創作シリーズ/創作キャラクター/ONE ~輝く季節へ~

Last-modified: 2018-03-13 (火) 21:26:59

ONE ~輝く季節へ~

長森瑞佳(ONE ~輝く季節へ~)

ONE ~輝く季節へ~からメインヒロイン、長森 瑞佳(ながもり みずか)が参戦。
ONE ~輝く季節へ~もMOON.と同じくTacticsからの販売ですがKanonやAIRと同列に扱われるのがほとんどのため、ここに明記します。技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

原作では主人公の幼馴染の普通の女の子。全体的にクセがなく扱いやすいスタンダードタイプとなっている。
前述の通りバランスの取れた能力を持つ扱いやすいキャラ。歩き、ダッシュ、体重、ジャンプ力、全て平均クラスの性能を持つ。その中で空中制動力が高く、滞空時間の長さも相まって空中での動きの良さが強みの一つ。通常ワザもクセがなく初心者にも扱いやすいものとなっているが、必殺ワザの性能は少々独特で扱いには慣れが必要となっている。
目立った欠点は特にないが、やはり元は普通の女の子のためか少々決定力に欠ける面も。また強力な飛び道具を持たないため遠距離戦が強い相手にはどうしても苦戦を強いられる。
・B:トーン&セットアップ
自身の目の前にピンク色の音符を設置する。音符は同時に5つまで設置可能。
設置した音符は後述する必殺ワザ、リバーヴ&アウェイキングで共鳴、破裂させることが可能。破裂した音符はもちろん攻撃判定を持ち、ダメージがたまっている相手ならば大きくふっ飛ばすことができる。
・横B:スロウ&キーイング
弦楽器のチェロの弓を前方に投げ飛ばす。
戻ってくる際にも攻撃が可能、スマッシュ入力で飛距離が伸びる、攻撃前に上下にスティック入力で射角を変えられる、とトゥーンリンクのブーメランとほぼ同様の性能を持つ。
・上B:スラッシュ&プロローグ
チェロを片手に持ってもう片方の手に弓を持って振り上げつつ急上昇。
発生はそこそこでダメージ、ふっ飛ばし力も普通。上昇力、横への移動距離は優秀なので復帰技としては心強い。
・下B:リバーヴ&アウェイキング
両手に指揮棒を持って左右に振り下ろし、音の波紋を周囲に広げる。
波紋そのもののダメージとふっ飛ばし力はあって無いようなものだが、この技の使用と同時に上記のトーン&セットアップで設置した音符を共鳴、炸裂させることができる。適度に音符をばら撒き、プレッシャーを与えていこう。
・最後の切りふだ:トーン&セットアップ+
大量の音符を自身の周囲に設置する。
通常のトーン&セットアップでは同時に5つまでしか設置できないが、こちらは一度に10個以上の音符を放出できる。
・最後の切りふだ2:永遠の詩
ダメージが100%以上で使用可能になる最後の切りふだ。その場でうずくまり、大きく体をのけ反らせると同時に"永遠の世界"を展開し、ステージ全体の時を止める。一定時間が経過すると"永遠の世界"は消滅し、時が動きだす。
時が止まっている間は敵に攻撃を加えてもダメージが加算するだけでふっ飛ばすことはできない。が、時が動きだすと同時に時間停止中に与えたダメージ分、敵がふっ飛ぶ。これにより複数の敵を狙うよりかは一人の敵を集中攻撃する方が高い効果を得やすい。
因みに時が止まっている最中にスロウ&キーイングを使用したり、アイテムを投げたりすると、飛ばした弓やアイテムは空中で停止する。それらは全て時が動きだすと同時に元の軌道を描いて飛んでいく。
・登場演出
定位置の斜め上からジャンプで飛び降りてくる。
・キャラ選択時のボイス
「朝だよー!」
・アピール
上アピール:チェロを取りだして演奏を始める。他の動作に移るまで演奏を続ける。
横アピール:瓶牛乳を取りだして飲む。「牛乳飲んで体はもっと丈夫にしないとダメだよ」
下アピール:指揮棒を取りだし、瞳を閉じて振るう。他の動作に移るまで指揮棒を振るい続ける。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:指揮棒を取りだして振り上げつつくるりと一回転。「私だって、やればそれなりにできるんだよ」
(敵に七瀬留美がいた場合)「わあっ!七瀬さん、泣いてるよっ!誰がこんなことしたのかなぁ」
(敵にUNKNOWN、月宮あゆ、神尾観鈴がいた場合)「悲しい物いっぱい背負っているんだね…。でも…諦めなければ願いはきっと届くよ、うん」
勝利ポーズ2:瞳を閉じてチェロを演奏しているが、ふと手を止めて画面手前を見つめて笑う。「これでも、音楽はたくさん練習してる方だよ」
勝利ポーズ3:オドオドと周囲を見つめるが、最後に涙目で画面手前を見つめる。「こういう事は苦手だから…。今回だけにしてくれないかなぁ…」
勝利ポーズ4:(一度でも最後の切りふだ2を使用して勝利)背を向けて立っているがこちらに振りむく瞬間に瑞佳が幼い女の子の姿になる。「"えいえん"は、あるよ…」

七瀬留美(ONE ~輝く季節へ~)

ONE ~輝く季節へ~からヒロインの一人、七瀬 留美(ななせ るみ)が参戦。
技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

原作でも一応元剣道部所属。そのため竹刀を武器として手に取り戦う、生粋のパワーファイター。
青い髪のツインテールがチャームポイントの外見とは裏腹に一撃の重さではアイクやデデデにも並ぶほどのパワーを誇る。特に横スマッシュのリーチと破壊力は尋常ではない。その分発生が遅く後隙もデカい。地上での足回りは割と軽快。歩き、ダッシュ共に平均レベル。また、一部の技を使用すると武器の竹刀を投げ捨てる。投げた竹刀はステージ上にアイテムとして残るが、竹刀を拾うまでの間、素手で戦う状態になり全ての必殺ワザが使用不可になる。通常ワザの性能も一変し、リーチとパワーが減少するが素早い攻撃を繰り出せるようになる。
逆に空中での動きは悪い。ジャンプ力は低いうえに落下が速く、空中攻撃も貧弱。復帰力も当てにならない。加えて体重が軽いという欠点も抱えており、パワーの割には打たれ弱い。少女のため体格が小さく、竹刀を武器として扱っているとはいえ他の武器持ちのキャラと比較するとリーチが劣るのも弱点といえば弱点。
・B:爆裂フルスイング
その場でバットをスイングするような動作で竹刀を振り切る。剣道もヘッタクレもない。
アイクの噴火と同じようにタメが可能で、タメればタメるほど威力上昇、最大までタメると「ビッグバン打法」に技が変化、竹刀が爆炎をまとう。まさに一撃必殺の驚異的な破壊力を叩きだすが、何分タメ時間が長くここまでタメるのは難しい。また、竹刀の先っぽがヒットするとカス当たりになりダメージとふっ飛ばし力が大幅に減少する。
・横B:乙女牙突
前方に突進、竹刀を突き出して攻撃する。
突進距離を含めたリーチが長く、相手の間合いの外から攻撃できる。後隙が大きい点には注意。
・上B:紅蓮竹刀
竹刀を振り上げつつ急上昇。さらにボタン追加入力で斜め下に竹刀をブン投げる。
発生は遅いがダメージとふっ飛ばし力は優秀。横への動力もそこそこ。追加攻撃の竹刀投げは優秀な性能を持つ飛び道具だが、使用後は竹刀を手放してしまう。なるべくなら素早く竹刀を回収しよう。因みに、足場の外などステージ外へ竹刀が落下すると、どういうわけか竹刀は七瀬の手元に戻ってくる。
・下B:爆砕鉄拳
地面を殴りつけ、前方へ瓦礫と衝撃波を飛ばす。
射程は短いがダメージは大きく、衝撃波は視認不可。後隙が大きい点に気をつけて使っていこう。
・最後の切りふだ:耐える乙女の美学
いきなりキムチラーメン入りの丼を取り出し一気に食う。あまりの辛さに体が真っ赤にヒートアップ。
その後一定時間七瀬自身が強化される。攻撃力と機動力、動作速度が大幅に増加、さらに受けるダメージが半分になるうえ、常時アーマー状態となる。ただでさえ高かった攻撃力が強化されることで、手がつけられないほどの状態になる。アーマーを盾にした相打ち覚悟で攻撃していこう。
・登場演出
ツインテをプロペラのようにして飛んできて着地、構える。
・キャラ選択時のボイス
「七瀬なのよ!」
・アピール
上アピール:怒った様子で竹刀を振り上げる。「だぁれが男よ!」
横アピール:胸元を押さえてため息を漏らす。「はぁ…これじゃますます乙女から遠ざかって行くわね」
下アピール:ドスンと地面を踏み締める。「うっさいわね!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:竹刀を垂直に振り下ろして画面手前を見据える。「ナメないでよね…七瀬なのよ!あたし!」
(敵に七瀬留美がいた場合)「アタシを真似したい気持ちはわかるけど、本家の評判に関わる偽者には星になってもらうわね」
(敵に長森瑞佳がいた場合)「はぁ…アタシも瑞佳みたく乙女らしく戦えないかしら…」
勝利ポーズ2:画面手前へ拳を突き出し、腰だめに構えて気合いを入れる。「一撃必殺!乙女にしか成せない業よ!」
勝利ポーズ3:竹刀を構えようとするが腰を押さえて痛がる。「ぐあっ!?こ、腰がぁ…」

川名みさき(ONE ~輝く季節へ~)

ONE ~輝く季節へ~からヒロインの一人、川名 みさき(かわな みさき)が参戦。
技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

原作では盲目の先輩として登場。空中での動きの良さが特徴のパワー重視のオールラウンダー。
ジャンプ力が高く、空中制動力も抜群に高い。空中通常ワザの性能も優秀で、空中戦に滅法強い。その復帰力にも信頼が置ける。さらに見かけと裏腹に体重も平均より重めで、可憐な外見に反して粘り強いファイトが可能だ。おまけに全体的な技のダメージとふっ飛ばし力も大きめで、攻撃能力も平均水準以上。これらの特徴から攻撃力と防御力を高いレベルで両立する極めて強力なキャラクターになっている。
一方空中での動きに反して地上での動きは遅い。空中制動力が優秀とはいえ上昇下降の速度も緩く、総合的な機動力は極めて悪い。通常ワザも地上で使えるものは攻撃力の代償として動作が重たく、地に足をつけて戦うのは苦手。ふわりとした動きで空を舞い、のらりくらりと立ち回りつつ相手の隙を見つけたら手痛い攻撃を叩き込もう。
・B:ハーフガッシュ
腕を振り上げ地を這って飛んでいく衝撃波を撃ち出す飛び道具。
発生が遅く射程も短いため、飛び道具としての使い勝手はあまり良くない。一方でダメージとふっ飛ばし力は飛び道具としては破格のそれを誇る。後隙も小さめ。このほか衝撃波自体が大きいためジャンプなどで避けられ難いのも大きな長所といえる。
・横B:アサルトガッシュ
大きく体を反らしながら前方へジャンプし、敵へ近づくか一定距離を飛ぶと腕を縦に薙ぎ払って攻撃する。
発生は速いが攻撃が出るのは動作の後半のため避けられやすい。後隙が少ないのは嬉しいところ。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ優秀でメテオスマッシュとなっているのも大きな特徴だが、その性能から攻撃よりも接近手段としての方が使いやすい。また、空中で使用すると横に大きく飛び出すうえに技後も行動が可能なため復帰手段としても頼りになる。
・上B:ハイパーアクセル
斜め上へ飛び上がり、相手を掴んで後方へ投げ飛ばす。技の感覚としてはファルコンのファルコンダイブに近い。
発生までに一瞬の間があるものの、攻撃速度は割と速い。ダメージとふっ飛ばし力はさほど大きくはなく、技後はしりもち落下になるため不必要な使用は避けよう。掴み技のためガード不可となっているのは利点。復帰の際には上記の"アサルトガッシュ"と使い分けよう。
・下B:リバースエアレイド
カウンター技。両腕を前方へ掲げ、攻撃を受けると相手を蹴り上げる。
発生は速いが空振り時の隙は大きい。反撃の威力は受けた相手の攻撃のダメージとふっ飛ばし力の1.2倍になる。
・最後の切りふだ:ハイスピードランチ
画面手前に背中を向け、スプーンとお皿を取り出す。そのまま物凄い勢いでカレーを平らげ空になった皿を次々と投げ捨てる。
投げ捨てた皿に当たるとダメージ。皿が飛んでいく軌道や飛ぶ速度はバラバラで、全て避けきるのは難しい。皿一発あたりのダメージは低く、ふっ飛ばし力も皆無だがたくさん当たればそれだけ大きなダメージとなる。
・最後の切りふだ2:ハイエンドクラッシュ
ダメージ100%以上で使用可能。カウンター技。
発動すると構えを取り、そこに攻撃が加わるとアッパーで相手を吹き飛ばす。発生が異様に速く、相手の攻撃を見てから発動してもほぼ確実に間に合う。反撃の破壊力は凄まじく、当たれば高確率で相手を星にできる。
・登場演出
風を切るようなエフェクト共に定位置へ現れる。
・キャラ選択時のボイス
「夕焼け、綺麗?」
・アピール
上アピール:ふと上空を仰ぎ見て微笑する。「いい風が吹いてるね」
横アピール:前方へ手を差し出す。手の上に風が巻き起こる。「うん、勝負だよ」
下アピール:突然スプーンとカレーが盛られた皿を取り出し食べる。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ手を差し出す。掌の上に風が巻き起こる。「うふふ、驚いた?」
勝利ポーズ2:背中を向けているが振り向いて笑う。「この風が辿り着く場所って何処なんだろうね」
勝利ポーズ3:胸に手を当てているが、ふと空を仰いで笑う。「いい風だね…きっと綺麗な夕焼けが見れるね」

上月澪(ONE ~輝く季節へ~)

ONE ~輝く季節へ~からヒロインの一人、上月 澪(こうづき みお)が参戦。
唖障害で言葉を話せないため、常にスケッチブックを持ち歩く主人公達の後輩の愛くるしい少女。
技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。最大の特徴はモードチェンジで近距離戦特化の状態と遠距離戦特化の状態を切り替えることが可能な点。それぞれのモードを相手や戦況によって使い分けていけば、どんな相手とでも互角以上に戦うことが可能。
体重はどちらのモードでも変化はなく、小柄な少女の外見とは裏腹に平均レベル。また、モードを問わず彼女の特徴として原作では演劇部に所属していたことを反映し、様々な人物の衣装やどこかで見た技を披露してくれる。

*近距離モード

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

こちらは近距離モード。文字通り近距離に特化した性能の技を持つ。
全体的に技の発生が抜群に速く、密着してからのラッシュは他キャラを大きく凌駕するほどの爆発力を誇る。地上での歩きとダッシュの速度も優秀で、敵と間合いを縮めやすいのも嬉しい。使いやすい小技を駆使してダメージを蓄積させ、各種スマッシュ攻撃でケリをつけよう。
反面、澪自身の小柄な体格が災いしてどの攻撃もリーチが極端に短く、中距離以上を維持されるとどうにも辛い戦いを強いられてしまう。その場合は一旦遠くに避難し、遠距離モードで戦うのも一つの選択肢といえる。
・B:衣装 あかずきん
あかずきんを身にまとって両手に小さなナイフを持ち、それを振り回しつつ前方に突撃する。
ボタン連打で攻撃時間が増加し、それによってヒット数が増加、ダメージも上昇する。攻撃の最後に強いふっ飛ばし力を持った一撃を見舞う。リーチこそ短く突進距離も短めだが、発生が速く総合的なダメージも優秀。最後の一撃はふっ飛ばし力もそこそこで、フィニッシュとしても使える。
・横B:衣装 冒険家
テンガロンハットを被った冒険家の衣装を身に付け前方へムチを振るって攻撃。ワイヤー復帰に利用可能。
発生が速く、近距離モードの澪にとっては貴重なリーチの長い攻撃。直接的なダメージは小さいがヒットした相手をこちらに引き寄せる性質があり、得意の近距離に持ち込む手段としてもありがたい。ただし、空振りすると大きな隙が生まれるため迂闊な使用は避けたい。
スマッシュ入力でヒットした相手を束縛、ムチから電撃を放って攻撃する技に性質が変化する。ダメージ、ふっ飛ばし力が大きく増加するが発生が遅くなり隙がさらに大きくなるため、使用する場面の見極めは必須。
・上B:衣装 陰明師
白い衣装を身にまとい、幣帛を手にして斜め上へくるくると上昇する。
発生は速めでダメージ、ふっ飛ばし力、どちらもそこそこ。ただし、横へのリーチは若干短い。技後はしりもち落下になる。
・下B:モードチェンジ
遠距離モードへ切り替える。
切り替えは一瞬で行われるため、その隙を狙われるようなことはないだろう。注意点として近距離モード、遠距離モード、どちらも澪自身の見た目は全く変化がない。そのため、プレイヤー自身も今自分がどちらのモードかよく把握しておく必要がある。
・最後の切りふだ:衣装 とにかくたくさん
前方へ突撃。それがヒットすると目まぐるしく衣装を変えつつ連続攻撃を繰り出す。
最後はネコ耳を身に付けたメイド服の姿になり、目から極太ビームを照射してフィニッシュ。総合的なダメージは高く、最後のビーム照射は範囲内にいれば何人でもまとめてふっ飛ばす。が、初段の突撃をスカすと乱舞には移行せず終わってしまう。初段の突撃はリーチが短いため、確実に当てられる場面を逃さないようにしたい。

*遠距離モード

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

こちらは遠距離モードの澪。
通常ワザは紐を括り付けたスケッチブックを伸ばして攻撃したりと、各種攻撃のリーチが近距離モードと比べて抜群に伸びる。そのため、上手くやれば相手を寄せ付けず戦うことも可能。必殺ワザにも豊富な飛び道具が揃い、遠距離での強さは目を見張るものがある。
反面、地上、空中共に移動速度が低下する。小回りの利く技も皆無になり、一転して近づかれると苦しい戦い展開となる。また、フィニッシュ技として使える技も限られており、常に決定力不足に悩まされるのも遠距離モードの欠点。
・B:衣装 式神使い
和服姿になると同時に弓を取出し、前方へ矢を射る。
発生と弾速に優れており、射程も優秀。ただし、ダメージは小さく後隙も少々大きいので中距離以内で使用するのは危険。空中で使用した場合も同じように真横へ矢を射る。地上版と使い分ければ遠距離での攻撃、けん制手段として優秀。
・横B:衣装 カードキャプター
学生服の姿になり、魔法の杖を取出しそれを振るう。直後、前方の地面から天に向かってビームが射出される。
攻撃位置が特殊なため、目の前の相手には当たらない。が、発生が速く後隙も小さいのに加え、ビームは地形を貫通するため近づいて来ようとする敵を抑制したり、上空の敵を狙い撃つのにも有効。スマッシュ入力で攻撃位置が遠くなるため、状況によって使い分けができるとベスト。
・上B:飛行
紐を括り付けたスケッチブックを頭上でくるくると回転させ、プロペラの様にして一定時間飛行する。
一定時間経過、同コマンド入力、ダメージを受ける、いずれかで動作が解除される。飛行中は一切の攻撃を行えないものの、空中緊急回避でキャンセル可能。飛行速度は遅めだが方向転換が可能なのに加え、旋回性も抜群で移動手段、復帰手段として非常にありがたい技。
・下B:モードチェンジ
近距離モードへ移行する。近距離モードの同名の技と性能は同じ。
・最後の切りふだ:衣装 あれ以外の何かwith偽七瀬
発動するとその場でスケッチブックを振り回す。
それがヒットすると画面が一瞬暗転。食らったキャラが地面に倒れておりその真上で澪といきなり出てきた七瀬と共に演劇(?)を行い始める。途中、茜や繭もコッソリ登場。そして最後に何をするのかと思えばいきなり爆弾を取出しスイッチON。澪も七瀬も食らったキャラもまとめてふっ飛ぶ。因みに七瀬はそのまま画面外まで飛んでいき二度と帰ってくることはない。
最後の爆破の威力はかなりのもので、大体のキャラを一撃で星にできる。が、初段のスケッチブックによる攻撃がヒットしないと空振りに終わる。さらには遠距離モード時に使える技の割にはリーチが非常に短く当てずらい。見た目も非常に映えるので一度は当ててみたい技だが、いわゆるロマン技に分類される。
・登場演出
スケッチブックに「がんばるの」or「よろしくなの」or「手加減してなの」と書き記してから構える。
・キャラ選択時のボイス
何かを書き記すかのような音が響く。
・アピール
上アピール:何処からともなくお寿司が出てきてそれを美味しそうに食べる。
横アピール:スケッチブックに鉛筆を走らせ、それを画面手前へ掲げる。「負けないの!」
下アピール:いきなり蕎麦が盛られた丼を持ち出し、転ぶ。蕎麦は地面へぶちまけられる。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:スケッチブックに鉛筆を走らせ、その後笑顔で画面手前へスケッチブックを向ける。「あのね 練習いっしょに ありがとうなの」
勝利ポーズ2:上記と全く同じ動作。表情が泣きべそをかいている。「本気で叩かれたの… すっごく痛いの…」
勝利ポーズ3:上記と全く同じ動作。表情が半泣きになっている。「い、痛いの…」

椎名繭(ONE ~輝く季節へ~)

ONE ~輝く季節へ~からヒロインの一人、椎名 繭(しいな まゆ)が参戦。
原作ではかんしゃく持ちの登校拒否児だった。因みに主人公達よりずっと年下で中学生。
技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能可能不可能

小柄な少女ながら抜群のスピードとダイナミックな動きから繰り出される攻撃を武器に戦うスピードファイター。
歩き、ダッシュ、共に非常に素早く、ジャンプ力も高い。カベジャンプも使用可能と相まって動きに関してはかなりの高性能を誇る。しゃがみ歩きが使えるのも特徴。各種通常ワザも動作速度に関して言えば他キャラを寄せ付けないスピードを誇り、手数で押していくことが可能。そのため火力も小柄な少女とは思えぬほど。
反面、体格故に体重はかなり軽めで、リーチ不足にも頭を悩まされる。飛び道具を持っていないのも欠点で、特定のキャラにはかなり苦しい戦い強いられてしまうことも。火力はともかく撃墜力も劣っている感が強く、得意のスピードを活かしきれなければ安定した勝利を掴むのはかなり難しいキャラとなっている。
・B:みゅ~
前方へ低い軌道で飛びかかる。
発生までに一瞬の間があるものの、掴み技となっておりガード不能。ヒットすると相手を自身の後方へ投げ飛ばす。ダメージは小さくふっ飛ばし力は一定のためフィニッシュ技にはならない。が、空振りしても隙は小さく、突進速度も速いため近距離で奇襲として使うとヒットさせやすい。
・横B:ごろごろごろ
身を丸めて前方へ転がり込む突進技。追加入力で派生技に移行可能。
発生が速く突進速度も優秀。敵や地形にぶつかると身を丸めたまま後方へ跳ね返る。かなり長めの硬直が生まれるため、なるべくなら常に派生技へ移行したい。動作中にいずれかの攻撃ボタン押すと「フェレットアッパーカット」へ派生。斜め上へ飛び上がりつつアッパー繰り出す。アッパーの後は空中で行動が可能なので隙と呼べる隙はほぼない。上手く使えば敵を翻弄できる。
・上B:だいじゃーんぷ!
その名前の通り、前方めがけて大きくジャンプする。追加入力で派生技に移行可能。
ジャンプはスティック入力で微妙に軌道を調整できるため、復帰の際などに利用するといい。
Aボタンで斜め下に飛び蹴りを繰り出す。発生までに一瞬の間があるが、突撃の速度が優秀で攻撃後の隙も少ない。
Bボタンでジャンプの軌道を保ったまま身を丸めて体当たりを繰り出す。これがヒットすると後方へ跳ね返り、空中で再び行動が可能になる。同技を出すことも可能。が、空振りするとそのまま地面へ着地するまで進む。足場のないところへ向かうとそのまま落下するので注意。
・下B:しんくうとびひざげり
斜め上へ飛び膝蹴りを繰り出す。
発生は遅く、技後はしりもち落下になるもののダメージ、ふっ飛ばし力は繭の技の中でも屈指に高い。横へのリーチも短いため、事前に敵を上へ打ち上げた後の追い打ちとして使用したりすると有効。上手く当てることができれば撃墜力がグッと上がるはず。
空中で使用すると技が「れんぞくふみつけ」に変化。
ファルコンキック同様斜め下へ蹴りで突撃し、それがヒットすると文字通り敵を連続で踏みつける蹴りを繰り出す。
攻撃後は後方へ跳ね返り、空中で行動が可能。また、シールドガードされた場合も同様に跳ね返って行動が可能になる。ダメージは小さいが発生が速く、前述の通り技後は行動が可能なため隙は少ない。接近手段や奇襲手段として多用するのも面白い。
・最後の切りふだ:まるちぷるぱんち
身を丸めて前方に突撃、それがヒットすると乱舞を叩き込む。最後はフェレットアッパーカットでフィニッシュ。
発生と初段の突撃速度はかなり速めで、中距離以内ならばかなりの確率でヒットさせられる。連続攻撃は範囲内に敵がいれば何人で攻撃できるが、現実的ではないので一人を攻撃する技と考えて間違いない。反面、最後の切りふだとしては少々ダメージとふっ飛ばし力が低い点を忘れないでおきたい。
・登場演出
定位置へ身を丸めて飛び込んでくる。
・キャラ選択時のボイス
「みゅーっ!!」
・アピール
上アピール:いきなりてりやきバーガーを取り出して食べる。「てりやきぃー!」
横アピール:楽しそうに画面手前へ手を振る。「みゅーっ!」
下アピール:フェレットの人形を振り回す。さり気なく攻撃判定がある。「わーいっ♪」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:フェレットの人形を振り回して喜んでいる。「みゅーっ!」
勝利ポーズ2:何が起こったのか分からない様子で画面手前を見つめる。「みゅ?」
勝利ポーズ3:てりやきバーガーを美味しそうに頬張っている。「てりやきてりやきぃ♪」

里村茜(ONE ~輝く季節へ~)

ONE ~輝く季節へ~からヒロインの一人、里村 茜(さとむら あかね)が参戦。
原作では無口で謎の多い美少女として登場。技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

トリッキーな動きをする各種通常ワザと必殺ワザ、そして素早い動きで敵を翻弄するテクニカルなスピードタイプ。
EFZそのままに自身の髪の毛を剣などの形に変えて攻撃に転用するという奇抜な戦い方を見せる。そのため各種通常ワザはかなり独特な使い勝手がある。とはいえ、性能そのものは決して悪くない。むしろ、動作速度などは全体的に優秀で素早く敵を攻めたてられる。歩き、ダッシュの速度も優秀で、運動性能はかなりのもの。ジャンプ力も平均以上。
反面、体重は軽めで空中制動力も劣悪なため復帰力も悪い。そのため非常に打たれ弱い。全体的な火力と撃墜力も控えめで、まともに打ち合うような真似は避けた方が無難。さらに特殊な性質を持つ必殺ワザが多く、それが扱いの難しさに拍車をかけている。上手く扱うには相応の腕前がいる、上級者向けキャラ。
・B:絶対拒否障壁
「…嫌です」
台詞と共に自身の目の前に光の壁を設置する。
光の壁は文字通り敵の攻撃を防ぐ壁となるほか、敵の移動を妨害することも可能。ステージの地形とこの技で敵を挟みこめば上から一方的に攻め込むことも可能。設置の動作は小さく、気軽に使える。光の壁は画面内に同時に一個までしか設置できないので状況をよく見て使っていこう。因みに光の壁は10%分のダメージを受けると破壊される。
・横B:レイニースピン
髪の毛を刃と化して前方に滑り込みつつ斜め上へ飛び上がる。
発生が速く、突進速度も優秀。スマッシュ入力で発生が遅くなるが突進距離が増加する。空中へ飛び出す際の攻撃が最もダメージが大きくなっているが、総じて威力は控えめ。空中へ飛び出した後も行動が可能なため、移動手段として使うのもアリ。
空中で使用すると技が「バッドワッフル」に変化。
髪の毛が洋菓子のワッフルのような形に変形、それで身を守りつつ斜め下へ突撃する。発生は遅いものの突撃速度は速く、着地際の隙もほとんどない。空中から奇襲、強引な接近手段として使うといい。その際足場に着地するようにしないとそのまま落下して自滅するので注意。
・上B:アサルトリープ
前方に向かって身を丸めてジャンプを行う。追加入力で派生技に移行可能。
最初のジャンプはスティック入力で軌道を左右に微調整可能。復帰の際に利用していこう。ここからAボタンで「エアスティング」に移行。斜め下へ飛び蹴りを繰り出す。発生が速く隙も少ないので取りあえずの選択肢になる。Bボタンで「スタンニードル」に派生。斜め下へ鋭い針と化した髪の毛を数本飛ばす。ダメージは小さいが弾速が速く、後隙も小さいのでけん制技として多用できる。
因みに、何も入力しないでそのまま着地した場合、姿勢を低くしてスライディングを繰り出す。発生が速く、攻撃中は姿勢が低いため打点の高い攻撃を避けつつ攻撃できることもある。が、後隙は大きいため基本的に派生技を出しておいた方がいい。
・下B:詩子さん登場です
唐突に茜自身の横合いから友人である柚木詩子がスクーターに乗った状態で登場。何処から出てきたんだ。
そのまま前方へ走り込み、体当たりを仕掛ける。一定距離を走るか敵や地形にぶつかるとスクーターから飛び降りる形で跳ね返り、そのまま退散する。足場の外へ飛び出した場合、そのまま落下して画面外へ消えていく。その後が心配になるところだが同コマンドで何事もなかったかのように再登場する。
技の発生は速く、詩子が突撃する速度も速い。突撃距離も長く、地形に沿って進むため思わぬ攻撃を仕掛けられることも。ダメージ、ふっ飛ばし力も優秀で、茜にとっては貴重なフィニッシュとしても使える技。詩子を呼び出した直後から茜本人は動けるようになっているのも大きい。一度呼び出した詩子が退散するまで再使用は不可能なので、ここぞ!という場面で狙おう。
因みに詩子はノーヘルでスクーターに乗っている。このような無茶な乗り方を含め、良い子の皆は絶対真似しないように!
・最後の切りふだ:レインオブティア
発動すると上空に向かって剣と化した髪の毛を無数に飛ばす。一定時間後、ステージ上に剣が雨の様に降り注ぐ。
剣を撃ち出す際の動作にも攻撃判定があり、それがヒットすれば撃ち出す際と降り注ぐ際の両方がヒットしてかなりのダメージとなる。発生は速めで、剣が降り注ぐ範囲もそれなりに広い。ただし、ふっ飛ばし力自体は皆無なため、直接的な撃墜は望めない。
・最後の切りふだ2:嫌獄殺
「…嫌です」
ダメージが100%以上の状態で使用可能。発動すると片足を掲げた状態でそのまま前進。
敵と接近するとその敵に掴みかかる。と同時に画面が暗転し、無数の打撃音が一瞬で響くと同時に画面が元に戻る。そして画面手前に背中を向けている茜の足元に敵が倒れている。と、ほとんど(というか完全に)某拳を極めし者の某技の丸パクリとなっている。
発生が非常に速く掴み技のためシールドガード不可。ダメージが驚異的なまでに大きく、一瞬で敵の%が真っ赤になるのは圧巻。反面、技後は敵がステージ上にダウンする性質上、この技も撃墜は望めない。
・登場演出
定位置でピンク色の傘を差しているが、傘を仕舞いつつ構える。
・キャラ選択時のボイス
「…嫌です」
・アピール
上アピール:何処からともなく山葉堂のワッフルを取り出して食べる。
横アピール:正面に背を向け、瞳を瞑って嘆息。
下アピール:胸に手を当て、虚空を悲しげな瞳で見つめる。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:瞳を瞑ったまま画面手前を向いて両肩を抱くようにする。「私に…構わないで下さい…」
勝利ポーズ2:お下げにしてある髪の毛にそっと触れる。「髪の毛…少しほど乱れてしまいました…」
勝利ポーズ3:横ではしゃいでいる詩子に半ば呆れたような視線を送る。「詩子…学校の方は大丈夫なんですか?」

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