【COOL JOKERS】田中摩美々

サポートイベント

ステータス

スキルパネル

所持スキル

ライブスキル

サポートスキル

ファイトスキル

特徴

2023年４月下旬のトワイライツコレクションで実装された摩美々のSSSR。

ライブスキル
1凸スキルはメンタルが15%減少するが、背水手段としてはあまり有効的でない。
3凸スキルは興味限定を1ターン付与、更にデュエット【アンティーカ】を付与する。

注目の興味限定は、審査員1名への他ユニットからの不一致アピールを無効に出来る。ただし、属性が一致するアピールには無意味で興味無視アピールにも適応されないので、他ユニットの属性・アピール傾向・盤面を見極めた上で放つ非常にテクニカルな仕様となっている。
まだ目新しいスキルで、興味限定自体の評価が定まっていないが、少なくとも効果が1ターンしか持続しないのはアンティーカとしては辛いか。
メンタル減少・注目度低下等を付与するターンより前に複数ターン持続する興味操作スキルで盤面を制御する、という従来の遅延戦術は見込めない。
【broken shout】斑鳩ルカのような全体アピールではなく、単体アピールであるのも苦しいところ。
とはいえ、デュエット付与はシンプルに有効打となり得る。
主目的をこちらに据えて、興味限定はハマれば良しという割り切りも合理的か。

パッシブスキル
トワコレなので金バフ２つと虹バフ１つを所持。

0凸バフは序盤の火力底上げに使う。

2凸バフは高倍率だが、メンタル4500以上の編成を組んだ上でライブ中にメンタルを25%以上削らないと発動しない。
Vi属性では背水を考慮しない編成へのサポートアイドルは既に多数実装済みの為、おそらくは主体的にメンタルを調整して発動させる運用が想定される。

4凸バフは虹バフ、高倍率でこちらもメンタル25%減少から発動可能。
ただし、2凸バフと違ってユニット制限がある代わりに最大メンタル値の縛りがない。
虹バフは同一性能の物は1ターンにつき1回しか発動しないが、むしろ複数人に登載出来る程、序盤から終盤まで毎ターン発動を期待出来ると考えたい。
また【にゃんにゃんにゃ～ん♡】月岡恋鐘と異なり、こちらは注目度減小の効果がないので注意。

上限パネル
最大特訓時でVi上限300、Me上限150。
Vi上限300解放はこのサポートが初。パネルの構成も育成用途に応じて効率よく解放しやすい配置となっている。

サポートスキル
Vi属性では初の施設・滞在マスタリー両方所持。
STEP編で強力な育成が可能なのは各種トワコレサポートで実証済み。
その他のマスタリー系もやや抑え目だが限定級の性能を有する。
ユニットマスタリーの要素が薄いが、逆に汎用性があるとも言える。

寸評
ライブスキルにはサポートアイドル初の興味限定、パッシブスキルには比較的緩い条件での背水パッシブ、そして育成サポートスキルが抜きんでて優れている。
デュエット付与や虹バフはアンティーカ専用であるものの、汎用性の高いViサポートとしての面を多く有しているといえる。

しかしながら、肝心のViアンティーカは本サポートから始動すると思われるものの、編成コンセプトがほとんど未知数である為、入手可能な時期に正確な性能評価が全く出来ず、かなり頭が痛い状況となっている。すなわち、

・興味限定（1ターン）がアンティーカで機能するのか
・デュエット付与が編成上、必要不可欠なのか（無くても問題無いのか）
・従来のアンティーカのような、背水や注目度Down等が必要か否か
・その他の補助すべき要素（思い出ゲージ加速など）をどこから補うか
・具体的に何ターン目から仕掛ける編成で、対応するパッシブスキルは何か

これらを推測できる要素が本サポートにはほとんど無く、1枚のサポートを追うのにどこまでジュエルを注ぎ込むかの判断材料を著しく欠いている。
3凸のライブスキル解放や4凸のサポートスキル最大レベル解放で際立って強力になるとはいえ、特訓が足りていなければ後日に編成構築自体が危ぶまれる程度なのかは運営のみぞ知るところ。

そして最も判断に迷うのが、【にゃんにゃんにゃ～ん♡】月岡恋鐘に類似点が多い本サポートから始動するViアンティーカが、P・Sともトワコレ実装済みのVoアンティーカに匹敵する編成となり得るかどうか。
アンティーカはViがVo・Daと比較して貧弱であり、今後の拡張性が高いのは間違い無いが、これは旧Viアンティーカアイドルでは代替手段となりづらく、今後実装されるアイドルをとにかく入手・特訓する必要があることも意味している。
他ユニットサポートも育成面ではともかく、パッシブスキルがアンティーカと相性が良くない物が多数ある点も留意したい。

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