【In red】ルビー

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思い出アピール

特徴

2024年8月14日～8月30日開催「【推しの子】コラボ コラボ限定トワコレスタンプガシャ～新登場P-SSR【In red】ルビー～」で追加されたルビーのトワコレPSSR。
コラボ限定トワコレの仕様に関してはコラボ限定ガシャについてを参照。

ライブスキル
無凸ライブスキルはVocal3.5倍アピール/瞳の輝き[2ターン]、
Plusアピールは[瞳の輝きが2個以上付与されている場合]、Vocal1.5倍アピール。

固有スキル「瞳の輝き」を付与する単体アピール。
「瞳の輝き」の効果は注目度UPであるものの、パッシブ条件等の対象にならないというクセが強い性能をしている。本体性能が目当てというよりも、スキル付与の状態から強力な追加効果を発動させる為のトリガーとして活用したい。

Plusアピールの発動条件は[瞳の輝きが2個以上付与されている場合]。
肝心な部分として、Plusアピールはライブスキルを放つタイミングで条件を満たしていないと効果が発動しない。要するに、1個付与の状態＋このライブスキルで更に1個付与では発動条件を満たさない扱いとなるので注意。あらかじめ2個を付与した状態から、ゲーム画面の「Plus」が紫色に点灯しているかを確認しよう。

１凸ライブスキルは全観客にVocal2倍アピール/Vocal50%UP[3ターン]/瞳の輝き[3ターン]、
Plusアピールは[瞳の輝きが2個以上付与されている場合]、全観客にVocal5倍アピール。

「瞳の輝き」とVocalUp効果を付与する全体アピール。
素の効果は2倍アピールと非常に頼りないが、「瞳の輝き」を2個付与出来ていればPlusアピール込みで全体7倍アピールへと変貌する。
シャニマス全体でも破格の全体7倍アピールが、なんと1凸スキルで扱えるのは非常に魅力的。しかも「瞳の輝き」を更に１つ付与出来るので、このギミックを次のターンに活かす際にも重宝できる。

４凸ライブスキルは全観客にVocal3倍アピール/Vocal100%UP[3ターン]、
Plusアピールは[瞳の輝きが2個以上付与されている場合]、全観客にVocal5倍アピール。

VocalUp効果を付与する全体アピール。
1凸スキルからアピール倍率・VocalUp効果が強化されている。
Plusアピール込みなら全体8倍アピールと驚天動地の性能だが、「瞳の輝き」付与はオミットされている。
このアピールの存在がフェスの趨勢を決定付ける、まさしく必殺技である。

思い出アピール
最大で/Vocal100%UP[5ターン]/瞳の輝き[5ターン]。
コラボアイドルなのでリンクアピールは所持していない。

思い出アピール自体には追撃性能が無いタイプ。
当然、アピール火力は乏しくなるので、普段通りの思い出アピールでのフィニッシュにはまったく向いていない。
よって、この性能はどう見ても「瞳の輝き」の付与に力点が置かれている。
他のライブスキルよりも飛び抜けた付与ターン数の長さを活かして、思い出アピールから強力無比なライブスキルへと繋げていきたい。

育成に関して、感謝祭編・GRAD編はプレイ不可な為、WING編もしくはSTEP編でのセンター育成となるが、どちらかといえばSTEP編が推奨される。
思い出レベル関連のプロデュースアイテムは希少価値が高いこと、またWING編はフェスアイドル育成には向いておらず、STEP編で思い出レベル3以上かつ基礎ステータスの優れたアイドルの方が、思い出レベルの差を考慮した上でも強力である為。
本アイドルは思い出レベル次第で「瞳の輝き」の付与ターンも変動するものの、実際にグレードフェスで活用するならレベル３（3ターン付与）で充分という見方も出来るので、本人の能力重視か思い出レベル重視かは吟味したいところだ。

パッシブスキル
１凸スキルはVocal50%UP。
発動条件は「2ターン以前」。
序盤の火力底上げに使う。

２凸スキルはVocal130%UP。
発動条件は「瞳の輝きが付与されている場合」。
確率20％で最大2回発動だがバフ倍率に優れる。
「瞳の輝き」は本アイドルのギミックとして欠かせないので、とりあえず取得しておきたい。

３凸スキルは発動時に思い出ゲージ50%UP。
発動条件は[条件:Centerポジション担当に編成している場合]。
ポジション適正系パッシブは、グレードフェス等のフェスモードでのみ対象となる。故に、WING等のアイドル育成モードでは取得しても効果が無いので注意。また、当然だがCenter以外のポジションに設定した場合もフェス中に発動しない。
思い出ゲージ加速としては破格の50%Up、かつ発動確率も60%と高い。
ただ、Centerアイドルのパッシブスキル発動抽選は5名のうち一番最後に行われるので、前4人のアイドルの発動数次第ではこちらが中々発動しないケースもあり得る。それでも、思い出アピールの性能を鑑みて、出来る限り早期ターンには発動して欲しいところだ。

4凸スキルはVocal220%UP。
発動条件は「瞳の輝きが2個以上付与されている場合」。
虹バフは「白バフ・金バフより先に発動判定が行われる」という特徴があるので、センター担当でもバフ発動が埋もれる心配は不要。また、完全に同性能の虹バフは１ターンに１個しか発動しない。
バフ効果は極めて優秀。このスキルが解放されているなら是が非でも取得しておきたい。

アビリティ
アピール値最大20%UP[経過ターンが長いほど効果UP]。

本アイドルから初登場のアビリティ。
いわゆる「スロ―スターター」と同様の性能となっている。
本アイドルが編成に入るだけでバフが追加されるのはシンプルに強力。
また、本アイドルを素体にしてプロデュ―スをクリアし、アビリティが付いたノウハウ本を作成出来ればあらゆる編成が恩恵を受けられる。

寸評
宝石のような瞳の輝きで、見る者全てを魅了するアイドル。

本アイドルのギミックは「瞳の輝き」にほぼ特化している。
自身の無凸や1凸のライブスキル・思い出アピールに加えて、サポートアイドル【Starlight】ルビーや【Actors】黒川あかねで取得できるライブスキルまで活用し、ユニット総出で「瞳の輝き」を付与していき、発動条件を満たした本アイドルの1凸・4凸ライブスキルで全体アピールを放つのが王道のパターン。
ただし、「瞳の輝き」を2個付与した状態を構築する事は優しい条件ではないので、ルビーの立ち位置は手持ちのアイドルの状況次第で検討した方が良い。

まず考えられるのが、ルビーをCenter担当とするパターン。
思い出ゲージが溜まり次第、すぐに思い出アピールを放ち「瞳の輝き」を長時間付与して、自身のライブスキルへ繋いでいこう。

対してハイリスクハイリターンなのが、ルビーをVocal担当とするパターン。
自身のみならず他のアイドル達にも「瞳の輝き」付与に注力して貰い、担当ポジション補正を上乗せした全体7~8倍アピールで審査員や観客の興味を掌握したい。
「瞳の輝き」の付与がシビアになるが、特化ポジションの方がCenterより能力値ボーナス補正が乗る仕様なので、最大火力を追い求めるならこちら。

コラボアイドルはユニットボーナス対象外であるが、そのようなデメリットを上回る全体アピールを上手く扱えるかどうか。ルビーの活躍がフェスの結果を左右する。
また、本アイドルは他ユニットのサポート要員としてはまったく向いていない。
どこまでもルビーだけの魅力で押し切るような、極端なユニット編成が求められるだろう。

その他/小ネタ

推しの子コラボイベントActorsの開催日程に合わせて、本トワコレアイドルのPUガシャは通常設定されるガシャ日程より開催期間が長い。
また複数の「推しの子コラボ」ガシャが併催されている。

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