育成の指針

Last-modified: 2024-02-09 (金) 17:25:53

このページでは、W.I.N.G.編の攻略と優勝を目指した育成での基本となる育成の指針を説明します。
自力で育成を考えたい人はブラウザバック推奨。

 

本ページ記載の情報はW.I.N.G.編の難易度(ビギナー/ミドル/マスター)選択が追加された「2022/07/29アップデート」以前の情報が主となります。
ミドルモードがこれまでのW.I.N.G.編と同様の難度となっていますので、現時点ではそれを前提にした情報である旨のご理解とご了承のほどをお願い致します。

 

目次

 

各種要素やシステムについて

プロデュース・育成に関わる要素やシステムは多岐に渡っているため、下記に記載した別ページの情報等も併せてご利用ください。

 

W.I.N.G.編優勝を目指して

この項では、各要素について基本的な説明をしつつ、W.I.N.G.優勝を目指す初心者に向けての情報を記載しています。

 

用語説明

属性
Vo,Da,Viの3つのこと。ステータス、ライブスキル、審査員、流行など幅広い場所で使われる。
アピール力
ステータス・ライブスキルなどを総合的に見た、審査員へアピールする力の高さのこと。「火力」などとも呼ばれる。
 

ステータス

プロデュースしているアイドルは、レッスンとお仕事、オーディション、アイドルイベントやサポートイベントによって、「Vo」「Da」「Vi」「メンタル」「SP」の5つのステータスを得られる。
プロデュースの可能な期間は限られているため、これらすべてを最大まで上昇・すべて解放することは不可能であり、どのような育成を行うかの方針を事前に決めておくべきである。 育成方針が決まると、そのプロデュースにより適したサポートアイドルを編成できるようになる。

これを念頭として育成方針を大別すると「一極型」「二極型」「平均型」「メンタル型」に区別できる。 これらの中でもプロデュースの攻略(W.I.N.G.での優勝/TrueEndを目指す場合)は「一極型」「二極型」が現環境においては適している。
なお、この項では「Vo」「Da」「Vi」「メンタル」の4つについて述べ、「SP」に関してはスキルパネルの項で述べる。

 

(共通)最低限のメンタルの確保

どんな育て方であっても、ある程度のメンタルがないとオーディションでのリタイアの危険性が高くなってしまう。 リタイアしてしまうとその週をまるまる無駄にしてしまうので、できる限り早いうちからそれなりのメンタルを確保しておくことが望ましい。 以下の指針に従って、プロデュース開始前にどのような方針でメンタルの値を育成するかを決めておこう。
なお、必要なメンタル量は「メンタル切れリタイアをどれくらいの確率まで許せるか」や「自分のアイドルのアピール力や狙う審査員(=審査員が満足するまでの速度)」「注目度アップやメンタルダメージアップなどの効果があるスキルを持っているか」によっても変動する。
以下には"自身のアピール力が低い場合の目安"の値を書いておくが、あくまで目安とし、自分にとって適切なメンタル量を見つけてほしい。

 

シーズン2では、メンタル150程度だとリタイアのリスクが大きい。メンタル200程度確保できていればリタイアのリスクはかなり小さくなるだろう。
シーズン3では、ファン+4万オーディション「SPOT LIGHTのせいにして……」やファン+5万オーディション「踊っていいとも?増刊号」はメンタル200程度だとリタイアのリスクが大きい。メンタル250程度確保できていればリタイアのリスクは小さくなるだろう。ファン+2万オーディション「POP-ON!」は審査員のHPが低く、早く満足させて帰してしまいやすいため、こちらを受ける場合は必要なメンタル量も少なくなる。
シーズン4ではメンタル300程度を確保できていればリタイアのリスクは小さくなるだろう。
W.I.N.G.準決勝,決勝ではライバルアイドルのアピールが激しく、審査員が早く満足して帰ってしまいやすいため、メンタル切れリタイアのリスクは低い。シーズン4と同程度あれば問題ないだろう。

ステータス育成の方針

一極型
Vo・Da・Viのうち一か所をA~S(500~600)以上を目標に育てていく。十分な編成なら500まではあっという間なので、可能な限り上限突破したいところ。上限解放を行う場合、そのパネルは奥にある関係で総必要SPが多いため、適度にトークショーにも振り分けていく必要が出てくる。
サポートアイドルのライブスキル属性を基本1つだけにするため、特定の審査員にExcellentアピールを連続しやすいのが特徴。一方、流行と得意属性がかみ合わない場合はオーディションの難易度はやや上がる。
二極型(バランス)
Vo・Da・Viのうち1つのステータスを切り捨て、残り2つのステータスの合計値900~を目指して育てていく。一極型よりもサポートアイドルと一緒に行動しやすいため、総合的なステータスは高めやすい。
選んだ2つのパラメータを全く同じように育てるのではなく、どちらかをA(500)以上、もう片方をB(400)以上くらいに見積もるほうが育てやすい。
一極型に比べると流行のランダム性に強いが、その一方でオーディション中のライブスキルがかみ合わず、必要な属性のアピールが行えないという危険性もある。
また、ライブスキルの配分のため、サポートアイドルの編成をよく考えたい。詳しくはライブスキル配分を参照。
平均型
オーディション攻略のためには基本的に非推奨。
全てのステータスをバランスよく上げていく方法だが、ライブスキルがランダムに配布される仕様とかみ合わず、アピールしたい審査員にアピールできなくなってしまうことが多い。 また、オーディション勝利の大きな要素としてトップアピールがあり、これを獲得するのが難しくなってしまうため基本的に非推奨。
メンタル型
サービス開始当初は有用だったが、2018/06/11の修正でかなり厳しくなったため非推奨。
メンタルを重点的に育て、オーディション中はその他のアイドルを全員脱落させるまで耐えることで勝利を目指すスタイル。そのため、ラジオ収録を大量に実行することになる。
2018/06/11の仕様変更以前はW.I.N.G.決勝戦の勝利は難しいとされつつも、シーズン中のオーディションで比較的安定して勝利をおさめることができていた。 しかし、仕様変更以後はライバルアイドルが脱落するよりもライバルアイドルのアピールで審査員が満足してしまう方が早くなり、シーズン4以降安定して勝てなくなってくるため現状ではかなり厳しく、非推奨。
 

方針の決め方

初心者の人の中には、どのステータスの一極型・二極型に育てればいいか迷ってしまう人もいるだろう。ここでは、Vo,Da,Viの中からどのようにステータスを選び、方針を決めればいいかを説明する。

  1. プロデュースアイドルのライブスキルで決める

    プロデュースしたいアイドルがすでに決まっている場合、そのカードが持っているライブスキルを元に考えるとよい。プロデュースアイドルが持っているライブスキルは、アイドル詳細の1ページ目で確認できる。

    ライブスキルが「○○2倍アピール」以上の強さだった場合、そのライブスキルを使ったステータス育成を(1極か2極で)するとよい。ライブスキルのアピール力がそれ未満だったり、アピールをしないライブスキルだった場合は、あまり使いやすくないライブスキルだと思われるため、そのスキルは習得しないことにし、他の要素で選ぼう。

    なお、プロデュースアイドルのライブスキルはどれも個性的なため、上記の判断基準にも例外がある。気になる場合は各カードの個別ページを見てみたり、質問掲示板で質問してみよう。

  2. サポートアイドルの所持状況で決める

    サポートアイドルによってプロデュースの難易度は大きく変化する。特に手持ちのカードが少ないうちは、方針ごとに編成を組んでみて、より強いサポートアイドルで編成を埋められる方針を選ぶのも有力である。

    編成の組み方,強いサポートアイドルに関しては、本ページ下方の「サポートアイドルの編成」項を参照。

  3. 勝ちやすい方針を選ぶ

    各オーディション個別攻略に書かれているように、Vo,Da,Viの3属性は完全に等価というわけではなく、オーディションごとに取れる戦略・育成度による勝ちやすさに差が存在する。とはいえW.I.N.G.優勝がほぼ無理になる、といった極端な差ではないため、初心者のうちはあまり気にしなくてよい。True Endを狙えるぐらいになったら意識してみよう。

 

思い出アピール

オーディション中の思い出アピールの仕様については、オーディションの基本を参照。

思い出アピールLvが高いほど、1回の思い出アピールのアピール力が上昇する。さらに思い出アピールLv3以上では効果が追加される(プロデュースアイドルがSR以上のみ)。
このアピール力が高いほどオーディションのトップアピール・ラストアピールの星を確保しやすくなり、オーディション攻略に与える影響はまあまあ大きい。思い出アピールLvは上げれば上げるほど良い。

 

ただし、思い出アピールLvの基準となる親愛度は、Morningイベントと約束によってしか増加しない(いくらかの例外はあるが)上、これらの発生はランダムである。いくら頑張っても、運が悪いと全然親愛度を上げられないこともある。
思い出アピールLvが1だったとしてもW.I.N.G.優勝は十分可能なため、運が悪くても諦めないようにしよう。

 

このような性質のため、親愛度を上げるチャンスは逃さないようにしたい。いつ約束をお願いされても叶えられるように、体力に余裕を持たせておくことを意識できるとよい。
また、効果的ではない約束(Vo1極育成の際にDaレッスン、体力ほぼ満タンでお休みなど)を提案されたとしても、ある程度積極的に守っていった方がよい。(しっかり戦術を固めている場合、その限りではないこともある。)
さらに、最低でも1度の約束を守らないと思い出レベルは1にとどまってしまうため、少なくとも1度は、効果的ではない約束でも必ず守りたい。 より細かい仕様は仕様考察に記載。

 

スキルパネル

プロデュース中、「振り返り」でSPを消費してスキルパネルを解放し、新しいスキルを習得することができる。
システムについてはプロデュース#振り返りを参照。
スキルパネルには「ライブスキル」「パッシブスキル」「上限up」の3種類のパネルがある。

 

参考:スキルパネルの構成(pR/sR)

SPレアリティR(プロデュース)
20パッシブスキル(初期)
30パッシブスキル(☆1)ライブスキル(初期)
40ライブスキル(☆4)上限UP(☆3)パッシブスキル(☆2)

※アイドルロードでレアリティ昇格を行っていない初期状態、☆の数は解放に必要な特訓回数

 
SPレアリティR(サポート)
20パッシブスキル(初期1)
30パッシブスキル(初期2)ライブスキル(初期)
40ライブスキル(☆4)パッシブスキル(E2)パッシブスキル(☆1)

※☆の数は解放に必要な特訓回数、E〇は〇番目のサポートイベントで解放

 

SR/SSRのパネル構成についてはそれぞれ(プロデュース/サポート)の個別ページなどを参照の事。

 

ライブスキル

ライブスキルは丸型のアイコンで、だいたい「○倍アピール」と書かれている。習得する際、持っているライブスキル4つの中から1つ選んで上書きする形で習得する。
まず真っ先に習得すべきなのがライブスキル。プロデュース中のアイドルは4枚のライブスキルを所持しているが、初期所持のものはどれも非常に弱い。オーディションへの影響度が大きい要素であるため、最初に習得していきたい。
目安として、難易度の高いシーズン3~4のオーディションを受けるまでには最低2つ、シーズン4~W.I.N.G.本選までには必要分全てを習得しておきたい。

 

ライブスキルに関しては配分・サポートアイドルとの兼ね合いを考慮したうえで習得したい。
ライブスキルの枚数配分についてはオーディションの基本#ライブスキル配分に詳しい。
上記のように、1極ならば計6枚、2極なら4+4の8枚をおおむね「○○2倍アピール」以上のもので埋めるように計画して、サポートアイドルを配分しておこう。高倍率ほどいい。

注意しておきたいのは、同種(=名称・アピール属性・倍率、効果などがすべて同じ)のライブスキルは1つしか習得できないという事。2.5倍スキルが欲しいからといって、「ボーカルアピールIV」などを4枠分習得するということは出来ない。「○○アピール」や「○○アピール+」などといった様に名前に+が付くなどして性能的にも違いがあれば、別種のスキルとして扱われるという事は覚えておこう。
また、一度習得したライブスキルを他のライブスキルで上書きしてしまった場合、スキルの再習得はできない点に注意が必要である。

 

4凸済みの場合(P/S共)に、ライブスキルを二種最短ルートで取る場合の必要SP概算(初期型パネル)

  • SR:20+30+40+50=140
  • SSR:20+30*2+40+50=170
    ※一個目のライブスキル 20+30=50

繰り返しになるが、同種のスキルは複数覚えられないため、ユニークスキル習得を考えないと一極型で3種類以上の同属性アピール習得は厳しい。獲得SPとの兼ね合いもあるため、同属性ライブスキルを4枠分習得というのは更に難しい。アイドルロードのSR/SSR昇格後の様な拡張されたパネル構成を持っていれば別だが、アイドルロードばかりを使い続ける訳には流石にいかない。
上記は主に初期型のパネル構成での概算であり、ライブスキルなども含めてパネル配置が異なるパネル構成(P/S共)を持つアイドルも登場しているため、各アイドル毎にパネル配置は要確認である。イベントが発生しないと開けないパネルもあり、場合によってはまっすぐ進めないこともあり得る。

 

ライブスキルだけ習得しておく分のSPがあれば、最低限としては十分である。以下の要素を活用したい場合、さらにSPを稼ごう。

 

上限突破

上限解放は「○○上限+△△」と書かれている。習得数に制限はない。
ステータス(Vo,Da,Vi,Me)上限のデフォルト値は500であるため、それを超えて伸ばしたい場合は上限突破のスキルパネルを取る必要がある。
上限突破のスキルパネルは上限値を増やすだけである。 最終パラメータが500を超える育成予定であれば早いうちにとってしまってもいい。既に上限に達していた場合は過剰分は無駄となり、後から上限突破しても加算されないので気を付けよう。
通常の場合、上限突破パネルまでに多くのSPが必要なので、必要分のライブスキルのパネルからさらに伸ばす形で上限突破パネルを取っていけるのが理想。
近年の限定においては上限突破パネルが分散配置されているものが多く、パネルを取る/取らない、あるいは取れないパネル(イベント解放)など含めて、取得ルートを考える必要もある。

SPの獲得は計画的に。

 

パッシブスキル

パッシブスキルには[条件][発動率][発動回数]が下に書かれている。習得するとオーディション中自動で発動する。習得数に制限はない。
アピール力を高めたい場合、上限突破でなくパッシブスキルを習得するのも選択肢に入る。また、アピール力以外にも、メンタルを補えるものなどもある。SPが余った時はとりあえず取っておくといいかもしれない。
金色に輝くパネルは特に強力であることが多い。

 

パッシブスキルには多彩な効果があるため、判断に困った場合は各カードの個別ページを見てみよう。

 

サポートアイドルの編成

育成方針を決めたらそれを実現できるサポートアイドルを編成する。 サポートアイドルごとに様々な特徴があり、その編成の仕方でプロデュースの突破の難易度や高パラメータ育成のしやすさが決まってくる。 サポートアイドルごとの以下の要素に着目しながら、育成方針にあわせた編成を行おう。
なお、以下に書いてある内容がよくわからない場合、まずはレアリティ・レベルの高さで選んで実際にプロデュースを行ってみよう。 そして、足りなかったり、うまくいかなかった点を順次変更しながら繰り返し試してみるとよい。

ライブスキル
最も優先するべき基準。「アイドル詳細」の2ページ目にある、サポートアイドルの所持しているライブスキルのこと。ステータス育成方針に合わせ、このページの「ライブスキル」項に基づいて、必要なライブスキルを配置しよう。また、アピール倍率はなるべく高い方がいいため、レア度が高い方がいい。Rでは戦力に計上しにくいため、SR以上が3人は欲しい。
なお、ゲスト枠のサポートアイドルのライブスキルはオーディション中に使われないため、ゲスト枠は他の要素を基準にして選ぼう。また、同じライブスキルを持つサポートアイドル同士の選択も他の要素を基準にしよう。
スキルパネル
「アイドル詳細」の1ページ目にある。「ライブスキル」項で決めたライブスキルを取れるスキルパネルを持っているか、編成を確認しよう。「Vo2倍のスキルパネルを取る予定だったのに1人も編成していなかった」といったことになると困ってしまう。
サポートスキル
各サポートアイドルは「サポートスキル」によってプロデュースを助けてくれる。「アイドル詳細」の2ページ目で確認できる。
所持者が特に多く、いつでも優秀なものを1つ紹介するなら「体力サポート」。サポートスキルは種類が多く、これ以外に有用なスキルも数多い。気になったスキルは「サポートアイドルの選び方」項や各カードの個別ページで確認しよう。
レベル(ステータス)
サポートアイドルのレベル上昇による効果はプロデュース#サポートアイドルを参照。サポートアイドルのVoDaViステータスが上がることでライブスキルのアピール力が上がるうえに、上記のサポートスキルを解放・強化できる。
レベルは高いほど強いが、必要経験値も増えていく。目安として、Lv40~Lv50程度あればW.I.N.G.優勝は十分可能だろう。
サポートイベント
サポートアイドルはプロデュース中に「サポートイベント」というコミュイベントを発生させ、ステータスを上昇させてくれる。サポートアイドルとの絆ゲージが溜まると発生しやすくなる他、各サポートイベントごとに上昇するステータスが決まっている。
育てたいステータスをよく上昇させてくれるサポートアイドルを編成する、というのも1つの選択肢。気になる場合、各カードの個別ページで確認しよう。
 

編成の組み方・簡易フローチャート(ここまで読んだ人向け)

  1. プロデュースアイドルを(決めていれば)編成しよう
  2. 方針の決め方」項に基づき、どの1極~2極で育成するか決めよう(決まらなかった場合、複数の方針でそれぞれ先に進んで組んでみて、一番よい感じな気がするものを選ぼう)
  3. ライブスキル」項に基づき、必要なライブスキル6~8つの属性を確認し、さらにその配分(振り返りでいくつ、サポートアイドルでいくつ取るか)を考えよう 振り返りで習得するスキルの内訳も考えておこう
  4. サポートアイドルのライブスキル(2ページ目のもの)が前項を満たすように、サポートアイドルの前4人(=ゲスト以外)を配置しよう できるだけレア度の高いカードにしよう 候補が複数ある場合、とりあえず1人を選ぼう
  5. 前々項を満たすために、振り返りで習得すると決めたライブスキルが誰かのスキルパネルに入っているか確認しよう 入っていなかったらゲスト枠に入れよう
  6. 候補が複数ある枠がある場合、それぞれの候補のサポートスキルやレベルで判断して、誰かを入れよう
 

さらなる攻略を目指して

この項では、各要素について、W.I.N.G.編の安定した攻略、TrueEnd攻略Sランク攻略を目標にした場合の、共通する攻略情報を記載しています。
上項の内容を踏まえた、少し発展的な内容になっています。プロデュースに慣れていないうちは、無理に理解しようとせずに読み飛ばしても構いません。
なお、ファン感謝祭編やフェスモードに関しては記載・考慮しておらず、あくまでW.I.N.G.編攻略に絞った情報になっています。

ファン感謝祭編⇒ ファン感謝祭編
フェスアイドル育成⇒ フェスアイドル育成

 

スキルを把握しよう

ライブスキルの効果やバフ(ステータス効果やパッシブスキル)の種類や効果を把握して、より攻略に活かしていきたい。
以下に主だったスキルをピックアップしてあるが新しく追加されたスキルは載せていないため、それらを含む各スキルの詳しい効果・詳細についてはスキル効果の解説ページにまとまっているので、そちらを参照して頂きたい。

 

スキル効果一覧

スキル効果一覧
◯◯(Vocal/Dance/Visual)アピールメンタルが多いほど効果UP
◯◯(Vocal/Dance/Visual)強化アピールメンタルが少ないほど効果UP
Excellentアピール必ず最初にアピール注目度が高いほど効果UP
全観客にアピール必ず最後にアピール注目度が低いほど効果UP
一気に満足させるPERFECTなら効果UP思い出ゲージが多いほど効果UP
消去回復回数増加で効果UP所属ユニットが多いほど効果UP
興味無視デュエットメンタルダメージCUT/UP
◯◯(Vocal/Dance/Visual)UP/DOWN自身のメンタルを減らす
アピール倍率UPメランコリー効果付与減少値が多いほど効果UP
パッシブ発動率UPメンタル回復超過分は思い出ゲージに変換
影響力UP/DOWNリラックス効果付与思い出ゲージUP/DOWN
注目度UP/DOWNリザレクション効果付与思い出ゲージ増加量UP/DOWN
興味UP/DOWNリアクション回避率UP回避時ステータス効果付与
興味反転ダメージを受けるまでダメージ時ステータス効果付与

ゲーム内の絞り込みに準拠していますが表組の都合上、並び順や一部表記は異なります

 

ステータス効果一覧

ステータス効果一覧
Vocal UP/DOWNメランコリー効果思い出ゲージ増加量UP/DOWN
Dance UP/DOWNリラックス効果メンタルダメージCUT/UP
Visual UP/DOWNリザレクション効果リアクション回避率UP
パッシブ発動率UP注目度UP/DOWN回避時ステータス効果UP
アピール倍率UP影響力UP/DOWNダメージ時ステータス効果UP
興味反転興味UP/DOWN○○ UP[ダメージを受けるまで]

上記と被っているが、こちらはスキルによって付与された後に発揮される効果である。

 

パッシブスキルを活用しよう

W.I.N.G.初優勝を目指すレベルでなら気にしなくてよかった「パッシブスキル」だが、それ以上のレベルではぜひ意識したい。効率的に火力を伸ばせる可能性がある。
2.5倍アピールに+20%バフがかかると実質3倍アピール、+40%バフがかかると実質3.5倍アピールと等しくなる。また、計算式上、ステータス600でアピールするよりもステータス500に+20%バフをかけてアピールした方が強い。

習得する際、主に着目するべきポイントは「効果量」と「発動条件」の2つ。
また、金色や虹色に輝くパネルのもの(金/虹バフ、2凸/4凸パッシブとも呼ばれる)は特に強力であることが多い。

 

パッシブスキルの効果
ステータスアップ(VocalUP/DanceUP/VisualUP)系のパッシブスキルの効果量は、20%UP程度以上のものが有効性を実感できるレベルとなる。
デメリットが付いているスキルもあるがその代償を払う分、効果量が高めに設定されているものが多い。発動を制御できない事を加味しても得られるリターンは大きいため、習得するタイミングを考慮するなど上手く活用していきたい。
メンタル回復や注目度ダウンなど、その他のパッシブスキルはプロデュース中ではあまり活かせない事が多く重要度はそれほど高くないが、欲しかったら取ってみてもよいだろう。ただし各種パッシブスキルを習得するためのSPは決して軽くない。SPを稼ぐ算段をつけておこう。

 

発動率」は金色のパッシブスキルだと大体、20%や30%設定のものが多く使い易い。10%になってしまうとプロデュース中には頼りにくい。
発動回数」はプロデュース中での影響は小さめ。同じバフが2回以上発動することがあまりないため。

 

パッシブスキルの発動条件

  • [条件:(アイドル名)がライブに参加している場合]
    ⇒ そのアイドルと一緒にオーディションを受けていると満たせる。そのためプロデュース中は、ゲスト枠に設定したアイドル以外のものは実質的に無条件で発動する。
  • [条件:Vocalポジション担当に編成している場合]
    ⇒ 「フェス」モードでの配置が条件となり、プロデュース中には発動しない。
  • [条件:1位]
    ⇒ 誰も星を獲得していない時が「全員同率1位」という扱いとなるため、発動条件を満たしやすい。

以上は発動条件の一例であり、上記以外にも色々なバリエーションがある。
その他の発動条件については「スキル効果の解説」ページ内パッシブスキルの発動条件一覧詳細・考察を参照。

 

また、比較的新しいアイドルのパッシブには条件が複数設定されている場合がある。この場合には「又は」と書かれていない限り、すべての条件を満たさないと発動しないという事は覚えておきたい。複数条件が設定されている場合、それぞれの条件は独立して判定される。

  • 例:「xターン以降」かつ「履歴に◯◯がある場合」は、スキル履歴に◯◯が入っていて、現在xターン以降であれば発動する。xターン以降に◯◯のライブスキルを使う必要があるわけではない。
 

パッシブスキルを活用するために
条件を把握出来たら、その満たしやすさや活用性をチェック。発動が確率に左右される事にも注意である(これは手札に来るかが運次第なライブスキルと同様)。
オーディションの基本とも関わってくる内容だが、アピール時の火力はトップアピール(TA)の取りやすさに直結するため、ステータスアップ(VocalUP/DanceUP/VisualUP)系のパッシブスキルは、TAを取るための補助として使っていく事になる。そのためにパッシブスキルを複数習得したり、複数ターンにわたって発動条件を満たせるものを選んでいく様に考えていきたい。

このような観点で振り返ってみると、[条件:5ターン以降]や[条件:スター10個以上]、[条件:観客1以下](観客とは審査員のこと)のような発動条件のパッシブスキルは、プロデュース中のオーディションにおいては「勝負がおおむね決まってしまう終盤まで発動しないので、勝敗に影響しそうもない」という所も見えてくるのではないだろうか。

 

パッシブスキルの削除

2021年7月20日のアップデートで、習得したパッシブスキルの削除が出来るようになった。

 

パッシブスキルの削除はプロデュース中の「振り返り」から行う事が出来る。振り返り画面左上にある「Pアイドル表示枠(現在のSPと所持スキルが確認出来る所)」の下に新設された「□パッシブスキルの削除を有効」の項目にチェックを入れる事で削除機能が有効になる。
削除機能を有効にすると、削除出来るパネルが青枠で表示され、削除したいスキルのパネルを選択する事で、削除するかの確認表示がポップアップする。
スキルの削除を実行すると元のパネルには「削除済み」と表示される事になる。

 

プロデュース中のオーディション向けなどではパッシブスキルの要・不要はあまり意識する必要はないが、フェス向けのアイドル育成においては重要な要素となる。パッシブスキルの発動枠は6枠に限られているため、決着想定ターンに補正率の低いパッシブが発動する事で、補正率の高いパッシブの発動阻害要因となる可能性が考えられるからだ。
ゆえにこの削除機能を活用して、フェスアイドルに持たせるパッシブスキルを厳選する、という使い方が出来るだろう。
とはいえ、あれもこれもと削除してしまっては備えのパッシブがスッカスカになりかねないため、自分の手持ちや育成レベルに沿って、削除するパッシブスキルはよく考える必要がある。

 

パッシブスキル削除機能の注意点

  • パッシブスキルを削除出来るのは先述した様にプロデュース中の振り返り時。
    ※既に誕生したフェスアイドルのパッシブスキルを削除する事は出来ない。
  • パッシブスキルを削除出来るのはパッシブスキルの習得後。
  • 事前にパネルを削除してそのパネルのSP消費をゼロにするという事は出来ない。
  • スキルを削除しても習得時に消費されたSPは返還されない
  • 一度削除したパッシブスキルの再習得は出来ない。
  • 削除したスキルの元パネルは習得済扱いとなるため、隣接パネルの習得は可能。
  • ライブスキルや上限UPパネルは削除できない。
  • ファン感謝祭の限定スキルは削除できない。
 

育成のコツ

W.I.N.G.編攻略でのアイドル育成のための、さまざまなコツを紹介しています。

 

「マスタリー」(サポートスキル)を活用しよう

多くのサポートアイドルは、「◯◯マスタリー△△」と名の付くサポートスキルを持っている。最初の「◯◯」が発動条件、「△△」が得られる効果であり、基本的に一緒に行動した時のみ発動する。
より効率のいい育成を行うのに役立つ内容であることが多い。多くの場合サポートアイドルの配置が発動条件になっている。毎週のサポートアイドル配置を見る際、人数だけではなくマスタリーにも目を向けてみよう。
また、発動条件を満たしているマスタリーがあった時に一緒に行動できるよう、体力管理をうまくしよう。

 

サポートアイドル編成を考える際は、プロデュース中にどのレッスン・お仕事によく行くかを考えてマスタリーを選ぼう。もちろん、上がる能力が必要であることも確認しよう。
「ボーカルマスタリーVo」「ダンスマスタリーDa」「ビジュアルマスタリーVi」は多くのサポートアイドルが持っており、発動条件と効果が噛み合っているため優秀。

 

「ラジオマスタリー△△」は初心者のうちは便利。しかし、「アイドルの絆」Lvが上がるとサポートイベントの発動回数が増えてMeが足りやすくなってきたり、アピール力が上がって必要Me量が下がってきたり、とゲームに慣れていくほどラジオに行く回数が減りがちため、Me特化が攻略に向かない現状では他のマスタリーと比較した強みを見つけるのは難しくなる。
「トークマスタリー△△」はラジオマスタリーの逆で、SPの必要性が増してくるごとに価値が上がる。
「雑誌マスタリー△△」は癖がある。
「オーディションマスタリー」はレッスンを少なく・オーディションを多く受ける攻略ほど価値が増す。オーディションの回数を見積もってうまく使いこなしたい。サポート配置に依らない利点もある。
「テンションマスタリー△△」は「確率で発動」という点に難があり、あまり発動してくれない印象。発動しても行きたいレッスン・お仕事にいるとは限らない。同じLvならば他のマスタリーの方が優秀な可能性が高いが、Lv次第では有用な可能性もある。

 

なお「○○マスタリー体力」は(Lv次第だが)特に優秀とされることが多い。

 

体力サポート(サポートスキル)を活用しよう

体力の消費を減らすことでレッスン・お仕事の回数を増やせ、体力を高く保ちやすいことで臨機応変な動きも可能にする。特に強力なサポートスキルとして名高い。
全ての週に発動の可能性があるため、プロデュース(32週)中に割と何度も発動してくれる。また、複数発動した場合、消費低減効果は合計で計算する(合計が100%以上になったら消費体力0になる)。
発動していない週にオーディション、発動した週にはレッスンやお仕事をする、といったようにうまく動けると望ましい。特にラジオとトークは元の体力消費が大きいため、得が大きい。

先を読みつつ行動しよう

約束、オーディション、体力とお休みを見据えつつ、数週後までの展開を予測して行動できると、結果的に効率のいい育成につながる。
体力を高めに保って早めに休むように体力管理する、サポートスキルが発動していない時にオーディションを消化する、など。

オーディションの数を最低限にしよう

1回のオーディションでは複数の能力値が上がるが、レッスンや仕事には及ばない。
ノルマと能力値と相談して受けるオーディションを想定しよう。

メンタルは必要分までに抑えよう

「メンタル切れリタイア」が十分起こりにくければ、あまりメンタルを稼ぎ過ぎても持て余してしまう。
十分リタイアしない時の高メンタルの価値は、同じダメージによってHP割合が減りにくくなり、

程度に限られる。メンタルを上げるよりはその分アピール値やSPを稼ぎ、ライバルアイドルとの競り合いに勝ちやすくした方がよい。

 

サポートアイドルの選び方

サポートアイドルの持つさまざまな要素を見分けよう。
このWikiの個別ページを見てもよいが、ある程度は自分で見分けられた方になれるとスムーズ。トレーニングなどの優先順位も付けられるようになる。
なお、どの要素もレア度が高いほど効果が大きく、同レア度ではイベント報酬カードよりもガシャ排出カードの方が効果が大きい傾向にある。とはいえ入手や限界突破の難易度もあるため、自分の手持ちで強力なのは誰か、よく見極めよう。

サポートスキル

効果や逆引きはサポートスキル一覧
サポートアイドルのLvによってスキルLvも上昇するため、トレーニングチケットの適切な配分も行おう。
・アイドルの絆
レア度・入手手段ごとに上がり方が一定で、カードに依らない。絆による効果は仕様考察#サポートアイドルの絆を参照。効果がなかなかわかりにくいスキルだが、見えにくいところで育成の効率に貢献してくれる。余裕があれば上げておきたい。
・お休みブースト
休息にまわす時間が減ることで、より効率的な育成をしやすくなる。複数人いれば発動機会にも恵まれる。ただし、体力を高めに保つようにしているとあまり利益を感じられない。
・トラブルガード
1%や8%での事故を回避できる可能性が出ることを考えるとあって損はない。高い事故率を帳消し出来るほどではないのと、発動率自体もそこまで高くないので過信は禁物。あくまで保険程度と割り切るべきだろう。
・約束リカバー
無理な約束は最初からしなければ問題ない。状況を忘れて約束のお願いを聞いた時の・オーディションを受けるべき流行になってしまった時の保険になる程度で、重要度は低い。約束のお願いを断った時のテンションダウンに効果はないので注意。
・体力サポート
上項「体力サポート(サポートスキル)を活用しよう」を参照。「マスタリー」を除くサポートスキルでは頭一つ抜けて優秀な部類。
・マスタリー
上項「「マスタリー」(サポートスキル)を活用しよう」を参照。

2凸パッシブスキル

上項「パッシブスキルを活用しよう」も参照。
パッシブスキル一覧/2凸パッシブ一覧【サポート】で一覧可能。
サポートの持っているパッシブスキルを見る際は、実用上、2凸で解放されるパッシブスキル(金色に輝くパネルのもので、金バフ、2凸パッシブとも呼ばれる)に焦点を当てることが多い。

 

sSSRの場合、特に4凸ライブスキルを習得する過程で自然に習得しやすく、ライブスキルと併せて有用だと一層評価が高まる。sSRでもある程度は同様。

3凸上限解放スキル

上限UP一覧【サポート】で一覧可能。
サポートアイドルは3凸で上限解放パネルが解放される。sSRやイベントsSSRは+50、ガシャsSSRは+100が基本。1極でステータスを伸ばしたい際には重要になってくる。
sSRだと4凸ライブスキルパネルの隣にあり、取りやすい。
sSSRはツリーで4凸ライブスキルパネルと離れているものの、ガシャsSSRの+100は魅力。(しかし、ガシャsSSRの3凸は若干遠い)
なお、上限解放パネルが3つ以上ある、1つのパネルで複数属性の上限が上がる、などの例外もある。3凸上限解放以外の部分もよく確認したい。

4凸ライブスキル

ライブスキル一覧【サポート】で一覧可能。
サポートアイドルは4凸する事でライブスキルのパネルが解放される。sSRやsSSRから習得可能な4凸ライブスキルは各サポートごとに特色の強い効果を持っている。

 

先述の「スキルパネル」項でも触れているが、通常のライブスキルは同種(=名称・アピール属性・倍率、効果などがすべて同じ)のライブスキルを1つしか習得できないという縛りがある。例えばDance特化のサポートSRを複数編成している場合に、誰かのパネルから「ダンスアピールIII(Dance 2倍アピール)」を習得すると、他サポのスキルパネルにある「ダンスアピールIII」のパネルは消費SP0の空白パネル扱いとなり、同種のライブスキルを習得出来なくなる。
また、サポートSSR【はじまりのエピローグ】櫻木真乃および、サポートSR【迷走チョコロード】園田智代子は、共に「Vocal2.5倍アピール/Vocal20%UP[3ターン]」という同効果の4凸ライブスキルのパネルが存在するが、この様な場合は名称が異なるため取得できる

 

オーディション時に使える手札を増やす、有用な効果を持つライブスキルを使って立ち回るという様な目的で、サポートから4凸ライブスキルを習得する事を考えてプロデュースを進めていきたい。
sSRやsSSRから習得する際には大抵、140SPが必要となるため、よく計画を練って習得しよう。しかし4凸ライブスキルを4つ覚える、といった育成はあまりおすすめできない。SP稼ぎに注力してステータスの育成がおざなりでは本末転倒である。プロデュースするアイドルが持つライブスキルの解放状況との兼ね合いもあるが、サポートの4凸ライブスキル習得は1つか2つ程度が目安だ。

 

各種ライブスキルは特色が強いため一概には断言できないのだが、3倍以上のアピールができるものは強力だと考えていい。2.5倍以上のアピールと同時に同属性バフができるものも強い。アピールせずにバフや回復をするだけ、のようなものはオーディション攻略では苦しくなりやすい。繰り返すが特色が強いため、具体的には個別カードの詳細ページを参照しよう。
なお、ガシャ排出のsSSRが持つ4凸ライブスキルは強力なものも多いのだが、入手難度は相応に高く特訓段階も容易には進められない。4凸ライブスキルのためにsSRを1~2枚編成するのはよくあることで、レア度や理想にこだわりすぎないようにしたい。

 

注記

  • 主に限定sSSRの中にはパネル配置が特殊なものがあり、【スプリング・フィッシュ】田中摩美々などは3属性の2.5倍アピールそれぞれが1段目&2段目に配置されていたり、【駅線上の日常】櫻木真乃の様にDaとViの各2.5倍アピールが2段目パネルの左右に配置されていたりする。この場合、4凸ライブスキル習得ルート上にあるアピール(パネル)を別のサポートから習得済であれば、空白パネル化の副次効果でSP消費を抑えられる。
  • 【kimagure全力ビート!】園田智代子などのスキルパネルには同名ライブスキルのパネルが3属性分配置されているが、これらはアピール属性の異なる別種のライブスキルとして扱われている。ただし、同種のものはやはり1つしか習得できない。
     

その他スキルパネル

特色あるスキルパネルや配置、金バフに比肩する非金バフパッシブスキルを持っているサポートアイドルもいる。スキルパネルの特徴を確認してみよう。

ライブスキル(サポート)

アイドル詳細の2ページ目にあるもの。
オーディションの基本に記載の通り、オーディション中の手札の8枚中4枚はサポートアイドルのライブスキルであり、オーディションの勝率に与える影響はまあまあ大きい。
スキル各種早見表などで各サポートが使うライブスキルも確認できる。
なお、プロデュースアイドルのライブスキルとダメージ計算式が違い、威力が若干低くなる傾向にある。計算式は仕様考察を参照。

 

標準的なsSSRが持っているものは「2.5倍アピール」で、標準的なsSRの「2倍アピール」よりも強い。スキルパネルとの兼ね合いはあるが、この点に関してはできるだけsSSRで埋められるとよい。
ただ近年はキャンペーン報酬で入手可能なsSRが、自身の使うライブスキルとして「2.5倍アピール」を備える者も登場しているため、確認しておきたい。手持ちのサポート状況によっては、習得可能なパッシブスキルも含めて特訓の進んでいないsSSRより使い易い可能性がある。

 

アピール倍率が2.5倍でも、【ふれんど日和】杜野凛世などの様にステータスが高め設定のサポートカードは高火力のアピールが期待できる(このサポートのステータスはレッスン・お仕事時のステータス上昇量にも影響を与える)。
また、【駅線上の日常】櫻木真乃などの様に、標準とは異なった性能のライブスキルを備えるカードも増えている(このサポートが使うライブスキルについては、sSSR本人のVoDaViステータスへの依存度も大きい)。

 

■サポートライブスキルの強化について

  • イベント報酬として入手可能なサポートSSRにおいては、レベルが上がるごとにライブスキルの性能(アピール倍率)が強化される
  • しかし、初期に実装されたSSR/SRの多くはトレーニングを行ってLVを上げても、自身が使うライブスキルのアピール倍率は固定。
  • 例外的にステータス効果付与の性能を持つサポートSSRが若干名いる事は覚えておきたい。
  • 近年実装されるサポートアイドルは、イベント報酬sSSRの様にLV上昇に併せてライブスキルの性能(アピール倍率)が強化される様になった。遅れてだが、sSRについても同様の措置が取られるようになった。また初期にはわずかしかいなかったステータス効果付与の性能を持つサポートSSRも数が増えている。
  • イベント報酬サポートも含めてライブスキルの性能が強化されていくのはサポートのレベルがLv60以降からとなる(sSRはLV50以降から)。トレーニングに必要な経験値(=トレチケ枚数)が増えてくるレベル帯ではあるが、トレーニングを集中的に行うサポート選びの一考として頭に入れておきたい。高難度のオーディションに勝ちたい場合にも、意外な助けとなってくれるため意識しておきたい。
 

その他

編成例はこちら:テンプレ編成例 / 属性別サポート編成例
アイドルの所持状況により編成は各自異なる上、編集が追いついていないため、編成を組む際の考え方の参考程度にしてください。

また、Sランク攻略などの編成例の方が編集が盛んですので、明確な目標がある場合は、個別ページを確認してください。

 
 

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  • シャニマス ランキング -- 2021-10-29 (金) 22:36:41
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