ここではいわゆる強武装について解説していますが、これらを使えば絶対に勝てるという保証はありません。
主な使用法や対策についても触れていますが、あくまで参考程度にしておいて下さい。
なお対戦環境に対して俯瞰視点での定番なので、入手が容易ではないものも含まれます。
定番には一歩及ばないパーツについては武装レビューをどうぞ。
強さの要因を分かりやすくまとめるのはもちろん、
実際にどう使うのか、相手に使われた場合はどうするのか、それを書くのが大事です。
つい使用法を分かっていることを前提に話を進めがちですが、
そもそも上級者はここを見る必要がありません。初心者の立場になって考えましょう。
コメント
- キャットビーニー、ラクーンハットの上位互換とみて良さそうです。レビュー飛ばして定番でも良いぐらいです。アニマル属性の重量1で投擲軽減+ダウン10、スタン10、耐熱がついててお得感満載です。 -- 2010-10-01 (金) 23:02:59
- コーシカとキャットビーニーをつっこんでおきました -- 2010-10-03 (日) 18:05:18
- エアロヴァジュラはそろそろ御役御免でしょうか -- 2010-10-03 (日) 21:06:29
- イーダ自体が人気だったから多く見かけただけな部分もありますからね -- 2010-10-17 (日) 10:05:51
- クリスタルソードは・・・確かに効果もユニークで強力なんですが、『定番』というよりレビューな気はしてます。 ツヴァイのせいであまり見かけませんし・・・。 -- 2010-11-08 (月) 18:20:05
- Sクラスに到達するまでの段階ではもうあまり見かけなくなりましたね。 -- 2010-11-08 (月) 19:54:13
- あと、バルムンクに関しても・・・個人的には『定番』というより『近接武器の指標』としての意味合いが強い気がしてますね。 実戦ではほとんど見ませんし、『定番』というよりは『殿堂入り』みたいな感じでしょうか。 指標という意味で便宜的にここに残しておくのは十分意味があると思います。 -- 2010-11-10 (水) 02:04:38
- クリスタルは命中という点でツヴァイと比べて汎用性を大きく落としているので、SPダメージが大きい点を考慮しても定番には苦しいでしょうね -- 2010-11-14 (日) 21:02:44
- 青グロは定番かな?もうどのクラスでも滅多に見ないが -- 2011-04-14 (木) 22:12:01
- 時代遅れと思われる武装を降格 一部武装をレビューから昇格 -- 2011-04-18 (月) 17:29:52
メインウェポン
打撃
短剣
十手(二十手)/アルヴォBD1バトルダガー/ビームジッテ
武器名 | 重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
十手 | 2 | 130 | 280/4HIT | 0-60 | 25 | 20 | 0 | 0 | - | ポリス | 犬型(2本付属・リペイント不可) |
4 | 156 | 420/9HIT | 50 | 二刀流 | |||||||
アルヴォBD1 バトルダガー | 2 | 120 | 280/4HIT | 0-60 | 15 | 30 | 0 | 60 | - | メカ | 天使型Mk.2(2本付属) |
4 | 144 | 450/9HIT | 30 | 二刀流 | |||||||
ビームジッテ | 2 | 150 | 280/4HIT | 0-70 | 35 | 20 | 0 | 0 | 光学攻撃 | レイディアント | イベントミッション 1回合成2本セット |
4 | 180 | 420/9HIT | 70 | 二刀流 |
短剣は剣や短銃と違い、二刀流にすると命中も1.5倍になるため、少数の例外を除けば、普通は二刀流で使われる。
中でもこれらはトップクラスの命中を誇る。
威力は低いので、命中を最低限に留めて攻撃に特化、メギンなども装備する。
また二刀流時は9HITになり、バトルモードのテンション稼ぎにも活躍する。
- アルヴォBD1バトルダガー
トップの命中450に加え準備も30と短く、ほぼ一人勝ち。
やる価値があるかはともかく、メカコーディネートでダメ押しもできる。
ただし、早いとはいえ手の内を読めば十分に反撃可能。 - 十手
一刀でも準備25、二刀で50という準備時間の長さがネック。
射程も短いので、押し出し対策・機動力の確保が必要。
準備50といえば、その前後にバルムンク・イコテンヨク/千鳥雲切・チーグルといった
強力な近接武器がひしめく激戦区である。
一応コミカル値を持っており、バトルモードのテンション上昇を防ぐ程度ならできる。バトルモードの登場後間もなく追加された短剣二刀流だが、
当時の命中上昇率は、現在の1.5倍よりも高い、2倍だった。
更に当時の十手は、短剣で最速の準備時間10(ただし唯一ではない)。
命中560/9HIT 準備20という現在でも類を見ない凄まじい性能を発揮した。
発動後に近距離攻撃を行うシェルプロテクションとは元々相性が良いが、
当時は回避型が使っても強い凶悪な仕様だったこともあって、セットで猛威を振るった。
その後、シェルプロテクションのダメージ計算の変更による事実上の弱体化、短剣二刀の命中弱体化、
そして十手のみ準備増加による弱体化という大幅な修正を経て、当時の成りは潜めた。 - ビームジッテ
二刀の準備は70、十手よりも更に遅い。
押し出しには更に注意しなければいけないが、対ダウンを稼げる高クラスでのバトルや、
遠距離回避型を追いかけて攻撃する場合などは、単純に威力/射程が増したこちらのほうが適している。
準備が遅くなったことも、相手によっては反撃されず攻撃できるメリットになりうる。
怨徹骨髄「エンテツコツズイ」(エンテツ)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
2 | 140 | 225/2HIT | 0-50 | 8 | 50 | 80 | 0 | [反]斬牙滅衆 | 和風 | 侍型(1本のみ) |
4 | 168 | 337.5/9HIT | 16 | 二刀流 |
二刀でも16の準備に加えて反撃スキルを有するが、硬直はわずか50。
準備50の二十手・バルムンク・チーグルでも不確定、準備60のパイルでは完全に反撃を逃す。
そのため、硬直の長い槍、先手を取れば常に反撃可能な神力解放と組み合わせて使用されるのが主。
これより更に早い準備15の武器も増えてきたので、以前よりは返り討ちしやすくなった。
反撃以外でもやはり準備の短さと、短剣らしい高命中が目立つ。
和風コーディネート・二刀流・猫プチマ・のぼり“天下布武”で
徹底的に火力を底上げすれば、C~B序盤までは威力命中共に十分。
スタンもそこそこあり、先制でスタンさせればしめたもの。
侍型セットを2つ揃えられる余裕があるなら、一度試してみる価値はあるだろう。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
斬牙滅衆 | 投擲 | 200 | 1000 | 1 | 0-150 | 5 | 0 | 80 | 0 | 0 | - |
先述の通り、エンテツ単体で反撃を狙うのは不向き。
ちなみに「ギルガメッシュ」と読む説が有力。
コート
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
2 | 200 | 230/2HIT | 0-80 | 15 | 40 | 0 | 100 | [効]攻撃力ダウンLv1 [攻]ディーカヤコーシカ | メカ | 悪魔型Mk.2 要コーシカ |
早い準備と高いダウン値を持ち、押し出し武器として活躍できる。
追加効果の攻撃力ダウン、メカコーディネートで単純な火力も優位を保てる。
一応二刀流も可能だが、準備15と30では押し出せる相手が大きく変わってしまうのと、
1セットに1本しか付属しておらず、複数集めて有用な他の装備も特に無い。
攻撃スキル「ディーカヤコーシカ」はSPLv0/消費SP100で発動できるが、「コーシカ」の同時装備が必要。
またスキルの攻撃力は低く、代わりに素体の攻撃力を加算する特性を持つ。
序盤からのSP育成より、攻命型の補助火力としての運用が向いているだろう。
ヴァジュラ
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 260 | 100/2HIT | 0-80 | 55 | 80 | 0 | 60 | SP減少攻撃[-10%] [効]命中力ダウンLv1 | 鬼神 | ClassB/命中Lv5/ 回避Lv5以上 「イリーガル討伐指令」 9つクリア |
SP10%減少効果を持ち、単純計算でスキル火力を半減させることと同義。
SP減少率は固定なので、攻撃が低い神姫ほど有効に使えると言える。
命中力ダウンLv1も付いており、回避型が持っているとなお厄介。
準備時間55な上に射程0-80なので、押し出しに弱い。
減少させられても10%ずつSPは溜まっていくし、被弾さえしなければSPは減少しない。
同時に構えても先手を取れる武器を使い、追撃や反撃へ繋ぐなど、
SP減少の被害を抑えつつ、効率良く攻撃しよう。
ただし相手はこれを入手できるほどの猛者。対策の対策を取っていることが多いので注意。
関連項目>クリスタルソード
剣
PTT01 キレールォ
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 240 | 190/2HIT | 0-100 | 14 | 50 | - | - | [反]シュガーブレイド | アニマル | フェレット型 |
準備が非常に早く、反撃スキルを内臓。
木刀や、木刀に対して強いコートやカットラスを単体で反撃する。
コミカル値もそこそこあるので、バトルモード相手にも強い。
SpLv0から使え、消費Spも少なく、回避力が攻撃力に加算されるのでダメージソースにもなる。
ダウンもスタンも無いので安定して反撃が狙える。
強いて欠点を上げるとするならば、重量3に見合った攻撃命中をしていない事くらいか。
為虎添翼「イコテンヨク」(イコテン)/霊刀 千鳥雲切
武器名 | 重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元 |
為虎添翼 | 3 | 310 | 100/2HIT | 0-120 | 45 | 80 | 0 | 100 | [攻]蒼天残月 | 和風 | 侍型 |
霊刀 千鳥雲切 | 3 | 320 | 90/2HIT | 0-120 | 40 | 80 | 90 | 100 | [攻]飛燕 | 和風 | 戦闘機型 |
長い射程と短い準備を兼ね備えた剣。
優秀な回避防具の多い和風属性のためコーディネートしやすいのも嬉しい。
終盤も大型攻撃スキルを使用でき、剣としては優秀な部類に入る。
バルムンクに先手を取れる「バルムンキラー」だが、命中では劣る。
日輪光背などの強力な対ダウン装備の存在からも、絶対有利とは言い難い。
あちらと比べてこちらは軽いことも利点にして差別化していきたい。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
蒼天残月 | 打撃 | 450 | 1800 | 1 | 0-80 | 15 | 200 | 60 | 0 | 0 | 反撃/防御不能 |
飛燕 | 打撃 | 450 | 2400 | 1 | 0-150 | 20 | 140 | 120 | 0 | 0 | 反撃不能 |
- 蒼天残月
防御・反撃不能効果を持つが、消費SPに対して威力が低い。
射程が狭く準備時間も長いため、オフィシャルバトルで活躍する場面は少ない。
似たような性能でフットに付いているパペチュアルスリープがあるのも評価を下げる一因。 - 飛燕
威力の割に準備が短く、射程も長い。ガルガンに近い感覚で運用できるだろう。
ドラゴンテイルストライクと合わせ、メギンSP型にも良く使用される。
反撃不能も意外と重宝する。
ロッターシュテルン
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 360 | 160/3HIT | 0-100 | 15 | 50 | 0 | 50 | [攻]ジークフリート | メカ | 戦乙女型アルトアイネス 要ノインテーター、ジークムント モード オブ ワルキューレ シュバルツ 1/5 |
準備15は剣カテゴリの中で竹刀/木刀を追い抜き最速、射程も並程度にある。
剣に限定しない近接武器としてもパンチンググローブ“蒼き風の拳”以上の速さ。
微弱だがダウン値も持っており、押し出しも狙える。
攻撃/命中に関しても、同じく剣のバルムンクと比べて特別見劣らない。
以上のことから、登場早々に取って代わる勢いで流行している。
強いて欠点を挙げるとすれば、やはりダウン値が微弱。申し訳程度でも耐え切られてしまうことはままある。
また強い近接武器が頼られる環境では、相対的にブーメランのような中距離スタン武器を見かけやすくなるかもしれない。
ツヴァイシュテルン
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
6 | ? | 150/6HIT | 0-100 | 75 | 140 | ? | ? | SP減少攻撃[-10%] | メカ | 戦乙女型アルトレーネ (ブラオシュテルン) 戦乙女型アルトアイネス (ロッターシュテルン) |
フルセット所属初の戦乙女型姉妹の武器による合体攻撃。
SP減少攻撃を持つ武器は希少であり、攻撃や命中の面で劣っていた。
ツヴァイシュテルンはSP減少攻撃で現在最大の命中とHIT数を兼ね備える。
1HITでも掠りさえすればSPを額面通り削ってしまう効果は凶悪と言わざるを得ない。
高速化の進む近接戦では長い準備時間のせいで敬遠されることもあるが、
それでもほとんどの近接攻撃スキルよりは短いので、それを主体にした相手には有効。
その他にも追撃・防御スキルの発動を遅らせたり、移動スキル頼りの遠距離型を追い掛け回しても良い。
またバトルモード「モード オブ ワルキューレ」および「シュバルツ」発動中にも「戦乙女型装備」として防御不能の追加効果を得られる。
コーシカ
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
4 | 330 | 175/2HIT | 0-120 | 45 | 80 | 0 | 120 | [効]回避力ダウンLv1 [攻]ディーカヤコーシカ | メカ | 悪魔型Mk.2 要コート |
バルムンク、為虎添翼/千鳥雲切と類似した性能で「バルムンキラー」に分類される剣。
性能はいずれも及第点で、コーディネートに加え回避力ダウンを有する点は一歩先を行く。
バルムンク(バルムン)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
4 | 345 | 195/2HIT | 0-120 | 50 | 80 | 90 | 110 | - | 洋風 | SHOP(250spt) |
準備は50と並だが射程が120と長く、射程100のものと比べ実質的な準備は早い。
ダウン・スタンともに高く、先制からの押し出し・スタンでイニシアチブを握りやすい。
攻撃と命中のバランスも良く、単純なダメージレースにも強い。
重量4は少々重いが、それに見合う高性能な武器であると言える。
最初期から存在する武器ながら、現在でも近接武器の一つの目安といえる存在。
特に同等の射程で準備が短くダウン値を有するものは「バルムンキラー」の通り名を与えられる。
武器名 | 重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元 |
バルムンク | 8 | 621 | 48.75/6HIT | 0-120 | 100 | 80 | 90 | 110 | - | 洋風 | 二刀流 |
レーヴァテイン | 8 | 729 | 12.5/6HIT | 0-80 | 60 | 100 | 60 | 60 | - | 洋風 | 二刀流 |
剣は二刀流にすると威力が1.8倍になるが、引き換えに命中が推定4分の1に、準備が倍増してしまう。
バルムンクの長所である命中と準備時間をわざわざ捨てる二刀流は自滅行為とも言える。
威力を求めるなら比較例に挙げたレーヴァテインなど、他に二刀流向きの剣がある。
ロマンを求めるのでなければ一刀流で戦おう。
ちなみに公式サイトでも例として挙げられている。
関連項目>パンチンググローブ“蒼き風の拳”、GA4“チーグル”アームパーツ
レーヴァテイン(レバ剣、二刀流はレバニラ)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
4 | 405 | 50/2HIT | 0-80 | 30 | 100 | 60 | 60 | - | 洋風 | SHOP(250spt) |
8 | 729 | 12.5/6HIT | 60 | 二刀流 |
準備は短いが、命中の低さの割に威力も大したことはない。
だが二刀流なら準備倍増・命中低下のデメリットは無いも同然、
大剣にも匹敵する攻撃700台が、僅か準備60で振るわれる。
洋風コーディネートとメギンの併用も可能。
半減盾の上から4桁のダメージを叩き出すという破壊力は驚異。
実際にはメカやアニマルで機動や軽減を優先するカスタマイズを多く見かけるが、それでも充分な威力。
武器名 | 重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
ガンバンテイン | 4 | 415 | 20/2HIT | 0-80 | 30 | 100 | 60 | 60 | - | 洋風 | SHOP(350spt) |
カラドボルグ | 4 | 410 | 30/2HIT | 0-80 | 30 | 100 | 100 | 0 | - | 洋風 | SHOP(350spt) |
上記2種にレーヴァテインを含めた3種のうち、2種を同時装備すると合体攻撃に変更。
武器名 | 重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 |
レーヴァテイン+ガンバンテイン | 8 | ? | 0/6HIT | 0-80 | 60 | 100 | 60? | 60? | [効]防御力ダウンLv2 | 洋風? |
レーヴァテイン+カラドボルグ | 8 | ? | 0/6HIT | 0-80 | 60 | 100 | 60~100? | 0? | [効]命中力ダウンLv2 | 洋風? |
ガンバンテイン+カラドボルグ | 8 | ? | 0/6HIT | 0-80 | 60 | 100 | 60~100? | 0? | [効]攻撃力ダウンLv2 | 洋風? |
合体後の詳細な性能は不明。
別カテゴリの命中0の武器と比べて変化がないので、命中0は確実。
逆にこのせいで洋風属性であるか否かすらも不明。
攻撃力はレーヴァテイン二刀流に対して目立った変化は見られないので、
追加効果とスタンの有無で選ばない限り、レーヴァテインのみで十分だろう。
ただし、スタンが確実に100あるのは、カラドボルグの二刀流しかない。
ダブルコットン(綿棒)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
5 | 380 | 80/12HIT | 0-100 | 100 | 55 | 0 | 0 | - | ファンシー | GEM交換(100GEM) |
12HITという手数の多さを誇るファンシーなダブルセイバー、バトルモードのテンション稼ぎに大活躍。
当初はあまりにネタな外見ばかり注目を集めていたが、ソングフォーユーのお供として
ファンシー属性のこの武器にお呼びがかかり、現在ではかなり普及している。
アイゼンイーゲルが使えない低クラスではヴィシュヴァ・ルーパーなどの発動にも一役買う。
12HITの剣は他にもあるが、その中でも命中が高く、準備が早く、
更に唯一Comical評価値を持っており、BM対BMでも役立つ。
防御型の相手には多少テンションを稼がれてしまうが、それ以上にこちらが稼げるので有効。
当然ながら全回避されると逆効果なので注意。
最強の木刀
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 属性 | 入手元・備考 |
2 | 400 | 200/1HIT | 0-80 | 20 | 70 | 100 | 25 | 和風 | 「やばい木刀」を装備している 相手にオフィシャルバトルで 「やばい木刀」でとどめを刺し勝利する |
重量2で攻撃400/命中200/準備20/スタン100を兼ね備える、「最強」の名に恥じない凶悪武器。
属性もメジャーな和風で、コーディネートボーナスも簡単に付加できる。
少し自重してほしい、と思ってしまった人は少なくないだろう。
対策するには数少ない欠点の一つである射程の短さを突き、
パンチンググローブ“蒼き風の拳”やカットラス、コートなどで押し出しを狙う。
準備時間に劣るがさらに射程の長いバルムンクやその類似品、アルヴォのようなダウン値がある短銃も悪くは無いが、
日輪光背などで対ダウンを強化され、単純なダメージレースに持ち込まれると厳しい。
「最強の木刀」最大の難点は入手の難しさ。
その高性能故に「木刀」といえば「最強の木刀」を指すことになるだろうが、
特定の相手に特定の武器でとどめを刺す、困難なアチーブメントを条件としている。
誰でも即時入手可能というわけでもないので、その他の木刀と、類似品の「竹刀」を以下に掲載する。
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 入手元・備考 | |
木刀 | 2 | 300 | 170/1HIT | 0-80 | 30 | 70 | 100 | 0 | 200GEM |
いいかんじの 木刀 | 320 | 5 | 「木刀」でとどめを刺し オフィシャルバトルに勝利する | ||||||
すごい木刀 | 340 | 10 | 「いいかんじの木刀」でとどめを刺し オフィシャルバトルに勝利する | ||||||
つよい木刀 | 360 | 180/1HIT | 20 | 15 | 「すごい木刀」でとどめを刺し オフィシャルバトルに勝利する | ||||
やばい木刀 | 380 | 190/1HIT | 20 | 「つよい木刀」でとどめを刺し オフィシャルバトルに勝利する | |||||
最強の木刀 | 400 | 200/1HIT | 25 | 「やばい木刀」を装備している相手に オフィシャルバトルで 「やばい木刀」でとどめを刺し勝利する | |||||
竹刀 | 1 | 260 | 180/1HIT | 0 | 通常:ふくびき景品(2等) 炭:イベントミッション |
「竹刀」はアチーブメントではなくふくびきだが、
木刀と性能がほぼ共通しており、登場は竹刀の方が早い。
最初の「木刀」は200GEMと交換。
竹刀と比べると、命中をほとんど落とさず攻撃力を上げているものの、
準備が20ではなく30に増加している点が評価を下げる。
その後の木刀は、「○○木刀でとどめを刺す」アチーブメントを達成して入手する。
達成するごとに性能が強化され、第3段階「つよい」で竹刀と同等の命中180/準備20になる。
最重視されるのは準備時間であるため、「やばい」と「最強」の差はほとんど無いと言って良い。
先述した通り、「最強」のアチーブメントは相手にも依存するので、妥協するのもあり。
熱箸・鮎/一膳
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
6 | ? | ?/6HIT | 0-100 | 50 | ? | - | 0 | [攻]禁じ手 交叉端 | クッキング | 箸型 熱箸・鮎/Rと熱箸・鮎/L同時装備 |
クッキングコーディネートで準備が半減され、25と言う高速攻撃が可能。
アセンブルの熱箸・鮎の効果もあって実威力や実命中は更に上昇する。
ただし、ある程度機動に左右されるが、近年の環境から軽視されつつあるバルムンクや、
バルムンクキラーに準備中に押し出され無効化されやすい。
カットラスやコートで飛ばされると2ターンに1回しか攻撃できない等、
過去の流行武器メタ武装と同じ欠点を抱えている。
しかし言い方を変えると、そういった物を準備していない相手には有効。
ピース2丁に近いものがあるが、こちらは得意神姫が多い剣である事が光る。
大剣
九紫火星大剣
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
5 | 430 | -80/1HIT | 0-100 | 150 | 150 | 100 | - | ★反撃不能&貫通効果 [追]華炎 | 鬼神 | 九尾の狐型 |
貫通でありながら比較的高い数値を持ち、単体で追撃スキルを持っている。
この追撃スキルが食わせ物で、素体の命中性能に応じて威力が変化する貫通ダメージになっている。
そのため消費Sp300の追撃スキルでありながら1000を超えるダメージを比較的容易にたたき出せる。
ただし、そもそも大剣としての性能があまり良くないのと、
ラッキーコイン等の対策にインセクト装備で身を固めた相手には無効化される欠点がある。
最近はインセクト属性のフルセット神姫が3体も投入されたのとシスター型のカーテンオブヴァージンの流行のせいか、その出番をライトヘラクレスに奪われがちである。ただし、逆に言うとそういう対策をせざるをえない性能は有している為、牽制の為として入れておく事もある。
槍
パラソルスピア (パラソル)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 230 | 250/3HIT | 50-150 | 40 | 250 | 70 | 80 | - | 無 | 忍者型でSクラス到達 |
準備40硬直250という性能を活かし、反撃スキルと組み合わせて使用する。
ダークスラッシャーなどの大型スキル攻撃に反撃できれば勝ったも同然、成功率もなかなか高い。
命中やコミカル値も高く、バトルモード対策としても有効。
スタン/ダウン性能を持っているためカウンターが狂うことがあったり、
アスパラスピアやアイシクルスピアの存在から
一概にパラソル一強と言い切れるわけではないが、硬直の長さによる安定感は未だ健在。
防御による構え直しが発生しなければ、準備200のデモニッシュクローにも反撃が可能。
グリーン/ホワイトアスパラスピア(アスパラ)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 190 | 280/1HIT | 50-150 | 25 | 120 | 0 | 0 | - | クッキング | GEM交換(25GEM) どちらの色も同性能 |
準備30のアルヴォLP4、カロッテP12にも反撃が可能な準備の短さには寒気すら憶える。
パラソル等の反撃トリガーに対しても反撃が可能なため、反撃型同士のミラーマッチにおいても活躍する。
その代わりに硬直120とやや短いが、用途を考えれば十分な長さであり、
より硬直の長い反撃トリガーと別に2デッキ組んでおけば、相手に究極の二択を迫ることもできるかも知れない。
怨徹骨髄などと組み合わせる例が多いが、通常攻撃にそちらを使ってしまう場合は
アーマーに反撃スキルを搭載しているものを選んで、武器はこれのみを持たせると確実。
また高命中に加えコミカルが高く、バトルモード対策にも使える。
斧
ライトヘラクレス
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
5 | 520 | -90/3HIT | 0-130 | 130 | 100 | 0 | 160 | ★防御不能 ★Sp減少攻撃[-15%] ★Lp自傷攻撃[-20%] | 鬼神 | 攻撃Lv15以上 ヘルハウンド型 |
Sp減少効果を持つ斧。というかハンマー。スキル攻撃を防げるのは大きい。
だが何より防御不能の特性が光る。
Spを削りつつ防御をさせないため、白羽を使った防御型に対しては突出した効果を発揮する。
だが得意神姫の少ない斧カテゴリである事が欠点として上げられるのと同時に、
その特性以外は重量・命中・威力のバランスが悪く、お世辞にも性能が良いとは言えない。
更に射程が広くて押し出しに強いのは良いのだが、近距離ではなく中距離で攻撃しがちなのも難。
オフィシャルでは使い勝手がやや悪く、PBで真価を発揮する武装と言った所か。
A・ホーク
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 340 | 120/2HIT | 0-120 | 35 | 55 | 0 | 130 | [追]ぽまほーくろけっと | アニマル | リス型MMSポモックプロトタイプ |
高いコミカル値を持ち、更に準備が早く射程も短く、ダウン値も高い斧。
斧としての使い勝手はトップクラスだが、特筆すべきは追撃スキルのぽまほーくろけっと。
こちらもコミカル値を持つが、素体防御能力に応じて威力が上昇する貫通になっている。
射程が100-400と武器の射程と噛み合っていないものの、そもそもダウン値が高く、
押し出せなくても予備武器として持たせておけば高威力貫通をSp消費250で撃つ事が出来る。
ナックル
“シェルブレイク”パイルバンカー(パイル)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 350 | 250/1HIT | 0-100 | 60 | 150 | 100 | 120 | [攻]シェルブレイカー | 無 | SHOP(200spt) |
威力と命中をこれほど高次元で両立している武器はなかなか無い。
それこそバルムンク程度である。
ただしバルムンクなどに比べ射程は短く準備が遅いことは大きなデメリット。
特にCクラスでは対ダウンを確保しづらく、押し出されやすいため使用は控えたほうが良いだろう。
遅さを逆手に取り硬直状態に叩き込んだり、エアロヴァジュラのような武器への押し出しに使うことも出来るが、
接近戦での打ち合いよりは、遠距離回避型を追いかけて殴るような用途に適している。
機動を重視した相手は状態異常対策が疎かになりがちなので、持ち前のスタン/ダウン値が猛威を振るい、
射程が100までなのも中遠型が相手の場合むしろ利点になる。
強制スタン効果のある攻撃スキルも内蔵しており、相手の足を止めつつ攻めることに関してはトップクラス。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
シェルブレイカー | 打撃 | 300 | 1200 | 1 | 0-100 | 10 | 80 | 150 | 0 | 0 | スタン効果 |
威力こそ低いが強制スタン効果を持つ。
SPを貯めて連発したり、スタン状態で無防備な相手に追撃スキルを叩き込むと効果的。
逆に言うと、こうやって活用しない限り、ただの暴発スキル。
攻命型の場合プチマなどの追撃でSPを消費したほうが効率良くダメージを与えられる。
また後退する相手に通常攻撃の間合いで準備を始めてしまい、
スキルを撃つ前に射程外に逃げられ、ターンを無駄にしてしまうこともある。
GA4“チーグル”アームパーツ(チーグル、チゲ)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
5 | 450 | 100/2HIT | 0-120 | 50 | 150 | 100 | 140 | - | メカ | 悪魔型(リペイント版可) 攻撃Lv10以上 |
バルムンクと同等の射程と準備時間に、高威力/高ダウン/高スタンを兼ね備えた高性能ナックル。
高威力で殴られた上にダウンとスタン、一方的に試合を終わらせられることもしばしば。
バルムンキラー程度の命中はキープしており、メカコーディネートによる性能の底上げも容易。
トレーニングで攻撃を10まで上げるのは、これの存在によるものが大きい。
ナックルは準備が早く硬直が長くノーガードになりがちだが、チーグルは高ダウンで硬直を帳消しにできる。
威力と準備のバランスも良く、高威力の反撃トリガーとして使えないこともない。
PTL-01 ウィンディツインズ
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 350 | 180/2HIT | 0-60 | 30 | 90 | 100 | 0 | [攻]エンドレスパーティ | アニマル | フェレット型 |
コミカル値を持つナックル。射程が短いものの、準備が早めなのでその点は目を瞑れる。
内臓スキルのエンドレスパーティが回避性能に応じて威力が上昇する上、
射程も0-150と広く準備も早い。しかもコミカル値まで搭載している。
通常武器としても反撃トリガーにも、逃げる相手を追いかけるのにも使える。
準備が早くダウン値のある攻撃に弱いが、
PTT-01 キレールォ等を同時装備しておけばその欠点も簡単に補う事が出来る。
極意之巻「飯綱」(飯綱、イヅナ)
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
飯綱落とし | 打撃 | 600 | 2700 | 1 | 0-100 | 25 | 320 | 100 | 0 | 0 | 防御/反撃不能 ダウン効果 ClassA以上 |
ふくびき2等の景品の一つ。
攻撃スキルを使用するためだけの武器であり、通常攻撃はできないが、
重量1で他のメインウェポンを自由に選択することが出来るため、ほぼ完全なメリットである。
防御不能の特性を持つため無効化されることはなく、信頼性は抜群。
打撃スキルなのでメギンによるダメージ増加も可能。
ダウン効果も付いており、次ターンの先制攻撃や、火山ステージでの追加ダメージも見込める。
威力と準備時間に下方修正を受けて現在のスペックになっているが、
それでもなお現在の近接大型スキルの中でも使用率は高い。
ただし消費SPに対する威力は低め、必要SPLvも高いため、ダメージ効率は決して良くは無い。
主な火力として運用するより、反撃型や遠距離SP型の保険に持たせたりするのに適している。
射撃・投擲・特殊
射撃
短銃
カロッテP12(カロッテ)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
2 | 190 | 175/2HIT | 40-200 | 30 | 40 | 65 | 0 | [追]ラストキッス | ミリタリー | 兎型 |
準備硬直が短く、非常に隙が少ない。
長射程で威力と命中のバランスも優れており、最も広く使われているであろう短銃。
追撃スキル「ラストキッス」を内蔵している点は、特に重量制限の厳しいC/Bクラスにおいて非常に優秀。
ミリタリーコーディネートと併用したり、ソーサーと共に装備されることが多い。
短銃は打撃武器と比べると火力不足は否めず、
隙を減らして生存性を高めるのが主目的の消極的な装備である。
それが火力を重視するより効率が良い場合があるからこそ採用される、ということを覚えておこう。
もちろん相手が射撃軽減を付けていなければ充分なダメージを期待できる。
一応スタン値もあるが戦力として頼れるほどではない。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
ラストキッス | 射撃 | 200 | 900 | 2 | 60-200 | 3 | 追撃 | 90 | 0 | 0 | - |
消費SPに対する威力はあまり高くなく、高レベル帯では威力不足で邪魔になってくることもある。
だがSPLv3から使用可能な点、軽量で良性能の短銃に内蔵されている点は高く評価できる。
“ピースビルダー”リボルバー(ピース)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
2 | 350 | 20/1HIT | 60-150 | 60 | 40 | 0 | 80 | - | ウェスタン | SHOP(200spt) |
4 | 525 | 5/2HIT | 120 | 二丁拳銃 |
短銃ながら二挺拳銃時には白子砲に匹敵する高威力(ただし推定)を誇り、
低レベル帯における防御型対策として使われることが多い。
威力が高く命中が低いから、という理由はレーヴァテインと同様。
準備時間の増加はウェスタンコーディネートで打ち消す。
属性も一致するので、更に威力が向上するという完璧なシナジーを形成する。
ツインビー&ウインビー合体攻撃(ツインウイン)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
4 | 600 | 0/4HIT | 60-200 | 85 | 40 | 100 | 0 | - | 無 | 共通:ClassB/命中Lv10以上 ツインビー:天使型でSクラス到達 ウインビー:100GEM |
ツインビーとウインビーの元ネタ通り、両方装備すると合体攻撃になる。
ピース二丁を上回る高威力で、準備硬直もまずまず。
射撃ダメージダウンがLv1しか存在しないことも考慮すると、通常攻撃の中でもトップクラスの性能。
命中は低いが射撃武器トップのコミカル評価値(4HIT時344)を持ち、
シェルプロテクションなどの防御寄りバトルモードに対して威力を発揮する。
警戒した相手がバトルモード以外で来た場合も、安定して当てられるなら火力で押せる。
火力に対してはまずまずだが、準備85はあまり短くない。
ツインビー単体でも火力こそ劣るが小回りが利き、コミカル値はツインビー単体でも同じなので、
むやみに両方装備させず、相手に合わせて使い分けるといいだろう。
二丁拳銃は貫通攻撃の短銃が無いため、攻撃力の明確な上昇率は不明だが、
この合体攻撃はWebカタログにスペックが記載されている。
カタログの更新は終了しているので、その後にスペックが修正されると話が変わってくるが。
メルキオール
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 310 | 130/3HIT | 50-200 | 30 | 60 | 0 | 120 | [反]ボーンクラッシュ | 鬼神 | ヘルハウンド型MMSガブリーヌ |
短銃屈指の攻撃力を持つ。Hit数もやや多めで命中もそこそこ。少し重いが欠点にはならないだろう。
準備硬直も標準的で、単体で反撃を持つなど良い事尽くめ。
ダウン値が高く近→中や中→遠への押し出しも狙える。
ただし射程がハンパであり、距離適性を調整するのがやや面倒。
単体で追撃を持つカロッテや、さらに高い攻撃力のピースやツインウインと比較すると使い勝手は下。
若干中途半端な印象は拭えないが、低クラス帯では心強い一品。
カスパールやエキドナを用いた鬼神コーディネートボーナスの予備武装ならばこちらの方が上か。
コーディネート適応時は攻撃372命中156になる。
D・イーグル
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 310 | 180/2HIT | 40-200 | 25 | 50 | 0 | 40 | [追]フェスティバレット | アニマル | フェレット型MMSパーティオプロトタイプ |
コミカル値を持つ広範囲短銃。さらに単体で追撃を搭載している。
この追撃は素体回避力に応じて威力が上昇する貫通で、消費Spも250と少なめ。
更に追撃そのものにも高いコミカル値があるので、バトルモード対策としても機能する。
射程が100-250で近距離戦闘を持ち込まれると発動しない欠点はあるものの、
カロッテとメルキオールをあわせたような武器性能も相まって、
回避型の汎用短銃として活用される。
小銃
MSR-22 スナイパーライフル(旧スナイポ、旧スナ)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
4 | 380 | 160/1HIT | 300-400 | 150 | 60 | 0 | 70 | [効]機動力ダウンLv1 | ミリタリー | SHOP(200spt) |
高機動装備で300-400距離まで逃げることができれば、機動力ダウン効果も相まって一方的に狙撃が可能。
比較的準備硬直が短く、他のランチャーやライフル相手に隙を見せず戦えるのも強い。
ただし相手が前進スキルを使ってきたり、逆に全く動かず皿を投げてくる場合などは分が悪くなることも。
Zel L・R/スナイパーライフル(火器スナイポ、ぜるのんスナイポ)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
5 | 320 | 180/1HIT | 300-400 | 220 | 200 | 0 | 100 | [追]アーマー ブレイクショット | ミリタリー | 火器型 |
長々距離ライフルの中では最も命中が高く、さらに唯一追撃スキルを有しており一定の地位を築いている。
追撃分の重量・パーツを省くことができるので、遠距離SP型には非常に使いやすい武器。
ただし有効射程間に対しての準備時間が長く、距離割れを起こされる可能性がある。
SR108スナイポほどではないが。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
アーマー ブレイクショット | 射撃 | 300 | 1300 | 1 | 300-400 | 10 | 追撃 | 180 | 0 | 0 | [効]防御力ダウンLV2 |
消費SPに対する威力はそれほどでもないが、良性能の武器に内蔵されている点は大きい。
決まると相手の防御力を3ターンの間下げるが、気のせい程度しかダメージが増えないので
追加効果には期待しないでおこう。
ランチャー
GEモデルLC3レーザーライフル(白子砲)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
7 | 520 | 20/1HIT | 200-400 | 250 | 300 | 110 | 80 | [攻]ハイパーブラスト 光学攻撃 | メカ | 天使型 |
最初期から存在する重量級の光学ランチャー。
準備が長く命中もあまり高くないが、高威力でスタン値も高め。
「ハイパーブラスト」(ハイブラ)は消費SPに対して威力が大きく、
射撃ダメージ軽減はLv1までしか存在しないので信頼性は高い。
稀に見かけるレイディアントコーディネートに対しては威力が半減するので注意。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
ハイパーブラスト | 射撃 | 450 | 2800 | 1 | 250-400 | 20 | 250 | 300 | 0 | 0 | 光学攻撃 |
ロケット砲“シュトルム・ウント・ドラング”(疾風怒涛)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
8 | 730 | -120/1HIT | 250-400 | 250 | 300 | 0 | 190 | - | ミリタリー | 犬型でSクラス到達 ClassA/命中Lv20以上 |
ダウン190はゲーム中2位の高数値(1位:芭蕉扇が200、チーグルが140)。
防御すればダウンはしないが、威力も730と非常に高く、遠距離での撃ち合いは危険。
一度ダウンしてしまえば、かなり遠くまで吹き飛ばされる上、
ダウンによって移動開始も遅れるので、移動スキルでも抜け出せずに完封される恐れすらある。
諦めてガード指示で次ターンに確実に移動スキルを発動する、対ダウンを極限まで上げる、
あるいはアンダーウォーターストークを頼ることになるだろうか。
一見命中が低いのが弱点だが、そもそも回避型に対しては使われない。
名称はドイツ語で「疾風怒濤」の意。
正式名称は長すぎて普通は使われず、この和訳を用いるのが一般的。
「疾風迅雷」との混同には一応注意。
投擲
投刃
ブーメラン
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
1 | 80 | 300/1HIT | 100-200 | 50 | 40 | 140 | 0 | - | 無 | SHOP(200spt) |
高命中300と高スタン140を併せ持つ非凡なウェポン。隙もかなり少ない。
対スタンを上げづらいCクラスでの強さはお墨付き。
攻撃力は最低レベルなので、SP型が時間稼ぎのために使用することが多い。
またB~Aクラスにおいても近接型の補助武器として持たせる例が良く見られる。
フライングソーサー(皿)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
1 | 120 | 255/3HIT | 150-400 | 30 | 50 | 0 | 0 | - | クッキング | オフィシャル累計10敗 |
通常攻撃武器としては最も長い250の有効射程間と高命中255/3Hitを誇る。
威力は低いが、準備30硬直50と隙も非常に少なく異常とも言える性能。
普段は皿を投げ隙を見せずに回避や防御に徹し、
その間に貯めたSPでミサイルによる高威力な追撃を行う戦法は
「皿味噌」と呼ばれ、不動要塞型などに多く採用される。
ヤタガラス
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
6 | 620 | -130/1HIT | 200-400 | 150 | 140 | 0 | 120 | 防御不能 | 和風 | SHOP(350spt) |
オブジェのような攻撃特化の投刃。
防御不能特性を持っているので、回復スキルを多様する相手に対しては高い効果を発揮する。
攻撃力そのものも高く、遠距離武器にしては準備も早いので、投擲を軽視した相手には有効。
“アポカリプス”リアマウント荷電粒子砲を併用すれば回復する隙を与えない。
爆弾
ラッキーコイン
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
1 | 500 | 0/1HIT | 0-100 | 40 | 120 | 120 | 0 | 必中効果(追加攻撃不可) 反撃/防御不能 | ギャンブル | ClassA 敵に貫通100%ダメージ または自分に貫通50%ダメージ ギャンブルコーディネートで EXオフィシャルバトルに勝利して入手 |
貫通効果を持つ武器の中ではかなり高い500ダメージを与えることができ、必中+防御/反撃不能の効果も持っている。
ただし1/2の確率で「自分が」貫通50%ダメージ(250)を受ける(以降便宜上「自爆」)。
必中+反撃不能により、回避型に対しては特に有効。
単純なダメージの高さと防御不能により、防御型、防御(回復)スキルにも引けを取らない。
飯綱落としなど防御不能スキルと組み合わせれば完璧。
準備40硬直120を生かして反撃トリガーにすれば、自爆デメリットも軽減できる。
コインが外れても「0というダメージ」を与えたと判定されるため、高コミカル値はバトルモード対策としても有効。
以上の特性から自爆デメリット以上のリターンを得られる型、
特に命中を犠牲にしたSP型のお供として用いられることが多い。
なお、コーディネート/得意不得意によるダメージアップ/ダウンも自爆に適用される。
両方を適用した最大貫通ダメージは700、自爆ダメージは350。
インセクトコーディネートには貫通攻撃を無効化する効果があるが、
自分がインセクトの場合、自爆≠貫通なので有効。
相手がインセクトの場合、貫通が無効化されるので「貫通50%」も無効。
特殊
杖
マジカルステッキ(杖)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
2 | 100 | 0/1HIT | 200-400 | 250 | 80 | 0 | 0 | [攻]コメットコリジョン 必中効果(追加攻撃不可) 魔術攻撃 | マジカル | SHOP(200spt) |
「杖」の形をしたウェポンはいくつかあるが、大体の場合はこれを指す。
いくら自分の命中が低くとも、相手の回避がどれほど高くとも、必中効果で絶対に当たるルールブレイカー。
元々の武器の攻撃力はかなり低いが(ブーメランが攻撃力80)、ダメージに上限は無い。
高命中筆頭の二十手が「命中レベルを最低限確保、残りを攻撃レベルに振り分けたような神姫」の武器だとすれば、
それを超えた「必中」であるこの武器は、それを踏まえた上で更に極端に「これしか使わないと決めたなら命中レベルも不要」。
遠距離の射程に対しては高い機動を保つ必要がある。
CSCや装備で補ったり、移動スキル用の最低限のMSPを確保し、
残りのレベルをほぼ全て攻撃Lvに注ぎ込み特化した神姫、通称「杖子(杖型)」も少数ながら存在する。
(後者は特化ではなく攻命型が二十手のように攻撃手段の一つとして装備するパターンの方が多いと思われるが)
魔術ダメージダウンLv2を持つ「マジックシールド」「エンゼルブローチ」
魔術ダメージダウンLv1を持つ「マジックアカデミー女子生徒制服・上着」が存在するが、
魔術攻撃以外に対しては有用でない上に、少数であるマジカル属性ゆえに扱いづらい。
これ以外に軽減/半減装備が普及しておらず、このことからもダメージ源としては優秀。
最近では魔術ダメージダウンLv1を持つアルトレーネ胸装備の「ヴァイスブレスト」が追加された。
これにより新たに活路を見出すことができるかもしれない
移動スキルで攻撃準備中に射程を割れば回避することが可能だが、
相手が移動中だった場合、一度追いついても同じターン中に射程内に入られることもある。
零距離に張り付けるマッハアプローチ(MA)なら2ターンに1回ほぼ確実に無力化できるが、
ある程度回避Lvを高くするか半減盾を持たないと、素手で返り討ちに遭いかねない。
ファンシーコーディネートでチャームを狙うという手もあるが、
MA同様素手に注意しなければいけない上に、こちらは発生に運も絡んでくる。
チャーム無効の鬼神コーディネートを持ち出されることもあるが、
それを読んで高火力装備を出すなど、読み合いに持ち込めるだけでも僥倖と言えよう。
以前は魔術ではなく投擲だったが追撃も可能で、皿味噌よりも確実な必中必殺戦術「杖味噌」が存在した。
それを考えれば、現在はまだ落ち着いているほうである。
追撃不能になったことで杖子が流行したと考えれば、結果的に大差ないが。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
コメット コリジョン | 特殊 | 450 | 1400*HIT数 | 1-3 | 200-300 | 20 | 350 | 100 | 0 | 0 | HIT数と攻撃力は ランダムに変化 魔術攻撃 |
確率的には1Hitと2Hitが半々ずつ、大隕石が降ってくる3Hitは数%ほど。
消費SPの割にダメージ期待値は低い上に距離割れするので、オフィシャルで使われることはまずない。
しかし3Hit時の攻撃力4200はドラゴンクラッシャーをも超えており、
特殊(魔術)攻撃であるためダメージダウンの影響も受けにくい、文句無しの最強スキルである。
どうしてもクリアできないミッションはこれに賭ける手もある。なおこちらは追撃可能。
お祓い棒
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
2 | 300 | 250/1HIT | 100-200 | 120 | 100 | 100 | 0 | [効]命中力ダウンLv2 | 和風 | 戦闘機型でSクラス到達 |
高命中の割に威力もそこそこ。和風コーディネートも付ければ攻撃360/命中300の破格の数値に。
攻撃属性は魔術でもない特殊のため今のところ軽減は不可能。ダメージ期待値はパイルバンカー以上。
強烈な命中力ダウンの特殊効果やスタン値もあり、重量も軽い。
弱点は準備120/硬直100と隙が大きく、射程100-200なので距離割れが起きやすいこと。
相手に使われた場合は高機動装備で戦うと良い。ただし機動◎素体に装備機動50程度は欲しい。
近距離に逃げるとなんだかんだで喰らってしまう可能性が高いため、
射程300-400の遠距離に逃げたほうが安全。
特殊効果対策には命中力ダウン無効の忍子胸などを装備するのが有効。
所詮パイル程度の攻撃力なので防御型にとってはあまり痛くない。
しかしその場合は大剣などの高火力装備が来るため、回避重視装備を出さざるを得ない→読まれてお祓い棒…
というように、低クラスでは結局読み合いに持ち込まれてしまうことが多く、やはり注意が必要。
ホーリーエコー
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
2 | 300 | 160/1HIT | 0-200 | 80 | 20 | 90 | 80 | - | 洋風 | シスター型 |
お払い棒同様、攻撃属性が無いので軽減が出来ない武器。
射程が広く準備も短く、挙句硬直も殆ど無いので防御型が用いるには最適な武器である。
追加効果もスキルも無いが、その隙の無さからお払い棒よりも使い勝手が良い。
ただし準備の速さは反撃のされやすさでもあるので、使用の際にはその点に注意。
相手に用いられた場合は反撃を狙うか、
多少のダメージを気にせずに突き進んで攻めるかが基本。
他にも遠距離戦闘を仕掛けたり、ダウン値の高い武器で200以上の距離に押し出したりするのもいい。
と言うのも、この武器と最も相性が良い武装がシスター型のドレスオブヴァージンであり、
ドレスオブヴァージンの欠点が「押し出しに弱い事」と「遠距離戦闘に弱い事」だからである。
音響
オルフェウス(琴)
重量 | 攻撃 | 命中/HIT数 | 射程 | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
3 | 150 | 180/1HIT | 0-200 | 100 | 100 | 110 | 0 | [攻]メランコリックメロディ 反撃/防御不能 音響攻撃 | メカ | マーメイド型 |
防御不能の特性から、不動要塞型に対して良く使われる。
常に無防備状態の相手に攻撃できるようなものであり、防御(回復)スキルも発動させない。
特殊(音響)攻撃であり、半減盾相手にはメギン打撃で殴るよりも効率が良い。
素の攻撃力は低いので、ある程度以上に攻撃Lvを上げて補う必要はあるが
マジカルステッキのようにシステムの根幹を覆す武器は強力であることを証明した一品。
ダメージ軽減装備および半減盾、白き翼やユニホーンなどの回復が強力であることも、
このウェポンの地位を相対的に押し上げている。
長めの準備時間を利用し、自身が特効薬となるはずの防御(回復)スキルと併用されることも稀ではない。
硬直時間も準備と同じなので、無防備状態を狙われることも少ない。
更に射程が0-200と広い上、命中も180と短銃程度にあり、スタン値も高く反撃不能。
生半可な回避力の相手にならそのまま対応できる。
防御不能の音響攻撃でさえあれば他が最低レベルでも活躍できただろうが、
このように純粋な性能も合格点となると、流行しないほうがおかしいと言える。
対策として音響半減ヘッド装備のラビフォンNCが登場した。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
メランコリックメロディ | 音響 | 450 | 2000 | 15 | 200-300 | 15 | 330 | 100 | 0 | 0 | スタン効果 |
軽減しづらい音響属性なので安定したダメージを見込めるが、やはり元の威力が低い。
またこちらは防御可能であり、相手に立て直しの機会を与えてしまうことが多い。
よってSPは回復スキルなどに回し、これの発動は避けるのが無難。
射程が通常攻撃と異なるので、暴発する心配は少ない。地味にここが優秀。
サブウェポン
プチマスィーンズ[TYPE:DOG]/[TYPE:CAT](犬/猫プチマ)
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
ドッグファイトアサルト | 射撃 | 150 | 800 | 5 | 150-300 | 0 | 追撃 | 250 | 0 | 0 | 反撃不能 [TYPE:DOG] |
サンドスプラッシュフィーバー | 射撃 | 150 | 800 | 5 | 0-150 | 0 | 追撃 | 250 | 0 | 0 | 反撃不能 [TYPE:CAT] |
それぞれ犬型、猫型フル/武装セットに付属。共にリペイント版不可。無属性。
重量制限が厳しいC/Bクラスで重量5は決して軽くないが、Lv0の追撃スキルにはそれを割く価値がある。
また同じSPLv0スキルのミサイルよりも消費SPに対する威力が高い。
消費150で5Hitなので、バトルモードのテンション稼ぎにも役立つ。
硬直が長く無防備状態を突かれやすいが、どうせ数ターンに1度なのでそこまで気にする必要はない。
犬猫の違いは射程150を境目に有効射程が異なること。
近距離追撃は種類が少なく、打撃武器には優秀な物も多いので猫プチマは非常に良く見かける。
中遠距離の追撃はより汎用性の高いミサイルなどがあるため、犬プチマはあまり使われない。
三六式航空爆弾#1 #2
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
天雷 | 投擲 | 250 | 1200 | 2 | 150-400 | 10 | 追撃 | 350 | 0 | 0 | 要 朱袴“八重牡丹” &回転翼“飛輪” |
戦闘機型フル/武装セットに付属。
朱袴“八重牡丹”&回転翼“飛輪”のジョイントにしか装備できず、これと爆弾2つのセットでスキルが発動。
中型ミサイル5本分に匹敵する高威力で、あちらは汎用装備部位5箇所で重量10。
こちらはウエスト+専用装備部位2箇所で重量7、威力を損なうことなく装備を圧縮できる。
ただし射程が遠くなっており、近距離からのノックバックで追撃するのは難しく、中遠距離での使用を想定することになる。
ウエストにも爆弾にも和風属性が付いており、属性を選ばず装備できるわけではないが、
移動スキル「烈風」との共存が可能なため(朱袴“八重牡丹”&回転翼“飛輪”を参照)
MSR-22スナイパーライフルなどと相性が良く、お供に採用されていることは多い。
また、逆に言えば和風コーディネートを組むことも可能である。
そのため飛鳥付属の機関銃や大手裏剣“白詰草”、
気炎万丈「キエンバンジョウ」など、和風の中遠距離武器とも相性が良い。
SLUM-ハイマニューバAIミサイル
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
追撃プログラムwk03 | 投擲 | 60*本数 | 300*本数 | 本数 | 100-400 | 0 | 追撃 | 350 | 0 | 0 | 最大8本まで |
天使コマンド型フル/武装セットに2個付属。
ミサイルのSPLv0と射程100-400の扱いやすさはそのまま、
重量1で1本あたり消費SP60/威力300、中型ミサイル以上のコストパフォーマンスを発揮できる。
高威力化と軽量化を両立した代償にメカ属性が付加されてしまったが、大したデメリットではないだろう。
最大の問題は天使コマンド型1セットにつき2つしか付属しない点。
だがミサイル以外にも複数購入を推奨されているような武装があるためか、6~8本装備している神姫も見かける。
“スティレット”小型ミサイル/“カッツバルゲル”中型ミサイル(小/中ミサ/ミソ)
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
ヘルストーム | 投擲 | 50*本数 | 200*本数 | 本数 | 100-400 | 0 | 追撃 | 350 | 0 | 40 | 小型ミサイル(重量1) 最大8本 |
8本 | 400 | 1600 | 8 | ||||||||
ヘルファイア | 投擲 | 50*本数 | 250*本数 | 本数 | 100-400 | 0 | 追撃 | 350 | 0 | 70 | 中型ミサイル(重量2) 最大8本 |
8本 | 400 | 2000 | 8 |
共に1本100sptで販売。無属性。
重量と攻撃力とダウン値に違いがあるが、それ以外の性能は同等。
SPLv0の初期状態から使用可能な上、装備本数で消費SPと威力を調整できる。
スキルは神姫のSPLvが使用可能SPLvより高くなるほど威力が増していき、
通常攻撃から発動する追撃スキルであることも考えると、他スキルと比べても威力は劣らない。
とはいえ1~2本程度では火力にならないが、それでもSPを育成できるのは貴重。
射程100-400の広い射程をカバーし、中~遠距離はもちろん、
吹き飛ばしが容易なC~Bクラスでは、武器次第で近距離からの追撃も可能。
SP育成から完成後の火力補助まで、幅広く活用できる。
手持ちの武器が少ないと上手く活用できないかも知れないが、
ブーメラン、スナイパーライフル、ソーサーなど中~遠距離の優秀な武装と併用すると効果的。
規定の重量と装備数が、追撃専用のデッドスペースになるのが難点。
またいきなり8本購入しても初期状態では使用できず、最終的に8本フル使用するとも限らない。
試しに2~4本程度購入、必要になったら追加購入していくといい。
また小型は中型と比べ1本につき50、8本で400の攻撃力の差をつけられている。
流行としては威力を重視した中型を採用するオーナーが多いようである。
小型はあまり買い込まずに、軽量であることを生かし序盤の育成に使用するといいだろう。
ミサイル以外にも扱いやすい追撃スキルは色々ある。興味があったら比較してみよう。
なお、味噌(ミソ/ミッソー)とも呼ばれる。同じ略称の「ミッション」との違いは文脈で察してほしい。
リアパーツ
リアウイングAAU7
天使型フル/武装セットに付属。メカ属性。
機動上昇が高く、10個のジョイントも備えた優秀なリアパーツ。
移動スキル「エンジェリック・スカイ」、通称ASは武装神姫を代表するスキルと言っても過言では無い。
覚えさせる手間はかかるが、遠距離からの一方的な攻撃や距離割れによる完全回避などその恩恵は計り知れない。
なお本来の持ち主、天使型MMSアーンヴァルは初期からこれを使用しやすい傾向があるという。
実際に使われてみれば分かると思うが、一応解説する。
移動スキルは、「使用したターンの最大移動距離が通常+スキルの増加分の3倍」になる。
わかりやすく言えば、そのターンは通常の3倍+αのスピードで移動できるということ。
例えば接近戦を挑んでくる神姫に対して、射程300-400のライフルを使うとする。
1ターンの中、移動のために使える時間は6秒。
ASを使い400付近まで後退し、これで約2秒経過。
ライフルで攻撃、その後相手は前進してくるが、残り4秒では中距離まで来るのが精一杯。
あとはこれの繰り返しで、一方的な攻撃が可能となる。
SPは火力にもなるので、キャッツアイなどで実機動を上げるのと違い、
相手が不動要塞だった場合に機動が無駄になることもない。
ちなみに移動スキルの性質として、使った次のターンもSPが回復する。これも強さの一因である。
一応、同じターンに他のスキルも使った場合は回復しない。
なお使用中に攻撃を受けた場合、通常移動に切り替わる。
また余談として、かつては消費SP100だったがその強さから200に修正された経緯を持つ。
対策としては、ブーメランなどの中距離武器を持たせるのがお手軽。
そうすれば普通に攻撃の応酬になり、ASを使う側は移動するためだけにSPを消費する分不利になる。
ただ、後述の距離割れ完全回避もあるので完全な対策ができる保障は無い。
また射程300以遠の武器を相手にした場合、中距離まで踏み込めなければお手玉にしかならない。
神姫は相手が移動しても射程内で準備が終えられる距離で武器を構える。
しかし移動スキルのことは計算しないので、準備を終える前に射程から逃れられてしまうことが多く、
その場合必ず外れてしまう。例え推定命中率100%だったとしてもだ。
一応攻撃モーションは出るので、移動スキルを中断させ、通常移動に切り替えさせることは出来る。
マジカルステッキなどの必中攻撃も射程を割られると外れるが、
スキル攻撃は準備が解除されるのみで、無駄にSPを消費することは無い。
特に「ダークスラッシャー」は射程が長く、後退ASに対して相性が良い。
DTリアユニットplus GA4アーム(黒子リア)
悪魔型フル/武装セットに付属。メカ属性。
トップクラスの防御力とハードポイントの多さに加えて、対スタンも高め。
攻撃スキル「デモニッシュクロー」(デモクロ)は近接大型スキルの中でも脅威の破壊力を持つ。
これを使いこなせれば、対ダウン0と回避・機動減少のお釣りはジャックポットで戻ってくる。
不動要塞型は近距離が死角になりがちだが、これでカバー可能。
消費400台のスキルは、戦術の要、逆転の一撃とも言える高威力を誇り、
Bクラス終盤以降から頻繁に飛び交うようになってくる。
デモクロと同程度の消費のものを比較すると以下の通り。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
ハイパーブラスト | 射撃 | 450 | 2800 | 1 | 250-400 | 20 | 250 | 300 | 0 | 0 | |
ガルガンテュアロア | 打撃 | 450 | 2500 | 3 | 0-150 | 20 | 350 | 250 | 0 | 0 | ダウン効果 |
デモニッシュクロー | 打撃 | 400 | 2500 | 3 | 0-150 | 15 | 200 | 100 | 0 | 80 | |
飛燕 | 打撃 | 450 | 2400 | 1 | 0-150 | 20 | 140 | 120 | 0 | 0 | 反撃不能 |
ハウリングサンダー | 射撃 | 400 | 2200 | 1 | 150-350 | 15 | 150 | 200 | 150 | 0 | |
刀技・灼刑帝 「ツァオスィンディー」 | 打撃 | 400 | 2200 | 5 | 0-100 | 15 | 80 | 100 | 0 | 0 | |
ドラゴンテイル ストライク | 打撃 | 400 | 2200 | 1 | 150-300 | 15 | 100 | 150 | 0 | 150 | |
ダークスラッシャー | 投擲 | 400 | 2000 | 3 | 100-400 | 15 | 70 | 120 | 0 | 0 | |
ヘルファイア | 投擲 | 400 | 2000 | 8 | 100-400 | 0 | 追撃 | 350 | 0 | 70 | 追撃スキル 8本時 |
パペチュアルスリープ | 打撃 | 400 | 1700 | 3 | 0-80 | 13 | 120 | 160 | 0 | 0 | 反撃/防御不能 ダウン効果 |
重要なのは、打撃や射撃などの系統。
相手の主力スキルの系統を軽減する装備で戦えば、勝率は大幅に上がる。
射程外に逃げるとSPを持て余してくれる場合もあるので、距離も把握しておくと良い。
その点、射程の広いダークスラッシャー、ドラゴンテイルストライク、中ミサは厄介。
デモクロはガルガンと同率2位の高威力で消費400/SPLv15。
上位2種は消費450/SPLv20なので、より早い段階から発動可能であり、
SPLv差で威力が比例して上昇するため、実際には同等かそれ以上の威力になる。→SP型
消費400/SPLv15スキルに限定すれば最高威力、しかもメギンで火力を上乗せできる。
回避SP型であっても短期決戦に持ち込むには十分な威力である。
射程の問題はファントムアクセルで解消可能。
準備200とは言え射程0-150と広く、距離割れを起こされる心配もほぼ無い。
FL017リアユニット
悪魔型Mk.2フル/武装セットに付属。
重量7/回避-60という強烈なデメリットがあるものの、
メカ属性/攻撃20/防御45/対スタン50/対ダウン50に加え、打撃ダメージダウンLv1を搭載。
これによりメカコーディネートを維持しつつ三種軽減が可能となっている。
また同セット付属の大剣「グリーヴァ」と、この上にだけ装備できる「クリーウフ」「ローク」は、
このリアパーツと同時装備でスキルを発動できる。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
撲滅“ボグ ミェーチ” | 打撃 | 350 | 2000 | 3 | 0-150 | 15 | 200 | 180 | 0 | 0 | 要 グリーヴァ 防御不能 [効]防御力ダウンLV2 |
ダスビダーニャ | 打撃 | 200 | 500 | 1 | 100-200 | 3 | 110 | 250 | 0 | 0 | 要 クリーウフ 防御不能/ダウン効果 素体攻撃力を加算 距離0.0まで引き寄せる |
サヴァイヴァーニィ | 打撃 | 300 | 1100 | 17 | 0-100 | 10 | 追撃 | 200 | 0 | 0 | 要 ローク 防御不能/ダウン効果 |
- 撲滅“ボグ ミェーチ”
消費SPに対して威力が高め。グリーヴァ自体も命中は低いが攻撃力は非常に高い。文字通り撲滅注意。 - ダスビダーニャ
ダウン効果に加えて引き寄せられるので、次ターンの先制攻撃を避けられない。
素体攻撃力を加算するので思わぬ高ダメージを叩き込まれることも。 - サヴァイヴァーニィ
大した威力ではないが、防御不能の追撃スキルにも関わらず17HITとダウン効果を持つ。
短剣などと組み合わせることで容易に一方的な展開に持ち込める。
自身はバトルモード・モード オブ サタンの必要パーツだが、
パーツが干渉しない神力解放と組み合わせて用いられることが多い。
対策としてはSP減少武器で発動を抑制、こちらもBMでダウンを無効化するなど。
むしろ、これらを踏まえた上でこちらも使ってしまうのが有力と言える。
黒き翼(黒羽)
250sptで販売。
回避/機動/対ダウン/対スタンをお手軽に稼げる優秀なリアパーツ。
無属性で見た目も良く軽量、とてもコーディネートしやすい。
さらに攻撃スキル「ダークスラッシャー(DarkSlasher)」通称ダクスラ・DSを搭載。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
ダークスラッシャー | 投擲 | 400 | 2000 | 3 | 100-400 | 15 | 70 | 120 | 0 | 0 |
消費400台のスキルでは低威力な部類に入るが、
射程100-400と広範囲をカバーする上、準備時間はたったの70なので、
SPが溜まったらほぼ確実に使用できる、とても便利な定番中の定番スキル。
リアに攻撃スキルが付いている場合、メインウェポンを自由に選べる点も大きく評価できる。
ただしAIの育て方と距離によっては、なかなか撃ってくれなかったりする。
その準備時間の早さから、反撃スキルで返されやすいことも覚えておこう。
投擲攻撃はメインウェポンが総じて貧弱だが、
ダクスラを警戒して投擲軽減を装備されていることが多い。
ラクーンハットの採用率の高さの理由もここにある。
逆に投擲だからといって無警戒な相手には非常に有効。
中遠距離型に対し、射程400まで届くということは「無限」と同義。
一方的に狙撃していたはずがDS2発だけで逆転サヨナラ、という展開は起こり得るのである。
これとミサイルを併用したほぼ1ターンキルコンボは必見。
白き翼(白羽)
250sptで販売。
こちらも黒羽と同様、回避/機動/対ダウン/対スタンを手軽に稼げる。
黒羽と比べると、こちらが回避は10低く、対スタンは10高い。
スキルや色の好みで使い分けられる程度の違いではあるが、参考までに。
消費SP200でMLPの25%分を回復する防御スキル「ホーリーフェザー」を有する。
ヒーリング・ホーンの2倍近くの効率で、
さらにあちらと違ってLPが多い時にも早めに発動してくれる。
スキル防御力は低いので使ったターンも通常と同等のダメージは受けるが、攻命型のSP消費目的には最適。
またSP型がこれに全力を注いだ場合倒すのは難しく、相性の悪い相手を簡単にやり過ごせる。
リアパーツは激戦区だが、PAの登場により移動スキルとの共存が可能になった上、
ディゾナンス実装に伴い無属性のこのパーツは大幅に価値が上がった。
もちろん自身の性能も黒き翼と同様トップクラス。CクラスからSクラスまで幅広く使われる。
ターボファンウイング
250sptで販売。
移動スキル「マッハアプローチ」略称MAを使用するために装備されるメカ属性のリアパーツ。
相手が移動を終了するまで(自分の武器の射程も無視して)前進し続ける。
このため、よほどの機動差が無い限り、文字通りの零距離0.0まで張り付くことが可能。
PAの実装で採用率は低くなってはいるが、後退移動スキルに対しても有効なスキルである。
日輪光背
ふくびき2等の景品。
和風や鬼神ではなく無属性の重量5、対ダウン・対スタン80という正に崇めたくなる性能。
機動と耐性を両立しようとした場合、他のリアパーツで機動と耐性を両方稼ぐよりも、
リアパーツにこれを採用し、他パーツで機動のみを稼いだ方が効率が良いこともしばしば。
読みは「にちりん-こうはい」。日輪(太陽)のごとき後光をかたどったもの。
エフェクトがとてもまぶしく、暗い配色のステージでも嫌というほど分かる。
リフタングル=ビショット
重量 | 攻撃 | 命中 | 回避 | 防御 | 機動 | 索敵 | 耐熱 | 対スタン | 対ダウン | スキル・効果 | 属性 | 入手元・備考 |
6 | 0 | 0 | 50 | 40 | 25 | 0 | 0 | 0 | 30 | [特]回避力ダウン無効 [攻]シューティングストリーム | メカ | SHOP(350spt) |
重量こそあるものの回避・機動性能に優れ、回避力ダウン無効を搭載した、優秀な回避型リアパーツ。
搭載されている攻撃スキルのシューティングストリームも消費Spの割に攻撃力が高め。射程も広い。
一方でハードポイントが無い事と、Hit数が多い事が欠点となっている。
シューティングストリームは射撃属性のダークスラッシャーと言ったところ。
そのためダークスラッシャーと同じ武器で反撃を取られてしまうのには注意。
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン |
シューティングストリーム | 射撃 | 400 | 2300 | 12 | 100-400 | 15 | 70 | 220 | - | - |
アーマー・アクセサリ・その他
上半身
ヘッド・ヘア
頭頂部
ターバン(各色)
機動5/対ダウン・スタン10/耐熱25、そして無属性と地味に優秀な武装。
入手方法とカラーリングも豊富でコーディネートしやすい。
白は総プレイ時間(起動時間)100時間で入手。ピンクとブルーは10GEMで交換。
黒はサマーフェスタ2009で素材を合成。
プリンセスクラウン
200sptで販売。無属性。
対ダウンスタンと攻撃補正が20ずつ上がる優秀な頭装備。ターバンとどちらを取るか。
アーミー帽/ネイビー帽(各色/各種)
250sptで販売。ネイビー帽はSilver以降購入可能の色違い。もちろんミリタリー属性。
重量1で命中10、射撃は更に+30上がる。対ダウン20・耐熱15も嬉しい。
ラクーンハット/キャットビーニー
前者はふくびき3等の景品、後者は350sptで販売。
いずれも投擲ダメージダウンLv1を搭載したアニマル属性の帽子。
シュタールカッツェ・ABシールドと共に装備すれば、
アニマル属性のみで射撃・投擲耐性を付加させることができる。
更にプリンセストップスを装備すれば、属性を増やすことなく打撃耐性も付けることができ、
Bクラス以降における定番、というより「三種の神器」になっている。
キャットビーニーは軽量化と性能の向上を両立しており、ほぼ上位互換にあたる。
ディゾナンス実装直後は回避型神姫が三属性を軽減することが難しく、
メインウェポンが貧弱な投擲属性の軽減が真っ先に切り捨てられた。
それによりダークスラッシャーやミサイル、天雷などが猛威を振るい、
ブーメランや皿は勿論、大手裏剣“白詰草”なども活躍の場が増えた。
その後の神姫NETウィンターフェスタ2008の終盤、BACK-END SERVERエリア10にてこのラクーンハットが登場。
少し腕の立つオーナーはすぐに前述の組み合わせがオフィシャルの定番になることを見抜き、即時入手。
それができなかったオーナーとの格差を広げた。(もっとも、軽減を軽視するオーナーは昔も今もいるのだが)
現在ではふくびきで比較的容易に入手でき、回避型神姫の立場は少し回復したと言える。
その一方投擲半減盾によりもともと低かった、Bクラス以上における投擲ウェポンの地位は、さらに下がってしまった。
月桂樹の冠
ふくびき2等の景品。
無属性/重量2/攻撃20/命中20、射撃は更に命中+20という装備。
命中だけ見れば射撃以外ではアーミー帽の上位互換となるが、
対ダウン/対スタン/耐熱などを稼げる他のヘッド装備とは役割が若干異なってくる。
それらに余裕のある場合に限っての装備を推奨したいところである。
余談だがパーツ回転で頭上に浮かせて天使の輪のようにすることができる。
後頭部など
面隠し“闇狐”
忍者型をLv10まで育てると入手。和風属性。
重量1回避30という全パーツ1,2を争う軽量さと回避性能を両立し、
他のパーツと干渉しにくい装備部位のため、最初から最後まで使える逸品。
通常時の装備部位はゴーグルなどが該当する「フェイス」だが、
装備画面の右下にある数字の「2」を選択すると、「ヘッド(の後頭部)」に装備できる。
面隠しなのに面を隠さないと言うのも変な話だが、こちらを優先して記載している。
忍者型ミズキには色違いの“闇狐”(白)が付属し、フブキのものと合わせて2枚態勢が可能に。
ゴーグルと共存はできないが、特化したい場合には役立つ。
その分、被弾即ロスト、というデメリットは悪化するが。
三八式特殊電探
戦闘機型フル/武装セットに付属。
無属性、重量1で索敵が30上昇するウサミミ。狐耳かもしれない。
ロストを減らすべく装備している神姫は多い。
見た目は頭頂部だが実際は付け耳。干渉することは稀。
ユニホーン(角)
ミッション・イリーガル討伐指令を1つクリアすると入手。
防御スキル「ヒーリング・ホーン」を発動するユニコーンのツノ。
LP15%を回復する効果があり、これを発動して防御が上がったターンと回復した分の1ターン、
合計2ターン攻撃を防ぐようなものであり、非常に効率が良い。
装備部位は「フェイス(顔~目)」ではないため、「額」とでも言ったところか。【2】は頭頂部(ヘッド)。
他の装備と干渉しない上、入手も比較的楽な部類に入る(あくまで「比較的」だが)。
更に以前は無属性だったために大流行し、猛威を振るった。
ディゾナンス実装時にアニマル属性に変更されたため、白羽やステプロへと流行はシフトしているが、
スキルには影響しないので開き直ってメギンなどと装備される例も未だ少なくない。
またラクーンハットとシュタールカッツェ・ABシールドを擁するアニマル属性であり、
ディゾナンス無しで装備が可能であることは、憶えておいて損はしないだろう。
モナーテ・LRSSゴーグル / マルチセンサーゴーグル
ゴーグルと言えばこれらのこと。
モナーテが150spt、重量2/索敵30/命中10(射撃・投擲時更に+20)。
マルチセンサーが300spt、重量2/索敵40/命中25。
索敵/命中どちらを取っても性能はトップクラス、両方を同時に上げることができる装備は希少。
性能の割に軽量、無属性でコーディネートも選ばない。
モナーテはこの性能でこの価格。射撃・投擲攻撃では更に高い命中力を発揮する。
マルチはモナーテの倍になるが索敵は高い。武器を選ばず常に安定した命中力を発揮する。
どちらか片方買うなら汎用性のあるマルチが良いだろうが、
見た目の好みで好きな方を選ぶも良し、両方買うもまた良し。
たとえどんなに強い攻撃手段=高い攻撃力/命中力/機動力があったとしても、
索敵の低さが災いしてロスト、一手遅れて敗北、というパターンは起こり得る。
それらを防ぐ「魔除け」として買って損はしないだろう。
あくまで魔除け、これ自身は攻撃手段の安定化に過ぎない点にも留意。
なお、装備の命中補正+10は、武器の命中10に等しい。
マルチ(+25)を装備した場合、アルヴォ(150)の命中が、命中無補正のカロッテ(175)と等しくなる。
ボディ
ダメージ軽減/耐性胸各種
打撃 | FL013 胸部アーマー | 悪魔型【メカ】 |
炎護心 | 寅型【メカ】 | |
FLO14 チェストアーマー | 天使コマンド型【メカ】 | |
Zel-CPA チェストプロテクター | 火器型【ミリタリー】 | |
プリンセストップス | 250spt【無属性】 | |
射撃 | VLBNY1 胸部アーマー | 兎型【ミリタリー】 |
FB-CPC 胸部プロテクター | 砲台型【ミリタリー】 | |
アイソレーション・アーマー | 建機型【コンストラクタ】 | |
OSYO10 カバードインタークーラー | HMT型【メカ】 | |
投擲 | FL012 胸部アーマー | 天使型【メカ】 |
ペネロペイア・BCDユニット | マーメイド型【メカ】 | |
OSA111 チェストカナード | HST型【メカ】 | |
FLO15 エクスタス・ジャミングユニット | 悪魔夢魔型 【メカ】 |
ダメージダウンLv1の特殊スキルを持ち、対応する属性の攻撃を「付けているだけで」25%軽減する。
防御型であれ回避型であれ、この恩恵は非常に大きい。
むしろスキル攻撃が必中であることを考えると、回避型だからこそ装備するべきとも言える。
なおプリンセストップスのみリスト部位まで覆うので、
同じくリストを覆う篭手系の装備とは共存できない。ABシールドなどの盾系とは共存可能。
攻撃属性はバトルにおいて重要な要素であり、ジャンケンに似ている。
打撃/射撃/投擲と武装セットごとに主属性を変えれば相手の弱点を突きやすくなり、
一種類の軽減しか無い場合はチョキしか出せないようなものである。
もちろん所詮は25%なので、ゴリ押しで勝てる場合も多々あるし、
相手の弱点を突いたところで、それが自分の得意とする戦い方でなければ100%とは言い難いが、
この辺りを考慮してカスタマイズできるようになれば勝率も上がってくるだろう。
ダメージ軽減/耐性盾や半減盾各種など、
ダメージダウンを持つ装備を一まとめにして「ダメージ軽減/耐性装備」と呼ぶ。
茜之胸当及羽織(武士胸)
侍型フル/武装セットに付属。和風属性。
重量2で回避30/防御30/機動10/対スタン20と非常に優秀であり、
忍籠手と合わせて装備される定番中の定番な胸パーツ。
飛鳥の登場で和風装備が充実し、より使用頻度が高くなった。
UWジャケット・タイプ・リュフトフェン($子胸)
イルカ型フル/武装セットに付属。ミリタリー属性。対スタン40回避40が目を引く。
天女の羽衣
100GEMで入手。
和風属性/重量2/対ダウンスタン20。
回避や防御は上がらないが、状態異常耐性が重要なことは少しバトルすればすぐ分かるだろう。
ボディ扱いだが胸部パーツとは干渉しない上、充実の和風属性なので装備しやすい。
また茜之胸当及羽織と並ぶ、貴重な和風の対スタン確保要員でもある。
リスト
ダメージ軽減/耐性盾各種
打撃 | 忍籠手"紫式部" | 忍者型をLv40まで育てる【和風】 |
忍籠手"白式部" | 忍者型ミズキ【和風】 | |
カルテシールド | EXクラスのオフィシャルバトルで累計100勝【ナース】 | |
射撃 | ディコ・シールド | 天使型Mk.2【メカ】 |
シュタールカッツェ・ABシールド(AB盾) | ミッションバトル「ジャーナルからの挑戦状」3種クリア【アニマル】 | |
ジュラルミンシールド | 80GEMで交換【ポリス】 | |
投擲 | 出席簿シールド | 25GEMで交換【ティーチャー】 |
スイートカフス | 600spt【ファンシー】 |
- 忍籠手
重量1と軽い上に条件なしで装備可能。和風でコーディネートもしやすく序盤で重宝する。
高レベル帯でも射撃軽減ボディと合わせて良く使用されている。
便宜上ここに分類するが、盾ではなく両腕を覆い、他のリスト装備とは共存できない。 - ディコ・シールド
装備にはFL016ライトガントレット(リスト)が必要。忍籠手と同様、両腕を覆う。
ガントレットと合わせて重量6だが、メジャーなメカ属性の射撃軽減で、対スタン・ダウン各30を兼ね備える。 - シュタールカッツェ・ABシールド
ClassB制限で重量5と少々重いが、対ダウン40スタン10は魅力。
同じアニマル属性には更にキャットビーニー(ラクーンハット)、ユニホーンもある。 - ジュラルミンシールド
リスト装備で機動を下げられるため(ついでに2枚装備可能)、移動スキル調教用の重石として重宝されている。
実戦ではポリス属性が非常に邪魔である。コーディネートすれば使えないことはないかもしれないが。 - スイートカフス
出席簿よりは幾分使いやすい投擲ダメージダウン。両腕を使うが重量1は評価点。600sptの値段がネック。
射撃ダメージダウンのスイートワンピースとセット入手なのでその点は目をつむれる。
ディゾナンス実装以降、複数属性を軽減するには少々工夫が必要になり弱体化した。
ダメージ軽減装備の強さは公式に認められているようである。
ダメージ軽減/耐性胸をはじめ、ダメージダウンを持つ装備を一まとめにして「ダメージ軽減/耐性装備」と呼ぶ。
半減盾各種
打撃 | アイゼンヒンダニス・ASシールド(AS盾)【ミリタリー】 |
投擲 | ユースティティア・AMシールド(AM盾)【メカ】 |
双方ともアチーブメントで入手可能。
- アイゼンヒンダニス・ASシールド
打撃ダメージを50%軽減、つまり半減する盾である。
引き換えに回避と機動が低下するが、不動要塞型にとってはデメリットにならない。
攻命型にとっては移動スキルのトリガーを引きやすくするためのウェイトにもなる。
そもそもこれには対ダウン・対スタンが付いていないため、下手に動けばいい的である。
回避型でも打撃ダメージダウンLv1(25%)の装備は別に珍しくはないので、
実質的には約33%軽減のようなものであるが、十分に強力なことに違いはない。
また打撃はメギンギョルドによるダメージアップが可能なため、
攻撃力・使用率共にトップクラスであり、相対的に半減盾は必須とも言える。
(実際、メギンに対して半減でもようやく20%軽減である。理由はメギンの項を参照)
これを装備しているかどうかで勝敗が分かれる場面も珍しくなく、
防御Lvを装備制限の20ピッタリまで上げるケースが良く見られる。
- ユースティティア・AMシールド
投擲ダメージを50%軽減する盾。
対属性に関することを除いた基本的なメリット・デメリットはアイゼンヒンダニスと共通。
アイゼンヒンダニス・ASシールドと共に半減盾と呼ばれるが、
投擲属性のメインウェポンはあまり使われないため優先度は低い。
しかし「ダークスラッシャー」やミサイルは投擲属性なので、
それらを仮想敵に見据えた際には、付けておいて損をすることはないだろう。
双方とも長らく無属性だったが、ディゾナンス実装と共にメカとミリタリーの属性が付いた。
これらを擁することを抜きにしても優遇されているといえる属性であるため、
大幅な弱体化かどうかはさておき、「とりあえず両半減」「とりあえず半減盾を装備」というわけにはいかなくなった。
下半身・汎用
ウエスト
スカート
アペリオテス・リアテイルパーツ
セイレーン型フル/武装セットに付属。メカ属性。
重量1と軽量で回避20機動5を得られ、ジョイント数5と拡張性も高い。
朱袴“八重牡丹”&回転翼“飛輪”
戦闘機型フル/武装セットに付属。和風属性。
同セットのリアパーツ「噴式推進“朱鷺”」と同時に装備することで、
エンジェリック・スカイと同等の性能を持つ移動スキル「烈風」を使用できる。
メカ属性以外で後退移動スキルを使用可能な点は高く評価できる。
更に三六式航空爆弾#1 #2専用ジョイントを有し、追撃スキル「天雷」も使用可能。
回避30/機動10とジョイント数6にも注目したいところだが、他スカート系パーツと比べて重量5は重すぎる。
アペリオテス・リアテイルパーツは大幅に軽量化しつつ、
ほとんど同じことができてしまうので、こちらは烈風・天雷の発動を前提としたいところ。
プリンセススカート
250sptで販売。
重量2回避40、無属性であることも加味すると回避装備としては最優秀。
ドレス・オブ・ヴァージン
シスター型フル/武装セットに付属。洋風属性。
回避が70下がるものの、Sp回復量ダウン無効とSpダメージダウンLv3の効果を持つ。
特筆すべきは内臓スキルのカーテンオブヴァージン。
素体防御能力に応じて効果が上昇する回復スキルだが、防御効果も高く防御スキルとしても機能する。
さらに防御型の鬼門である貫通攻撃をも無効化すると高性能。
Sp攻撃抵抗はもう一つの防御型殺しであるライトヘラクレスにも強い。
ただし、この武装は回復スキルのデメリットである「Lp経験値がたまらない」をモロに受けるので、
多様しすぎると限界レベル到達時に防御型なのに打たれ弱くなってしまう欠点がある。
洋風なのでコーディネートを保つと投擲ダメージダウンが付けられず、
遠距離戦に持ち込まれるとヤタガラスを投げられてなすすべも無い事も欠点と言える。
パンツ・ベルト
デニムパンツ/ホットパンツ
デニムパンツは350sptで販売。
青(便宜上)が防御20回避10、赤が防御10回避20。
ホットパンツは25GEMで交換、デニム赤と同じ防御10回避20。
イベントミッション「サイバーテロから街を救え」で白の合成可能。
いずれも無属性の重量1、スカート系と干渉せずに装備でき優秀。
ほぼ同性能にも関わらずデニムパンツが有料な理由は、素体の肌色化。
素体のペイントを気にせずオシャレでき、ブリーフィング時の素体カムフラージュにもなる。
また他の肌色化装備とは違い、スカートを着せれば表に見えにくく、
余計な属性が付いていないため、実戦でも装備しやすい。
決して安価ではない設定にされているにも関わらず、場面を選ばず装備できることから、
割と多めに普及しており、このゲームの(変態と言う名の)紳士・淑女の多さが窺い知れる。
ただし形状の都合上、スカートを突き破ってしまうことがある。
ベルト系装備でごまかせることもあるが、このためにオシャレのみを目的とするなら、
まだまだブルマーが採用されることもあるらしい。
UWベルト・タイプ・タウチャー($子ベルト)
イルカ型フル/武装セットに付属。ミリタリー属性。
命中補正25と耐水5を持ち、命中の底上げだけでなく水中対策にも有用。
メギンギョルド(メギン)
メインウェポン以外装備せずに勝利すると入手。洋風属性。装備制限:ClassA/回避・防御各Lv10以上。
厳しい制限の上に回避・防御補正-100というデメリットを課す代わりに、
付与されるスキルは「打撃ダメージアップLv2(30%アップ)」と強力。
正に「やられる前にやれ」という攻命型の考えを体現するかのような装備である。
これを装備するため、防御型の素体でも回避Lvを10まで上げたり、逆に回避型が防御Lvを10にすることもある。
半減盾の上から殴った場合、%は加算されるので
通常の80%のダメージを与えることになり、射撃攻撃が軽減された場合の75%を上回る。
このため半減不動要塞崩しの強力な選択肢の一つとなっていたが、
ダメージ減少されにくい音響兵器オルフェウスの登場と、
ディゾナンス追加時は洋風属性が仇となって、以前よりも出番は減った。
しかし、洋風コーディネートと組み合わせた時の威力は相変わらず凄まじい。
開き直ってディゾナンス、マジックシールドと共に装備したりするケースもある。
スキルにも効果があるので、SP型のダメージ底上げにも有用。
フット
天舞靴「ティアンウーシェ」(猫足)
猫型フル/武装セットに付属。リペイント版不可。
回避30機動10でアニマル属性。お供には是非ともAB盾とラクーンハットを。
数少ない近接追撃スキル「スーパーねこキック」(猫キック)付き。
あくまで「数少ない近接追撃」という点がポイント。必要SPLv20/消費300/攻撃1400とスペックはあまり高くない。
メギンとの併用、スタン後の追撃などを狙っていく。
朱雀之臑当(武士足)
侍型フル/武装セットに付属。
重量2/防御10/回避10/機動15/和風属性。
メジャーな属性で優良ステータスなフットパーツ。
同じフルセット所属のボディパーツ、茜之胸当及羽織と共に低クラスで非常に多く使われる。
ホーリィブースターブーツ(津軽足)
サンタ型フル/武装セットに付属。メカ属性。
重量3/回避20/機動20を持ち、フット装備の中ではトップクラスの性能。
属性や重量の違いがあるため朱雀之臑当の上位互換とは言い切れないが、
メカ属性は最も充実しているカテゴリであり、少なくとも下位にはならないだろう。
サンタ型セットは本人と相性があまり良くない武装が多く目立たないが、
このパーツのみを目当てに購入するオーナーもいる。
UWブーツ・タイプ・メーア($足)
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
パペチュアルスリープ | 打撃 | 400 | 1700 | 3 | 0-80 | 13 | 120 | 160 | 0 | 0 | 反撃/防御不能 ダウン効果 |
イルカ型フル/武装セットに付属。ミリタリー属性。
重量3/対ダウン10/回避20/機動10/耐水5の優秀な性能に加え、攻撃スキルを搭載。
消費SPに対する威力は控えめだが、防御不能・反撃不能・ダウン効果が付いているのが魅力。
準備時間も比較的速く、「飯綱落とし」などに先手を取ってダウンさせることもできる。
また打撃スキルであるため、メギンでダメージ底上げを狙える。
ミリタリー属性には打撃半減盾、射撃軽減胸、前進スキルが揃っており、メギンと組み合わせやすいのもメリット。
モーターユニット“バンチョーmk3”(バンチョー)
HST型フル/武装セットに付属。メカ属性。
前進専用移動スキル「ファントムアクセル」通称PA(Phantom Accele)を搭載。
他の移動スキル付きの武装に比べ、重要度の低い「腿」に装着できることが最大のポイント。
「直線番長」の由来通り、移動スキル自体の機動力もASより速い。
重量に対する機動力だけで見ればFL015 レッグモーターが勝るが、こちらには2つのジョイントもある。
FL015 レッグモーター
夢魔型に付属。重量1で機動10というトップクラスの機動上昇パーツ。
腿の装備には他にバンチョーがあるが、
移動スキルを使うSPが確保できず、重量制限も厳しい低クラスでは、こちらを重宝する場面の方が多いだろう。
テイル
ヴァルナー・アームドテイル(夢魔テイル)
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
フェアリーテイル | 打撃 | 100 | 600 | 1 | 0-120 | 3 | 反撃 | 80 | 0 | 0 | LP吸収攻撃[20%] |
悪魔夢魔型フル/武装セットに付属。重量2で何の性能もないが反撃を内蔵。
メカ属性で競合パーツの少ないテイル部位で、メインウェポンを自由に選択して反撃可能。
近接回避型を見かけたら今まで以上に準備硬直に気をつけないといけなくなるだろう。
威力は大したことはなくLP吸収も雀の涙だが(反撃時与ダメの1/5)、消費SPも少ない。
「反撃でダメージを与える」ことよりも、「反撃で完全に無力化する」ことに着目し、
攻命型から反撃を喰らう場面もあるかもしれない。
ドラゴンテイル(竜/龍尾)
スキル名 | 系統 | 消費 | 攻撃 | HIT数 | 射程 | SPLv | 準備 | 硬直 | スタン | ダウン | 効果・備考 |
ドラゴンテイル ストライク | 打撃 | 400 | 2200 | 1 | 150-300 | 15 | 100 | 150 | 0 | 150 | 要 ドラゴンウイング:ふくびき2等 ドラゴンテイル:ふくびき3等 共通:ClassB以上 |
中遠距離に飛ぶ高威力打撃スキル。
ダークスラッシャー(DS)ほどではないが十分に長い射程を持ち、
威力は刀技・灼刑帝「ツァオスィンディー」(青龍刀)と等価、
打撃と投擲の違いはあれどDSの1割増し、打撃なのでもちろんメギンも適用できる。
必要パーツが無属性のため、アニマルで全軽減を付加した上で洋風のメギンを装備できるのが大きなメリット。
重量はウィング6にテイル3と重いが、テイルは他と干渉しないため装備しやすく、メインウェポンも自由に選択できるため使い勝手が良い。
ガルガンテュアや霊刀 千鳥雲切のスキルで射程0-150を、
更にテイルストライクで射程300までカバーする戦術は、SP型において非常によく用いられる。
…が、コールブランダー(ライトニングソード)という強力なライバルが出現した。
環境での採用率の変化に注目か。
リアパーツ単体のドラゴンウイングは、黒羽・白羽に劣りがち。
にも関わらず白黒羽の2倍の重量6と非常に邪魔。間違いなく定番にはなりえない。
汎用
ポラーシュテルン・FATEシールド(FATE/ふぁて/笛盾)
200sptで販売。
注目すべきは防御スキル「ステディプロテクション」通称ステプロ。
スキル完全無効の特性を持ち、たったの消費SP200でどんなスキルもダメージを0にしてしまう。
これをスキルだけに対して発動させるようAIを育てるのは不可能とまで言われているが、
普通に連発させてもそこそこの防御力を発揮でき、
運良く大型スキルを防御できれば多大なアドバンテージを稼ぐことができる。
防御寄りの攻撃命中型神姫が現在の主流になっている原因の一つ。
対策としては防御不能スキルを使うことが挙げられる。
「飯綱落とし」の弱体化は残念であるとしか言いようが無いが、まだまだ有効。
また、囮の通常攻撃でステプロを使わせ、本命の追撃スキルを叩き込んだり、
序盤の作戦指示で“スキルを使うな”にしてタイミングをずらす手もある。
アセンブル装備なのでどこにでもくっつけられるのも長所であり、
無属性でハードポイントを5つ持っているので拡張性も高く、
対ダウン・対スタン各20も持っており、あらゆる面での底上げに貢献できる。
しかし、複数装備するには重量4がネックとなる。
関連項目>ユニホーン
エクステンドブースター#1 / #2(白子ブースター、丸太)
天使型フル/武装セットに2本付属。
重量2機動8でメカ属性。
機動を簡単に上げられるため良く使われており、ブースターと言うとこれを指すことが多い。
同セットのリアウイングAAU7に積まれたソレは丸太のようである。
色的には「ニンジン」と言いたくなるかもしれないし、実際過去にそう呼ばれていたのだが、
そのままズバリ「キャロット・ブースター(重量1機動5)」という装備が出てしまったため、その呼び名は消滅した。
言わずもがなクッキング属性、こちらもこちらでディゾナンス実装と共に消滅しかかっている。