バエル
Last-modified: 2024-08-29 (木) 13:50:58
- 不死者?の1人であり、追放前は「雷将」と名を轟かせていた。
成長が子供のまま止まってしまったことから、養育者を転々としながら「コラン」と名乗って生きてきた。
現在はプランシィ?の義理の弟として共に生活しており、「お姉ちゃん」をとても大事に想っている。
初登場
4章
第25話
- 「未踏地?」まで調査のために訪れていたプランシィに付き添う形で同行していたが、未踏地の幻獣に襲われ護衛が先に逃げ出してしまい孤立していたところをソロモンたちに助けられる。
- 研究対象である「ソロモンの指輪」や「メギド」の存在に、危険な場所であることを忘れて興奮してソロモンたちを困らせるプランシィに小さな子供のコランがフォローを入れるという礼儀正しい弟として登場する。
詳細
第26話
- 後に明かされる出来事ではあるが、未踏地を探索中の深夜にソロモンだけに「未踏地から引き返せ」と警告を入れたのがバエルである。
この時は、暗闇の中で声の正体をソロモンは掴むことができなかった。
第27話
- 「不死者」であるパイモンの登場と共に、物語は「アンチャーター」の争奪戦へと移っていく。
メギドとの戦いが本格化する中、もはや未踏地から引き返すべきだというソロモンにどうしても帰らないと言い張るプランシィ。
せめてコランだけでも…と、ソロモンが言うのだが
<嫌だよっ!ボクお姉ちゃんと一緒がいい!絶対離れないっ!>
と、いつも礼儀正しいコランらしからぬ剣幕でプランシィと共にいることを強く希望する。
第28話
- ソロモンの過去について触れられたり、それを知っているであろうパイモンというメギドの謎などメンバーが語りこむ中で、幻獣の登場のお知らせなどをコランがしてくれていた。
- 哨戒でも役に立つ弟をべた褒めするプランシィと、それに笑顔で応えるコランを見て「バカシテイ(姉弟)…?」とウェパルに呆れられている。
第29話
- パイモンが仲間入りし、バルバトスに負けず劣らずなナンパ師っぷりをプランシィに発揮しているのを見て声を荒げていた。
- パイモンが他の不死者であるメギドの名前を明かす。その中にバエルも含まれている。
但し、長年生きてきたパイモンでもバエルの素性はまるで不明であり、ヴィータの社会に完全に溶け込んでいると説明された。
- モラクスは追放前にバエルの名前を知っており、「雷将」と呼ばれていたことにも言及している。
その他
- プランシィが「無許可で見せてもらった」極秘の文献などを見れるようにするお手伝いをしていたらしい。
そそっかしいプランシィが「護界憲章」に至るまでの知識を得られたのも弟くんであるコランのサポートの賜物であると言える。
(出典:メインクエスト4章 第27話・冒頭)