創作シリーズ/創作キャラクター/Eternal Fighter Zero

Last-modified: 2015-01-17 (土) 14:05:00

Eternal Fighter Zero

ドッペル七瀬

Key、Tactics作品を元ネタとする同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroからドッペル七瀬が参戦。
恐らくMOON.に登場するドッペルという概念をONE~輝く季節へ~の七瀬留美に照らし合わせたと思われる存在。ドッペルはその人物が目を背けたいと思っている過去や本性を体現する存在であるらしく、ドッペル七瀬が非常に漢らしい技や言動なのはつまり…ゲフンゲフン。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

本物の七瀬は竹刀を武器として戦うパワーファイターだったが、こちらは拳のみを武器に戦うパワーファイター。
見た目は色違いの七瀬だが、上記の様に竹刀は手放しており完全に拳のみで戦う。体重は平均より多少重く、接近戦を挑むのに不足はない。各種攻撃の内容は全体的にスタンダードかつ使い勝手が優秀で、火力と撃墜力も七瀬に勝るとも劣らないほど強烈なそれを持つ。徒手にしては判定が強い攻撃が多く、競り合いに強いのも利点。
しかしながら地上での足回りは鈍く、歩き、ダッシュ共に遅い。ジャンプ力も低めで、空中制動力も劣悪。そのため運動性能はかなり悪いと言わざるを得ない。加えて全体的に攻撃のリーチが短めで、その足の遅さと相まって致命的な欠点となっている。飛び道具らしい飛び道具も一切ないため、相手によっては非常に厳しい戦いを強いられることも。
・B:乙女ファイアー
いきなり持ち出した丼のキムチラーメンを飲み干し、辛さのあまり口から火を噴く。
クッパのクッパブレスに近い飛び道具で、射程は短い。発生までに一瞬の間(ラーメンを飲み干すまでの)があるものの、後隙は少ないため適当にばらまいておくのも有効。根元から当てればダメージもそこそこ高い。
・横B:乙女タイフーン
自身を回転させ竜巻と化して前方に突撃する突進技。
メタナイトのマッハトルネイドに近い技で、発生が速く攻撃中は前後に対して攻撃判定が出るため乱戦に強い。判定も強いため、リーチが長くて近づきづらい相手に対してはこれで特攻してみるのも一興。ただし、後隙は大きいため避けられたりした際のリスクは大きい。スマッシュ入力で前進距離が伸びるものの、隙がさらに増加するため下手な使用は危険。
・上B:乙女キャプチャー・アンチエア
斜め上へ飛び上がり敵へ掴みかかる。ほとんどオリジナル技。
ファルコンのファルコンダイブに近い技で、掴んだ後は相手を下へ投げ落とす。投げる際のふっ飛ばし力は強く、ステージ外で決めればそのまま撃墜できることもある。発生に一瞬の間があり、上昇力も少々弱いため、復帰技としてみると若干頼りない。
・下B:乙女キャプチャー
その場で敵に掴み掛る。空中では使用不可。追加入力で派生技に移行可能。
リーチこそ短いが発生が非常に速い。掴み間合いにいれば空中の相手もちゃんと掴める。
掴んだ後にAボタンで「乙女クラッシュ」に派生。掴んでいる相手を地面に叩きつける。相手をその場の地面に叩きつけるという性質上、撃墜を狙えるという技ではないがその分ダメージが大きく、追い打ちもしやすい。
Bボタンで「乙女フジヤマ」に派生。掴んでいる相手を斜め後ろへブン投げる。こちらはふっ飛ばし力が大きく、相手のダメージがたまっていれば十分フィニッシュ技として機能する。
・最後の切りふだ:乙女フィンガー
その場で拳を掲げ、前方へ突撃。突撃がヒットすると相手を片手で掴みあげて爆砕する。
攻撃までに一瞬の間があるが、突撃自体はかなり速い。ダメージも大きく、決まればほぼ確実に撃墜可能。爆砕の瞬間には大きな爆風が巻き起こり、周囲の敵を同時に攻撃可能。突進距離は短いため、相手に接近してから狙おう。
因みに相手を掴んだ瞬間に掴んだ拳から非常に乙女らしい紋章が浮かび上がる。つまりは技名から演出まで、某ロボットアニメの某キングオブハートの使用する某必殺技の丸パクリとなっている。
・最後の切りふだ2:乙女開眼
ダメージが100%以上で使用可能。自身を強化するタイプの最後の切りふだ。
発動するとドッペル七瀬自身が金色に光り輝く。発動中はアーマー状態となり敵の攻撃で怯まなくなるほか、攻撃力、動作速度、機動力といったほぼ全ての基本性能が強化される。特に攻撃力に関してはかなりの強化が施され、元々高かった攻撃力に拍車がかかり各種スマッシュ攻撃は一撃必殺クラスの破壊力を叩き出す。アーマーを盾にして肉を切らせて骨を断つ気概で相手を叩き伏せるのだ。これぞ乙女(と書いて"おとこ"と読む)のみに成せる業。演出から考えてこちらも某ロボットアニメの某同盟の某覚醒技の丸パクリとなっている。
・登場演出
定位置の七瀬の影が浮かび上がり、それがドッペル七瀬に変化する。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ拳を掲げてポーズ。「敵を侮ったか?残念だがこれが現実だ」
勝利ポーズ2:眼前で印を切るように手を合わせて瞳を瞑る。「一撃必殺の境地はまだ遠い」
勝利ポーズ3:正拳突きを繰り出してからポーズ。「世界の何処かでまた遭おう」

UNKNOWN

Key、Tactics作品を元ネタとする同人格闘ゲームEternal Fighter ZeroからUNKNOWNが参戦。
名前の通りその正体は謎に包まれている。恐らくONE ~輝く季節へ~の主人公が垣間見た"えいえんのせかい"の案内人がモチーフとなっているのだろうが詳細は不明。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
5回(空中浮遊可能)不可能不可能不可能不可能不可能

空中での高い機動力と豊富な飛び道具がメインの攻撃手段となるトリッキー寄りのシューティングキャラ。
ふわりとした独特な空中での動き、高い空中制動力が特徴のキャラ。特筆すべきは5段ジャンプに加えて空中浮遊が可能なことからくる凄まじいまでの復帰力。一撃でふっ飛ばされてしまわなければどんな状況からでもステージに戻ってくるができる。通常ワザなどの攻撃の性能も極めて優秀で、空中戦にかけては風船族以上の強さを見せることができる。
反面、小柄な少女のためリーチが極端に短い、撃墜力が低め、地上での移動速度が非常に遅い、体重が軽く撃墜されやすい、などの欠点も併せ持つため真正面からのぶつかり合いは避けた方が無難。空中を自由自在に飛び回り、隙を見せた相手に畳み掛けるように攻め込んで勝機を掴もう。
・B:まどのそと
目の前に光の球体を生み出す。
さらにボタンを入力すると光の弾を前方に押し出して飛ばす。弾速は遅めだが発射後の硬直は少なく、ダメージも大きめ。
・横B:おもちゃのないふ
文字通り両手に玩具のナイフを持ちだし、それを投擲する。
3本のナイフを2回に分けて扇状に広がるように投擲する。空中で使用するとその場に停滞してナイフを投げる。ナイフを投げる直前にスティックを上下に入力る事で投げる方向を指定可能。攻撃範囲が広いため当てやすいが、動作時間が長いため乱用は危険。
・上B:かくれんぼ
分裂するように姿を消し、スティックで指定した方向にワープする移動技。
コマンド入力直後から無敵になり、緊急回避手段としても使えるが移動後の隙は少々大きめなので過信は禁物。
・下B:くずれるせかい
自分を中心にドーム状の爆風を巻き起こす技。
空中では使用できないが自分の周囲を一度に攻撃できるため乱戦に強い。ダメージとふっ飛ばし力も高い。発生も速いため頼りになるが、攻撃後の隙は特大。反撃を受けないような状況を確認してから使いたい。
・最後の切りふだ:だいいどう
口笛を吹くと、小さな人形(Key所属のイラストレーターいたる氏の自画像らしい)が大量に登場。
その後は人形達がてんやわんやとステージ上を駆けまわる。デデデの最後の切りふだとほぼ同様の性能を持つ。ただし、こちらはゴルドーやワドルドゥのようなボーナスキャラが存在しないため決定打にやや劣る。
・最後の切りふだ2:イドのツルギ
ダメージが120%以上で使用可能になる。UNKNOWNが両手を振り上げると同時に前方に連続で光の柱が巻き起こる。
自身がステージのどこで使用したかで攻撃範囲が変わる技。光の柱はステージの端まで進んでいくため、ステージ端を陣取って中央に向けて使用すればステージ全体を攻撃できる。逆にステージ端に向かって使用するとほとんど無意味に終わる。縦方向への攻撃範囲も広いため、基本的に避けられることはないだろう。
・登場演出
突然定位置にうっすらと姿を現し、完全に姿を見せる。
・キャラ選択時のボイス
「"えいえん"はあるよ…」
・アピール
上アピール:玩具のナイフを取り出し、目をキラキラさせる。
横アピール:その場でくるりと一回転。
下アピール:人形(いたる氏)を取り出してにっこり笑う。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いたまま天を仰ぎ見る。「君ももう、かえれないんだよ…」
勝利ポーズ2:その場にゆっくりと姿を現す。「のぞまれたからわたしはいるんだよ。ただそれだけ…」
勝利ポーズ3:背中を向けているが、ゆっくりとこちらに向き直る。「わたしはさみしくないよ。だって、君がこれからずっといっしょに居てくれるんだもん」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだ2で勝利)笑みを浮かべたまま画面手前へ手を差し伸べる。「こわくはないよ。きえてなくなるだけ。何も感じないから…。さぁ、いこうよ…」

コメント