フェスアイドル育成

Last-modified: 2024-07-30 (火) 14:52:14
 

このページについて

このページでは、「フェス」モードで使用する「フェスアイドル」の育成・編成の方法論について説明します。

自力で育成を考えたい方はブラウザバック推奨。
手っ取り早く編成例を見たい方は編成サンプルをどうぞ。

上記別ページの情報等も併せてご利用ください。

このページの注意点

当ページの内容の多くは、対人コンテンツの「グレードフェス」向けに書かれています。
対人コンテンツで勝つための努力には果てがありません。当ページには編集者たちができるだけの情報を記載していますが、勝ちたいならばこれだけに頼らずに、様々な所から情報を得て自分で判断していきましょう。

 

人対人の勝負で妥協が許されにくいため、当ページは踏み込んだ内容が多く複雑になっています。必要に応じて「まとめ」項を利用し、落ち着いて理解していってください。

 

当ページは、最近~最新の環境で通用する内容を主に記載しています。
しかしグレードフェスは対人コンテンツであるため、環境の変化によって、目指すべき「強力な編成」が変化してしまうことがあります。書かれている戦略は、新カードの追加・新たな戦略の発見・バランス調整などによって根底から覆る可能性があります。

 

「ステータス」「ライブスキル」「パッシブスキル」「戦術」などの各要素の重要度は、各プレイヤーの所持カードや目標グレード、グレードフェスの環境に依り変わります。一概に優先度をつけにくいため、当ページでの重要度評価についても曖昧な言葉遣いになってしまっています。
結局どこを強化すればいいかは各プレイヤーに依り、当ページがその判断の助けにならないかもしれない点にご留意下さい。

編成の基本的な指針

まずは編成の組み方から説明する。
個別の育成については後述。個別の育成も、編成の方向性を意識して行おう。

目標を定めよう

プロデュース中のオーディションでは「1~2位を取る」ことが目標だったが、フェスではまた別の目標を立てる必要がある。

デイリー消化の場合

デイリーミッションの石を全て受け取るにはフェスのプレイが必要。尚、フェスリハとグレフェスのどちらでもよい。
負けてもよいが、ノーマルミッションに累計勝利数があるのでコツコツ勝っていきたい。

 

①全体アピールのライブスキルをフェスリハーサル難易度EASYで撃てば一撃で終わる。
とても気持ちいい。

 

②敢えてラジオでCATASTROPHEを起こしMeを1程度に減らした、低Meユニットを使えば一撃で負ける。①と違ってグレフェスでも使えるのが利点。
とてもかなしい。

  • 注目度UPがあると初ターンで負けることができ効率的。このため放クラ編成になりがち。
  • Sアイドルパッシブスキルだと、1ターン目に発動できる、メロビサンセット虹待ちチョコロードなど。
  • Sアイドルライブスキルだと、スノーガールズぐるもこなど。
    ただしアピール後からの発動であり、Normal即撃ちでは次のターンからの反映になるので注意。
  • Pアイドルだと、バブルバスターYou’re My Dreamなどが「最初にアピール/注目度UP」であり、
    Normalでも1ターン目から恩恵を受けれるので便利。
  • アビリティ「注目の的」は常時発動でありスキル発動演出がないので、GRADでの育成なら最優先。
GRADでの低メンタル育成

GRADでの低メンタル育成

  • ステータスはそれほど上げる必要はないので、ブロックはDDDD。
  • とにかくトークでSPを稼いでいく。
  • 体力がなくなったら、スキルを習得しSPを使い切ってからラジオでカタストロフさせてメンタルを下げる。
    • 1回でおよそ20~30下げることができるので、S2の3~8週目とS4の1~7週目辺りをラジオに充てるのが目安。
    • メンタル下げ中でもアイドルイベントでSPが増えるので、都度忘れずに消費する。
  • アビリティは「注目の的」が必須。
    • リーダー用なら「Leader適正 ◯」と「オールラウンダー◯」があるとよい。
      ◎はターンが足りないので、編成にもよるがおそらく無理。
  • SPが足りないので、アビリティよりもPRを行う。
    • ひらめきはトラブル時も取得できるので、体力0での貴重なSP入手方法となる。
    • ただしMe.のひらめきがあると、PRでメンタルが上がってしまうので、Leader適正などである程度消費しておく。
  • 朝コミュや約束で親愛度を上げると育成後SPが増えるので、体力0でも約束は守る。
  • 予選/本戦は勝てる訳がないので「打たれ弱い」を貰って終了する。
    • 育成中/フェスともに勝つつもりがないので、注目度UP以外のライブスキルは取らなくてよい。
    • 注目度UPに満たないSPは、余らせたままにする。ライブスキルなら可。
    • フェスでのスキル発動枠を埋めないために、注目度UP以外のバフは極力習得しないようにする。
    • スキル発動演出を減らすために、低バフならまだしも、注目度UP以外で発動条件を満たす金バフは習得してはいけない。

グレフェスの場合

グレードフェスで上(概ねグレード6以上、2020年秋現在)を目指す場合、「完全掌握」(全ての審査員からTAを獲得する)が1つのラインとなりがち。その場合3人の審査員に対し強力にアピールする「思い出アピール」を軸とした攻略が主流であり、当ページもそのための記述に多くを割いている。
(逆に言えばグレード5残留までなら完全掌握狙いのガチ編成が組めなくても大体何とかなるので、最初は気軽に挑戦してみよう。思い出Lv5のアイドルが居ない場合は?も参照)
また、グレードフェスではシーズンに1度だけハイスコアを出せればいいため、テンション・手札の引き・パッシブスキルの発動・ライバルの強さといったランダム要素に関して、「運がいい」時に1度勝てればいいことになる。1シーズンに挑める回数を勘案しつつ、「運がいい」時に、必要なスコアを取ることを目標としよう。

コラボフェスの場合

詳細は「コラボフェスの基本」を参照。
センターステージ以外ではアピール属性は統一推奨、メンタルの高さや回復パッシブ、興味UP・影響力DOWNスキルが重要になり、メンタルダメージUPやメランコリーは避けたほうがいい等の特徴がある。

フェスイベントの場合

コラボフェスと紛らわしいが、フェスリハーサルでのミッションが中心のイベント。
全ユニットを一通り育成することを求められるため、始めたばかりであったりまだ特定のユニットしか育てていないプレイヤーには負担が大きい。筆者も洗礼を受けた。それでも時間さえあればイベント称号獲得ぐらいまでは可能。

 

以下、初心者の方に向けてのポイントのみ。

  • リカバリーソーダ等のスタミナ回復アイテムは必要ならあるだけ使っても問題ない。シャニマスでスタミナ回復アイテムが必要になるイベントはあまりない(プロデューサーズカップがあるが、おいしい報酬が得られるわけではない)。
    • 同様に、育成に追われてイベント終了時期が迫ってきたらフェスエントリーチケットも使い切ってしまってもかまわない。よほど多忙でなければ次のフェスイベからは自然回復だけでだいたいの報酬を回収できる。
  • フェスリハーサルHARD1位入賞程度であれば、5人中1人最初からいるFランクアイドルを混ぜても勝とうと思えば勝てる。他の4人はファン感謝祭かW.I.N.G.で適当に得意属性500以上まで上げて2.5倍以上のライブスキルを持たせたフェスアイドルでよい。感謝祭のほうが楽だがメンタルの伸びのブレが大きい。GLAD産はもっと強くなるが、敗者復活戦で負ける事だけは絶対に避けたい。
  • シャニマスではサポートアイドルのほうが重要なため、最序盤で手持ちの少ないうちは無理にプロデュースアイドルのライブスキルの属性に合わせてサポートを編成する必要はない。SSRはともかくSR以下のプロデュースアイドルはライブスキルが弱いことが多く、スキルパネルの属性がバラバラなこともよくある。
    • ただし、リンクアピール達成ミッションのために何枚かはプロデュースアイドル固有のライブスキルを入れる必要がある(思い出アピールからのリンクでも達成できないことはない)。そこはできればアイドルロードを進めてSR【白いツバサ】かSSR【アイドルロード】を編成できると楽。
  • Vocal担当・Dance担当・Visual担当とあるためそれぞれのポジションに合った属性のアイドルを配置したくなるが、初めのうちはポジションの属性を無視して5人全員流行1位と同じ属性にし、流行1位の審査員にアピールし続けた方が勝率は上がる。
  • 今ならお手軽に、かつこれまでのアイドルよりもステータス面が高いアイドルを作れるSTEP編があるため、何も考えずSTEP編でアイドルを5人作った方が楽。この場合、満遍なくステータスを上げながら「自分の」ライブスキル2つを覚えておくのがお勧め。リンクアピールを発動させられない+STEPの中に汎用4倍ライブスキルが一通りあるため、サポートカードのライブスキルは余程高倍率でバフがあるものや全体攻撃でなければ要らない。

センターを軸に編成を組もう

まずはセンターに置くアイドルを、「思い出アピール」をもとに決めよう。
なぜならLv5の思い出アピールが1ターン分の行動として極めて強力であり、(多くの環境では)思い出アピールを強く打つことが不可欠であるためだ。
とは言え思い出Lv5でさえあれば強いというものではなく、強さを引き出すためには適性のあるセンターと十分な育成、編成の工夫が必要。
また、多くのグレフェスではその威力が最重要である。すなわち、思い出アピールの追加効果としてアピールが可能なカード、もしくは追加効果としてバフがかかりLinkアピールで追撃出来るカードが強力。
所持しているカードの中から、強力な思い出アピールができるカードを選び、センターにしよう。
思い出アピールの性能一覧は思い出アピール一覧を参照。

 

センターが決まったら、思い出アピールの性能を元に編成の方針(バランス型にするか1極型にするか)を決定する。
まず、「思い出アピール[Lv5]」部分は最大で「Vocal&Dance&Visual2.6倍アピール」(編成補正最大時)であり、全てのステータスが利用される。
一方で思い出アピールの「追加効果」および「Linkアピール」でどの属性のアピールをするかはカードによって異なり、均等とは限らない。

  • 注:フェス時の属性アピール力は以下の「フェスアピール基礎値」に比例するため、アピールしないアイドルのステータスもある程度参照されてアピール力が決まる。(詳しくは仕様考察)
    すなわち、他の4ポジションのフェスアイドルも各ステータスを上げることで、思い出アピールの該当属性部分の威力に貢献することができる。

フェスアピール基礎値 =
2.0 * (アピールするアイドルの該当ステータス) + 0.5 * (アピールしないアイドルの該当ステータス合計)

 

例えば、「追加効果」が「Vocal&Dance&Visual1倍アピール」であれば、思い出アピールは実質的に「Vo3.6倍&Da3.6倍&Vi3.6倍」となる。このように全属性均等なアピールを効率よく強化したいのであれば、フェスのポジションボーナスを最大限活かせるよう、各ポジションにそれぞれのステータスが高いフェスアイドルを配置する「バランス型」編成にするのがよい。
逆に、例えば「追加効果」と「Linkアピール」を合わせてDa3倍アピールであった場合、思い出アピールは実質的に「Vo2.6倍&Da5.6倍&Vi2.6倍」とDa要素が比較的大きいものとなる。このように1属性のアピール倍率の比重が高まれば、ポジションボーナスを無視して1属性に特化した「1極型」編成を組むことが効率の良い強化になる。

 

実際に「バランス型」と「1極型」のどちらの方がよいかはケースバイケースであり、編成サンプルで詳述するようなメリット/デメリットもある。「思い出アピール」の性能を軸に、利用したいライブスキルや手持ちのプロデュースアイドル,サポートアイドルとも相談して決めるとよい。

 

なお、フェスモードではほぼ初期思い出ゲージが30%以下で開始し、思い出ゲージ増加手段を持っていないと打てずに終わってしまうことも多い。何らかの対策(試行回数を稼いで赤テンションの初期ゲージ70%を引くか、思い出ゲージ増加手段を積むか)は必要だが、補助してでも打つ価値は十分にある。

センターを軸に編成を整えよう

センターのアイドルを元に「バランス型」「1極型」が決まったら、他のメンバーを育成・配置していこう。
ステータスへのユニットボーナスリンクアピールを活用するために、他のメンバーはセンターのアイドルと同じユニットのアイドルを優先して選んでいこう。
各メンバーの「ステータス」を全体の方針に合わせて育て、また強力な「ライブスキル」「パッシブスキル」を習得しよう。
パッシブスキルの選択・習得は重要なポイント。発動条件を見て、思い出アピールを打つタイミングで大きなステータス強化が入るようにしておく等、効果的に使えるとよい。
配置の際は、ステータスへのポジションボーナスを有効活用することはもちろん、「ライブスキル」「パッシブスキル」も判断材料として配置したい。
下記の人の育成を参考にしようの項で述べられているように、同グレードや上位陣の編成も参考にするといいだろう。

ライブスキル関連

各フェスアイドルの持つライブスキルを有効活用できるポジションに配置しよう。特にプロデュースアイドルの持つ「リンクアピール」付きライブスキルは、他アイドルには真似できない個性である。
威力を目当てとして採用するライブスキルを持つフェスアイドルは、それを高威力で打てるようにポジションボーナスを乗せていこう。逆にあまり威力に期待しないライブスキルを持つフェスアイドルは、有効なポジションボーナスのかからない位置(リーダー等)を埋めてもらおう。
なお、高威力のアピールの中には条件によってアピールの倍率が異なるものもあり、そのようなアピールを採用する場合には条件を満たすように各メンバーを育成していくことも大切である。

 

ライブスキルについて

フェスアイドルになると習得したスキルの内2個までしかセットできないため4枠すべてを埋める必要性は薄い。極論を言うのであればフェスで利用しないスキルパネルの取得はSPの無駄遣いとさえいえる。
G.R.A.D.編ではSP節約と決勝のメンタル切れ防止のためメンタルキュアIを残すプロデューサーも多い。
またプロデュース終盤に残りSPでライブスキルと上限のどちらかしか取れない場合、先に上限パネルを開け、プロデュース後に親愛度・ファン数ボーナスで得たSPでライブスキルを取得する場合もある(順番を逆にしてしまうと上限パネルの意味が無いため)。

ただし、ライブスキルの習得を忘れてW.I.N.G.やG.R.A.D.優勝を逃しては元も子もない。優勝による能力上昇の恩恵は非常に大きく、G.R.A.D.の決勝敗北にはペナルティもあるので、優勝できる程度にはスキルを習得していこう。

 

パッシブスキルについて

パッシブスキルを発動させたアイドルとアピールするアイドルが違っても効果が発揮される。
例えば「バランス型」のユニット構築を考えた際の編成に組み込む「Vo1極で育成したVo担当アイドル」にDaアップのパッシブスキルを積んでも、フェスモードで活かすことはできる。自分のライブスキルのみにこだわらず、編成全体を見て役立つパッシブスキルを習得していきたい。
ただしこのパッシブスキルには発動の上限や優先度が存在するため、その辺りは考慮しておきたい。

 
  • 1ターン内に発動するパッシブの上限は6個。6個発動した時点で判定は打ち切りとなり、以降のパッシブスキルは発動しない。
  • 発動判定の優先順は下記。
    [先] Leader > [Vocal担当、Dance担当、Visual担当]からランダムな順 > Center [後]
  • ポジション別のパッシブスキル発動順は習得が早いものから判定される。
     
    更に詳しくは仕様考察#パッシブスキルの発動優先度を参照の事。
     

また、リーダーに設定したアイドルはパッシブスキルの発動率が1.5倍となる。リーダー担当のポジション補正ボーナスはこのパッシブスキル発動率UPとメンタルUPのみでライブスキルの威力に期待がしにくいため、パッシブスキルに特化したアイドルを育成するのが大筋の傾向となる。特に発動してほしいパッシブスキル(編成によるが、例えば思い出ゲージ上昇など)を持つフェスアイドルをリーダー担当に配置する事を考えたいところ。

 

発動条件や優先度・制限をうまく活用し、パッシブスキルを乗せたいアピール(思い出アピール等)のターンに発動できるよう調整していけるとなおよい。

 

リンクアピール/プラスアピールについて

発動できるように条件アイドルを組み込んだ編成をするのが基本で、切り捨てることはあまり推奨されない。
フェス#行動評価の通り、リンクアピール/プラスアピールを行うだけでスコアが加算される。何よりも使用する事で1行動の効果が高くなることが大きな利点であり魅力である。
思い出アピールのLINKを発動させることでより高火力を出せるセンターもおり、そのような場合は特に重要。

近年のグレードフェスではリンクアピール/プラスアピール共にスコア加算の回数に上限が設定されるため、実際の1戦1戦では発動に固執せず、柔軟に判断したい。バフのかかり具合や審査員の残体力等によってはLINKせずに撃つ勇気も持とう。

 

ノクチル(pSSR)のリンクアピール相関

対象者指定のリンクアピールを持つノクチル各メンバーpSSRにおける、ライブスキル[☆0/☆4(☆3)]毎のリンク対象者(前もってアピールが必要な相手)まとめ。

 
浅倉透
SSR名称(スキル)
LINK 対象者
樋口円香
SSR名称(スキル)
LINK 対象者
円香小糸雛菜小糸雛菜
  08フリークス・アリー☆0
☆3
雪あたりの季節☆007キン・コン☆0CHANGE
☆3☆4CHANGE
 あてもなく、風 ☆0CHANGE06 バグ・ル ☆0
☆4CHANGE☆4
夜はなにいろ☆005 Merry LS☆4☆1☆0
☆3※Merry特有の仕様
国道沿いに、憶光年☆004オイサラバエル☆0
☆4☆3
つづく、☆003ピトス・エルピス☆0
☆4☆4
途方もない午後☆002ギンコ・ビローバ☆0
☆4☆4
10個、光☆001カラカラカラ☆0
☆4☆4
浅倉透
SSR名称(スキル)
円香小糸雛菜
樋口円香
SSR名称(スキル)
小糸雛菜
LINK 対象者LINK 対象者
 
福丸小糸
SSR名称(スキル)
LINK 対象者
市川雛菜
SSR名称(スキル)
LINK 対象者
円香雛菜円香小糸
  00 change___ ☆0PLUS
☆4PLUS
 あなた様へ紡ぐ *1☆007Keep→it up♡☆0
☆4☆3
 雲のかなたまで LS☆4☆006 UNCHARTE:D ☆0
デュエット[雛菜]☆4
セピア色の孤独☆005DE-S!GN☆0
☆4☆4
なつやすみ学校☆004S!GNATURE☆0
☆3☆3
てのひらの答え☆003TRICK☆☆☆☆0
☆3☆4
おみくじ結びますか☆002♡LOG☆0
☆4☆4
ポシェットの中には☆001HAPPY-!NG☆0
☆4☆4
福丸小糸
SSR名称(スキル)
円香雛菜
市川雛菜
SSR名称(スキル)
円香小糸
LINK 対象者LINK 対象者
 

補足事項

  • 表中☆0(☆1/☆3)/☆4の背景色はそのライブスキルの属性を示す/○は1人分、◎は2人以上必要である事を示す。
  • 各ライブスキル本体の性能・効果・発動条件(LINK/PLUS/CHANGE含む)などは個々のページを参照の事。
  • 【あなた様へ紡ぐ】福丸小糸(トワコレ)の☆0/☆4スキルのLINKは他ユニットと同仕様(透・円香・雛菜の履歴記載が必要)。また☆1スキルはノクチル初のPLUSアピール仕様(表構成の都合で本表には記載していない)。
  • 【雲のかなたまで】福丸小糸では☆0/☆4スキル共にLINK対象1人で、雛菜を指定で呼べるデュエットが発動。
  • 【キン・コン】樋口円香はノクチル初のCHANGE(チェンジ効果)持ち(スキルの詳細はリンク先参照)。
  • 【Merry】樋口円香(トワコレ)では習得可能な3つのライブスキル各々がメンバー誰か一人のみ指定する特有仕様のため、LSの解放段階[☆0/☆1/☆4]とLINK対象者の相関を示している。
  • ノクチル初期pSSRのLINK条件は大半が☆0スキル:1人/☆4(☆3)スキル:2人分のアピールを要求する。
  • 【S!GNATURE】市川雛菜よりLINK条件が☆0スキル:2人/☆3スキル:1人分のアピールを要求する上記の逆パターンが登場。
  • ガシャ排出の恒常pSSRは【I・OWE・U】西城樹里(2021/4/12実装)以降から、2つ目のライブスキル解放が特訓3段階目(☆3)となり、ノクチルとしては【てのひらの答え】福丸小糸からその仕様が踏襲されている。
  • 通常のpSR/pRおよびアイドルロード(pSSR/pSR)のリンクアピールは他ユニット同様、自分以外全員のアピールが前もって必要である。
  •  =トワイライツコレクション/ =マイソングスコレクション/ =パラレルコレクション
     

ユニットコンセプトについて

各ユニットはそれぞれがライブに臨む上での傾向となる様なコンセプトを持っている。

これらはライブに関わる新要素・新機軸の追加による環境の変化、またそれらをもたらすPアイドルおよびSアイドルの新規追加/新ユニット(アイドル)追加などの要因で、各ユニットが備えるコンセプト傾向は変化していったり、新たなスタイルが追加されたりする。
コンセプトに沿わない育成方針を取ればユニットのもつポテンシャルを発揮しきれない可能性は高くなる。しかし他ユニットのコンセプトを無理なく取り込めるケースもままあり、ライブにおける立ち回り選択肢を増やしてくれる可能性もまたある。

 

本項ではそれらを踏まえて、フェス育成においての指針となりうる様な各ユニット毎のユニットコンセプトをまとめている。
繰り返しになるがライブに関わる新要素・新機軸の追加によって環境は日々変わっていくものであるため、記載されているコンセプトが必ずしも現在の主流・主軸ではない可能性がある事はご了承いただきたい。

 

「典型的なカード」で紹介しているのはあくまで「ユニットの特色が強く出ている」カードで、おすすめできるものばかりではない。このセクションでは原則としてプラチナガシャから出るもの(恒常)かイベント報酬のうちプチセレクションチケットで交換可能または交換可能になると予測されるものしか紹介していないこともあり、一部を除き性能は控えめ。

 
ユニットコンセプト内 索引解説内の補足
イルミネーションスターズストレイライト・短期戦:3~5ターン程度で決着。
・長期戦:6~10ターン程度で決着。
・持久戦:11ターン以上。泥仕合ともいう。
※これはあくまでも筆者の主観です。
アンティーカノクチル
放課後クライマックスガールズシーズ
アルストロメリアコメティック
 

イルミネーションスターズ

複属性持ちのアピールや同様のパッシブスキル/バフ(ステータス効果)で立ち回るバランス型。バランスとは属性構成の事で、他ユニットが一属性に特化して性能を高める傾向がある中、イルミネは複合(2属性/3属性)構成で性能を高める傾向を持つ。
相互扶助によるバフの相乗効果でアピール力を高めるスタイルだがバフの持続ターンが短いため長期戦はあまり向かず、3人ユニット構成ゆえのリンクアピール発動のし易さでバフ付与やアピール発動を狙う小回りを効かせた立ち回りが必要。審査員の体力(興味値)が多いフェスでは火力不足に陥りがち。
近年はその火力不足を補えるよう一気に3属性分のバフを付与するスキルやパッシブスキル発動率UP付与スキルと、それらをトリガーとするパッシブでアピール力を高めて立ち回る傾向になっている。

 

コラボフェスでは参加ユニットの属性がバラつきがちなCenterステージでチェインをつなぐときに複属性アピールが活躍する。しかしチェインによるアピール倍率UPは発動1回につき元の0.2倍ずつであり、チェインアピールの発動も審査員によるリアクションの後になるため、プレイヤーによっては複属性アピールより速効性のある興味UPを優先させている。

典型的なカード
レア度等カード名特徴
P-SSR【淡雪の戯れ】風野灯織リンクアピールで全属性のアピールを一度に行うライブスキル
本体はアピールを行う属性とバフのかかる属性が異なる
S-SSR【アップ・トゥ・ユー】八宮めぐるサポートアイドル自身のライブスキルが
最大Da2.5倍/Vi1.5倍の複属性アピール
 

アンティーカ

低メンタルを条件とする高倍率アピール&高パッシブを備えたスキルを持つ長期戦に強いタイプ。リザレクション・メンタルダメージCUT・注目度DOWNと防御系スキルも豊富で、低メンタル下でも耐える。リンクアピールに高補正バフ(ステータス効果)を備えている者も多いため、必然長期戦となる審査員の体力(興味値)が多いフェスでそれを活かしつつ、興味操作(興味DOWN効果)を駆使して更なる長期戦(持久戦)へと持ち込むスタイルが真価の発揮ドコロ。
相応にリスキーではあるが低メンタル状態へと無理やり移行するスキルも備えるため、短期戦への対応も可能だが一手二手の遅れは取る。ただ超短期決戦型のビルドもあるにはある(「Da極≠峰編成」参照の事)

近年は注目度DOWN付与とメンタル減少(自傷)を主軸にアピール力を高めるスタイルが主流。またPLUSアピール持ちが増えた事でLINK依存が減ったため長期戦化へ持ち込む必要性も薄れている。

 

コラボフェスでも防御系スキルの多彩さから専用の編成を組めば高レベル帯攻略の要となる。

 
典型的なカード
レア度等カード名特徴
P-SSR【乙女と交わすTrick】白瀬咲耶メンタルが少ないほど効果UPするリンクアピール
注目度DOWN付き
P-SR【雨色、上機嫌】三峰結華自身のメンタルを50%減らすライブスキル
S-SSR【夜夜中ワンダーラスト】田中摩美々4凸スキルで興味0.3倍。2凸パッシブはDa100%UP
P-SSR【霧・音・燦・燦】幽谷霧子メンタルがゼロになっても復活できるリザレクション効果
2凸パッシブは注目度DOWN付き
P-SR【ばってん長崎恋岬】月岡恋鐘思い出アピールでメンタルダメージ50%CUT
 

放課後クライマックスガールズ

MeダメUPや注目度UPなどのメンタルリスク/被弾リスクと引換えの高倍率アピール&高補正パッシブ/バフ(ステータス効果)のハイリスクハイリターンなスキルを主軸とする速攻型。場合によってはリンクアピールすら捨てる。審査員の体力(興味値)が多いフェスでもその高火力でものともしないが、興味DOWNを仕掛けられての長期戦傾向になると、メンタル維持に難のある弱点が露呈する。興味操作(興味UP効果)で長期戦阻止。

近年は注目度UP偏重の度合いが減りつつあり、デュエットによるLINKターンの前倒しやスキル履歴の記載数を重視したスキル、PLUSアピールによるLINKに依らない立ち回りなど、スタイルバリエーションが増えている。

 

コラボフェスでは【プリティ・スイート】園田智代子【モーニング・グロウリー?】西城樹里が最強格のカードだが、どちらも期間限定。2020年末より興味UPを持つ限定カードが増えているので、今後も注目である。

 
典型的なカード
レア度等カード名特徴
S-SR【意地っ張りサンセット】西城樹里2凸パッシブはDa40%UP/注目度25%UP
SRとしては頭一つ抜けているがデメリットもある
P-SR【純真チョコレート】園田智代子全属性70%UP/注目度80%UPという特攻スキル
S-SSR【熱血指導!】有栖川夏葉4凸スキルはDa3.5倍と単純ながら、3倍が相場の他のS-SSRより若干高倍率
P-SSR【潮騒のシーショア】小宮果穂注目度が高いほど効果UPするライブスキル/思い出アピール
 

アルストロメリア

高メンタルを条件とする高倍率アピール&高パッシブのスキルを主軸とする速攻型。メンタル回復やダメージCUTなどのスキルでいかに高メンタルを維持するかがカギで、リンクアピールにその補助となるスキルが配されている事も多く相互扶助的な傾向もある。審査員の体力(興味値)が多くてもその高いアピール力は効果的で、長期戦向けの高メンタル維持ビルドも可能である。審査員リアクションが(アイドル側より)先制するルールや影響力(Meダメ)の高いルールを苦手とする。
近年は高メンタル維持への依存傾向から、Me回復回数に重きを置くスタイルへ移行している。

 

コラボフェスでも殺られる前に殺るのが基本なので初動火力の高さは魅力。しかし回復効果はメンタルダメージの大きさから過信はできない。興味UPと自前のスキルのどちらを取るかは難しいところ。

 
典型的なカード
レア度等カード名特徴
P-SR【似合うかな?】大崎甘奈SRながらメンタル全快なら最大5倍のライブスキル
P-SSR【BON・BON・DAY!】大崎甜花ライブスキルでメンタルダメージCUTとリラックス効果を同時に付与
 

ストレイライト

持続ターン長めの低補正バフ(ステータス効果)の複数付与と、その複数のバフを「消去」する事で発揮される高倍率のアピールで一気に場をかっさらう巻き返し型。バフ付与の準備が必要な性質から長期戦型の傾向にあるが、複数バフ付与のスキルや3人ユニットの小回りのよさで短期戦にも対応する。リンクアピールには複数バフ付与か「消去」アピールが配されたものが多いため、編成や事前の仕込み、リンクアピールなどが上手く噛み合えば強いが噛み合わないと弱いという構築・運用上の難点はある。事前の仕込み機会が多く「消去」アピール発動もコントロールしやすい、審査員の体力(興味値)が多いフェス向きか。

バフのコントロールは難点だが、バフ付与には選択肢は多いので編成の自由度は比較的高い。(採用するパッシブスキルや出張メンバーによるが)メンタル管理は問われず、バフ付与自体はノクチルの回避バフよりは不確実性が少なく、バフさえ積めれば5人ユニットに迫るぐらいの瞬間火力が出せるのは扱いやすいところ。今は消去は思い出アピールのみというカードも増えているので、カード資産がそろっていなくてもそこそこ戦えて特殊ルールで極端に不利になることも少ない。

近年は付与バフ個数の依存型から、付与したバフの効果が増幅(倍化)適用される強化アピールを主軸にするスタイルへ移行してきている。

 

コラボフェスではバフを積んでいる時間などないのでサポート頼みになりがち。ただ他のユニットもだいたいサポートの興味UPスキルを積むので一緒ではある。

 
典型的なカード
レア度等カード名特徴
P-SSR【不機嫌なテーマパーク】芹沢あさひバフを消去して効果UPする思い出アピール
S-SR【+『α』】和泉愛依4凸スキルはVo7%UP[5T]/Vo3%UP[10T]の2つを同時に付与
2凸パッシブの条件もVoUP付与
P-SSR【オ♡フ♡レ♡コ】黛冬優子リンクアピール込みで最大で2属性各3つずつバフを付与するライブスキル
 

ノクチル

対象者指定のリンクアピールによる変則的な手数(バフ付与機会)の多さ、審査員リアクション回避とそれを機軸に発動する高パッシブやバフ(ステータス効果)を頼みにしたスキルを主軸とする巻き返し型。回避機軸ギミックの仕込みが必要なため長期戦型傾向であるが、ギミックが上手く噛み合えば短期戦にも通ずる爆発力を持つため、事前の段取りがカギになる。審査員の体力(興味値)が多いフェスでは、ギミックを仕込む機会、リンクアピールが続く状況も増えるが、被弾状況によっては先走り的な暴発の機会が増えたり、逆に全然回避してくれず回避時バフ付与効果が不発に終わるといった難点はどうしても出てくる。また、回避時バフ付与を生かそうとするとLSを切る順序は自然と限られてくるため、苦しい立ち回りを強いられる事も多い。

ノクチルはこの回避スタイル以外にダメージを受ける事でバフが発動するスキルで立ち回るスタイルもある。いかに被弾するかがカギになるため、放クラの注目度UP重視コンセプトに近しい。

 

コラボフェスでのリアクション回避効果やパッシブは保険になる。しかしライブスキルで回避バフを仕込んでいる余裕はあまりない。ダメージ被弾軸スタイルは補助的にダメージCUTスキルを備えていたりはするが、ダメージ時に発動するバフ効果を待ってる余裕がやはりない。

 
典型的なカード

※ノクチルP-SSRのライブスキルは【アイドルロード】をのぞきすべて少人数リンクアピール可能

レア度等カード名特徴
P-SSR【HAPPY-!NG】市川雛菜リアクション回避
P-SR【まわるものについて】浅倉透回避時にバフ付与
S-SSR【UNTITLED】樋口円香4凸スキルはダメージを受けるまで効果を発現するバフ
 

シーズ

パートナーのアピール倍率を直接上昇させる特殊なバフを相互に掛け合う事で、アピール力を高めて一気に場をかっさらう速効型。
このアピール倍率UP効果は通常のVo/Da/ViUPのジャンルバフ同士が加算されることに対して、Vo/Da/ViUP(の総和)×シーズの倍率バフ(×興味UP)のカテゴリー間は乗算であることから倍々ゲームの爆発力を秘める。
また所属ユニット(イルミネーション・アンティーカetc.)がバラバラなアイドルを助っ人に呼ぶことを条件に効果がUPするスキルで更にアピール力を高める。2人ユニットであるが故にリンクアピールも決め易く、この手数が多くなる点も高いアピール力UPの後押しとなる。

 

ここまで述べてきたように他ユニットはかなりの割合を、お約束(コンセプト)となるスキル効果で固める事が多い。対してシーズでは出張枠が3人である故か、より多く柔軟に他ユニットのコンセプトを取り込む事を前提とするバラエティ豊かなスキル構成を持っているのも特徴。

所属ユニットがまちまちの強いカードを適当に編成するだけで強力になる後発・初心者向けの面も多少はある。しかしシーズのスキルパネルの多様性は扱い損ねるとフェスユニットのコンセプトが空中分解する恐れもある。ユニットボーナスを取るかスキル効果を取るか天秤にかける必要もあることから技巧派向けといえる。すべてはプレイヤーの選択に委ねられている。

 

コラボフェスでもメンタル回復、リアクション回避、ダメージCUTスキルなどのスキルを採用しておけば有用に活かせるケースは多い。ただしメンタル減少や興味無視などの不利を被るスキルには気をつけたい。

 
典型的なカード
レア度等カード名特徴
P-SSR【ROUNDLY】緋田美琴アピール倍率UP
所属ユニット数を条件とする金パッシブ
S-SSR【間違いそうだ】七草にちか4凸スキルはアルストロメリアの渾身とストレイライトの多段バフの効果を併せ持つ
S-SSR【RESONANCE】緋田美琴4凸スキルはアンティーカの背水

コメティック

ライブスキル生成交換数UPChange(チェンジ効果)デュエットPLUSアピールなどの近年追加された新機軸を駆使して立ち回る、トリッキーな速攻型。強力な効果を持つライブスキルを生成し、ライブスキルの入替えでそのLSを手元に呼び出し(交換数UPはその補助)、LSの交換時にはChange(チェンジ効果)でターン経過ナシに強力なバフ(ステータス効果)を付与したり、PLUSアピールなどによってデュエットでメンバーをいち早く履歴に揃えて思い出〆ターンの前倒し…と、いわゆる盤外戦術を駆使する様な傾向が強く出ている。そのため場合によっては、センターに据えたアイドルの独力のみでLINKアピール付き思い出アピールを放つ事も可能な自己完結型の傾向もある。

 
 

個別の育成に関する補足

編成の目指す方向が定まったら、それに合わせてフェスアイドルを育成していこう。
フェスモードでは5人のフェスアイドル同士の連携が重要となるため、(プロデュースするのは1人ずつでも)5人の編成をひとまとまりとして考えていった方がいい。
そのため、先に上述のフェスアイドル育成#編成の基本的な指針を読むことを勧める。

ここでは、補足的な内容に関して説明する。

 

思い出アピールレベルについて

思い出アピール[Lv5]は非常に強力。詳しくは上述、および仕様考察。少なくとも「Vocal&Dance&Visual2倍アピール」を全審査員に行え、追加効果やリンクアピールも望める。
センターに配置するアイドルの思い出Lvは5にしておきたい。
ただし現行環境で望ましいのはGRADでアビリティを十分取得した思い出Lv5アイドルであり、育成が容易な感謝祭での思い出Lv5だとGRADの思い出Lv4に比べてどうなのかというのは後述する。

それ以外のポジションにしても、思い出アピールレベルが高いとセンターの思い出アピール威力が上昇するため、高いに越したことはない。ただし、優先度は少し低め。

感謝祭育成思い出Lv5とGRAD育成思い出Lv4の比較

2020年11月のアップデートで感謝祭の☆3ノートの期限が1週緩和され、比較的容易に思い出Lv5の育成が可能になった。
しかしGRAD育成のアイドルが1人抜けると全てのアピールにおいて、アピール上昇系アビ4つ分だけで28~44%、絆を2人分取っていれば38~54%のバフを失うことになる。
とは言え5人分のバフが、4人分になるだけとも言える。

5ターン目に思い出を撃つとして、スロースタ―ターととスタートダッシュのバフ合計は1人分+17.5%。
思い出本体や追撃は思い出ゲージMAXなのでアピールUP(思い出高低)は+14%。
さらに各アイドルが絆2人分を持っているとして10%として計算すると、
思い出火力に対する5人分のバフは+207.5%、4人分だと+166%。

一方、思い出アピールLv5はLv4に比べ本体の威力が約1.43倍(1.4→2.0)、追撃部分が2倍になる。
リンクアピール部分は変化しないが、追加効果が追撃ではなくバフの場合は間接的にリンクアピールにも差が生じる。
ここまでの条件でざっと計算すると

 思い出Lv4・アビ0人 本体100%  追撃100%   ← 仮の基準
 思い出Lv4・アビ5人 本体307.5% 追撃307.5%
 思い出Lv5・アビ4人 本体380%  追撃532%
 思い出Lv5・アビ5人 本体439%  追撃615%

ここまでは5人中何人をGRADで育成するかについて記載したが、ここからはフェス時にセンターに配置する予定のアイドルについてアビリティを習得させるかを考えていく。

センターのステはセンター適正◯◎ オールラウンダー◯◎のアビがあればポジションとユニットのボーナスで素ステの200%だが、アビが無ければ170%になる。
思い出アピール基礎値においてセンターのステに対する残り4人のステの合計の比率は1:1で基礎値とバフは乗算なので、素ステが同じならアビなしの威力はアビ持ちの92.5%になる。
しかしサポートのマスタリ―SPが不十分だと感謝祭のほうがステを伸ばしやすいと言う話もあり、これは各自でプロデュースしてステを比べてみないと分からないか。

結局瞬間火力は感謝祭Lv5が有利と言えるが、長期戦のシーズンならGRAD有利になることもあるかも知れない。
もっとも最初のうちはどちらかで妥協することになるだろうが、上を目指すならGRADでLv5センターを育成しないと厳しいだろう。

1極編成で思い出のリンクアピールが強力な場合

多くの思い出のリンクアピールは思い出Lv3で効果が最大になるため、【アンシーン・ダブルキャスト】黛冬優子のように思い出本体に追撃がなくリンクアピールが非常に強力な場合は、思い出Lv3~4で妥協しても相対的にアピール値の減少は少ない。(ただし、比較的新しいプロデュースアイドルの一部はリンクアピールの効果もレベル3では育ち切らないものもある)

【アンシーン・ダブルキャスト】黛冬優子の場合、センター以外の思い出編成補正を無視すると、思い出Lv3のときは本体を含め最大Da7.2倍Vo・Vi1.2倍で、これを思い出Lv5にしても上昇率はDa11%(7.2倍→8.0倍)、Vo・Vi33%(1.2倍→2.0倍)にとどまる。
【四夜一夜物語】大崎甜花の追撃はもう少し低いがそれでも、思い出Lv3のときVi5.2倍Vo・Da1.2倍、そこから思い出Lv5までの上昇率はVi15%(5.2倍→6.0倍)、Vo・Da33%(1.2倍→2.0倍)にとどまる。

2属性・3属性の編成だと思い出本体の減少分による寄与度が大きくなってしまうが、1極編成であれば思い出Lv達成のハードル低下による試行回数増と約束4回分のターンの使い方次第である程度カバーできるだろう。

親愛のお守りをいつ使う?

GRADで思い出Lv5を達成するには、運良く朝コミュと約束が起きまくるか、運良く親愛度急上昇イベントが起きるか、親愛のお守りを使用するかのどれかになる。
余程の運か周回を重ねる覚悟がないなら親愛のお守りを使うことになるが入手数の限られた貴重品である。いつまでも死蔵するのも賢明ではないが、ある程度はサポートアイドルが揃い凸れるのを待ったほうがいいかも知れない。

サポート編成が決まったら次は何度かプロデュース練習を積んでパターンを確立したほうがいいだろう。
練習を重ねても、いざお守りを投入したらサポートアイドルの配置運が悪すぎて残念な育成結果になったり、緊張のあまり決めれば決勝勝ち確の思い出でBADを叩いたりすることも無いとは言えないが、練習しないよりは高確率でましな筈である。

お守りはアイテム枠を1枠使うので練習もアイテム1枠縛りで行うことになる。タルトなりTシャツなりが減るのでその分難度は上がる。元々アピールUP系に加えセンター適正x2、オールラウンダーx2を取っておきたいセンターの育成は難しめで、苦戦するだろう。
約束はお守り使用時は必要ないので練習中はしなくてもいいが、練習中に運良く思い出Lv5が達成出来る可能性も考えれば悩ましい所。

メンタルについて

メンタルが高いアイドルには「リタイア率が低くなる」「アピールのパーフェクトが狙いやすくなる」「メンタルが高いほど威力が高いアピール(主にアルストロメリア)を活かしやすい」といったメリットがある。このメリットを活かす編成をするのであれば、フェスに向けたメンタル特化のアイドル育成を行うのもありだろう。場合によってはCランク止め(ファン5万で終了)も候補に入る。この場合、シーズン4にオーディションを受ける必要がない分育成の自由度が高くなるが、スキルパネル解放のためのSPが少なくなる。

 

WING編での育成と最低限のメンタルの確保の兼ね合いについてだが、メンタルの高いアイドルを育成する場合なら最終的に400~500を目途に育成されると考えられるため問題にならない。
一方、メンタルを重視せずその他のパラメータを優先して育成する場合、ラジオ収録を1度も行わずにトークショーと各種イベントのみでメンタルを確保するのもアリ。この場合はオーディションの審査員に対して高パラメータでのアピールを行い早期退場させることでそのオーディション中に受けるメンタルダメージを減らすというのが基本戦略。 無論、運が悪いと集中攻撃によってあっさりリタイアすることもあるため、自分なりのメンタル基準値および受けるオーディションの厳選を行っておきたい。
※WINGで上述の育成を行うなら、3週目の5万オーディションは4週目のよりもメン死しにくいので、是非合格しておこう。

 

特殊なケースとして、思い出アピールの早期発動/連打を行うためにレッスンのCATASTROPHE(大失敗)を起こし、極端にメンタルが低いフェスアイドルを育成することもある。これはオーディション中のメンタルの割合によって思い出アピールレベルの上昇が決まる仕様を利用するものである(詳しくは仕様考察を参考)。
また、メンタルが低いほど威力が高いアピールを使う場合やメンタルが一定割合以下であることを条件とするパッシブスキルを発動しやすくすることを目的としてメンタルが低いフェスアイドルを育成することもある。

 

pSSRのパネル構成について

pSSRのスキルパネル構成は実装時期によって少しずつ変化しており、現在の所(2021年6月時点)では恒常・限定共に大別して3種類に分けられる。本項では、それらのパネル構成傾向の差異や変化の変遷などをまとめておく。

 

※各パネルの呼称は本項内解説における区別の必要性から付記した便宜上の物であり、プロデューサー諸氏の間で通用されているモノではありません。ご了承ください。

 

恒常pSSR

恒常タイプ1

恒常タイプ1

SP☆の数は解放に必要な特訓回数、E〇は〇番目のアイドルイベントで解放、灰色はライブスキル
20パッシブ(小)
30パッシブ(小)ライブスキル(☆0)
40パッシブ(☆2)パッシブ(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)パッシブ(小)(E〇)上限UP1※上限UP2(☆3)
解説

解説
以降のpSSRの基準となる様なパネル配置・構成となっており、2属性構成を基本としながらも☆0/☆4ライブスキルと☆0/☆3上限UPパネルがテレコになっているのが特徴である。しかし上限UP1のパネルが☆0/☆4ライブスキルどちらの属性でもなかったり、メンタル上限UPが配されるものもある。また「パッシブ(小)」のパネルがあちこちに散らばるため、下記の恒常タイプ2/タイプ3、限定タイプ2/タイプ3のpSSRが実装されている今となっては使いにくいと感じる方も多いかもしれない。
サービス開始時実装組のイルミネ初期3種(真乃灯織めぐる)からはじまり、ストレイ3人の1枚目pSSR(あさひ愛依冬優子)までがこのパネル構成となっている。

 
恒常タイプ2

恒常タイプ2

SP☆の数は解放に必要な特訓回数、E〇は〇番目のアイドルイベントで解放、灰色はライブスキル
20ライブスキル(☆0)
30上限UP1&2(☆3)パッシブ(小)※1
40パッシブ(☆2)上限UP1(E〇)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)上限UP1(☆1)パッシブ(☆2)※2上限UP2(☆4)
解説

解説
実装タイミングが先になった「限定タイプ2(下記参照)」の流れを踏襲する1つ目(☆0)のライブスキルを初段で取れる事が一番に目に付く。上限UPの位置などパネル配置は恒常タイプ1からかなり変わっており、特訓段階の状況によってパネル取得ルートが制限されるという妙なクセを持つのが特徴である。引き続き2属性構成を踏襲し、上限UP1が1つ目(☆0)のライブスキルと同属性、上限UP2が2つ目(☆4)のライブスキルと同属性に設定されているため、テレコ配置だった恒常タイプ1よりも扱い易くはある。実装時のお知らせにおいては限定タイプ2と同様「新傾向パネル」と呼称されていた。ここでは区別を付けるため「恒常タイプ2」と呼称する。

 

【日々を紡ぐインヴェルノ】八宮めぐるから採用されており、続く【清閑に息をひそめて】風野灯織の2種のみ三段目の☆1/☆2パッシブは単属性なのだが、恒常タイプ2として3枚目の【うちのリボンは恋結び】月岡恋鐘以降からは、三段目の☆1/☆2パッシブは共に複合属性化(☆0/☆4ライブスキルの両属性をカバー)している。
「ノクチル」は恒常pSSR1枚目からこの恒常タイプ2のパネルが採用され、そのタイミングで※1のパネルが1つ目(☆0)のライブスキルと同属性の上限UPパネルに差し替わっている。
更にあとに続く【starring F】黛冬優子からは※2のパネルのパッシブ補正量向上+単属性化が図られ、恒常タイプ3に切替わる直前の【♡LOG】市川雛菜【ロー・ポジション】杜野凛世においては、手前のイベントロックパネルが開けば特訓なし(☆0)の状態で習得可能(+パッシブ補正量も向上)となるなど、限定ほどではないが時期を経る毎に少しずつ強化が施されている。

 
恒常タイプ3

恒常タイプ3

SP☆の数は解放に必要な特訓回数、E〇は〇番目のアイドルイベントで解放、灰色はライブスキル
20ライブスキル(☆0)
30パッシブ(☆1)上限UP1
40パッシブ(☆2)※上限UP1&2(☆3)上限UP1(E〇)
50ライブスキル(☆3)上限UP1(☆2)上限UP2(☆4)パッシブ(☆2)
解説

解説
【I・OWE・U】西城樹里から採用されている新タイプ(恒常タイプ3)のパネル構成で、特訓☆3段階目で2つ目のライブスキルが習得可能な事が最大の特徴。また都合3つあるパッシブスキルの性能が向上しているのも目に付く部分であろう(恒常タイプ2で見られた時期経過による強化を引き継いだゆえか)。パネル構成も見直され、特訓段階の状況に左右されるパネル取得ルート制限は多少緩和されている。
「シーズ」の恒常pSSR1枚目は実装のタイミングから、この恒常タイプ3のパネルが採用されている。しかし何ゆえかシーズふたりのパネル配置は上記パネル表と異なり、☆2パッシブ(※)のパネルと中央の「上限UP1&2(☆3)」パネルの位置が入れ替わっている。

 

限定pSSR

限定タイプ1

限定タイプ1

SP☆の数は解放に必要な特訓回数、E〇は〇番目のアイドルイベントで解放、灰色はライブスキル
20パッシブ(小)
30上限UP(小)ライブスキル(☆0)
40パッシブ(☆2)上限UP(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)パッシブ(小)(E〇)メンタル上限UP上限UP(☆3)
解説

解説
恒常タイプ1とパネル構成はほぼ同じだが2属性構成が常である恒常pSSRと異なり、限定pSSRの多くは1属性に特化したパネル構成を持つのが最大の特徴。恒常タイプ1では「パッシブ(小)」だったパネルがこの限定タイプ1においては「上限UP(小)」となっているのも目に付く部分である。
このパネル構成が最初に採用されたのは通算2枚目の限定pSSRである【とびっきりジンジャー】西城樹里から。

 

シャニマス最初の限定pSSRは【夏に恋するピチカート!】八宮めぐるだが、それを含むイルミネ最初の限定pSSRは揃って3属性持ちでパネル構成は恒常タイプ1に近い(とはいえ「上限UP(小)」が配されていないだけだが)。
またアンティーカの限定pSSR【月の浜辺で待っとって】月岡恋鐘はMeダメCUTのパネルだらけ、【パープル・ミラージュ】田中摩美々はExcellentアピールを活かすためか複合属性の上限UPパネルだらけと、独特のパネル構成である。

 
限定タイプ2

限定タイプ2

SP☆の数は解放に必要な特訓回数、灰色はライブスキル、イベントロックパネルなし
20ライブスキル(☆0)
30上限UP上限UP
40パッシブ(☆2)ライブスキル(☆4)パッシブ(☆1)
50上限UP(☆2)メンタル上限UP(☆3)上限UP(☆3)上限UP(☆1)
解説

解説
限定pSSR特有の1属性特化の傾向を引き継ぎつつ、☆0/☆4ライブスキルや上限UPのパネル配置が大きく変更された構成1つ目(☆0)のライブスキルを初段で取れるのが大きな特徴である。2つ目(☆4)のライブスキルが3段目中央に配されるのも目に付き、また特定のアイドルイベントを見る事で解放されるパネルを持たないのも特徴。上限UPの上昇量も調整され限定タイプ1よりも上限UPの合計最大値が上昇している。実装時のお知らせでは「新傾向パネル」と呼称されていたが、後述する「限定タイプ3」実装時の解説にも同様の呼称が使われており、ここでは区別を付ける便宜上「限定タイプ2」と呼称する。

 

プロデューサー諸氏の間では採用時期から「令和のパネル」と呼ばれたり、最初に採用された【深染め、いろみぐさ】櫻木真乃から引用して「いろみぐさ型」や「羽真乃(羽むん)型」と呼ばれるようだ。当の「深染め、いろみぐさ」と【アイの誓い】八宮めぐるはイルミネ特有の複合属性構成ゆえか、上記のパネル表とは微妙に構成が異なり、メンタル上限UPのパネルが複合属性の上限UPに差し替わる。また【エクストリーム・ブレイク!】小宮果穂も思い出アピールの性能ゆえか同様の措置が取られている。
さらにノクチル最初の限定pSSRとなった【途方もない午後】浅倉透からはパネル4段目両端の上限UPパネルの上昇量が調整され、上限UPの合計最大値が上昇している。また限定では珍しい2属性構成の【く ら く ら】三峰結華や、Excellentアピールを持つ【cheer+】有栖川夏葉がやはり独特のパネル構成となっている。

 
限定タイプ3

限定タイプ3

SP☆の数は解放に必要な特訓回数、灰色はライブスキル、イベントロックパネルなし
20ライブスキル(☆0)
30上限UP上限UP
40パッシブ(☆2)ライブスキル(☆4)パッシブ(☆1)
50上限UP(☆3)上限UP(☆3)上限UP(☆2)パッシブ(☆4)
解説

解説
限定タイプ2の傾向を引き継ぎつつ、特訓☆4段階目で2つ目のライブスルキルと共に3つ目のパッシブスキルが(追加)解放される様になったのが大きな特徴。3つ目のパッシブスキル追加に伴ってパネル配置が変更され、メンタル上限UPパネルがなくなっている。上限UPの合計最大値は先の【途方もない午後】浅倉透と同等なのだが、3つ目のパッシブスキルから上限UPの最大まで取る場合、すべてのパネルを開ける必要があり要求SP量は増えている。

 

この限定タイプ3の採用以降、ほとんどの限定pSSRがこのパネル構成で実装されているため、現在はこちらの方を指して「令和のパネル」もしくは「令和最新パネル」と呼ばれる事が多くなっている。また、最初に採用された【ギンコ・ビローバ】樋口円香から取って「ギンコ型」とも呼ばれるようだ。
シーズ初の限定pSSRである【ヴぇりべりいかシたサマー】七草にちかはユニットコンセプトゆえか☆4解放のパッシブスキルのパネルを都合3つも備えており、この限定タイプ3の流れを汲みながらも別モノといえるパネル構成を持っている。

 

上限UPパネルの取得ルート(sSSR)

サポートSSRから取得する「上限UPパネル」は恒常サポートであれば大体の場合、真っ直ぐ取りに行く事で要件は満たせる。しかし「上限UP(小)」のパネルが散らばっていたり、特殊な配置を持つサポートSSRにおいては、その種類や育成の目的によって取得ルートに一考の余地がある。
ここでは、その上限UPパネル取得ルートの凡例を記載する。

 

恒常sSSR

恒常ルート1

恒常ルート1

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20パッシブ(小)
30パッシブ(小)ライブスキル
40パッシブ(☆2)パッシブ(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)パッシブ(小)(E〇)上限UP1(☆0)上限UP2(☆3)
解説

解説
恒常型のスタンダードなパネル配置で、冒頭でも述べたように単純に真っ直ぐ取り行く事で要件を満たせる。上限UP量はイベント報酬だと「上限UP1(別属性)/上限UP2(特化属性)が共に+50」、ガシャ排出の恒常sSSRは「上限UP1が+50(別属性)/上限UP2が+100(特化属性)」が基本となる。また、上限UP1にメンタル上限UPを備えるサポートもある。Meを上げておきたいアルストは必要によってはそのメンタル上限UPパネルまで取得するケースがある。

 
恒常ルート2

恒常ルート2

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20パッシブ(小)
30パッシブ(小)ライブスキル
40パッシブ(☆2)パッシブ(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)上限UP(小)(E〇)上限UP(小)上限UP(☆3)
解説

解説
恒常型では珍しい特訓段階☆3解放の上限UPと同属性になる「上限UP(小)」パネルを2つ(1つは要イベント解放)備えるタイプ。こちらも真っ直ぐ上限UPパネルを取りに行き、SP的に余裕があれば隣の「上限UP(小)」パネル2つも取得するルートとなる。このまま☆2パッシブや☆4ライブスキルの習得も考えられ、副次的に二段目の「パッシブ(小)」を取らずに済む。ただし要求SP量はかなり多くなる。ちなみにこの様な配置を持つ恒常sSSRは現在の所、【夜夜中ワンダーラスト】田中摩美々【月刊CLIMAX】有栖川夏葉のみである。

 
恒常ルート3

恒常ルート3

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20パッシブ(小)
30ライブスキル1ライブスキル2
40パッシブ(☆2)パッシブ(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)上限UP(小)(E〇)上限UP(小)上限UP(☆3)
解説

解説
こちらは、先にも挙げた【夜夜中ワンダーラスト】田中摩美々でのみ考えられる独特の取得ルート。強力な☆2パッシブ習得を前提にしつつイベントロックの「上限UP(小)」パネルが開く事を頼みにして、☆1パッシブの習得を回避する目的で採用される。☆4ライブスキルの習得も考えるとやはり相応量のSPが要求されるため、大抵の場合2つの「上限UP(小)」パネルを取らない恒常ルート1を採用する事になる。

 
恒常ルート4

恒常ルート4

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20パッシブ(小)
30上限UP(小)ライブスキル
40パッシブ(☆2)パッシブ(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)パッシブ(E〇)パッシブ(☆0)上限UP(☆3)
解説

解説
進むサポート性能のインフレに伴い二段目の「パッシブ(小)」パネルが「上限UP(小)」パネルに差し替わったパネル配置でのケース。☆2パッシブを習得する場合、当たり前に通るルートではある。ただし限定サポートにおいて、SPや上限UP量の兼ね合いから三段目中央や四段目の「上限UP(小)」パネル取得を諦めるパターンで同様のルートを選ぶ事もあるため、一応記載しておく。

 

限定sSSR

限定ルート1

限定ルート1

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20上限UP(小)(※)
30ライブスキル1ライブスキル2
40パッシブ(☆2)上限UP(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)上限UP(小)(E〇)上限UP(小)上限UP(☆3)
解説

解説
特化属性のスキルとなる「ライブスキル2」パネルを習得し、他サポートの同位置パネルが空白パネル化する事を前提にした取得ルート。上記パネル表は【駅線上の日常】櫻木真乃などの2属性複合型の構成であり「ライブスキル1」のパネルが特化属性に当たる配置パターンも存在する。また3属性複合型で☆4ライブスキルでExcellentアピールを習得出来る【スプリング・フィッシュ】田中摩美々もこのパネル構成を踏襲しているが、初段の「上限UP(小)」パネルに初期ライブスキルが配されるため、追って登場した3属性複合の限定ルート4型と同様に3種の初期ライブスキルが習得可能である。この配置パターンでは4段目のイベントロックの「上限UP(小)」パネルが開放された場合に取得するか否かは、SPの余裕次第という事になる。

 
限定ルート2

限定ルート2

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20パッシブ(小)
30メンタル上限UP(小)ライブスキル
40パッシブ(☆2)メンタル上限UP(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)パッシブ(E〇)上限UP(中)上限UP(☆3)
解説

解説
「メンタル上限UP(小)」のパネル2つが配され、「上限UP(☆3)」パネルの隣に同属性の「上限UP(中)」を持つパネル構成。取得ルートは「上限UP(☆3) → 上限UP(中)」の順が常道で、「上限UP(中)」は育成の具合やSP残量次第で取捨選択出来るように保留しておくのがセオリー。ただ、大量にSPを獲得する充てがある場合や「パッシブ(☆1)」を回避したい場合には「限定ルート1」のパターンを選ぶ事もある。上限UPパネル配置も性能インフレの影響で下記の「限定ルート3」で取り上げているパネル構成が主流となっており、現時点でこのパネル構成を持つのは【雨のち、マイヒーロー】小宮果穂【スリープオーバーベイビー】西城樹里の2種のみ。また「メンタル上限UP(小)」位置に恒常sSSRと同様の「パッシブ(小)」を配す【潜・潜・夏・娘】幽谷霧子が1種のみある。そのうち恒常sSSRがこのパネル配置となる可能性はありそう。

 
限定ルート3

限定ルート3

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20上限UP(小)(※)
30上限UP(小)ライブスキル
40パッシブ(☆2)上限UP(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)パッシブ(E〇)上限UP(小)上限UP(☆3)
解説

解説
1属性特化型限定sSSRでは上限UP総量の引上げ(と限定の優遇)目的から、恒常sSSRに見られる各所の「パッシブ(小)」パネルが「上限UP(小)」パネルに置き換わっており、これらをすべて取得するルート。ただし初段が「パッシブ(小)」パネルのものが一部存在する。上限UPのパネルは育成での上振れも見込んで取得出来るなら全部取得しておきたい所だが、実際は獲得SPとの兼ね合いで「限定ルート1」や「恒常ルート4」を選ばざるを得ないケースがある。

 
限定ルート4

限定ルート4

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20ライブスキル1
30ライブスキル2(※)ライブスキル3(※)
40パッシブ(☆2)上限UP(E〇)パッシブ(☆1)
50ライブスキルA(☆4)ライブスキルB(☆4)上限UP(☆3)ライブスキルC(☆4)
解説

解説
【kimagure全力ビート!】園田智代子などの、固有ライブスキルを3属性分持つ限定sSSRで見られる特殊な配置で、上限UPも3属性複合型である。中央のイベントロックパネルが開かない場合に、上限UP(☆3)の習得を考えると「パッシブ(☆1)→上限UP(☆3)」という迂回ルートになるため、「ライブスキル3」の方を習得しておくのがセオリーである。

 
限定ルート5

限定ルート5

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20上限UP(小)
30上限UP(小)ライブスキル
40パッシブ(☆2)メンタル上限UPパッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)パッシブ(E〇)上限UP(中)上限UP(☆3)
解説

解説
先に解説した限定ルート2と限定ルート3のパネル配置を融合させた様なパネル構成を持つ。中央の「メンタル上限UP」パネルは無凸で開放されており、また3段目にある事で取得に際して多少優遇されている。上記はその「メンタル上限UP」パネル取得をあえて回避するルート。「メンタル上限UP」パネル取得を厭わず「パッシブ(☆1)」の習得を後回しにしたいのであれば、限定ルート3の取得ルートを採ればいい。本パネル構成は【あけまして、大吉~!】月岡恋鐘が初出。

 
限定ルート6

限定ルート6

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆4を前提とする
20上限UP(小)
30パッシブ(☆1)(※1)上限UP(小)
40パッシブ(☆2)パッシブ(☆4)(※2)上限UP(小)
50ライブスキル(☆4)上限UP(中)(☆4)ライブスキル(☆0)上限UP(☆3)
解説

解説
これまでの1属性特化型限定sSSRで多く見られた(限定ルート3の解説で取り上げた)パネル構成から「パッシブスキル」や「上限UP(小)」の位置がかなり変更され、初段の上限UP(小)から上限UP(☆3)のパネルまでは右翼の直進で取れる。上限UPを全取得する前提だと、飛び地の「上限UP(中)(☆4)」をいつ取るか、どう取るかに一考の余地がある。ここでは3段目中央のパッシブパネル経由ルートを凡例として挙げておく。
上記は【LATE】緋田美琴を踏襲したパネル構成であり、初出の【チョコレー党、起立!】浅倉透では、※1のパネルに「メンタル上限UP(中)」、※2の位置にはパッシブ(☆1)が配されており、パッシブ(☆4)を持たない。以降の実装がチョコ党のパネル構成を踏襲しているため、LATEの方が2人(デュオ)ユニットシーズとしての特殊仕様なのかもしれない。
ちなみにこの新傾向パネルは、sSSRでは標準配備だった「〇〇アピールIV(通常アピール)」を持たず、4段目の「上限UP(中)(☆4)」と「上限UP(☆3)」の間にあるライブスキル(☆0)は固有の性能を持ち、☆4解放ライブスキルはその上位版となる。これによって同属性のsSSR間で見込めた「通常アピールパネルの空白パネル化によるSPの節約」効果が望めない。ただし右翼直進の上限UP(☆3)までの取得に留め、かつ☆0ライブスキルを無闇に習得しなければ、限定ルート1よりは消費SPが浮く。

 
限定ルート7

限定ルート7

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆4を前提とする
20ライブスキル(☆0)
30パッシブ(☆1)上限UP(小)
40パッシブ(☆2)上限UP(中)(☆1)上限UP(中 ※)(☆3)
50ライブスキルA(☆4)上限UP(中 ※)(☆4)ライブスキルB(☆4)ライブスキルC(☆4)
解説

解説
先述の限定ルート4と限定ルート6のパネル配置を融合させた様なパネル構成を持つ。限定ルート4のパネル構成を踏襲した3属性複合の上限UPパネルとパッシブスキル、3属性毎に独立した固有ライブスキル3種が配される。初段で取れるライブスキルはなんとExcellentアピールであり、つまりは都合4種の固有ライブスキルを取れる。
その初段のライブスキルパネル以外は上限UPパネルのすべてを迂回なく取れる配置となっているため、迷う所はほぼないだろう。取得パネルがひとつ少ない分、限定ルート6の上限UPパネル全取得より消費SPを抑えられるが、1属性分のトータル分量や飛び地の上限UPパネルを取らないケースではあちらが勝る。ただし3属性複合型の上限UPパネルである事が優位性でありこの点については破格と言える。また、☆3と☆4で解放される上限UPパネルは3属性+メンタルの4種複合型である。本パネル構成の初出は【心に住む人】三峰結華

 

グレフェスコイン交換sSSR+α

コイン交換sSSRルート

コイン交換sSSRルート

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20ライブスキル
30上限UP(小)(☆1)上限UP(小)
40上限UP(中)(☆3)パッシブ(☆0)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆3)パッシブ(E〇)パッシブ(☆2)パッシブ(☆4)
解説

解説
【One, Two...♡】黛冬優子などの「グレフェスコイン(詳細はフェス#グレード報酬を参照の事)」の交換対象sSSRシリーズで見られる独特なパネル配置。上限UPパネルが判り易く上段にあり、初段で取れるライブスキルと上限UPパネルだけを取得するならルート的に悩む所はほぼないのだが、凡例としての観点から記載する。都合3つある上限UPパネルの上昇量合計は恒常sSSRと同等の+100だが、上限UPパネルを取るだけなら恒常sSSRより優遇されている。しかし、☆4まで特訓した状態だと☆3ライブスキルや☆4パッシブを取るか否かは悩ましくなる所かもしれない(必要なSPが恒常sSSRと変わらなくなるため)。

 
イベント報酬sSSRエピ真乃ルート

エピ真乃ルート(プチセレチケ交換sSSR)

SP灰色が通るパネル、特訓段階☆3以上を前提とする、E〇はサポートイベントで解放
20パッシブ(小)
30上限UP(小)ライブスキル
40パッシブ(☆2)上限UP(小)パッシブ(☆1)
50ライブスキル(☆4)パッシブ(E〇)メンタル上限UP(中)上限UP(中)(☆3)
解説

解説
現状では【はじまりのエピローグ】櫻木真乃(プチセレチケ交換対象)のみが持つ特殊なパネル構成。限定SSRの様に上限UP(小)が配されているが、そこは元々がイベント報酬sSSRだったため上昇量の合計は恒常と同等の+100に収まる(イベント報酬sSSRとしては破格であるが)。上記は都合3つの上限UPパネルを全部取り切るルートだが、このルートは恒常sSSRの上限UP(☆3)を取るよりも必要SPが多くなるため、3段目中央の上限UP(小)を取らない恒常ルート4を選ぶ方が多いだろう。

 
 

人の育成・編成を参考にしよう

「フェス」モードの他プレイヤー編成確認機能では、プロデュース時のサポート編成,特訓回数なども確認可。
目指すラインを越えている人のグレフェス編成、サポート編成を参考にしてもいいだろう。
限定とか4凸のアイドルばっかりでも泣かない

編成サンプル(リンク)

↓のリンクはグレフェス向け編成サンプルページの該当ユニット項へジャンプします。

大雑把なまとめ

  • 強力な思い出のセンターを決める
  • その娘と同ユニットで固める
  • ポジションに合わせたライブスキルを選ぶ(補正がかからないポジションなら追加効果で差別化、等)
  • パッシブは強力な物を(取得の順番を考えるのは本気でやりたい方だけでOK)

思い出Lv5のアイドルが居ない場合は?

とりあえずグレード4→5の昇格は十分可能である。
グレード5残留も難易度が上がってきているが可能。
グレード5→6昇格は出来ても相当難しいと思われる。

 

4→5の場合はシーズンにもよるが完全掌握までは必要なく、流行1位+もう1属性のがっちりアピールか近い結果での☆40~50くらいが昇格の目安になるだろうか。
全員をGRADで鍛えてアビリティを揃え(思い出に頼らないので決勝で負けて「思い出-」が付いても構わない)流1寄りの編成をするが、もう1属性を取るために例えば4凸pSRの【似合うかな?】大崎甘奈【秘密のだらだらタイム】大崎甜花の渾身5倍などの高倍率アピールを混ぜたり、ある程度の工夫が要る。

 

またグレード4であれば、Lv4の思い出アピールを使った完全掌握(ほぼ昇格確定)も可能である。この場合は思い出-が不利に働くものの、思い出Lv4であればGRADでも多少の運で到達するのでこちらを主軸にした攻略も有りだろう。

 

グレード5残留に関してはシーズンによって結構差があり、2020年夏~秋現在、運が良ければ7万pt強で残留出来る。安全圏は7.3万程度か。
ライバルのアピールも強くなっており、また審査員の体力もあるので高倍率アピールで一気に決めるのも難しい。
ただ長期戦になる分リンクアピールの加点をちまちま積み重ねて稼ぐのも可能であり、審査員の体力補正多めのシーズンなら☆32程度でも残留スコアが出る場合もある。

 

グレード6昇格には完全掌握もしくは伝説の一瞬が無いと厳しく、ここが大きな壁になる。
グレード5の上位100名の編成(=余裕で昇格スコア)中にも稀に思い出4以下のセンターが混ざっていることがあるのだが、素ステやパッシブの強さに加えて限定アイドルの強力な全体アピールスキルやリンク可能なスキルの枚数で補っていることが多く、編成・育成ともに容易ではないだろう。

 

フェスリハーサルVery Hard安定(流行1位を4ターン以内に帰す)はメンタル多めの1極編成で問題ない。
Extremeは思い出以前に圧倒的な地力が無いと勝負にならない。

 

コメント

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  • ユニットごとの超豪華理想編成とお手軽編成も見てみたいですね -- 2021-02-17 (水) 13:43:20
    • お手軽編成は編成サンプル#1極型の一番上にある「ご新規さん向け・3人ユニット用G.R.A.D.産テンプレ編成」でも組み込まれてるアイドルロード編成だろう。ユニット別の豪華理想編成を考えるのはやめた方がいい。いくら豪華で理想的な編成でもグレフェスで実際に勝てるかどうかとは別だから。 -- 2021-02-17 (水) 16:31:06
    • 豪華理想編成は流行り廃りがあるし、自分で組むんじゃなくてトップ100の定点観測になりそうなのがな。とまれ誰か書いてくれるなら自分も読みたいとは思う -- 2021-02-17 (水) 18:15:08
    • お手軽編成はもっと書かれて欲しいなあ。お手軽の基準をどこにおくかが問題だけど、例えば「恒常縛りでもこれくらいはできるよ」というのがもっと見られればと思う -- 2021-02-17 (水) 18:31:21
      • ユニットでたまたま限定1人想定で4凸前提になるけど恒常縛り育成最近してるからまとまったらちょっと載せてみようかな。 -- 2021-02-17 (水) 20:54:55
  • ユニットコンセプト、実際のカードを見てもらったほうが速いので「典型的なカード」について追記しました。誰でも入手できるものに絞ったので、たとえば限定にしかないメンタル回復[超過分は思い出ゲージに変換]は重要スキルにもかかわらず入ってないですがご容赦ください -- 2021-04-10 (土) 07:31:00
  • ハニバでアクティブ増えるかもしれないので見切り発車ですがシーズのコンセプトについて加筆しました -- 2021-09-23 (木) 18:52:52
  • NEをアンティーカ編成って書くの違和感凄くない?純アンティーカでも組めなくは無いけどさ -- 2021-09-30 (木) 03:05:45
    • それは確かにある。いま全体30位まででCeが正月霧子以外のアンティーカか放クラの人だけざっと見たら、NE編成はぜんぶ放クラ混じりでCeアンティーカ4人Ce放クラ9人だった。ちゃんと確認してないけどCeイルミネもたぶんNE -- 2021-09-30 (木) 09:38:01
    • アンティーカのみで組んでる方が稀まであるよね -- 2021-10-03 (日) 00:00:03
  • 初めて2ヶ月とかです。アンティーカで細々頑張ったらありがたいことにグレ5まで来られたんですがGRAD産のアビリティ持ちと感謝祭産の高ステ持ちはどれぐらいのバランスで編成するのが一番火力安定するんでしょうか? -- 2021-11-02 (火) 00:54:37
    • 基本全員GRAD産よ。思い出上げるのは楽だからce要員だけは感謝祭産でも良いけど妥協でしかない -- 2021-11-02 (火) 01:01:49
  • なるほど、リザルトで確認するとそこそこ感謝祭産も見たんですけど結局Ceぐらいのものだったってとこでしょうかね? GRADだと上限解放が足りなくなるので特化でさえ600~700が関の山だったんですけど、ちょっとシーズン中の立ち回り考えて頑張ってみます -- 2021-11-02 (火) 01:27:08
    • GRAD産は1人あたりだいたい30~60%UPのバフが常時乗ってる状態なので、5人全員が非GRADというのは相当不利です。強いパッシブスキルそろってないならなおさらです -- 2021-11-02 (火) 01:45:58
  • 初めて1週間の初心者(trueを見た直後)です。フェス用にはstepで属性値を1300位にしたスキルはほぼないアイドルを使ってて、gradで育成しようとしてもスキルはスタートダッシュと絆位しか入れられない(それ以上スキルを欲張ると本戦で絶対死ぬ)んですけど、grad産本戦敗北バフモリモリとstep産ならどっちがいいのでしょうか..?まだグレード2なのもありよく分からないです -- 2023-03-04 (土) 03:54:37
    • 追記 放クラの金の全凸でユニットを組んでいて、高倍率スキルを使うとデバフでメンタルが死ぬのでgrad向きのユニットではない気もします。手持ち少なく他のユニットは組めません -- 2023-03-04 (土) 03:58:34
      • もうすぐ周年なので例年通りなら無料10連が200連分超やSSR2倍(PUも)ガチャとか来るので手持ちとTrue石候補を増やすには良い機会となると思います。 -- 2023-03-04 (土) 13:27:37
      • その二択ならSTEP産で良いと思います。STEP内のオーディションで手に入る4倍アピールや各種バフを覚えていき、流行1位のトップアピールを1~2ターンで確定させられるように組んだ方が良いかと。 -- 2023-03-04 (土) 13:59:43
    • step産メインでいいと思います。grad本戦敗北であれば思い出-アビがついて思い出運用に支障があり、基本値が高くないのでバフを盛ってもそれほど強くならないはずです。ライブスキルはstep後半でもらえる3.5~4倍がデメリットがないので使いやすいでしょう。 -- 2023-03-04 (土) 09:07:06
    • 質問した者です。育成はstepで4倍のスキル、バフを取る方針で、周年に向けて石を貯めて頑張りたいと思います。回答ありがとうございました! -- 2023-03-04 (土) 19:37:22
  • Vi放クラのセンターをトハコレ智代子か晩秋凛世で決めかねてます。スパークル樹里も所持していますがこちらはダブルデュエットを活かしたい構想。現時点ではこれら全て無凸ですが樹里は完凸をさせたいと思っています。親愛度10UPノウハウは未所持のため、STEPではなくGLADセンターの場合となるのですが、智代子の注目度400%での8倍と凛世の3倍+3色3倍アピールがどちらの方が良さそうでしょうか?サポートはトワコレ果穂完凸・トワコレまみみ2凸・風呂咲耶完凸がメインで、ストロベリー夏葉完凸・はずむ息樹里3凸・チョコレート党透2凸・方程式灯織1凸です。こちらはサブで作ろうとしているので(メインのほうは現在グラ6)多少時間がかかっても大丈夫です。なので「STEP晩秋凛世センターは強いからもう少し頑張れよ」でもアドバイスとしては可です。 -- 2023-12-15 (金) 12:29:23
    • 智代子・凛世・樹里は挙げているPアイドルを編成する前提で、果穂と夏葉のPによるんですが、トコハレCeの注目度UP400%を満たすのに相当難義しますので、晩秋凛世Ceの方が作り易くかつ使い易い編成だと考えます。晩秋凛世Ceなら無LINK思い出でも最大3倍出せるため、今の対面火力が上がって3~4ターン目に決められそうだが履歴に放クラメンバー揃っていない(デュエット込みで)というパターンでも、パッシブ量でごり押せる可能性が高いので。 -- 2023-12-15 (金) 14:07:14
      • アドバイスありがとうございます。自分でも考えてみたんですけど注目度400%UPは確かにキツいですね。第2形態果穂でのLSによる注目度1000%UP頼りだとトワコレ果穂のデュエットが死にスキルになっちゃうし…。MEMちょ(200%UP)も打つとデュエットが打てなくなるし、そもそもサポそのものレベルが弱くなる。8倍アピールは魅力的だったんだけどなぁ… -- 2023-12-15 (金) 15:51:09
      • トワコレ果穂のLS(☆1/☆3共に)で50%と☆2パッシブ4個発動すれば計200%、アビリティ注目の的×5で50%だけど、あと100%足りず。トコハレ智代子・晩秋凛世は思い出ターンに絡む注目度UPがなく、sparkle樹里で30%か50%でまだ足りず。夏葉がほぼトワコレLS係なので他パッシブが必要(果穂はデュエットで呼ぶのでほぼ絡めない。Pのパッシブで期待できそうなのは現状スノードーム・潮騒の2種のみ。LS使えればアーマーだが既出の通り)。で、限サポのもちちょこ☆1or☆2パッシブ分があると現実味が出てくる、という感じですね現状では。 -- 2023-12-15 (金) 17:27:20
      • アドバイスありがとうございます。参考にさせてもらって凛世センターを目指します。 -- 2023-12-15 (金) 18:30:19
  • 現在、上位勢に多いDaシーズ(砕氷期にちか、CHILLY美琴)の編成サンプルを載せてくれる有識者の人はいませんか?記載してくれると非常に助かります。 -- 2024-01-24 (水) 20:37:00
    • Voと併せて基本形を記載しておきました。LSを撃つルートは現状この決め撃ちしかなく、大抵の場合1T目にちかを引けなければブラバ推奨です。 -- 2024-01-25 (木) 11:52:36
      • ありがとうございます。とても参考になりました。 -- 2024-01-31 (水) 12:24:14
  • コメティックもDaができるようになり、Voもこれからいけそうやなぁ。最適解がわかるほど上級者じゃない(特にVoはサポのほうがわからん)から俺はサンプルつくれんけど今後が楽しみではある。Voのユニットがまだつくれてないこともあり限定はるき・マイコレルカを入手したので、これから編成を考えていくけど参考までにこちらのサンプルが出てくるとありがたい。俺のVoは環境的にまだまだなので急ぎではないけど。 -- 2024-04-13 (土) 14:16:49
 

 
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