基本データ
日本語説明 | L45MkI 16inch三連装砲は1920年代に開発されたものであり、本来G3型巡洋戦艦に搭載される予定だったが、ワシントン海軍軍縮条約によって建造計画がキャンセルされ、この砲もアレンジされ、主砲としてネルソン級戦艦に搭載された。軽量弾設計を採用し、試作砲も良い性能を発揮したが、砲身寿命が短く長時間海上作戦には不向きだと見なされ、その後の改造によって初速が大幅に低下した。ネルソン級の象徴と言われたこの主砲は最初装備された頃の世界最強の艦載主砲だった。 |
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中国語説明 | 16英寸(406毫米)L45MkI主炮于20年代设计,原计划搭载于G3级战巡上,但最后G3因条约取消,该款主炮经过修改后作为纳尔逊级战列舰的主炮服役。不全面的打靶论证导致该主炮采用了轻弹方案,最初的样炮虽然有不俗的表现,但其寿命被认为太短无法胜任长时间的海上作战,之后对膛线的改良导致其初速的明显下滑。该款主炮是纳尔逊级的象征,在服役之初曾是世界上最强的舰载主炮。 |
入手方法
性能や運用について
- ネルソン砲やネルロド砲などの通称を持つ、ネルソン級戦艦の初期装備主砲。
上位互換となる主砲は多いが、多くが入手性に難があるため、入手性の良さ・火力の高さを含めて事実上の戦艦系主力装備と言ってよい。 - 付加効果こそないものの、ドロップ艦の初期装備主砲としては破格の火力を持つ。
幸いネルソンもロドニーもドロップ・建造での入手がそれなりに見込めるので、数を集めるのも現実的な範囲。
開発でも入手できるため、アメリカ16inch三連装砲(MK6)狙いの開発レシピでも手に入る。- 前述の通り付加効果が無いので、命中+の主砲、強化装備、または91式徹甲弾等と合わせて使っても良い。
- 主力となる戦艦・巡洋戦艦用に是非とも数を揃えて行きたい。
人によっては末長くお世話になるかもしれない。
装備が充実してきた場合でも、二軍の戦艦・巡戦の主力装備用にキープしてもいいだろう。 - ちなみにポケット戦艦だろうが砲艦だろうが普通にガン積み可能。
幻萌驚異のメカニズム
元ネタ解説
絵のモチーフ | 16"/45 (40.6 cm) Mark I |
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- イギリス海軍が日米の16inch砲に対抗するために開発した主砲であり、イギリス海軍が実用化した艦砲の中では二番目に大きい。
- 日米の16inch砲が重量弾(日本が1020kg、アメリカが957kg)を使用したのに対し、イギリスは近・中距離での威力を重視し、930kg程度の軽量高初速弾を使用した。
- 当時のイギリスが軽量高初速弾に傾倒したのは、ドイツに倣った面もあるが、WW1後の射撃試験で、軽量弾の方が装甲貫通力が高いという結果が出たことも理由の一つである。
- 軽量高初速弾は遠距離での存速低下による威力の減衰が激しく、砲の負荷も大きくなるため、1940年代に1030kgの砲弾を使用できるように改良した。初速は落ちたが砲弾重量が上がったことで遠距離でも威力を保てるようになった。
- もともとは日本の八八艦隊、アメリカの三年計画により建造される大量の16inch砲艦に対抗して計画されたG3級巡洋戦艦の主砲である。
G3級と対になるN3級戦艦も計画されたが、ワシントン軍縮条約により、日米英の新型戦艦はすべて建造中止になったが、日本の陸奥をめぐって激しい論争が起き、陸奥の保有を認める代わりに米英は2隻ずつ16inch砲艦を保有できるようになった。 - イギリスは新規設計の戦艦を作ることになったが、この時に作られたのがネルソン級戦艦であり、G3の設計を変更して設計された。
コメント
カード一覧/種類別装備一覧表
装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
副砲 | |
カテゴリ | 装備名 |
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射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
偵察機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |