サンプル敵データ_1.3

Last-modified: 2018-05-20 (日) 23:35:59

雑魚(道中のちょっとした障害など)

妖精たち

異変時に活発になり、悪戯感覚で弾幕ごっこをふっかけてきたりする妖精たちです。
データはおおよそ3名の初期作成時点のPCを相手に、スペルカードや刻符などのリソースを少し削る可能性がある程度の強さを想定しています。逆に、これらを1・2枚程度投入する気で戦えばかなり安定します。
ショット役の妖精が一番の事故要因ですので、早期に撃破すると安定しますが、そこに使うリソースの分で他から削られてしまうかも知れません。
数で押す性質上、弾幕を重ねて追い込むのが一番安定しますが、早期に数を減らすほうがダメージの機会は減るので、その兼ね合いが悩みどころになります。
順調に進めば、4ターン程度で決着します。

基本的には倒される雑魚ですので、GMは淡々と行動パターンに従って動かしてください。
弾幕への対処は、
 HP半分ぐらいまでダメージ→DP半分ぐらいまでDP→HPギリギリまでダメージ→霊撃でこらえてからDP
という流れで良いでしょう。
Aが優先的に前衛に出ます。前衛に出る順位はA→C→D→Bとします。

PCの数が2人の場合はホーミング(D)を減らします。1人の場合は弾幕の片方を減らし、A,Bのみとすると良いでしょう。
PCの数が4人以上の場合、ホーミングを1体かショットを1体追加します。
属性は適宜調整してください。PCに対して優位な属性が弾幕にいると特に厳しくなります。

妖精A(火)

HP35、DP23、回復4、回避7、抵抗6
ショット:判定8(+0/+0/+1D)、ダメージ3D6+8


  • DPが許す範囲でショットを撃つ。
  • DPが最大の前衛キャラを対象。
  • 撃破ボーナス:撃破したキャラクターがDP回復分のDPを回復

妖精B(水)

HP35、DP18、回復4、回避6、抵抗5
ホーミング:達成値18、ダメージ2D+6、対象+1


  • DPが許す範囲で対象数を拡大してホーミングを撃つ。
  • ショットの対象1人を優先、さらに後衛1人を狙う
  • 撃破ボーナス:撃破したキャラクターがDP回復分のDPを回復

妖精C,D(風)

HP25、DP20、回復3、回避6、抵抗5
弾幕:3DP or Dmg7


  • DPが許す限り弾幕を撃つ。
  • 撃破ボーナス:撃破したキャラクターがDP回復分のDPを回復