型録 | ||||
---|---|---|---|---|
蛍丸あそ(ほたるまる-) | 希少度 ★★★★ | |||
分類 | ||||
属性 | 水 | 間合い | ||
種類 | 大太刀 | |||
奥義 | ||||
奥義名 | 車胤聚蛍(しゃいんしゅうけい) | |||
効果 | エリア内味方気力回復(中) | |||
公式説明 | ||||
どんな時でも挫けず諦めない明るく元気な真剣少女。貧乏ゆえの倹約家だが、大好きなお菓子屋ジュースなどの甘いものには懐が緩む。 苦境にも消えることのない希望の光に導かれ「蛍丸国俊」と縁を結ぶ。 | ||||
加入時コメント | ||||
こんにちは! 私は蛍丸あそっていいます。一所懸命、一生懸命に頑張ります! |
読み込み完了 | |
---|---|
ログイン | |
ログインボーナス | |
お知らせ | |
詳細 | |
戦績(リーダー) | |
屋敷 | |
屋敷(好感度高) | (反転)&color(foreground[,background]){text}; |
(反転)&color(foreground[,background]){text}; | |
(反転)&color(foreground[,background]){text}; | |
屋敷(好感度低) | (反転)&color(foreground[,background]){text}; |
(反転)&color(foreground[,background]){text}; | |
任務開始 | |
任務完了 | |
討伐開始(易) | |
討伐開始(普) | |
討伐開始(難) | |
エリア移動 | |
攻撃 | |
攻撃(ミス) | |
攻撃(クリティカル) | |
負傷 | |
回避・無敵 | |
敗北寸前 | |
敗北 | |
気合い1 | |
気合い2 | |
気合い3 | |
気合い4 | |
気合い5 | |
休憩 | |
奥義 | |
勝利 | |
離脱 | |
首級 | |
屋敷へ(勝利後) | |
屋敷へ(離脱後) | |
研磨(斬れ味良) | |
研磨(斬れ味普) | |
研磨(斬れ味悪) | |
布陣配置 | |
リーダー任命 | |
試斬・学舎開始 | |
試斬・学舎成功 | |
学舎失敗 | |
奥義習得 | |
奉納 | |
奉納成功 | |
ボイス音量調整 | |
放置1 | |
放置2 | |
放置3 | |
装備 |
File not found: "真剣少女一覧/" at page "蛍丸あそ(魁)"[添付]
設定画
サービスイン前祝い
サービスイン前祝い2
真剣少女について
- 2020年2月20日、五連鍛刀期間限定ボックス第三弾で実装。
- 2020年5月21日より魂鋼鍛刀に追加。
- 肩掛けカバンは本人の談によると手作りで、中には飴玉が入っている。
- 飴玉だけでなくお菓子全般が好き。ただ節約しているため贅沢品として楽しんでいる模様。
- 『車胤聚蛍』とは、苦労しながら学業に励むことを表した四字熟語。車胤は東晋(中国:317年~420年)の政治家で、幼いころ彼は貧しく、夜の明かりのための油も買えなかったため、夏は布の袋に蛍を集めてその光で勉強していた故事が、この四字熟語の由来となっている。
あそも片手に和綴じの書籍を抱えているのは、車胤のように貧しくとも勉学に励んでいるのだろう。
刀談
1メートルを超えるこの大太刀は、鎌倉中期の京都の刀匠、国俊の作で、「蛍丸国俊」と言います。どうです?勉強になりますか?
南北朝の時代、阿蘇惟澄(あそ これずみ)の愛刀としてこの大太刀は、乱戦の末に無数の刃こぼれが出来てしまいました。でも、その夜、たくさんの蛍が集まる不思議な夢を見たのです。するとどうでしょう! 刃こぼれ一つない綺麗な刀身になっていたそうなんです。蛍の光って癒されますよね。
蛍丸国俊は1931年に国宝の指定を受けたのですが、終戦時G.H.Qの刀狩りにより、その行方がわからなくなってしまいました。残念ですね…。どこかで光り輝いていることを願います…。
刀の正式名称
大太刀
銘 来国俊 (茎ウラ面に「永仁五年三月一日」)
別称 螢丸
逸話
時は鎌倉時代の末期、九州の肥後(現在の熊本県)に阿蘇神社の大宮司にして阿蘇家当主・阿蘇惟澄(あそ これずみ)は、建武3年(1336)、建武の親政に異を唱えて離脱し、後醍醐天皇から追われる身となって九州へ落ち延びてきた足利尊氏(後の北朝)を、同じ官軍(後の南朝)の諸侯と共に迎え撃った。
当初は兵の数からも圧倒的に優勢と思われていた官軍だったが、尊氏の離反を誘う声に乗って背く者が続出し戦況は一変、官軍は敗戦が濃厚となってしまう。
阿蘇惟澄も来国俊の大太刀を振るって戦うが、大太刀も無数の刃こぼれを生じ、戦いを継続できなくなった惟澄は残った手勢を連れて何とか戦場を脱出した。
居館に辿り着き、疲労困憊した惟澄は、愛刀を部屋の壁に立てかけて眠ってしまった。その夜、惟澄は不思議な夢を見た。あの大太刀に無数の蛍がまとわりついており、しばらくすると輝きながら蛍が消えるという夢だった。
翌朝、惟澄は愛刀を見て驚いた。無数にあったはずの傷や刃こぼれが、無くなっていたからだ。
それからこの大太刀は阿蘇家の家宝となり、不思議な夢の逸話から「蛍丸」と呼ばれるようになったという。
作風
鎌倉時代に活躍した山城国(現在の京都府)の刀工・来派の国俊の作。
刃長は三尺三寸四分五厘(101.35cm)。
歴史
阿蘇神社大宮司の阿蘇家に宝刀として代々伝わった。
昭和6年には、国から国宝の指定を受けていた。…のだが、太平洋戦争で日本が敗北した後の、GHQ(連合国総司令部)による戦後処理の一つ…刀剣類の没収の中に、この蛍丸も含まれていたらしく、現在に至るまでその所在は不明となっている。
当時、九州でGHQは取り上げた刀剣類にガソリンをかけて焼いた上で海中に投棄したそうで、もしかしたら蛍丸も処分された中にあったのかもしれない。
しかし、伝説が本当ならば、また傷を癒して我々の目の前にひょっこり現れる日も来るかも…知れない。