創作シリーズ/創作キャラクター/機動新世紀ガンダムX

Last-modified: 2020-08-16 (日) 11:04:22

機動新世紀ガンダムX

ガンダムX

機動新世紀ガンダムXより前期主役機体、ガンダムXが参戦。
パイロットはガロード・ラン&ティファ・アディール。主人公であるガロードは一目惚れしたティファを守りたいという一途な一心で、特別な能力を持たない普通の少年でありながら世界を巡る戦いの中に身を投じていく。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

代名詞ともいえる"サテライトキャノン"による一発逆転を狙う一撃重視のオールラウンダー。
体重、機動力、ジャンプ力、空中制動力などの基本性能は全て標準クラス。通常ワザもおよそ最低限必要なものは十分に揃っており、必殺ワザには飛び道具を保持。そのため遠距離戦にもある程度対応できる。そしてガンダムX最大の目玉と言えば下必殺ワザと最後の切りふだの"サテライトキャノン"。最終的にこれをいかにして当てていくかがガンダムXを扱ううえでの全てと言っても過言ではないだろう。
つまりはサテライトキャノン以外に目立った強みがないのがガンダムX最大の弱点でもあり、サテライトキャノン抜きに扱おうとすると際立った特徴がない、決定力や強みが一切ないキャラになってしまう。そのためどうしてもサテライトキャノンを主軸にした戦法や立ち回りが必要になる、テクニカルな側面を持つ。
・B:シールドバスターライフル
手にしたシールドバスターライフルから前方へビームを撃つ。
ダメージは低いが発生が速く、射程もそこそこ長い。それ以外の性能は飛び道具として平凡なそれを持ち、遠距離から中距離でのけん制や攻撃手段として有効に使える。中距離以内に敵がいる場合の使用は危険なので、その場合は使用を控えよう。
・横B:飛び蹴り
前方へ飛び込みつつ蹴りを叩き込む。
発生が遅く後隙も大きいものの、ダメージとふっ飛ばし力はそこそこ大きめ。最大の特徴は判定が鬼のように強い点で、かち合いになった際は敵の攻撃を根こそぎ潰す。その性質を利用して反撃覚悟の奇襲や特攻にも。空中で使用した場合は技後に行動が可能。復帰の際に一応利用することもできるだろう。
・上B:大型ビームサーベル
大型ビームサーベルを手にして斜め上へ飛び上がりつつ斬り上げを見舞う。
発生が速くダメージとふっ飛ばし力もそこそこ優秀。咄嗟の反撃手段などにも役立つが、技後はしりもち落下になるため相応のリスクはあることを念頭に置いておきたい。また、攻撃前にスティックを前方に入力すると横に対する移動距離が増えリーチが伸びる。復帰技として使う時にも役立つの覚えておきたい。
・下B:サテライトキャノン
(マイクロウェーブ受信時)「月が見えた!」or「サテライトシステムを使う!」
(攻撃時)「サテライトキャノン、発射!」or「いっけぇぇぇ!!」or「(ティファ)あなたに…力を!」
ガンダムXを象徴する必殺ワザ。
コマンドを入力すると背部リフレクターとサテライトキャノンを展開、月からのマイクロウェーブを受信する(月が見えないステージでも)。受信を完了すると前方に極太ビームを照射する。ビームは地形を貫通し、必ず画面外まで届く。加えてその威力は必殺ワザとは思えないレベルで、当たればダメージが低い相手も撃墜できる。
しかしながらマイクロウェーブの受信には長めの時間が必要なため、一対一などの状況で使用するのは厳しい。やはり狙いどころは乱戦。ビームは地形を貫通する特徴を活かし、物陰からまとめてライバルを吹き飛ばしてやろう。因みにマイクロウェーブ受信中でも受信完了の前に他の動作に移れるが、その場合は背部リフレクターとサテライトキャノンを収納するための大きな隙が生まれる。
・最後の切りふだ:サテライトキャノン
発動と同時にステージ上空へ飛び立ち、ステージ中央に向けて極太ビームを照射する。
ビームはスティック入力で照射角度を変えることができ、ビーム自体の太さと相まって広範囲を攻撃できる。巻き込まれた相手は大ダメージを受けたうえで大きくふっ飛ぶため、撃墜力にも優れている。総合的にかなり優秀な最後の切りふだと言える。
・登場演出
画面奥から定位置へ向かって飛来、着地する。「よぉーし、月が見えた!ここならオッケーだ!」or「じゃ~ん!!炎のモビルスーツ乗り、ガロード・ラン様が来たぜ!」or「(ティファ)ガロード、敵が来ます」「よぉーし!」
(敵にガンダムDXがいる場合)「なんだ!?あのモビルスーツ!」or「(ティファ)それが…私達の未来…」
(敵にガンダムヴァサーゴCBがいる場合)「来たなぁ…シャギア・フロスト!」
(敵にガンダムエピオンがいる場合)「その機体…!?お前、フロスト兄弟の仲間だろ!」
(敵に一部女性キャラがいる場合)「うっひゅー、粋な格好してるなぁ♪あ”あ”っ、ティファ、ちっ違うよ、全然そんなんじゃ…」
(敵に悪役系のキャラがいる場合)「い!?ガラ悪ぃー…お、俺はビビってないぞ!?テ、ティファがな…」
・キャラ選択時のボイス
「ガンダム、売るよ!」
・アピール
上アピール:シールドバスターライフルを前方に向けて構える。「よーし、最後の仕上げと行くぜ!」
横アピール:大型ビームソードを振るってポーズ。「軍だが何だがしらねェが、舐めんじゃねェぞォッ!」
下アピール:サテライトキャノンを展開する。「やい、お前達!このガンダムには、おっそろしいヒミツ兵器が搭載されているんだぁっ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:腰に手を当てて得意気にポーズ。「やりぃ!俺達の勝ちだね!」
勝利ポーズ2:画面手前に向けて大型ビームソードを水平に振り抜く。「俺はずっと、ティファのそばに居る」
勝利ポーズ3:背部リフレクターとサテライトキャノンを展開する。「サテライトシステムがありゃぁ、GXは無敵なんだぜ!!」
・特殊勝利台詞
(敵にガンダムDXがいた場合)「(ティファ)私もいずれ…それに触れる」
(敵にガンダムヴァサーゴCBがいた場合)「しつこいんだよ、あんたぁ!」
(敵にガンダムエピオンがいた場合)「ま、アンタがコロニーの事を大切に思ってるのは分かったけど、その機体じゃなぁ~…」

ガンダムXディバイダー

機動新世紀ガンダムXからガンダムXデイバイダーが参戦。
カリスの駆るベルディゴとの戦闘で大破したガンダムXを改修した機体であり、サテライトキャノンの代わりにディバイダーと呼ばれる武装を新たに装備している。火力では元のXに劣るが、高い汎用性を持つに至る。
パイロットはジャミル・ニート。ガンダムXの主要戦艦であるフリーデンの艦長であり、かつてはニュータイプ能力を持つ優れたガンダムXのパイロットだった。一度はコックピット恐怖症に陥りパイロットから身を引いたが、ガロード達の活躍を受け恐怖症を克服、再び戦線へ舞い戻った。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
4回不可能不可能不可能不可能不可能

豊富な飛び道具と独特の挙動を併せ持ち、テクニカルな操作を要求されるシューティングタイプ。
体重は平均レベル。4段ジャンプが使用可能で、空中での落下速度が速いという特徴がある。また地上での機動力は極めて優秀で、歩き、ダッシュ、共に平均以上の性能を持つ。通常ワザは全体的にスタンダードな内容でクセがなく使いやすいものの、目立って強い攻撃もない。対照的に必殺ワザはその全てが飛び道具という徹底ぶり。そのため基本的にはその機動力を活かして敵から間合いを離して遠距離戦を展開していく戦い方が基本となる。
4段ジャンプが使用可能なもののジャンプ力自体は最低クラスのそれのうえ、空中制動力も悪い。そのため速い落下速度も相まって空中での機動力は地上のそれと比較して極めて劣悪。おまけに復帰に使える必殺ワザの性能が微妙なので復帰力にも不安が残る。このほか火力はともかく相手を撃墜する手段に欠けるのも弱点だ。
・B:ビームマシンガン
ビームマシンガンからビームを連射する。ボタンの押しっぱなしで攻撃の持続が可能。
発生が速く後隙も小さいため使いやすいものの、普通にヒットさせても相手を怯ませることができず、連続で10発ほどヒットさせた場合のみ相手を怯ませられる。射程は若干短いため有効間合いを見極めて攻撃、けん制手段に使っていこう。
・横B:ハモニカブレード
縦に構えたハモニカ砲から三日月状のビーム刃を飛ばす。タメ可能。
発生は遅いものの、弾速、射程、ダメージ、どれも優秀な飛び道具。また、飛び道具自体が大きくキャラを貫通して飛ぶため、避けられにくい、複数の敵を一度に撃ち抜きやすい、という長所があるのも見逃せない。ただし、後隙も大きめのため相手が近くにいるような状況での使用は控えよう。
スマッシュ入力で技の性質が若干が変化、ハモニカ砲を横に構えて横に寝かせたビーム刃を放つ。通常入力時と比較して発生が速くなると同時に後隙も減少するが、ダメージや攻撃判定が低下する。状況によって使い分けができるとベスト。
いずれの場合もタメが可能で、タメ時間に応じてダメージが上昇すると同時にビーム刃自体も大きくなり攻撃判定が強化される。最大までタメるのに必要な時間が極めて短いのも特徴だが、性能の強化幅も小さいためあまりこだわる必要はない。
・上B:ハイパーバズーカ
正面斜め上方向に小さくジャンプ、そこからバズーカを取り出し斜め下へ榴弾を撃ち出す。
発射された弾頭は着弾するか一定距離を飛行すると爆発する。ジャンプしてから攻撃するという性質上、近距離の敵には弾頭が頭上を素通りすることが多く機能しにくい。射程自体はそこそこ長く、ダメージとふっ飛ばし力も及第点。弾速は若干遅いが、その長射程から高低差のあるステージでは何かと便利。最初のジャンプの部分は一応復帰手段としても使えるが、あくまで最後の手段、というレベルに考えよう。
・下B:ハモニカ砲【照射】
ハモニカ砲から6本のビームを扇状に照射する。
攻撃前にタメが入るため発生は遅いものの、ビームの弾速が速いうえに攻撃範囲が抜群に広い。そのため出てしまえば避けられにくい優秀な攻撃。その攻撃範囲の広さから乱戦でも役に立つ。体の大きいキャラには複数のビームがヒットしてダメージも期待できる。ただし、ビーム1本あたりのダメージはあくまで低く、カス当たりになるとまともなダメージは望めない。攻撃中と攻撃後の隙も特大で、もし避けられると膨大な隙を晒してしまう。
・最後の切りふだ:サテライトキャノン
発動するとガンダムXディバイダーがステージ上空へと飛び立ち、そこでノーマルのガンダムXへ一時的に換装、Gビットを呼び出し共にサテライトキャノンを照射する。なお、本来ならばガンダムXディバイダーはガンダムXへの換装は不可能。サテライトキャノンも使用不可能な武装なので勘違いされないように。
合計5発のサテライトキャノンの攻撃範囲は圧巻の一言。さらにビームはステージに着弾すると爆風を巻き起こすため、なおさら凄まじい制圧力を誇る。ダメージの方も最後の切りふだとしては十分実用的なレベルで、発生が極端に遅いという欠点を顧みても優秀な技。
・登場演出
ホバーリングモードで上空から定位置へ飛んできて着地、ディバイダーを構える。「ガンダムGX、出る!」or「ニュータイプは、争いのための道具ではない!」or「仕事はいいのか?まもなく戦闘エリアだ」
・キャラ選択時のボイス
「月は出ているか?」
・アピール
上アピール:ディバイダーを前方に向けて構える。「キッド!使わせてもらうぞ!」
横アピール:ビームソードで前方を薙ぎ払う。「未来を邪魔させはせん!」
下アピール:手にしたビームマシンガンを眺める。「人はなぜこうも争い続けるのだ…」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ビームマシンガンを携えてポーズ。「私にはニュータイプを導く使命がある!」
勝利ポーズ2:画面手前へディバイダーを向ける。「まだ戦うのか!それが愚かな行為であっても!」
勝利ポーズ3:画面手前をビームソードで薙ぎ払ってポーズ。「ルチル、まだ戦い続けている私を笑うか…」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだで勝利)両隣にGビットを従えてサテライトキャノンを展開する。「こんなものはもういらないんだ!」

ガンダムDX

機動新世紀ガンダムXより後期主役機体、ガンダムDX(ダブルエックス)が参戦。
パイロットは自称"炎のMS乗り"ガロード・ラン&"NT少女"ティファ・アディール。当初はガロードに対してもあまり感情を見せなかったティファだが、やがてガロードに対して特別な想いを抱くようになり、最終決戦前夜には晴れて二人は両想いとなる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

並の攻撃を遥かに上回る破壊力を持つ"ツインサテライトキャノン"による一撃で勝負をかけるスタンダードタイプ。
重厚な見た目が示すように体重は比較的重め。その割に空中制動力が優秀で、通常ワザや必殺ワザはクセがなく使いやすい。そして何より強力なのは下必殺ワザ"ツインサテライトキャノン"、最後の切りふだ"ツインサテライトキャノン(Gファルコン合体・Gビット呼出)"の二つの技で、どちらも一撃必殺に相応しい破壊力を持つ。これらの攻撃を当てることができれば勝利は目前といえよう。このほか滑空を使用可能でG-ファルコンと合体した状態になって飛びまわる。飛行速度が優秀で復帰の際にはありがたい。また滑空攻撃を行うとホーミングミサイルを複数発射出する。こちらも攻撃範囲が広く使い勝手がいい。
反面、上記二つの技以外の攻撃はどれも決定力に欠け、良くも悪くもツインサテライトキャノンに依存せざるを得ない。また体重の代償か地上での機動力は悪く、空中制動力が優秀で滑空が使えるとはいえジャンプ力も少々低め。いかに機動力の低いガンダムDXでスマッシュボールを確保していくか、もしくは強力だが使い勝手が悪い下必殺ワザをヒットさせていくかが鍵となる。似たような性能を持つガンダムXと比較して、あちらよりもさらに一撃の重さに比重を置いた性能といえるだろう。その粘り強さを活かして最後の最後まで逆転のチャンスを諦めないように戦おう。
・B:DX専用バスターライフル
手にしたビームライフルから前方へビームを撃つ。タメ可能。
発生が速く後隙も少ないという長所を持ち、それ以外の射程や弾速といった性能もバランスよくまとまっている使いやすい飛び道具。唯一ダメージが低いという欠点があるため、頼り過ぎないように通常ワザや他の必殺ワザを併用したい。
・横B:ハイパービームソード【投擲】
前方へビームソードを投げる飛び道具。
上記の"DX専用バスターライフル"と同じように発生が速く、後隙も極端に少ない。さらにこちらは弾速も非常に優れている。また、ヒットさせた相手をしびれ状態にさせることが可能で、その隙の少なさからヒット時は確実に追撃が可能。ただしダメージ自体は"DX専用バスターライフル"よりもさらに低い。射程も若干短めで、中距離以上の相手には機能しない。このほか、事前に投げたビームソードが画面に残っていると技自体が出せないという特徴があるため連発は不可能な点を覚えておきたい。
・上B:ハイパービームソード
スティックで指定した方向にハイパービームソードを構えて突撃、突きを繰り出す。
発生は若干遅いものの、突進速度と突進距離が優秀なため奇襲として使うとヒットさせやすい。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ優秀。ただし、攻撃判定は若干弱め。技後はしりもち落下になり隙も大きいため、適当に使うのは避けたい。
・下B:ツインサテライトキャノン
(マイクロウェーブ受信完了時)「月が見えた!」
(攻撃時)「いっけぇぇぇ!!」or「おっらぁぁぁ!!」or「(ティファ)ガロード…あなたに、力を!」
ガンダムDXの象徴的な必殺ワザ。
コマンドを入力するとその場で背部のリフレクターを展開。その状態で月からのマイクロウェーブを受信する(例え月が見えないステージでも)。受信を完了することができれば、同コマンドで前方に極太ビームを撃ちだす大威力の強力な攻撃手段になる。ビーム自体のダメージとふっ飛ばし力は言うに及ばず、ビームの着弾地点は爆風が巻き起こり、それもダメージ、ふっ飛ばし力が高い。この手の技にしては攻撃発生が速めで後隙も少ないうえ、攻撃時間も破格に短いため上手く直撃させれば文字通り一瞬で勝負が決まることもあり得る。さらにビームは地形を貫通する特性があるため、離れている相手にも当てやすい。
因みに受信後は3発まで発射が可能となっており、3発目を撃ちきると再度マイクロウェーブの受信をしなければツインサテライトキャノンの使用は不可能になる。できれば一発も無駄にはしたくないところ。
ビーム照射の性能はかなりのものだが、マイクロウェーブの受信には長めの時間を要するため、一対一の状況ではあまり実用的な必殺ワザではないかも知れない。だが、4人乱闘などの際には隙を見て受信を行えばチャンスは十分にある。
・最後の切りふだ:ツインサテライトキャノン(Gファルコン合体・Gビット呼出)
「世界を滅ぼされてたまるかぁぁぁーっ!!」
発動するとガンダムDXがどこからともなくやってきたG-ファルコンと合体、同じくどこからともなくやってきたG-bit2機と共に画面手前へと飛び去る。
その状態でステージへ向けて3機一斉にツインサテライトキャノン(G-bitはサテライトキャノン)を発射。ステージ全体を覆うほどの巨大な爆風を巻き起こす。ステージにもよるが回避は極めて難しいうえ、ヒットすればほぼ確実に相手をバーストさせることが可能。ガンダムDXの最後の砦ともいうべき強力な最後の切りふだ。
・登場演出
G-ファルコンと合体した状態でステージ上空へ現れ、指定位置へ近づくとG-ファルコンから離脱して飛び下り、地面に着地。「ガンダムDX、行くぜ!」or「(ティファ)ここが、私たちの行くべき場所…」or「(ティファ)私が…導きます」
(敵にガンダムXがいる場合)「あれは…ガンダムX!?誰が乗ってるんだ!?」
(敵にガンダムヴァサーゴCBがいる場合)「(ティファ)あの人達の心に、有り余る程の憎しみを感じます…!」
(敵にターンXがいる場合)「(ティファ)ダメ…その力を使っては、ダメ…!」
(敵にリボーンズガンダムがいる場合)「能力があるとか、ないとか、そんな事にこだわって歪んじまった奴を俺は知っている!お前もそいつ等と同じだよ!」
・キャラ選択時のボイス
「ダブルエックス、起動!!」
・アピール
上アピール:DX専用バスターライフルを構える。「例え、地球がメチャメチャになっても…俺、ティファの事守ってみせる」
横アピール:ツインサテライトキャノンを展開する。「(ティファ)みんな戦ってばかり…哀しい時代…」
下アピール:ハイパービームソードを構える。「(ティファ)みんな、未来を変えようと必死で頑張っています」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ツインサテライトキャノンを展開する。「自分の力で世界を変えるんだ!過ちは、繰り返させない!」
勝利ポーズ2:ハイパービームソードを振り抜いてポーズ。「(ティファ)守ってあげたい…みんなの、未来を」
勝利ポーズ3:DX専用バスターライフルを画面手前へ向ける。「(ティファ)ガロードと生きる未来を、悲しい時代にしたくなかったから」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだで勝利)G-ファルコンと合体した状態でツインサテライトキャノンを展開する。「(ガロード&ティファ)月はいつも、そこにある…」
・特殊勝利台詞
(敵にガンダムヴァサーゴCBがいた場合)「自分勝手な理由で、世界を滅ぼされてたまるかぁ!」
(敵にZZガンダムがいた場合)「おい、これからガンダム売りに行かねぇか?あんたも一儲けしたいだろ?」
(敵にキュベレイ、ゴトラタンがいた場合)「あの人こえぇ~…ティファは、あんな風にはならないよね?」
(敵にターンXがいた場合)「ナメんなよ!XはXでも、こっちはダブルだぜ!!」
(敵にアストレイレッドフレームがいた場合)「気が合うねぇ。一緒にバルチャーやんない?」
(敵にリボーンズガンダムがいた場合)「みんな、頑張って生きているのに自分だけが特別だと思うような奴にこの世界を渡してたまるものか!」

ベルティゴ

機動新世紀ガンダムXよりベルティゴが参戦。パイロットはカリス・ノーティラス。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

B:内蔵ビームライフル
内蔵に装備されたビーム砲からビームを放つ。
横B:ジュラッグ(ポーラ・ベアー) 呼出
スレッジに乗った寒冷地仕様ジュラッグを2機同時に呼び出して攻撃させる。
上B:空中浮遊
上空に浮き、浮遊状態に移行する。
下B:オールレンジ攻撃
ビットを相手に飛ばして射撃で攻撃する。
最後の切り札:ニュータイプの力
機体前方に12基のビットを菱形状に配置し、一斉に照射ビームを放つ。

ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク

機動新世紀ガンダムXより後期ライバル機体、ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクが参戦。パイロットはシャギア・フロスト。
因みに弟のオルバ・フロストが駆るガンダムアシュタロン・ハーミットクラブも一部の技で登場するぞ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

一撃必殺の威力を誇る"トリプルメガソニック砲"、"サテライトランチャー"が強力なシューティングタイプ。
体重、機動力、ジャンプ力などの基本的な性能はほぼ全て平均の域に収まっている。必殺ワザは飛び道具がほとんどを占めており、その性能は若干クセが強いが総じて優秀なため遠距離戦での強さは本物。復帰に活用できる技も優秀なため、復帰力も信頼できる。そして最大の目玉は下必殺ワザ「トリプルメガソニック砲」、最後の切りふだ「サテライトランチャー」の二つの技。どちらもその破壊力は並の必殺ワザを大きく凌駕し、まともにヒットさせればそれだけで試合を決定づけられるほど。
通常ワザはストライククローによる攻撃でどれもリーチこそ長いものの、判定や攻撃力はどれも並以下。さらにモーション自体もクセがありやや使い辛い。そのため近距離戦はお世辞にも得意とは言えないため、得意の間合いを維持して戦いたい。しかし主力の必殺ワザも前述の通り少々使い勝手が独特なため、慣れない内は苦戦は免れないだろう。このほか前述の"トリプルメガソニック砲"や"サテライトランチャー"以外に目立った強力な技がないため、これらの技をヒットさせていかなければ決定力不足にも悩まされる。
・B:クロービーム砲
「そんな必要はない!」
前方に爪状のアームパーツからビームを射出。タメ可能。
威力は低く後隙も少々大きめだが、射程と発生が優秀で最大で3連射できる。因みにコマンド入力直後にスティックを正面と反対の方向に入力すると背面撃ちができる。これを当てることができれば最高にカッコイイ。
タメが可能でタメた場合はストライクシューターを取出し拡散して飛ぶビームを数本撃つ。
タメ時間に応じてビームの本数が増え総ダメージや攻撃範囲が上昇するほか、最大までタメると上記の台詞と共にストライクシューターから前方に太いビームを二発発射する技になる。弾速やダメージが急激に上昇するものの、発生が若干遅くなるため逆に使い辛い一面も。有効な状況、場面を見極めて使っていきたい。
・横B:ガンダムアシュタロン・HC 呼出
前方に弟のオルバ・フロストが操縦するMA形態のガンダムアシュタロン・HCを突撃させる。
ダメージこそ低いが発生が速く、突撃がヒットした相手をギガンティックシザースで僅かな間拘束することができる。呼び出しの動作は極々隙が小さいため、間合いにもよるが大抵は手痛い追い打ちが間に合う。その性質上、下記の"ガンダムアシュタロン・HC搭乗"とは技の併用ができないことを忘れずにおきたい。同じように既に呼び出したガンダムアシュタロン・HCがステージ内に残っている場合はこの技の再使用は不可能となっている。
・上B:ガンダムアシュタロン・HC搭乗
MA形態のガンダムアシュタロン・HCを呼び出し、ガンダムヴァサーゴ・CBがそれに乗って上空へ急上昇する。
スネークのサイファーに近い技で、技後もある程度の行動が可能。迎撃には弱いが、上昇距離は大きく復帰技として優秀。前述の通り、横必殺ワザの"ガンダムアシュタロン・HC 呼出"とは併用ができず、この技を使用した時点でガンダムアシュタロン・HCはガンダムヴァサーゴ・CBの下へ戻ってくる性質を持つ。上記の技で相手を拘束していた場合にこの技を使用すると、相手は即座に自由になるため注意しよう。
・下B:トリプルメガソニック砲
前方にストライククローを伸ばし、機体を固定。その状態で胸部のトリプルメガソニック砲を展開し極太ビームを照射する。
設定通りのサテライトキャノン並の破壊力…とまではいかないがそれでも必殺ワザとしては破格のダメージとふっ飛ばし力を誇る攻撃で、まともにヒットさせることができれば試合の流れを変えるような多大な被害を与えられる。加えてビームは地形を貫通する性質があり、射程も優秀なため必ず画面外まで届く。弾速も極めて速い。
上記の通り、攻撃前にストライククローで自身を固定する動作が入るため発生が極端に遅いが、マイクロウェーブの受信が必要なサテライトキャノンに比べればまだ使いやすい。この手の技の宿命として攻撃中と攻撃後の隙も特大だが、火力不足に悩まされるこのキャラにとってその破壊力は非常に魅力的。物陰から闇討ちとして狙う、上記の"ガンダムアシュタロン・HC 呼出"で拘束した相手を狙う、等々工夫を凝らして当てていきたい。
・最後の切りふだ:サテライトランチャー
発動するとガンダムアシュタロン・HCと共にステージ上空へ飛び去る。
上空でガンダムアシュタロン・HCと連結しサテライトランチャーを展開、極太ビームをステージへと照射する。
ビームはステージの地形を貫通し、画面外まで伸びる。ビームの照射中にスティックを入力することで僅かながら射角をずらすことが可能で、ビームの太さも相まってかなりの範囲を攻撃できる。ダメージ、撃墜力も申し分ないほどに高く、ガンダムヴァサーゴ・CBの決め手となる技。
・登場演出
MA形態のガンダムアシュタロン・HCに乗った状態で定位置に現れ、そこから飛び降りて着地。「月の出ぬ間に奴らを叩く」or「始めよう、私達の戦争を」or「いくぞ、ガンダムヴァサーゴ」
(敵にガンダムXがいる場合)「見つけたぞ、ガンダムX!」
(敵にガンダムDXがいる場合)「今度こそさよならだ、DX!」
・キャラ選択時のボイス
「私の愛馬は凶暴です」
・アピール
上アピール:ストライククローを伸ばし、構える。「これより先は一歩も通さん」
横アピール:胸部のトリプルメガソニック砲を展開させる。「心配するな、手荒な事はしない」
下アピール:MS形態のガンダムアシュタロン・HCが出現、すぐに消える。「(オルバ)やるのかい、兄さん」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いて両手でビームサーベルを構える。「未来を作るのはニュータイプなどではない、我々だ!」
勝利ポーズ2:ガンダムアシュタロン・HCに乗って仁王立ち。「(オルバ)僕達は次のステージへ上がるよ、君を踏み台にしてね」
勝利ポーズ3:画面手前に向けてトリプルメガソニック砲を展開する。「世界が我らを黙殺するから、我らは世界を滅ぼすのだ!」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだで勝利)MA形態のガンダムアシュタロン・HCに乗った状態でサテライトランチャーを展開する。「我らの世界に栄光あれ!」
・特殊勝利台詞
(敵にガンダムXがいた場合)「月を待たずに出たのが間違いだったな」
(敵にガンダムDXがいた場合)「どうしたダブルエックス?最強のガンダムの名が泣いているぞ」

ガンダムレオパルド・デストロイ【アシスト】

「いっちょ、暴れますか!」
機動新世紀ガンダムXからガンダムレオパルド・デストロイがアシストで登場。パイロットはロアビィ・ロイ。
呼び出されたガンダムレオパルド・デストロイはその場から6発のミサイルを一斉発射する。ミサイルは弾速こそ少々遅いが、敵をある程度ホーミングして飛ぶので敵が離れていなければ当てやすい。その弾数のため攻撃範囲もそこそこ広く、敵を足止めするにはもってこいのアシスト。

ガンダムエアマスター・バースト【アシスト】

「オレから逃げられると思ってんのかよ!」
機動新世紀ガンダムXからガンダムエアマスター・バーストがアシストで登場。パイロットはウィッツ・スー。
呼び出されたガンダムエアマスター・バーストは自慢の機動力で敵を追いかけつつ手にしたバスターライフルを3連射する。一発当たれば続く攻撃は全て当たると思っていい。ガンダムエアマスター・バーストの移動速度はかなり速く、逃げ切ることは難しいだろう。その分ダメージ自体は小さめ。

GXビット【アシスト】

機動新世紀ガンダムXから無人端末モビルスーツがアシストとして登場。
呼び出したキャラに一定時間つき従い、一定の間隔でシールドバスターライフルからビームを撃つ。

NRX-0018-2 ドートレス・ネオ【ザコ】

新地球連邦軍の主力MSでドートレスの発展型である。ガンダムヴァサーゴのデータをフィードバックされている。
ワイヤード・ビームライフルやビーム・カッターは割に強力。ビーム・カッターが特に強力で威力は高いが、リーチは短い。複数がいる場合は非常に厄介で無理に突っ込むと呆気ないままで挟み撃ちにされてしまうだろう。できるだけ強力なワザで挑みたい所だ。しかしどちらかの武装も割に強力で厄介である。

D.O.M.Eビット【ザコ】

フラッシュシステムにより操作される無人のビットモビルスーツ。月面の防衛システムとして長い間宇宙革命軍を退け続け、機械であるが故の完璧に統制された正確無比な攻撃は「見えない悪魔」と恐れられた。
その設定通り、ザコキャラでありながらサテライトシステムによる超火力を持ち、主力兵装である大型キャノンの威力は驚異的。このほか胸部ビームマシンガンも備え、遠距離での強さはザコとは思えぬほど。が、逆に近距離用の武装は一切持っておらず、主力の大型キャノンも使用するまでのチャージが長いため一度懐に入ってしまえばサンドバッグくん同然。煮るなり焼くなり斬るなり好きにしてしまおう。
ただし、複数で登場した場合や他のザコキャラと登場した場合は最優先で狙いを絞ろう。他のザコに手を焼いている間にチャージが完了してしまい大型キャノンの直撃を受けた、なんてことはなんとしても避けたい。

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