基本データ
No.47 | ||||
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名称 | 英国八联40毫米砰砰炮 | 日本版 | イギリス40mm八連装ポンポン砲 | |
レアリティ | ☆☆☆ | 対空機銃 | ||
装備ステータス | ||||
火力 | +3 | 雷装 | ||
爆装 | 対潜 | |||
対空*1 | +6(+18) | 対空補正 | +35% | |
命中 | 回避 | |||
索敵 | 装甲 | |||
射程 | 短 | 運 | ||
耐久 | 対空補正値*2 | 2.1 | ||
対空倍率 | 3 | |||
装備可能艦種 | ||||
航空母艦 | 軽空母 | 装甲空母 | 戦艦 | |
航空戦艦 | 巡洋戦艦 | 重巡洋艦 | 航空巡洋艦 | |
重雷装巡洋艦 | 軽巡洋艦 | モニター艦 | 駆逐艦 | |
潜水空母 | 潜水艦 | 砲戦潜水艦 | 補給艦 | |
ミサイル駆逐艦 | 防空ミサイル駆逐艦 | ミサイル巡洋艦 | 防空ミサイル巡洋艦 | |
大型ミサイル巡洋艦 | ミサイル戦艦 | |||
廃棄時獲得資源 | ||||
燃料 | 0 | 弾薬 | 3 | |
鋼材 | 1 | ボーキサイト | 1 | |
備考 | ||||
日本語説明 | この八連装ポンポン砲は火力密度高いが、総重量が重いため、主に大型艦に搭載されていた。幾つの欠点がありながら、火力密度にしてみればボフォース以上だと高く評価され、イギリス海軍に長い間使われてきた。 |
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中国語説明 | 八联的呯呯炮有着不错的火力密度,同时由于重量较大,一般装备大型军舰。虽然有一些缺陷,但是就该炮火力密度而言甚至比博福斯更强,所以E国也一直坚持使用该炮。 |
入手方法
中国版 |
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開発(13:20) 厌战、什罗普郡、卡律布狄斯、威尔士亲王改、反击改、罗伯茨級改、进取改、约克改、埃克赛特改初期装備 |
日本版 |
開発(13:20) ウォースパイト、シュロップシャー、カリブディス、プリンス・オブ・ウェールズ改、レパルス改、ロバーツ改、アバークロンビー改、エンタープライズ改、ヨーク改、エクセター改初期装備 |
性能や運用について
- 開発で航空機レシピを回していると出てくる対空機銃。一部の英国艦も持参してくるため、お目にかかる機会は多い。
- そこそこの対空性能と火力+3を備えており、最序盤ではそれなりに頼りになるものの、やはり金ボフォなどの高レア装備に比べると大きく見劣りする。
- 性能の良い対空機銃が手に入り次第、そちらに順次乗り換えていこう。
元ネタ解説
絵のモチーフ | Vickers 2-pdr Mark VIII |
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本砲の配備は1915年。まだ第一次世界大戦の頃です。そんな時代に口径4センチ!?すごいすごい!と各国こぞって採用していきましたが、WW1のころの技術で4センチ口径長クラスの弾丸を高速で問題なく撃ち続けられると思いますかアナタ?はい、ムリですね。まず機関部がうんちなので頻繁にジャムりました。最大射程も短く、弾丸が露骨に重力に負けてしまうのですっげえ当たりにくいです。その上曳光弾がないので、「まずいまどこ撃ってんだかわかんない」というもはや弾丸を海に捨ててるに等しいひどい事態にもなっていました。すごいすごいと採用した各国は無言で他の機銃に交換していきました。これを掴まされてブチ切れたスウェーデンがかわりに作った40ミリ機関砲が傑作だったのが唯一の功績
- 当たれば一撃で航空機に致命傷を与えられる大口径機関砲弾を大量にばら撒けば強力な弾幕になるだろう、という単純明快な発想のもと作られた驚異の8連装機関砲。
- 39口径40mm機関砲であるヴィッカースのQF2ポンド砲を連装砲化したものを縦横2組ずつ合計8門セットしたもの。その形状により「シカゴピアノ」の愛称を持つ。
装置が大型化し、重量も12トンに達したため、軽巡洋艦以上の艦船に装備された。 - 40mmポンポン砲はその大口径から対空火力として期待されたが、蓋を開けてみれば短砲身で砲弾の発射薬量も少ない故に初速が遅く、射程距離も短い上に砲弾重量による落下率が大きいと言うシロモノ。さらに曳光弾が使えないため弾道を見ることができず、射線の修正も簡単ではなかった。
結局は期待を下回る結果になった。- 参照
- QF2ポンド砲 初速701m/s 有効射程3,960m 最大射程6,220m
- 40mmボフォース砲 初速881m/s 有効射程約4,000m 最大射程7,160m
- エリコン20mm砲 初速820m/s 有効射程約1,000m 最大射程約4000m
- 九六式二十五粍高角機銃 初速900m/s 有効射程約3,000m 最大射程6,000~8,000m(角度による)
- 参照
- なによりも機関砲自体の信頼性に問題があり、よく故障する。とくに連射を続けると弾丸と薬莢が発射前に外れてしまい、銃内部で弾が詰まる故障が多かった。
- ただし連装砲架×4という構成のため故障しても残りで継続して射撃可能だったため、この八連装型の評価は連装、四連装と比較して悪くない。
特に水冷式の冷却機構とベルトリンク式給弾機構により、ボフォース40mm機銃より長時間弾幕を形成できると評価された。 - 産廃、英国面等と揶揄される事が多いが、陸上で運用されたものは非常に優秀で故障知らずだったため現場の評判も良かった。
- 近年の研究により、マレー沖海戦で使用された弾薬は長期間の航海や、シンガポールの高温多湿な気候によって劣化・変質してしまい、所定の性能を発揮できなかったことが、戦闘中の度重なる不具合・故障の原因と有力視されている。また。射撃管制レーダーが熱帯気候で故障したことも、有効な対空戦闘ができなかった要因の一つだという。
- 近年の研究により、マレー沖海戦で使用された弾薬は長期間の航海や、シンガポールの高温多湿な気候によって劣化・変質してしまい、所定の性能を発揮できなかったことが、戦闘中の度重なる不具合・故障の原因と有力視されている。また。射撃管制レーダーが熱帯気候で故障したことも、有効な対空戦闘ができなかった要因の一つだという。
- 珍兵器・失敗作扱いされる原因はライセンス生産された毘式四十粍機銃で起きた同様のトラブルと使い勝手の資料や、日本艦艇の対空機銃が軒並み九六式二十五粍高角機銃コイツはこいつで問題児に代えられたためだと思われる。
コメント
カード一覧/種類別装備一覧表
装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
副砲 | |
カテゴリ | 装備名 |
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射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
爆撃機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト3 | пo-2(588航空連隊) |
コスト4 | 九九式艦爆、彗星、零戦六二型、瑞雲、晴嵐、九七式艦攻(八〇番五号)、LN.401、彗星(誉型)、H-34武装ヘリコプター、PZL M-15 |
コスト5 | Ju87C、スクア、フルマー、SBD-3、BTD-1、SB2C、ファイアフライ、SBD-3(マクラスキー隊)、SBD(ベスト機)、SB2U(フレミング機)、サーブ 17、瑞雲12型、惑星、流星(射出)、スカイレイダー、HA-139、Br.960、ワスプヘリコプター(AS.12)、バラクーダ(720kg)、BTD-1デストロイヤー(2000lb)、SG-104無反動砲(JU-288)、景雲改(80番) |
コスト6 | 景雲改、He 119、F4U-7、ファイアフライAS.Mk5、JU-87(地中海)、SBD(VS10)、SBD(ベスト)、FW190(BT)、Me-163(BT)、F2G(ティニー・ティム)、F4U-7(ロケット弾) |
TA-4教练机 | |
コスト7 | ワイバーン、AM-1モーラー、Me.P1099、XBTC、P.1099、ワイヴァーンS.4、AD-4、A-1、XA-32 |
コスト8 | AD-5Q |
コスト9 | PBJ爆撃機、PBJ-1J、XTB2Dスカイパイレート(vb) |
コスト10 | AJ-2(空中給油機)、A4D |
コスト12 | FJ-4B(16) |
コスト14 | ブラックバーン・バッカニア |
コスト15 | B-25(ドーリットル隊)、AJ、XA2J |
コスト17 | |
A-3“空中勇士”攻击机 | |
航巡・航戦装備可 | 瑞雲、晴嵐、サーブ 17、He 119、瑞雲12型、流星(射出)、彗星(誉型)、H-34武装ヘリコプター、HA-139、ワスプヘリコプター(AS.12) |
偵察機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |