特別泊地

• 日本版では2022/6/17メンテにて追加された新システム。
  「複数のタスクをこなして、ここでしか手に入れられない艦船・装備を入手しよう！」という趣旨のコンテンツ…だが、初心者にはなかなか手を出しづらいようなタスクが少なくなく、やや玄人向け。
  艦隊決戦での周回が安定するくらいになってから手を付けるのも一つの手段である。
  • 概要
  • ミサイル駆逐艦「済南」および関連装備
  • ミサイル巡洋艦「グロズヌイ」および関連装備
  • 防空ミサイル駆逐艦「シュフラン」および関連装備
  • 防空ミサイル駆逐艦「インパヴィド」および関連装備
  • 防空ミサイル駆逐艦「鷹潭」および関連装備
   

概要

• 母港画面左下のメニュー(≡)→建造→特別泊地からアクセスできる。
  ここでは不定期に追加予定である艦船の中から1隻を選択、その艦船及び装備(実質的には持参装備に相当)を複数のタスク達成と長時間をもって獲得できる。

• 艦船と装備はそれぞれ別枠として扱われており、後述する仕様からまずは艦船任務から進めていくのがベター。
  • 艦船任務は計3段階。それぞれの段階で3つのタスクが設定されており、段階を1つ終わらせるごとに24時間のクールタイムを経て次の段階が開放される(つまりは実装から最短でも3日はかかる)。
  • 装備任務は装備ごとに3つのタスクが設定されており、各装備アイコンをタップすることでそちらの任務画面に遷移する。
    上から順に、1つ目の装備任務は実装後すぐに取り掛かれるが、2つ目の任務は艦船任務第2段階の完了が、3つ目の任務は同第3段階の完了が要求されるので注意。
    装備任務画面から艦船任務画面に移るときは左下の青いボタンから。

• 任務で装備や艦船の提供が要求されるが、これは一度にすべてを投入する必要はない。
  また、提供に際してはあらかじめ艦船/装備ロックを外しておかないと選択できないため要注意。
  なお艦船を提供した場合、所持している装備は強化時と同様に自動的に外れる仕様になっている。
• 複数の艦船を並行して開発することはできない。(進捗を一時停止して切り替えることは可能)
• 条件の「出撃」は戦闘の勝利が必要。

• 現在特別泊地にて入手可能な艦船および装備は以下の通り。

ミサイル駆逐艦 済南(チーナン)	発射装置 HY-1ミサイル発射装置	ミサイル HY-1対艦ミサイル(2個)
ミサイル巡洋艦 グロズヌイ	発射装置 СМ-70旋回発射装置	ミサイル П-35対艦ミサイル(2個)
防空ミサイル駆逐艦 シュフラン	ミサイル マズルカミサイルMK2(2個)	発射装置 マズルカ防空システム
防空ミサイル駆逐艦 インパヴィド	ミサイル RIM-24 ターター(I)(2個)	発射装置 Mk 13 ミサイル発射機(I)
防空ミサイル駆逐艦 鷹潭(インタン)	ミサイル HQ-61(2個)	発射装置 7231型発射システム(ZL-1)

ミサイル駆逐艦「済南」および関連装備

• いずれの条件も達成は容易でないが、中でも一番困るのは装備開発時に要求されるレア装備SY-1ミサイルとSY-1ミサイル発射装置をそれぞれ5個ずつ揃える事だろう。
• 装備を持参する鞍山は艦隊決戦Ex-5ステージのクリア報酬として入手が出来るので、そちらを潜水艦6隻編成で周回するとよい。
  • 建造でも鞍山は入手できるが、ミサイル駆逐艦自体の建造が低確率である上に建造最低値が燃料200/弾薬130/鋼材130/ボーキ200と重いので、よほど資源が余っているのでなければお薦めしない。

ミサイル巡洋艦「グロズヌイ」および関連装備

• 済南と比べると装備開発時に特定の装備を要求されない分、難易度は幾分か下がっている。
  とはいえあくまで『済南と比べて』であり、稀少なミサイル駆逐艦や対艦ミサイルを供出する必要があるため入手までの道のりは容易ではない。

防空ミサイル駆逐艦「シュフラン」および関連装備

• グロズヌイ同様特定装備の供出こそないものの、入手性に難があると言わざるを得ない防駆や対空ミサイル装備を一定数要求されるのが辛いところ。
  • 建造では0:51:00で防駆確定(頻用レシピは燃料200/弾薬130/鋼材130/ボーキ200)。あまり確率が高いとは言えないので、(建造確率PU艦となったら)建造イベントを期に確保するのも手。
    改造ではジャイアット改が第一候補だが、装備任務でも駆逐改造コアを要求されるので要注意。
  • 艦隊決戦ではE3/E4のドロップリストにチャールズ・F・アダムズがいるので、艤装設計図集めも兼ねて地道に周回するのが吉。
• ミサイル1本目の対空機銃に関してはそもそも持参する艦船が多くないこともあり、主砲やミサイル以上に180個の壁が立ちはだかるかもしれない。
  • 装備設計図に余裕があれば、日ごろから資源ALL10で装備開発を回しまくり、日本12.7mm単装機銃やドイツ37mm連装対空砲(要は☆1対空機銃)をストックしよう。

防空ミサイル駆逐艦「インパヴィド」および関連装備

• シュフランと比べると装備開発時に対空機銃を大量に要求されないため、難易度は幾分か下がっている。
  とはいえ艦船任務の燃料消費数が5万、提出する艤装設計図の要求数が小型艦300任意500の合計800枚と最も多いので注意。
  防駆及び防空ミサイル装備の提出はこれまで通り艦隊決戦で艤装設計図集めるついでに防駆のドロップを狙うか、ジャイアット改で生産するかあらかじめ決めておこう。

防空ミサイル駆逐艦「鷹潭」および関連装備

• 建造にてネックとなるのは、一段階目の主力艦150隻および強化部品60個の供出だろう。
• 主力艦は8章や9章といった後半海域でのレベリングついでにドロップを狙うほか、艤装設計図の獲得も兼ねて艦隊決戦Ex-6での報酬ドロップを狙うのも手。
  艦隊決戦は運が良ければ一周で主力艦を10隻以上獲得でき、強化部品を持参するヴィットリオ・ヴェネトやアイオワ級もドロップするため一石二鳥。