概要
「さて…!滅茶苦茶にしてやるか…!」
- メインストーリー14章開催記念ガチャ「思索の虚空」にヴァリアントとして登場した世界の<我儘>。
- 白猫プロジェクトでは初となるストーリー上の敵キャラの入れ替えキャラ化である。
データ
職
- CC前
- ヴァリアント(別名:変身士)
- CC後
- ヴァリアントG
※ヴァリアントの中でも希少なドラゴンタイプである。
キャラタイプ
- バランスタイプ
属性
- 無属性
- 魔属性(変身前)、斬属性(変身後)
スキル
- リーダースキル
- 傲慢正論
パーティのHP・SPがアップ(効果値15)
- アクションスキル
- 蹂躙
敵に水・雷・炎属性ダメージを与え、極度凍結・感電・燃焼・防御力50%ダウン状態にさせることがある。
<付与効果>
攻撃力UP(60秒/150%)
会心ダメージUP(60秒/50%)
ダメージバリア(60秒/2回)
SP:25 - 災害
敵にダメージを与え、極度粘着状態にさせることがある。さらに炎・水・雷属性ダメージを与える。
※最大HPが高いほど物理ダメージがアップ(HP12000~15000で発動/最大700%)
<付与効果>
ダメージバリア(60秒/2回)
SP:40
- キャラ特性
- 光・闇属性を含むダメージではHPが1未満にならない(クエスト中5回まで)
- クエスト開始時のバーストゲージ100%
- オートスキル
- 移動速度・攻撃速度+50%、チャージ時間-75%、SP自動回復
- 通常攻撃のダメージ+500%、バーストゲージ上昇量・被HPSP回復量+75%、状態異常無効
- 攻撃・防御・会心・アクションスキル強化+350%
説明
CV: 飯塚昭三
遥か古代に発生した破壊の化身。
残虐で狡知、あらゆる存在に敵意を振り撒く。
- ストーリー・イベントでの活躍
- メインストーリー10章にて初登場。闇の王にバルへイム監獄に拘束され、エピタフの部下であるウィユに拷問され続けた為、力が衰えてしまいガリガリの爺の姿になってしまっていた。
メインストーリー11章(島自体は10章と同じ)にてあっさり闇の王に吸収された。
バールを吸収した事で調子に乗った闇の王はバールを仲間にしに来た主人公陣営と対決し、対決途中に覚醒したアイリスに返り討ちにされる。手元にあった破壊のルーンが覚醒アイリスの力によって無意味な事を悟るとこれを破棄。
それをいい事にバールは、弱った闇の王の中から脱出。
破棄された破壊のルーンを奪取しそのまま逃走した。 - 3周年記念イベント「ゼロ・クロニクル」にて再登場。白と黒の王国時代について語られ、バールは第三勢力として登場した。
バールの強さに危惧した闇の王はバールに対抗する為、一旦争っていた光の王と共闘。バールをバルへイム監獄に拘束する事に成功する。
なお、イベント内で操作する事ができるが、ガチャverとはスキル内容や職属性が異なる。 - メインストーリー14章にて再登場。闇の王に復讐しに来たバール。
訪れた島に居合わせたカイル(本体の闇の王が虚空の幽園にて覚醒中だった為、人格が戻る)とヴァルアスにちょっかいをかける。
その後、本体の闇の王を殺害する為、虚空の幽園に迎ったバールだったが、ただ殺すだけでは面白くないと、番人であるイナンナに手駒を貸すように脅迫。
しかし、拒否された為イナンナを脅迫し一旦その場を去る。
再び虚空の幽園に来たバールはイナンナと対峙。
イナンナを追い詰めるも、カイルとヴァルアスに妨害され(本人曰く合わせた)、そのままカイルに殺害されるが…?
※バールをカイルが殺害できた理由について、殺害された後に覚醒して再度カイルを乗っ取った闇の王曰くカイルが<理>の内の者ではない為との事。
- メインストーリー10章にて初登場。闇の王にバルへイム監獄に拘束され、エピタフの部下であるウィユに拷問され続けた為、力が衰えてしまいガリガリの爺の姿になってしまっていた。
覚醒
必要素材:黄のルーン×80、黄のハイルーン×40、緑のハイルーン×40、緑のスタールーン×11
キャラ性能
- 長所
- S2の「災害」は広範囲のDA無効攻撃で安全に敵を攻撃できる。
- S2の「災害」にはクールタイムがあるが、S1の「蹂躙」を挟めばクールタイムを気にせず使える為、S2→S1→S2とテンポよく攻撃できる。
- S2は意外と範囲が広く、範囲内であれば一定のダメージを与えれるため、敵を巻き込めば巻き込むほど案山子火力以上のダメージを見込める。
- SP面がネックなヴァリアントながら、開幕バーストや自動SP回復等のおかげで気にならず制限クエストやHell等にて役に立つ。
- 3種類の属性と状態異常、ドレインを扱えるため適正クエストが多い。
- 開幕バースト等により状態異常、ステータスダウン、付与効果解除に強い。
- 短所
- 少数の敵に対してはS2のクールタイムでS1を挟む必要がある以上、DPSはTopキャラ達に比べ見劣りしてしまう。
- 殲滅力はドラゴンタイプ特有のブレス、ドレイン移動スキルのS1がある為、ないという訳ではないがぶっ飛んでいるという訳ではない為、制限以外の島堀等にはむかない。
- 使用感
- 世界の<我儘>というだけあってか、スペックはかなり高く今(2020/07/18)でも、Hellやナイトメア等の制限下ではTOPキャラ以上の安定感と活躍を見込める
しかし、普段の協力や制限なしの高難易度ではS2のCTによるDPSの低さから他のキャラを使った方が良いだろう
- 世界の<我儘>というだけあってか、スペックはかなり高く今(2020/07/18)でも、Hellやナイトメア等の制限下ではTOPキャラ以上の安定感と活躍を見込める
適正武器
- シェリル餅
ヴァリアントの神器シェリル餅はバールにも最適だ
火力を追求するならこちら
火力面
☞前者2つにHP制限はあるものの、攻撃・アクションスキル・会心ダメージを50%あげる事ができ、バールのスペックならば武器スキルは使わないで済むので実践DPSの向上が見込める
☞バールは本体の耐久性能はかなり高いので、AS1のHP制限を余り気にしなくて良い
耐久面
☞即死回避でただでさえ高いバールの耐久をさらにあげる事が可能
欠点
☞バーストゲージ上昇量UPがなく、長期戦に不向きな点ぐらいか
バールに持たせる武器で現状これ以上のものはないと言っても過言ではない - バール餅
<我儘>なスペックのバールはモチーフも<我儘>
使用感の向上や制限下での運用はこちら
火力面
☞チャージするだけでアクションスキルと会心ダメージを50%あげる事ができる
☞武器スキルを挟む必要があるが、バースト上昇量UPがあり、それによってバースト回転率がかなり高くなる
☞HP+20%はバールのS2のHP制限に使え、武器スロットやアクセサリー、石版等によるHP調整による弊害を緩和できる
☞消費SP-10%により、バースト中にS2を消費18で撃つ事が可能となり、さらに武器スキルを挟む必要があるが、攻撃速度UPバフを自身にかける事が可能なため、SP面に難があるヴァリアントには嬉しい
耐久面
☞武器スキルを挟む必要があるが、自動復活があり無属性の特性も相まって2回も復活可能
バールの耐久性能ならばそんな場面はほとんどないが
欠点
☞チャージ前提の火力補正なので、バールのチャージ短縮が75%なのを考えるとなるべく武器スロットかアクセサリーでチャージ短縮-15%を追加しておきたい
☞バースト上昇量UPや攻撃速度UP等は武器スキルを撃つ必要があるため、ただでさえ低い実践DPSがさらに低くなる上、武器スキルは棒立ちスキルなため、撃つ際に隙ができる
最近のバールの活躍事情(制限クエスト)から考えると、今はこちらの方が必要とする場面が多い
特殊操作との違い
・S2が固定砲台の操作ビーム式となっている
その他
- 余談
- 操作はできるが、飛行島は歩き回らず、ストーリー上でも仲間になったという描写はない特殊なキャラ。
- 台座は今までのキャラとは違い、紫色である。
現状(2020/02/13現在)紫色の台座はバールのみ*1- 操作できる敵キャラにのみ紫色の台座が与えられる
- バール
- タツノシン(今までのキャラ代表)