SCP陣営/SCP-096

Last-modified: 2024-01-10 (水) 14:24:28

SCP-096(通称:シャイガイ)について

概要
096SCP.png
通常時発狂時
115px-Docile_096Render.png191px-RenderEnraged_096.png

説明

身長が2.38mある極めて痩せ細った人型のオブジェクト。普段は極めて大人しいが、自身の顔面を見られると凄まじい凶暴性を現し、顔を見たものを地球の裏側にいようが追跡して殺害する。(顔を見た者はSCP-096-1となる)
また、直接の視認はおろか、写真や映像などの録画媒体を介しての視認でも反応する。
顔を安全に確認する唯一の方法は、似顔絵が描かれたスケッチのみである。

ゲーム内では通常は大人しいが発狂時の破壊力は群を抜いて高く、特に集団相手に有効である。

英語wikiの操作ガイド引用(意訳あり)

重武装の分隊の波を切り裂くことができる、背が高く青白いヒューマノイド。泣き叫び、決して満足そうには見えない。

慰めてあげたいと思うだろう。

目を閉じろと誰かに言われたかったと思うだろう。

ようやく泣き止んだとき、自分がどんな危険に晒されているか知れたらと思うだろう。


"SCP-096は最近、ダニエルズ博士の監督下でサイト-02に移送された。何週間も話題になった。それ以来、SCP-096はプロジェクト:セグメンタムの主要対象となった。

我々の努力は無駄のようだ。数え切れないほどの挫折にも関わらず、ダニエルズは未だこいつを終了することに固執している。
あんなに内気なくせに、大声で泣くのは平気なんだ。本当に共感しているのだろうかと思うことがある。誰かが慰めようとしたら、理解してくれるだろうか?

とはいえ、あの恐怖の叫び声と血の筋を忘れることはできない。思い出すと気分が悪くなる。必死の叫び声、肉が引き裂かれる音、それに続くすすり泣きの音のどれが悪かったのかわからない。"

・"カテリン・ライト"博士 プロジェクト:セグメンタム責任者


操作・能力

Scopophobia(パッシブ)

SCP-096は条件下で平穏苦悶激怒鎮静の4つの状態に変化する。
ラウンド開始時は平穏の状態から開始される。

Docile(平穏)

SCP-096は自身に干渉する存在がいない間は常に平穏状態である。この状態の間はターゲットに一切攻撃できない。
唯一出来ることはTry Not To Cry(下記参照)のみである。

以下の条件を満たすと(苦悶)状態発動の条件を満たし、Rキー(デフォルト)を長押しすることで移行できる。

  • ターゲットに顔を見られる
  • ターゲットによってダメージを受ける

SCP-096の顔を見たターゲットは瞬間的に視野角が狭まり、低い通知音が鳴る。

Distressed(苦悶)

自身に損害を与えた者に対して怒りを露わにする。
苦悶状態に移行すると移動速度は2.55m/sに低下し、画面が少しづつ赤みがかると同時に凄まじい泣き声をあげ、6.1秒後に20秒間継続する激怒状態に移行する。

Raging(激怒)

SCP-096が完全に怒っている状態。この状態は開始されてからデフォルトで20秒継続する。
激怒状態中はHS値が半分になり、HSの回復が停止する。8m/sで動けるようになり、Melee AttackChargeが使えるようになる。また、自身の顔を見たターゲットの位置を赤いオーブで表示し、壁越しでも確認出来るようになる。
なお、激怒状態中は顔を見ていないターゲットの位置を目の前にいようが確認できなくなる。

この状態中に追加で誰かが顔を見た場合、即座にタイマーに3秒追加され、最大35秒の激怒状態が継続される。
タイマー終了後、SCP-096は鎮静状態に入る。

状態中にRキーを長押しすることで任意のタイミングで解除可能。

Calming(鎮静)

激怒状態が終わった直後にこの状態に入る。
この状態中は5秒間続き、苦悶状態同様、移動速度が2.55m/sに低下し、一切の攻撃が出来ない。
また、この状態中は顔を見てもターゲット判定にならない。
鎮静状態が終了すれば再び平穏状態に移行する。

Melee Attack(デフォルト:左クリック)

激怒状態に左クリックで振りかざし攻撃を行う。複数のターゲットを一度に攻撃することが可能。ヒットすると85ダメージを対象に与える。

この攻撃はアーマーの影響を受けず、常に一定のダメージを与えられる。攻撃は振りかざし後に0.5秒ほどの短い遅延があり、比較的簡単にヒットさせられる。また、この攻撃は一部のドアを除いて破壊することが可能。(250ダメージ)

Charge(デフォルト:右クリック)

激怒状態に右クリックで突進攻撃が可能。この攻撃中は方向転換が出来ず、一直線に突進する。クールダウンは5秒。
直撃すると90ダメージと10秒間Concussed(脳震盪)効果を付与する。攻撃がうまくヒットせず、かすっただけの場合は40ダメージと4秒間の脳震盪を付与する。

ドアに突進することで破壊が可能。(750ダメージ)また、閉鎖されているゲートに突進すると無理やりこじ開けて内側に侵入することができる。

Try Not To Cry(デフォルト:右クリック)

平穏状態中に扉やゲートに向かって右クリックすることでもたれかかることが可能。
もたれかかっている間は泣き声の範囲が小さくなり、最終的にほぼ聞こえなくなる。
発動中は移動等が出来ず、移動すると強制的に解除される。
徐々に静かになる効果は、SCP-096が立ち去ったような錯覚をプレイヤーに与えやすい。

ステータス

体力2000HP
ヒュームシールド1000HP
移動速度(通常時)3.8m/s
移動速度(発狂開始中・終了中)2.3m/s
移動速度(発狂中)9m/s
移動速度(突撃 使用時)18.8m/s

SCP-096を使う際の注意

発狂中は凄まじい破壊力を誇る分、発狂直前と直後は一切攻撃などが出来ないため適切なタイミングを逃すと一気に畳み掛けられるので味方SCPとの連携が重要になってくる。

また、あくまで発狂中は無敵ではないため大量の人間に単騎で突撃すると返り討ちに合う可能性がある。

そして、味方にSCP-079がいる際はドアが壊れてサポートが出来ないという事態を防ぐために極力ドアの近くで攻撃や突進をしないように気をつけよう。


  • うまくいったら気持ちいい -- 2021-05-01 (土) 21:00:37
  • ユールマン -- 2023-01-19 (木) 10:11:45
  • 096は恥ずかし屋なのかな? -- 2023-05-18 (木) 20:51:01
    • kqsjl;zPIUyfjgひうぽいtdghしじょう;いtdgふy98ytdfcxhぎぽうyfcgxhじぽjh -- 2023-06-13 (火) 11:07:36
  • 九尾狐 -- 2023-08-04 (金) 13:15:05

※アップデートにより多くのSCPが追加されました editが得意な人は追加をしてくれるとありがたいです