔵してグレネードを発射する事も。性能はジム・コマンドと変わりはない。

RGM-79SP ジム・スナイパーII【ザコ】

後期型のジム・コマンドをベースに開発したMS。0080では目立った活躍は一切なかったが、その後のゲームや漫画作品などの外伝作品で活躍を見せている。
ジム系列のザコキャラの中でも高い能力を持ち、特にスナイパーライフルによる狙撃は上記のジム・スナイパー以上に正確である。また、申し訳程度ではあるが白兵戦もこなせるようになっている。
たまにゲーム作品「コロニーの落ちた地で……」に登場したホワイト・ディンゴ隊仕様の機体が登場することも。

RX-770 量産型ガンキャノン【ザコ】

ガンキャノンの量産型。
キャノン砲による砲撃が主な攻撃方法。吹っ飛びやすく攻撃力も高めなのが厄介なのだが、近づけばどうということはない。こちらが接近するとブルパップマシンガンで迎撃するが、大した脅威にもならない。

MS-09R-2 リック・ドムII【ザコ】

「統合整備計画」によって再設計されたリック・ドム。0083にも登場している。また、IIは「ツー」ではなく「ツヴァイ」と読む。
ドムと性能は大差ないものの、シュツルム・ファウストや拡散ビーム砲が追加され、全体的な火力は上昇している。
尚、0080に登場にコロニー戦仕様のライトグリーンカラーのものも存在する。

MS-14JG ゲルググJ(イェーガー)【ザコ】

「統合整備計画」によって開発されたゲルググの発展機。
ゲルググに比べ全体的な性能が向上しているが、特に機動力が目覚ましい向上を見せている。ダッシュ時のスピードは目を見張るものがある。武装面もビーム・ライフルから大型ビーム・マシンガンに変更され、攻撃力の面でも強化を果たした。3発ヒットするとよろけてしまうので、緊急回避などを駆使し何とか回避しよう。
また、「白狼」ことシン・マツナガ専用の白いゲルググJも非常にレアだが登場する。通常のゲルググJと比べ能力が若干上である。

コメント