■コネクション_1.3

Last-modified: 2016-11-16 (水) 00:35:29

コネクション相手に関して

 キャラクターに関する詳細な解説はwikipedia などに譲ることにして、ここでは原作の登場キャラクターをコネクション相手として使用する場合に考慮すべき設定などについて解説します。
 一部、TRPG のNPC として利用するうえで都合がよいように設定の再解釈や追加を提示している箇所もあります。プレイヤーとGMは、実際にセッションを開始する前に、原作の登場キャラクターのイメージについてすりあわせを行っておくことが望ましいでしょう。
 原作キャラクターに関しては、千幻抄ではデータを設定しません。特に、主人公や4面ボス以降などのキャラクターは、通常のPCでは太刀打ちできないほどの力を持ち、かつルールで再現することも難しい能力を持っている場合が多くあります。これらのキャラクターの扱いについては、GMがその都度独自に設定して下さい。
 2面ボス程度までであれば、PCと戦うボスなどとして設定してもよいキャラクターとなります。この場合も、データはGMが設定して下さい。
 4面ボス以降のキャラクターが、何か条件を設けて一種の遊びや賭け事として勝負に応じる、といった場合も、GMが手加減を加味したデータを設定します。手加減の度合いが違うことにして、戦う度にデータを変更しても構いません。

ver1.3から

ver1.3から、情報収集に関するルールを整備したことに関連し、コネクションもスキルの一種として扱うようになりました。コネクション相手に対する助力の依頼や、コネクション相手からの情報収集では、スキルに寄る判定を行ってください。


(コネクションのスキル化について追記)