長船あたき(魁)

Last-modified: 2023-08-19 (土) 12:50:10
型録
長船あたき.png長船あたき(おさふね-)希少度 ★★
分類
属性間合い打刀小太刀.png
種類打刀
奥義
奥義名群旗立(むれはたたて)
効果エリア内の敵:動きを一定時間止める
公式説明
博愛・平和主義を掲げる真剣少女。物事が解決できるうちは余裕を見せるものの、不利になると利己的になってしまう自分を変えたい。
理想と現実のギャップに苦しむ心に共鳴した「安宅切」と縁を結ぶ。
加入時コメント
長船あたきです。世界に愛と平和をお届けするのが僕の役目なのさ
CV:新田 可南 (クリックでセリフ一覧が開きます)
読み込み完了しんけん!
ログインこらこら、頭に乗るなよぉ
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お知らせ
詳細僕のこと、気になりますか?
戦績(リーダー)師匠の輝かしい努力の記録ですね!
屋敷やっぱり大切なのは、ラブアンドピースだよね
歯をキラッと見せるのもコツがあるんですよ。歯磨きの仕方と、太陽光の反射角をこう、時間によって見極めるわけです
平和の使者の鳩だって、僕に懐くわけですよ
屋敷(好感度高)(反転)あなたの傍だと、安心できます
(反転)この気持ちは、尊敬とは、違いますよ…?
(反転)平和以上のものを望むのは、贅沢ですかね…?
屋敷(好感度低)(反転)ハァァ!?
(反転)僕にも譲れないことはあります
任務開始頑張ります!
任務完了
討伐開始(易)僕を信じて、ついて来てください!
討伐開始(普)
討伐開始(難)
エリア移動そっちですね!
攻撃どぅっ!
せやっ!
攻撃(ミス)手加減しすぎたかな
攻撃(クリティカル)
負傷いたたっ
回避・無敵
敗北寸前なんで僕がこんな目に…
敗北嘘だ…僕がこんなかっこ悪い目に遭うなんて…!
気合い1ふふっ
気合い2僕はひとりじゃない!
気合い3よーし!
気合い4
気合い5
休憩お邪魔にならないうちに、消えますね
奥義僕にはみんながついてるんだ!
勝利これはみんなの勝利です!
離脱僕ばかりが悪いんじゃないんですからね
首級
屋敷へ(勝利後)平和は守られました!
屋敷へ(離脱後)終わりだ…もう、ダメだ…
研磨(斬れ味良)ピカピカにしてもらいますね
研磨(斬れ味普)僕もそろそろかなーって、思ってたんですよ
研磨(斬れ味悪)どうせならもっと早く手当して欲しかったな…
布陣配置任せてください!
リーダー任命責任重大ですね
試斬・学舎開始望むところです!
試斬・学舎成功いい手ごたえ!
学舎失敗
奥義習得きらめけ!
奉納緊張しますね…!
奉納成功世界が一段と輝いて見えます
ボイス音量調整くるっぽー、くるっぽー
放置1平和を噛みしめてるんですね、わかります
放置2退屈…これこそ平和の恩恵ですよね!
放置3平和のありがたみを知るにはその逆を体験することも大切だ、て思うんです…
装備
イラストレーター:鰐皮孫ノ手 (クリックで画像一覧が開きます)

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背面設定画


後ろ髪設定画


一周年


異境十字路ー道の行方ー

真剣少女について

  • アプリ版リリース時から在籍。
  • 奥義「群旗立」の効果は一定時間、敵を行動不能にするというもの。
  • 討伐使命「拵え揃いで陣を敷け」に必要となる。
    長谷部しきりと一緒に布陣に配置し一回討伐をすることで達成となる
  • 名前の由来は「安宅切(あたきぎり)」からそのまま「あたき」、名字は刀派である「長船派」から来ていると思われる。

刀談

名物「安宅切」は備前の刀工、長船祐定の作です。長船とは現在の岡山県瀬戸内内市。そこを拠点とした刀工の流派が長船です。彼らが制作した刀剣は名刀が多く、高い評価を受けていますね。
この刀は、黒田官兵衛が四国攻めの際に用いたものとされ、淡路島の由良城を攻め落とした時、官兵衛がみずから城主、安宅河内守を討ち取った刀と伝えられています。人を殺さぬ武将として知られた官兵衛の刀に、斬った安宅の名が冠されたのは皮肉なことですね…。
「安宅切」には、桃山時代に作られた「金霰鮫青漆打刀拵」が付属しており、国の重要文化財に指定されています。長谷部しきりさんの「圧切の拵え」はこれを写したものなんですよ。真似されるなんてとても光栄ですね。

刀の正式名称

銘 備州長船祐定(表)大永二二年八月日(裏)
  あたき切 脇毛落(金象嵌)
号 名物 安宅切(あたきぎり)

逸話

この刀の持ち主である黒田官兵衛は「戦わずして勝つ」を心掛けており、自身が人を斬った記録は生涯で2人とされるが、そのうちの1人を斬った刀である。黒田家の『御当家御重宝故実』よると、天正9年(1581年)羽柴秀吉による四国攻めのうち、淡路島の由良城(兵庫県洲本市)攻めの際、黒田官兵衛がこの刀にて城主の安宅河内守(安宅清康あるいは安宅貴康)を討ち取ったことよりこの名がついたとされる。
金象嵌で入れられた「あたき切 脇毛落(わきけおとし)」は、後世に罪人の死体を用いて行われた試し斬りの結果を示す截断銘(さいだんめい)と呼ばれるもの。脇毛落というのは、両腕を上げた状態で脇から脇へと断ち切ったことを意味する。

作風

室町時代後期に活躍した備前(現在の岡山県岡山市)長船の刀工集団、長船祐定の作。長さは二尺二分(61.2cm)。
刀身ではなく、外装である拵えが国の重要文化財に指定されている。
この拵えは金霰鮫青漆打刀拵(きんあられ さめあおうるし うちがたなこしらえ)と言う桃山時代の特色を示す豪華な作りのもの。ハバキに「小判明寿」の銘があることなどから江戸時代初期の山城国(現在の京都府)の刀剣金工・埋忠明寿(うめただ みょうじゅ)の監修のもと制作されたと見られている。
なお、へし切長谷部の拵えはこの安宅切の拵えを模したものである。

歴史

刀身は銘より1524年(大永4年)に製作されている(四(し)は縁起が悪いので二二とすることがある)。
拵えは埋忠明寿の改名年(晩年に出家して鶴峰明寿と号している)と黒田官兵衛(慶長9年没)の死亡年から慶長3年から9年(1598~1604)の間に制作されたと推定される。
黒田官兵衛の遺品として黒田家に伝えられ、昭和57年(1982年)6月5日、安宅切の「金霰鮫青漆打刀拵」が国の重要文化財に指定。
現在は福岡市博物館に所蔵されている。

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