創作シリーズ/創作キャラクター/機動戦士ガンダムSEED DESTINY

Last-modified: 2024-01-29 (月) 18:10:40

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

インパルスガンダム

機動戦士ガンダムSEED DESTINYから前期主役機のインパルスガンダムが参戦。パイロットはシン・アスカ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

シルエットと呼ばれる換装システムによって三つの戦闘形態使い分けて戦う、オールラウンダー。
上記の様に、原作では三つのシルエットを戦況によって使い分けたが、スマブラでは似たような特徴を持つストライクガンダムと差別化を図るために原作で最も出番の多かったフォースシルエットをベースに戦うようになっている。そのため、各戦況に応じた対応力こそストライクガンダムに劣るが、それでも高いバランスを誇るキャラなのは間違いない。加えてストライクガンダムと違い、状況に応じて換装する必要がないためお手軽なのも魅力。
体重や機動力、ジャンプ力といった各基本能力も平均的で、目立った穴はない。各種通常ワザの使い勝手も上々で、近距離でも遠距離でも有効活用できる多彩な必殺ワザを活用すれば、どの間合いでも柔軟に戦うことが可能。火力と撃墜力に悩まされるようなこともまずないだろう。後はその性能を活かすか殺すかは、キミの腕次第となっているぞ。
・B:エクスカリバー
ソードインパルスへ換装し、エクスカリバーレーザー対艦刀による斬撃を繰り出す。タメ可能。
ソードインパルスに換装してから攻撃を行うというその性質上、発生は極端に遅い。が、インパルスガンダムの全高ほどもあるエクスカリバーレーザー対艦刀による一撃は破壊力抜群。リーチも相応に長い。タメによってさらにその威力を引き上げることができ、最大までタメれば一撃必殺クラスの極めて高い破壊力を生む。
攻撃後にフォースインパルスに換装する動作が入るため後隙も相応に大きく、一対一のような状況での乱用は危険。しかし乱戦などでは闇討ちとして狙ったり、ラッキーヒットを期待して振り回すのもリターンを考えれば十分にアリ。
・横B:ケルベロス
ブラストインパルスへ換装し、2連装のケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲からビームを撃つ。タメ可能。
こちらも上記の"エクスカリバー"と同じように攻撃前に換装の動作が入るために発生は遅いが、撃ち出されたビームはかなりの射程と弾速を誇る。2発同時発射のためダメージも大きく、ビーム自体が太いためその弾速と相まって避けられにくい。
ただし、攻撃後に換装の動作が入るのも"エクスカリバー"と共通しているため、後隙も極めて大きい。
タメが可能でタメによって威力が上昇し、最大までタメた場合は太めのビームを2本照射する技に性質が変化する。ビームが地形を貫通するようになり、ダメージもかなり増加するものの攻撃中、攻撃後の隙がかなりデカくなるため必中を狙いたい。
・上B:飛行
フォースインパルスのままスラスターとウイングを用いて飛行する。
同コマンド入力、一定時間経過、攻撃を食らう、いずれかで終了する。技後も行動が可能だが、この飛行のみ使用不可。移動中は空中通常ワザや一部必殺ワザを出すことが可能で、移動スピードもかなり速い。しかし、旋回性が多少悪く、思うように動き回るには技術と慣れが必要。
・下B:分離攻撃
カウンター技。攻撃を受けると上半身のチェストフライヤーと下半身のレッグフライヤーに分離して敵の攻撃を避けつつ、チェストフライヤーが攻撃を仕掛けつつ元に戻る。原作でフリーダムとの戦いの最中に見せたアレ。
発生が速く受け止めつけつけ時間も長い。そのうえ反撃は威力も大きい。失敗時の隙も少ない…と、非常に優秀な性能を持つが、反撃の動作自体が非常に隙が大きく、下手をするとカウンターに成功したのにさらに反撃を受けた、なんてことも。その高い威力はフィニッシュ技としても使えるため、相手のダメージがたまるまでは温存しておき、ここぞ!という場面のみで使いたい。
・最後の切りふだ:エクスカリバー【突進】
「いっつもそうやって…!やれると思うなぁぁ!!」
発動すると前方に向かってフラッシュエッジをブン投げる。フラッシュエッジがヒットした相手に向かって突撃、構えたエクスカリバーレーザー対艦刀を突き立て、大爆発を巻き起こす。原作でフリーダムにトドメを刺したシーンの再現。
発生が速めで、最初のフラッシュエッジはかなりの速度で飛んでいく。さらにフラッシュエッジは地形を貫通し必ず画面外まで飛ぶ。追撃のダメージとふっ飛ばし力はかなりのもので、決まれば原作通り勝負を決める一撃となる。反面、最初のフラッシュエッジがヒットしなければ追撃に移行せず、空振りと終ってしまう。そうなるのは非常にもったいないのでよく狙って使用したい。幸いフラッシュエッジ自体は当てやすいはず。
・登場演出
チェストフライヤー、レッグフライヤー、コアスプレンダーの三つが画面外から飛んできて定位置付近で合体、インパルスガンダムとなって定位置へ着地する。「また戦争がしたいのか、あんた達は!」or「こんな事…もう許してなんかおけるか!」or「どんな敵とでも、戦ってやるさ!」
(敵にフリーダムガンダムがいる場合)「あんたは俺が討つんだ!今日!ここでぇ!!」
・キャラ選択時のボイス
「シン・アスカ!インパルス、行きます!!」
・アピール
上アピール:ソードインパルスに換装しエクスカリバーを構える。「こんな事で…こんな事で俺はぁ!!」
横アピール:前方に向かってビームライフルを構える。「かかって来い、潰してやるっ!!」
下アピール:ブラストインパルスに換装しケルベロスを前方に向ける。「大した腕も無いくせに!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:フォースインパルスの状態でシールドを構えつつビームライフルを画面手前へ向ける。「へへっ…うまくいったな」
(敵にフリーダムガンダムがいる場合)「いっつもそうやってぇ…やれると思うなぁぁぁっ!!」
勝利ポーズ2:ソードインパルスの状態でエクスカリバーを頭上で振り回した後に振り下ろしてポーズ。「やってやるさ!ちきしょぉぉぉ!」
勝利ポーズ3:ブラストインパルスの状態でケルベロスを構えてポーズ。「戦うべき時には戦わないと…何一つ、自分達すら守れないんだ…」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだで勝利)力尽きたかのように膝をついて佇んでいる。「やった…ステラ、やっとこれで…」

インパルスガンダム(ルナマリア搭乗)

デスティニーガンダム

機動戦士ガンダムSEED DESTINYから後期主役機のデスティニーガンダムが参戦。パイロットはシン・アスカ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

高い基本性能と高性能な技の数々を持ち、どんな状況でも戦い抜ける優秀なオールラウンダー。
通常ワザは大剣であるアロンダイトを振り回す豪快な外見を裏切らず、攻撃力、撃墜力、共に優秀。リーチと攻撃判定にも優れた技が多い。必殺ワザには複数の飛び道具を所持しているため、遠距離戦にも高いレベルで対応できる。これに加えてジャンプ力が高く上昇下降の速度が速いのも特徴。その割に空中制動力が高めで復帰に使える技の性能が優秀なので復帰力も悪くない。体重も平均クラスな点も相まって、高いレベルで攻撃と防御のバランスが取れている万能キャラだ。
一見すると隙のない性能だが、歩きやダッシュの速度といった直接的な機動力は並以下。通常ワザも高い攻撃力や長いリーチの代償として全体的に振りが重く隙の大きい攻撃が多い。そのため全体的に高い性能を持ちながらそれを引き出すにはそれなりの技量を必要とされるキャラとなっている。その高いポテンシャルを引き出しきれれば、シンの言葉通り立ち塞がる敵全てを薙ぎ払うことも不可能ではないぞ。
・B:ビームライフル
前方にビームライフルからビームを射出する。タメ可能。
発生と弾速、そして射程に優れ後隙もさほど大きくはない。ダメージは低いが飛び道具として非常に使いやすい。
タメが可能である程度タメると"高エネルギー長射程ビーム砲"を構えてそこからビームを撃つ技になる。
発生が若干遅く後隙も少々大きい、と使い勝手に少々難があるものの、撃ちだされたビームはかなりの弾速と射程を誇りダメージも飛び道具としては中々の高威力を誇る。また、ビーム自体が太いため前述の性能と相まって避けられ難いのも魅力。
このほか、最大までタメた場合は同じビーム砲からビームを照射する技に性質が変化する。発生がさらに遅くなるものの弾速と射程が極めて優秀で、ビームが地形を貫通するようになるため物陰から狙撃するように使うのも面白い。ただし、攻撃中と攻撃後の隙が極めて大きいためスカすと確実に反撃を受ける。使用は慎重に。
・横B:ビームブーメラン
前方へフラッシュエッジ2ビームブーメランを2本同時に投擲する。
トゥーンリンクのブーメランと似たような性能を持つが、こちらは2本のビームブーメランを投げるためヒット数が多くダメージも大きい。が、発生は少々劣り射程も普通の飛び道具と比較して短い。スマッシュ入力で発生が遅くなる代わりに射程が伸びる。手元に戻ってきたビームブーメランをキャッチする際の硬直は他の動作でキャンセル可能。上手く活用したい。
・上B:残像ダッシュ
背部の羽根型スラスターから光の翼を発生させ、一定距離を高速移動する移動技。
発生前にスティック入力で移動方向を指定可能。また、移動中は同時に自分の動きを追う残像を発生させる。
相手にダメージを与える技ではないが、発生、移動速度、共に優秀。ピカチュウのでんこうせっかと同じように、移動の終わり際に追加入力を行えば再度の移動が可能なのも特徴。さらに移動中は残像の効果として、飛び道具系の攻撃に対してのみ自動でシールド効果が発生するという移動技としては類を見ない強力な性質を持つ。
空中で使用した場合でも技後はある程度の行動が可能だが、一度着地しないと再度この技の使用はできない。とはいえ移動後の硬直自体は短く、復帰手段としてはもちろん飛び道具を多用する相手への接近手段としても非常に頼りになる。
因みにこの光の翼は"ヴォワチュール・リュミエール"、残像は"ミラージュコロイド"と呼ばれる装備によるもの。
・下B:パルマフィオキーナ
前方へ右手を掲げて突撃。突撃がヒットした相手を掴み、掌からビームを叩き込んで投げ捨てる。
発生と突進速度が遅いためにヒットさせ辛い。しかし、突進距離自体はかなり長いため不意を衝けば相手の思わぬ間合いからヒットさせられることも。ダメージも大きめで最後の投げ飛ばしはふっ飛ばし力も強烈。加えてヒット時にボタンを連打すればビームを叩き込む回数が増え、そのダメージをさらに伸ばすことが可能。
ただし、攻撃中と攻撃後の隙は大きく、ボタンを連打した場合は攻撃中の隙がさらに大きくなるため周囲の状況はよく見ておきたい。このほかその突進距離を活かして復帰の際にも使っていけるが、技後はしりもち落下になるのを忘れないように。
・最後の切りふだ:アロンダイト連続攻撃
「あんたが正しいっていうのなら!俺に勝ってみせろっ!!」
EXVSで見せた覚醒技のアレ。
前方に突撃し、突撃がヒットした相手にこれでもかというほどの連撃を叩き込んでいく。基本的に一人を攻撃する技だが、攻撃範囲内にいれば何人でも巻き込んで強引に叩き伏せる。トドメの一撃も複数人にヒットさせられ、まとめて撃墜を狙える。さらに突進速度と攻撃速度が速いため、使い勝手はいい。
・登場演出
ヴォワチュール・リュミエールを発動させた状態で上空から定位置に着地、アロンダイトを構える。「守るさ…守って見せる。そして…終わらせる!」or「あんたらの理想ってヤツで、戦争を止められるのか!?」or「俺が薙ぎ払ってやる、全てっ!」
(敵にGザクウォーリアがいる場合)「ルナ、どうしてだ!?訳がわからないよ!」
(敵にストライクフリーダムがいる場合)「フリーダム…!?なんだよ、そんな…なんで!?」
(敵に∞ジャスティスがいる場合)「ぁあんたって人はあああぁぁーっ!!!」
(敵にリボーンズガンダムがいる場合)「その思い上がり!俺が正面から粉砕してやる!」
(デストロイガンダムと戦闘時)「ステラ!俺だ!目を覚ますんだ!!」
・キャラ選択時のボイス
「シン・アスカ、デスティニー、いきます!」
・被撃墜時
「(星にされた時)アンタは一体、何なんだあああぁぁぁ…!」
・アピール
上アピール:パルマ・フィオキーナのポーズを取る。「あんた達はぁぁーッ!!」
横アピール:アロンダイトを構える。「今度こそ、大切なもの全てを守ってみせる!」
下アピール:長射程ビーム砲を前方に向ける。「お前ら…!ふざけるなあああぁぁー!!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:アロンダイトを右手に持ちつつ左手を突き出しパルマ・フィオキーナを発動。「これが、デスティニーの力だ!」
(敵にGザクウォーリアがいた場合)「どうしてルナと戦うようなことに…」
(敵にストライクフリーダムがいた場合)「お前達なんかがいるから、世界はぁぁぁぁぁぁ!!」
(敵に∞ジャスティスがいた場合)「あんたが悪いんだ…あんたが裏切るからぁぁぁーっ!!」
(敵にリボーンズガンダムがいた場合)「俺は…戦争を憎む…!だが、お前のように偽りの平和を作り出す奴も許す事は出来ない!」
勝利ポーズ2:ビームライフルを片手に持ちながら長射程ビーム砲を構える。「もう俺は選んだんだ、この道を!なら行くしかないじゃないか!」
勝利ポーズ3:ヴォワチュール・リュミエールを展開、アロンダイトを正面に掲げてポーズ。「戦争がない世界以上に幸せな世界なんて、あるはずがない!」

レジェンドガンダム

機動戦士ガンダムSEED DESTINYから主要機体の一機であるレジェンドガンダムが参戦。パイロットはレイ・ザ・バレル。
プロヴィデンスガンダムの後継機として開発されたMS。量子インターフェースによりドラグーンシステムが格段に扱いやすくなっているほか、重力下での飛行も可能。当初はアスランの乗機とされていたが本人のザフト脱走により、本機はレイへと託された。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

ドラグーンシステムをメインの武器として戦うことになるテクニカルなシューティングタイプ。
後継機なだけあって全体的な技の構成はプロヴィデンスガンダムと似通っており、モデル替えキャラの側面を持つ。差異としてあちらと比較すると通常ワザの性能が勝っている傾向が強く、近距離戦での強みが増している。ドラグーンを活用した必殺ワザも洗練されている感が強く、攻撃力不足が弱点だったプロヴィデンスガンダムとは一味違っている。
反面、体重はかなり低めに設定されているせいで打たれ弱い。機動力の面でもプロヴィデンスガンダムと比較すると若干だが低下しており、扱いの難しさに拍車がかかっている。バランス重視の性能を持っていたプロヴィデンスガンダムとは対照的に攻撃に比重を置いたキャラのため、使いこなすのは難しい。
・B:ビーム・ライフル
手にしたビームライフルからビームを撃つ。タメ可能。
タメが可能でその場合は技が"一斉射撃"に変化。バックパックの全てのドラグーンを正面に向け、細いビームを照射しつつビームライフルからもビームを三連射する。他の技でドラグーンを使用していると技が出せないので注意。
・横B:ドラグーンシステム
バックパックの小型ドラグーンを周囲に展開する。ボタンの押しっぱなしで最大8基のドラグーンを展開できる。
展開したドラグーンはレジェンドガンダム本体が上記の"ビーム・ライフル"を使用すると連動して正面にビームを撃つ。
スマッシュ入力した場合はレジェンドガンダムの前方にドラグーンを射出する技になる。
こちらもボタンの押しっぱなしで最大8基のドラグーンを射出可能。射出したドラグーンはいずれかの相手を補足した場合はその対象に向かって、敵を補足しなかった場合は前方にビームを撃つ。いずれの場合も攻撃終えて戻ってきたドラグーンを再度展開、もしくは射出するにはある程度の間が必要なので乱用はできない。
・上B:エクスカリバー突撃
インパルスガンダムのエクスカリバーを構え、スティックで指定した方向へ突撃する。
劇中でルナマリアの操縦するインパルスガンダムからエクスカリバーを拝借した際のアレ。
・下B:ドラグーンシステム【ビームスパイク】
背部パック上部にマウントされている大型ドラグーンを2基まとめて前方に射出する。
射出された大型ドラグーンはいずれかの相手を補足すると先端からビームスパイクを発生させて直接突撃する。敵を補足できなかった場合は正面に向けて小型ドラグーンと同様にビームを撃つ。こちらも攻撃を終えて戻ってきたドラグーンを再度使用するにはクールタイムが必要。
・最後の切りふだ:ミネルバ隊一斉攻撃
発動するとエクスカリバーを構えて突撃、敵と近づくと袈裟斬りを繰り出す。
それがヒットすると相手をロックし、シンの操縦するデスティニーガンダム、ルナマリアの操縦するインパルスガンダムが登場、三機で一斉に攻撃を仕掛けつつトドメにレジェンドガンダムが一撃を見舞って〆。
・登場演出
画面上空を大きく旋回するように定位置へ飛行してきて着地、構える。「ミネルバ所属、レイ・ザ・バレル、到着しました」or「観念して出てきたか、行くぞ!」or「もう逃しはしない!覚悟!」
・キャラ選択時のボイス
「世界は変わるんだ!俺が変える!」
・アピール
上アピール:画面手前を向いて自機の周囲にドラグーンを展開させつつポーズ。「レジェンドの力、見るがいい!」
横アピール:画面手前に向かってビームライフルを突き出すように構える。「ギルに敵対する者は…誰も許しはしない!」
下アピール:その場で崩れ落ちるように片膝をつく。「ハァ…ハァ…く…薬を…!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:左手のビームジャベリンで画面手前を薙ぎ払うように振るう。「俺は守るんだ!新しい未来を!」
勝利ポーズ2:周囲に展開したドラグーンを収納しつつビームライフルを構える。「議長に仇なす者は…消えろ!」
勝利ポーズ3:左腕のビームシールドを展開、右手にビームライフルを保持しつつポーズ。「理想の世界に、お前達のいる場所は無い!」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだで勝利)左右に並んだインパルスガンダム、デスティニーガンダムと共にポーズ。「俺に遅れを取るなよ!フフ…」

ガナーザクウォーリア

機動戦士ガンダムSEED DESTINYから専用機である赤いガナーザクウォーリアが参戦。
パイロットはアホ毛がトレードマークのルナマリア・ホーク。原作では主人公シンのよき理解者、パートナーであり続けた。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

手にしたオルトロス高エネルギー長射程ビーム砲による遠距離戦重視のオールラウンダー。
見た目こそ宇宙世紀作品では量産型のザクとほぼ同じ機体であるが、SEED DESTINYの世界観においてはそれなりの性能を持つモビルスーツである。スマブラでもその性能は発揮されていて、突出した長所はないが全体的にバランスの取れた、初心者にも扱いやすいキャラとなっている。
通常ワザの性能も決して悪くはないが必殺ワザは遠距離で強みを出せるものが多いため、どちらかというと中、遠距離の戦いが得意といえる。体重や機動力、ジャンプ力なども全て平均の域に収まっており、目立った欠点は特にない。が、逆に目立った強みもないのは痛い。また、ふっ飛ばし力に優れた技が少ないため、やや決め手に欠ける面も。
・B:オルトロス
手にしたオルトロス高エネルギー長射程ビーム砲からビームを撃ちだす。タメ可能。
ダメージ、弾速、射程に優れビーム自体が太めで避けられにくいなど優秀な性能を持つ反面、発生が若干遅めで後隙も少々大きいといった欠点も目立つ。あまり適当に撃っていても危険なのでしっかりと使える場面を見極めて使用したい。
タメが可能である程度タメた場合、太めのビームを照射する技に性質が変化する。
発生がさらに遅くなり避けられた場合は膨大な隙を晒してしまうものの、まともにヒットした際のダメージ、ふっ飛ばし力はかなり大きく決定力に欠けるガナーザクウォーリアには頼もしい。後隙が大きいのも変わらないため、活用場面の見極めは普段以上にしっかりと判断しよう。
・横B:ビームトマホーク【投擲】
前方にビームトマホークを投擲する。
発生が速い飛び道具で、ダメージや弾速、射程は上記のオルトロスに遥かに劣るが後隙は小さめで気軽に使える。ヒットさせた相手を真上にふっ飛ばすのも特徴。投げたビームトマホークはヒットするか一定距離を飛ぶと消失するが、その間までは再使用は不可能になっているので注意。
・上B:ビームトマホーク
片手に持ったビームトマホークを振り上げつつ斜め上へ飛び上がる。
オーソドックスな上昇系必殺ワザで、発生が遅く技後にしりもち落下になるため後隙もデカい。代わりにダメージとふっ飛ばし力はこのキャラの中では大きい方で、ダメージのたまっている相手ならば大きくふっ飛ばせる。縦方向への上昇力が大きいため復帰の際にも有用。また、攻撃前にスティックを進行方向に倒せば横への移動距離が伸びる。復帰の際には覚えておこう。
・下B:ハンドグレネード【4発】
前方にハンドグレネードを4個まとめて投擲する。
投げられたハンドグレネードは放物線を描いて飛び、キャラやステージに着弾するか一定距離を飛ぶと爆発して爆風を発生させる。ハンドグレネードはそれぞれが若干ばらけて飛んでいくため、爆風を含めた攻撃範囲はそれなりに広い。一発一発の威力は低いが、4個まとめてヒットすれば総ダメージはそれ相応になる。
が、前述のばらけて飛ぶ性質のため狙って全てのハンドグレネードを当てるのは難しい。また発生が若干遅めかつ弾速に劣り、射程距離も普通の飛び道具と比較して短い。後隙は小さいものの適用に使用しても当たらない。総じて遠距離よりも中距離以内で力を発揮する飛び道具と言える。
・最後の切りふだ:インパルスガンダム 呼出
EXVSで見せた覚醒技のアレ。発動するとシンが搭乗しているインパルスガンダムが対艦刀を構えて突撃、ステージ上を縦横無尽に駆け回りながら敵を斬り裂いていく。その間もガナーザクウォーリア自身は自由に動け回れるし、攻撃も可能。インパルスガンダムと同時に逃げる敵を追い詰めることも勿論できる。
ただし、画面中を飛び回るインパルスガンダムにガナーザクウォーリアのいずれかの必殺ワザが当たってしまうと、なんとそこでインパルスガンダムが爆散、攻撃は終了となる。シンの台詞が虚しい。「やめろよルナ!なんでだよ!」
・登場演出
画面奥から飛んできて定位置へ着地。「道を空けるわ、MS隊続け!」or「作戦開始、行くわよ!」or「はぁー、なんかもうゴッチャゴチャね」
・キャラ選択時のボイス
「ルナマリア・ホーク、ザク、行きます!」
・アピール
上アピール:オルトロス長射程ビーム砲を前方に向ける。「私、射撃苦手なのよねぇ」
横アピール:そのばでくるりと一回転してポーズ。「はぁー、たまにはゆっくり息抜きしたいわねぇ」
下アピール:ビームトマホークを構えてポーズ。「赤服はエリートの特権!そんな簡単に選ばれるものじゃないのよ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:嬉しそうな様子でガッツポーズ。「私だってやれるんだから!」
勝利ポーズ2:画面手前に向けてオルトロス長射程ビーム砲を構える。「任務完了、帰還します!」
勝利ポーズ3:ビームトマホークを画面手前へ振り抜き、得意げにポーズ。「忘れてた?私も赤なのよ!」

ガイアガンダム

機動戦士ガンダムSEED DESTINYからガイアガンダムが参戦。パイロットはステラ・ルーシェ。
人型の形態であるMS形態と4足歩行の獣のような形態であるMA形態を使い分けて戦うことになるテクニカルなキャラ。
MS形態ではバランスの取れた基本性能や使い勝手の良い通常ワザと必殺ワザがウリで、対戦相手や戦況に左右されない強さを発揮できる。一方MA形態ではその外見から想像できるように機動力重視の性能を持ち、近距離戦では素早い攻撃を活かしたラッシュが可能でその攻撃能力の高さが魅力。この特徴から普段はMS形態で様子を窺いつつ機を見てMA形態に移行して近距離戦で一気に相手を仕留める、といった戦法が基本になるだろう。
・登場演出
画面奥からMA形態で定位置へ飛び込んできてMS形態へ変形、構える。「ミッションスタート。作戦行動に移ります」or「ステラも、頑張るから…!」or「敵…敵を、倒すの…」
・キャラ選択時のボイス
「ららららーら、ららららー」(劇中の挿入歌である"深海の孤独"を鼻歌で歌う)
・アピール(MS形態)
上アピール:ビームライフルを前方へ向ける。「弱いんだ、お前は!」
横アピール:ビームサーベルを勢いよく振り回す。「やっつけなきゃ…怖いものは全部!」
下アピール:頭を押さえるようなポーズを取る。「知らない…あんたなんか知らない!」
・アピール(MA形態)
上アピール:ビームブレイドを展開してポーズ。「ボロボロになるぞ!覚悟しろ!」
横アピール:威嚇するように姿勢を低くする。「私は…私はぁーっ!」
下アピール:その場でジャンプしてくるりと一回転。「何なのよ、アンタはまた!?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ビームサーベルを抜刀して構える。「私は…負けない!強いんだから!」
勝利ポーズ2:カオスガンダムとアビスガンダムを隣に従えてポーズ。「ミッション、コンプリート…」
勝利ポーズ3:(MA形態で勝利)MA形態でビームブレイドを展開して画面手前を見据える。「あはは、あははははっ!」

MS形態

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

上記の通り、安定した基本性能と使いやすい各種攻撃が持ち味のスタンダードタイプ。
体重、移動速度、ジャンプ力、空中制動力などの基本性能は全て平均クラスにおさまっているおり特に目立つような特徴や短所はない。通常ワザも全体的な性能や挙動がオーソドックスで至って使いやすく、必殺ワザには飛び道具や原作で常に行動を共にしていた仲間の援護攻撃などを揃え、遠距離戦から近距離戦まで幅広い対応が可能。
しかしながらやはりというべきか通常ワザと必殺ワザ、どちらもダメージとふっ飛ばし力に優れた攻撃は皆無で決定力不足は深刻な弱点。使いやすいとはいえこの形態に頼ってばかりだとジリ貧に陥ってしまいやすいため、MA形態への切り替えは常に視野に入れて戦いたい。
・B:ビームライフル
手にしたビームライフルからビームを撃つ。タメ可能。
発生が速く後隙も少ないため気軽に使える。そのうえ射程も長いので使い勝手は悪くない。一方でダメージが低い、弾速が少々遅い、といった欠点もあるため主力として扱うには役不足と言わざるを得ない。けん制が主目的の技と覚えておこう。
タメが可能でその場合は技が"ビーム突撃砲【連射】"に変化する。
MA形態へ変形しつつ背部のビーム突撃砲を三連射する攻撃で、攻撃前に変形動作が入るため発生は遅いものの、ビームの一発あたりのダメージ、弾速、射程など飛び道具としての諸々の性能は全て優秀。また、そのダメージの高さから三発全てのビームがヒットすればこのキャラとしては破格のダメージを叩き出せる。一方で後隙も割と小さいため、極めて優れた性能を持つ技となっている。
ただし、必ずビームを三連射するというその性質上、全体動作が長いため避けられると危険なことを覚えておきたい。また、この技を使用した後は必ずMA形態へ移行した状態になっているので混乱しないように。
・横B:アビスガンダム 呼出
「(アウル)待ってましたっ!」
「(スティング)これで決めるぜ!」
アウルの駆るアビスガンダムを呼び出して攻撃させる。
呼び出されたアビスはカリドゥス複相ビーム砲とバラエーナ改2連装ビーム砲を使って複数のビームを一度に撃ち出す。攻撃範囲と射程距離に優れる飛び道具で、至近距離ならば複数のビームが同時ヒットしてダメージにも期待できる。弾速もそれなりに速いため、総合的な性能はかなり優秀。一方でアビスは呼び出されてから攻撃に移るため攻撃自体の発生は遅い。また、攻撃を終えたアビスは消え去るようにしてステージから撤退するが、再度呼び出すには若干の間が必要なため乱用はできない。
スマッシュ入力で技が"カオスガンダム 呼出"に変化。スティングの駆るカオスガンダムを呼び出して攻撃させる。
呼び出されたカオスは機動兵装ポッドを二基射出、ポッドからさらに誘導ミサイルを一基につき二発のミサイルを撃ち出す。ポッドとミサイルはどちらも近くに敵がいた場合は自動でその敵を補足して飛んでいく性質があり、二段構えのホーミング性能があるため非常に避けられ難い。さらに射程も長いため一度攻撃が出てしまえばかなりのけん制効果を誇る。ただし、実際にミサイルが出るまでにはかなりの間があるうえ、ミサイルの弾速も遅め。ダメージも若干頼りないと言わざるを得ない。上記の"アビスガンダム 呼出"と同様に、一度撤退したカオスを再度呼び出すにはある程度の間が必要な点も注意したい。
・上B:ビームサーベル
ビームサーベルを振り上げつつ飛び上がる。
オーソドックスな上昇系対空必殺ワザで、発生が速いという長所があるもののそれ以外に目立った性能や特徴はない。技後にはしりもち落下になるのに加えダメージとふっ飛ばし力も並の域を出ないため、不必要な乱用は避けるべし。
・下B:急速変形
その場から前方へ宙返りしつつMA形態へ変形する。
発生が非常に速く、技の動作自体も一瞬で終わるため隙と呼べるような隙はほとんどない。が、流石に読まれると危険なため敵が近くにいるような状況などでは露骨な使用は避けたい。このほかコマンドを入力しながらスティックを後ろ方向へ入力すると逆に後方へ宙返りしながら変形が可能。敵から間合いを離しつつ形態移行が可能なので覚えておくといい。
・最後の切りふだ:死ぬのは嫌!
発動すると前方へ突撃。
突撃がヒットすると相手をロック、ビームサーベルによる連続攻撃を叩き込みつつMA形態へ移行、今度はビームブレイドによる連続攻撃を見舞って〆。初段の突撃は発生が速く突進速度も優秀なためヒットさせやすい。が、突進距離は少し短めなので間合いを誤らないように注意。総合的なダメージとふっ飛ばし力もまずまずで、基本的に一人を攻撃する技とはいえそれなりに優秀な最後の切りふだとなっている。

MA形態

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能可能不可能

4足歩行という外見の通り、獣のような素早い動きと攻撃が長所のスピードアタッカーとしての側面が強い。
目立つ長所として上記のMS形態と比較して歩きとダッシュの移動速度が大幅に上昇しているため、地上での移動速度が格段に速い。ジャンプ力も大きく向上すると同時に上昇下降の速度も上がっているため、MS形態と違って縦横方向どちらに対しても機敏に動ける。また、しゃがみ歩きが可能なのも特徴の一つ。各種通常ワザも素早い攻撃が多いため、その機動力の高さから一度攻勢に回ればMS形態とは段違いの手数で敵を圧倒できる。これらの特徴から攻撃面においてはMS形態を大きく上回る強さを持ち、MS形態の弱点である攻撃力不足はこちらで補っていくことになる。
反面、体重についてはMS形態から低下しているためダメージのたまっている状態でこの形態を維持するのは危険。空中制動力もMS形態よりも悪く、その落下速度も相まって復帰力は期待できない。総じて防御の面では明らかにMS形態より劣っていると言わざるを得ず、攻めが強力とはいえ無理は禁物。また、この形態では仲間の援護が望めないため、遠距離戦での手数もMS形態に劣る。MS形態と違って扱いが難しい形態ではあるものの、このキャラの強さの大部分を占めている形態といっても過言ではないため上手く使いこなしたい。
・B:ビームライフル
右肩に固定されたビームライフルからビームを撃つ。タメ可能。
MS形態じと比較すると発生が鈍化している一方で後隙は増しており、さらには雀の涙程度だったダメージもさらに低下しているため飛び道具としての使い勝手は極めて悪いと言わざるを得ない。MA形態でこの技に頼るのは避けた方が無難。
タメが可能でその場合は技が"ビーム突撃砲【高出力】"に変化。
背部のビーム突撃砲から二つのビームを同時に撃つ飛び道具で、発生が遅いうえに後隙も大きいのは上記の"ビームライフル"と同様だが、こちらは弾速や射程、そしてダメージが大きく強化されているため使いどころを誤らなければ強力な飛び道具として機能してくれる。相手との間合いに気をつけて遠距離戦で活用していこう。
・横B:隕石蹴り
いきなり出てきた隕石を蹴った反動で前方へ突撃する突進技。
技を出してから突進に移るまでは若干遅いものの、突進速度と突進距離はどちらも優秀。ダメージとふっ飛ばし力はさほど大きくない一方で後隙は少なめのため、接近手段としても使っていける。また、空中で使用した場合は技後にしりもち落下になるが攻撃前にスティック入力を行えば突進方向を僅かだが上下に調整が可能なため、復帰の際にも活用できる。
このほか最初に蹴り飛ばした隕石は自身の背後に向かって飛んでいき、それにも一応攻撃判定がある…が、飛距離は短いうえに威力もあってないようなレベルなのでオマケ程度に覚えておこう。
・上B:ビームブレイド
前方へジャンプして縦回転しつつ背中のビームブレイドで斬りつける。
技自体の発生は速いが攻撃が出るのはジャンプしてからのため、事実上の攻撃発生は遅い。一方で多段ヒット技かつヒット数が多いためまともに当てた際の高ダメージは魅力的。また着地際に最もふっ飛ばし力の高い一撃を放つため、そこまでヒットさせることができれば高いダメージを奪いつつ相手をふっ飛ばせる。が、一度技を出すと着地まで一切の行動がとれず、前方に足場がない場所で使用するとそのまま落下して自滅するので注意。復帰の際も慎重に使いたい。
・下B:急速変形
その場から前方へ宙返りしつつMS形態へ変形する。
基本的な性能はMS形態の同名の技とほぼ同じで、スティック入力によって移動方向を後方に変更できる点も同様。状況に応じて素早く手軽にモードを切り替えられるのがこのキャラの強みのため、モードの切り替えは常に意識しておこう。
・最後の切りふだ:死ぬのは嫌!
MS形態と同様の性能の最後の切りふだ。
注意点としてこの技を使用した後は必ずMA形態に移行した状態になっていることを覚えておこう。

ガイアガンダム(バルトフェルド搭乗機)

グフイグナイテッド

機動戦士ガンダムSEED DESTINYからグフイグナイテッドが参戦。パイロットはハイネ・ヴェステンフルス。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

B:4連装ビームガン
手に付いたビームガンからビームを撃つ。連射可能。
横B:アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲
アムフォルタスを構えて太い高弾速ビームを撃つ。
上B:テンペスト ビームソード
斜め上に移動しながら、テンペストで攻撃する。
下B:スレイヤーウィップ
手首からスレイヤーウィップを伸ばし振るって相手を攻撃する。
最後の切り札:ビームソード連続攻撃
最初に突進し、多段斬り抜けて斬り上げ、また斬り抜けて最後にダブルウィップ捕縛して最後の一撃を放つ。

ストライクフリーダムガンダム

機動戦士ガンダムSEED DESTINYから後期ライバル機のストライクフリーダムガンダムが参戦。パイロットはキラ・ヤマト。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

他のキャラを圧倒するほどの機動力と豊富な飛び道具を揃えるスピード重視のシューティングタイプ。
歩き速度、ダッシュ速度、ジャンプ力、空中制動力、どれもが最高クラスの能力を持ち、その機動力は並のキャラとは比較にならぬレベル。通常ワザなどの性能もクセがなく扱いやすい。必殺ワザはほとんどが飛び道具でどれも優秀な性能を持つ。自慢の機動力で敵から間合いを離し、得意の遠距離戦を押し付ける戦法は非常に強力。
が、全体的に火力と撃墜力は低めで、体重に至ってはプリンやカービィ以下という最低クラスよりもさらに軽い。そのため近距離戦の殴り合いにもつれこむと非常に危険。通常ワザも使いやすいとはいえ判定などは弱めで、近距離戦重視のキャラと打ち合うだけの性能はない。強いところと弱いところがはっきりしているため、強みを活かせなければあっさりやられてしまう事も。君はスーパーコーディネイターになれるか?
・B:ビームライフル
手にしたビームライフルからビームを撃つ。タメ可能。
ダメージこそ微々たるものだがボタン連打で最大6発までの連射可能。さらに発生が速いうえに弾速も速く、射程距離も長い。遠距離からの攻撃、けん制としては申し分ない性能を誇る。チクチク撃ってプレッシャーを与えるといい。
タメが可能である程度タメた場合は"連結ロングライフル"に技が変化。
2丁のビームライフルを連結させてビームを撃つ。発生は通常時のビームライフルよりも遅くなるが、それ以外のダメージや弾速、射程などの全ての性能面が劇的に強化され飛び道具として非常に優秀な技になる。隙あらばタメを実行してバラ撒いていこう。適当に撃っているだけでも相手にとっては厄介なはず。
・横B:ハイマットフルバースト
全武装を展開して前方へビームを照射する。
ビーム照射系の必殺ワザにしては発生と弾速が非常に速く、射程も長め。反面、ダメージとふっ飛ばし力は控えめで、ビーム自体が細いためきっちりと狙わないと当てにくい、ラッキーヒットは狙いにくい、といった欠点もある。
が、下記の"スーパードラグーン【展開】"を併用した場合は展開したドラグーンも連動してビーム照射を行う"ドラグーンフルバースト"を繰り出せる。展開してあるドラグーンの数に比例するように攻撃範囲がが広がり、ダメージも上昇。通常時より使いやすさが上昇し、主力ともいえる攻撃になる。が、技後は展開した全てのドラグーンが自動的に収納されるため、ドラグーンが使えない時間も増えるので注意。
・上B:宙返り
その場から前方に向かってサマーソルトするようにジャンプする移動技。
発生、移動速度、どちらも非常に素早くこの動きを見てから対処されるようなことはほぼない。ジャンプの頂点過ぎからは他の動作でキャンセルが可能になっており、着地際の隙も小さいため復帰技としても単なる移動手段としても非常に優秀。また、ジャンプの上昇中は完全に無敵になっているため乱戦からの緊急脱出の際にも使っていける。
・下B:スーパードラグーン【展開】
コマンド入力でスーパードラグーン機動兵装ウィングを展開する。
ボタン押しっぱなしで展開するドラグーンの数を増やすことができ、最大で8機まで展開可能。展開後、もう一度コマンドを入力することでドラグーンを射出。射出されたドラグーンは近場の敵に向かっていき、ビームを撃ちだす。近くに敵がいない場合は前方にビームを放つ。ドラグーンを射出しないまま展開を維持していると、一定時間後にドラグーンは自動的に収納される。
ドラグーンの展開の動作中は無防備だが、ドラグーンの射出自体の硬直は皆無。隙を見てドラグーンを展開するようにすれば相手には厄介な攻撃となる。ただし、一度射出して収納されたドラグーンは一定時間の間をおかないと再度展開することは不可能。考えなしに展開しまくるのは避けた方がいいだろう。
このほか、ドラグーンを展開している間に上記の"ビームライフル"を使用すると展開したドラグーンが連動して前方へビームを撃つ。さらに"ハイマットフルバースト"を使用すると上記の様に"ドラグーンフルバースト"になる。
・最後の切りふだ:ハイマットフルバースト(ミーティア合体)
発動後、ストライクフリーダムガンダムが画面奥へ飛び立ち、どこからともなくやってきたミーティアと合体。
その後ステージに向かって全ての武装を一斉発射。まともにヒットすれば驚異的なダメージとステージ全体を覆うかのような驚異的な攻撃範囲を誇る。発生が遅いことを顧みても優秀と言える最後の切りふだだが、ミサイルによる攻撃はステージの地形に遮られやすく、ステージによっては威力を発揮しきれないことも多々。
・登場演出
画面手前から飛行してきて定位置へと着地、構える。「覚悟はある…僕は戦う…!」or「僕達は、今度こそ正しい答えをみつけなきゃならないんだ」or「キラ・ヤマト!フリーダム、行きます!」
(敵に∞ジャスティスガンダムがいる場合)「なんでまたアスランと戦うような事に…!」
・キャラ選択時のボイス
「それでも、守りたい世界があるんだ!」
・アピール
上アピール:ビームライフルを前方へ向ける。「討ちたくない…討たせないで!」
横アピール:その場で宙返りをしてポーズ。「未来を作るのは、運命じゃない…」
下アピール:自身の周囲にドラグーンを展開する。「想いだけでも、力だけでも……」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面外から中央へ飛んできてポーズ。「僕はもう、道を間違える訳にはいかないんだ」
(敵に∞ジャスティスガンダムがいた場合)「ごめん、アスラン…でも、僕は行かなければいけないんだ」
勝利ポーズ2:ビームサーベルを振りまわし、ポーズ。「みんな幸せに暮らせる世界が、欲しいだけなんだ…」
勝利ポーズ3:宙に浮いた状態でドラグーンを展開する。「戦って…撃たれて失ったものは、二度と戻らないから…」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだで勝利)ミーティアと合体した状態でフルバーストの構え。「明日が欲しいんだ…どんなに苦しくても、変わらない世界は嫌なんだ!」

∞ジャスティスガンダム

機動戦士ガンダムSEED DESTINYから∞(インフィニット)ジャスティスガンダムが参戦。パイロットはアスラン・ザラ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能可能

極めて高いレベルでバランスの取れた基本性能と各種攻撃を併せ持つ、優れた万能性を持つオールラウンダー。
地上での移動速度が比較的速く、ジャンプ力も高い。空中における上昇下降の速度も速いが、それ以上に空中制動力が優秀なため地上と空中を含めた総合的な機動力はかなりの高水準を満たしている。体重も平均レベルで基本性能に目立った穴はない。通常ワザはビームサーベルやグリフォンビームブレイドによる攻撃が主軸になり、どれも使い勝手は上々。必殺ワザには飛び道具をいくつか保有しているため、遠距離戦に持ち込まれても引けを取ることは滅多にないだろう。そのため間合いを問わず高い性能を期待できる。
また、滑空が使用可能で背面に装備されているリフター「ファトゥム-01」に乗って飛ぶ。滑空に移る際と滑空を止めた際の硬直が大きく、少々使い勝手が悪い。このほか、つかみ動作はグラップルスティンガーを伸ばして相手を捕まえる。これによるワイヤー復帰が可能なのも特徴。滑空とワイヤー復帰が可能ということで復帰の際には心強い。安定した基本性能に使いやすい各種攻撃、そして豊富な特殊動作。これらの特徴から初心者には扱いやすい、玄人にはやれることの多いキャラとして幅広くおススメのできるキャラクターだ。
・B:ビームライフル
手にしたビームライフルから前方にビームを撃つ。タメ可能。
発生が速く、後隙も少ないため気軽に使える。射程や弾速も優秀で、唯一ダメージが低いという欠点があるが、それを鑑みても使いやすい飛び道具といえる。中距離以遠ではこれで様子を見てから動いていくといい。
タメが可能である程度タメた場合はビームライフルとハイパーフォルティスから合計3本のビームを束ねて撃つ技になる。発射後に反動で後退する動作が入るため後隙は大きいものの、発生は速いままに弾速や射程が幾分強化され、ダメージも上昇。まともにヒットした際の威力は飛び道具としては中々に強力。遠距離戦では適度にバラ撒いていきたい。
・横B:ビームブーメラン
前方へビームブーメラン、シャイニングエッジを投擲する。
ブーメラン系の技と同じ性質を持つ技で、似たような攻撃と比較して射程がかなり長い。さらに攻撃判定が大きいため、戻ってくる際にも攻撃判定があることを考えると当てやすい。多段ヒットするのも特徴で、ヒットさせた間合いによっては高いダメージも期待できる。ただし、発生が遅く投擲の際の硬直も大きいため敵が近くにいる時の使用は危険。
・上B:連続キック
脚に装備されているグリフォンビームブレイドを展開し、蹴り上げを繰り出す。追加入力で派生技に移行可能。
リーチが短くダメージとふっ飛ばし力もさほど大きくないものの、発生が抜群に速いうえに出始めに無敵時間が存在する。技を出すと大きく上昇するため、その性能から復帰の際だけでなく乱戦からの脱出などにも役に立つ。技後にある程度の行動が可能なため空振り時のフォローがしやすいのも大きな利点。
動作中にBボタンの追加入力を行うと最大で4回まで派生する追加攻撃を繰り出すことが可能で、全ての攻撃がヒットした際はこのキャラとしては最大級のダメージを与えられる。トドメの一撃はふっ飛ばし力も強烈で、フィニッシュ技としても運用が可能。ただし攻撃中の隙は極めて大きく、追加攻撃を最後まで出し切ると技後にしりもち落下になるため後隙も特大。
・下B:リフター(ファトゥム-01)【射出】
背面に装備されたリフター「ファトゥム-01」のビーム刃を展開させて前方へ射出する。
発生と弾速が速く、射程距離も長い。そのうえダメージとふっ飛ばし力にも優れた優秀な飛び道具。ファトゥム-01は射程距離限界まで到達する、敵や障害物に当たる、どちらかを満たすと∞ジャスティス本体の下へと戻ってくる。
が、ファトゥム-01を射出している間は滑空が使用できず、本体の機動力も目に見えて大きく低下する。射程距離の長さが逆に仇となり、もしスカしてしまうと相手にとって付け入る絶好のチャンスとなってしまうため必中を心がけたい。
・最後の切りふだ:ビームソード(ミーティア合体)
発動すると突然飛来してきたミーティアと合体、巨大なビームソードを掲げて前方へ突撃する。
突撃がヒットすると薙ぎ払いから斬り上げで敵を上空へ吹き飛ばし、さらに左右のビームソードで挟み込むように斬り伏せる。発生と突進速度こそ若干遅めだが、破壊力は十分。ほとんどのキャラを一発で撃沈する。巨大なビームソードによる攻撃は攻撃範囲もそこそこ広く、上手くやれば複数人をまとめて片づけることも可能。初段の突撃を空振りすると突撃には移行せず空振りに終わってしまうため、それだけは避けたい。
・登場演出
ファトゥム-01に乗った状態で画面奥から飛んできて飛び降り、着地、構える。「ここが戦場になるのか…」or「また戦場にいるのか、俺は…」or「俺はなんでこんなところにいるんだろう…」
(敵にデスティニーガンダムがいる場合)「シン、その先には何もないんだ!心は永遠に救われはしない!」
(敵にストライクフリーダムガンダムがいる場合)「お前は一体こんな所で何をやっている!」
・キャラ選択時のボイス
「アスラン・ザラ、インフィニットジャスティス、出る!」
・アピール
上アピール:ビームサーベルを構えてポーズ。「闇雲に力を振るえば、それはただの破壊者だ…」
横アピール:前方へビームライフルを向ける。「俺だってできれば撃ちたくない!」
下アピール:射出したファトゥム-01に乗ってポーズ。「これ以上は無駄だ!退けと言っている!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:全身のビームブレイドを展開させて抜刀のポーズ。「怒りの本当のわけも知らないまま戦ってはだめだ!」
(敵にデスティニーガンダムがいた場合)「お前も過去に囚われて戦うのはやめて…明日に、未来に目を向けるんだ!」
(敵にストライクフリーダムガンダムがいた場合)「討ちたくないと言っておきながら、何だお前は!」
勝利ポーズ2:サマーソルトのモーションでジャンプ、着地してビームサーベルで画面手前を一閃。「作戦は成功だ。よくやったな」
勝利ポーズ3:ファトゥム-01に乗って画面を横切り、上空から飛び降りてきてポーズ。「今はこれで…。焦らなくていい、夢は同じだ」

∞ジャスティスガンダム(ラクス搭乗)

機動戦士ガンダムSEED DESTINYより∞ジャスティスガンダムが参戦。パイロットはラクス・クライン。
こちらはアスランではなくラクスが操縦する機体となっている。原作でも短い期間だったが実際に彼女が本機を運用する場面もあった。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

・B:ビームライフル
・横B:ビームブーメラン
・上B:ビーム・サーベル
・下B:ストライクフリーダム 呼出
・最後の切りふだ:ストライクフリーダム 呼出【フルバースト】

アカツキ

機動戦士ガンダムSEED DESTINYからアカツキが参戦。
パイロットはムウ・ラ・フラガ
最後の切り札:不可能を可能にする男
「行ける...!俺は!不可能を!可能にする男だ!!」
シールドバッシュし、連結サーベルで横薙ぎ、返し斬り上げて、換装しつつライフル投げで飛ばし、最後にドラグーン全基展開包囲射撃する。

オオワシ

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

B:ビームライフル
銃からビームを撃つ。
横B:ビーム砲
BRとオオワシにマウントされている高エネルギービーム砲から高弾速ビームを撃つ。
上B:飛び蹴り
埼玉キックを彷彿とさせる単発キック。
下B:シラヌイ換装
シラヌイの装備をする。

シラヌイ

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

B:ビームライフル
横B:ムラサメ隊 呼出
「すまんが、こっちの援護を頼む!」
ムラサメ2機がシールドを構え、時間差で突撃する。
上B:ドラグーン
射出は他のオールレンジ兵器と同様で射出し、移動させ、相手に取り付かせ、ビームを放射する。
下B:オオワシ換装
オオワシの装備をする。

シン・アスカ(SEED DESTINY)

彼もまた、ブラスターを持つ、性能はキラと全く変わらない
なお、セネル・クーリッジとはCVが被る上、共に作中でステラと言う名の女性と死別したことから共にかみ合わない
B:ショックショット
横B:ハウルショット
上B:ワイヤーショット
下B:拡散ショット
切り札:インパルスガンダム

ライブザクウォーリア【アシスト】

「わたくしがあなたのために歌いますわ♪」
機動戦士ガンダムSEED DESTINYからライブザクウォーリアがアシストキャラで登場。パイロットはミーア・キャンベル。
原作ではザフト軍兵士の戦意高揚のためにミーア・キャンベルによるライブの際に舞台装置として登場した(後に実戦投入されている)。スマブラでは呼び出されるとミーアが「Quiet Night C.E.73」のサビを歌う。彼女が歌っている最中は呼び出したキャラの攻撃力と体重が増加する。

ブレイズザクファントム【アシスト】

スラッシュザクファントム【アシスト】

デストロイガンダム【ボス】

「やっつけなきゃ…怖いものは…全部!」
「なんだろうと…わたしはぁぁー!!」
機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場したMA、デストロイガンダムがボスとして参戦。通常のMSの約二倍という驚異的な大きさを誇り、その巨体に搭載された無数の重火器により戦略兵器級の性能を持つ代物となっている。
パイロットはステラ・ルーシェ。生体CPUと呼ばれる強化人間の一種であり、その人格は極めて情緒不安で普段は年齢不相応の幼い精神年齢、口調が特徴。劇中でシンと出会い、互いに惹かれあう。戦いの道具としての過酷な運命を乗り越え二人は結ばれた、かに見えたが…。
HPは3000。高めの体力に加え、陽電子リフレクター発生器によりエネルギー系の飛び道具のダメージを半減させる特性を持つ。そのため、一部のキャラでは非常に苦戦を強いられる。また、MS形態とMA形態の二つの形態を持ち、変形によってそれらを使い分けてくる。それらの多彩な攻撃方法に対応して戦うのは苦労するだろう。
MS形態は攻撃のバリエーションが豊富で、避けづらい攻撃も多くダメージが加算しやすい。回避に重きを置いて戦うといいだろう。MA形態は逆に破壊力を重視した攻撃が多いため、敵の隙をつきやすい。ただし、その分回避に失敗すれば痛い目を見るため深追いは禁物。

MS形態

【攻撃パターン】

  • イーゲルシュテルン
    頭部のバルカンを撃つ。
    一発あたりのダメージは低く、もし食らってもこちらが怯むことはない。逆に近づいて攻撃するチャンスと言えるだろう。
  • 5連装スプリットビームガン
    両手の指先から前方へビームをばら撒く。
    攻撃範囲が広く避けづらい。
  • ツォーンmk2
    頭部からビーム砲を放つ。
    射程がかなり長く、ビームの弾速も非常に速いうえ、こちらをよく狙ってくるため意識していても食らってしまうこともある厄介な攻撃。
  • スーパースキュラ
    胸部の3連ビーム砲から強力なビームを放つ。
    発生は遅いものの、ダメージとふっ飛ばし力が強烈なため、確実に回避したい。
  • シュトゥルムファウスト
    遠隔操作が可能なアームパーツを飛ばし、指先からビームを撃ってくる。
    アームパーツはこちらをかなりホーミングしてくるため、ギリギリまで引き付けてから回避行動に移るといいだろう。

MA形態

【攻撃パターン】

  • シュトゥルムファウスト
    基本的な性能はMS形態のそれと変わらない。
  • 6連装多目的ミサイルランチャー
    背部フライトユニットから6発のミサイルをばら撒く。
    ミサイルはこちらをある程度ホーミングして飛んでくる。引きつけてガードや緊急回避で避けるといい。
  • ネフェルテム503
    フライトユニットから実に20門というビーム砲からビームをばら撒く。
    攻撃に移るまでは遅いが、攻撃範囲がインチキ臭いほど広いためまともに回避するのは難しい。大人しくガードでやり過ごすのが無難。
  • アウフプラール・ドライツェーン
    フライトユニット搭載された2連装の長射程大出力ビーム砲を放つ。
    発生は非常に遅いものの、壊滅的な破壊力を誇る。攻撃範囲もそれなりに広いため、適度に攻撃しつつ回避も忘れないように。

ストライクフリーダムガンダム(ミーティア)【ボス】

「覚悟はある。僕は戦う!」
「命は…何にだって一つだ!」
機動戦士ガンダムSEED DESTINYよりストライクフリーダムガンダムがMS用の大型補助兵器である"ミーティア"を装着した状態でボスとして参戦。原作でもその巨体に搭載された強力な武装をフル活用して大いに活躍した。
パイロットは無論キラ・ヤマト。実際にミーティアが登場した原作の最終決戦では、オーブ軍としてアスランと共にザフト軍と交戦、レイ・ザ・バレルの駆るレジェンドガンダムを破壊するなど多大な戦火を上げた。
HPは1800。HPはさほど多くはないものの、その巨体からは考えられないほどの機動力を持ち画面内を縦横無尽に飛び回る。攻撃パターンも豊富かつどれも強力な破壊力を持ち、気を緩めると大事に至りやすいので用心してかかろう。このほか、HPが0になると"脱出"を行ってミーティアをパージ、ストライクフリーダムガンダム単体と戦闘を継続することになる。
【攻撃パターン】

  • 高エネルギー収束火線砲
    巨大なビーム砲から太いビームを撃ち出してくる。
    弾速や射程に優れ、ダメージも大きい。唯一の欠点として発生は遅いので、察知したら避けつつ反撃を試みたい。
  • エリナケウス
    対艦ミサイルを4発まとめて発射してくる。
    発生が速く攻撃範囲も広い。射程や弾速は上記の"高エネルギー収束火線砲"に劣るが、中距離以内で使われると避けにくい。
  • ミーティアフルバースト
    全兵装を使用しての一斉発射。
    複数の太いビームと細いビームを照射しつつ、広範囲にミサイルをばら撒く攻撃で、ダメージ、攻撃範囲、どれもが規格外な性能を持つ。幸い発生は遅めなので回避に専念しよう。
  • 縦斬り
    巨大なビームサーベルを振り下ろす。
    リーチが長くダメージも大きい。発生も速く近距離だと食らってしまいがち。
  • 薙ぎ払い
    ビームサーベルを横薙ぎに振るう。
    発生は遅いが攻撃範囲が広い。
  • ドリルアタック
    サーベルを束ねて前方へ突撃してくる。
    まともに食らうと大ダメージ&大きくふっ飛ばされる。二段ジャンプなどを駆使して避けよう。
  • 脱出
    HPが0になると使用する。ミーティアをパージしてプレイヤーキャラと全く同じストライクフリーダムとなって戦闘を続行する。
    ここまで漕ぎ着けられれば最後まで油断せずに戦えば問題ないだろう。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター版

ストライクルージュ(オオトリ装備)

機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスターからストライクルージュ(オオトリ装備)が参戦。パイロットはカガリ・ユラ・アスハ。エールストライカーに変わって新たにオオトリを装備ストライクルージュ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

B:ビームライフル
手にしたビームライフルを前方に撃つ。
B(長押し):ビームランチャー(照射)
上B:ビームランチャー
上B(長押し):レールガン
弾速の速いレールガンをオオトリの両翼から放つ。中距離の相手に硬直に狙うのがお勧めしたい。
下B:小型ミサイル
オオトリの両翼から小型ミサイルを一斉発射して相手を足止めにする。ミサイルの弾速は結構速い。
横B:ムラサメ呼出
ムラサメを呼び出し異なる性能で自機に追従して行動を行う。一定時間経過で全て消える。
最後の切り札:オオトリ分離コンボ

機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY

アストレイレッドフレーム改

機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAYよりアストレイレッドフレーム改が参戦。パイロットはロウ・ギュール。
ロウが持てる全ての技術をつぎ込みレッドフレームを改修した機体であり、ソード、フライト、アローといった様々なフォームに形態移行が可能。がしかし、技術的な面で興味のある機能をとにかく詰め込んだという側面も持ち、ロウ自身にも扱いきれない機能も多数ある。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

安定した基本性能、使いやすい通常ワザ、そして独特な使い勝手の必殺ワザを併せ持つテクニカルなオールラウンダー。
通常のレッドフレームと比較すると、基本性能は同じようにバランスが取れている。必殺ワザはより多彩なそれを揃えており、遠距離戦での強さが増している。通常ワザも相変わらずの使いやすさを誇り、間合いを選ばない安定感を手に入れた。が、全体的な攻撃力は低下している傾向が強く、レッドフレーム最大の強みであった近距離戦での爆発力は望めなくなっている。また、必殺ワザはどれも性能にクセがあり慣れないと使いこなすのは難しい。
・B:ビームトーチガン
タクティカルアームズIIL(TA2L)のグリップ部分からビームを撃つ。
発生が速いうえに後隙も少ないが、射程距離が若干短いほか弾速も他の似たような攻撃と比較すると少々控えめ。
タメが可能でその場合はTA2Lをアローフォームに変形させ、強力なビームを発射する。
撃ち出したビームは一瞬だけその場に留まった後、凄まじい弾速で前方へ飛んでいくという独特の挙動を取る。発生は速いもののこの性質のせいで避けられやすいのが難点。ダメージや弾速、射程などの性能はどれも優秀なので、工夫を凝らして当てられる状況を作っていきたい。
・横B:TA2Lソードフォーム
TA2Lをソードフォームへ変形させて前方へ突撃、斬りかかる。
突撃の最中はTA2Lを盾のように構えているおかげか、相手の攻撃を受けても怯まないアーマー状態になっている。また、突撃自体にも攻撃判定があり続く斬り裂き攻撃が連続ヒットすることも。二段目の斬り裂き攻撃は高いダメージとふっ飛ばし力を誇る攻撃で、ヒット時は相手を叩き付ける形で大きくふっ飛ばせる。その分技後の隙は大きめで、避けられると手痛い反撃を受ける。
スマッシュ入力で技の性質が変化、TA2Lをワークフォームに変形させて前方に突撃する。
その後、いずれかの敵に接近するとその敵を挟み込むようにして持ち上げ、そのまま挟み切る様に爆破してふっ飛ばす。つかみ技となっているためガードが不可能で、豪快な見た目に違わずダメージとふっ飛ばし力も強烈。が、発生と突進速度が遅いうえに突進距離も短めなので簡単には当たらない。そのうえ相手を掴んでから爆破するまでに若干時間がかかり、乱戦では横槍を受けやすいのも難点。空振り時の隙が大きいのも痛い。
・上B:TA2Lフライトフォーム
TA2Lをフライトフォームへ変形させてスティックで指定した方向へ高速移動する。
移動までに一瞬の間があるものの、移動速度や移動距離は中々に優秀。そのうえ動作中は常に他の行動でキャンセルを受け付けているので使い勝手はすこぶる良い。技後にある程度の行動が可能になっているのも見逃せない利点。このため単純な復帰手段だけでなく、接近や奇襲のための手段としても活躍する。
・下B:マガノイクタチ
自分を中心に円形のフィールドを発生させる。
フィールドがヒットすると食らった側のキャラは一定時間の間、ダッシュなどの移動速度、ジャンプ力など機動力全般の能力が低下する。逆にこちら側はそういった能力が上昇。その性質からヒット時のリターンが大きく攻撃範囲も広いといった長所があるが、発生が若干遅いうえに隙が大きくダメージもおまけレベルなのでその点は留意したい。
・最後の切りふだ:TA2Lデルタフォーム
自分自身の性能を一定時間強化するタイプの最後の切りふだ。
発動するとTA2Lをデルタフォームに変形させ、ヴォワチュール・リュミエールを展開。発動中は機動力が通常時とは比較にならないほど上昇、その他の攻撃力や体重などの能力も格段に強化される。また、一部の必殺ワザの性能も強化される。
・登場演出
フライトフォームで定位置へ飛んできて着地、構える。「レッドフレーム改の性能に、腰抜かすなよ?」or「見せてやるぜ。レッドフレーム改の、真骨頂をな!」or「ジャンク屋の根性を、見せてやる!」
・キャラ選択時のボイス
「レッドフレーム改、全部盛りだ!これ以上は逆さにしても、何も出ないぜ?」
・アピール
上アピール:画面手前へ向き直り、ガーベラ・ストレートを構えてポーズ。「ジャンク屋の戦い方っての、教えてやるぜぇ!」
横アピール:ガーベラ・ストレートとタイガー・ピアスを交互に振り抜く。「怪我したくなかったらどいてなぁ!」
下アピール:アローフォームに変形させたTA2Lを画面手前へ向ける。「下手に動くとまともに当たるぞ?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両手に持ったガーベラ・ストレートとタイガー・ピアスを振り抜いてポーズ。「一丁上がりっと!」
勝利ポーズ2:TA2Lをアローフォームへ変形させ、画面手前に向かって構える。「そんなんじゃ戦場じゃ生き残れないぜ」
勝利ポーズ3:TA2Lをソードフォームへ変形させて大きくスイング、画面手前に向けて突きつける。「悪いな!この勝負、もらったぜ!」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだ発動中に勝利)上空を仰ぎ見るようにポーズしつつTA2Lをデルタフォームへ移行させる。「こいつがジャンク屋魂だ!」

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

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