自動化/採掘・工作機械

Last-modified: 2019-10-23 (水) 21:31:58

採掘・工作機械

休むことなく鉱石を掘り続けてくれる 採掘機械(採鉱機)
休むことなく加工を続けてくれる 工作機械
いずれも自動工場における花形、主役、体組織で言えば内臓にあたる重要な施設です。
しかしそのパフォーマンスを十分に発揮できるかどうかは、エンジニアのあなた次第。

工作機械UIの見方

工作機械(製作機、組立機、製造機、精油施設)に視線を合わせてEキーを押すと、UIが開きます。

assembler.jpg

ところで、手動でアイテムを1つ1つ作る際には、アイテムのレシピに記載された「各素材の必要個数」を念頭において工作台に向かっていたと思います。
ですが、自動化ラインにおける工作機械で気にするべき数は、素材の必要個数ではなく「搬入速度」「搬出速度」に変わります。

 

上画像は、モジュラー・フレームのレシピです。
いろいろと値が書いてありますが、気にするべきなのは以下の数に限られます。

  • 12 /分 : 強化鉄板を、1分に12個以上搬入する
  • 24 /分 : 鉄のロッドを、1分に24個以上搬入する
  • 4 /分 : モジュラー・フレームを、1分に4個以下搬出する

自動化ラインにおいて、最低限この要求量を満たした搬入・搬出を行っていれば、この組立機は100%の効率で働いてくれるのです。

 

当然、この要件を満たすために、上流工程・下流工程の流速も調節する必要があります。
その際に着目すべきは「流速」であることを、常に頭の隅においておきましょう。

採掘機械

採掘機械(採鉱機Mk1、採鉱機Mk2、採鉱機MK3、原油ポンプ)は、その動作原理上

「原料素材を消費せずに鉱石を生み出す工作機械」

と考えることができます。そのため、工作機械と同様のノウハウを適用することができ、鉱石の搬出を滞りなく行えれば最大の効率を発揮してくれます。