日本語化

Last-modified: 2023-04-29 (土) 04:14:55

1111の拡張機能の一つ、「stable-diffusion-webui-localization-ja_JP」として公開されている。
https://github.com/Katsuyuki-Karasawa/stable-diffusion-webui-localization-ja_JP
1111には極めて多数の拡張機能が存在しているが、それらも含めてほぼほぼ完全に日本語化が済んでいる。

2ヶ国語同時表示(バイリンガル表示)も可能(sd-webui-bilingual-localizationの拡張機能が必要)。
英語UIは利用者人口が多い(としあきにも多い)。なのでスレで尋ねたり調べ物をする際など、英語UIの機能名で質問や検索を行うと捗る。
表示が若干うるさく感じる、といったデメリットも少し存在するので、お好みで。
loc_jp1.png
loc_jp2.png

英語のUIに戻したい時は
Settings → Bilingual Localization → Localization file
をnoneに変更して「設定を適用」ボタンを押す、
もしくは日本語化の拡張機能を無効化すればOK。

導入方法

1111のごく一般的な拡張機能と全く同じ。
下記URLの説明(Getting Started)に従ってほしい。
https://github.com/Katsuyuki-Karasawa/stable-diffusion-webui-localization-ja_JP#getting-started

日本語UIを自作したい/カスタマイズしたい場合

下記手順で日本語化用の「.json」ファイルを作成しよう。

1111起動後、Settings → Actions → Download localization templateのボタンを押すとテンプレートファイルをダウンロードできる。
中身を編集し、配置することで自作/カスタマイズが可能。

配置

stable-diffusion-webui

 ┗localizations   

   ┗localization.json   ファイル名は任意

"元の文字":"表示したい文字"となっている。
メモ帳などで開き、表示したい文字の部分だけDeepLなどで翻訳したものに書き換えし上書き保存すれば作成することが出来る。